JPS6032012A - カメラの焦点検出装置 - Google Patents
カメラの焦点検出装置Info
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- JPS6032012A JPS6032012A JP14171783A JP14171783A JPS6032012A JP S6032012 A JPS6032012 A JP S6032012A JP 14171783 A JP14171783 A JP 14171783A JP 14171783 A JP14171783 A JP 14171783A JP S6032012 A JPS6032012 A JP S6032012A
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- Japan
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- lens
- optical axis
- hyperboloid
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/18—Optical objectives specially designed for the purposes specified below with lenses having one or more non-spherical faces, e.g. for reducing geometrical aberration
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/40—Optical focusing aids
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、撮影レンズを透過した光を受光して該撮影レ
ンズの焦点検出を行うカメラの焦点検出装置に関する。
ンズの焦点検出を行うカメラの焦点検出装置に関する。
従来技術
従来、上述の如き焦点検出装置は種々知られており、そ
の1つに、撮影レンズの予定フ厖点面の後方にコンデン
サレンズを配置し、該コンデンサレンズの後方に光軸対
称に1対の結像レンズを配■することにより、両統像レ
ンズによってそれぞれ形成される予定焦点面の像を比較
して撮影レンズの焦点検出を行うものかある。第1図は
このような焦点検出装置の基本光学系を示すもので、(
′1土)が撮影レンズ、(Lo)がコンデンサレンズ、
(Ll)及び(L2)がそれぞれ結像レンズであり、両
統像レンズ(Ll ) (L2)は撮影レンズ(’l″
L)の光軸(X)に対して対称となり、かつ、両統像レ
ンズ(Ll)(L2)の光軸はそれぞれ光軸(X)と平
行になるように配瀞されている。(F)は撮影レンズ(
TL)の予定焦点m1、(ljR)は両統像レンズの結
像面である。
の1つに、撮影レンズの予定フ厖点面の後方にコンデン
サレンズを配置し、該コンデンサレンズの後方に光軸対
称に1対の結像レンズを配■することにより、両統像レ
ンズによってそれぞれ形成される予定焦点面の像を比較
して撮影レンズの焦点検出を行うものかある。第1図は
このような焦点検出装置の基本光学系を示すもので、(
′1土)が撮影レンズ、(Lo)がコンデンサレンズ、
(Ll)及び(L2)がそれぞれ結像レンズであり、両
統像レンズ(Ll ) (L2)は撮影レンズ(’l″
L)の光軸(X)に対して対称となり、かつ、両統像レ
ンズ(Ll)(L2)の光軸はそれぞれ光軸(X)と平
行になるように配瀞されている。(F)は撮影レンズ(
TL)の予定焦点m1、(ljR)は両統像レンズの結
像面である。
このような構成により、単一の被写体に対し、撮影レン
ズか合焦状態にあるときその像(八)は予定焦点111
1CF)上に形成され、更に結像レンズ(Ll)(B2
)によって第l像(A1)、第2像(A2)が形成され
る。そして、撮影レンズ(T L )が後ピン状態にあ
るときには、その像(B )は合焦時の像(A)よりも
後方に形成され“更に結像レンズ(Ll ) (B2)
によって、合焦時の第1像(A1)第2像(A2)より
も光軸(X)に垂直な方向に1iil[れた位置”に第
l像(B+)、第2像(B2)がそれぞれ形成される。
ズか合焦状態にあるときその像(八)は予定焦点111
1CF)上に形成され、更に結像レンズ(Ll)(B2
)によって第l像(A1)、第2像(A2)が形成され
る。そして、撮影レンズ(T L )が後ピン状態にあ
るときには、その像(B )は合焦時の像(A)よりも
後方に形成され“更に結像レンズ(Ll ) (B2)
によって、合焦時の第1像(A1)第2像(A2)より
も光軸(X)に垂直な方向に1iil[れた位置”に第
l像(B+)、第2像(B2)がそれぞれ形成される。
逆に前ピン状態のときには撮影レンX’(’l″L)に
よって像(C)が合焦時の像(A)よりも前方に形成さ
れ、その第1 (m (C1)及び第2m(C2)は共
に合焦時よりも光軸(X)に近い位置に形成される。こ
こで1、注目すべきは第1像と第2像とは光軸(X)に
対して対称ではなく、互いに同一方向を向いた像となる
ことである。従って、このような焦点検出装置は、結像
面(FR)上における第1像及び第2像のそれぞれの照
度分布を検出して画像間の間隔を検知することにより撮
影レンズの焦点調節状態を検出するように構成されてい
る。
よって像(C)が合焦時の像(A)よりも前方に形成さ
れ、その第1 (m (C1)及び第2m(C2)は共
に合焦時よりも光軸(X)に近い位置に形成される。こ
こで1、注目すべきは第1像と第2像とは光軸(X)に
対して対称ではなく、互いに同一方向を向いた像となる
ことである。従って、このような焦点検出装置は、結像
面(FR)上における第1像及び第2像のそれぞれの照
度分布を検出して画像間の間隔を検知することにより撮
影レンズの焦点調節状態を検出するように構成されてい
る。
このような焦点検出装置においては、正確な焦点検出が
なされる為には、結像レンズ(Ll)(B2)によって
それぞれ形成される第1像き第2像とが ′常に互いに
対応するII、<1度分布となっていなければならない
。しかしながら、ルI図図示のようにコンデンサレンズ
(LO)が球面レンズからなる場合には、該コンデンサ
レンズ(LO)によって歪曲収差が発生させられ、この
歪曲収差は光軸(X)に対して対称に影響を与えるので
、第1像と第2像とは、それぞれ対応する部分ごとに互
いに異なる歪曲収差の影響を受ける。従って、結果的に
第1像と第2像とは互いに苛しい照度分布とはならず正
確な焦点検出がなされない場合がある。
なされる為には、結像レンズ(Ll)(B2)によって
それぞれ形成される第1像き第2像とが ′常に互いに
対応するII、<1度分布となっていなければならない
。しかしながら、ルI図図示のようにコンデンサレンズ
(LO)が球面レンズからなる場合には、該コンデンサ
レンズ(LO)によって歪曲収差が発生させられ、この
歪曲収差は光軸(X)に対して対称に影響を与えるので
、第1像と第2像とは、それぞれ対応する部分ごとに互
いに異なる歪曲収差の影響を受ける。従って、結果的に
第1像と第2像とは互いに苛しい照度分布とはならず正
確な焦点検出がなされない場合がある。
これを更に詳しく説明すると、今、第2図(a)のグラ
フに示されるように撮影レンズの光軸(以下、これを主
光軸という)に対して対称な三本の黒線を被写体とし、
各線間の間隔と共にhとする。
フに示されるように撮影レンズの光軸(以下、これを主
光軸という)に対して対称な三本の黒線を被写体とし、
各線間の間隔と共にhとする。
この被写体の像がコンデンサレンズ(Lo)の歪曲収差
の影響を受けて結像レンズ(Ll)(B2)により各結
像面上に形成されたときの該結像面上の照度分布は第2
図(b)のようになる。第2図■申)において横軸は主
光軸(X)に垂直な方向の位置を示す。
の影響を受けて結像レンズ(Ll)(B2)により各結
像面上に形成されたときの該結像面上の照度分布は第2
図(b)のようになる。第2図■申)において横軸は主
光軸(X)に垂直な方向の位置を示す。
第2図(b)において、歪曲収差は、主光軸(X)に対
して対称に発生するので、a4 =b 2. a 2=
b lとなりa+=b+とはならない。そして、主光軸
(X)に対し結像レンズ(Ll)(B2)が偏心してい
るので、各レンズ(Ll)(B2)の光軸上の像間隔に
2はに+ともに8とも異なる。K1とに8とは光軸に対
し対称であるので、偏心していてもに+=Ks となる
。
して対称に発生するので、a4 =b 2. a 2=
b lとなりa+=b+とはならない。そして、主光軸
(X)に対し結像レンズ(Ll)(B2)が偏心してい
るので、各レンズ(Ll)(B2)の光軸上の像間隔に
2はに+ともに8とも異なる。K1とに8とは光軸に対
し対称であるので、偏心していてもに+=Ks となる
。
従って、対応する黒線の像間の間隔に+、 K2. k
sもそれぞれ異なり、第1像と第2像との間隔を検出す
ることが困難になるのである。
sもそれぞれ異なり、第1像と第2像との間隔を検出す
ることが困難になるのである。
目 的
本発明は上述の如き点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、上述の如き歪曲収差の発生をと 供することにある。
の目的は、上述の如き歪曲収差の発生をと 供することにある。
実施例
以下、図面に基ついて本発明の詳細な説明する。
第3図は、本発明実施例における焦点検出装置の基本光
学系を示す図であり、第1図1の従来例と同様のものに
ついては同符号を記°し、それらについての説明は省略
する。本実施例は、コンデンサレンズ(Lo)の前側レ
ンズ面(rz )に非球面を導入することによって上述
の目的を達成するものである。ます、非球面導入前の基
本光学系の構成を第1表に示す。
学系を示す図であり、第1図1の従来例と同様のものに
ついては同符号を記°し、それらについての説明は省略
する。本実施例は、コンデンサレンズ(Lo)の前側レ
ンズ面(rz )に非球面を導入することによって上述
の目的を達成するものである。ます、非球面導入前の基
本光学系の構成を第1表に示す。
第1表
曲率半径(r)軸上間隔(d) JijJ折亭(Nd)
予定焦点面(1=’)rl=■ dI=411IIIO d s = 10.3關 1.0 倍率 β−o、32 本実施例は、コンデンサレンズ(LO)の前側レンズ面
(r2)を回転双′曲面とするものであり、その形状は
以下のようにあられされる。まず、主光軸(X)に平行
な方向にX座標をとり、それに垂直な2方向にX座標及
び2座標を°とる。原点を主光軸(X)と上記レンズ面
(r2)との交点とし、c。
予定焦点面(1=’)rl=■ dI=411IIIO d s = 10.3關 1.0 倍率 β−o、32 本実施例は、コンデンサレンズ(LO)の前側レンズ面
(r2)を回転双′曲面とするものであり、その形状は
以下のようにあられされる。まず、主光軸(X)に平行
な方向にX座標をとり、それに垂直な2方向にX座標及
び2座標を°とる。原点を主光軸(X)と上記レンズ面
(r2)との交点とし、c。
を該レンズ面(r2)の近軸曲率半径10.86211
1とすると、該レンズ面(r2)の回転双曲面は、A’
X2+y2+Z2−−=0 ・=曲・・・・・・・曲・
・凹(1)O とあられされ、E=−4である。ここで、Eはその値に
よってレンズ面(r2)の形状を決定するものであり、
E == 、1のとき球面、E>oのとき回転楕円面、
E−0のとき回転放物面、そしてE<0のとき回転双曲
面となる。
1とすると、該レンズ面(r2)の回転双曲面は、A’
X2+y2+Z2−−=0 ・=曲・・・・・・・曲・
・凹(1)O とあられされ、E=−4である。ここで、Eはその値に
よってレンズ面(r2)の形状を決定するものであり、
E == 、1のとき球面、E>oのとき回転楕円面、
E−0のとき回転放物面、そしてE<0のとき回転双曲
面となる。
本実施例の効果を示す為に、第1表の構成において(1
)式のEをいろいろかえてレンズ面(r2)を種々の形
状の非球面にしたときの結像レンズ(Ll)(L2)の
結像面(FR)上における歪曲収差の表化を第4図に示
す。第4図から明らかなように、Eる。更に、E=1の
球面の場合とE =−4の回転双曲面の場合とについて
、第2図(a) (b)図示のhとに+−に2との関係
を第5図に示す。第5図から明らかなようにE=−4の
回転双曲面を用いる本実施例の方が、E、=lの球面の
場合に比べてに1−に2の表化が小さく、すなわち歪曲
収差の焦点検出精度に対する影響が少ない。尚ここで、
k2は予定焦点面(F )を主光軸(X)との交点玉の
像の一対の結像レンズ(Ll)(L2)による再結像像
間の間隔を示し、kIは上記交点から距離りだけ主光軸
(X)に垂直な方向に離れた予定焦点面(F )上の像
の再結像像間の間隔を示す。
)式のEをいろいろかえてレンズ面(r2)を種々の形
状の非球面にしたときの結像レンズ(Ll)(L2)の
結像面(FR)上における歪曲収差の表化を第4図に示
す。第4図から明らかなように、Eる。更に、E=1の
球面の場合とE =−4の回転双曲面の場合とについて
、第2図(a) (b)図示のhとに+−に2との関係
を第5図に示す。第5図から明らかなようにE=−4の
回転双曲面を用いる本実施例の方が、E、=lの球面の
場合に比べてに1−に2の表化が小さく、すなわち歪曲
収差の焦点検出精度に対する影響が少ない。尚ここで、
k2は予定焦点面(F )を主光軸(X)との交点玉の
像の一対の結像レンズ(Ll)(L2)による再結像像
間の間隔を示し、kIは上記交点から距離りだけ主光軸
(X)に垂直な方向に離れた予定焦点面(F )上の像
の再結像像間の間隔を示す。
尚、上記第1表の構成において、コンデンサレンズ(L
O)の後側レンズ面(rs)を非球面としても良い。こ
の場合の非球面の形状と歪曲収差との関係を第6図に示
す。第6図がら明らがなようにコンデンサレンズ(Lo
)の後側レンズ面(rs )に非球面を導入してもE=
1の球面の場合に比へて歪曲収差を良好に補正すること
ができ、特にE=−1の回転双曲面のとき最も効果があ
る。但し、ここで、Eは(1)式のEであり、本例にお
いてはCo=−9,064である。
O)の後側レンズ面(rs)を非球面としても良い。こ
の場合の非球面の形状と歪曲収差との関係を第6図に示
す。第6図がら明らがなようにコンデンサレンズ(Lo
)の後側レンズ面(rs )に非球面を導入してもE=
1の球面の場合に比へて歪曲収差を良好に補正すること
ができ、特にE=−1の回転双曲面のとき最も効果があ
る。但し、ここで、Eは(1)式のEであり、本例にお
いてはCo=−9,064である。
第2表は、本発明の別の実施例における非球面導入前の
光学系を示す二 第2表 曲率半径(6) 軸上間隔(d) 屈折率(Nd)予定
焦点面(1’ ) r + =o。
光学系を示す二 第2表 曲率半径(6) 軸上間隔(d) 屈折率(Nd)予定
焦点面(1’ ) r + =o。
d+=4u 1.□
d8ヲlO,’31111.0
倍率 β=045
本実施例もコンデンサレンズ(LO)の前側レンズ面(
r2)に(1)式のE=−6となる回転双曲面を導入し
たものである。また、それに代えて後側レンズ面(rs
)に(1)式のE=−2となる回転双曲面を導入しても
良い。第7図は、本実施例の効果を示す為に(1)式の
Eをいろいろがえたときの結像レンズ(Ll ) (L
2)の結像面上の歪曲収差の変化を示すものであり、A
は前側レンズ面(r2)を非球面とした場合、Bは後側
レンズ面(rs)を非理m1とした場合をあられしてい
る。第7図がら明らかなように、本実施例の如く、E=
−(、の回転双曲面を前側レンズ面(r2)に導入した
場合、もしくはE=−2の回転双曲面を後側レンズ面(
rs)に導入した場合に歪曲収差を最も良く補正できる
。
r2)に(1)式のE=−6となる回転双曲面を導入し
たものである。また、それに代えて後側レンズ面(rs
)に(1)式のE=−2となる回転双曲面を導入しても
良い。第7図は、本実施例の効果を示す為に(1)式の
Eをいろいろがえたときの結像レンズ(Ll ) (L
2)の結像面上の歪曲収差の変化を示すものであり、A
は前側レンズ面(r2)を非球面とした場合、Bは後側
レンズ面(rs)を非理m1とした場合をあられしてい
る。第7図がら明らかなように、本実施例の如く、E=
−(、の回転双曲面を前側レンズ面(r2)に導入した
場合、もしくはE=−2の回転双曲面を後側レンズ面(
rs)に導入した場合に歪曲収差を最も良く補正できる
。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでは0すなわ
ち回転双曲面であれば良い。
ち回転双曲面であれば良い。
史に、非球面の表現法は種々知られており、例えば、y
2 + Z 2−Φ2として(1)式を展開するき、
となる。一方、非球面の一般式は、 x=co ’[1−(1−ECo2Φ2)2]+、ΣC
iΦ2’ −(3)1=1 とあられされる。ci(i=1.2.3.・・・)は非
球面の形状を定める係数である。ここで、E=1のとき
は基準球面からのわずかな変形により得られる非球面を
示し、これを展開すると、 となる。(2)式と(4)式とを比較すると、C0=C
0 1−O C2=−Co8(A/−1) C++=−Co5(L“2−1) 8 とEを定めたのと同義になる。従って、本発明は上記(
1)式の如き厳密な回転双曲jn1のみに限定されるも
のではなく、回転双曲面からのわずかな変形うに組込ん
だ構成を示し、同図において、撮影レンズ(TL)を透
過した光は主ミラー(MM)で分割され、一方は、焦点
板(1: P )、ペンタプリスム(因り及び接眼レン
ズ(CL)を有するファインク光学系に導かれ、他方は
主ミラー(MM)を透過し副ミラー(sNr)で反射さ
れてフィルム面(Jパ)に等価な属1の後方に配置され
た焦点検出モジュール(FM)に導かれる。焦点検出モ
ジュール(1・”xi)に入射した光はコンデンサレン
ズ(LO)によって集光され、ミラー(M)によって反
射され、赤外線カットフィルター(l F )、を透過
したものが結像レンズ(Ll)によってそれぞれ形成さ
れる二つの像を共に受光する。
2 + Z 2−Φ2として(1)式を展開するき、
となる。一方、非球面の一般式は、 x=co ’[1−(1−ECo2Φ2)2]+、ΣC
iΦ2’ −(3)1=1 とあられされる。ci(i=1.2.3.・・・)は非
球面の形状を定める係数である。ここで、E=1のとき
は基準球面からのわずかな変形により得られる非球面を
示し、これを展開すると、 となる。(2)式と(4)式とを比較すると、C0=C
0 1−O C2=−Co8(A/−1) C++=−Co5(L“2−1) 8 とEを定めたのと同義になる。従って、本発明は上記(
1)式の如き厳密な回転双曲jn1のみに限定されるも
のではなく、回転双曲面からのわずかな変形うに組込ん
だ構成を示し、同図において、撮影レンズ(TL)を透
過した光は主ミラー(MM)で分割され、一方は、焦点
板(1: P )、ペンタプリスム(因り及び接眼レン
ズ(CL)を有するファインク光学系に導かれ、他方は
主ミラー(MM)を透過し副ミラー(sNr)で反射さ
れてフィルム面(Jパ)に等価な属1の後方に配置され
た焦点検出モジュール(FM)に導かれる。焦点検出モ
ジュール(1・”xi)に入射した光はコンデンサレン
ズ(LO)によって集光され、ミラー(M)によって反
射され、赤外線カットフィルター(l F )、を透過
したものが結像レンズ(Ll)によってそれぞれ形成さ
れる二つの像を共に受光する。
効 果
以上のように、本発明は、撮影レンズの予定焦点面の後
方にコンデンサレンズを配置し、該コンデンサレンズの
後方に光軸対称に一対の結像レンズを配置して両統像レ
ンズによってそれぞれ形成される予定焦点面の像を互い
に比較することによって上記撮影レンズの焦点検出を行
うカメラの焦点検出装置において、上記コンデンサレン
ズの少なくとも一つのレンズ面を非球面にしたことを特
徴とするものであり、このように構成することによって
、コンデンサレンズ(Lo)によって発生される主光軸
に対称な歪曲収差による焦点検出精度の悪化を防止し、
正確な焦点検出を可能とすることができる。
方にコンデンサレンズを配置し、該コンデンサレンズの
後方に光軸対称に一対の結像レンズを配置して両統像レ
ンズによってそれぞれ形成される予定焦点面の像を互い
に比較することによって上記撮影レンズの焦点検出を行
うカメラの焦点検出装置において、上記コンデンサレン
ズの少なくとも一つのレンズ面を非球面にしたことを特
徴とするものであり、このように構成することによって
、コンデンサレンズ(Lo)によって発生される主光軸
に対称な歪曲収差による焦点検出精度の悪化を防止し、
正確な焦点検出を可能とすることができる。
特に実施態様のように回転双曲面を用いれは歪曲収差の
補正が良好となる。
補正が良好となる。
第1図は従来の焦点検出装置の蕃木光栄塁を千す断面図
、第2図(a)■)はその欠点を説明する為のグラフて
WS 2図←)は予定焦点面上の輝度分布を示すグラフ
、第2図(b)は結像レンズの結像ml上の照度分布を
示すグラフ、第3図1は本発明一実施例の非球面導入前
の光学系を示す断mI図、第4図はその効果を示す為に
(1)式のEと歪曲収差との関係を示すグラフ、第5図
は従来例と本実施例との結像面上の像間距離の変化を示
すグラフ、第6図はその変形例における(1)式のEと
歪曲収差との関係を示すグラフ、第7図は別の実施例に
おける(1)式のE七歪曲収差との関係を示すグラフ、
第8図は本発明装僧゛を一眼レフレックスカメラに組込
んだ状態を示す断面図である。 (rL) : 4t+3 影レンズ、(F);予定焦点
面、 (Lo);コンデンサレンズ、(Ll)(L2)
;一対の結像レンズ。 以上 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第2図(θλ 第4図 (%) Iすl−1−J−4−tり 第3図 第Z図tb) mb図 (%) 第5図 第7図 2 t o −t −E −3−4−5−6と
、第2図(a)■)はその欠点を説明する為のグラフて
WS 2図←)は予定焦点面上の輝度分布を示すグラフ
、第2図(b)は結像レンズの結像ml上の照度分布を
示すグラフ、第3図1は本発明一実施例の非球面導入前
の光学系を示す断mI図、第4図はその効果を示す為に
(1)式のEと歪曲収差との関係を示すグラフ、第5図
は従来例と本実施例との結像面上の像間距離の変化を示
すグラフ、第6図はその変形例における(1)式のEと
歪曲収差との関係を示すグラフ、第7図は別の実施例に
おける(1)式のE七歪曲収差との関係を示すグラフ、
第8図は本発明装僧゛を一眼レフレックスカメラに組込
んだ状態を示す断面図である。 (rL) : 4t+3 影レンズ、(F);予定焦点
面、 (Lo);コンデンサレンズ、(Ll)(L2)
;一対の結像レンズ。 以上 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第2図(θλ 第4図 (%) Iすl−1−J−4−tり 第3図 第Z図tb) mb図 (%) 第5図 第7図 2 t o −t −E −3−4−5−6と
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 撮影レンズの予定焦点面の後方にコンデンサレン
ズを配置し、該コンデンサレンズの後方に光軸対称に一
対の結像レンズを配置して両統1象レンズによってそれ
ぞれ形成される予定焦点面の像を互いに比較することに
よって上記撮影レンズの焦点検出を行うカメラの焦点検
出装置において、上記コンデンサレンズの少なくとも一
つのレンズ曲を非球面にしたことを特徴とするカメラの
焦点検出装置。 2、 −Jz記非球面は回転双曲面であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のカメラの焦点検出装置
。 6、上記非球面はコンデンサレンズの光軸方向、の前面
に設′けられていることを特徴とする特許゛請求の範囲
第1項又は第2項記載のカメラの焦点検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14171783A JPS6032012A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | カメラの焦点検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14171783A JPS6032012A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | カメラの焦点検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6032012A true JPS6032012A (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=15298556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14171783A Pending JPS6032012A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | カメラの焦点検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032012A (ja) |
Cited By (23)
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