JPS6029681Y2 - 定規 - Google Patents

定規

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Publication number
JPS6029681Y2
JPS6029681Y2 JP12397480U JP12397480U JPS6029681Y2 JP S6029681 Y2 JPS6029681 Y2 JP S6029681Y2 JP 12397480 U JP12397480 U JP 12397480U JP 12397480 U JP12397480 U JP 12397480U JP S6029681 Y2 JPS6029681 Y2 JP S6029681Y2
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JP
Japan
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ruler
slip
slip piece
effect
piece
Prior art date
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Expired
Application number
JP12397480U
Other languages
English (en)
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JPS5748401U (ja
Inventor
正雄 桜井
Original Assignee
郡是高分子工業株式会社
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5748401U publication Critical patent/JPS5748401U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は滑り止め効果を有する定規に関する。
従来より、この種の定規として、裏面に定規の滑りを防
止する為の滑り止め層を設けたもの等(実公昭40−2
441汚、54−7218号)が提案されている。
しかし、そのような定規は、定規を紙面上でスライドさ
せようとする場合にも、その滑り止め層が充分に機能し
て滑り止め効果を発揮してしまう為、定規を紙面上でス
ライドさせるのに不便であると云う欠点がある。
そこで、この考案は使用者の任意に滑り止め効果を発揮
できるようにして定規を提案するものであって、定規本
体1の長手方向の側面から突設して下方向に延びている
と共に最下端部2が定規本体1の裏面における紙葉表面
等への当接面1aと略同一平面上或いは、それ以下に位
置している可撓性の滑り止め片3を有していることを特
徴とする定規である。
以下、この考案に係る定規について説明する。
第1図に示す定規は、その滑り止め片3の最下端部2が
前記当接面1aと略同一平面上に位置するように形成し
たものであって、使用に際しては滑り止め片3を少し押
圧し撓ませることにより滑り止め効果を発揮するように
したものである。
尚、この第1図に示す定規の滑り止め片3は定規本体1
の長手方向の側面における上辺から突設しているが、そ
の側面の中途から突設しているようにしても前記と同様
な効果を発揮し得る。
また、第2図に示す定規はその滑り止め片3の最下端部
2が前記当接面1a以下に位置するように形成したもの
であって、使用に際しては定規本体1のみを押圧するだ
けで滑り止め片3が撓むことにより滑り止め効果を発揮
するようにしたものである。
尚、この第2図に示す定規の滑り止め片3は定規本体1
の長手方向の側面における上辺から突設しているが、そ
の側面の中途、或いは、下辺、更には全面から突設する
ようにしても前記と同様な効果を発揮し得る。
また、第3図に示す定規は第1図、第2図に示すものと
異なり、定規本体1の表面滑り止め片側を切欠して定規
本体1の中央部が押圧により少し窪むようにしたもので
あって、この定規本体1自体の撓みに伴なう弾力によっ
て滑り止め効果を発揮するようにしたものである。
尚、この第3図に示す定規の滑り止め片3は定規本体1
の長手方向の側面における上辺から突設しているが、そ
の側面の中途、或いは、下辺、更には全面から突設する
ようにしても前記と同様な効果を発揮し得る。
また、前述の各実施例においては前記定規本体1は硬質
の合成樹脂製である。
又、滑り止め片3は軟質の合成樹脂製とすることにより
可撓性をもたしている。
そして、製造に際しては定規本体を押出す押出機により
押出された溶融樹脂と、滑り止め片を押出す押出機によ
り押出された溶融樹脂とを合流させ融着させることによ
り両者を一体的に形威しである。
尚、滑り止め片3は軟質の合成樹脂製とする他、天然ゴ
ム製として可撓性をもたせることが考えられる。
尚、図中4は目盛表示部を示すものである。
前述のように構成された、この考案に係る定規は滑り止
め片3或いは定規本体1を押圧し、滑り止め片3を撓ま
せて、その弾力に伴なう最下端部2の紙葉表面等への押
圧により滑り止め効果を奏するようにしたものであるの
で、使用者の滑り止め片3の撓ませにより滑り止め効果
を充分発揮することができる。
また、定規を紙面上でスライドさせ、S場合には、その
滑り止め片3の撓ませを解除することにより、滑り止め
効果は解除されるので、定規’c&面上でスライドさせ
る際にも便利である。
このように、この考案に係る定規は、使用者の任意に滑
り止め効果を発揮し得ると云う特有な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は、この考案に係る定規の実施例を示し、第1図は
断面斜視図、第2図は他の構成例を示す断面斜視図、第
3図は第1図、第2図とは異なる構成例を示す断面斜視
図である。 図中の主な符号、1:定規本体、1a:紙葉表面等への
当接面、2:最下端部、3:滑り止め片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 定規本体1の長手方向の側面から突設して下方向に延び
    ていると共に最下端部2が定規本体1の裏面における紙
    葉表面等への当接面1aと略同一平面上或いはそれ以下
    に位置している可撓性の滑り止め片3を有していること
    を特徴とする定規。
JP12397480U 1980-09-02 1980-09-02 定規 Expired JPS6029681Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP12397480U JPS6029681Y2 (ja) 1980-09-02 1980-09-02 定規

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JP12397480U JPS6029681Y2 (ja) 1980-09-02 1980-09-02 定規

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JPS5748401U JPS5748401U (ja) 1982-03-18
JPS6029681Y2 true JPS6029681Y2 (ja) 1985-09-07

Family

ID=29484527

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH668683A5 (de) * 1985-12-05 1989-01-31 Margrit Kuhn Schuhwerk mit einlagesohle.
JPH0282901U (ja) * 1988-12-12 1990-06-27
AU2003207254A1 (en) * 2002-02-04 2003-09-02 Jorn B Johansen A ruler with anti-slipping member

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JPS5748401U (ja) 1982-03-18

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