JPS6031141Y2 - 照光式スイツチ - Google Patents

照光式スイツチ

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Publication number
JPS6031141Y2
JPS6031141Y2 JP1977019836U JP1983677U JPS6031141Y2 JP S6031141 Y2 JPS6031141 Y2 JP S6031141Y2 JP 1977019836 U JP1977019836 U JP 1977019836U JP 1983677 U JP1983677 U JP 1983677U JP S6031141 Y2 JPS6031141 Y2 JP S6031141Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminals
base
contact
spring
housing
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977019836U
Other languages
English (en)
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JPS53115382U (ja
Inventor
潤 小林
実 安井
Original Assignee
スタンレー電気株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by スタンレー電気株式会社 filed Critical スタンレー電気株式会社
Priority to JP1977019836U priority Critical patent/JPS6031141Y2/ja
Publication of JPS53115382U publication Critical patent/JPS53115382U/ja
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Publication of JPS6031141Y2 publication Critical patent/JPS6031141Y2/ja
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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、内部に光源を備え、シーソ運動によりオン・
オフさせる照光式スイッチに関するものである。
この種のシーン運動をし内部に光源を有するスイッチは
、実公昭51−11024号の実用新案公報に開示され
た通り、公知に属するものである。
しかしながら、この公知の技術は構造が極めて複雑で構
成部品点数が多く、組立作業も面倒で高価になるという
欠点がある。
即ち、ハウジング内に電球を直接取付けるために、ハウ
ジング内部の構成が複雑になり、同時に端子の取付は作
業も厄介になる。
又、シーソ運動の基礎となる押棒受けも電球が入る窓を
余分に設けなければならないことと、これを受けるハウ
ジング内の構成及び押棒受けの下端の形状等が複雑であ
る。
又、可動接片にシーソ運動を起させるスプリング及び押
棒は単に可動接片に当接しているのみで単一の機能しか
有していないため、別体の電球への通電に例えばソケッ
ト等を必要としているのである。
本考案は上記の欠点を解消させたものであって、その目
的は部品点数を少なくし、構成を簡単にすると共に組立
作業を容易にした照光式スイッチを提供しようとするも
のである。
以下本考案を図示の実施例により更に詳しく説明すると
、1は絶縁性材料例えはプラスチックで形成されたハウ
ジングであり、該ハウジング内には底部から3個の端子
2 at 2 by 2 Ct 3 at3b*
3C? 4a= 4bt 4cが3列突出して設け
られている。
そして各組の中央に位置する端子2b、3b、4bは他
の端子よりもわずかに高くしである。
前記した各組毎の端子間に橋架するようにして独立した
十字形の金属製可動片5,6゜7を夫々中央端子2b、
3b、4bに当接させて配設し、これらの各可動片に当
接する押棒8゜9.10に夫々コイルスプリング11,
12.13を取付け、これらスプリングを介して弾性的
に押棒がベース14に取付けられる。
ベース14はプラスチックで略逆台形成され、下端面に
所定の間隔、即ち電極列の間隔をもって、複数個の穴1
5a、16a、17aが設けられ、接近する2個の穴の
底部を貫通して接触ピン15.16を上面に突出させ、
一つの穴は盲穴にしておき、これら穴に押棒8,9.1
0をスプリング11,12.13と共に挿着して取付け
る。
ベース14の面はわずかに上方に突出させると共にベー
スの周面にはフランジ部17が設けられ、該フランジ部
の相対向する側辺の中央部に夫々切欠18,19を設け
、切欠が設けていない側面にはシーソ運動の起点となる
ボス部20.21を形威しである。
前記接触ピン15.16にソケット22付電球23を差
し込むだけで電球の端子24.25が夫々接触ピン15
.16に電気的に接触して取付けられる。
更にベース14には、内部に空間を有する半透明の釦2
6が取付けられ、電球を完全に包込む。
この取付けに当り、釦26に脚部27゜28が一体的に
設けられ、該脚部の下端縁を内側に曲げてフック部27
a、28aとし、前記ベースに設けた切欠1B、19に
脚部を強制圧入することにより挟持圧で強固に取付けら
れる。
カバー材29は断面コ字状を呈し、頂部に前記釦26が
臨む窓30が設けられ、舷窓の相対向する辺に前記ベー
ス14のボス部20.21が保持される保持部31.3
2が設けられている。
従って、ベース14は可動片5,6.7に当接する押棒
8,9.10及びスプリング11,12.13と、ボス
部20.21を保持する保持部31,32によって弾性
状態に支持されており、シーン運動の傾斜位置に保持は
、押棒8,9.10が夫々可動片上を滑って各中心電極
を超えた状態で保持されている。
本考案に係る照光式スイッチの作動状態を第3図及び第
4図について説明すると、まず端子2at3aに入力側
電源をつなぎ、端子2b、3bに通電を必要とする負荷
33を接続する。
前記釦26には0N−OFF又は入・切の表示を施して
おき、ON又は入側を押すと、ボス部20.21を回転
の中心として第3図に示したようにシーソ運動してベー
ス14が傾斜する。
これにより押棒8.9,10が共に中央の端子2b、
3b、 4bを超えて、図において左側に移動し、
これに伴なって可動片5.6.7もシーン運動して各端
子2a、2b間3a、3b間及び4a、4b間に傾斜当
接して夫々両端子間が短絡し、負荷33に通電する。
同時に接触ピン15.16にも通電されるので、電球2
3が点灯し、負荷への通電状態を表示するのである。
上記とは反対に釦26のOFF又は切側を押すと、押棒
8,9.10が中央の端子2b−3bv4bを超えて、
図において右側に移動し、可動片5、6.7も前とは反
対方向に傾斜し端子2c。
3 C,4cと夫々当接するが、これら端子には何等電
気的配線及び接続がないため通電不可となり、オフとな
る。
そしてベース14及び可動片5.6.7の各傾斜位置は
各押棒に設けたスプリング11,12.13の弾性力に
よって安定状態に保持される。
尚、端子群4a、4b、4cについては何等電気的な説
明をしなかったがこれらには前記同様の負荷を接続し、
他の負荷のオン・オフも同時に行えるようにできること
を示したのである。
従って端子群は3組に限らず更に多数個すことができ、
これらを一個のスイッチで同時に動作させることができ
る。
以上説明したように本考案に係る照光式スイッチは、押
棒を金属材で形威し、これを押えるスプリングに当接さ
せて接触ピンを設け、この接触ピンにゴムソケットの付
いた簡単な電球を取付けるものであるから、電球点灯の
ための余分な回路構成部材を必要とせず、電球取付は構
造が極めて簡単であり、しかもベースの保持もボス部と
押棒及びスプリングで行なっているので、ハウジング内
の構造も簡単となっている。
これらのことを合せ考えれば従来のスイッチよりもその
部品点数及び構成がはるかに簡単なものとなり、その組
立を容易となるから、大量生産に向き、安価に提供でき
る等の優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る照光スイッチを分離し、且つ一部
を切欠いて示した斜視図、第2図は同スイッチの構成部
品であるベースの縦断面図、第3図は同スイッチの作動
状態を示す断面図、第4図は同スイッチの右側を示す回
路図である。 1 ”””ハウジング、2a* 2bt 2ct
3at3 b、 3 c、 4 a、 4 b、
4 c・・−−−一端子、5゜6.7・・・・・・可動
片、8,9,10・・・・・・押棒、11.12.13
・・・・・・スフリング、14・・・・・・ベース、1
5,16・・・・・・接触端子、17・・・・・・フラ
ンジ部、18,19・・・・・・切欠、20.21・・
・・・・ボス部、23・・・・・・電球、26・・・・
・・釦、27.28・・・・・・脚部、29・・・・・
・カバー材、30・・・・・・窓、31,32・・・・
・・保持部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 適宜の間隔をもつ3個−の端子を複数列底部に備え、か
    つ各組の中央に位置する端子を他の端子よりも高く形成
    したハウジングと、該容素の端子間にシーソ運動して当
    接する複数の可動片と、各可動片に当接しシーン運動を
    起させるスプリング付金属押棒と、該スプリングが夫々
    収納保持される穴を有し、該穴を貫通して上面に突出し
    たランプ接触ピンを備えたベースと、該接触ピンに挿着
    して取付けられる電球と、該電球を覆いベースに取付け
    られる釦と、該釦が突出する窓を有し、前記ベースをハ
    ウジングに安定して保持するカバー材とからなり、前記
    ベースの上端寄りにシーソ運動の起点となるボス部を設
    け、このボス部を前記カバー材の窓の対向辺に設けた保
    持部に前記スプリングを介して弾性状態に支持させ、さ
    らに前記金属棒、スプリング及び前記接触ピンを介して
    前記電球に通電するようにしたことを特徴とする照光式
    スイッチ。
JP1977019836U 1977-02-22 1977-02-22 照光式スイツチ Expired JPS6031141Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977019836U JPS6031141Y2 (ja) 1977-02-22 1977-02-22 照光式スイツチ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977019836U JPS6031141Y2 (ja) 1977-02-22 1977-02-22 照光式スイツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53115382U JPS53115382U (ja) 1978-09-13
JPS6031141Y2 true JPS6031141Y2 (ja) 1985-09-18

Family

ID=28849688

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977019836U Expired JPS6031141Y2 (ja) 1977-02-22 1977-02-22 照光式スイツチ

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JP (1) JPS6031141Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4121867Y1 (ja) * 1965-02-09 1966-10-28

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4121867Y1 (ja) * 1965-02-09 1966-10-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53115382U (ja) 1978-09-13

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