JPS6030998B2 - 自動販売機の商品押出装置 - Google Patents
自動販売機の商品押出装置Info
- Publication number
- JPS6030998B2 JPS6030998B2 JP11197979A JP11197979A JPS6030998B2 JP S6030998 B2 JPS6030998 B2 JP S6030998B2 JP 11197979 A JP11197979 A JP 11197979A JP 11197979 A JP11197979 A JP 11197979A JP S6030998 B2 JPS6030998 B2 JP S6030998B2
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- JP
- Japan
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- extrusion
- endless
- extrusion body
- stopped
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、タバコ等の自動販売機における商品押出装
置に関する。
置に関する。
周知のようにタバコ自動販売機では、タバコをストッカ
ー内に前後二列状に縦方向に積み上げ、ストッカ−の下
部に前後方向に往復動自在に設けた押出ブロックにより
最下層のタバコを前後方向に1個ずつ押出すように構成
されている。
ー内に前後二列状に縦方向に積み上げ、ストッカ−の下
部に前後方向に往復動自在に設けた押出ブロックにより
最下層のタバコを前後方向に1個ずつ押出すように構成
されている。
ところで、タバコを前後に押出す押出機構としては、特
開昭53一16697号公報に示すようなものがある。
開昭53一16697号公報に示すようなものがある。
上記押出機構では、前後1対のホイール間に長円型状に
掛張され、相反する方向に循環回走する左右1対の無端
回走体と:左右回走体のそれぞれに設けた同行用掛合部
と;左右回走体における各長円の上側直線部に対し上方
より遊鼓しうると共に該直線部の通過を自由とする左右
1対の下向開放形溝部及び、左右溝部にそれぞれ設けら
れた左右一対の被係合部を有する押出体と;を備え、左
右回送体の相反する方向への回送によって、各掛合部の
移動方向先行側が交互に対応する被掛合部と鶏合するこ
とで、押出体を前・後押出端で休止させ乍ら前後に往復
動させるようにしている。上記押出機構では、横幅に対
し押出ストロークを長大にできると共に、その押出スト
ロークも物品に応じて自由に設定でき、しかも押出ブロ
ックをその押出端において任意の所定時間確実に停止さ
せることができる等の利点を有する。しかし、上記押出
機構では、駆動ホイール、遊動ホイール及び無端回送体
を夫々一対宛設けて、無端回送体を相反する方向に循環
回送しなければならず、その構造は極めて複雑で製作コ
ストが高かつた。
掛張され、相反する方向に循環回走する左右1対の無端
回走体と:左右回走体のそれぞれに設けた同行用掛合部
と;左右回走体における各長円の上側直線部に対し上方
より遊鼓しうると共に該直線部の通過を自由とする左右
1対の下向開放形溝部及び、左右溝部にそれぞれ設けら
れた左右一対の被係合部を有する押出体と;を備え、左
右回送体の相反する方向への回送によって、各掛合部の
移動方向先行側が交互に対応する被掛合部と鶏合するこ
とで、押出体を前・後押出端で休止させ乍ら前後に往復
動させるようにしている。上記押出機構では、横幅に対
し押出ストロークを長大にできると共に、その押出スト
ロークも物品に応じて自由に設定でき、しかも押出ブロ
ックをその押出端において任意の所定時間確実に停止さ
せることができる等の利点を有する。しかし、上記押出
機構では、駆動ホイール、遊動ホイール及び無端回送体
を夫々一対宛設けて、無端回送体を相反する方向に循環
回送しなければならず、その構造は極めて複雑で製作コ
ストが高かつた。
又、上記従来の押出機構では、押出ブロックを押出端に
おいて押出動作を停止させるものとなされている。
おいて押出動作を停止させるものとなされている。
しかし乍ら、このようなものでは押出ブロックを押出端
において停止させようとしても、実際にはタバコの積層
量とかその状態、或し、は押出機構の作動状況などが様
々に変化することにより、押出端直前で停止することが
多々生じる。
において停止させようとしても、実際にはタバコの積層
量とかその状態、或し、は押出機構の作動状況などが様
々に変化することにより、押出端直前で停止することが
多々生じる。
このような停止状況では、タバコを常に完壁な形で押出
すことが難しい場合も生じ、今一つ押出ミスをなくする
ことができなかったのである。本発明は構造が簡易で、
前後に商品をミスなく確実に押出すことができる自動販
売機の商品押出装置を提供することを目的とする。
すことが難しい場合も生じ、今一つ押出ミスをなくする
ことができなかったのである。本発明は構造が簡易で、
前後に商品をミスなく確実に押出すことができる自動販
売機の商品押出装置を提供することを目的とする。
上言己目的を達成するために、本発明の特徴とする処は
、一方向に回動される駆動モータより回動される単一の
駆動ホイールと、駆動ホイールに対し軸心を平行とする
単一の遊動ホイールと、駆動・遊動の両ホイールの外周
を介して両ホイール間に長円型として鶏張されかつ駆動
ホイールによって一定方向に従動される単一の無端回送
体と、該回送体の所望個所に突設された同行用係合部と
、商品を押出す押出体と、押出体に一対形成されて一方
側が同行用係合部の移動方向先行側と係合して押出体を
前後に移動させ且つ押出体が前・後各押出端に達した際
に無端回送体の回送により一方側と同行用係合部との係
合が解除せしめられて押出体を休止させた後他方側が同
行用係合部と係合する被係合部と、押出体を前・後各押
出端に押出した後或る程度リターンさせて停止させるよ
うに無端回送体の回送を停止させる押出体停止手段とを
備えた点にある。
、一方向に回動される駆動モータより回動される単一の
駆動ホイールと、駆動ホイールに対し軸心を平行とする
単一の遊動ホイールと、駆動・遊動の両ホイールの外周
を介して両ホイール間に長円型として鶏張されかつ駆動
ホイールによって一定方向に従動される単一の無端回送
体と、該回送体の所望個所に突設された同行用係合部と
、商品を押出す押出体と、押出体に一対形成されて一方
側が同行用係合部の移動方向先行側と係合して押出体を
前後に移動させ且つ押出体が前・後各押出端に達した際
に無端回送体の回送により一方側と同行用係合部との係
合が解除せしめられて押出体を休止させた後他方側が同
行用係合部と係合する被係合部と、押出体を前・後各押
出端に押出した後或る程度リターンさせて停止させるよ
うに無端回送体の回送を停止させる押出体停止手段とを
備えた点にある。
以下、この発明を図示した一例によって説明する。
第1図から第4図は、タバコ販売機に列設された押出装
置のうちの一つを採り上て示す一例である。
置のうちの一つを採り上て示す一例である。
ここにおいて1は、コ型押出門受枠であり、該受枠1内
の底部に押出装置ユニットUが装着されている。
の底部に押出装置ユニットUが装着されている。
同ユニットUには、外部を構成する固定枠2の底部に一
方向にのみ回動する駆動モータMと、その回転を減速し
て駆動軸3に伝達するギア式減速装置4とを付属させて
ある。
方向にのみ回動する駆動モータMと、その回転を減速し
て駆動軸3に伝達するギア式減速装置4とを付属させて
ある。
ここで駆動軸3は固定枠2内の長手方向一方寄り縦向き
に臨むと共に、その軸回りには、スプロケット型の駆動
ホイール5が水平回動すべく鼓着されている。6は、固
定枠2内の底部から突出された固定支軸でその軸回りに
遊動ホイール7を備え、こうして両ホイール5,7が前
後に平行な鞄心関係として配備されている。
に臨むと共に、その軸回りには、スプロケット型の駆動
ホイール5が水平回動すべく鼓着されている。6は、固
定枠2内の底部から突出された固定支軸でその軸回りに
遊動ホイール7を備え、こうして両ホイール5,7が前
後に平行な鞄心関係として配備されている。
前後の両ホイール5,7間には、チェーンでなる無機回
走体8が水平に鶏張ごれ、平面的にみると長円型を呈す
るものである。
走体8が水平に鶏張ごれ、平面的にみると長円型を呈す
るものである。
9は、チェーンピンと平行をなすように無端回走体8(
以下回走体8と略称する)の所望の個所に突設された同
行用掛合部(ピン)であり、この場合上下に一対備えら
れている。
以下回走体8と略称する)の所望の個所に突設された同
行用掛合部(ピン)であり、この場合上下に一対備えら
れている。
こうして押出機構の駆動側が構成され、これに対する従
動側は、固定枠2の長手方向に亘つて架設された案内バ
ー10に対して進退自在とされた押出体12によって構
成され、この押出体12は、底部を開放した概ね門型の
ブロックとその上段に装着されたブロックとで成る。
動側は、固定枠2の長手方向に亘つて架設された案内バ
ー10に対して進退自在とされた押出体12によって構
成され、この押出体12は、底部を開放した概ね門型の
ブロックとその上段に装着されたブロックとで成る。
門型のブロックの内部には、掛合部9に対しその移動方
向先行側に対して鶏合する被掛合部13,13を上下に
離して一体突出してあり、その上下間に回走体8の通過
を許す溝14を形成してあってこれが左右に配備されて
いる。
向先行側に対して鶏合する被掛合部13,13を上下に
離して一体突出してあり、その上下間に回走体8の通過
を許す溝14を形成してあってこれが左右に配備されて
いる。
ここで各掛合部13は、押出体12の全長に対してでな
くそれぞれ前後寄りに相反した一部の個所に設けられそ
の内端同志の前後の間隔は掛合郡9に往復間で周回を許
すために離して設定されている。この押出体12の一側
には、固定枠2内の長孔15に摺動するスイッチ応動用
カム16が該押出体12の可成り長い範囲に亘つて突設
され、そのカム16に対応すべくユニットUの一側部に
は前後2個所に停止用スイッチS,,S2が配備されて
おり、この場合同スイッチS,,S2は押出体12が前
後各端に押し出されて後一定量R程リターンした時点で
夫々停止させるような配置としてある。
くそれぞれ前後寄りに相反した一部の個所に設けられそ
の内端同志の前後の間隔は掛合郡9に往復間で周回を許
すために離して設定されている。この押出体12の一側
には、固定枠2内の長孔15に摺動するスイッチ応動用
カム16が該押出体12の可成り長い範囲に亘つて突設
され、そのカム16に対応すべくユニットUの一側部に
は前後2個所に停止用スイッチS,,S2が配備されて
おり、この場合同スイッチS,,S2は押出体12が前
後各端に押し出されて後一定量R程リターンした時点で
夫々停止させるような配置としてある。
上記構成では前後2列のストッカー17,17内に積層
雌こ収容された商品Pは、夫々前縦こ振り分けられる訳
であるが、それを図示した左向き(例えばこれを前方と
仮定する)への押出し行程を例にとって説明すると、ま
ず図示においては待機位置にあり、この状態は、前方の
ストッカーI7内に押出体12の前端が一部臨んだ形と
されており、一側のカム16が後方のスイッチS2を閉
成した状態で停止されている。ここにおいては掛合部9
が被掛合部13に背方から当ったままである。ここで販
売機にコイルが投入され選択ボタンPBが押されると第
7図に示したりレーLが励磁しその接点L,,L2によ
って自己保持されることによって駆動ホイール5が矢示
A方向に回動しかつ回走体8がそれに従って矢示B方向
に同行することで回走体8上の掛合部9,9は被掛合部
13を通じて押出体12を前進させる。
雌こ収容された商品Pは、夫々前縦こ振り分けられる訳
であるが、それを図示した左向き(例えばこれを前方と
仮定する)への押出し行程を例にとって説明すると、ま
ず図示においては待機位置にあり、この状態は、前方の
ストッカーI7内に押出体12の前端が一部臨んだ形と
されており、一側のカム16が後方のスイッチS2を閉
成した状態で停止されている。ここにおいては掛合部9
が被掛合部13に背方から当ったままである。ここで販
売機にコイルが投入され選択ボタンPBが押されると第
7図に示したりレーLが励磁しその接点L,,L2によ
って自己保持されることによって駆動ホイール5が矢示
A方向に回動しかつ回走体8がそれに従って矢示B方向
に同行することで回走体8上の掛合部9,9は被掛合部
13を通じて押出体12を前進させる。
こうして前方の商品Pが押出される訳である。その押出
初期では前方のスイッチS,が第7図の実線状態から破
線方向へと押動されるのであり、この場合スイッチS,
がモータMをONに保つ方向に接続されるからスイッチ
S,のりレーL側の回路は開成されることによりリレー
Lが消磁してL,L接点がOFFとなってもモータMは
回り続け、押出体12は仮想線1で示す押出端へとスイ
ッチS,を押しつつさしかかる。
初期では前方のスイッチS,が第7図の実線状態から破
線方向へと押動されるのであり、この場合スイッチS,
がモータMをONに保つ方向に接続されるからスイッチ
S,のりレーL側の回路は開成されることによりリレー
Lが消磁してL,L接点がOFFとなってもモータMは
回り続け、押出体12は仮想線1で示す押出端へとスイ
ッチS,を押しつつさしかかる。
この状態では押出体12の前端はストッカー17よりも
可成り張り出した形となり商品Pを充分余裕をもって完
全な程に押し出せるのであり、それと共に第5図示の如
く今迄被掛合部13に頚合していた掛合部9が第6図(
底面からの説明図)に示す如く長円の半円周範囲に達し
て更に一歩回動しかつ掛合部9の外周縁軌跡Zが被掛合
部13から掛合を解除する程度にまで回動することによ
って押出体12は押出端としてそこで停止する。その後
の継続した駆動によって掛合部9は押出体12、即ち押
出しとは無関係に周回し長円の反対側へと移行する。
可成り張り出した形となり商品Pを充分余裕をもって完
全な程に押し出せるのであり、それと共に第5図示の如
く今迄被掛合部13に頚合していた掛合部9が第6図(
底面からの説明図)に示す如く長円の半円周範囲に達し
て更に一歩回動しかつ掛合部9の外周縁軌跡Zが被掛合
部13から掛合を解除する程度にまで回動することによ
って押出体12は押出端としてそこで停止する。その後
の継続した駆動によって掛合部9は押出体12、即ち押
出しとは無関係に周回し長円の反対側へと移行する。
これによって第6図矢示Cの如く前記とは逆の被掛合部
13に掛合し、今度は押出体12を前記R程リターンさ
せる。この間もスイッチS,が押し続けられ、前記リタ
ーン時に初めてカム16から外れることで停止がなされ
、押出行程はこれで完了する。この位置を仮想孫泉0と
して図示してある。次に押ボタンPBが押されると図示
ロを出発点としてm〜Wの状態へと押出体12が移行す
ることで次の1サイクルが形成される。
13に掛合し、今度は押出体12を前記R程リターンさ
せる。この間もスイッチS,が押し続けられ、前記リタ
ーン時に初めてカム16から外れることで停止がなされ
、押出行程はこれで完了する。この位置を仮想孫泉0と
して図示してある。次に押ボタンPBが押されると図示
ロを出発点としてm〜Wの状態へと押出体12が移行す
ることで次の1サイクルが形成される。
この場合の応動スイッチがS2であり、作動は記と同様
である。このようにして前後に払い出す訳であり、この
場合押出体12はリタ−ン型式であるから間違いなく押
出端を得るのであり、従って商品Pは確実に払い出され
ることとなる。又、上記構成では、押出体12が押出さ
れる間、カム16によってスイッチS,又はS2が押し
続けられ、しかも掛合部9が周回する場合押出体12は
一定時間停止した状態となりこの間でも押し続けられる
から非常に長いタイムでもつて完壁にスイッチが作動し
、リレーLを含めて押出作動が確実化する。
である。このようにして前後に払い出す訳であり、この
場合押出体12はリタ−ン型式であるから間違いなく押
出端を得るのであり、従って商品Pは確実に払い出され
ることとなる。又、上記構成では、押出体12が押出さ
れる間、カム16によってスイッチS,又はS2が押し
続けられ、しかも掛合部9が周回する場合押出体12は
一定時間停止した状態となりこの間でも押し続けられる
から非常に長いタイムでもつて完壁にスイッチが作動し
、リレーLを含めて押出作動が確実化する。
しかし乍ら上記作用を奏する反面リターン型式であるか
ら第1図示の如く押出体12が次に押出す側、即ち前方
のストッカー17内に臨むこととなり、これでは第8図
示の如くタバコ収容時に押出体12に上からのタバコが
傾斜して乗り掛るミスがあったり、或いはこれを避けよ
うと失示Qの如く排出口から入れても旨くゆかなかった
り、種々問題が生ずる。
ら第1図示の如く押出体12が次に押出す側、即ち前方
のストッカー17内に臨むこととなり、これでは第8図
示の如くタバコ収容時に押出体12に上からのタバコが
傾斜して乗り掛るミスがあったり、或いはこれを避けよ
うと失示Qの如く排出口から入れても旨くゆかなかった
り、種々問題が生ずる。
これに対しこの発明では、チェーン駆動によって掛合部
9が押出体12に対し背万のみから鶏合する関係にある
から、第9図の如く掛合部9とは無関係に押出体12の
みを前方(矢示X)へ移し替え上記ストッカ−17内の
収容城に同D状に対応させることができ、従って同図の
如く前後のストツカー17には難なく水平で正常姿勢の
商品Pを新規収容できる訳である。
9が押出体12に対し背万のみから鶏合する関係にある
から、第9図の如く掛合部9とは無関係に押出体12の
みを前方(矢示X)へ移し替え上記ストッカ−17内の
収容城に同D状に対応させることができ、従って同図の
如く前後のストツカー17には難なく水平で正常姿勢の
商品Pを新規収容できる訳である。
この発明は以上の如くであり、駆動ホイール、遊動ホイ
−ル、無端回送体を夫々1個宛として、従来より個数を
削減すると共に、無端回送体は一定方向に循環回送する
だけでよいようにしており、その構造は簡易で、ローコ
ストで実施可能である。
−ル、無端回送体を夫々1個宛として、従来より個数を
削減すると共に、無端回送体は一定方向に循環回送する
だけでよいようにしており、その構造は簡易で、ローコ
ストで実施可能である。
又押出体を前・後各押出端に押出した後或る程度リター
ンさせて停止させるように無端回送体の回送を停止させ
る押出体停止手段を備えたので、前後に商品をミスなく
確実に押出すことができる。尚、回走体8としては、タ
イミングベルトその他リンクチェーン等を採用すること
もあり、又回走体8は機軸回りに駆動させるようにする
場合もある。
ンさせて停止させるように無端回送体の回送を停止させ
る押出体停止手段を備えたので、前後に商品をミスなく
確実に押出すことができる。尚、回走体8としては、タ
イミングベルトその他リンクチェーン等を採用すること
もあり、又回走体8は機軸回りに駆動させるようにする
場合もある。
−
第1図はこの発明の一例を待機状態において示す押出装
置側断面図、第2図はその平面図、第3図はその底面図
、第4図は第1図Y−Y線断面図、第5図は押出終了直
前の掛合状態を示す図、第6図は押出完了時の掛合解除
状態を示す底面図、第7図は回路図、第8図は新規収容
時の問題を説明する側面図、第9図は新規収容時の対策
要領を示す側断面図である。 5・…・・駆動ホイール、7・・・・・・遊動ホイール
、8……無端回走体、9・・・・・・同行用掛合部、1
2・・・・・・押出体、13・・・・・・被掛合部、M
・・・・・・駆動モータ、P……商品。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 ‐第6図 第7図 第8図 第9図
置側断面図、第2図はその平面図、第3図はその底面図
、第4図は第1図Y−Y線断面図、第5図は押出終了直
前の掛合状態を示す図、第6図は押出完了時の掛合解除
状態を示す底面図、第7図は回路図、第8図は新規収容
時の問題を説明する側面図、第9図は新規収容時の対策
要領を示す側断面図である。 5・…・・駆動ホイール、7・・・・・・遊動ホイール
、8……無端回走体、9・・・・・・同行用掛合部、1
2・・・・・・押出体、13・・・・・・被掛合部、M
・・・・・・駆動モータ、P……商品。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 ‐第6図 第7図 第8図 第9図
Claims (1)
- 1 前後にタバコ等の商品を押出す装置であつて、一方
向に回動される駆動モータにより回動される単一の駆動
ホイールと、駆動ホイールに対し軸心を平行とする単一
の遊動ホイールと、駆動・遊動の両ホイールの外周を介
して両ホイール間に長円型として掛張されかつ駆動ホイ
ールによつて一定方向に従動される単一の無端回送体と
、該回送体の所望個所に突設された同行用係合部と、商
品を押出す押出体と、押出体に一対形成されて一方側が
同行用係合部の移動方向先行側と係合して押出体を前後
に移動させ且つ押出体が前・後各押出端に達した際に無
端回送体の回送により一方側と同行用係合部との係合が
解除せしめられて押出体を休止させた後他方側が同行用
係合部と係合する被係合部と、押出体を前・後各押出端
に押出した後或る程度リターンさせて停止させるように
無端回送体の回送を停止させる押出体停止手段とを備え
たことを特徴とする自動販売機の商品押出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11197979A JPS6030998B2 (ja) | 1979-08-30 | 1979-08-30 | 自動販売機の商品押出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11197979A JPS6030998B2 (ja) | 1979-08-30 | 1979-08-30 | 自動販売機の商品押出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5635293A JPS5635293A (en) | 1981-04-07 |
| JPS6030998B2 true JPS6030998B2 (ja) | 1985-07-19 |
Family
ID=14574906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11197979A Expired JPS6030998B2 (ja) | 1979-08-30 | 1979-08-30 | 自動販売機の商品押出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030998B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62108996A (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-20 | 光洋リンドバ−グ株式会社 | 加熱炉等の築炉方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5863678U (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-28 | 株式会社クボタ | 払出装置 |
| JPS5863679U (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-28 | 株式会社クボタ | 払出装置 |
| JPS62192472U (ja) * | 1986-05-23 | 1987-12-07 |
-
1979
- 1979-08-30 JP JP11197979A patent/JPS6030998B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62108996A (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-20 | 光洋リンドバ−グ株式会社 | 加熱炉等の築炉方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5635293A (en) | 1981-04-07 |
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