JPS6031112A - 走査光子顕微鏡 - Google Patents
走査光子顕微鏡Info
- Publication number
- JPS6031112A JPS6031112A JP58139428A JP13942883A JPS6031112A JP S6031112 A JPS6031112 A JP S6031112A JP 58139428 A JP58139428 A JP 58139428A JP 13942883 A JP13942883 A JP 13942883A JP S6031112 A JPS6031112 A JP S6031112A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning
- signal
- light spot
- oscillator
- waveform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B21/00—Microscopes
- G02B21/0004—Microscopes specially adapted for specific applications
- G02B21/002—Scanning microscopes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は輝度変調された光スポットで半導体ウェーハの
ような試料の表面を間欠的に走査することによって試料
に発生される交流電気信号を検出して試料の特性分布を
画像表示する特性測定装置、すなわち走査光子顕微鏡の
改良に関し、特に、この種の顕微鏡における画像の質向
上に関するものである。
ような試料の表面を間欠的に走査することによって試料
に発生される交流電気信号を検出して試料の特性分布を
画像表示する特性測定装置、すなわち走査光子顕微鏡の
改良に関し、特に、この種の顕微鏡における画像の質向
上に関するものである。
従来、例えば半導体ウェーハにおける小数キャリアの寿
命時間、拡散長あるいは表面電位等の電気的特性の分布
を非接触、非破壊で計測、検査し、その結果を画像表示
する装置として、交流信号で輝度変調された光スポット
で半導体ウェーハを走査し、この際に発生する交流光電
圧を空隙の静電容量を介して検出する構成が提案されて
いる(特開昭56−155543号など)。この場合、
測定点の位置精度を確保し、装置を簡単にするためには
光スホットの走査を半導体ウェーハ上で間欠的に行なう
ことが必要である。
命時間、拡散長あるいは表面電位等の電気的特性の分布
を非接触、非破壊で計測、検査し、その結果を画像表示
する装置として、交流信号で輝度変調された光スポット
で半導体ウェーハを走査し、この際に発生する交流光電
圧を空隙の静電容量を介して検出する構成が提案されて
いる(特開昭56−155543号など)。この場合、
測定点の位置精度を確保し、装置を簡単にするためには
光スホットの走査を半導体ウェーハ上で間欠的に行なう
ことが必要である。
しかしながら、このための特性測定装置を試作した結果
、電気的特性分布の表示画像に周期的な縞状の画像ノイ
ズが重畳し、その結果、画像品質が著しく損なわれると
いう問題のあることがわか〕、伺らかの対策が望まれて
いる。
、電気的特性分布の表示画像に周期的な縞状の画像ノイ
ズが重畳し、その結果、画像品質が著しく損なわれると
いう問題のあることがわか〕、伺らかの対策が望まれて
いる。
したがって、本発明の目的は高品質の画像が得られる走
査光子顕微鏡を提供することにおる。
査光子顕微鏡を提供することにおる。
上記目的を達成するため本発明においては、所定の周波
数で輝度変調された光スポットを発止させる光スポツト
発生手段と、光スポットを光電効果を有する試料の表面
に集束させる光スポツト集束手段と、光スポットを試料
の表面上で間欠的に走査させる光スポツト間欠走査手段
と、光スポットの走査によって試料に発生される交流電
気信号を検出する信号検出手段と、検出された交流電気
信号の位置的な出力の変化を画像に表示する画像表示手
段と、光スポツト発生手段と光スポツト間欠走査手段と
を同期して動作させる同期動作手段とから走査光子顕微
鏡を構成したことを特徴としている。
数で輝度変調された光スポットを発止させる光スポツト
発生手段と、光スポットを光電効果を有する試料の表面
に集束させる光スポツト集束手段と、光スポットを試料
の表面上で間欠的に走査させる光スポツト間欠走査手段
と、光スポットの走査によって試料に発生される交流電
気信号を検出する信号検出手段と、検出された交流電気
信号の位置的な出力の変化を画像に表示する画像表示手
段と、光スポツト発生手段と光スポツト間欠走査手段と
を同期して動作させる同期動作手段とから走査光子顕微
鏡を構成したことを特徴としている。
かかる本発明の特徴的な構成によって特性分布を表示す
る画像における縞状の画像ノイズの除去ができるように
なシ、その結果、高品質の画像が得られる走査光子顕微
鏡の提供が可能となった。
る画像における縞状の画像ノイズの除去ができるように
なシ、その結果、高品質の画像が得られる走査光子顕微
鏡の提供が可能となった。
以下、本発明を図にもとづいて詳述する。
第1図は本発明に先だって試作された走査光子顕微鏡の
基本構成を示したものである。この顕微鏡の構成・動作
を第2図(a)〜(f)に示した各部の信号波形を用い
て説明する。
基本構成を示したものである。この顕微鏡の構成・動作
を第2図(a)〜(f)に示した各部の信号波形を用い
て説明する。
第1図において、陰極線管1の画面上の光スポットは、
集束レンズ2によって、試料(半導体ウェハ)3上に結
像される。この光スポットは、交流発振器4からの交流
信号(第2図(d)の波形21)を基本に、輝度変調回
路5及び陰極線管1とによって輝度変調され、断続光と
なシ、この結果、試料3には交流光電圧が誘起される。
集束レンズ2によって、試料(半導体ウェハ)3上に結
像される。この光スポットは、交流発振器4からの交流
信号(第2図(d)の波形21)を基本に、輝度変調回
路5及び陰極線管1とによって輝度変調され、断続光と
なシ、この結果、試料3には交流光電圧が誘起される。
この交流光電圧は、試料3の上に空隙を隔てて配置され
た透明電極6及び金属電極7によって構成される静電容
量を介して取出され、ロックイン増幅器8によって、又
波発振器4の交流信号を参照信号として同期整流され、
アナログ−ディジタル変換器9によってディジクル化さ
れ、画像メモリ10へと書込まれる。また、光スポット
は、陰極線管1の画面上で間欠的に走査されるが、これ
は以下の方法による。パルス発振器11がらのクロック
信号(第2図伸)の波形18)を計数器12にょシ計赦
し、その計数結果をディジタル−アナログ変換器13に
よってアナログ量に変換しく第2図(b)の波形19)
、陰極線管1の例えば水平偏向信号とする。
た透明電極6及び金属電極7によって構成される静電容
量を介して取出され、ロックイン増幅器8によって、又
波発振器4の交流信号を参照信号として同期整流され、
アナログ−ディジタル変換器9によってディジクル化さ
れ、画像メモリ10へと書込まれる。また、光スポット
は、陰極線管1の画面上で間欠的に走査されるが、これ
は以下の方法による。パルス発振器11がらのクロック
信号(第2図伸)の波形18)を計数器12にょシ計赦
し、その計数結果をディジタル−アナログ変換器13に
よってアナログ量に変換しく第2図(b)の波形19)
、陰極線管1の例えば水平偏向信号とする。
そして、計数器12の桁上多信号は、計数器14によっ
て計数され、その計数結果をディジタル−アナログ変換
器15によってアナログ量に変換し、陰極線管1の例え
ば垂直偏向信号とする。発振器11の出力信号は、遅延
回路16によって遅延(第2図(C)の波形20 )
L、アナログ−ディジタル変換器9の始動信号とする。
て計数され、その計数結果をディジタル−アナログ変換
器15によってアナログ量に変換し、陰極線管1の例え
ば垂直偏向信号とする。発振器11の出力信号は、遅延
回路16によって遅延(第2図(C)の波形20 )
L、アナログ−ディジタル変換器9の始動信号とする。
画像メモリ10は計数器12及び計数器14の出力信号
をアドレス信号として、アナログ−ディジタル変換器9
の変換結果を書込み、その内容をモニタテレビ17に濃
淡画像として表示する。
をアドレス信号として、アナログ−ディジタル変換器9
の変換結果を書込み、その内容をモニタテレビ17に濃
淡画像として表示する。
上述の試作装置において、発振器4及び発振器11け相
互に独立していて、このために、光スポットの走査信号
(第2図中)の波形19)と光スポットの輝度変調信号
(餓2図(d)の波形21)とは相互に非四期である。
互に独立していて、このために、光スポットの走査信号
(第2図中)の波形19)と光スポットの輝度変調信号
(餓2図(d)の波形21)とは相互に非四期である。
すなわち、波形19と波形21との比較によって明らか
なように光スポットを静止させているそれぞれの時間内
における光スポットの輝度変化の状態は光スポットの静
止点ごとに異なる。一方、試料3Fi半導体ウェハでL
J)、光スポットの時間的な輝度変化に対して交流光電
圧は時間遅れをもって追従する。その結果、ロックイン
増幅器80入力信号は、試料3が均一な特性を備えてい
ても例えば第2図(e)の波形22のように交流光電圧
は走査位置によってその振幅が異なる。ロックイン増幅
器8の出力は、波形22の信号を波形21を参照信号と
して同期検波したものでオシ、第2図(f)の波形23
のように、低周波変動成分を含むことになる。従って、
モニターテレビ17の画像には、上述の低周波変動に対
応する縞状の画像ノイズが重畳し、画像品質が著しく損
なわれるという結果となる。当然のことながら。
なように光スポットを静止させているそれぞれの時間内
における光スポットの輝度変化の状態は光スポットの静
止点ごとに異なる。一方、試料3Fi半導体ウェハでL
J)、光スポットの時間的な輝度変化に対して交流光電
圧は時間遅れをもって追従する。その結果、ロックイン
増幅器80入力信号は、試料3が均一な特性を備えてい
ても例えば第2図(e)の波形22のように交流光電圧
は走査位置によってその振幅が異なる。ロックイン増幅
器8の出力は、波形22の信号を波形21を参照信号と
して同期検波したものでオシ、第2図(f)の波形23
のように、低周波変動成分を含むことになる。従って、
モニターテレビ17の画像には、上述の低周波変動に対
応する縞状の画像ノイズが重畳し、画像品質が著しく損
なわれるという結果となる。当然のことながら。
光スポットの走査速度を変えると上述の低周波変動成分
は変化し、従って画像上の縞状ノイズのピッチは変化す
る。
は変化し、従って画像上の縞状ノイズのピッチは変化す
る。
そこで、モニタテレビ17の画像に重畳する縞状のノイ
ズを除去するために種々の実験を行なった結果、次のよ
うにすれば良いことがわかった。
ズを除去するために種々の実験を行なった結果、次のよ
うにすれば良いことがわかった。
すなわち、第1図におけるロックイン増幅器8の出力信
号(第2図(f)の波形23)に含まれる上述の低周波
変動成分の周波数Δfは、交流発振器4の出力(第2図
(d)の波形21)の周波数をf、、。
号(第2図(f)の波形23)に含まれる上述の低周波
変動成分の周波数Δfは、交流発振器4の出力(第2図
(d)の波形21)の周波数をf、、。
パルス発振器11によるクロック信号(第2図(a)の
波形18)の周期をT、とじて、 で与えられる。ただし、ここで〔f、、・T、)は、f
、、・T、に最も近い整数値の意味である。低周波変動
成分を除去し、縞状画像ノイズをなくする条件は、Δt
=0であって、これは、上の式において、 〔f−・T、:l=f、・T1 である場合に成立する。換言すれば、光スポットの走査
に用いるクロック信号の周期T、が、光スポットの輝度
変調に用いる交流信号の周期(1/f、)の正確に整数
倍であるときに、Δf=0となシ、縞状画像ノイズを除
去することができる。
波形18)の周期をT、とじて、 で与えられる。ただし、ここで〔f、、・T、)は、f
、、・T、に最も近い整数値の意味である。低周波変動
成分を除去し、縞状画像ノイズをなくする条件は、Δt
=0であって、これは、上の式において、 〔f−・T、:l=f、・T1 である場合に成立する。換言すれば、光スポットの走査
に用いるクロック信号の周期T、が、光スポットの輝度
変調に用いる交流信号の周期(1/f、)の正確に整数
倍であるときに、Δf=0となシ、縞状画像ノイズを除
去することができる。
(9)
すなわち、光スポットの走査を、光スポットの輝度変調
と同期させることによって、縞状画像ノイズの除去が可
能となる。
と同期させることによって、縞状画像ノイズの除去が可
能となる。
次に、本発明の一実施例を第3図および第4図(a)〜
(e)によシ説明する。本実施例は、第1図に示した走
査光子顕微鏡の構成における光スポツト走査用のパルス
発振器11を、輝度変調用の交流発振器4の出力信号を
整形する波形整形器24及びその出力を分局する分局器
25の組合わせに置き換えたものである。すなわち、第
3図において、交流発振器4の出力信号(第2図(d)
及び第4図(a)の波形21)を波形整形器24によっ
て、第4図中)の波形26のように整形し、これを分周
器(一種のプリセットカウンタ)25を通すことによっ
て、輝度変調信号の周期の整数倍の周期をもつ信号(第
4図(C)の波形27)に変換し、これをクロック信号
として、第1図で述べた走査光子顕微鏡と同一の方法で
、光スホットの走査を行うことにより、光スポットの走
査を、光スポットの輝度変調に正確に同期させ、その結
果として縞状画像ノ(10) ィズを除去することが可能となる。
(e)によシ説明する。本実施例は、第1図に示した走
査光子顕微鏡の構成における光スポツト走査用のパルス
発振器11を、輝度変調用の交流発振器4の出力信号を
整形する波形整形器24及びその出力を分局する分局器
25の組合わせに置き換えたものである。すなわち、第
3図において、交流発振器4の出力信号(第2図(d)
及び第4図(a)の波形21)を波形整形器24によっ
て、第4図中)の波形26のように整形し、これを分周
器(一種のプリセットカウンタ)25を通すことによっ
て、輝度変調信号の周期の整数倍の周期をもつ信号(第
4図(C)の波形27)に変換し、これをクロック信号
として、第1図で述べた走査光子顕微鏡と同一の方法で
、光スホットの走査を行うことにより、光スポットの走
査を、光スポットの輝度変調に正確に同期させ、その結
果として縞状画像ノ(10) ィズを除去することが可能となる。
一実施例によると、この画像ノイズ除去効果は以下のと
おりである。第1図において、走査用のパルス発振器1
1の発振周波数を1t<Hz(光スホットを走査する時
間間隔で1ma)、また、変調用の交流発振器4の周波
数を2.01kHzとし、光スポットの走査点数を縦横
共に512点とした場合、酸化膜付シリコンウェハに対
する観察画像には、明暗比2:1の縞が一画面に10本
前後現れた。さらに、この縞の現われ方は、交流発振器
40周波数をわずかに(例: IHz )変化させただ
けでも、微妙に変化する。この縞は明らかに画像品質を
低下させ、さらに、画像観察結果の解釈を誤らせるもの
である。これに対して、本発明による第3図において、
変流発振器4の発振周波数を2.0kHzlるいは2.
01kHzとしても、上記の縞はまったく現われず、良
質な画像を得ることができた。
おりである。第1図において、走査用のパルス発振器1
1の発振周波数を1t<Hz(光スホットを走査する時
間間隔で1ma)、また、変調用の交流発振器4の周波
数を2.01kHzとし、光スポットの走査点数を縦横
共に512点とした場合、酸化膜付シリコンウェハに対
する観察画像には、明暗比2:1の縞が一画面に10本
前後現れた。さらに、この縞の現われ方は、交流発振器
40周波数をわずかに(例: IHz )変化させただ
けでも、微妙に変化する。この縞は明らかに画像品質を
低下させ、さらに、画像観察結果の解釈を誤らせるもの
である。これに対して、本発明による第3図において、
変流発振器4の発振周波数を2.0kHzlるいは2.
01kHzとしても、上記の縞はまったく現われず、良
質な画像を得ることができた。
なお、試料として半導体ウェーハを例に上げて述べてき
たが、半導体ウェーハに限らす光電効果(11) を有する物質ならば他の試料であってもよい。また、光
スポツト発生手段および光スポツト間欠走査手段として
は上述した陰極線管を使用して構成する他に半導体レー
ザ源、気体レーザ源を使用して構成してもよいことは言
うまでもない。
たが、半導体ウェーハに限らす光電効果(11) を有する物質ならば他の試料であってもよい。また、光
スポツト発生手段および光スポツト間欠走査手段として
は上述した陰極線管を使用して構成する他に半導体レー
ザ源、気体レーザ源を使用して構成してもよいことは言
うまでもない。
以上述べた如く本発明によれば、輝度変調された光スホ
ットを間欠走査して試料の特性分布を画像表示する走査
光子顕微鏡において、輝度変調信号と間欠走査信号との
相互作用によって発生する縞状画像ノイズを除去するこ
とができるようになった。その結果、良質な画像が得ら
れる走査光子顕微鏡の提供が可能となる。
ットを間欠走査して試料の特性分布を画像表示する走査
光子顕微鏡において、輝度変調信号と間欠走査信号との
相互作用によって発生する縞状画像ノイズを除去するこ
とができるようになった。その結果、良質な画像が得ら
れる走査光子顕微鏡の提供が可能となる。
第1図は、本発明に先たって試作された走査光子顕微鏡
の基本構成図、第2図は、第1図の各構成要素の出力信
号波形図、第3図は本発明の一実施例を示す走査光子顕
微鏡の基本構成図、第4図は舘3図の実施例の各構成要
素の出力信号波形図である。 (121 1・・・陰極線管、2・・・集束レンズ、3・・・試料
、4・・・交流発振器、5・・・輝度変調回路、6・・
・透明電極、7・・・金属電極、8・・・ロックイン増
幅器、9・・・アナログ−ディジタル変換器、10・・
・画像メモリ、11・・・パルス発振器、12・・・計
数器、13・・・ディジタル−アナログ変換器、14・
・・計数器、15・・・ディジタル−アナログ変換器、
16・・・遅延回路。 17・・・モニタテVビ、18・・・光スポツト走査用
クロック信号波形、19・・・光スポツト走査信号波形
、20・・・アナログ−ディジタル変換器始動信号波形
、21・・・輝度変調信号波形、22・・・ロックイン
増幅器入力信号波形、23・・・ロックイン増幅器出力
信号波形、24・・・波形整形器、25・・・分周器、
26・・・基本クロック信号波形、27・・・分周され
たクロ(13) 色 3 S 箋 [F] 5. .2 −一 \ノ
の基本構成図、第2図は、第1図の各構成要素の出力信
号波形図、第3図は本発明の一実施例を示す走査光子顕
微鏡の基本構成図、第4図は舘3図の実施例の各構成要
素の出力信号波形図である。 (121 1・・・陰極線管、2・・・集束レンズ、3・・・試料
、4・・・交流発振器、5・・・輝度変調回路、6・・
・透明電極、7・・・金属電極、8・・・ロックイン増
幅器、9・・・アナログ−ディジタル変換器、10・・
・画像メモリ、11・・・パルス発振器、12・・・計
数器、13・・・ディジタル−アナログ変換器、14・
・・計数器、15・・・ディジタル−アナログ変換器、
16・・・遅延回路。 17・・・モニタテVビ、18・・・光スポツト走査用
クロック信号波形、19・・・光スポツト走査信号波形
、20・・・アナログ−ディジタル変換器始動信号波形
、21・・・輝度変調信号波形、22・・・ロックイン
増幅器入力信号波形、23・・・ロックイン増幅器出力
信号波形、24・・・波形整形器、25・・・分周器、
26・・・基本クロック信号波形、27・・・分周され
たクロ(13) 色 3 S 箋 [F] 5. .2 −一 \ノ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所定の周波数で輝度変調された光スポットを発生さ
せる光スポツト発生手段と、上記光スポットを光電効果
を有する試料の表面に集束させる光スポツト集束手段と
、上記光スホットを上記試料の表面上で間欠的に走査さ
せる光スポツト間欠走査手段と、上記光スポットの走査
によって上記試料に発生される交流電気信号を検出する
信号検出手段と、検出された上記交流電気信号の位置的
な出力の変化を画像として表示する画像表示手段と、上
記光スポツト発生手段と上記光スポツト間欠走査手段と
を同期して動作させる同期動作手段とを備えてなること
を特徴とする走査光子顕微鏡。 2 上記光スポツト発生手段が交流発振器と、上記交流
発振器の出力信号を基に輝度変調信号を発生する輝度変
調回路と、発生された上記輝度変調信号を入力とする陰
極線管とからなることを特徴とする第1項の走査光子顕
微鏡。 3、上記光スポツト間欠走査手段が交流発振器と、上記
交流発振器の出力信号をパルスに整形する波形整形器と
、上記パルスの繰返し周波数を分周する分局器と、分周
された上記パルスを計数する第1計数器と、上記第1計
数器からの桁上多信号を計数する第2計数器と、上記第
1.2計数器からの出力信号をそれぞれディジタル信号
に変換する第1.2D/A変換器と、上記第1.2D/
A変換器の出力信号をそれぞれ水平。 垂直偏向信号とする陰極線管とからなることを特徴とす
る第1項の走査光子顕微鏡。 4、上記信号検出手段が上記試料に対して容量結合する
ように配置された透明電極および金属電極と、上記電極
に接続され、かつ、上記光スポツト発生手段における輝
度変調周波数を参照入力とするロックイン増幅器とから
なることを特徴とする第1項の走査光子顕微鏡。 5、上記画像表示手段が上記信号検出手段からの出力信
号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、上記間
欠走査手段からの走査信号をアドレス信号として上記A
/D変換器からの出力信号を記憶する画像メモリと、上
記画像メモリからの出力信号を濃淡画像として表示する
モニタテVビとからなることを特徴とする第1項の走査
光子顕微鏡。 6、上記同期動作手段が上記光スポツト発生手段と上記
光スポツト間欠走査手段とが共有する交流発振器からな
ることを特徴とする第1項の走査光子顕微鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58139428A JPS6031112A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 走査光子顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58139428A JPS6031112A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 走査光子顕微鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6031112A true JPS6031112A (ja) | 1985-02-16 |
JPH0428284B2 JPH0428284B2 (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=15244962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58139428A Granted JPS6031112A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 走査光子顕微鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031112A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0321913A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-01-30 | Tokyo Electron Ltd | 走査型顕微鏡装置 |
US5003815A (en) * | 1989-10-20 | 1991-04-02 | International Business Machines Corporation | Atomic photo-absorption force microscope |
JPH03177068A (ja) * | 1989-12-05 | 1991-08-01 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
JPH04125609A (ja) * | 1990-09-18 | 1992-04-27 | Satoshi Kawada | 光学顕微鏡 |
JP2008178201A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 線材剥離具 |
WO2022092077A1 (ja) * | 2020-10-28 | 2022-05-05 | 株式会社日立ハイテク | 荷電粒子ビーム装置および試料観察方法 |
-
1983
- 1983-08-01 JP JP58139428A patent/JPS6031112A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0321913A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-01-30 | Tokyo Electron Ltd | 走査型顕微鏡装置 |
US5003815A (en) * | 1989-10-20 | 1991-04-02 | International Business Machines Corporation | Atomic photo-absorption force microscope |
JPH03177068A (ja) * | 1989-12-05 | 1991-08-01 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
JPH04125609A (ja) * | 1990-09-18 | 1992-04-27 | Satoshi Kawada | 光学顕微鏡 |
JP2008178201A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 線材剥離具 |
WO2022092077A1 (ja) * | 2020-10-28 | 2022-05-05 | 株式会社日立ハイテク | 荷電粒子ビーム装置および試料観察方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0428284B2 (ja) | 1992-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4223220A (en) | Method for electronically imaging the potential distribution in an electronic component and arrangement for implementing the method | |
US2280524A (en) | Electrical wave analysis | |
JPS5912124B2 (ja) | 光軸配光分布測定方法 | |
JPS6031112A (ja) | 走査光子顕微鏡 | |
US5990944A (en) | Streak tube sweeping method and a device for implementing the same | |
JP4571283B2 (ja) | 波形測定装置 | |
US4713687A (en) | Scan line type dynamic observation apparatus | |
JP2001042845A (ja) | ディスプレイの動特性測定用データ取得装置および動特性測定装置 | |
Schade | A method of measuring the optical sine-wave spatial spectrum of television image display devices | |
US3443870A (en) | Range measuring scanning laser imaging system | |
JPS6230382Y2 (ja) | ||
JPS61220261A (ja) | 試料表面の対象区域をわき立たせる方法と装置 | |
SU1594454A1 (ru) | Индикатор поверхностной плотности зар да диэлектриков | |
US2731597A (en) | Apparatus for measuring the quality of a kinescope | |
KR200147281Y1 (ko) | 투사형 화상표시시스템의 동기신호 극성판별회로 | |
Dore | Automatic measurement of cathode ray tube modulation transfer functions (MTFs) | |
SU561204A1 (ru) | Устройство дл отображени рафической информации на экране электронно-лучевой трубки | |
KR830002860Y1 (ko) | 주사전자현미경 및 그 유사장치의 주사상 관찰장치 | |
US2921258A (en) | Electronic apparatus for timing events | |
JPS5910585Y2 (ja) | 赤外線映像装置 | |
SU819816A1 (ru) | Устройство дл отображени информацииНА эКРАНЕ элЕКТРОННОлучЕВОй ТРубКи" | |
JPH11308530A (ja) | 赤外線熱画像装置 | |
JPS59212945A (ja) | 遠隔指示入力装置 | |
JPS5942751A (ja) | 電子線走査形試料像表示装置 | |
JPH02304848A (ja) | テレビ画像の高輝度測定法 |