JPS6031609Y2 - セントラル式ヘアドライヤ - Google Patents
セントラル式ヘアドライヤInfo
- Publication number
- JPS6031609Y2 JPS6031609Y2 JP2158479U JP2158479U JPS6031609Y2 JP S6031609 Y2 JPS6031609 Y2 JP S6031609Y2 JP 2158479 U JP2158479 U JP 2158479U JP 2158479 U JP2158479 U JP 2158479U JP S6031609 Y2 JPS6031609 Y2 JP S6031609Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blower
- air
- hair dryer
- outlet
- bonnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は設置空間が小さくて使用効率が良くしかも設備
費が安価であるセントラルへアドライヤに関するもので
ある。
費が安価であるセントラルへアドライヤに関するもので
ある。
一般に美容院若しくは理容腕において使用されているヘ
アドライヤはボンネット型のヘアドライヤとバンド型の
ヘアドライヤに大別されるが、該各々の使用目的が異な
るために美容院ではボンネット型のヘアドライヤとバン
ド型のヘアドライヤの両方のヘアドライヤが複数個設置
しているところが大半を占めており、従って、その器具
の設置空間が大きくて該器具の使用効率も悪くしかも設
備費が高価となる欠点があった。
アドライヤはボンネット型のヘアドライヤとバンド型の
ヘアドライヤに大別されるが、該各々の使用目的が異な
るために美容院ではボンネット型のヘアドライヤとバン
ド型のヘアドライヤの両方のヘアドライヤが複数個設置
しているところが大半を占めており、従って、その器具
の設置空間が大きくて該器具の使用効率も悪くしかも設
備費が高価となる欠点があった。
本考案は上記のような欠点を除去するのに、使用して好
適なセントラルへアドライヤに関するものである。
適なセントラルへアドライヤに関するものである。
以下本考案はのセントラル式ヘアドライヤの一実施例を
図面とともに説明する。
図面とともに説明する。
本考案のセントラル式ヘアドライヤは第1図及び第2図
に示すように複数の送風空気の取出口1を所定位置に具
備した送風装置2と、該送風装置2よりの送風を適宜加
熱して所定位置に送風する送風具3とよりなり、該送風
装置2は美容院の美容室5の側壁6の所定箇所に複数の
送風空気の取出口1を配設し、該各々の取出口1に送風
具3を接続した時のみ空気が吐出する構造の弁機構を設
け、該各々の取出口1に上記美容室5より外に配置した
送風ダクト7を接続し、該送風ダクト7に該送風ダクト
7内の送風圧が常に一定の圧力となるように圧力調整弁
等を備えたコンプレッサ等の送風機9を上記美容室5の
外に配置して該送風機9を上記送風ダクト7に接続して
なり、上記送風具3は上記送風装置2の複数の送風空気
の取出口1に着脱可能に取着する筒状の取着体11を形
威し、該取着体11に可撓性を有する蛇腹状のホース(
フレキシブルホース)12の一端ヲ接続シ、該ホース1
2の他端に多数の透孔を有するPTCヒータ(蜂の巣状
の正特性セラミックヒータ)等の発熱体13を内装した
筒状の吐出体15を接続し、該吐出体15の発熱体13
にリード線16の一端を接続し、該リード線16を上記
ホース12に内装し、該リード線16の他端を上記取着
体11の直前で該ホース12外に導出して上記側壁6の
取出口1の近辺に配設されたコンセント(電源)17に
接続する電源プラグ18に接続してなるものである。
に示すように複数の送風空気の取出口1を所定位置に具
備した送風装置2と、該送風装置2よりの送風を適宜加
熱して所定位置に送風する送風具3とよりなり、該送風
装置2は美容院の美容室5の側壁6の所定箇所に複数の
送風空気の取出口1を配設し、該各々の取出口1に送風
具3を接続した時のみ空気が吐出する構造の弁機構を設
け、該各々の取出口1に上記美容室5より外に配置した
送風ダクト7を接続し、該送風ダクト7に該送風ダクト
7内の送風圧が常に一定の圧力となるように圧力調整弁
等を備えたコンプレッサ等の送風機9を上記美容室5の
外に配置して該送風機9を上記送風ダクト7に接続して
なり、上記送風具3は上記送風装置2の複数の送風空気
の取出口1に着脱可能に取着する筒状の取着体11を形
威し、該取着体11に可撓性を有する蛇腹状のホース(
フレキシブルホース)12の一端ヲ接続シ、該ホース1
2の他端に多数の透孔を有するPTCヒータ(蜂の巣状
の正特性セラミックヒータ)等の発熱体13を内装した
筒状の吐出体15を接続し、該吐出体15の発熱体13
にリード線16の一端を接続し、該リード線16を上記
ホース12に内装し、該リード線16の他端を上記取着
体11の直前で該ホース12外に導出して上記側壁6の
取出口1の近辺に配設されたコンセント(電源)17に
接続する電源プラグ18に接続してなるものである。
上記構成のセントラル式ヘアドライヤはボンネット型の
ヘアドライヤとしても使用できるように第3図に示すよ
うに顧客20が腰を掛ける椅子21に高さ調整可能な支
柱22を取着し、該支柱22に俯仰角調整可能にホンネ
ット23を取着腰該ボンネット23の略中夫に送風具3
の吐出体15を着脱可能に取着する取着口24を設けて
なるホンネット型装置25を構成しておくものである。
ヘアドライヤとしても使用できるように第3図に示すよ
うに顧客20が腰を掛ける椅子21に高さ調整可能な支
柱22を取着し、該支柱22に俯仰角調整可能にホンネ
ット23を取着腰該ボンネット23の略中夫に送風具3
の吐出体15を着脱可能に取着する取着口24を設けて
なるホンネット型装置25を構成しておくものである。
次に上記のように構成してなる本考案のセントラルへア
ドライヤの使用状態を説明すると、まず、ボンネット型
のヘアドライヤとして使用する場合は第3図に示すよう
に送風装置2の最寄りの所定の取出口1に送風具3の取
着体11を取着し、該送風具3の吐出体15をボンネッ
ト23の取着口24に取着し、該送風具3の電源プラグ
18を上記取出口1の近辺のコンセント17に接続し、
上記ボンネット23内に上記送風装置2の取出口1から
の送風を送風具3を介して該送風具3の吐出体15の発
熱体13により加熱して送り込み、該ボンネット23内
の顧客20の頭髪を加熱送風により加熱して乾燥させる
。
ドライヤの使用状態を説明すると、まず、ボンネット型
のヘアドライヤとして使用する場合は第3図に示すよう
に送風装置2の最寄りの所定の取出口1に送風具3の取
着体11を取着し、該送風具3の吐出体15をボンネッ
ト23の取着口24に取着し、該送風具3の電源プラグ
18を上記取出口1の近辺のコンセント17に接続し、
上記ボンネット23内に上記送風装置2の取出口1から
の送風を送風具3を介して該送風具3の吐出体15の発
熱体13により加熱して送り込み、該ボンネット23内
の顧客20の頭髪を加熱送風により加熱して乾燥させる
。
この時、該ボンネット23内に送風装置2の送風のみを
行なう場合は送風具3の電源プラグ18をコンセント1
7より取り外腰該送風具3の吐出体15の発熱体13へ
の通電を遮断し、該送風具3により送風装置2の取出口
1からの送風をボンネット23内に送り込む。
行なう場合は送風具3の電源プラグ18をコンセント1
7より取り外腰該送風具3の吐出体15の発熱体13へ
の通電を遮断し、該送風具3により送風装置2の取出口
1からの送風をボンネット23内に送り込む。
このようにしてボンネット型のヘアドライヤとして使用
すると、ホンネット23部分に従来方式のように送風機
、ヒータ等が不要となり、ボンネット23部分の構造が
非常に簡素化することができ、また送風機9が使用位置
より遠く離れているので美容室5内特に顧客に対して静
かであり、しかも美容室5内に多数のボンネット型のヘ
アドライヤを設置する必要がある場合には設備費が非常
に安価となる等の利点がある。
すると、ホンネット23部分に従来方式のように送風機
、ヒータ等が不要となり、ボンネット23部分の構造が
非常に簡素化することができ、また送風機9が使用位置
より遠く離れているので美容室5内特に顧客に対して静
かであり、しかも美容室5内に多数のボンネット型のヘ
アドライヤを設置する必要がある場合には設備費が非常
に安価となる等の利点がある。
そして次にハンド型のヘアドライヤとして使用する場合
は、第4図に示すように送風装置2の最寄りの取出口1
に送風具3の取着体11を取着し、該送風具3の電源プ
ラグ18を上記取出口1の近辺のコンセント17に接続
し、該送風具3の吐出体15の発熱体13により送風装
置2の取出口1からの送風を加熱し、該送風具3の吐出
体15を美容師26がもって椅子27に腰掛けた顧客2
0の頭髪に対して操作腰顧客20の頭髪を加熱送風によ
り加熱して乾燥させる。
は、第4図に示すように送風装置2の最寄りの取出口1
に送風具3の取着体11を取着し、該送風具3の電源プ
ラグ18を上記取出口1の近辺のコンセント17に接続
し、該送風具3の吐出体15の発熱体13により送風装
置2の取出口1からの送風を加熱し、該送風具3の吐出
体15を美容師26がもって椅子27に腰掛けた顧客2
0の頭髪に対して操作腰顧客20の頭髪を加熱送風によ
り加熱して乾燥させる。
この時、送風具3の吐出体15より送風のみを行なう場
合は、該送風具3の電源プラグ18をコンセント17よ
り取り外し、該送風具3の吐出体15の発熱体13への
通電を遮断し、該送風具3の吐出体15より送風装置2
の取出口1からの送風のみを行なつ。
合は、該送風具3の電源プラグ18をコンセント17よ
り取り外し、該送風具3の吐出体15の発熱体13への
通電を遮断し、該送風具3の吐出体15より送風装置2
の取出口1からの送風のみを行なつ。
このようにしてハンド型のヘアドライヤとして使用する
と、従来方式のハンド型のヘアドライヤのように送風機
が手持ち部分にないので、非常に軽くなり、作業が行な
いやすく、しかも特に顧客に対して静かであり、その上
落下、衝撃に対しても強く寿命も長い等の利点がある。
と、従来方式のハンド型のヘアドライヤのように送風機
が手持ち部分にないので、非常に軽くなり、作業が行な
いやすく、しかも特に顧客に対して静かであり、その上
落下、衝撃に対しても強く寿命も長い等の利点がある。
尚、上記説明においては送風装置2の送風機9を美容室
5より外に設置した場合について説明したが、必要に応
じて美容室5内に送風機9を配置しても良く、また送風
具3の発熱体13への通電は電源プラグ18の電源コン
セント17への接続を適宜行なうことにより行なったが
、送風具3の吐出体15に上記発熱体13への通電を制
御するスイッチを設けても良く、そして該送風具3の吐
出体15より吐出される送風量を調節する調節体を該送
風具3の所定位置若しくは送風装置2の取出口1の各々
に設けても良く、本考案は特に上記実施例に限定される
ものではない。
5より外に設置した場合について説明したが、必要に応
じて美容室5内に送風機9を配置しても良く、また送風
具3の発熱体13への通電は電源プラグ18の電源コン
セント17への接続を適宜行なうことにより行なったが
、送風具3の吐出体15に上記発熱体13への通電を制
御するスイッチを設けても良く、そして該送風具3の吐
出体15より吐出される送風量を調節する調節体を該送
風具3の所定位置若しくは送風装置2の取出口1の各々
に設けても良く、本考案は特に上記実施例に限定される
ものではない。
本考案のセントラル式ヘアドライヤは上記のような構成
であるから、美容院若しくは理容院の壁等の所定位置に
複数の取出口を具備させるだけでよく設置空間を小さく
でき、しかも送風具は送風装置の複数の取出口の所定の
取出口に送風具を適宜取着するだけでハンド型ドライヤ
としてもまたボンネットを付加してボンネット型ドライ
ヤとしても使用することができ、器具の所定効率が良く
、その上設備費が安価である等の利点を有する。
であるから、美容院若しくは理容院の壁等の所定位置に
複数の取出口を具備させるだけでよく設置空間を小さく
でき、しかも送風具は送風装置の複数の取出口の所定の
取出口に送風具を適宜取着するだけでハンド型ドライヤ
としてもまたボンネットを付加してボンネット型ドライ
ヤとしても使用することができ、器具の所定効率が良く
、その上設備費が安価である等の利点を有する。
第1図は本考案のセントラル式ヘアドライヤの送風装置
の一実施例を示す要部概略構成図、第2図は本考案のセ
ントラル式ヘアドライヤの送風具の一実施例を示す要部
概略構成図、第3図は本考案のセントラル式ヘアドライ
ヤをボンネット型のヘアドライヤとして使用した場合の
要部概略構成図、第4図は本考案のセントラル式ヘアド
ライヤをバンド型のヘアドライヤとして使用した場合の
要部概略構成図である。 図面中、1は取出口、 2は送風装置、 3は送風 具を示す。
の一実施例を示す要部概略構成図、第2図は本考案のセ
ントラル式ヘアドライヤの送風具の一実施例を示す要部
概略構成図、第3図は本考案のセントラル式ヘアドライ
ヤをボンネット型のヘアドライヤとして使用した場合の
要部概略構成図、第4図は本考案のセントラル式ヘアド
ライヤをバンド型のヘアドライヤとして使用した場合の
要部概略構成図である。 図面中、1は取出口、 2は送風装置、 3は送風 具を示す。
Claims (1)
- 取着した時のみ空気が吐出する構造の弁機構を設けた送
風空気の取出口を複数所定位置に具備してなる送風装置
と、該送風装置の複数の取出口の所定の取出口に適宜取
着する取着体を設けるとともに該送風装置よりの送風を
適宜加熱して所定位置に吐出する吐出体を設けた送風具
とよりなることを特徴とするセントラル式ヘアドライヤ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2158479U JPS6031609Y2 (ja) | 1979-02-20 | 1979-02-20 | セントラル式ヘアドライヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2158479U JPS6031609Y2 (ja) | 1979-02-20 | 1979-02-20 | セントラル式ヘアドライヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55121304U JPS55121304U (ja) | 1980-08-28 |
JPS6031609Y2 true JPS6031609Y2 (ja) | 1985-09-21 |
Family
ID=28854747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2158479U Expired JPS6031609Y2 (ja) | 1979-02-20 | 1979-02-20 | セントラル式ヘアドライヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031609Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-20 JP JP2158479U patent/JPS6031609Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55121304U (ja) | 1980-08-28 |
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