JPS6029739Y2 - カウンタ−と時計機構との連繋構造 - Google Patents
カウンタ−と時計機構との連繋構造Info
- Publication number
- JPS6029739Y2 JPS6029739Y2 JP6170879U JP6170879U JPS6029739Y2 JP S6029739 Y2 JPS6029739 Y2 JP S6029739Y2 JP 6170879 U JP6170879 U JP 6170879U JP 6170879 U JP6170879 U JP 6170879U JP S6029739 Y2 JPS6029739 Y2 JP S6029739Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock mechanism
- counter
- cushioning material
- bevel gear
- counter wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は時計機構を有する筐体の小スペースに、汎用さ
れている外径52f等の大型カウンターを整理、整頓良
く組み込み且つムーブメントと筐体との間に防振ゴム等
の緩衝材を取り付けたカウンターと時計機構との連繋構
造に関するものである。
れている外径52f等の大型カウンターを整理、整頓良
く組み込み且つムーブメントと筐体との間に防振ゴム等
の緩衝材を取り付けたカウンターと時計機構との連繋構
造に関するものである。
以下に図示の実施例に基きその内容について説明する。
1は時計機構2を有する枠体でケース3内に収容しであ
る。
る。
4は枠体1の一部を構成する地板でアーチ状に軸受は片
5及び6を切り起して形威しである。
5及び6を切り起して形威しである。
7及び8はU字状の軸受は溝部でカウンターの主軸9を
載置嵌入し第3図に示す如く溝片部10を内方に屈曲し
て主軸9を固定するものである。
載置嵌入し第3図に示す如く溝片部10を内方に屈曲し
て主軸9を固定するものである。
11は主軸9に回転可能に取り付けたカウンター輪、1
2は地板4の縁部である緩衝材受は部で断面コ型の緩衝
材13としてのゴム材を側方より嵌合せしめである。
2は地板4の縁部である緩衝材受は部で断面コ型の緩衝
材13としてのゴム材を側方より嵌合せしめである。
14は緩衝材受は部12の一部を切り起して突出せしめ
たストッパ一部で緩衝材13の内方への侵入を防止し主
ベベル歯車15と無用の接触を防止するのに有効である
。
たストッパ一部で緩衝材13の内方への侵入を防止し主
ベベル歯車15と無用の接触を防止するのに有効である
。
ベベル歯車15は軸受は片5のアーチ内に位置すべく設
け、時計機構2からの回転を歯車16を介してベベル歯
車15に伝達すべくなしである。
け、時計機構2からの回転を歯車16を介してベベル歯
車15に伝達すべくなしである。
17は主ベベル歯車15と噛合せしめた従へベル歯車で
カウンターの主軸9に可回転的に取り付けである。
カウンターの主軸9に可回転的に取り付けである。
而して従ベベル歯車17の回転によりカウンター輪11
は順次偏角回転する。
は順次偏角回転する。
18は電子部品である。
19は表示窓である。次に叙上の構成より成る本考案の
作動態様について説明する。
作動態様について説明する。
時計機構2の作動により歯車16は回転せしめられるの
で主ベベル歯車15が回転し、従ベベル歯車17を介し
てカウンター輪11を順次回転せしめることができる。
で主ベベル歯車15が回転し、従ベベル歯車17を介し
てカウンター輪11を順次回転せしめることができる。
而して、本考案は叙上の如き構成を有するものであるか
ら小スペースに大型ガウンターを組込むことが出来ると
共に緩衝材受は部に緩衝材を嵌合せしめるので枠体をケ
ースへ組み込む時に緩衝材のめくれ等の支障を排除し、
又ストッパ一部を設けたことにより緩衝材がベベル歯車
等と接触するのを防止することが出来る等その実益する
処多大である。
ら小スペースに大型ガウンターを組込むことが出来ると
共に緩衝材受は部に緩衝材を嵌合せしめるので枠体をケ
ースへ組み込む時に緩衝材のめくれ等の支障を排除し、
又ストッパ一部を設けたことにより緩衝材がベベル歯車
等と接触するのを防止することが出来る等その実益する
処多大である。
第1図は本考案の全体的構造を示す縦断正面図、第2図
は本考案の要部を示す斜視図、第3図はカウンターの主
軸を溝片部により固定した状態の説明図である。 1・・・・・・枠体、 2・・・・・・時計機構、 4・・・・・・地板、 5゜ 6・・・・・・軸受は片、 12・・・・・・緩衝材受は部、 3・・・・・・緩衝材、 14・・・・・・ストッパ一部。
は本考案の要部を示す斜視図、第3図はカウンターの主
軸を溝片部により固定した状態の説明図である。 1・・・・・・枠体、 2・・・・・・時計機構、 4・・・・・・地板、 5゜ 6・・・・・・軸受は片、 12・・・・・・緩衝材受は部、 3・・・・・・緩衝材、 14・・・・・・ストッパ一部。
Claims (1)
- 時計機構2を有する枠体1の地板4に、アーチ状の軸受
は片5及び6を設けると共に該軸受は片5及び6の軸受
は溝部7及び8にカウンター輪11を有する主軸9を載
置固定する一方、前記時計機構2とカウンター輪11と
を直接又は間接的に、連繋すべく歯車を適宜配設し且つ
地板4の縁部である緩衝材受は部12に緩衝材13を嵌
合せしめる他方、該緩衝材受は部12に緩衝材13のた
めのストッパ一部14を設けてなるカウンターと時計機
構との連繋構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6170879U JPS6029739Y2 (ja) | 1979-05-08 | 1979-05-08 | カウンタ−と時計機構との連繋構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6170879U JPS6029739Y2 (ja) | 1979-05-08 | 1979-05-08 | カウンタ−と時計機構との連繋構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55162180U JPS55162180U (ja) | 1980-11-20 |
JPS6029739Y2 true JPS6029739Y2 (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=29295681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6170879U Expired JPS6029739Y2 (ja) | 1979-05-08 | 1979-05-08 | カウンタ−と時計機構との連繋構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029739Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-08 JP JP6170879U patent/JPS6029739Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55162180U (ja) | 1980-11-20 |
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