JPS6032501A - 電気自動車の制御装置 - Google Patents

電気自動車の制御装置

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Publication number
JPS6032501A
JPS6032501A JP58134041A JP13404183A JPS6032501A JP S6032501 A JPS6032501 A JP S6032501A JP 58134041 A JP58134041 A JP 58134041A JP 13404183 A JP13404183 A JP 13404183A JP S6032501 A JPS6032501 A JP S6032501A
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JP
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rotational speed
signal
difference
drive wheels
speed
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JP58134041A
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Toshiyuki Ooyama
大山 俊行
Hiroshi Minami
南 寛
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L3/00Electric devices on electrically-propelled vehicles for safety purposes; Monitoring operating variables, e.g. speed, deceleration or energy consumption
    • B60L3/10Indicating wheel slip ; Correction of wheel slip
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Transportation (AREA)
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は左右の駆動輪を別個の電動機で駆動する電気
自動車の駆動輪が空転あるいは滑走するときの回転速度
を抑制する制御方式に関する。
〔従来技術とその問題点〕
電気自動車を駆動する方式として、1台の駆動用電動機
の出力を差動歯車を介して左右の駆動輪に伝達する方式
、いわゆる−指駆動方式と、左右の駆動輪をそれぞれ別
個の電動機で駆動する方式、いわゆる個別駆動方式とが
ある。
一括駆動方式の場合、悪路などのために左右いずれかの
駆動輪が脱輪したり浮き上ったりあるいはぬかるみに踏
み込むなどして駆動力が路面に伝達できないと、差動歯
車の作用により健全な側の駆動輪には駆動力が伝達され
ないから走行不能となる。それ故差動歯車をロックする
機構などが必要となり構造が複雑になるので、悪路等で
使用されることが多い大型の建設工事用電気自動車など
は個別駆動方式が有利である。また悪路での使用はしな
い車でも、大型の電気自動車では個別駆動方式の方が装
置の占有面積が小となり有利である。
個別駆動の電気自動車は、一般にアクセルの踏み込み量
によって駆動輪の駆動力が指令されるのであるが、該電
気自動車の操向性を良好ならしめるために、左右の駆動
輪が発生する駆動力は常に℃) 等し竜ことが望まれており、これは当該自動車が曲線を
通過するときに左右の駆動輪の回転速度に差がある場合
にも変わることはない〆しかし上述のように左右の駆動
輪が発生する駆動力すなわち電動機の発生トルクをアク
セルからの指令値に合わせるような制御系を構成してお
くと、左右いずれかの駆動輪と路面との摩擦力が例えば
ぬかるみや車輪の浮き上りなどのために減少して駆動輪
が空転を起こした場合でも、左右の駆動輪を駆動する電
動機は依然として同一トルクを発生することを要求され
るので、空転を起こした側の駆動輪の回転速度はさらに
上昇することとなる。
このような空転を放置しておくのは、タイヤの摩耗など
好ま、シくないことがあるので、何らかの空転抑制対策
が望まれるのであるが、適切な空転抑制対策がなされて
いないのが現状である。
〔発明の目的〕
この発明は、個別駆動方式の′a電気自動車16b)で
、路面の状態などの原因により左右いずれかの駆動輪が
空転または滑走しても、その空転または滑走回転速度を
一定値以内に抑え、路面の状態が回復すれば直ちに再粘
着させることができる′電気自動車の制御方式を提供す
ることを目的とする。
〔発明の要点〕
この発明は、空転によって左右いずれかの1駆動常、最
小回転半径での曲線通過時に生じ得る回転速度差よりも
大となるとき、カ行運転時は回転速度が大きい側の駆動
用電動機の発生トルクを減少させ、また制動運転時には
回転速度が小さい側の駆動用電動機の発生トルクを減少
させることにより、回転速度差が上述の値より拡がるこ
とを防ぎ、自発的に再粘着させようとするものである。
〔発明の実施例〕
自動車が曲線を通過するときの左右の駆動輪の回転速度
差がどのようになるかを第1図に示す平面図をもとにし
て考察する。
第1図において101は当該′電気自動車であって10
2は内側操向輪、103は外側操向輪、104は内側駆
動輪で105は外側駆動輪である。当該電気自動車10
1が旋回するときの回転中心をA1また該自動車101
の車体の中心をBとすると、A点とB点との距離Rが回
転半径である。また車体の中心Bから左右駆動輪104
と105の車軸までの距離をh1左右の駆動輪104と
105の間隔をlとする。駆動輪104,105の直径
をDとすると、る。ただし■は当該自動車101の速度
である。
回転半径Rが左右駆動輪104と105の間隔りよりも
きわめて大であるとすると、(1)式および(2)式は
下記の(3)式と(4)式で近似できる。
l ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・(3)
N115μm−2T) 当該自動車XOX$最小回転半径をRoとし、その最小
回転半径を通過できる最大速度をVOとするときの外側
駆動輪105と内側駆動輪104の回転速度差をΔnと
する。(3)式と(4)武力きらΔI番よ下記の(5)
式となる。
’yty・”l 、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、(5)Δ””’Ro、yr、D 一般に自動車の速度が高くなると通過できる111線の
半径は大きくなる。それ故自動車に横向きに働く力すな
わち遠心力を一定とすれ+1、eh過できる曲線の最小
半径Rは速度■の2乗に比例して犬Ro/Vo”でJ係
れる。このとき外側駆動輪105と内側駆動輪104の
回転速度差ΔNは(7)式で示される。
ΔN=N2−Nl=さr 、 l 、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、 (カR・π・D (5)式、(6)式と(力式から 上記の(8)式から、ΔNはΔnより大きくはならない
ことがわかる。つまり曲線通過時に外側駆動輪105と
内側駆動輪104との間に生じる回転速度差は、その自
動車に固有の最小回転半径でなる曲線上を通過できる最
大の速度で走行するときに生じる内外駆動輪の回転速度
差を越えることはない。
よって駆動輪が空転せずに、正常に粘着して走行してい
る場合は、どのようなときでも左右の駆動輪の回転速度
差は21以上にはならないので、回転速度差が21以上
になれば空転が生じていると判断することができる。現
実には、左右の駆動輪の直径寸法は、タイヤの摩耗やタ
イヤ空気圧の差などによる寸法差があるので、この寸法
差に起因する回転速度差を上述のΔnに加算して得られ
る回転速度差Nsを空転であるか否かの判断基準にする
のが実用的である。
自動車の車輪と路面の間の摩擦係数は、路面がアスファ
ルトであるか、土か砂利かなどで異なるし、また乾いて
いるか濡れているか、水が溜っているかなどでも異なる
が一般的には路面状態が同一であれば、空転回転速度が
大きくなると、車輪と路面との間の摩擦係数は小さくな
る。それ数本発明では左右の駆動輪の回転速度差が上述
のNs駆動輪の駆動力を路面との間の摩擦力につり合わ
せ、回転速度差が上述のNs以上にならないようにする
。このように空転回転速度を定められた範囲内に抑えて
おけば駆動輪は自動的に再粘着するか、あるいはそのま
まの状態で走行し、路面状態の変化とともζこ再粘着す
ることになる。
上述の説明は自動車がカ行運転中に空転を発生したとき
、その空転抑制についての説明であるが、制動運転中に
発生する滑走についても同様の考え方で滑走抑制ができ
る。すなわち制動運転中に左右駆動輪のいずれかが滑走
を起こせば滑走側の回転速度が低下して、他方の駆動輪
との回転速度差が前述のNs以上になるとき、回転速度
の小さい側の駆動輪の発生トルクを減少させることによ
り駆動輪を路面に再粘着させて制動力が有効に働くよう
にすることができる。
本発明の詳細は以下に記述する実施例により説明するが
、以下の実施例を示す図における参照符号の末尾にLを
付したものは左側駆動輪に係わる機器であり、同じく参
照符号末尾が几のものは右側1駆動輪に係わるものであ
ることを示す。
第2図は本発明の実施例を示すカ行運転時の回路図であ
って、直流電力をサイリスクチョッパで変換して直流電
動機に供給し、カ行運転する場合を示している。
第2図において、直流電源1からの電力は左側駆動輪用
と、右側駆動輪用に分岐し、左右の駆動輪はそれぞれ別
個に制御されるようなされている。
すなわち左側mh輪は、サイリスタチョッパ4Lにより
変換された直流′成力を直流リアクトル6Lを経て直流
電動機8Lに供給し、該直流電動機8Lにより駆動され
る。該直流電動機8Lには速度検出発電機9Lが結合さ
れている。5Lはフリーホイールダイオードである。ま
た右側駆動輪は直流電動機8几で駆動されるので変換さ
れた直流電力により直流リアクトル番姑啼して運転され
るのである。5Rはフリーホイールダイオードであり、
9Rは速度検出発電機であって、直流電動機8Rに結合
されている。
左右の駆動輪の回転速度に相当する信号すなわち速度検
出発電機9Lと9凡の出力信号が低値優先回路11に入
力し、この低値優先回路11からは入力信号のうち低い
方の値が加算点13Lと1.3Bに向けて出力する。加
算点13Lと13几では左右それぞれの駆動輪の回転速
度信号と低値優先回路11の出力信号とを比較してその
差を空転トルク調節器14柊と14Rに入力する。自動
車のアクセルペダルに相当するカ行設定器16の設定信
号と、上記空転トルク調節器14Lと14Rの出力信号
とはそれぞれ加算点15Lと15Rにおいて別個に加算
されたのち、比例積分調節器でなる電流調節器18Lと
18Rに入力し、この電流調節器18.Lと18Rの出
力により点弧角調Jil器19Lと19Rはそれぞれの
サイリスクチョッパ4Lと4Rを制御して、直流電動機
8Lと8Rに適切な直流゛電力を供給するのである。
上述の制御動作を具体的に説明する。カ行運転中の電気
自動車の左側駆動輪に空転が発生し、その空転時回転速
要がNLで、粘着している右側駆動輪の回転速度がNR
であるとすると、当然回転速iNLの方が回転速度NR
よりも大である。それ故低値優先回路11からはN、が
出力される。で、加算点13Lにおいては回転速度NL
とNRとの差が演算されてその結果が史伝トルク調節器
14Lに入力するが、加算点13Rでは回転速度NRと
NRとの比較になるから、右側駆動輪用の空転トルク調
節器14Rの入力は零である。
墾転トルク調節器14Lと14Rの入出力特性は第3図
に示す特性である。第3図の横軸は左と右の駆動輪の回
転速度差を、縦軸は駆動用電動機のトルクを示しており
、回転速度差とトルりの1届係が折線OEFで老熟れて
いる。ここで線分ORC吠きさは、前述せる空転である
力1否め)の!l−1j断基準となる回転速度差Nsと
同じ大きさとする。そIt故全空転トルク調節器14L
たは14Riこ入力する回転速度差が上述のNsよりも
小さG1とき番ま、この空転トルク調節器14Lまたは
14Rの出力(ま零であり、入力が前述のNRよりも犬
となれ(i負のトルク信号を出力する。さらに入力の回
転速度差NSが大になれば負のトルク信号はそれζこ比
fil して大きくなる。
それ故第2図において、空転して0る左@11駆動輸の
回転速度NLと、粘着してG)る右111I駆動輪の回
転速度NRとの差が前述のNSよりも大であれば、空転
トルク調節器14Lは負信号を出力する力)ら、カ行設
定器16の設定信号は加算点15LiこおG1てや弱め
られたうえで速度調節器18Ltこ入力する力Sら、左
側駆動輪を駆動する直流電動機8Lへの′電流を減らし
て発生トルクを減少させる。トルりの減少により回転速
度は、右側駆動輪の回転速度よりもNsだけ大きい値ま
で引き下げられる。一方粘着している右側駆動輪用の空
転トルク調節器14Rへの入力信号は零であるから出力
信号も零であり、従って電流調節器18几への入力信号
はカ行設定器16が設定する信号がそのまま入力するこ
とになる。かくして空転のために回転速度が異常に上昇
した空転側駆動輪のみがトルク従って回転速度を抑制さ
れて再粘着するよう制御されるのである。
第4図は本発明の同じ実施例における制動運転時を示す
回路図であって、第2図と異なるのは12なる高値優先
回路と、加算点13Lと13Rに入力する信号の極性お
よび17なる制動設定器のみであり、これ以外の参照符
号を付した機器の名称・機能・用途は第2図と同一であ
るから、その説明は省略する。
第4図において、当該電気自動車が減速のために制動運
転中に、右側駆動輪が滑走し始めたとすると、滑走して
いる右側駆動輪の回転速度NRは、粘着している左側駆
動輪の回転速度NLよりも小さな値となる。よって12
なる高値優先回路にはNLとNRなる回転速度信号が入
力するが両信号のうち高い値であるNLが出力する。加
算点13Lではこの高値優先回路12の出力信号である
NLと、速度検出発電機9Lの出力信号であるNLとが
比較されるので、空転トルク調節器14Lの入力は零、
よって出力も零であり、電流°調節器18Lには自動車
のブレーキペダルに相当する制動設定器17の設定信号
がそのまま入力することになる。一方加算点13Rでは
前記高値優先回路12の出力信号であるNLと、速度検
出発電機9Rの出力信号であるNRとが比較されるので
、空転トルク調節器14Rへ入力する前記回転速度差で
あるN L −N vtが前述のNsよりも小さければ
出力は零であるが、NSよりも大きければ負信号を出力
して、電流調節器18Rの入力信号を制動設定器17が
設定する値よりも小さくするから、滑走している右側駆
動輪を駆動する直流電動機8凡の電流減少すなわちトル
りが減少して再粘着するよう制御される。
上述第2図と第4図に示す実施例は、説明の便宜上刃行
運転時の第2図と、制動運転時の第4図に分けているの
であって、実際にはこの第2図と第4図とを合わせた状
態となる。このときカ行時と制動時に別個に必要な低値
優先回路11 高値盈 優先回路12、カ行設定器16、制動設定値17と、加
算点13L 、ia:aに入力する信号の極性を除けば
、他の機器は共通であることは轟然である。
第5図は本発明の第2の実施例を示す回路図であって、
カ行時と制動時の電気自動車駆動輪の空転抑制制御を示
すものである。なお第5図において参照符号の末尾に付
したLは左側駆動輪用を、またRは右側駆動輪用の機器
を示すものであることは、第2図、第4図の場合と同様
である。
第5図において、自動車に塔載されているディーゼルエ
ンジン21などの原動機により交流発電機22を駆動し
て交流電力を発生させる。この交流電力は主整流器23
で直流電力に変換され、該直流電力は平滑コンデンサ2
4で平滑されたのち、左側駆動輪用のトランジスタイン
バータ25Lと右側駆動輪用のトランジスタインバータ
25Rに分岐して供給され、当該トランジスタインノく
一夕25L。
25Rはそれぞれ別個に直流電力を可変′祇圧可゛変周
波数の交流電力に変換し、それぞれ誘導電動機28L、
28Rを所望す回転速度で運転する。この誘導電動機2
8L、28Rが当該電気自動車の左右駆動輪を駆動する
のであるが、このKa機28L。
28几にはそれぞれ速度検出発電機29L、29几が当
該変流器26L、26Rの出力は直流変換器27L。
27几により直流信号に変換される。
左側駆動輪用速度検出発電機29Lからの回転速度信号
は低値優先回路31.高値優先回路32.加算点33L
、極性転換器34Lを経て加算点35L値優先回路31
.高値優先回路32.加算点33R1極性転換器34E
Lを経て加算点3FIRおよび加算点47Rに与えられ
る。
自動車がカ行運転中は無接点回路でなる信号切換器36
L、36Rはそれぞれ加算点33L と33几からの信
号を受けて空転トルク調節器37L、37几へその信号
を出力するようになっているので、左右駆動輪の回転速
度信号と低値優先回路31の出力信号との差をそれぞれ
の空転トルク調節器37L。
37Rに与える。また自動車が制動運転状態になると、
前述の信号切換器36L、36Rはそれぞれ加算点35
Lと35Rからの信号を受けてその信号を出力するよう
に切換って、高値優先回路32の出力信号と左右駆動輪
の回転速度信号との差をそれぞれの空転トルク調節器3
7L、37Rに与える。
この空転トルクパ調節器37L、37Rは前述の実施例
と同様第3図の特性を有しているので、カ行運転か制動
運転かには関係なく、その入力である回転速度差信号が
Nsなる空転であるか否かを判断する回転速度差以下で
あれば零を出力し、入力がこのNsよりも犬であれば負
信号を出力する。
43は無接点回路でなる信号切換器であって、当該電気
自動車がカ行運転中はカ行設定器41の設定信号をうけ
て出力し、制動運転に切換われば制動設定器42の設定
信号をうけて出力する。このカ行設定器41または制動
設定器42の設定信号と前記空転トルク調節器37L、
37Bの出力信号とがそれぞれ加算点44L、44Rに
おいて加算され、更にこの演算結果と直流変換器27L
、27几からの誘導電動機28L、28Rの電流信号と
が加算点45L、45Rにおいて比較されたのちそれぞ
れ電流調節器46L、46Rに入力する。この電流調節
器46L、46Rの出力信号は誘導電動機28丑、28
Rのトルクすなわち滑り周波数に相当する信号であるか
ら、加算点47L、47Rにおいてこれに電動機28L
、28Hの回転速度に相当する信号を加算してトランジ
スタインバータ25L、25Rの出力すべき周波数が定
まる。この出力周波数に相当する電圧を、電圧周波数変
換器51L、51Rにより周波数指令信号に変換し、一
方関数発生器52L、52Rがトランジスタインバータ
25L、25Rの出力電圧信号を出力する。この電圧周
波数変換器51L。
51Rの出力と関数発生器52L、52Rの出力とは正
弦波変調回路53L、53Hにより正弦波変調され、ベ
ース駆動回路541L、54Rを経てトランジスタイン
バータ25L、25Rを構成するトランジスタのベース
にオンオフ信号を送って、誘導電動機28L。
28Rが所望の回転速度で運転し、カ行時または制動時
に左右どちらかの駆動輪が空転または滑走すれば、その
駆動輪の駆動力を低減して再粘着するように制御する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、個別駆動方式の′電気自動車において
、空転や滑走などで左右の駆動輪に回転速度差を生じ、
その回転速度差が通常、曲線通過時に生じ得る回転速度
差よりも大きくなったとき、空転または滑走している側
の駆動用電動機の発生トルクを減少させて、空転または
滑走回転速度と正常に粘着している側の回転速度との差
をある一定値以上には拡げないように制御している。こ
のような制御をするには、通常の制御装置に高値優先回
路と、低値優先回路と、空転トルク調節器と、これらに
付随する回路(信号切換器や極性転換器など)を追加す
るのみで、空転または滑走による各種障害を防止するこ
とができる。またこのような制御により自発的に再粘着
させようとするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は旋回時の平面図であり、第2図は本発明の実施
例であってカ行運転時の回路図、第3図は空転トルク調
節器の特性図、第4図は第2図と同じ本発明の実施例で
あって、制動運転時の回路図である。第5図は本発明の
第2の実施例を示す回路図である。 1 ・直流電源、4L、4Rサイリスクチョッパ、5L
、5R,フリーホイールダイオード、6L、6R直流リ
アクトル、8L、8R直流・電動機、9L。 9R,29L、29R・速度検出発′1機、11.31
・・低値優先回路、12.32 高値優先回路、14L
。 14R,37L、37R・・・空転トルク調節器、16
.41・カ行設定器、17,42.−制動設定器、18
L、18R。 46L、46R・・電流調節器、19L、19R点弧角
調整器、21・・ディーゼ・ルエンジン、22・・交流
発電機、23・・主整流器、24・平滑コンデンサ、2
5L、25R・トランジスタインバータ、26L。 26R・・変流器、27L、27R・・・直流変換器、
28L。 28R・誘導電動機、34L、:34R極性転換器、3
6L、36R,43・・信号切換器、51L、51R・
・・電動回路、101・・・電気自動車、102・・内
側操向輪、103・外側操向輪、104 ・内側駆動輪
、105・・第3図 第2図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)左右の駆動輪をそれぞれ別個の電動機により駆動す
    るようなされている電気自動車において、前記圧と右の
    駆動輪の回転速度差があらかじめ定める値を越えるとき
    、該回転速度差の拡大を防ぐよう、カ行時にあっては回
    転速度が大きい側の駆動輪を駆動する電動機の発生トル
    クを減少させ、制動時にあっては回転速度が小さい側の
    駆動輪を駆動する電動機の発生トルクを減少させる制御
    をなすことを特徴とする電気自動車の制御方式。 2、特許請求の範囲第1項記載の制御方式において、あ
    らかじめ定める左右駆動輪の回転速度差は、前記電気自
    動車に固有の最小回転半径でなる曲線上を当該電気自動
    車が通過できる最大速度で走行するときの左右駆動輪の
    回転速度差に、左右駆動輪の直径差に起因する回転速度
    差を加算したものであることを特徴とする電気自動車の
    制御方式。
JP58134041A 1983-07-22 1983-07-22 電気自動車の制御装置 Pending JPS6032501A (ja)

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Cited By (6)

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