JPS6031455A - 紙葉類の搬送系制御装置 - Google Patents
紙葉類の搬送系制御装置Info
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- JPS6031455A JPS6031455A JP13946083A JP13946083A JPS6031455A JP S6031455 A JPS6031455 A JP S6031455A JP 13946083 A JP13946083 A JP 13946083A JP 13946083 A JP13946083 A JP 13946083A JP S6031455 A JPS6031455 A JP S6031455A
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- JP
- Japan
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- conveyance
- transport
- control
- systems
- reverse
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/02—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by belts or chains, e.g. between belts or chains
- B65H5/021—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by belts or chains, e.g. between belts or chains by belts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、物品、特に紙葉類の区分装置等に用いられる
搬送系の制御装置に関する。
搬送系の制御装置に関する。
この種の区分装置としては1例えば郵便番号に応じては
がきや封書を送付地域別に区分けする装置がある。この
ような装置には2紙葉類の搬送装置として1例えばベル
トが用いられている。
がきや封書を送付地域別に区分けする装置がある。この
ような装置には2紙葉類の搬送装置として1例えばベル
トが用いられている。
第1図は従来の搬送装置の一例を示す。
この装置は、数個のガイドローラ6に張設された1本の
搬送用ベルト1とこれを駆動するモータ2とで用紙4を
搬送する。この搬送区間内には、ベルト1に隣接して数
箇所に搬送中の用紙4を搬送経路外に搬出する9例えば
電磁ソレノイドによる搬出機構11と搬出された用紙を
受ける受箱12とが配設される。搬送及び区分制御は、
ベルト1上の用紙の有無を検知する搬送状態検to手段
(図示せず)や受箱12への搬出量が一定量になったこ
とを検知する装置状態検知手段(図示せず)の出力等で
モータ2の駆動、停止が行なわれる。
搬送用ベルト1とこれを駆動するモータ2とで用紙4を
搬送する。この搬送区間内には、ベルト1に隣接して数
箇所に搬送中の用紙4を搬送経路外に搬出する9例えば
電磁ソレノイドによる搬出機構11と搬出された用紙を
受ける受箱12とが配設される。搬送及び区分制御は、
ベルト1上の用紙の有無を検知する搬送状態検to手段
(図示せず)や受箱12への搬出量が一定量になったこ
とを検知する装置状態検知手段(図示せず)の出力等で
モータ2の駆動、停止が行なわれる。
ところで、この装置は、搬送途中で1箇所に用紙の詰ま
りが生じただけでも装置全体を停止させなければならず
、装置の運転能率を低下させるという欠点がある。
りが生じただけでも装置全体を停止させなければならず
、装置の運転能率を低下させるという欠点がある。
第2図は従来の搬送装置の他の例を示す。
この装置は、所定区間の搬送を3つのベルト1a、 1
b、 1.cを経由させて行なうものである。
b、 1.cを経由させて行なうものである。
各ベルトは9個々に設けられたモータ2a、 2b。
2Cにより駆動される。しかしながら、制御系統は1系
統でモータ2a、2b、2Cはいずれも同じ信号で制御
されるため、上記例同様、1箇所でも異常が生ずると装
置全体を停止させなければならない。また、各ベルトは
一方向(二しか運転できないため搬送9区分けに必要以
上の時間を費し、装置の運転効率低下の原因となってい
る。
統でモータ2a、2b、2Cはいずれも同じ信号で制御
されるため、上記例同様、1箇所でも異常が生ずると装
置全体を停止させなければならない。また、各ベルトは
一方向(二しか運転できないため搬送9区分けに必要以
上の時間を費し、装置の運転効率低下の原因となってい
る。
本発明は、上記の如き欠点を解消した搬送系の制御装置
を提供することを目的とする。
を提供することを目的とする。
本発明は1紙葉類の搬送系を複数組備え、これら搬送系
のそれぞれに当該搬送系を個別的に駆動する手段と正逆
両方向の搬送を可能ならしめる手段とを設け、更に各搬
送系毎の前記両手以下に本発明の詳細な説明する。
のそれぞれに当該搬送系を個別的に駆動する手段と正逆
両方向の搬送を可能ならしめる手段とを設け、更に各搬
送系毎の前記両手以下に本発明の詳細な説明する。
第3図は本発明を適用した搬送装置の概略構成図であり
1紙葉類の区分装置としてベルトによる搬送系を3組制
御する場合について説明する。
1紙葉類の区分装置としてベルトによる搬送系を3組制
御する場合について説明する。
ベルト1a、1b、1cはそれぞれ、モータ2a。
2b、2cで駆動される。また、モータは可逆転形のも
のが使用され、モータ2aについて言えば、制御部5へ
2系統の制御信号線6a、7aを通じてそれぞれ接続さ
れた個別制御機構8aと正逆制御機構9aとに接続され
て個別的に、しかも正転、逆転のいずれにも駆動される
。なお。
のが使用され、モータ2aについて言えば、制御部5へ
2系統の制御信号線6a、7aを通じてそれぞれ接続さ
れた個別制御機構8aと正逆制御機構9aとに接続され
て個別的に、しかも正転、逆転のいずれにも駆動される
。なお。
個別制御機構8aは1例えばリレー回路で構成されてモ
ータ2aをモータ2b、2cから独立して駆動制御可能
とする回路であり、正逆制御機構9aはSCR,リレー
等によりモータ2aの相を逆相にすることによりモータ
2aの逆回転も可、能とする回路である。モータ2b、
2cについても同様である。
ータ2aをモータ2b、2cから独立して駆動制御可能
とする回路であり、正逆制御機構9aはSCR,リレー
等によりモータ2aの相を逆相にすることによりモータ
2aの逆回転も可、能とする回路である。モータ2b、
2cについても同様である。
区分処理については2本発明の要旨ではないが、簡単に
説明すると、ベルト1a、1b、1cに隣接してそれぞ
れ、用紙4を搬送経路外に搬出する機構が設けられる。
説明すると、ベルト1a、1b、1cに隣接してそれぞ
れ、用紙4を搬送経路外に搬出する機構が設けられる。
区分けされるべき用紙には、バーコードその他の手段に
より区分先を示す情報が付されている。搬送装置の始端
にはこの情報の読取機構が設けられており、搬送開始時
にあらかじめどこで搬出すべきかが決まる。
より区分先を示す情報が付されている。搬送装置の始端
にはこの情報の読取機構が設けられており、搬送開始時
にあらかじめどこで搬出すべきかが決まる。
なお、上記の如き情報読取りは行なわずに、単に搬送装
置の始端におかれる用紙の順番に応じてあらかじめ搬出
すべき位置が定まっている区分処理方式もある。
置の始端におかれる用紙の順番に応じてあらかじめ搬出
すべき位置が定まっている区分処理方式もある。
この他、各モータを制御するために必要な信号として、
従来同様、各ベルトに隣接して搬送状態検知手段1例え
ばフォトセンサが設けられてベルト上に用紙が一定時間
継続して存在すると、詰まりによる異常を知らせる信号
が出力される。また、各ベルトに設けられた用紙の受箱
には、装置状態検知手段2例えば用紙が一定量に達した
ことを検知するマイクロスイッチが設けられて1区分け
された用紙が一定量に達するとこれを知らせる信号が出
方される。制御部5は。
従来同様、各ベルトに隣接して搬送状態検知手段1例え
ばフォトセンサが設けられてベルト上に用紙が一定時間
継続して存在すると、詰まりによる異常を知らせる信号
が出力される。また、各ベルトに設けられた用紙の受箱
には、装置状態検知手段2例えば用紙が一定量に達した
ことを検知するマイクロスイッチが設けられて1区分け
された用紙が一定量に達するとこれを知らせる信号が出
方される。制御部5は。
ここでは順序回路で構成され、上記の信号に応じて該当
する個別制御機構と正逆制御機構に必要な信号を送り、
モータの駆動制御を行なう。
する個別制御機構と正逆制御機構に必要な信号を送り、
モータの駆動制御を行なう。
第4図は第3図の制御系統をブロック図で示す。13は
フォトセンサによる搬送状態検知手段、14はマイクロ
スイッチによる装置状態検知手段である。
フォトセンサによる搬送状態検知手段、14はマイクロ
スイッチによる装置状態検知手段である。
このような構成において、用紙は第6図中。
矢印の方向へ搬送され、その区分先に対応したベルト上
にくると従来同様の搬出機構により搬送経路外に搬出さ
れる。
にくると従来同様の搬出機構により搬送経路外に搬出さ
れる。
ここで2例えばベル)1bにおいて詰まりが生ずると、
搬送状態検知手段13がらの信号が制御部5に入力され
る。制御部5においては2cを停、止させる。その後、
異常を住じたベルトよlJ先のベルト、ここではベル)
Iaに対応する個別制御機構8a、正逆制御機構9aに
は。
搬送状態検知手段13がらの信号が制御部5に入力され
る。制御部5においては2cを停、止させる。その後、
異常を住じたベルトよlJ先のベルト、ここではベル)
Iaに対応する個別制御機構8a、正逆制御機構9aに
は。
ベルト、すなわちベル)1cについては1個別制御機構
8c、正逆制御機構9Cに逆方向、すなわち搬送系の始
端側への搬送を行なうように制御信号を送出して残って
いる用紙を供給側に戻す。
8c、正逆制御機構9Cに逆方向、すなわち搬送系の始
端側への搬送を行なうように制御信号を送出して残って
いる用紙を供給側に戻す。
以上の説明で明らかなように1本発明では紙葉類の搬送
系を制御する機構及び正逆制御機構が搬送系毎に設けら
れているため搬送系独自の運転が正逆両方向に可能であ
る。しかもすべての搬送系の2つの制御機構が制御部に
より統合的に制御されるため、単一機能動作からシステ
ム的な動作が可能であり、これにより効率的。
系を制御する機構及び正逆制御機構が搬送系毎に設けら
れているため搬送系独自の運転が正逆両方向に可能であ
る。しかもすべての搬送系の2つの制御機構が制御部に
より統合的に制御されるため、単一機能動作からシステ
ム的な動作が可能であり、これにより効率的。
能率的な運転を実現することができる。また。
搬送状態検知手段、装置状態検知手段からの信号も制御
部で管理されるため装置はよりシステム的に動作させる
ことができる。これは9例えば複数の搬送系のうちの1
つに異常が生ずると。
部で管理されるため装置はよりシステム的に動作させる
ことができる。これは9例えば複数の搬送系のうちの1
つに異常が生ずると。
この搬送系は即時(−停止されるが、残りの搬送系は独
自に運転できるので、すでに搬送経路上にある紙葉類は
区分は可能な位置にあるものについては区分けを行ない
、残りは供給側へ戻すことができ、運転再開時の操作が
容易となる。
自に運転できるので、すでに搬送経路上にある紙葉類は
区分は可能な位置にあるものについては区分けを行ない
、残りは供給側へ戻すことができ、運転再開時の操作が
容易となる。
勿論、制御部にコンピュータを用いること(二より、上
述した制御動作の他に各検知手段からの信号により異常
発生時の自己診断機能を持たせることもできる。
述した制御動作の他に各検知手段からの信号により異常
発生時の自己診断機能を持たせることもできる。
なお、実施例では搬送系としてベルトによる場合につい
て説明したが、これに限らず9例えばコンパートメント
コンベアによる搬送のように任意の搬送方式による装置
に適用できる。また、実施例ではセンナとしてフォトセ
ンサやマイクロスイッチを例示したが、これらの代わり
に例えば磁気センサ等、各種のセンサを利用できる。更
に、搬送系の数は勿論のこと、複数の搬送系の組み合わ
せ方も単なる直線状の配列に限らず、上下左右への立体
的な分枝配列の場合にも本発明が適用できることは言う
までもない。
て説明したが、これに限らず9例えばコンパートメント
コンベアによる搬送のように任意の搬送方式による装置
に適用できる。また、実施例ではセンナとしてフォトセ
ンサやマイクロスイッチを例示したが、これらの代わり
に例えば磁気センサ等、各種のセンサを利用できる。更
に、搬送系の数は勿論のこと、複数の搬送系の組み合わ
せ方も単なる直線状の配列に限らず、上下左右への立体
的な分枝配列の場合にも本発明が適用できることは言う
までもない。
以上説明してきたように2本発明によれば単一機能動作
からシステム動作まで多岐にわたる用途への適用が可能
であり、操作性、保守性にすぐれた搬送装置を実現でき
る。
からシステム動作まで多岐にわたる用途への適用が可能
であり、操作性、保守性にすぐれた搬送装置を実現でき
る。
第1図、第2図はそれぞれ、従来の搬送装置の例を概略
的に示し、第3図は本発明を適用した搬送装置を概略的
に示す。また、第4図は本発明の要部である制御装置の
ブロック図である。 図中、1.1a、 1b、 1cは搬送用ベルト、2゜
構、 9a〜9cは正逆制御機構、16は搬送状態検知
手段、14は装置状態検知手段。
的に示し、第3図は本発明を適用した搬送装置を概略的
に示す。また、第4図は本発明の要部である制御装置の
ブロック図である。 図中、1.1a、 1b、 1cは搬送用ベルト、2゜
構、 9a〜9cは正逆制御機構、16は搬送状態検知
手段、14は装置状態検知手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、紙葉類の搬送経路を複数の搬送糸で構成し。 これらの搬送系にはそれぞれ、被搬着紙葉類の搬送状態
を検知する手段と当該搬送系の状態を検知する手段とを
設けると共に、当該搬送系を個別的に駆動せしめるため
の個別制御機構と正逆両方向の搬送を可能ならしめる正
逆制御機構とを設け、更に、前記2つの検知手段の出力
を含む各種信号にもとづいてすべての搬送系における前
記2つの制御機構を制御する手段を備えたことを特徴と
する紙葉類の搬送系制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13946083A JPS6031455A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 紙葉類の搬送系制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13946083A JPS6031455A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 紙葉類の搬送系制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6031455A true JPS6031455A (ja) | 1985-02-18 |
Family
ID=15245734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13946083A Pending JPS6031455A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 紙葉類の搬送系制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031455A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0442114U (ja) * | 1990-08-10 | 1992-04-09 | ||
JPH04164746A (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-10 | Shinko Seisakusho Co Ltd | 紙葉類の処理装置 |
-
1983
- 1983-08-01 JP JP13946083A patent/JPS6031455A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0442114U (ja) * | 1990-08-10 | 1992-04-09 | ||
JPH04164746A (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-10 | Shinko Seisakusho Co Ltd | 紙葉類の処理装置 |
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