JPS6033020Y2 - アルバム台紙 - Google Patents

アルバム台紙

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Publication number
JPS6033020Y2
JPS6033020Y2 JP1979062778U JP6277879U JPS6033020Y2 JP S6033020 Y2 JPS6033020 Y2 JP S6033020Y2 JP 1979062778 U JP1979062778 U JP 1979062778U JP 6277879 U JP6277879 U JP 6277879U JP S6033020 Y2 JPS6033020 Y2 JP S6033020Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
mount substrate
line
mount
lower sides
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979062778U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55160870U (ja
Inventor
正照 得能
徹也 沢田
Original Assignee
レンゴ−株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by レンゴ−株式会社 filed Critical レンゴ−株式会社
Priority to JP1979062778U priority Critical patent/JPS6033020Y2/ja
Publication of JPS55160870U publication Critical patent/JPS55160870U/ja
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Publication of JPS6033020Y2 publication Critical patent/JPS6033020Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、線状の感圧性接着剤を塗布したアルバム台
紙に関するものである。
近年、台紙基板に感圧性接着剤(以下、単に接着剤とい
う)を塗布し、これに透明フィルムを剥離自在に貼り付
けたアルバム台紙が普及しており、また接着剤を斜線状
に塗布したもの(以下、斜線塗布形式という)が知られ
ている(例えば、実公昭47−35868号公報参照)
斜線塗布形式によると、フィルムの剥離方向と接着剤の
線の傾き方向とかはS゛一致るために、剥離し易く、ま
たフィルムの剥離が滑らかであるので剥離の際に大きな
音が出ない等の利点がある。
しかしながら、この形式は写真の上辺を台紙の上下辺に
平行に揃えたり、写真の両側辺を台紙の両側面に平行に
揃えて貼ろうとする場合に、接着剤の線を基準線とする
ことができず、そのため写真の姿勢が揃い難い欠点があ
る。
また、台紙基板上に透明フィルムを貼り付ける際、透明
フィルムにしわを生じさせないためには手の平で斜線方
向以外に左右方向又は斜線と直角方向へなで付ける必要
があるが、その場合はなで付は方向と接着剤の斜線の方
向とが一致せず、斜交叉は直交することになるので、斜
線の間に存在する空気が逃げ難い欠点がある。
このような欠点を無くするため、前掲の公報には斜線を
破線状に塗布する考案も示されているが、その破線の長
さや間隔はランダムであるので、空気が抜は易い利点が
あるとしても、写真貼り付けの際の基準線が存在しない
という点では上述のものと同様である。
そこで、この考案は接着剤を破線状の斜線に塗布するこ
との利点を活用する一方、写真を貼り付ける際の目安と
なる基準線を設け、写真の姿勢を揃えることが容易にで
きることを目的とする。
上記の目的を遠戚するために、この考案は同二長さ、同
−傾きをもった多数の線状接着剤の上下端をそれぞれ台
紙基板の上下辺に平行に揃え且つ同一間隔に配列するこ
とにより、全体として台紙基板の上下辺に平行な帯状の
接着剤線群を形威し、このような接着剤線群を台紙基板
の上下辺間にわたり一定間隔をおいて多数配列した構成
としたものである。
このような構成とすると、帯状接着剤線群相互間の間隔
が左右方向に連続し、その結果空白の線として現われ、
かつその線は上下辺に平行に多数説われるので、その線
を基準線として写真を貼れば、写真の姿勢が揃うことに
なる。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する
この考案のアルバム台紙は、第1図及び第2図に示すよ
うに、台紙基板1の内縁に連結用シート2.2′を用い
て綴込み片3を連結し、台紙基板1の両面に線状に塗布
してあり、その上面に透明フィルム5,5′を剥離自在
に貼り付けている。
また台紙基板1の外側縁に両透明フィルム5゜5′を連
結するようにテープ6が固着されている。
前記透明フィルム5,5′の内側縁7,7′は、連結用
シート2,2′の上に重なり合い、剥離する際のコーナ
の摘みが容易であるようにしである。
前記接着剤4,4′は線状に塗布されたものであり、第
図に示すように、同一長さ、同−傾きをもった多数の線
状接着剤4の上下端をそれぞれ台紙基板1の上下辺に平
行に揃え且つ同一間隔に配列することにより、全体とし
て台紙基板1の上下辺に平行な帯状の接着剤線群8を形
威している。
このような接着剤線群8を台紙基板1の上下辺間にわた
り一定間隔9をおいて多数配列している。
その結果、上記の間隔9は台紙基板1に平行で且つ空白
な線として現われるので、その線が写真を貼る際の基準
線となる。
第4図のものは、間隔9を前記のものより若干広く形威
し、その部分に接着剤による1本の横線10を塗布し、
間隔9によ□る線と横線10とにより基準線を構成する
ようにしたものである。
第5図のものは、接着剤線群8を構成する接着剤4の斜
線の傾斜角度を、交互に逆にしたものである。
第6図のものは、右上りの傾きをもった接着剤線群8の
幅を、左上りの傾きをもったもよりより大にしたもので
ある。
第7図のものは斜線の傾斜角度を一列おきに変えたもの
である。
第8図のものは第3図の斜線に若干の彎曲をもたせたも
のである。
第9図のものは、接着剤線群8を構成する各接着剤4の
斜線相互間の間隔を比較的大に形威し、その間に逆向き
の傾斜角をもった接着剤4aの斜線を入れたものである
また、第10図のものは、接着剤線群8を構成する各接
着剤4の斜線相互間の間隔を比較的大に形威し、その接
着剤4の斜線に交差する逆向きの傾斜角をもった接着剤
4bの斜線を塗布したものである。
この考案は以上の構成であるから、次の効果がある。
(1)接着剤線群間の間隔が、台紙基板の上下辺と平行
な線として現われるため、これが写真配置の基準線とな
り、写真の姿勢がよく揃い、体裁良く貼ることができる
(2)上記の間隔は左右方向に連続しており、その方向
は透明フィルムのしわ延ばしのために手の平でなで付け
る方向と一致するため、接着剤が斜線に塗布されるもの
でありながら、空気が排出され易く、気泡が残り難い。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜視図、第2図は一部省略拡大断面図、第3図
〜第10図は接着剤塗布パターンの実施例を示す部分平
面図である。 1・・・・・・台紙基板、494’94a、4b・・・
・・・感圧性接着剤、5,5′・・・・・・透明フィル
ム、8・・・・・・感圧性接着剤線群、9・・・・・・
間隔、10・・・・・・横線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 台紙基板に感圧性接着剤を線状に塗布し、その上面に透
    明フィルムを剥離自在に貼り付けて威るアルバム台紙に
    おいて、同一長さ、同−傾、きをもった多数の線状感圧
    性接着剤の上下端をそれぞれ台紙基板の上下辺に平行に
    揃え且、つ同一間隔に配列することにより、全体として
    台紙基板の上下辺に平行な帯状の感圧性接着剤線群を形
    威し、このような感圧性接着剤線群を台紙基板の上下辺
    間にわたり一定間隔をおいて多数配列したことを特徴と
    するアルバム台紙。
JP1979062778U 1979-05-10 1979-05-10 アルバム台紙 Expired JPS6033020Y2 (ja)

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JP1979062778U JPS6033020Y2 (ja) 1979-05-10 1979-05-10 アルバム台紙

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979062778U JPS6033020Y2 (ja) 1979-05-10 1979-05-10 アルバム台紙

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55160870U JPS55160870U (ja) 1980-11-19
JPS6033020Y2 true JPS6033020Y2 (ja) 1985-10-02

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ID=29296789

Family Applications (1)

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JP1979062778U Expired JPS6033020Y2 (ja) 1979-05-10 1979-05-10 アルバム台紙

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2542130Y2 (ja) * 1989-09-28 1997-07-23 株式会社 ヤマガタグラビヤ 包装用カード
JPH0744608Y2 (ja) * 1989-11-20 1995-10-11 株式会社ヤマガタグラビヤ 包装用カード
JP2022055675A (ja) * 2020-09-29 2022-04-08 山口証券印刷株式会社 カード付シート

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4735868U (ja) * 1971-05-12 1972-12-21

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JPS4735868U (ja) * 1971-05-12 1972-12-21

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JPS55160870U (ja) 1980-11-19

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