JPS6032277A - 架空送電線路用避雷装置 - Google Patents

架空送電線路用避雷装置

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Publication number
JPS6032277A
JPS6032277A JP14099383A JP14099383A JPS6032277A JP S6032277 A JPS6032277 A JP S6032277A JP 14099383 A JP14099383 A JP 14099383A JP 14099383 A JP14099383 A JP 14099383A JP S6032277 A JPS6032277 A JP S6032277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission line
tank
lightning arrester
bushing
internal space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14099383A
Other languages
English (en)
Inventor
進 西脇
佐藤 敏和
賢二 高橋
村野 稔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6032277A publication Critical patent/JPS6032277A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Cable Installation (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は架空送電線路に取り付ける避雷装置に関する
[発明の技術的背景とその問題点〕 t4fJ1図は従来技術の説明図である。1は架空送電
線路の鉄塔の直立部、2は鉄塔のアーム、3は碍子連、
4は送電線導体、5は面列ギャップを南するまたは直列
ギャップの無い碍子形避雷器である。避雷器5は鉄塔ま
たは送′屯線導体への落雷による送電線導体と鉄塔との
間のフラッジオーバーを防止し、さらに、送電線導体1
こ発生ずる開閉ヤージによる送電線導体と鉄塔との間の
フラッジオーバーを防止する。
一方、避雷器には普通、何らかの原因で内部要素が破壊
したときに流れる大きな事故アーク屯o+iによって、
爆発しないように防郊装厩が設けられている。しかし、
碍子形避雷器の場合、爆発はしないまでも、碍管がくず
れる可能性は残−っている。
第1図に示すように、碍子形避N器5を送電線鉄塔に取
り付けた架空送電線路用の避雷器5の碍管がくずれた場
合には、落下物が鉄塔の下の人間、自動車等に当−って
危険である。
〔発明の目的〕
何らかの原因で避雷器の内部要素が破壊しても鉄塔の下
部に物体が落下することのない架空送電線路用避雷装置
を提供することを目的としてぃゐ。
[発明の概要〕 内部要素を金属製タンクに収納し、前記金属製タンクに
ブッシングを取りつけ、前記内部要素から前記ブッシン
グを通してリード線を引き出し、前記金へ製タンクの内
部空間と前記ブッシングの内部空間とを気密したタンク
形避雷器を、鉄塔の上部に固定し、前記鉄塔の一部に碍
子連]こよって送電線導体を支持し、前記リード線を前
記送電線導体に接続したことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
第2図はこの発明の一実施例を示す。1は架空送電線路
の鉄塔の直立部、2は鉄塔のアーム、3は碍子連、4は
送電線導体、5はタンク形避雷器、6はタンク形避雷器
5の金属製タンク、7はタンク形避雷器5の内部要素、
8はタンク形避雷器5のブッシング、9は内部要素7と
ブッシング8の端子とを接続する導体、10はタンク6
の内部空間、11はブッシング8の内部空間、12は導
体9を支持し、タンク6の内部空間IOとブッシング8
の内部空間11とを気密して隔離する絶縁体である。
避雷器5の内部要素7が予期せぬ大きな電流を放電する
などの原因で破壊すると、大きな事故アーク電流が流れ
、タンク6の。部空間10の圧力は上昇する。事故アー
ク電流は図示していない遮断器によって遮断されるまで
数十m5eCの間流れる。
タンク6の内部空間10の圧力が上昇しても、タンク6
は金属製であるから破壊しない。ブッシング8の内部空
間11はタンク6の内部空間10の圧力が上昇しても、
絶縁体12によ−って気密が保たれて圧力上昇しない。
したがって、ブッシング8は碍子製であっても破壊する
ことがない。
以上から、鉄塔上部より物体が落下することがない。
〔発明の効果〕
何らかの原因で避雷器の内部要素が破壊して大きな事故
電流が流れても、鉄塔の下部に物体が落下する“ことが
なく、従って人畜に危険のない架空送電線路用避雷装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術の説明図、第2図(a) 、 (b)
はユ゛本発明の一実施例の説明図である。 l・・鉄塔の直立部 2・・・鉄塔のアーム3・・・碍
子連 4・・・送゛屯線導イ本5 ・・・ 6・・・タンク形避雷器の金属製タンク7・・・タンク
形避雷器の内部要素 8・・・ブッシング 9・・・導体 10・・・タンクの内部客間 11・・・ブッシングの内部空間 12・・・絶縁体 (7317) 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ヲ
千力・1名′図面のi′71書(内容に変更なし) 第1図 第2図 (a) 手続補正:il、(方式) %式% 1、事件の表示 特願昭58〜140993号 2、発明の名称 架空送電線路用避雷装置 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 東京芝浦亀気株式会社 東京都千代田区内幸町1−1−6 昭和58年11月29日(発送日) 6、 補正の対象 1、”願書 2、本願明細書全文 3゜図面 7、補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内部要素を金属製タンクfこ収納し、前記金属製タンク
    にイ゛ツシングを取り付け、前記内部要素から前記ブッ
    シングを通してリード線を引き出し、前記金属製タンク
    の内部空間と前記ブッシングの内部空間とを気密したタ
    ンク形避雷器を、鉄塔の上部に固定し、前記鉄塔の一部
    に碍子連によって送゛屯線導体を支持し、前記リード線
    を前記送′屯線導体に接続したことを特徴とする架空送
    ′−線路用避雷装置。
JP14099383A 1983-08-03 1983-08-03 架空送電線路用避雷装置 Pending JPS6032277A (ja)

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