JPS6032B2 - 植物性プランクトンの培養方法 - Google Patents
植物性プランクトンの培養方法Info
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- JPS6032B2 JPS6032B2 JP7020979A JP7020979A JPS6032B2 JP S6032 B2 JPS6032 B2 JP S6032B2 JP 7020979 A JP7020979 A JP 7020979A JP 7020979 A JP7020979 A JP 7020979A JP S6032 B2 JPS6032 B2 JP S6032B2
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- water
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- phytoplankton
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M21/00—Bioreactors or fermenters specially adapted for specific uses
- C12M21/02—Photobioreactors
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M29/00—Means for introduction, extraction or recirculation of materials, e.g. pumps
- C12M29/26—Conditioning fluids entering or exiting the reaction vessel
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M41/00—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation
- C12M41/26—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of pH
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- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は植物性プランクトンの培養方法に関するもので
ある。
ある。
プランクトンは分類学上、第1図に示すように分類され
、本発明でいう植物性プランクトンとは、微細藻類のう
ち、紅藻類及び緑藻類を除いた類に属するものを対象と
している。
、本発明でいう植物性プランクトンとは、微細藻類のう
ち、紅藻類及び緑藻類を除いた類に属するものを対象と
している。
植物性プランクトンは、それ自身、蛋白や糖分「 まれ
には油質が豊富に含まれ、また、クロロフィルやカロチ
ンあるいは多様な生理活性物質等が含有されており、栄
養的にもすぐれた内容を含み、養殖用餌料としてだけで
はなく、食品工業やt医薬品「化学等の工業原料として
も、利用されている。
には油質が豊富に含まれ、また、クロロフィルやカロチ
ンあるいは多様な生理活性物質等が含有されており、栄
養的にもすぐれた内容を含み、養殖用餌料としてだけで
はなく、食品工業やt医薬品「化学等の工業原料として
も、利用されている。
しかし「従来、植物性プランクトンを、大量に工業的に
培養した例は、プランクトンに類似した藻類のうちトク
ロレラやスピルリーナなどのごとく1部を除いてはあま
り例が見られない。
培養した例は、プランクトンに類似した藻類のうちトク
ロレラやスピルリーナなどのごとく1部を除いてはあま
り例が見られない。
クロレラやスピルリーナの工業的培養方法としては{1
)水深1舵程度の大きい池を作り、ゆるやかに損拝しな
がら、太陽光の照射により培養する方法、‘2’クロレ
ラの場合は、その光合成機能(光とC02と日20によ
って有機物を合成し、02を放色する反応〜C02十日
20光クロロフィル有機物十02)を無視し、有機物例
えば酢酸CH3COO日をェサとして培養する方法。
)水深1舵程度の大きい池を作り、ゆるやかに損拝しな
がら、太陽光の照射により培養する方法、‘2’クロレ
ラの場合は、その光合成機能(光とC02と日20によ
って有機物を合成し、02を放色する反応〜C02十日
20光クロロフィル有機物十02)を無視し、有機物例
えば酢酸CH3COO日をェサとして培養する方法。
この方法は酵母の培養方法と似ている。などがあるが、
本発明で対象とする植物性プランクトンの工業的培養方
法はまだ確立されていない状況にある。本発明は上記し
た点に鑑み提案されたもので、光と酵素の存在下で、水
と溶解してC03=,HC03−,HS‐,S=になる
物質を含む混合物pHを略中性ないいま弱アルカリ性に
維持すると共に硫黄バクテリア類をプランクトンと同時
に楯種した状況下で無菌環境で植物性プランクトンを培
養することを特徴とし、その目的とするところは、非常
に簡単な方法で工業的に植物性プランクトンを培養する
ことのできる植物性プランクトンの培養方法を提供しよ
うとするものである。
本発明で対象とする植物性プランクトンの工業的培養方
法はまだ確立されていない状況にある。本発明は上記し
た点に鑑み提案されたもので、光と酵素の存在下で、水
と溶解してC03=,HC03−,HS‐,S=になる
物質を含む混合物pHを略中性ないいま弱アルカリ性に
維持すると共に硫黄バクテリア類をプランクトンと同時
に楯種した状況下で無菌環境で植物性プランクトンを培
養することを特徴とし、その目的とするところは、非常
に簡単な方法で工業的に植物性プランクトンを培養する
ことのできる植物性プランクトンの培養方法を提供しよ
うとするものである。
以下、本発明を第2図乃至第5図実験例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
本発明は「赤潮という、プランクトンの大量発生現象に
着目してなされたものである。
着目してなされたものである。
従来赤轍はP(りん)とN(ちつ素)がもたらす富栄養
下の1つの現象とされてきたが、PとNを種々の化学的
形態で入れて培養しても「プランクトンは簡単に増殖せ
ず、増殖量には限界があり「 また生長が一定までくる
と突然培養中のプランクトンが死んでしまう現象が生じ
た。そこで、赤潮の発生する水域の環境をつぶさに検討
した所、底泥の有機物のちくせき、この有機物をェサと
するバクテリア等の繁殖「 このことによるC02ガス
の発生(水に溶解してC03=,HC03−の増加)、
そして水の中にもっとも普遍的に存在する硫酸還元菌に
よるQSガスの発生(水に溶解してHS−,S=の増加
)、その結果として硫黄バクテリアの繁殖があり、この
ことによりC02ガスと母Sガスの水域への供給が赤潮
というプランクトンの大量発生現象の原因となっている
点に着目し、P,Nなどを含む栄養水と、光と酸素の存
在下において、水の中のpHをC02で略中性ないいま
弱アルカリ性城に維持し、C02を注入するに際し、C
02ガスに日2Sガスを徴量混合するか、もしくは、栄
養水中に水に溶解したとき、HS‐,Sことなる硫黄化
合物を徴量混合すると共に硫黄バクテリアをプランクト
ンと共存させて培養するようにしたものである。
下の1つの現象とされてきたが、PとNを種々の化学的
形態で入れて培養しても「プランクトンは簡単に増殖せ
ず、増殖量には限界があり「 また生長が一定までくる
と突然培養中のプランクトンが死んでしまう現象が生じ
た。そこで、赤潮の発生する水域の環境をつぶさに検討
した所、底泥の有機物のちくせき、この有機物をェサと
するバクテリア等の繁殖「 このことによるC02ガス
の発生(水に溶解してC03=,HC03−の増加)、
そして水の中にもっとも普遍的に存在する硫酸還元菌に
よるQSガスの発生(水に溶解してHS−,S=の増加
)、その結果として硫黄バクテリアの繁殖があり、この
ことによりC02ガスと母Sガスの水域への供給が赤潮
というプランクトンの大量発生現象の原因となっている
点に着目し、P,Nなどを含む栄養水と、光と酸素の存
在下において、水の中のpHをC02で略中性ないいま
弱アルカリ性城に維持し、C02を注入するに際し、C
02ガスに日2Sガスを徴量混合するか、もしくは、栄
養水中に水に溶解したとき、HS‐,Sことなる硫黄化
合物を徴量混合すると共に硫黄バクテリアをプランクト
ンと共存させて培養するようにしたものである。
‘1} 実験装置
第2図は実験装置を示すものでし 1は活性炭とガラス
繊維よりなる除菌用フィルター、2及3は外側がステン
レスででき、クーラー及びヒータで塩議された第1培養
槽及び第2培養槽、4及び5は第1培養槽2と第2培養
槽3を蓮適する蓮通筒で、第1培養槽2中の気泡含有量
が第2培養槽3に比べはるかに多いので、液は図示矢印
のように自然に流れるようになる。
繊維よりなる除菌用フィルター、2及3は外側がステン
レスででき、クーラー及びヒータで塩議された第1培養
槽及び第2培養槽、4及び5は第1培養槽2と第2培養
槽3を蓮適する蓮通筒で、第1培養槽2中の気泡含有量
が第2培養槽3に比べはるかに多いので、液は図示矢印
のように自然に流れるようになる。
6はガラス製で内部に麓光灯が設置され、温度上昇を防
ぐため換気を実施した光投入器で、第1及び第2培養槽
の周壁部照度が清水充填時1.5万ルックスになってい
る。
ぐため換気を実施した光投入器で、第1及び第2培養槽
の周壁部照度が清水充填時1.5万ルックスになってい
る。
7は系内への酸素供給用の空気ブロワ−、8は空気導入
管、9は素焼の筒を使用し、微細な気泡が発生するよう
にした空気導入用デイフューザー、1川ま市販のC02
ガスボンベ、1 1は市販の日2ガスボンベ、12はC
02ガス送入用の定容量型ェアポンプ、13は日2Sガ
ス送入用の定容量型ェアポンプで、この2つのポンプ1
2,13は後述するPHICのPH値の信号により作動
、停止し、C02:日ぶ=100三1程度となるよう設
定されてる。
管、9は素焼の筒を使用し、微細な気泡が発生するよう
にした空気導入用デイフューザー、1川ま市販のC02
ガスボンベ、1 1は市販の日2ガスボンベ、12はC
02ガス送入用の定容量型ェアポンプ、13は日2Sガ
ス送入用の定容量型ェアポンプで、この2つのポンプ1
2,13は後述するPHICのPH値の信号により作動
、停止し、C02:日ぶ=100三1程度となるよう設
定されてる。
14は混合器「 15は混合ガス送風用プロワー、16
は混合ガス導入管、17は混合ガス用デイフューザーで
、空気導入用デイフュ−ザー9と同様の構成である。
は混合ガス導入管、17は混合ガス用デイフューザーで
、空気導入用デイフュ−ザー9と同様の構成である。
18は混合ガスの過剰役分の排出管、19はミスト、泡
のセパレーター、20‘ま後述するPにの圧力信号によ
りPIC設置ラインを一定圧(大気圧)になるよう開閉
する電磁弁、21:空気排出管、22:空気排出ライン
、23は系内の曲濃度を指示すると共に制御用信号を破
線で示すように出すPHIC、24はライン内の圧力を
指示すると共に制御用信号を破線で示すように出すPに
である。
のセパレーター、20‘ま後述するPにの圧力信号によ
りPIC設置ラインを一定圧(大気圧)になるよう開閉
する電磁弁、21:空気排出管、22:空気排出ライン
、23は系内の曲濃度を指示すると共に制御用信号を破
線で示すように出すPHIC、24はライン内の圧力を
指示すると共に制御用信号を破線で示すように出すPに
である。
なお、上記試験装置では、テストの都合上、太陽光は用
いず、光投入器6を用いており、光投入器にタイマーを
設置し、消灯、点灯を行って人工的に昼と夜即ち、明条
件と脂条件を作り出した。■ 実験に用いた植物性プラ
ンクトンと基本培地{ィー 渦鞭毛藻類のギムノデイニ
ウムに属する単一種(A株と称す。
いず、光投入器6を用いており、光投入器にタイマーを
設置し、消灯、点灯を行って人工的に昼と夜即ち、明条
件と脂条件を作り出した。■ 実験に用いた植物性プラ
ンクトンと基本培地{ィー 渦鞭毛藻類のギムノデイニ
ウムに属する単一種(A株と称す。
)基本培地
滅菌はビタミン類と他とを個別とする。
{ロー かつ色鞭も藻類のロドモナス属に属する単一種
(B株と称す。
(B株と称す。
)滅菌はビタミン類と他とを別個とする。
なおt上記の@は次の通りとする。
し一 ューグレナ類のューグレナ属に属する単一種(C
株と称す。
株と称す。
)基本培地
ビタミン類と他とを別個に滅菌する。
{3’実験に用いた硫黄バクテリア類
‘ィ} 硫黄細菌科に属するチオスリツクス属の単一種
〔×株と称す。
〔×株と称す。
〕{o)紅色細菌科に属するクロヌティウム属の単一種
〔Y株と称す。
〔Y株と称す。
〕し一 紅色無硫黄細菌料に属するロドシュードモナス
属の単一種〔Z株と称す。
属の単一種〔Z株と称す。
〕‘4} 実験要領
第2図に示す培養槽に先に示した培地を満たし「A〜C
と×〜Zの各株を楯種し、空気を通気すると共に「斑制
御、圧力制御を行ない、系内を一切の無菌状態で培養を
行なう。
と×〜Zの各株を楯種し、空気を通気すると共に「斑制
御、圧力制御を行ない、系内を一切の無菌状態で培養を
行なう。
実験は、まず「×〜Zの植種が無く、pHの制御(従っ
てC02,日2Sの混合)の無い場合をブランクとして
求め、他のパラメーターでの運転結果を「相対的に比較
し評価を行なった。
てC02,日2Sの混合)の無い場合をブランクとして
求め、他のパラメーターでの運転結果を「相対的に比較
し評価を行なった。
テスト番号とその内容を次に示す。
テストIX〜Zの楯種なし、C02と日2Sの注入なし
、A株をIA、B株をIB,「C株をI C テストロX〜Zの楯種なし、C02と日2Sの注入をp
pm制御に従って行なった時A株をOA、B株をOB、
C株をO C テスト瓜×株を楯種、C02とQSの注入をPH制御に
従がつて行なった時A株をmA、B株を斑B、C株をm C テストWY株を楯種、C02と&Sの注入をpH制御に
従って行なった時A株をWA、B株をWB、C株をWc テストVZ株を楯種、C02と日2Sの注入をppm制
御に従って行なった時A株をVA、B株をVB、C株を
Vc 【5} テスト結果と評価 実験を行なうと一般に第3図に示すような増殖カーブ曲
線が得られ、細胞は最初少しづつ増え、やがて、急速に
増殖し、最後にまた少しづっ増えてプラトーに達する。
、A株をIA、B株をIB,「C株をI C テストロX〜Zの楯種なし、C02と日2Sの注入をp
pm制御に従って行なった時A株をOA、B株をOB、
C株をO C テスト瓜×株を楯種、C02とQSの注入をPH制御に
従がつて行なった時A株をmA、B株を斑B、C株をm C テストWY株を楯種、C02と&Sの注入をpH制御に
従って行なった時A株をWA、B株をWB、C株をWc テストVZ株を楯種、C02と日2Sの注入をppm制
御に従って行なった時A株をVA、B株をVB、C株を
Vc 【5} テスト結果と評価 実験を行なうと一般に第3図に示すような増殖カーブ曲
線が得られ、細胞は最初少しづつ増え、やがて、急速に
増殖し、最後にまた少しづっ増えてプラトーに達する。
なお、破線は急速に死滅する状況を示している。いま、
第3図にプラトーに達した時の濃度をN、時間をTとし
、.A株の場合のテスト1を(帯8)、B株をN(母8
)、C株を(辛さ8)とし、 他の場合は、N,TとしてN/NAo,N/NBo,・
・…・T/TAo,T/TBo…・・・を求め試験結果
を整理すると、次表のようになる。
第3図にプラトーに達した時の濃度をN、時間をTとし
、.A株の場合のテスト1を(帯8)、B株をN(母8
)、C株を(辛さ8)とし、 他の場合は、N,TとしてN/NAo,N/NBo,・
・…・T/TAo,T/TBo…・・・を求め試験結果
を整理すると、次表のようになる。
上記の結果より次の評価を行うことができる。
(1} A〜C株ともに「テスト1と0では明りように
テストDの効果があらわれており、プランクトンの細胞
個数Nはブランクに対して50%増であった。しかし時
間Tの短縮は殆んどみられない。■ A〜C株ともに、
X〜Z株の混入槍種によって「効果が著しく細胞個数N
に対してはテスト1の場合の約2倍の増殖があり、また
時間Tに対しては、テスト1の場合の0.5〜0.所音
という短かし、時間にプラトーに達した。
テストDの効果があらわれており、プランクトンの細胞
個数Nはブランクに対して50%増であった。しかし時
間Tの短縮は殆んどみられない。■ A〜C株ともに、
X〜Z株の混入槍種によって「効果が著しく細胞個数N
に対してはテスト1の場合の約2倍の増殖があり、また
時間Tに対しては、テスト1の場合の0.5〜0.所音
という短かし、時間にプラトーに達した。
(3} 細胞個数Nで2倍、時間Tで約0.5でのプラ
トー−到達は、装置を連続的に稼動させたとき、単位時
間当りの収率は、かけ算で効果があらわれるので「約4
倍の増収になる。
トー−到達は、装置を連続的に稼動させたとき、単位時
間当りの収率は、かけ算で効果があらわれるので「約4
倍の増収になる。
以上述べた点から明らかなように、本発明によると、植
物性プランクトンの大量の工業的培養が可能となる。
物性プランクトンの大量の工業的培養が可能となる。
第1図はプランクトンの分類学上の分類図、第2図は本
発明の実験に用いた実験装置の概略構成図、第3図はプ
ランクトンの増殖カーブを示す図である。 1・・・・・・除菌用フィルター、2・・・・・・第1
培養槽「3・・・…第2培養槽、4,5・・・・・・達
通筒、6・・・・・・光投入器、7・・・・・・空気ブ
ロワー、10…・・・C02ガスボンベ、11…・・・
Hぶガスボンベ、12,13…・・・ポンプ、14・…
・。 混合器、15・・・・・・混合用ガス用ブロワー、23
……PHIC。繁′図 第2図 第9図
発明の実験に用いた実験装置の概略構成図、第3図はプ
ランクトンの増殖カーブを示す図である。 1・・・・・・除菌用フィルター、2・・・・・・第1
培養槽「3・・・…第2培養槽、4,5・・・・・・達
通筒、6・・・・・・光投入器、7・・・・・・空気ブ
ロワー、10…・・・C02ガスボンベ、11…・・・
Hぶガスボンベ、12,13…・・・ポンプ、14・…
・。 混合器、15・・・・・・混合用ガス用ブロワー、23
……PHIC。繁′図 第2図 第9図
Claims (1)
- 1 光と酸素の存在下で、水と溶解してCO_3=,H
CO_3^−,HS^−,S=になる物質を含む混合物
で、pHを略中性ないしは弱アルカリ性に維持すると共
に硫黄バクテリア類をプランクトンと同時に植種した状
況下で、無菌環境で植物性プランクトンを培養すること
を特徴とする植物性プランクトンの培養方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7020979A JPS6032B2 (ja) | 1979-06-05 | 1979-06-05 | 植物性プランクトンの培養方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7020979A JPS6032B2 (ja) | 1979-06-05 | 1979-06-05 | 植物性プランクトンの培養方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55162986A JPS55162986A (en) | 1980-12-18 |
JPS6032B2 true JPS6032B2 (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=13424897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7020979A Expired JPS6032B2 (ja) | 1979-06-05 | 1979-06-05 | 植物性プランクトンの培養方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60196184A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | Amano Pharmaceut Co Ltd | ユ−グレナの培養法 |
KR100405316B1 (ko) * | 2001-06-09 | 2003-11-12 | 한국과학기술연구원 | 미세조류 배양시 유기용매를 이용한 탄화수소의 동시 추출법 |
-
1979
- 1979-06-05 JP JP7020979A patent/JPS6032B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55162986A (en) | 1980-12-18 |
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