JPS6033528Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPS6033528Y2 JPS6033528Y2 JP9529782U JP9529782U JPS6033528Y2 JP S6033528 Y2 JPS6033528 Y2 JP S6033528Y2 JP 9529782 U JP9529782 U JP 9529782U JP 9529782 U JP9529782 U JP 9529782U JP S6033528 Y2 JPS6033528 Y2 JP S6033528Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- elongated hole
- socket base
- main body
- socket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は照明器具に関するものでその目的はランプ位置
の調節を簡単に行なうことにある。
の調節を簡単に行なうことにある。
一般にランプは反射鏡に対してその軸上に於ける前後方
向の位置すなわちフォーカス調節と軸からのすれ方向の
位置すなわち芯台調節とを行なう必要がある。
向の位置すなわちフォーカス調節と軸からのすれ方向の
位置すなわち芯台調節とを行なう必要がある。
従来に於てはこれらの調節はそれぞれ別個の部品を必要
とし複雑な構成となっていた。
とし複雑な構成となっていた。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、以下図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第1図及び第2図は本考案の実施例を示し、舞台でスポ
ットライトとして用いられる照明器具である。
ットライトとして用いられる照明器具である。
有底円筒状の器具本体1の前面にはレンズ2が取り付け
られ、略中夫には反射鏡3が取り付けられ、底面にラン
プ位置調節具4が取り付きその移動可能なソケット台5
に設けられたソケット6に保持されたランプが反射鏡3
に貫挿されている。
られ、略中夫には反射鏡3が取り付けられ、底面にラン
プ位置調節具4が取り付きその移動可能なソケット台5
に設けられたソケット6に保持されたランプが反射鏡3
に貫挿されている。
ランプ位置調節具4は2本の平行な安内棒8が突設され
た基板9と、案内棒8に被挿されて摺動するソケット台
5と、基板9を本体1の底面10との間で挾持する挟持
板11と、底面10から基板9を貫通し、挟持板11に
螺合するセットねじ12と、底面10から基板9及び挾
持板11を貫通しソケット台5に螺合するフォーカス調
節ねじ13と、フォーカス調節ねじ13に被挿され挾持
板11とソケット台5との間に挟装された圧縮バネ14
とにより戒る。
た基板9と、案内棒8に被挿されて摺動するソケット台
5と、基板9を本体1の底面10との間で挾持する挟持
板11と、底面10から基板9を貫通し、挟持板11に
螺合するセットねじ12と、底面10から基板9及び挾
持板11を貫通しソケット台5に螺合するフォーカス調
節ねじ13と、フォーカス調節ねじ13に被挿され挾持
板11とソケット台5との間に挟装された圧縮バネ14
とにより戒る。
本体1の底面10にはその中心に横長の長孔15と、そ
の下方に偏位して縦長の長孔16とが形成され、基板9
には長孔15に対応して縦長の長孔17と、2本の案内
棒8の中央に前記長孔16と対応して丸孔18とが形成
され、挾持板11は長孔15と長孔17とに対応してね
じ孔19と、長孔16と丸孔18とに対応して縦長の長
孔20とが形成され、その外形巾は案内棒8の間隔内巾
より小に形成され、ソケット台5は上端前面にソケット
台6が取り付き、下端は略コ字形に折曲され、コ字形部
の相対向する面を貫通して案内棒8の貫通孔21が形成
され1、その中央には長孔16、丸孔18及び長孔20
に対応してコ字形部の一面にはねじ孔22が、他方には
それより大きなばか孔23とが形成されている。
の下方に偏位して縦長の長孔16とが形成され、基板9
には長孔15に対応して縦長の長孔17と、2本の案内
棒8の中央に前記長孔16と対応して丸孔18とが形成
され、挾持板11は長孔15と長孔17とに対応してね
じ孔19と、長孔16と丸孔18とに対応して縦長の長
孔20とが形成され、その外形巾は案内棒8の間隔内巾
より小に形成され、ソケット台5は上端前面にソケット
台6が取り付き、下端は略コ字形に折曲され、コ字形部
の相対向する面を貫通して案内棒8の貫通孔21が形成
され1、その中央には長孔16、丸孔18及び長孔20
に対応してコ字形部の一面にはねじ孔22が、他方には
それより大きなばか孔23とが形成されている。
然してセットねじ12は本体1の底面10の長孔15か
ら基板9の長孔17を貫挿し挾持板11のねじ孔19に
螺合されている。
ら基板9の長孔17を貫挿し挾持板11のねじ孔19に
螺合されている。
フォ−カス調節ねじ13は本体1の底面10の長孔16
から基板9の丸孔18及び挾持板11の長孔20を貫挿
し更に圧縮バネ14を貫通しソケット台5のねじ孔22
に螺合し先端はばか孔23に貫挿している。
から基板9の丸孔18及び挾持板11の長孔20を貫挿
し更に圧縮バネ14を貫通しソケット台5のねじ孔22
に螺合し先端はばか孔23に貫挿している。
この様にして基板9は本体1の底面10と挾持板11と
の間に挾持され、基板9より突設された案内棒8にソケ
ット台5が摺動自在に支持されている。
の間に挾持され、基板9より突設された案内棒8にソケ
ット台5が摺動自在に支持されている。
然してランプ7の反射鏡3の軸方向の位置すなわちフォ
ーカス調節を行なうにはフォーカス調節ねじ13を回転
させることによりソケット台5は圧縮バネ14の圧力に
より又は圧力に抗して前後に移動する。
ーカス調節を行なうにはフォーカス調節ねじ13を回転
させることによりソケット台5は圧縮バネ14の圧力に
より又は圧力に抗して前後に移動する。
又ランプ7の反射鏡3の軸からのずれ方向の位置すなわ
ち芯台調節を行なうには、セットねじ12を緩め横方向
のずれはセットねじ12を長孔15の内で左右に動かす
事により基板9をフォーカス調節ねじ13に挿通した丸
孔18を中心として揺動させ、基板9より突設された案
内棒8に支持されたソケット台5に取り付いたソケット
台6は左右に移動する。
ち芯台調節を行なうには、セットねじ12を緩め横方向
のずれはセットねじ12を長孔15の内で左右に動かす
事により基板9をフォーカス調節ねじ13に挿通した丸
孔18を中心として揺動させ、基板9より突設された案
内棒8に支持されたソケット台5に取り付いたソケット
台6は左右に移動する。
又上下のずれを調節するには同じくセットねじ12を緩
めておきフォーカス調節ねじ13を長孔16の内で上下
に動かす事により基板9はセットねじ12が挿通した長
孔17をガイドとして上下に移動し案内棒8に支持され
たソケット台5に取り付いたソケット台6上下に移動す
る。
めておきフォーカス調節ねじ13を長孔16の内で上下
に動かす事により基板9はセットねじ12が挿通した長
孔17をガイドとして上下に移動し案内棒8に支持され
たソケット台5に取り付いたソケット台6上下に移動す
る。
この様にして芯台調節を行なった後はセットねじ12を
締め付けて底面10と挾持板11との間に基板9を位置
決め固定する。
締め付けて底面10と挾持板11との間に基板9を位置
決め固定する。
なお挟持板11は2本の案内棒8の間に位置しセットね
じ12を回転させた時その端がいずれかの案内棒8に当
接し共同わりしない様になっている。
じ12を回転させた時その端がいずれかの案内棒8に当
接し共同わりしない様になっている。
本考案は以上の様に構成されるもので、基板9より突設
された案内棒8にソケット台6が取り付いたソケット台
5を摺動自在に挿通支持し、本体1の底面10の中央に
は横長の長孔15をその下方には縦長の長孔16を設け
、基板9には横長の長孔15に対応する縦長の長孔17
と縦長の長孔16に対応する丸孔18とを形成腰本体1
の底面10の横長の長孔15から基板9の縦長の長孔1
7を貫挿したセットねじ12を挾持板11に螺合し、基
板9を本体1底面10と挾持板11との間に挾持し、本
体1底面10の縦長の長孔16から基板9の丸孔18を
挿通したフォーカス調節ねじ13をソケット台5に螺合
しソケット台5を前後移動可としたのでフォーカス調節
ねじ13を回転させることによりソケット台5を前後に
移動させフォーカス調節をすることができ、フォーカス
調節ねじ13を本体1底面10の縦長の長孔16の内で
上下に動かすことにより基板9を上下に動かせ上下方向
の芯台調節ができ、セットねじ12を本体1底面10の
横長の長孔15の内で左右に動かすことにより基板9を
左右に動かせ左右方向の芯台調節ができる。
された案内棒8にソケット台6が取り付いたソケット台
5を摺動自在に挿通支持し、本体1の底面10の中央に
は横長の長孔15をその下方には縦長の長孔16を設け
、基板9には横長の長孔15に対応する縦長の長孔17
と縦長の長孔16に対応する丸孔18とを形成腰本体1
の底面10の横長の長孔15から基板9の縦長の長孔1
7を貫挿したセットねじ12を挾持板11に螺合し、基
板9を本体1底面10と挾持板11との間に挾持し、本
体1底面10の縦長の長孔16から基板9の丸孔18を
挿通したフォーカス調節ねじ13をソケット台5に螺合
しソケット台5を前後移動可としたのでフォーカス調節
ねじ13を回転させることによりソケット台5を前後に
移動させフォーカス調節をすることができ、フォーカス
調節ねじ13を本体1底面10の縦長の長孔16の内で
上下に動かすことにより基板9を上下に動かせ上下方向
の芯台調節ができ、セットねじ12を本体1底面10の
横長の長孔15の内で左右に動かすことにより基板9を
左右に動かせ左右方向の芯台調節ができる。
この様にしてセットねじ12及びフォーカス調節ねじ1
3の2本のねじの操作のみでフォーカス調節及び芯台調
節ができ構造簡単で操作もフォーカス調節及び芯台調節
が各々独立して容易に行なうことができる。
3の2本のねじの操作のみでフォーカス調節及び芯台調
節ができ構造簡単で操作もフォーカス調節及び芯台調節
が各々独立して容易に行なうことができる。
第1図及び第2図は本考案の実施例を示し、第1図は断
面側面図、第2図は分解斜視図である。 5・・・・・・ソケット台、訃・・・・・案内棒、9・
・・・・・基板、11・・・・・・挾持板、12・・・
・・・セットねじ、13・・・・・・フォーカス調節ね
じ。
面側面図、第2図は分解斜視図である。 5・・・・・・ソケット台、訃・・・・・案内棒、9・
・・・・・基板、11・・・・・・挾持板、12・・・
・・・セットねじ、13・・・・・・フォーカス調節ね
じ。
Claims (1)
- ランプを保持したソケットをソケット台に取り付け、該
ソケット台を基板より突設された安内棒に摺動自在に挿
通支持させ、本体の底面には中央に横長の長孔を設ける
と共にその下方に縦長の長孔を設け、該横長の長孔及び
縦長の長孔にそれぞれ対応して前記基板に縦長の長孔及
び丸孔を設け、本体底面の横長の長孔より基板の縦長の
長孔を貫挿したセットねじを挟持板に螺合し、該本体底
面と挾持板との間に基板を挾持し、本体底面の縦長の長
孔から基板の丸孔を貫挿したフォーカス調節ねじの先端
をソケット台に螺合したことを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9529782U JPS6033528Y2 (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9529782U JPS6033528Y2 (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59208U JPS59208U (ja) | 1984-01-05 |
JPS6033528Y2 true JPS6033528Y2 (ja) | 1985-10-05 |
Family
ID=30227646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9529782U Expired JPS6033528Y2 (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033528Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-06-24 JP JP9529782U patent/JPS6033528Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59208U (ja) | 1984-01-05 |
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