JPS603329B2 - 吸音性及び防振性のすぐれた発泡体及びその製造方法 - Google Patents

吸音性及び防振性のすぐれた発泡体及びその製造方法

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JPS603329B2
JPS603329B2 JP52068125A JP6812577A JPS603329B2 JP S603329 B2 JPS603329 B2 JP S603329B2 JP 52068125 A JP52068125 A JP 52068125A JP 6812577 A JP6812577 A JP 6812577A JP S603329 B2 JPS603329 B2 JP S603329B2
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foam
urethane foam
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vibration
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昇 村田
公一 草川
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は吸音性及び防振性のすぐれたウレタン発泡体に
関する。
更に詳しくは本発明は特に低周波領域における吸音性及
び防振性のすぐれた、アスファルト等を混入したウレタ
ン発泡体に関する。従来一般のエーテル系及びヱステル
系ウレタンフオームが一部吸音材または防振材として使
用されている。
しかしながら、これらの発泡体は高周波領域において吸
音効果があるが、低周波領域においては吸音効果が非常
に小さい欠点を持っている。更に防振効果(ダンピング
効果)が殆んどない等の欠点を有している。また吸音効
果及び防振効果の割合に大きい発泡体として、あらかじ
め製造したほぼ完全に連続気泡性のウレタンフオームに
アスファルトの揮発性溶剤溶液を後含浸した後、乾燥す
る方法がある。
しかしながらこの方法は大量の揮発性溶剤を必要とし、
経済的に不利であること、大気汚染の問題があること、
溶剤蒸気による人体あるいは、火災に対する危険性があ
ること、さらに溶剤乾燥のために長時間を要し生産性が
低いこと、使用にあたり基材を汚したり、あるいは取扱
時べたつくこと、感温性が高く夏は製品が柔らかくなり
、又冬に於ては硬くなること、従って冬期に於ては防振
性が低下し夏期にはウレタンフオームセルのリブに付着
しているアスファルトが流出すること、等の欠点があっ
た。又この方法は一度発泡されたフオームに更にアスフ
ァルトを付着させ、溶剤を飛散させる2段階方式をとる
為生産性が悪い匁点があった。さらにまた、ポリエステ
ル又はポリェ−テルポリオールに直接アスファルトを混
合し発泡させる方法もある。しかしながらこの方法は、
ポリエステル又はポリエーテルに対し、アスファルトの
相漆性が非常に悪く、アスファルトは沈殿してしまう。
そのため実用的な安定した発泡体が得られない等の欠点
を有する。本発明者らは吸管性と防振性とを合せ持った
すぐれた発泡体を−段階で毅造すべく鋭意検討した結果
、ポリジェン系ポリオールがアスファルト等の歴青質と
容易に相溶することを利用し、この原料を発泡させるこ
とによって、吸音性及び防振性のすぐれた発泡体が得ら
れることを見し、出し本発明を完成した。
本発明の目的は、ポリジェン系ポリオール、非ポリジェ
ン系ポリオール、及びアスファルト、伸展油、タール等
の主に炭化水素より成る中性充填剤物質(以下アスファ
ルト等という)、ポリィソシアナート、発泡剤その他助
剤を混合し、直接発泡し、吸音性及び防振性のすぐれた
、連続気泡性のウレタン発泡体を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、上記吸音性及び防擬性のす
ぐれたウレタン発泡体の製造方法を提供することである
。更に詳細に説明すると本発明は、ポリジェン系ポリオ
ールと他の活性水素化合物、ポリィソシアナート化合物
、発泡剤その他助剤及び充填剤として融点あるいは軟化
点が150q0以下、常圧における沸点が200℃以上
で主に炭化水素より成る酸、塩基性がほぼ中性の物質が
混合して発泡体を製造するに当り、{a} ポリジェン
系ポリオールと他の活性水素化合物の重量割合が30〜
100:0〜70であり、{b’充填剤として主に炭化
水素より成る、酸、塩基性がほぼ中性の物質の量が活性
水素成分100重量部当り50〜50の重量部であり、
‘cー ポリジェン系ポリオール及び他の活性水素化合
物の活性水素に対するィソシアナート基の比が0.6〜
1.25であるものを混合して発泡させ、その発泡体密
度を0.04〜0.7夕/榊、JISK6401による
反ぱつ弾性試験値を35%以下、更に11m/仇の厚さ
における通気度を20を越えて140cc/地/sec
以下とすることを特徴とする吸音性及び防振性のすぐれ
たウレタン発泡体及びその製造方法を提供するものであ
る。
本発明のウレタン発泡体は防擬性及び特に低周波領域に
おいてすぐれた吸音性を有する。
本発明で得られる吸青性及び防犠牲のすぐれたウレタン
発泡体は密度0.04〜0.7夕/地のもので、特に0
.05〜0.3夕/地が好ましい。
密度が0.04夕/塊以下においては特に低周波領域の
吸音性の効果がほとんどなく、また0.7夕/仇以上に
おいては密度の割に性能が向上しない。本発明のアスフ
ァルト等を混入したウレタン発泡体は11w/の厚さに
おける通気度が20を越えて140cc/の′sec以
下の条件を満す必要がある。
一般にポリェーテル系ポリウレタン発泡体の通気度は8
0〜200cc/の/secであり、シリコン界面活性
剤の種類及び量の調節や、すず系触媒及びアミン触媒の
調整により制御できる事が知られている。本発明の発泡
体の通気度の制御方法も上述した方法と同様でありシリ
コン界面活性剤、触媒等の調節により制御できるのであ
る。
本発明に係わる発泡体はアスファルト等を混入したにも
係わらずそのままで又は圧縮しても、全くアスファルト
等がにじみ出る事はなく、他の材料と接触しても汚染さ
せることが全くない。
本発明で使用するポリジェン系ポリオールは一般に使用
されるものでよいが好ましくは分子量1000〜500
0でブタジエン、イソプレン、クロロプレンなどのジェ
ン化合物単独重合物又は共重合物もしくはそれらモノマ
ーとスチレンまたはアクリロニトリルなどの共重合可能
なビニル化合物とのラジカル的もしくはアニオン的共重
合体を末端水酸基化したポリジェン系ポリオールである
。その他のポリジヱン系ポリオールとしてはジェン成分
含有固型ゴムのオゾン分解還元法によって得られるもの
を包含する。また本発明に於て、一般にポリウレタン樹
脂製造に用いられるポリエーテルポリオール、ポリエス
テルポリオール及びそれらの混合物から選ばれたポリヒ
ドロキシ化合物を他の活性水素化合物として添加する事
により耐光性を向上し、発泡体の伸びを上昇させ、更に
は原料粘度を低下させ櫨梓効率を向上するといった効果
が得られる。この場合、配合割合は、ポリジェン系ポリ
オ−ル30〜10の重量%に対して、ポリエーテルポリ
オールもしくはポリエステルポリオールまたは、それら
の混合物を0〜7唯重量%配合し合計10の重量%とす
るが、前者を60〜100重量%、後者を0〜4の重量
%配合するのが好ましい。
前記ポリエーテルポリオールもしくはポリエステルポリ
オールまたはそれらの混合物が7低雲量%をこえると原
料の相溶性が低下し良好な発泡体は得られない。
本発明で使用する融点あるいは軟化点が150午0以下
であり常圧での沸点が200qo以上で主に炭化水素よ
りなるほぼ中性な充填剤物質すなわちアスファルト等と
しては例えば針入度20〜300のストレートアスファ
ルト及びブーロンアスフアルト及びワックス類、一般固
型ゴムに配合される伸展油、コールタールおよび石油系
のオイルタール等のタール類、ナフサクラッキング時に
創生するC4一C9留分中のモノマーを共重合させたも
ので石油樹脂と言われるもの、さらにはポリブテンやポ
リプタジェン等がありこれ等は単独で、あるし、は組み
合わせて使用できる。
又更に天然系の一般に粘着付与剤と言われているものも
使用出来る。これらアスファルト等はポリジェン系ポリ
オ−ル組成物10の重量部に対して50〜50の重量部
、好ましくは70〜350重量部加えることが出来る。
配合量がこの下限以下の場合には吸音性及び防振性が劣
り、50匹重量部以上では発泡体の圧縮永久ひずみ、耐
寒性及び強度等諸物性が低下して好ましくない。本発明
において使用するアスファルト等は中性であることを要
する。
なぜならもし酸性度が強過ぎれば反応速度が低下し、消
泡効果が生じて良好なフオームが得られず、また一方塩
基性に過ぎれば反応速度が速過ぎて発泡調節が困難とな
るからである。本発明のアスファルト等は融点あるいは
軟化点が150℃以下でないと発泡体原料組成が高粘度
になりすぎ好ましくない。
また常圧での沸点が200℃以下であると、配合物が徐
々に蒸発して発泡体の物性が徐々に変化してしまい好ま
しくないのである。本発明に用いられる発泡剤は水;モ
ノ弗化トリ塩化メタン、ジ塩化メタンなどのハロゲン化
アルカン;ブタン、ベンタンなどの低沸点アルカン;お
よびある温度で分解し窒素ガス等を発生するアゾビスィ
ソプチロニトリル等より成る群から選択されるもの、ま
たはそれらの組合せである。
本発明において用いられるポリイソシアナートは軟質あ
るいは硬質ウレタン発泡体の製造に通常使用されている
ものでよく、たとえば2・4−トリレンジイソシアナー
ト、2・6−トリレンジイソシアナート、4・4−ジフ
エニルメタンジイソシァナート(MDI)および絹製の
MDIさらにはポリイソシアナートと活性水素を有する
化合物より調製した末端ィソシアナート基のブレポリマ
ーより成る群から選択されるもの、又はそれらの混合物
である。本発明ではその他助剤として一般ポリウレタン
発泡体に使用される架橋剤、シリコン系化合物、三級ア
ミン及び有機スズ化合物等の触媒、カーボンブラック、
炭酸カルシウム等の充填剤、ならびに遮音性を向上させ
るための金属粉、例えば鉄粉、鉛粉等の充填剤、さらに
は紫外線吸収剤、酸化防止剤等も使用し得る。
また本発明者らは本製品の反発弾性が従来フオームと比
較して非常に小さいことに着目し、その反発弾性値に防
振性との関係を検討した結果反発弾性値が35%以下で
あると一般のウレタンフオームと比較して非常に防振特
性が優れていることを見いだした。これは本フオーム中
に充填剤として添加されているアスファルト等の炭化水
素化合物の粘弾性に基因するものと考えられる。
従来フオームと本発明に係るフオーム体との防振特性の
比較を示す。添付図面第1図はその測定装置を示す。こ
の装置により発泡体と鉄片との複合体を振動させ、その
振動の減衰状態を測定した。図中において、1はフオー
ム試験片、2はマイクロホン、3は前贋増幅器、4は音
圧計、5は記録計、6は鉄片、そして7は固定金具であ
る。
第2図は振動の減衰曲線を示す。曲線1は鉄板、曲線2
は鉄板にポリェーテル系軟質ウレタン発泡体(フオーム
密度0.02タ′の)を接着したもの、曲線3は鉄板に
後記実施例1における配合番号1のウレタン発泡体(フ
オーム密度0.10夕/地)を接着したもののそれぞれ
の振動減衰曲線を示す。第3図は吸音率測定装置におけ
る試料の測定用管の断面図であって、8は試料、そして
9は空気層である。第4図は吸音率測定のための構成を
示す線図で**ある。
図中において、10は試料、11は周波数発振器、12
は増幅器、13はスピーカー、14はマイクロホン、1
5は前鷹増幅器、16は音圧計、17は1/3オクター
ブフィル夕、そして18は記録計である。第5図は本発
明によるウレタン発泡体を、通常のウレタン発泡体と比
較しての周波数に対する垂直入射法吸音率を示すグラフ
図である。
以上の説明から明らかなように本発明によれば一般のウ
レタンフォームに比較して低周波領域に於て吸音性が特
に良く、同時に防振性の良好な発泡体を−段階法で高生
産性にて製造することが出来る。
本発明のウレタン発泡体はクラッシングすることにより
気泡の通気度を調節することができる。
すなわちクラツシング速度及びクラッシングする場合の
圧縮比を変えることにより通気度を大きく変えることが
できる。次に実施例を掲げて本発明を更に具体的に説明
する。
実施例 1 末端にヒドロキシル基を有し、水酸基含有量が0.78
heq/夕、1・4結合80%のポリブタジェソホモポ
リマー(アルコケミカル社製、商品名polyBDR−
49M)10$部‘こ対し、下記の配合において通気度
がそれぞれ異る発泡体を製造した。
* ダブコのンプロピレングリコール溶液、重量比 1
/2それぞれの発泡体の物性は下記の通りである。
以上の2種類の発泡体及び対照試料として密度0.02
0夕/地の通常の軟質エーテル系ウレタン発泡体の吸音
特性を測定した。【ィー 試験方法 試験装置及び試験方法は定在波による垂直入射法吸音率
測定装置を用い、厚さ25肌′机の試料を空気層50の
/仇を以つて第3図に示すようにそれぞれ装着したとき
の管内音圧分布と周波数とを測定することにより吸音率
を算出した。
‘0l 測定構成吸音率測定の測定構成を第4図に示す
第4図において各要素は次の通りである。
‘11 陰周波数発振器 T沖e2010(B&K社)
(2’内製3肌ICアンプ【3} ドライノゞーユニツ
ト Uni−pe×P−35(4} コンデンサーマイ
クロホーンType4165(B&K社) 【5} プリアンブ T沖e2619(8&K社)
■ メジャリングアンプType2607(B&K社) 【7) バンド/ぐスフイルタ Type1614(B&K社) {81 レベルレコーダーType2307(B&K社
)し一 測定結果測定結果を第5図に示す。
第5図は周波数(HZ)に対する垂直入射法吸音率〔Q
〕を示すグラフ図である。曲線1及びmまそれぞれ上記
の表に示した配合番号の試料の成績を示す。曲線mは対
照試料の成績を示す。第5図において明らかであるよう
に本 8のウレタン発泡体は通常のウレタン発泡体と比
較して低周波領域(400HZ以下、特に200HZ付
近)においてすぐれた吸音率を示した。
実施例 2 実施例1で使用のポリブタジェンホモポリマー80夕、
ポリプロピレングリコール(分子量2000)20夕、
アスファルト(針入度80〜100)130夕、石油樹
脂(商品名、ベトロジン、軟化点100qo、日本石油
化学製)50夕、AH−IM申展油(出光興産製)20
夕、水2.8夕、トリレンジィソシアナート(商品名T
−80、日本ポリウレタン製)聡夕、3丸V2夕、オク
チル醸すず2夕より発泡体を製造した。
得られた発泡体は、密度0.105夕/地、通気度70
cc/の/sec、反‘まつ弾性21%で防振性及び吸
音性は良好であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は振動減衰効果を測定する装置を示す線図である
。 第2図は本発明のウレタン発泡体及び対照試料の振動減
衰曲線を示す。第3図は吸音率測定綾直における試料の
測定用管の断面図である。第4図は吸音率測定のための
構成を示す線図である。第5図は本発明のウレタン発泡
体を通常のウレタン発泡体と比較しての周波数に対する
垂直入射法吸音率を示すグラフ図である。曲線1,0及
びmはそれぞれ本明細書実施例1における本発明のウレ
タン発泡体1及び0を示し、曲線mは対照としての通常
のウレタン発泡体を示す。オ′概才2図 ゲ3図 外4図 汁ぶ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリジエン系ポリオールと他の活性水素化合物、ポ
    リイソシアナート化合物、発泡剤、その他助剤及び充て
    ん剤として融点あるいは軟化点が150℃以下、常圧に
    おける沸点が200℃以上で、しかも酸、塩基性がほぼ
    中性である、主に炭化水素より成る物質を混合して得ら
    れる発泡体において、その発泡体密度が0.04〜0.
    7g/cm^3、JISK6401における反ぱつ弾性
    試験値が35%以下、更に11m/mの厚さにおける通
    気度が20を超えて140cc/cm^2/sec以下
    であることを特徴とする吸音性及び防振性のすぐれたウ
    レタン発泡体。 2 主に炭化水素より成る物質が、アスフアルト、伸展
    油もしくはC_4〜C_9系の石油樹脂またはこれらの
    2種もしくはそれ以上の混合物である前記第1項記載の
    ウレタン発泡体。 3 前記第1項のウレタン発泡体を更にクラツシングし
    たことより成る前記第1項記載のウレタン発泡体。 4 ポリジエン系ポリオールと他の活性水素化合物、ポ
    リイソシアナート化合物、発泡剤、その他助剤及び充填
    剤として融点あるいは軟化点が150℃以下、常圧にお
    ける沸点が200℃以上で、しかも酸、塩基性がほぼ中
    性であり、主に炭化水素より成る物質を混合し、発泡体
    を製造するに当り、(a) ポリジエン系ポリオールと
    他の活性水素化合物との重量割合が30〜100:0〜
    70であり、(b) 充填剤として主に炭化水素より成
    る物質の量が活性炭化水素成分100重量部当り50〜
    500重量部であり、(c) ポリジエン系ポリオール
    及び他の活性水素化合物の活性水素に対するイソシアナ
    ート基の比が0.6〜1.25である、 上記各原料を
    混合して発泡させ、その発泡体密度を0.04〜0.7
    g/cm^3、JISK6401による反ぱつ弾性試験
    値を35%以下、更に11m/mの厚さにおける通気度
    が20を超えて140cc/cm^2/sec以下とす
    ることを特徴とする吸音性及び防振性のすぐれた連続気
    泡性ウレタン発泡体の製造方法。 5 主に炭化水素より成る物質が、アスフアルト、伸展
    油、もしくはC_4〜C_9系の石油樹脂またはこれら
    の2種もしくはそれ以上の混合物である前記第4項記載
    の方法。 6 前記第4項記載の方法により得られるウレタン発泡
    体を更にクラツシング処理することを特徴とする吸音性
    及び防振性にすぐれたウレタン発泡体の製造方法。
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