JPS6031769A - 油火災消火薬剤 - Google Patents
油火災消火薬剤Info
- Publication number
- JPS6031769A JPS6031769A JP14048783A JP14048783A JPS6031769A JP S6031769 A JPS6031769 A JP S6031769A JP 14048783 A JP14048783 A JP 14048783A JP 14048783 A JP14048783 A JP 14048783A JP S6031769 A JPS6031769 A JP S6031769A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- water
- alkali
- present
- fire extinguishing
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fire-Extinguishing Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油火災とくに天ぷら油火災に対して卓効ある消
火薬剤に関するものである。家庭における天ぷら料理中
の不注意が原因とする火災が割合多いとの調査報告があ
り、これに対する簡易消火器が望まれていたところ、昭
和57年消防庁告示第6号(S、57.12.4)によ
り、一応消火基準として「直径30cm、深さ5cmの
天ぷら鍋に70Qmlの大豆油(発火点360〜370
°C)を入れガスコンロで400°Cまで加熱した後、
ガスコンロの火な消してから消火を開始する試験におい
て、1分以内に消火し再燃しないものであること」と定
められたとおりである。この試験方法はエアゾール型消
火具に関するもので、その消火薬剤がノ・ロンである場
合は、〈ずかご、カーテン、ウレタンフオーム、自動車
、石油ストーブ火災に対して有効であるが、天ぷら油火
災に対しては効果がない。それは加熱された脂肪酸グリ
セリド油脂の加熱分解カスが自然発火性であるので、一
旦消火しても油の温度が高いときは再び発火するためで
ある。
火薬剤に関するものである。家庭における天ぷら料理中
の不注意が原因とする火災が割合多いとの調査報告があ
り、これに対する簡易消火器が望まれていたところ、昭
和57年消防庁告示第6号(S、57.12.4)によ
り、一応消火基準として「直径30cm、深さ5cmの
天ぷら鍋に70Qmlの大豆油(発火点360〜370
°C)を入れガスコンロで400°Cまで加熱した後、
ガスコンロの火な消してから消火を開始する試験におい
て、1分以内に消火し再燃しないものであること」と定
められたとおりである。この試験方法はエアゾール型消
火具に関するもので、その消火薬剤がノ・ロンである場
合は、〈ずかご、カーテン、ウレタンフオーム、自動車
、石油ストーブ火災に対して有効であるが、天ぷら油火
災に対しては効果がない。それは加熱された脂肪酸グリ
セリド油脂の加熱分解カスが自然発火性であるので、一
旦消火しても油の温度が高いときは再び発火するためで
ある。
従って持続性のある空気遮断による外、油の温度を下げ
、また油の性質を変える方法の併用が必要である。油の
温度降下の効率ある方法は水の圧加であるが、高温の油
中に投すると急激な蒸発により、油が爆発的に飛散し、
極めて危険であるっ従来公知の消火薬剤は高濃度(約3
0%)の炭酸アルカリ溶液を噴出投入する方法である。
、また油の性質を変える方法の併用が必要である。油の
温度降下の効率ある方法は水の圧加であるが、高温の油
中に投すると急激な蒸発により、油が爆発的に飛散し、
極めて危険であるっ従来公知の消火薬剤は高濃度(約3
0%)の炭酸アルカリ溶液を噴出投入する方法である。
しかしながらこの薬剤は強アルカリ・強滲透圧性である
ため皮膚、衣類等にか\ると腐食性が犬である欠点を有
する。
ため皮膚、衣類等にか\ると腐食性が犬である欠点を有
する。
本発明者は、この消火薬剤について研究の結果、従来品
よりも腐食性が少なく、かつまた著しく消火時間を短縮
し得る薬剤を発明するに至った。
よりも腐食性が少なく、かつまた著しく消火時間を短縮
し得る薬剤を発明するに至った。
本発明になる薬剤の主成分は炭酸アルカリとけい酸アル
カリと水とを主成分とする。勿論本発明はその他有効と
考えられるアンモニウム塩、燐酸塩、はう酸塩、グアニ
ジン塩、尿素、シアナミド、水酸化アルミニウム、水酸
化マグネ/ラム、石けん等め化学薬品、ならびに分散性
を改良するだめの軽質物質、分散速度を調整するための
増粘剤などの添加を妨げるものでない。
カリと水とを主成分とする。勿論本発明はその他有効と
考えられるアンモニウム塩、燐酸塩、はう酸塩、グアニ
ジン塩、尿素、シアナミド、水酸化アルミニウム、水酸
化マグネ/ラム、石けん等め化学薬品、ならびに分散性
を改良するだめの軽質物質、分散速度を調整するための
増粘剤などの添加を妨げるものでない。
本発明の特徴とするところは、炭酸アルカリとけい酸ア
ルカリと水との配合割合である。本発明の実施に当たり
、まず原料について説明を加える。
ルカリと水との配合割合である。本発明の実施に当たり
、まず原料について説明を加える。
炭酸アルカリにはL i+ Na + K、の重炭酸塩
、炭酸塩が概当し、例えば完全溶液型にはに2CO3が
適し、線状型にはLi2Co3+ NaHCO3が採用
される。
、炭酸塩が概当し、例えば完全溶液型にはに2CO3が
適し、線状型にはLi2Co3+ NaHCO3が採用
される。
また、之等に少量の水酸化物が含有することがある。け
い酸アルカリにはLi、 Na+ K、のオルトけい酸
塩、メタけい酸塩等の複合組成があり、また例えば本発
明の原料として用い得る一般工業薬品としての水ガラス
JI’5I−4号は、Na2O−S 1oz−H2Oの
組成比が各号によって異なり、また前記の炭酸アルカリ
との混合となるので、本発明は終局的にSiO,+CO
,M20 (Mはアルカリ金属)を設定することにより
、その適正範囲を示すことができる。
い酸アルカリにはLi、 Na+ K、のオルトけい酸
塩、メタけい酸塩等の複合組成があり、また例えば本発
明の原料として用い得る一般工業薬品としての水ガラス
JI’5I−4号は、Na2O−S 1oz−H2Oの
組成比が各号によって異なり、また前記の炭酸アルカリ
との混合となるので、本発明は終局的にSiO,+CO
,M20 (Mはアルカリ金属)を設定することにより
、その適正範囲を示すことができる。
上記の配合のうち、含水けい酸塩中の水および炭酸アル
カリの結晶水ならびに配合水からもたらされるH2Oは
、その蒸発潜熱が油の温度を下げる役をするのであるが
、この水の形態はけい酸アルカリに弱い結合状態となっ
ており、高温油中に添加したとき急激な蒸発を起こさず
油の飛散は起こさない。このためけい酸アルカリの配合
は必須であり、更にけい酸アルカリは若干の脱水後粘稠
な被膜を油面に形成し、油よりの分解ガスの発生を抑制
する作用をする。また、炭酸アルカリは分解したC02
ガスが自燃性ガス濃度を希釈する作用のほか、アルカリ
分が脂肪酸と安定な金属塩を形成し脂肪酸の分解を少な
くして自燃性ガスの発生を少なくする作用がある。
カリの結晶水ならびに配合水からもたらされるH2Oは
、その蒸発潜熱が油の温度を下げる役をするのであるが
、この水の形態はけい酸アルカリに弱い結合状態となっ
ており、高温油中に添加したとき急激な蒸発を起こさず
油の飛散は起こさない。このためけい酸アルカリの配合
は必須であり、更にけい酸アルカリは若干の脱水後粘稠
な被膜を油面に形成し、油よりの分解ガスの発生を抑制
する作用をする。また、炭酸アルカリは分解したC02
ガスが自燃性ガス濃度を希釈する作用のほか、アルカリ
分が脂肪酸と安定な金属塩を形成し脂肪酸の分解を少な
くして自燃性ガスの発生を少なくする作用がある。
本発明は炭酸アルカリ、けい酸アルカリ及び水の消火効
力に対し最も適切な範囲を見出したことに特徴がある。
力に対し最も適切な範囲を見出したことに特徴がある。
第1図は水分量と消火能力との関係・を実験的にめたも
のである。配合は炭酸カリウムと1号水ガラスを1:1
として、それにH2Oを追加したものを供試品とし、実
験方法は前記「消防庁公示」による。本図に示すとおり
、消火時間が60秒以下となるのは水の添加量が25%
以上〔即ち(水ガラス→−炭酸カリウム)く75%〕の
条件であり、水の添加量の増加と共に消火時間が短かく
なるが、35%以上を越すと油の爆発的飛散が起こり危
険状態となる。
のである。配合は炭酸カリウムと1号水ガラスを1:1
として、それにH2Oを追加したものを供試品とし、実
験方法は前記「消防庁公示」による。本図に示すとおり
、消火時間が60秒以下となるのは水の添加量が25%
以上〔即ち(水ガラス→−炭酸カリウム)く75%〕の
条件であり、水の添加量の増加と共に消火時間が短かく
なるが、35%以上を越すと油の爆発的飛散が起こり危
険状態となる。
第2図は添加水量を30%とし、他の70チな1号水ガ
ラス:炭酸カリウムの割合を変え消火実験を行ったもの
である。この結果より水ガラス(3)/炭酸カリウムC
B+の比が02以上において消火基準に適合すると認め
られ、更に望ましい範囲を104〜13の範囲であり、
最も良値な示すのは18附近である。但し水ガラス量を
増大するに従って容器に封入した後の経時変化が起こり
易く水ガラス60係以上の配合としたとき明らかな変化
を生ずるので、本発明ではA / B = 0.4〜5
の範囲が適当と認めた。
ラス:炭酸カリウムの割合を変え消火実験を行ったもの
である。この結果より水ガラス(3)/炭酸カリウムC
B+の比が02以上において消火基準に適合すると認め
られ、更に望ましい範囲を104〜13の範囲であり、
最も良値な示すのは18附近である。但し水ガラス量を
増大するに従って容器に封入した後の経時変化が起こり
易く水ガラス60係以上の配合としたとき明らかな変化
を生ずるので、本発明ではA / B = 0.4〜5
の範囲が適当と認めた。
以上より、本発明品の組成は二酸化ケイ素73〜210
W%、二酸化炭素36〜←ThW%、ア♂に・3 ルカリ酸化物16.4〜か与→W%の範囲の水溶液と結
論される。
W%、二酸化炭素36〜←ThW%、ア♂に・3 ルカリ酸化物16.4〜か与→W%の範囲の水溶液と結
論される。
因みに、同様発明は特開昭58−1.0972号に発表
されているが、その組成範囲は本発明と大rlJに異な
るものであり、また本発明品の方が他の油にも効果が認
められる。
されているが、その組成範囲は本発明と大rlJに異な
るものであり、また本発明品の方が他の油にも効果が認
められる。
実施例1゜
1号水ガラス35部、炭酸カリウム35部、水30部を
混合溶液とし、その1500gを薄質ポリエチレン容器
に収納し、本発明品を得た。分析値は次の通りである。
混合溶液とし、その1500gを薄質ポリエチレン容器
に収納し、本発明品を得た。分析値は次の通りである。
K2ONa20C02SIO2
W% 23.8 6.5 1.1,2 12.95大豆
油]、 200 mlを支那鍋にて加熱し、330℃で
着火、更に380℃迄昇温したところへ、本島を投入し
たところ約20秒で完熱に消火した。
油]、 200 mlを支那鍋にて加熱し、330℃で
着火、更に380℃迄昇温したところへ、本島を投入し
たところ約20秒で完熱に消火した。
実施例2゜
2号水ガラス60部、重炭酸ナトリウム30部、水10
部を混合し、や5半固形状のにものを1005容器に入
れ、次の組成の本発明品を得た。
部を混合し、や5半固形状のにものを1005容器に入
れ、次の組成の本発明品を得た。
Na2OCO2S 102
Wφ 17,5 15,8 15.9
本品は製品の油中投入が簡単である。「消防庁公示」試
験にて合格値を得た。
験にて合格値を得た。
実施例3゜
実施例1、組成品9部にヤシ油脂肪酸05部を混合する
と石ケン状の軟質半固形状の本発明品が得られた。
と石ケン状の軟質半固形状の本発明品が得られた。
アルカリ金属酸化物 Co25iO□
W% 27.3+、 10.03 11.65本品は加
熱油中に投じた時作用が温和で油の飛散つがない。従っ
て400°C以上の加熱油でも安全に消火可能であ、る
。
熱油中に投じた時作用が温和で油の飛散つがない。従っ
て400°C以上の加熱油でも安全に消火可能であ、る
。
1号水ガラス55部、炭酸カリウム15部を水30部に
溶解し本発明になる原液100部を得た。
溶解し本発明になる原液100部を得た。
アルカリ金属酸化物 5IO2CO2
W% 20.51 20.4j 4.75この原液30
0gを480m1工アゾール缶に入れ、噴射剤としてフ
ロンカス200gを圧力充填し、本発明原液を含有する
エアゾール噴射型消火器とした。
0gを480m1工アゾール缶に入れ、噴射剤としてフ
ロンカス200gを圧力充填し、本発明原液を含有する
エアゾール噴射型消火器とした。
別に従来の32%に2CO3水溶液を原液とする同容量
の噴射剤との消火実験比較をしたところ次の如ぐであっ
た。
の噴射剤との消火実験比較をしたところ次の如ぐであっ
た。
天ぷら油の消火 石油ストーブの消火
本発明品 3秒にて完全消火 48秒にて消火従来品
24秒にて消火 消火出来ず 即ち本発明は数段すぐれ、天ぷら油のみならず、石油類
火災に対しても有効である。
24秒にて消火 消火出来ず 即ち本発明は数段すぐれ、天ぷら油のみならず、石油類
火災に対しても有効である。
弗
なお、噴射剤としてフロン、ハロ/、六沸化硫黄等の液
化ガスが有効である。因みに一部10%程度の液化石油
ガスの混合でも可である。
化ガスが有効である。因みに一部10%程度の液化石油
ガスの混合でも可である。
次にこれらを布に吹きかけ、5分間置き水洗後その状態
をみた。
をみた。
白布羊毛 染色木綿
本発明品 や\黄変強度低下少し 変色少ない従来品
著しく黄変一部やぶれる 全体的に褪色また反慮への剛
着についても明らかに本発明品の方が発赤、腐食の程度
が弱く感じられる。
著しく黄変一部やぶれる 全体的に褪色また反慮への剛
着についても明らかに本発明品の方が発赤、腐食の程度
が弱く感じられる。
斯様に本発明薬剤に消火は著しく効果のあるものである
が、その機構はアルカリけい酸塩から適度な離水による
冷却とゲル状ガラス質の被覆がもたらすものと考えられ
る。また炭酸アルカリにより油脂の石けん化も適度な効
果に関与しているものと思われる。
が、その機構はアルカリけい酸塩から適度な離水による
冷却とゲル状ガラス質の被覆がもたらすものと考えられ
る。また炭酸アルカリにより油脂の石けん化も適度な効
果に関与しているものと思われる。
第1図は本発明の有効な成分範囲を決定するに当たり、
水分量と消火能力との関係を示した図面である。 第2図は同じく、けい酸アルカリと炭酸アルカリとの配
合状と消火能力との関係を示した図面で水の添加量(W
紛 第1図
水分量と消火能力との関係を示した図面である。 第2図は同じく、けい酸アルカリと炭酸アルカリとの配
合状と消火能力との関係を示した図面で水の添加量(W
紛 第1図
Claims (1)
- 炭酸アルカリとけい酸アルカリと水とを主成分とし、二
酸化けい素7.3〜210W%、二酸化炭素36〜16
0W%、アルカリ酸化物165〜365W%の範囲で含
有することを特徴とする油火災消火薬剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14048783A JPS6031769A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 油火災消火薬剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14048783A JPS6031769A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 油火災消火薬剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6031769A true JPS6031769A (ja) | 1985-02-18 |
Family
ID=15269748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14048783A Pending JPS6031769A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 油火災消火薬剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031769A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6397178A (ja) * | 1986-10-14 | 1988-04-27 | 日本ドライケミカル株式会社 | 消火剤 |
JPH0472652U (ja) * | 1990-11-06 | 1992-06-26 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58109072A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-29 | ホーチキ株式会社 | 天ぷら油火災用消火薬剤 |
-
1983
- 1983-08-02 JP JP14048783A patent/JPS6031769A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58109072A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-29 | ホーチキ株式会社 | 天ぷら油火災用消火薬剤 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6397178A (ja) * | 1986-10-14 | 1988-04-27 | 日本ドライケミカル株式会社 | 消火剤 |
JPH0472652U (ja) * | 1990-11-06 | 1992-06-26 |
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