JPS6029738A - 印刷版 - Google Patents

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JPS6029738A
JPS6029738A JP13683583A JP13683583A JPS6029738A JP S6029738 A JPS6029738 A JP S6029738A JP 13683583 A JP13683583 A JP 13683583A JP 13683583 A JP13683583 A JP 13683583A JP S6029738 A JPS6029738 A JP S6029738A
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JP
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group
acid
ester
compound
examples
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Pending
Application number
JP13683583A
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English (en)
Inventor
Kiyonobu Oonishi
大西 廉伸
Shuji Hayase
修二 早瀬
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Priority to JP13683583A priority Critical patent/JPS6029738A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/075Silicon-containing compounds
    • G03F7/0755Non-macromolecular compounds containing Si-O, Si-C or Si-N bonds

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は新規な印刷版に関し、更に詳しくは、平版(オ
フセット)、凸版、グラビア、シルクスクリーン等の各
種印刷方式において用いられる印刷版に関する。
〔発明の技術的背景とその問題照〕
現在、行われている主な印刷方式としては、平版、凸版
、グラビア及びシルクスクリーンの4種類が挙けられ、
これらの印刷方式においては異なる型式の印刷版が用い
られる。
近年、印刷製版のスピードアップや作業性の向上を目的
として、感光性樹脂を用いた印刷版が開発されている。
例えば、平版用の感光性樹脂としては、ネガ型として、
光分解型ジアゾ樹脂及び不飽和ポリエステル等が用いら
れている。しかしながら、ジアゾ樹脂は低分子量である
ため耐刷性が十分でなく、また不飽和ポリエステルの、
場合は高分子量であるため、未露光部分の洗い出し除去
に手間を要するという欠点があった。また、ポジ型とし
ては、ナフトキノン誘導体とノボラックを組み合せたも
のが用いられている。
また、凸版用の感光性樹脂としては、金属凸版に用いる
全総腐食凸版用感光性樹脂と感光性樹脂凸版とがある。
このうち、感光性樹脂凸版には、不飽和ポリエステルと
不飽″MUポリウレタン類とを用いた液状型及び感光剤
としてアクリルアミド類やアクリレート類を用い、ナイ
ロンやポリビニルアルコール等で感光層を形成した固型
のものが挙げられる。
更に、グラビア版用としては、例えば網点グラビア製版
にポリケイ皮酸ビニルが用いられ、スクリーン版用とし
ては、例えば、ポリビニルアルコール−酢酸ビニル系エ
マルジョ/樹脂にジアゾ樹脂又はアクリレート類の感光
剤を添加したものが用いられている。
以上のように、印刷版の型式及び用途に応じ、多様な感
光性樹脂が用いられているが、いずれの場合にあっても
基材との密着性、耐刷性、耐食性の全てについて優れて
いることはないため、その用途に応じて感光性樹脂を適
宜選択しているのが現状である。
一方、エポキシ樹脂は、以上の全ての点において優れた
性質を有しているが、該樹脂のみでは光硬化しないため
、これに光分解型触媒を添加しなければならない。この
ような触媒としては、例えば、次式: (式中、Arはフェニル基を表わし、Xはヨウ素原子、
イオウ原子、ジアゾ基等を表わし、YはBF4゜PFa
、A8Fs r 5bFs 等を表わt)で示される錯
体をあげることができる(マクロモレキュールズ、第1
O巻、1307負、1977年[Macromolec
ules 、 1ユコ:1.1307(1977ン〕:
ジャーナル・オプ・ラジエーション・キユアリング、第
5巻、2頁、1978年[Journal ofRad
iationCuring、5.2(1978) ) 
;ジャーナル・オプ・ポリマー・サイエンス・ポリマー
1ケミストリイ・エディジョン、第17巻、2877頁
、1979年(Journal of Polymer
 5ciencePol)rfner Chemist
ry Edition 、ニア 、 2877 (19
79)):同上、第17巻、1047頁、1979年〔
同上、17.1047(1979)〕:ジャーナル・オ
プ・ポリマー−サイエンス・ポリマー・レターズ・エデ
ィジョン、第17巻、759頁、1979年CJour
nal of Polymer 5cience Po
lymer LettersEdition、47.7
59(1979) 〕: 〕特開昭55−65219号
明細書米国特許第4069054号明細別号英国粋許第
1516511 国粋細碧:英国特Ffi 15181
41 98A#替尋6’ff1i )。
しかしながら、これらの触Is、ヲ用いてエポキシ樹脂
を硬化させ/こ場合は、良好な密尤性、耐刷性が得られ
るものの、該触媒は鉄酸であるため、印刷板の水相が金
FJ尼からなるときには該基ね゛が腐蝕されるおそれが
あった。これは、面1食性が劣ることを意味するため、
良好な貯蔵安定性を確保できないという問題が生じる。
〔発りJの目的〕
本発明は、従来の印刷版における上記欠点を解消し、し
かも耐食性及び室温・暗所での貯蔵安定性が優れた印刷
版の提供を目的とする。
〔発明の概要〕
本発明の印刷版は、基板並びにエポキシ樹脂、アルミニ
ウム化合物及び光照射によシシラノール基金生ずる有機
ケイ素化合物からなる感光性樹脂によって構成されるこ
とを特徴とする。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明において用いられる基板は、従来から印刷版に用
いられていたものであればいかなるものであってもよく
、その基板材料としては、例えば、アルミニウム、ステ
ンレス、ブリキ、亜鉛等があげられる。 − 該基板上に被覆される感光性樹脂は、工、1?キシ樹脂
、アルミニウム化合物及び有機ケイ素化合物からなる。
本発明において用いられるエポキシ樹脂は、例えば、エ
ポキシ化合物とその硬化剤である酸無水物やフェノール
系化合物などを含む組成物、さらにエチレン性化合物、
イミド化合物などのような不飽和結合含有化合物などを
含む組成物である。
エポキシ化合物は、本発明感光性樹脂組成物の主成分を
構成するものであり、−官能性エポキシ化合物及び多官
能性エポキシ化合物を含有する。
かかるエポキシ化合物の中で、−官能性エポキシ化合物
としては、例えば、エチレンオキシド、プロピレンオキ
シド、ブチレンオキシド、スチレンオキシド、フェニル
グリシジルエーテル、ブチルグリシジルエーテル停が挙
げられる。又、多官能性エポキシ化合物としては、特に
限定されないが、例工ばビスフェノールA型エポキシ樹
脂;ビスフェノールF型エポキシ樹脂;フェノールノボ
ラック型エポキシ樹脂;脂環式エポキシ樹脂;トリグリ
シジルイソシアネートヒダントインエポキシ等の含複素
環工Iキシ樹脂;水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂
;プロピレングリコール・ジグリシジルエーテル、ペン
タエリトリトール・ポリグリシジルエーテル等の脂肪族
系エポキシ樹脂;芳香族、脂肪族もしくは脂環式のカル
ボン酸とエピクロルヒドリンとの反応によって得られる
エヂキシ樹脂;スピロ環含有エポキシ樹脂;0−アリル
フェノールノボラック化合物とエピクロルヒドリンとの
反応生成物であるグリシジルエーテル型エポキシ樹脂;
ビスフェノールAのそれぞれの水酸基の〇−位にアリル
基を有するジアリルビスフェノール化合物とエピクロル
ヒドリンとの反応生成物であるグリシジルエーテル型エ
ポキシ樹脂等が挙げられ、これらから成る群よシ選はれ
た1種石しくけ2種以上のものを任意に使用することが
出来る。
エポキシ樹脂に添加して用いる酸無水物としては、例え
ば、無水フタル酸、無水テトラヒドロフタル酸、無水メ
チルテトラヒドロフタル酸、無水へキサヒドロフタル酸
、無水メチルへキサヒドロフタル酸、無水マレイン酸、
無水トリメリット酸、無水へキサク四ロエンドメチレン
テトラヒドロフタル酸などがあげられる。
フェノール系化合物としては、ビスフェノールA、ビス
フェノールF、ビスフェノールSや、フェノール、クレ
ゾール、カテコール、ビスフェノールA等のフェノール
類とホルム゛アルデヒド等の縮合物が挙けられる。
土チレン性化合物の例としては、スチレン及びスチレン
誘導体、不飽和カルボ/酸、不飽和カルボン酸塩、不飽
和カルボン酸と脂肪族ヒドロキシ化合物あるいは脂肪族
ポリヒドロキシ化合物、または芳香族ヒト四キシ化合物
あるいは芳香族ポリヒドロキシ化合物とのエステル、2
価以上の多価カルボン酸と2価以上のポリヒドロキシ化
合物と不飽和カルボン酸からエステル化反応によシ得ら
れるオリゴエステルがあげられる。
不飽和カルポジ酸の具体例としては、アクリル酸、メタ
クリル酸、イタコン酸、クロトン酸、イソクロトン酸、
マレイン酸があげられる。
前述の脂肪族ヒドロキシ化合物としては、メタノール、
エタノール、プロパツール、ブタノール等がめげられ、
又、脂肪族ポリヒドロキシ化合物としては、エチレング
リコール、トリエチレングリコール、テトラエチレング
リコール、テトラメチレングリコール、ネオペンチルグ
リコール、1゜10−デカンジオール、1.2−ブタン
ジオール、1.3−ブタンジオール、プロピレングリコ
ール等の2価アルコール類、トリメチ四−ルエタン、)
!jメチo−#プロパン等の3価アルコール類、及びそ
れらの多量体、ペンタエリトリトール、ジペンタエリト
リトール、トリペンタエリトリトール、他の多量体ペン
タエリ) IJ l−−ル等の4価以上のアルコール類
、ンルビトール、d−マンニトール等の糖類、ジヒド四
キシマレイン酸等のジヒドロキシカルボン酸類があげら
れる。、芳香族ヒドロキシ化合物あるいは芳香族ポリヒ
ドロキシ化合物としては、フェノール、ヒドロキノン、
カテコール、レゾルシノール、フロログルシノール、ビ
ロガノール等があげられる。
脂肪族ヒドロキシ化合物と不飽和カルボン酸とのエステ
ルとの具体例としては、アクリル酸エステルとして、ア
クリル酸メチルエステル、アクリル酸エチルエステル、
アクリル酸−n −fロビルエステル、アクリルff−
1so−、y’ロビルエステル、アクリル酸−n−ブチ
ルエステル、アクリル酸−t−ブチルエステル等があげ
られる。メタクリル酸エステルとして、メタクリル酸メ
チルエステル、メタクリル酸エチルエステル、メタクリ
ル酸−n−プロピルエステル、メタクリル酸−1so−
プロピルエステル、メタクリル酸−n−ブチルエステル
、メタクリルy−t−ブチルエステル等があげられる3
、イタコン酸エステルとして、イタコン酸メチルエステ
ル、イタコン酸エチルエステル、イタコン酸−n−プロ
ピルエステル、イタコン酸−1ao−プロピルエステル
、イタコン酸−n−ブチルエステル、イタコンrR−t
−ブチルエステル等があげられる3、クロトン酸エステ
ルとしては、り0)ン酸メチルエステル、りt=l)ン
酸エチルエステル、クロトンr1.−n−fロピルエス
テル、クロトン酸−1so−:fロビルエステル、クロ
トン酸−n−ブチルエステル、クロトン酸〜L−ブチル
エステル等があげられる。
メタクリル酸エステルとして、ジメタクリル酸テトラメ
チレングリコールエステル、ジメタクリル酸トリエチレ
ングリコールエステル、ト’))Itクリル酸)!jメ
チロールプロパンエステル、トリメタクリル酸トリメチ
ロールエタンエステル、ジメタクリル酸ペンタエリトリ
トールエステル、トリメタクリル酸ペンタエリトリトー
ルエステル、ジメタクリル酸ジペンタエリトリトールエ
ステル、ジメタクリル酸ペンタエリトリトールエステル
、トリメタクリル酸ペンタエリトリトールエステル、ジ
メタクリル酸ジペンタエリトリト〜ルエステル、テトラ
メタクリル酸ジペンタエリトリトールエステル、オクタ
メタクリル酸トリペンタエリトIノトールエステル、ジ
メタクリル酸エテL/ 、:/ f リコールエステル
、ジメタクリル酸1.3−ブタンジオールエステル、ジ
メタクリル酸テトラメチレングリコールエステル、テト
ラメタクリル酸ソルビトールエステル等があげられる。
イタコン酸エステルとしては、ジイタコン酸エチレング
リコールエステル、ジイタコン酸プロピレングリコール
エステル、ジイタコン酸1,3−ブタンジオールエステ
ル、シイタコン酸1.4−7”タンジオールエステル、
ジイタコン酸テトラメチレングリコールエステル、ジイ
タコン酸ペンタエ!J ) IJ )−ルエステル、ト
リイタコン酸ジペンタエリトリトールエステル、インタ
イタコン酸ジペンタエリトリトールエステル、ヘキサイ
タコン酸ジペンタエリトリトールエステル、テトライタ
コン酸ソルビトールエステル等があげられる。クロトン
酸エステルとしては、ジクロトン酸エチレングリコール
エステル、ジクロトン酸プロピレングリコールエステル
、ジクロトン酸テトラメチレングリコールエステル、ジ
クロトン酸ペンタエリトリトールエステル、テトラクロ
トン酸ソルビトールエステル等があげられる。インクロ
トン酸エステルとして、ジインクロトン戚エチレングリ
コールエステル、ジインクロトン酸ペンタエリトリトー
ルエステル、テトライソクロトン酸ソルビトールエステ
ル等があげられる。
マレイン酸エステルとして、シマレイ/酸ff4レンゲ
リコールエステル、シマレイン酸トリエチレングリコー
ルエステル、シマレイン酸ペンタエリトリトールエステ
ル、テトラマレイン酸ンルビトールエステル等があけら
れる。
脂脂族ポリヒドロキシ化合物と不飽和カルボン酸トジエ
ステルの具体例としては、アクリル敵エステルとして、
ジアクリル酸エチレングリコールエステル、トリアクリ
ル酸トリエチレングリコールエステル、ジアクリル酸1
.3−ブタンジオールエステル、ジアクリル酸テトラメ
チレングリコールエステル、ジアクリル酸プロピレング
リコールエステル、トリアクリル酸トリメチロールプロ
パンエステル、トリアクリル酸トリメチロールエタンエ
ステル、ジアクリル酸テトラエチレングリコールエステ
ル、ジアクリル酸ペンタエリトリトールエステル、トリ
アクリル酸ペンタエリトリトールエステル、テトラアク
リル酸ペンタエリトリトールエステル、ジアクリル酸ジ
ペンタエリトリトールエステル、トリアクリル酸ジペン
タエリトリトールエステル、ナト2アクリル酸ジインタ
エリトリトすルエステル、ペンタアクリル酸ジペンタエ
リトリトールエステル、ヘキサアクリル酸ジペンタエリ
トリトールエステル、オクタアクリル酸トリペンタエリ
トリトールエステル、トリアクリル酸ソルビトールエス
テル、テトラアクリル酸ンルビトールエステル、ペンタ
アクリル敗ソルビトールエステル、ヘキサアクリル酸ソ
ルビトールエステル、ポリエステルアクリレートオリゴ
マー等があげられる。
前述のオリゴエステルの例としては、オリゴエステルア
クリレート及びオリゴエステルメタクリレート(以下、
この両者又はいずれか一方全あられすのに、単にオリゴ
エステル(メタ)アクリレートという)があげられる9
、 オリゴエステル(メタ)アクリレ−)1−t、アクリル
酸又はメタクリル酸、多価カルボン酸及びポリオールの
エステル化反応によって得られる反応生成物で、その推
定される構造式は、次式:(CH2=CCO+Q (式中、Rは水素原子又はメチル基を表わし、Qはポリ
オールと多価カルボン酸から成る、少くとも1つのエス
テル結合を含むエステル基を表わし、pは1から6まで
の整数である) で示される。
エステル基Qを構成するポリオールとしては、例エバエ
チレングリコール、1.2−7’ロビレングリコール、
1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、
トリメチロールエタンPン、トリメチロールエタン、1
.2.6−ヘキサンジオール、グリセリン、ペンタエリ
トリトール、ソルビトールなどのポリオール、ジエチレ
ングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレ
ングリコール、デカエチレングリコール、テトラデカエ
チレングリコール、ポリエチレングリコール、ジプロピ
レングリコール、トリプロピレングリコール、テトラプ
ロピレングリコール、ポリプロピレングリコールなどの
ポリエーテル型ポリオールがあげられる。
一方、エステル残基Qを構成する多価カルホン酸として
は、例えばフタル酸、インフタル酸、テレフタル酸、テ
トラクロルフタル酸、テトラブロムフタル酸、トリメリ
ット酸、ピロメリット酸、ベンゾフェノンジカルボン酸
、レゾルシノールジ酢酸、ビスフェノールAジ酢酸等の
芳香族多価カルボン酸;マレイン酸、フタル酸、ノ1イ
ミツク版、イタコン酸等の不飽和脂肪族多価カルボン酸
;マロン酸、こはく酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメ
リン酸、セバシン酸、ドデカン酸、テトラヒドロフタル
酸等の飽和脂肪族多価カルボン酸などがあげられる。
また、イミド化合物としては、次式: 〔式中、Xはアルキル基、シクロアルキレン基、単環も
しくは多環式のアリレーン基などの2価の炭化水素基:
または−CH2−1−CO−1−S O2−1−CON
H−などの2価の原子団によって結合された2価の炭化
水素基を表わす〕 で示されるマレイミドが好適でアシ、この種のマレイミ
ド化合物としては、例えばN 、 N’−フェニレンビ
スマレイミド、N、N’−へキサメチレンビスマレイミ
ド、N、N’−メチレン−ジ−p−フェニレンビスマレ
イミド、N、N’−オキシ−シーp−フェニレンビスマ
レイミド、N、N′−4,4′−ベンゾフエノンービス
マレイミド、N、N’−p−ジフェニルスルホンマ1/
イミ)”、N、N’−(3−31−ジメチル)−メチレ
ン−ジ−p−フェニレンビスマレイミド、N、N’−(
3、3’−ジエチル)−メチレンージーp−フェニレン
ビスマレイミド、N、N’−メタトルイレンビスマレイ
ミドなどがあげられる。
本発明感光性樹脂の一成分であるアルミニウム化合物は
、アルコキシ基、フェノキシ基、アシルオキシ基、β−
ジケトナト基、0−カルボニルフェノラド基などの群か
ら選択された有機基がアルミニウム原子に結合してなる
化合物である。
上記有機基中、アルコキシ基としてば、例えば、メトキ
シ、エトキシ、インプロポキシ、ブトキシ、ペントオキ
シがあげられ;フェノキシ基としては、例えば、フェノ
キシ基、O−メチルフェノキシ基、0−メトキシフェノ
キシ基、p−二)pフエノキシ基、2.6−シメチルフ
エノキシ基が挙ケラれ;アシルオキシ基としては、例え
ば、アセケトプロビオナト、インゾロビオナト、ブチラ
ド、ステアラド、エチルアセトアセケト、プロピルアセ
ドアセクト、プチルアセトアセタト、ジエチルマロラド
、ジピバロイルメタナトが挙げられ;βジケトナト基と
しては、例えば、アセチルアセトナト、トリフルオロア
セチルアセトナト、ヘキザフルオ等があけられ:0−カ
ルボニルフェノラド基トシては、例えば、サリチルアル
デヒダトがあげられる。
アルミニウム化合物の具体例としてハ、トリスメトキシ
アルミニウム、トリスエトキシアルミニウム、トリスイ
ソ7″四ポキシアルミニウム、トリスフェノキシアルミ
ニウム、トリスパラメチルフェノキシアルミニウム、イ
ングロポキシジェトキシアルミニウム、トリスブトキシ
アルミニウム、トリスアセトキシアルミニウム、トリス
ステアラドアルミニウム、トリスブチラドアルミニウム
、トリノロビオナトアルミニウム、トリスイソゾロビオ
ナトアルミニウム、トリスアセチルアセトナドアルミニ
ウム、トリストリフルオロアセチルアセトナドアルミニ
ウム、トリスヘキサフルオロアセチルアセトナドアルミ
ニウム、トリスエチルアセトアセケトアルミニウム、ト
リス(n−プロピルアセドアセクト)アルミニウム、ト
リス(is。
−プロピルアセドアセクト)アルミニウム、トリス(n
−プロピルアセドアセクト)アルミニウム、トリスサリ
チルアルデヒダトアルミニウム、トリスジエチルマロラ
ドアルミニウム、トリスプロピルアセドアセクトアルミ
ニウム、トリスプテルアセトアセタトアルミニウム、ト
リスジピバロイルメタナトアルミニウム、ジアセチルア
セトナトジピバロイルメタナトアルミニウム、 などがあげられる。
これらのアルミニウム化合物は、1柿若しくは2種以上
の混合系で用いても良く、その添加配合量は、工Iキシ
樹脂に対して重量比で、0.001〜10%、好ましく
は1〜5・チの範囲である。配合量が0.001重量係
に満たない場合は、十分な硬化特性が得られず、また、
10重量%を超えるとコスト高や電気的特性劣化の原因
となる。
本発明感光性樹脂の一成分である有機ケイ素化合物は、
光照射によシシラノール基を生ずるものであればいかな
るものであってもよいが、有機ペルオキシ基、o−ニト
ロベンジルオキシ基及びα−ケトシリル基の3種の置換
基のうち少なくとも1aの置換基を有する化合物である
ことが好ましい。
これらケイ素化合物のうち、有機ペルオキシ基を有する
ものは次式: (R”)n St +0−0刊12)4
−n(式中、R”lR2は同一であっても異なっていて
もよく、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子、炭ツー数
1〜5のアルキル基、炭素数1〜5のアルコキシ基若し
くはアリール基を表わし;nは0〜3の整級を表わす)
で示される化合物である。
上記式中、炭素数1〜5のアルキル基としては、例えば
、メチルl(、エチル基、インゾロビル基、n−プロピ
ル基、n−ブチル基、t−ブチル基、5ee−ブチル基
、n−ペンチル基、クロルジチル基があげられ:炭素数
1〜5のアルコキシ基としてね、例えば、メトキシ基、
エトキシ基、イソプロ、I?キシ基、n−ブトキシ基、
5ee−ブトキシ基、t−ブトキシ基、n−ペンチルオ
キシノI(吟があげられ;アリール基としては、例えは
、フェニル基、ナフチル基、アントラニル基、ベンジル
基があげられ:炭素数1〜5のアルキル基、アルコキシ
基及びアリール基は、ハロゲン原子、ニトロ基、シアン
基、メトキシ基等の置換基を有していてもよい。
このようなケイ素化合物の具体例としては、次で示され
る化合物等があけられる。
また、0−ニトロベンジルオキシノ1(を有するものは
、次式: (式中、R” l R” I R3は同一であっても異
なっていてもよく、それぞれ、水素原子;ハロゲン原子
;ビニル基;アリル基;炭素fllT1〜10の非置換
若しくに置換アルキル基;炭素数1〜10のアルコキシ
基;非置換若しくは置換アリール基;アリールオキシ基
;シロキシ基を表わし、R4は水素原子;炭素数1〜1
0の非置換若しくI−16mアルキル基:フェニルx;
iytフェニル基を表わし、R51R61R7,R81
’を同一であっても異なっていてもよく、それぞれ、水
素原子;ニトロ基;シアノ基;ヒドロキシ基;メルカグ
ト基;ハロゲン原子;アセチル基;アリル基;炭素数1
〜5のアルキル基:炭素数1〜5のアルコキシ基:非置
換若しくは置換アリール基;アリールオキシ基を表わし
、p + q * rは0≦p + q + r≦3.
1≦p+q+r≦3の条件を満たす整数を表わす) で示される化合物である。
炭素数l〜10の非置換若しくは1h−換アルキル基と
しては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
t−ブチル基、ペンチル基、りaロメチル基、クロ四エ
チル基、フルオロメチル基、シアノメチル基などがあげ
られ、炭素数1〜10のアルコキシ基としてはメトキシ
基、エトキシ基、n−プロポキシ基、n−ブトキシ基な
どがあげられる。非置換若しくは置換アリール基として
は、フェニル基、P−メトキシフェニル基、p−クロロ
フェニル基、p−)IJフルオロメチルフェニル基など
があげられ、アリールオキシ基としてはフェノキシ基な
どがあけられる。
また、ケイ素化合物としては、0−ニトロベンジルオキ
シシリル基を末端基とし、主鎖が次式:(式中、nはO
又は1以上の整数全表わし;R1及びR2は前記と同様
の意味を有し:X、Yは、同一でも異なっていてもよく
、各々、酸素原子、アルキレン基、了り−ル基等を表わ
す)で示される基から成る化合物であってもよい。
本発明に用いる、ケイ素原子に直接結合した非置換もし
くは置換。−二トロベンジルオキシMk有するケイ素化
合物の具体例としては、トリメチル(0−ニトロベンジ
ルオキシ)シランジメチルフェニル(0−ニトロベンジ
ルオキシ)シランジフェニルメチル(0−ニトロベンジ
ルオキシ)シラントリフェニル(0−ニトロベンジルオ
キシ)シランビニルメチルフェニル(0−二トロベンジ
ルオキシ)シランt−ブチルメチルフェニル(0−ニト
ロベンジルオキシ)シラントリエチル(0−ニトロベン
ジルオキシ)シラン)!J、(2−>ロロエチル)−〇
−二トロベンジルオキシシラン)!j(p−トリフルオ
ロメチルフェニル)−〇−ニトロベンジルオキシシラン トリメチル〔α−(0−ニトロフェニル〕−〇−二トロ
ペンジルオキシ〕シラン ジメチルフェニル〔α−(0−二トロフェニル)−〇−
ニトロベンジルオキシ〕シラン メチルフェニルジ〔α−(0−ニトロフェニル)−〇−
二トロベンジルオキシ〕シラン トリフェニル(α−エチル−〇−二トロベンジルオキシ
)シラントリエチル(3−メチル−2−二トロベンジル
オキシ)シランジメチルフェニル(3,4,5−)ジメ
トキシ−2−ニトロベンジルオキシ)シラン )1)7x=ル(4,5,6−ドリメトキシー2−二ト
ロベンジルオキシ)シラン ジフェニルメチル(5−メチル−4−メトキシ−2−二
トロベンジルオキシ)シラン トリフェニル(4,5−ジメチル−2−二トロベンジル
オキシ)シラン ビニルメチルフェニル(4,5−ジクロロ−2−二トロ
ペンジルオキシ)シラン トリフェニル(2,6−ジニトロベンジルオキシ)シラ
ンジフェニルメチル(2,4−ジニトロベンジルオキシ
)シラントリフェニル(3−メトキシ−2−ニトロベン
ジルオキシ)シラン ビニルメチルフェニル(3,4−ジメトキシ−2−ニト
ロベンジルオキシ)シラン ジメチルジ(0−ニトロベンジルオキシ)シランメチル
フェニルジ(0−ニトロベンジルオキシ)シランビニル
フェニルジ(0−ニトロベンジルオキシ)シランt−ブ
チルフェニルジ(0−ニトロベンジルオキシ)シラント
エチルジ(0−ニトロベンジルオキシ)シラン2−クロ
ロエチルフェニルジ(0−二トロベンジルオキシ)シラ
ン ジフェニルジ(0−ニトロベンジルオキシ)シラントリ
エチルジ(3−メトキシ−2−ニトロベンジルオキシ)
シラン ジフェニルジ(3,4−ジメトキシ−2−ニド0ベンジ
ルオキシ)シラン ジフェニルジ(2,6−シニトロペンジルオキシ)シラ
ントリエチルジ(2,4−ジニトロベンジルオキソ)シ
ランメチルトリ(0−ニトロベンジルオキシ)シランフ
ェニルトリ(o−ニトロベンジルオキシ)シランルービ
ス(0−ニトロベンジルオキシジメチルシリル)ヘンゼ
ン 1.1,3.3−ブト2フエニルー1,3−ジ(0−ニ
トロベンジルオキシ)シロキサン 1.1,3j3,5.5−ヘキサフェニル−1,5−ジ
(0−二トロペンジルオキシ)シロキサン 及び5iCt含有シリコ−。ン相脂とO−ニトロベンジ
ルアルコールとの反応によシ生成するケイ素化合物等が
あげられる。
最後に、α−ケトシリル基を有するものは、次式: %式%) (式中、nは0,1,2.3の数を表わし;Rけ炭素数
1〜10のアルキル基、ビニル基、アリル基、アリール
基などの炭化水素)、(、アIJ−ルオキシ基、炭素数
1〜10のアルコギン91表わし、これらはハロゲン原
子、N 02 、 CN’ 。
−0CI(sなどのn換水を分子内に治していてもよい
) で示される化合物である。
具体的には、 H8 などの化合物をあけることができる。
これらのケイ素化合物の添加配合五[は、エポキシ樹脂
に対し、0.1〜20重景頭、好甘しくに1〜lDM量
%の範囲である。配合量が0.1重量%に満たない場合
には、充分な硬化4¥性が得られず、また、20M量%
を超えて用いることをユ可能であるが、コスト高や触媒
成分の分解生成物が問題になる場合があるので好ましく
ない。
本発明の印刷版は、上記した三成分東必須取分とするが
上記成分の他に、増感剤、可塑剤等を添加することがで
きる。
増感剤としては、次の様なものがあげられる。
芳香族炭化水素、ベンゾフェノン及びその誘導体、o−
ベンゾイル安息香酸エステル、アセトフェノン及びその
誘導体、ベンゾイン並びにベンゾインエーテル及びその
誘4体、キサントン及びその誘導体、チオキサントン及
びその誘導体、ジスルフィド化合物、キノン系化合物、
ハロゲン化炭化水素、アミン類等があげられるが、一般
的に光増感剤として用いられているものであれば何でも
良く、用いられる工Iキシ樹脂及び九漁に応じて適切な
ものが選定される。
芳香族炭化水素の具体例としては、トルエン、p−キシ
レン、フルオロベンゼン、クロロベンゼン、ブロモベン
ゼン、ヨードベンゼン、ナフタレン、1−メチルナフタ
レン、2−メチルナフタレン、1−フルオロナフタレン
、1−/’ロロナフタレン、2−クロロナフタレン、1
−プロ千ナフタレン、2−プμモナフタレン、1−ヨー
ドナフタレン2−′E3−ドナフタレン、1−ナフトー
ル、2−fフトール、ビフェニル、フルオレン、p−テ
ルフェニル、アセナフテン、p−クアデルフェニル、ト
リフェニレン、フェナントレン、アズレン、フルオラン
テン、クリセン、ピレン、アセトラセン、1.2−ベン
ズアントラセン、9.1fJ−ジクロロアントラセン、
9.10−ジグロモアントラセン、9.10−ジフェニ
ルアントラ士ン、ペリレン、ナフタセン、ペンタセン停
があり′られる。
ベンゾフェノン及びその誘導体として(」、ベンゾフェ
ノン、2,4−ジメチルベンゾフェノン、2.4−’)
クロロペンシフエノン、4.4’〜とス(ジメチルアミ
ノ)ベンゾフェノン等が、bげられる。
o−ベンゾイル安息香酸エステルとしては、〇−ヘンソ
イル安息香&メチルエステル、0−ベンゾイル安息? 
酸フェニルエステル、0−ベンゾイル安息香酸エチルエ
ステル、 0 0 11 アセトフェノン及びその誘導体としては、アセトフェノ
ン、4−メチルアセトフェノン、3−メチルアセトフェ
ノン、3−メトキシ7′セトフエノン、叫があげられる
ベンゾインSπびにベンゾインエーテル及びその誘導体
として鉱、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベ
ンゾインエチルエーテル、ペンシイ7−n−プfルエー
テル、ベンゾイントリフェニルシリルエーテル、ペイツ
イン−ISO−グロビルよる。
キサ吟ン及びその誘導体としては、キノントン、2.4
−ジメチルキサントン、2,4−ジクロロキサントン等
があげられる。
チオキサントン及びその誘導体としては、チオキサント
ン、2.4−ジメチルチオキサントン、2.4−シクロ
ロチオキサントン等が45けられる。
る。
キノン系化合物としては、ベンゾキノン、ナフトキノン
、アントラキノン、5.12−ナフタセンジオン、2,
7−ピレンジオン等があけら4れる。
ハロゲン化炭化水素としては、四塩化炭素、ヘキサクロ
ロエタン、四臭化炭素、 ChC1 00 1 等があげられる。
アミン類としては、ジフェニルアミン、カルバゾール、
トリフェニルアミン、 その他のものとしては、グロピオフエノン、7ントロン
、ベンズアルデヒド、ブチロフェノン、2−ナフチルフ
ェニルケトン、2−ナンドアルデヒド、2−アセトナフ
トン、1−ナフチルフェニルケトン、1−アセトナフト
ン、1−ナツトアルデヒド、プルオレノン、1−フェニ
ル−1,2−プロパンジオン、ベンゾニトリルアセトン
、ピアセチル、アクリジンオレンジ、アクリジン、ロー
ダミンB、エオシン、フルオレマイン、 0 これら増感剤は、1種若しくは2 f?If以上のもの
から選ばれ、その添加配合景鉱、工Iキシ401脂に対
して、0.01〜10重量係、好ましくは0.1〜5重
量係の範囲である。
末完り]の印刷版は、基板表面に前記感光性樹脂を塗布
後、所定のネガを介して露光し、未り元部分を溶剤で洗
い流することKよシ製造される。J露光に用いる光の波
長は、通常180〜700 nmの範囲であるが、とシ
わけ、紫外線の照射ね二効果的である。光照射時間は、
工Iキシ樹脂の組成、触媒の種類、光源などによって異
なるが、通常1〜180分、好ましくは1〜60分であ
る。光源としでは、通常の光硬化用に使用されでいるも
のであればいかなるものでもよく、例えば、低圧水銀ラ
ンプ、高圧水銀2ンプ、カーボンアーク2ンプ、メタル
ハロゲンランプ、キセノン−水銀ラング、キセノン2ン
ゾ、水素放電管、タングステンランプ、ハロゲンランプ
、ナトリウム放電管、ネオン放電管、アルゴン放電管、
He−Neレーザー、“Arイオンレーザ−1Nlル−
ザー、Cdイオンレーザ−1He−Cdレーザー、色素
レーザー等があげられ、これらから成る群より選ばれた
1種もしくは2種以上のものが適宜使用される。また、
未露光部分の洗浄除去に用いる溶媒としては、通常、ベ
ンゼン、トルエン、トリクレン、メチルエチルケトン、
アセトン、キシレン等の有機溶剤が用いられる。
〔発明の効果〕
本発明の印刷版は、基材と感光性樹脂との密着性、耐刷
性及び耐食性が優れ、また、従来のような強酸性光分解
型触媒が樹脂中に添加されていないため、室温・暗所に
おける貯蔵安定性にも優れている。更に、印刷版の製造
に際し、光イ使化時1t(」が約1分程度と短いため、
製造簡易であるという利点がある。
〔発明の実施例〕
実施例1 エポキシ樹脂としては、セロキザイド2o21(商品名
、ダイセル社製、脂環式、エポキシ当量145 )40
重量部、R−45EP’r(商品名。
出光石油化学社製、ブタジェン変成エチキシ、エポキシ
当量1450)−50重量部、エピコート828(商品
名、シェル化学社製、ビスフェノールA型、エポキシ当
量19a〜210)10重量部を用い、有機アルミニウ
ム化合物としては、トリスサリテルアルデヒダトアルミ
ニウム1m弁部、有機ケイ素化合物としては、トリフェ
ニルターシャリブチルペルオキシシラン3重り部、増感
剤としてチオキサントン0.1重筋よシ成る感光性樹脂
を用いた。この感光性樹脂t−1簡の厚さで、アルミ板
上に塗布し、ネガを介して、400Wの水冷式高圧水銀
ランプの光線を1分間照射した後、未露光部全トルエン
で洗い流して凸版を作成した。
実施例2 エポキシ樹脂として、ERL−4221(商品名、UC
C社製、脂環式、エポキシ当量145)、40重量部、
アゾカーサイザー0−180(商品名、アデカーアーガ
ス化学社製、エデキシ化アマニ油)40重量部、ビスフ
ェノールA10’Ji上tm、トリメタクリル酸ペンタ
エリスリトールエステル5重量部、 N 、 N’ヘキ
サメチレンビスマレイミド5重量部、有機アルミニウム
化合物としては、トリスエチルアセトアセトナトアルミ
ニウム0.5重量部、有機ケイ素化合物としてはトリフ
ェニルベンジルペルオキシシラン2重量部、増感剤とし
て、ベンゾフェノン1重量部よシなる感光性樹脂を用い
た。この樹脂を用い、アルミ板上に塗布しネガを介して
400Wの水冷高圧水銀ランプの光線を20秒照射した
後、未露光部をトリクレンで洗い流して平板を作成した
実施例3 実施例1において、有機ケイ素化合物として、トリフェ
ニルオルトニトロペンジルオキフッ2フ2重邦部をトリ
フェニルタージャリッチルベルオキシシランの代シに用
いた他は、同様にして凸板金作成した。
実施例4 実施例2において、有機ケイ素化合物として、トリフェ
ニルシリルフェニルケトン57JiftM’e)リフェ
ニルターシャリプチルペルオキシシランの代シに用いて
、他は同様にして平板を作成した。
実施例5 エポキシ樹刀旨としては、セロキーシーイド2021(
商品名、ダイセル社製、加゛環式、エポキシ当量145
)30重が二部、FL520(商品名、ファインポリマ
ーズ社製、脂環式、エポキシ当幇950)30M(置部
、メチルHHPA40重景部を用い、有機アルミニウム
化合物としては、トリスエチルアセトアセトナトアルミ
ニウム0.5重か部、有機ケイ素化合物としては、トリ
フェニルオルトニトロベンジルオキシシラン2重量部よ
)成る感光性樹脂を用いた。
この樹脂f 1 mの厚さでアルミ板上に如イロし、ネ
ガを介して400Wの水冷式高圧水銀ランプの光線を1
分間照射した後、未露光部をトルエンで洗い流して凸版
を得た。
実施例6 実施例1〜5の感光性樹脂の性能を調べるため、各実施
例の樹脂をアルミ板上にそれぞれ塗布し、2KW(80
W/(7)リ のメタルハライドランプで15錆の距離
から照射し、硬化皮pA’を得た。それぞれについて照
射時間、膜厚、表面硬度(JISK5400に基づく鉛
筆引っかき試験)、基材との密着性(JIS K 54
00に基づく基盤目試験)、耐水性(沸騰水中に4時間
つけ、その皮膜のしわ、ふくれ、われ、はがれについて
観察した)を調べた。結果を次表に示した。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板並びにエポキシ樹脂、アルミニウム化合物及
    び光照射によりシラノール基を生ずる有機ケイ素化合物
    からなる感光性樹脂によって構成されることを特徴とす
    る印刷版。
  2. (2) 有機クイ累化合物が、・有機ペルオキシ基、0
    −ニトロベンジルオキシ基並びにα−クトシリル基の3
    種の#換水のうち少なくともl釉の置換基?有する有機
    ケイ素化合物である特許請求の範囲第1項記載の印刷版
  3. (3) エポキシ樹脂が、エポキシ化合物と酸無水物、
    フェノール系化合物及び/又は不飽和結合含有化合物と
    からなる特許請求の範囲第1項記載の印刷版。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5041358A (en) * 1989-04-17 1991-08-20 International Business Machines Corporation Negative photoresist and use thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5041358A (en) * 1989-04-17 1991-08-20 International Business Machines Corporation Negative photoresist and use thereof

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