JPS6033281Y2 - パワ−発生冷凍装置 - Google Patents

パワ−発生冷凍装置

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JPS6033281Y2
JPS6033281Y2 JP1982058333U JP5833382U JPS6033281Y2 JP S6033281 Y2 JPS6033281 Y2 JP S6033281Y2 JP 1982058333 U JP1982058333 U JP 1982058333U JP 5833382 U JP5833382 U JP 5833382U JP S6033281 Y2 JPS6033281 Y2 JP S6033281Y2
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JP
Japan
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refrigerant
turbomachine
shaft
reversible
condenser
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JP1982058333U
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JPS57204412U (ja
Inventor
ルイス・エイチ・レオナ−ド
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キヤリア・コ−ポレイシヨン
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    • F01KSTEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
    • F01K17/00Using steam or condensate extracted or exhausted from steam engine plant
    • F01K17/005Using steam or condensate extracted or exhausted from steam engine plant by means of a heat pump
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01KSTEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
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    • F01K17/04Using steam or condensate extracted or exhausted from steam engine plant for specific purposes other than heating
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
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  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はパワー発生冷凍装置、特に冷凍あるいはパワー
を選択的に発生するために低温エネルギーを用いるのに
適するパワー発生・冷凍装置に関するものである。
燃料源の価格の高騰および入手難に伴って、これまでは
あまり用いられなかった低温エネルギーなどのエネルギ
ーを用いる方向にますます注目が向けられている。
低温エネルギーは、例えば太陽熱または地熱による湯あ
るいはスチームの形式で、またはいろいろな製造プロセ
スにより発生される廃熱として利用することができる。
これらの形式の熱源は、通常は比較的低温である。
すなわち、実用的な目的にその熱を用いるのは困難な温
度となっている。
本考案によれば、可逆タービン冷凍機および複数の新規
な流体通路の新規な利用を含む特殊なパワー発生冷凍シ
ステムが提供され、このシステムは冷凍あるいは電力を
選択的に提供するために、低温エネルギーを用いるのに
適している。
更に、本考案の装置は、1つの凝縮器だけを用いて、パ
ワー(電力)発生および冷凍を行なうことができる。
本考案の装置は、2つの別個の装置、即ち第1の凝縮器
を使用し冷凍を行う装置と、第2の凝縮器を使用し、パ
ワーを発生する装置とを組合せたものと比較して安価で
融通性が大きく、よりコンパクトで節約が可能である。
略述すれば、本考案は、熱源から冷媒へ熱を伝達する熱
伝達装置と、熱せられた冷媒から運動エネルギーを引出
す運動エネルギー抽出装置と運動エネルギーを引出すた
めに熱伝達装置から運動エネルギー抽出装置へ冷媒を通
す導管と、冷媒を凝縮する凝縮器と、該凝縮器34から
熱伝達装置へ冷媒を通す導管と、熱伝達媒体から冷媒へ
熱を伝達して該冷媒を蒸発させるとともに該熱伝達媒体
を冷却させる蒸発器と、パワーを発生させるパワー発生
機とを有するパワー発生冷凍装置において、通流する冷
媒を圧縮する圧縮機動作モードと熱せられた冷媒から更
に運動エネルギーを引出すタービン動作モードとを有す
る可逆ターボ機械と、前記運動エネルギー抽出装置から
可逆ターボ機械を通して凝縮器へ直列的に冷媒を通すた
めに該運動エネルギー抽出装置と可逆ターボ機械と凝縮
器とに連通した第1流路と、前記蒸発器から可逆ターボ
機を通して凝縮器へ、また、運動エネルギー抽出装置か
ら凝縮器へ冷媒を通すために運動エネルギー抽出装置と
可逆ターボ機械と凝縮器と蒸発器とに連通した第2流路
と、可逆ターボ機械がタービン動作モードで作動してい
るときは第1流路を通して冷媒を通流させ、可逆ターボ
機械が圧縮機動作モードで作動しているときは第2流路
を通して冷媒を導くための制御装置と、可逆ターボ機械
とパワー発生機を接続するためのものであって、可逆タ
ーボ機械によって冷媒から引出出されたエネルギーをパ
ワー発生機へ伝達してパワーを発生させるパワー発生位
置を有する第1連結器と、運動エネルギー抽出装置と可
逆ターボ機械を接続するためのものであって、運動エネ
ルギー抽出装置によって冷媒から引出されたエネルギー
を可逆ターボ機械へ伝達して該可逆ターボ機械を通る冷
媒を圧縮させる冷凍装置と、運動エネルギー抽出装置に
よって冷媒から引出されたエネルギーを可逆ターボ機械
へ伝達してパワーの発生を助成するパワー発生位置と有
する第2連結器と、を備えており、前記第1流路35お
よび第2流路43は、運動エネルギー抽出装置20と可
逆ターボ機械26との間で冷媒を通すために該運動エネ
ルギー抽出装置と可逆ターボ機械に連通させた第1流体
管36と、該第1流体管と凝縮器34との間で冷媒を通
すために第1流体管と凝縮器に連通させた第2流体管3
8と、可逆ターボ機械26と凝縮器34との間で冷媒を
通すために該可逆ターボ機械と凝縮器に連通させた第3
流体管44と、該第3流体管と蒸発器42との間で冷媒
を通すために第3流体管と蒸発器に連通させた第4流体
管46とを備えており、冷媒を導くための前記制御装置
40.48は、第2流体管38に設けられていて、冷媒
を運動エネルギー抽出装置20と可逆ターボ機械26か
ら凝縮器34へ通す開放位置と、冷媒を運動エネルギー
抽出装置20から可逆ターボ機械26へ通す閉鎖位置と
を有する第1弁40と、第3流体管44に設けられてい
て、冷媒を可逆ターボ機械26から凝縮器34へ通す開
放位置と、冷媒を蒸発器42から可逆ターボ機械26へ
通す閉鎖位置とを有する第2弁48とを備えており、該
第1弁および第2弁の一方が開放位置にあるときは、他
方が閉鎖位置におかれるようになされていることを特徴
とするパワー発生冷凍装置を提供する。
次に本考案を添付図面を参照して説明する。
本考案により構成されたパワー発生・冷凍装置10は、
熱源(図示せず)から冷媒へ熱を伝達する冷媒ボイラー
12のような熱伝達装置を備えている。
熱源は、任意の適当な熱源であってよいが、後述するよ
うに、装置10は、低温熱、例えば太陽熱(ソーラ加熱
)湯またはいろいろな製造プロセスによって発生した熱
を利用するのに適しており、したがって熱源としては低
温熱源が好ましい。
ボイラー12内には、該ボイラー内を通って流れる冷媒
と熱伝達関係をなすように熱伝達コイル(蛇行管)14
が配設されている。
熱伝達流体は、熱源から流体管16を通し、熱伝達コイ
ル14を通して通流させる。
熱伝達流体は、コイル14内を通過する間に、ボイラー
12を内を通る冷媒に熱を放出する。
熱伝達流体は、流体管18へ流出させ、そこから排出さ
れるようにしてもよいし、再使用のために熱源へ戻すよ
うにしてもよい。
ボイラー12内の冷媒はコイル14内を流れる流体から
熱を吸収して蒸発または沸騰する。
この蒸気冷媒をボイラー12から導管22を通して導出
し、その加熱冷媒から運動エネルギーを抽出するための
第1タービン20のような運動エネルギー抽出装置へ送
る。
第1タービン20内には回転軸即ち第1軸24が装着さ
れており、その一端がタービンから突出している。
この第1タービン内を冷媒蒸気が通過することにより、
周知の態様で第1軸24が回転せしめられる。
パワー発生・冷凍装置10には、また、可逆ターボ機械
26を設ける。
このターボ機械26は、それを通る冷媒を圧縮するため
の圧縮機動作モードと、加熱冷媒から更に運動エネルギ
ーを抽出するためのタービン式膨張動作モードとを有し
ている。
後者の動作モードを行う場合、ターボ機械26は、第1
タービン20に対して第2タービンの役割を果す。
可逆ターボ機械26は、第2軸28と、該ターボ機械の
ケーシングに固定された複数の固定子ブレード(静翼)
(図示せず)と、ケーシング内で回転するように第2軸
28に取付けられた複数の回転子ブレード(動翼)(図
示せず)を備えている。
周知のように、第2軸28、ケーシング、固定子ブレー
ド、および回転子ブレードは、可逆ターボ機械が圧縮機
動作モードにあるときは、それを流れる冷媒が第2軸2
8の回転により圧縮されるように、そしてターボ機械が
タービン動作モードにあるときには、それを流れる冷媒
が膨張せしめられて第2軸28を回転するように構成さ
れている。
可逆ターボ機械26が圧縮機動作モードにあると、冷媒
は点30からターボ機械に入り、該機械内を通り、それ
により圧縮されて点32から出る。
他方、可逆ターボ機械26がタービン動作モードにある
ときは、冷媒は点32からターボ機械へ入り、機械内を
通り、第2軸28を回転させ、点30から出てゆく。
システム10は更に、冷媒を凝縮するための凝縮器34
と、熱伝達媒体から冷媒へ熱を伝達して前者を冷却し、
後者を蒸発させるための蒸発器42を備えている。
図面中で実線矢印35で示した第1の流路は第1タービ
ン20、可逆ターボ機械26、および凝縮器34に連結
しており、それらの間で冷媒を通す。
一方、点線矢印43で示した第2の流路は、第1タービ
ン、可逆ターボ機械、凝縮器、および蒸発器42と連絡
しておりそれらの間で冷媒を通す。
システム10は、また、可逆ターボ機械26がタービン
動作モードにあるとき第1流路35を通して冷媒を導き
、可逆ターボ機械が圧縮機動作モードにあるときは第2
流路43を通して冷媒を導くための第1弁40と第2弁
48のような制御装置を備えている。
詳述すれば、第1および第2流路35.43は、タービ
ン20と可逆ターボ機械26とを結び、それらの間で冷
媒を通すための第1流体管36と、該第1流体管36と
凝縮器34とを結ぶ第2流体管38と、可逆ターボ機械
と凝縮器34とを結ぶ第3流体管44と、該管44と蒸
発器42とを結ぶ第4流体管46を備えている。
図面に示すように、第3流体管44は、第2流体管38
を介して凝縮器34に間接的に接続し、凝縮器と第3流
体管44とを結ぶ別個の接続管を設ける必要性を省除す
ることが好ましいが、第3流体管44を、管38を介さ
ずに直接凝縮器34に接続してもよいことは明らかであ
る。
第1弁40は、管38に配置してあり、開放位置におい
ては冷媒を第1タービン20および可逆ターボ機械26
から凝縮器34へ流し、閉鎖位置では冷媒を第1タービ
ンから可逆ターボ機械へ流す。
即ち、第1弁40が開のときは、気状冷媒は、第1ター
ビン20から第1および第2流体管36および38を通
って凝縮器34へ流れ、同時に、可逆ターボ機械26か
ら点32を通って流出した気体冷媒も第1および第2流
体管36および38を通って凝縮器34へ流れる。
しかし、第1弁40が閉じている場合には、冷媒は第2
流体管38を通って凝縮器34へ流れることができず第
1タービン20から排出された冷媒は第1流体管36を
通って可逆ターボ機械26へ至り、点32から可逆ター
ボ機械に流入する。
第1弁40は、装置10が冷却効果を発生するように用
いられるときには開放位置に維持され、装置10がパワ
ーを発生するように用いられる際には閉鎖位置に維持さ
れる。
第2弁48は、第3流体管44に配置されており、開放
位置においては可逆装置26から凝縮器34へ冷媒を通
し、閉鎖位置では冷媒を蒸発器42から可逆ターボ機械
へ通す。
即ち、第2弁48が開のときは、蒸発冷媒が可逆ターボ
装置26から第3流体管44を通って凝縮器34へ流入
し、第2弁48が閉じているときは、蒸気冷媒は蒸発器
42から管46および44を通って可逆ターボ機械へ流
れ、点30からターボ機械へ入る。
第2弁48は、装置10からパワーを発生するように用
いられる際には開放位置に維持され、装置10が冷却効
果を発生するのに用いられる場合には閉鎖位置に維持さ
れる。
凝縮器34内に熱伝達コイル50を配設し、コイル50
を普通の冷水塔のような冷却流体源(図示せず)に接続
し、流体管52と54を介してコイル50に冷却流体を
循環する。
この冷却流体は、凝縮器34内を通って流れる蒸気冷媒
から熱を吸収し、冷媒を凝縮させる。
凝縮した冷媒は、凝縮器34から流体管56を通って流
出して管58および60へ流れる。
管58は、凝縮器34と冷媒ボイラー12とを連絡し、
そして管60は、凝縮器34と蒸発器42とを連絡して
いる。
管58にはポンプ62が接続されており、管58を通し
て冷媒を冷却ボイラー12ヘポンプ送りする。
冷媒は、装置10の動作モードに関係なく、凝縮器34
から管58を通してボイラー12へ送られる。
対照的に、冷媒が管60を通って凝縮器34から蒸発器
42へ流れるかどうかは装置10の動作モードに依存す
る。
即ち、以下に詳細に述べるように、装置10が冷却モー
ドで作動しているときは、凝縮器34内の蒸気圧は蒸発
器42の蒸気圧よりも大きく、従って冷媒は、自然に、
管60を通って凝縮器34から蒸発器42へ流れる。
しかし、装置10がパワー発生モードで作動していると
きは、凝縮器34内の蒸気圧は蒸発器42内の圧力より
も小さいので、冷媒が凝縮器から管60を通って蒸発器
へ流れるのを阻止する。
蒸発器42内には、一般に冷水コイルと称されている熱
伝達コイル64が配設されている。
コイル64は流体管66および68により冷却負荷(図
示せず)に接続されており、閉ループ流体回路を形成し
ていて、水などの熱伝達媒体がこの回路を通して循環さ
れる。
熱伝達媒体は冷却負荷から熱を吸収し、冷水コイル64
を通って流れる間に蒸発器42内を流れる冷媒に対して
熱を放出し、冷媒を蒸発させる。
更に、装置10は、発電機のようなパワーを発生するパ
ワー発生機70と、可逆ターボ機械26をパワー発生機
70に接続するための第1連結管74と、第1タービン
20を可逆ターボ機械26に接続するための第2連結管
76とを備えている。
第1連結器74は、そのパワー発生位置においては可逆
ターボ機械26によって冷媒から引出されたエネルギー
をパワー発生機70へ伝送してパワーを発生させる。
第2連結器76は、その冷凍動作位置に置かれたときは
第1タービンによって冷媒から引出されたエネルギーを
可逆ターボ機械26へ伝達し、ターボ機械を通って流れ
る冷媒を圧縮させ、パワー発生位置に置かれたときは第
1タービンによって冷媒から引出したエネルギーを可逆
ターボ機械へ伝送し、パワーの発生を助成する。
パワー発生機70に第3軸72を設け、該軸の回転によ
ってパワー(動力)を発生させるようにすることが好ま
しい。
あるいは、パワー発生後70に第3軸72の回転によっ
て電力を発生する発電機を設けることが更に好ましい。
更に、第1連結器74は可逆ターボ機械26の第2軸2
8とパワー発生機70の第3軸72を連結する軸連結器
から成るものとし、該軸連結器は、第2軸28の回転に
よって第3軸72を回転させる軸係合位置即ちパワー発
生位置と、第2軸28を第3軸72に係合させることな
く自由に回転させる軸係合位置即ち中間位置を有するも
のとする。
第2連結器76は、第1タービン20の第1軸24と可
逆ターボ機械26の第2軸28とを結合する軸連結器か
ら戒るものとし、この連結器は、第1軸24が、可逆タ
ーボ機械内を通る冷媒を圧縮する方向に第2軸28を回
転させる冷凍位置と、第1軸24が、第2軸28がパワ
ーを発生させる方向に第3軸72を回転させるのを助成
するパワー発生位置を有するものとする。
好ましくは、軸24と28とは同軸にし、第2軸連結器
76が冷凍位置にあるときはこれら2つの軸は互いに反
対方向に回転し、第2軸連結器76がパワー発生位置に
あるときはこれら2つの軸が同じ方向に回転するように
する。
本考案によるパワー発生冷凍装置10が動作する態様を
説明するために、この装置のパワー発生モードと冷凍モ
ードの双方について説明する。
パワー例えば電流を発生させる場合には、第1弁40を
閉じて、第2弁48を開放し、第1軸連結器74をパワ
ー発生位置に置き、第2軸連結器76をパワー発生位置
に置く。
冷媒蒸気はボイラー12から第1タービン20へ流れ、
第1タービンを通り、第1軸24を回転させる。
膨張した冷媒は、第1弁40が閉じられているので、管
36を通って可逆ターボ機械26へ流入する。
冷媒は点32から可逆ターボ機械26に入り、該機械内
を通り、点30で可逆ターボ機械から出る。
先に述べたように、冷媒がこのようにターボ機械26を
通って流れると、可逆ターボ機械はタービン動作モード
で作動し、それを通る冷媒蒸気から運動エネルギーを更
に引出し、この付加的な運動エネルギーを第2軸28の
回転エネルギーに変える。
第1タービン20で創生される第1軸24の回転エネル
ギーは、第2軸連結器76を介して第2軸28へ伝達さ
れる。
このエネルギーに、ターボ機械26で創生される第2軸
28の回転エネルギーが付加されて、第1軸連結器74
を介して第3軸72へ伝達され、第3軸72を回転させ
る。
第3軸72の回転は、パワー発生機70が発電機である
場合当業者には周知の態様で、発電機70内に電流を発
生させる。
電流は容易に送られ、種々の用途に容易に適用されるの
で、電流エネルギーは、廃熱に含まれるエネルギーより
も多くの実際的な利点をもっている。
したがって、装置10は、低温エネルギーを、その実際
的な有用さが著しく増大された形、即ち電流の形に変換
する。
このように装置10は、低温エネルギーに用いるのによ
く適合している。
更に、冷媒蒸気は、第1タービン20と可逆ターボ機械
26内を直列にa3ので、第1タービンと可逆ターボ機
械は、協同して2段膨張機として作動し、まず、ある温
度と圧力で冷媒蒸気からエネルギーを引出し、次いで第
2の温度と圧力で蒸気からエネルギーを引出す。
一般に、このような2段動作は一段動作よりも効率がよ
い。
これは、装置10を抽出可能なエネルギー量の少い低温
エネルギー源に用いるのに特に適し合させるもう1つの
特徴である。
冷媒は、点30で可逆ターボ機械26から排出された後
、流体管44、開放した第2弁48を通って凝縮器34
内に入る。
先に述べたように、冷媒は凝縮器34内で凝縮し、凝縮
した冷媒は管56を通り、ポンプ62により管58を通
してボイラー12ヘポンプ送りされ、そこで冷媒は次の
サイクルを開始することができる。
ボイラー12内の液体冷媒を一定レベル(液面の高さ)
に維持するために管58に流体レベル制御器78が設け
られている。
冷媒は凝縮器34内で凝縮すると、その圧力および温度
が低下する。
この圧力低下によって凝縮器34と蒸発器42との間で
圧力差が生じ、点30で可逆ターボ機械26から排出さ
れる冷媒蒸気は、流体管44.46を通って高圧の蒸発
器42へ流れることなく、第3流体管44および弁48
を通って低圧の凝縮器34へ流れる。
この圧力差は、また、凝縮した冷媒が凝縮器34から管
60を通って蒸発器42へ流れるのを阻止する。
したがって、管46,60を通しての望ましくない方法
の冷媒の流れを防止するために管46,60に特に必要
でない限り逆止弁を設ける必要はない。
冷凍効果を発生させる場合には、第1弁40を開いて第
2弁48を閉じ、第1軸連結器74を中間位置に置き、
第2軸連結器76を冷凍位置に置く。
冷媒蒸気は、ボイラー12から第1タービン20へ通さ
れ、第1タービンを通って流れて第1軸24を回転させ
る。
前に述べたように、第2軸連結器76が冷凍位置に置か
れているときは、第1軸24の回転は可逆ターボ機械2
6内を通る冷媒を圧縮させる方向に第2軸28を回転さ
せる。
第1軸連結器74が中間位置に置かれているときは、可
逆ターボ機械26の第2軸28は、パワー発生機70の
軸72から独立して自由に回転する。
可逆ターボ機械26は、圧縮機動作モードで作動すると
、蒸発器42から蒸気管46および44を通して冷媒蒸
気を吸引し、この冷媒蒸気を圧縮して点32から蒸気を
排出する。
可逆ターボ機械26から排出された冷媒は、流体管36
および38を通り、開放した第1弁40を通って凝縮器
34へ入る。
同時に、第1タービン20から排出された冷媒蒸気も、
管3B、36、開放した第1弁40を通って凝縮器34
へ流入する。
冷媒蒸気は、凝縮器34内で凝縮される。
凝縮した冷媒は、管56を介して、管58および60へ
流れる。
凝縮した冷媒の一部は、管58を通り流体レベル制御器
78を通ってボイラー12ヘポンプ送りされ、そこで冷
媒は熱源から熱を吸収する。
凝縮器34からの凝縮した冷媒の他の一部分は、管60
、流体レベル制御器80を通って蒸発器42へ流れる。
流体レベル制御器80は蒸発器42内の液体冷媒を所定
のレベルに維持し、かつ冷媒は制御器80を通って流れ
ると、膨張し、その温度および圧力が低下する。
膨張した冷媒は蒸発器42に入り、熱伝達コイル64内
を通る熱伝達媒体から熱を吸収して冷凍効果を発揮し、
それにより蒸発せしめられ、流体管46および44を通
って可逆ターボ機械26に吸引される。
閉鎖した第2弁48は凝縮器34から冷媒が管44を通
って蒸発器42へ流れるのを阻止する。
したがって、装置10は、冷凍モードで作動していると
きは、エネルギー源からエネルギーを引出し、このエネ
ルギーを使用して蒸気圧縮式冷凍サイクルを駆動する。
しかも、これは、単一の凝縮器と単一の動作流体のみを
用いることによって行なわれ、複数の凝縮器および複数
の動作流体の必要性およびそれに随伴するコストを解消
する。
パワー発生・冷凍装置10のパワー発生機70には、モ
ータを設けてもよく、第1軸連結器74には、該モータ
により、冷媒を圧縮させる方向に可逆ターボ機械26を
駆動させる駆動位置をもつようにすることができる。
更に詳細に述べれば、パワー発生機70は、第3軸軸7
2の第1方向の回転によって電力を発生する発電機動作
モードと、第3軸72を第2方向に回転させるための電
動モータ動作モードとを有する誘動発電機を備えたもの
とすることができる。
更に、第1軸連結器74は、可逆ターボ機械26を通る
冷媒を圧縮するように第3軸72が第2軸28を第2方
向に回転させる駆動位置をもつようにしてよい。
この構成によれば、装置が冷凍モードで作動している際
に、第1タービン20が可逆ターボ機械26を駆動して
該機械内を流れる冷媒を満足に圧縮できないような場合
、パワー発生機70のモータを第1タービンと共働しで
あるいは単独で用いて、可逆ターボ機械を駆動してそれ
を通る冷媒が十分に圧縮されるようにすることができる
このような状況は、例えば、ボイラー12内の冷媒を沸
騰させるための熱源が一時的に利用することができなく
なった場合、あるいは非常に小量の熱しか供給できない
場合に、生じる。
例えば、このような状況は、熱源がソーラーエネルギー
であり、システム10が夜間か、または厚い曇り日など
に作動している場合に起る。
このような状況あるいはそれに類する状況においては、
誘導発電機7oを電動モータとして使用して第3軸72
を回転させ、かつ第1軸連結器74を上述の駆動位置に
置き、第3;軸72の回転が、可逆ターボ機械26を通
る冷媒を圧縮する方向に第2軸28を回転させることが
できる。
したがって、システム10のこの特徴は、このシステム
を、ソーラーエネルギーのような信頼性の低い、あるい
は予測できない低温エネ□ルギー源との使用に適合させ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案によるパワー発生・冷凍装置の構成を示す。 10・・・・・・パワー発生・冷凍システム、12・・
・・・・ボイラー 14・・・・・・熱伝達コイル、2
0・・間第1タービン、26・・・・・・可逆ターボ機
械、4o・・・・・・弁、74・・・・・・第1連結器
、76・・・・・・第2連結器、70・・・・・・パワ
ー発生機、62・・・・・・ポンプ、78・・・・・・
流体レベル制御器、80・・・・・・制御器。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)熱源から冷媒へ熱を伝達する熱伝達装置12と、
    熱せられた冷媒から運動エネルギーを引出す運動エネル
    ギー抽出装置20と、運動エネルギーを引出すために熱
    伝達装置12から運動エネルギー抽出装置20へ冷媒を
    通す導管22と、冷媒を凝縮する凝縮器34と、該凝縮
    器34から熱伝達装置12へ冷媒を通す管58と、熱伝
    達媒体から冷媒へ熱を伝達して該冷媒を蒸発させるとと
    もに該熱伝達媒体を冷却さる蒸発器42と、凝縮器34
    から蒸発器42へ冷媒を通す管60と、パワーを発生さ
    せるパワー発生機70とを有するパワー発生冷凍システ
    ムにおいて、 通流する冷媒を圧縮する圧縮機動作モードと熱せられた
    冷媒から更に運動エネルギーを引出すタービン動作モー
    ドとを有する可逆ターボ機械26と、前記運動エネルギ
    ー抽出装置20から可逆ターボ機械26を通して凝縮器
    34へ冷媒を通すために該運動エネルギー抽出装置と可
    逆ターボ機械26と凝縮器34とに連通した第1流路3
    5と、前記蒸発器42から可逆ターボ機26を通して凝
    縮器34へ、また、運動エネルギー抽出装置20から凝
    縮器34へ冷媒を通すために運動エネルギー抽出装置2
    0と可逆ターボ機械26と凝縮器34と蒸発器42とに
    連通した第2流路43と、可逆ターボ機械26が゛ター
    ビン動作モードで作動しているときは第1流路35を通
    して冷媒を導き、可逆ターボ機械が圧縮機動作モードで
    作動しているときは第2流路43を通して冷媒を導くた
    めの制御装置40.48と、可逆ターボ機械26とパワ
    ー発生器70を接続するためのものであって、可逆ター
    ボ機械26によって冷媒から引出されたエネルギーをパ
    ワー発生機70へ伝達してパワーを発生させるパワー発
    生位置を有する第1連結器74と、運動エネルギー抽出
    装置20と可逆ターボ機械26を接続するためのもので
    あって、運動エネルギー抽出装置20によって冷媒から
    引出されたエネルギーを可逆ターボ機械26へ伝達して
    該可逆ターボ機械を通る冷媒を圧縮させる冷凍位置と、
    運動エネルギー抽出装置20によって冷媒から引出され
    たエネルギーを可逆ターボ機械26へ伝達してパワーの
    発生を助成するパワー発生位置とを有する第2連結器7
    6と、を備えており、前記第1流路35および第2流路
    43は、運動エネルギー抽出装置20と可逆ターボ機械
    26との間で冷媒を通すために該運動エネルギー抽出装
    置と可逆ターボ機械に連通させた第1流体管36と、該
    第1流体管と凝縮器34との間で冷媒を通すために第1
    流体管と凝縮器に連通させた第2流体管38と、可逆タ
    ーボ機械26と凝縮器34との間で冷媒を通すために該
    可逆ターボ機械と凝縮器に連通させた第3流体管44と
    、該第3流体管と蒸発器42との間で冷媒を通すために
    第3流体管と蒸発器に連通させた第4流体管46とを備
    えており、冷媒を導くための前記制御装置40.48は
    、第2流体管38に設けられていて、冷媒を運動エネル
    ギー抽出装置20と可逆ターボ機械26から凝縮器34
    へ通す開放位置と、冷媒を運動エネルギー抽出装置20
    、から可逆ターボ機械26へ通す閉鎖位置とを看する第
    1弁40と、第3流体管44に設けられていて、冷媒を
    可逆ターボ機械26から凝縮器34へ通す開放位置と、
    冷媒を蒸発器42から可逆ターボ機械26へ通す閉鎖位
    置とを有する第2弁48とを備えており、該第1弁およ
    び第2弁の一方が開放位置にあるときは、他方が閉鎖位
    置におかれるようになされていることを特徴とするパワ
    ー発生冷凍装置。
  2. (2)前記運動エネルギー抽出装置20は、通流する冷
    媒によって回転される第1軸24を有する第1タービン
    20から戒り、可逆ターボ機械26は、第2軸28を備
    えており、可逆ターボ機械26が圧縮機動作モードにあ
    るときは該ターボ機械を通る冷媒が第2軸28の回転に
    よって圧縮されるように、そしてターボ機械26がター
    ビン動作モードにあるときは該ターボ機械を通る冷媒が
    第2軸28を回転させるようになされており、パワー発
    生機70は、第3軸72を備えていて該第3軸の回転に
    よってパワーを発生させるようになされた発電動作モー
    ドと、第3軸を発電動作モードのときは反対の方向に回
    転させるための電動モータ動作モードとを有しており、
    第1連結器は、第2軸28と第3軸72とを連結するた
    めのものであって、第2軸の回転によって第3軸を回転
    させパワーを発生させるパワー発生位置と、第2軸を第
    3軸から独立して回転させる中立位置と、第3軸を前記
    反対方向に回転させることによって第2軸28を回転さ
    せて可逆ターボ機械26を通る冷媒を圧縮する駆動位置
    とを有する第1の軸連結部材74を含み、前記第2連結
    器は、第1軸24と第2軸28とを連結するためのもの
    であって、第1軸の回転によって第2軸28を回転させ
    て可逆ターボ機械26を通る冷媒を圧縮させる冷凍位置
    と、第1軸24が第3軸72を回転させる第2軸の回転
    を助成してパワーを発生させるパワー発生位置とを有す
    る第2の軸連結部材76を含んでいることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記記載のパワー発生冷凍
    装置。
JP1982058333U 1978-10-12 1982-04-21 パワ−発生冷凍装置 Expired JPS6033281Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US950887 1978-10-12
US05/950,887 US4214170A (en) 1978-10-12 1978-10-12 Power generation-refrigeration system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57204412U JPS57204412U (ja) 1982-12-25
JPS6033281Y2 true JPS6033281Y2 (ja) 1985-10-04

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ID=25490985

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JP13129279A Pending JPS5551905A (en) 1978-10-12 1979-10-11 Power generation refrigerating system and operating method thereof
JP1982058333U Expired JPS6033281Y2 (ja) 1978-10-12 1982-04-21 パワ−発生冷凍装置

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JP13129279A Pending JPS5551905A (en) 1978-10-12 1979-10-11 Power generation refrigerating system and operating method thereof

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EP (1) EP0010210B1 (ja)
JP (2) JPS5551905A (ja)
DE (1) DE2963176D1 (ja)
ES (1) ES484947A1 (ja)
IL (1) IL58351A (ja)

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JPS57204412U (ja) 1982-12-25
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