JPS6031864Y2 - パイプ周面切削装置 - Google Patents
パイプ周面切削装置Info
- Publication number
- JPS6031864Y2 JPS6031864Y2 JP18904380U JP18904380U JPS6031864Y2 JP S6031864 Y2 JPS6031864 Y2 JP S6031864Y2 JP 18904380 U JP18904380 U JP 18904380U JP 18904380 U JP18904380 U JP 18904380U JP S6031864 Y2 JPS6031864 Y2 JP S6031864Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- guide
- electrolytic lead
- attached
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Milling Processes (AREA)
- Sawing (AREA)
- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、合成樹脂管その他のパイプの外周面に周方
向の溝等を切削するための装置に関する。
向の溝等を切削するための装置に関する。
合成樹脂管などのパイプの接続にあたり、バッキングを
装着したり或いは接続部からパイプが離脱するのを防ぐ
のに用いられる離脱防止リングを係合するために、パイ
プの外周に溝を切削する必要が生ずる。
装着したり或いは接続部からパイプが離脱するのを防ぐ
のに用いられる離脱防止リングを係合するために、パイ
プの外周に溝を切削する必要が生ずる。
この考案は、上記の点に鑑み、パイプの配管施工現場に
おいても容易に使用できる切削装置を提供することを目
的としてなされたものである。
おいても容易に使用できる切削装置を提供することを目
的としてなされたものである。
以下、この考案の一実施例を図について説明する。
第1図〜第2図において、1は電気鉛11は把手、12
は回転刃、13はフロントベース、14はリヤーベース
である。
は回転刃、13はフロントベース、14はリヤーベース
である。
フロントベース13は回転刃12を囲むコ字状の凹部を
有し、目盛付きのダイヤル15を回転することにより上
下動する構成となっている。
有し、目盛付きのダイヤル15を回転することにより上
下動する構成となっている。
又リヤーベース14には、案内爪21を持つL字状の案
内板2が回転刃方向に往復動可能かつ着脱可能に取付け
られている。
内板2が回転刃方向に往復動可能かつ着脱可能に取付け
られている。
22は案内板2に形成された長孔、23は案内板2を固
定するボルトである。
定するボルトである。
3は彎曲案内縁31を有する板体で電気鉛1の側面にピ
ン32.32で取付けられている。
ン32.32で取付けられている。
4はパイプ5の外周面に取着されて電気S@1をパイプ
5の周方向に案内するための案内筒であり、半側部をヒ
ンジで結合し他側面部をボルトナツト等で締結できる構
造とされ、パイプ5の所定個所に安易に、着脱可能に設
けられるようになっている。
5の周方向に案内するための案内筒であり、半側部をヒ
ンジで結合し他側面部をボルトナツト等で締結できる構
造とされ、パイプ5の所定個所に安易に、着脱可能に設
けられるようになっている。
この案内筒4の外周に周方向に沿って一定幅の溝41が
穿設されている。
穿設されている。
この溝41は電気鉛1に取着されている板体3の彎曲状
案内縁31を案内するための案内溝である。
案内縁31を案内するための案内溝である。
この実施例における回転刃12は、パイプ5の外周面に
凹溝を切削する凹溝切削刃部121と、面取部形成刃部
122とからなる形状とされている。
凹溝を切削する凹溝切削刃部121と、面取部形成刃部
122とからなる形状とされている。
15はフロントベース13を上下に微調整するためのノ
ブである。
ブである。
次に、この装置の使用態様を説明する。
先ず案内筒4を切削しようとするパイプ5の所定個所に
取着する。
取着する。
前記したとおり、この案内筒4はヒンジにより開くこと
ができるので案内筒4を開いてパイプ5の所定個所にあ
てがいボルト、ナツトで締結することにより容易にパイ
プ5に取着され、またボルト、ナツトをゆるめることに
よりパイプ7からはずされる。
ができるので案内筒4を開いてパイプ5の所定個所にあ
てがいボルト、ナツトで締結することにより容易にパイ
プ5に取着され、またボルト、ナツトをゆるめることに
よりパイプ7からはずされる。
このようにして、パイプ5に取付けた案内筒4の案内溝
41に電気鉛1の彎曲状案内縁31を嵌めて電気鉛1を
セットし、案内板2の位置を調節して案内爪21とフロ
ントベース13の凹部131の縁部131aがパイプ5
に当接するようにしておく。
41に電気鉛1の彎曲状案内縁31を嵌めて電気鉛1を
セットし、案内板2の位置を調節して案内爪21とフロ
ントベース13の凹部131の縁部131aがパイプ5
に当接するようにしておく。
電気鉛1の回転刃12を回転させ、把手11を握って電
気鉛1をその板体3を案内筒4の案内溝41に沿わせて
移動させつ)パイプ5を切削すると、第2図に示すとお
り、パイプ5の外周に凹溝切削刃部121で切削された
凹溝51と面取部形成刃部122で切削される面取部5
2とが切削される。
気鉛1をその板体3を案内筒4の案内溝41に沿わせて
移動させつ)パイプ5を切削すると、第2図に示すとお
り、パイプ5の外周に凹溝切削刃部121で切削された
凹溝51と面取部形成刃部122で切削される面取部5
2とが切削される。
この構成では、常にフロントベース13の縁部131a
をパイプ5に外接させながら切削することができるので
、パイプ5が偏平化していても凹溝51、面取部52の
深さを全周に亘って一定にすることができる。
をパイプ5に外接させながら切削することができるので
、パイプ5が偏平化していても凹溝51、面取部52の
深さを全周に亘って一定にすることができる。
その後、カッター7で面取部52を切断すると端部が面
取りされ凹溝51が形成された管挿口となり、パイプの
接続に供することができる。
取りされ凹溝51が形成された管挿口となり、パイプの
接続に供することができる。
以上のように、本考案によれば、電気鉛を用い、その側
部に彎曲状の案内縁を持つ板体を取付け、この彎曲した
案内縁を別途パイプに取付ける案内筒の外周面に設けた
案内溝に案内されるようにしたから、電気鉛を確実にパ
イプの所定位置でとの周方向に沿って回動せしめること
ができ、電気鉛のリヤーベースに案内爪を有する案内板
を前後動可能に取付けると共にフロントベースを上下に
調整しうるようにしたから、パイプの変形の有無に左右
されることなく、全周に亘って一定法さの切削溝を得る
ことができる。
部に彎曲状の案内縁を持つ板体を取付け、この彎曲した
案内縁を別途パイプに取付ける案内筒の外周面に設けた
案内溝に案内されるようにしたから、電気鉛を確実にパ
イプの所定位置でとの周方向に沿って回動せしめること
ができ、電気鉛のリヤーベースに案内爪を有する案内板
を前後動可能に取付けると共にフロントベースを上下に
調整しうるようにしたから、パイプの変形の有無に左右
されることなく、全周に亘って一定法さの切削溝を得る
ことができる。
第1図イ9口及びハは夫々本考案のパイプ外周面切削装
置の一実施例を示す斜視図、側面図及び斜視図、第2図
は第1図装置により切削されたパイプを示す一部切欠正
面図である。 1・・・・・・電気鉛、2・・・・・・案内板、3・・
・・・・板体、4・・・・・・案内筒、12・・・・・
・回転刃、13・・・・・・フロントベース、14・・
・・・・・・・リヤーベース、21・・・・・・案内爪
、31・・・・・・彎曲状案内縁、41・・・・・・案
内溝。
置の一実施例を示す斜視図、側面図及び斜視図、第2図
は第1図装置により切削されたパイプを示す一部切欠正
面図である。 1・・・・・・電気鉛、2・・・・・・案内板、3・・
・・・・板体、4・・・・・・案内筒、12・・・・・
・回転刃、13・・・・・・フロントベース、14・・
・・・・・・・リヤーベース、21・・・・・・案内爪
、31・・・・・・彎曲状案内縁、41・・・・・・案
内溝。
Claims (1)
- 電気鉛とパイプ外周に取付けられて電気鉛をパイプ周方
向に案内するための案内筒とからなり、前記電気鉛のフ
ロントベースを上下動調節可能とすると共にリヤーベー
スに案内板を回転刃方向に往復移動可能に取付け、更ら
に電気鉛側部に彎曲案内縁を有する板体を設け、該板体
の彎曲案内縁を、前記案内筒の外周に設けた周方向の案
内溝により案内させることを特徴とするパイプ周面切削
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18904380U JPS6031864Y2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | パイプ周面切削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18904380U JPS6031864Y2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | パイプ周面切削装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57108819U JPS57108819U (ja) | 1982-07-05 |
JPS6031864Y2 true JPS6031864Y2 (ja) | 1985-09-24 |
Family
ID=29992966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18904380U Expired JPS6031864Y2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | パイプ周面切削装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031864Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-26 JP JP18904380U patent/JPS6031864Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57108819U (ja) | 1982-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0325848Y2 (ja) | ||
US7631586B2 (en) | Cutting tool | |
JPS6031864Y2 (ja) | パイプ周面切削装置 | |
JPS6014004Y2 (ja) | ロック付バンド | |
JPS5821300Y2 (ja) | ワイヤハ−ネスプロテクタ | |
JPS5848103Y2 (ja) | パイプ周面切削装置 | |
JPS6225314Y2 (ja) | ||
JPS628292Y2 (ja) | ||
JPS5828063Y2 (ja) | モ−タグレ−ダのブレ−ドにおけるカツテイングエツジ装置 | |
JPS5932531Y2 (ja) | 密封ころがり軸受のグリスシ−ル抜き装置 | |
JPS5920916Y2 (ja) | クランプ装置 | |
JPH0220488Y2 (ja) | ||
JPH0621683Y2 (ja) | 穿孔用切刃付引廻し鋸 | |
JPS6024511U (ja) | 廃タイヤ処理用切断機における切断刃の構造 | |
JPS592790Y2 (ja) | 片刃安全かみそり | |
JPS644527Y2 (ja) | ||
JPS5914836Y2 (ja) | つまみ装置 | |
JPS6347894U (ja) | ||
JP2527945Y2 (ja) | 目地カバー取付具 | |
JPS63100202U (ja) | ||
JPS60128U (ja) | 樹脂ボ−ドの取付用ブラケツト | |
JPH0160819U (ja) | ||
JPS60108118U (ja) | 配線工具 | |
JPS5824302U (ja) | 携帯用丸鋸の鋸位置確認装置 | |
JPS58106491U (ja) | 装着相手部への固定具取付装置 |