JPS6029577Y2 - 物置 - Google Patents
物置Info
- Publication number
- JPS6029577Y2 JPS6029577Y2 JP1978004099U JP409978U JPS6029577Y2 JP S6029577 Y2 JPS6029577 Y2 JP S6029577Y2 JP 1978004099 U JP1978004099 U JP 1978004099U JP 409978 U JP409978 U JP 409978U JP S6029577 Y2 JPS6029577 Y2 JP S6029577Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frontage
- storage
- shelves
- storeroom
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は物置に関する。
従来の物置は床板、外壁、屋根、扉とからなる平家の小
屋のようなものが多かった。
屋のようなものが多かった。
このため、この中に物を収納すると、大物と小物とが雑
然となり整理や出し入れに手間がかかり収納、出し入れ
の能率が悪かった。
然となり整理や出し入れに手間がかかり収納、出し入れ
の能率が悪かった。
また外壁内側に棚を取付けたものもあるが、棚前面に大
物を置くと棚への小物の出し入れが行ないにくくなり棚
を充分活用することができなくなり内容積を効率よく収
納部分として活用することがむずかしかった。
物を置くと棚への小物の出し入れが行ないにくくなり棚
を充分活用することができなくなり内容積を効率よく収
納部分として活用することがむずかしかった。
この考案はこのような問題点に着目して工夫されたもの
であって、その目的は、内容積を効率よく収納部分とし
て活用することができ、収納物の整理、出し入れが極め
て容易である物置を提案するにある。
であって、その目的は、内容積を効率よく収納部分とし
て活用することができ、収納物の整理、出し入れが極め
て容易である物置を提案するにある。
以下図示する実施例により説明する。
この物置は第１図、第２図に示すごとく、物置本体１と
その上部に取付けた上部収納庫２よりなる。
その上部に取付けた上部収納庫２よりなる。
物置本体１は直方体形をなし所定の収納容積を有し、第
５図に示すように、間口３には横断面がＬ字形をした２
枚の扉４，４′が間口３の両端の軸５，５′に枢着され
、間口３の面より外側に張出して取付けられ第５図すの
ごとく前記軸５゜５′を中心にして外側方向に開閉自在
となっている。
５図に示すように、間口３には横断面がＬ字形をした２
枚の扉４，４′が間口３の両端の軸５，５′に枢着され
、間口３の面より外側に張出して取付けられ第５図すの
ごとく前記軸５゜５′を中心にして外側方向に開閉自在
となっている。
この張出した両扉４，４′と間口３との間には第６，７
図に示す直方体形をなし複数の棚板８を有する２つの棚
６，６′が間口面に沿って配設され、それぞれの棚６，
６′の室内側端の稜７゜７′は間口両端部の前記軸５，
５′より間口３内側寄りに枢着されて第５図Ｃのごとく
外側に開閉自在となしである。
図に示す直方体形をなし複数の棚板８を有する２つの棚
６，６′が間口面に沿って配設され、それぞれの棚６，
６′の室内側端の稜７゜７′は間口両端部の前記軸５，
５′より間口３内側寄りに枢着されて第５図Ｃのごとく
外側に開閉自在となしである。
この棚６，６′の底板下面には基面１２を転動するキャ
スター９が取付けである。
スター９が取付けである。
また、棚６，６′の奥には、物置本体の幅、奥行、高さ
からなる大きい容積の収納部が設けられている。
からなる大きい容積の収納部が設けられている。
上部収納庫２は第８図ａ、 ｂのごとく略直方体形をな
なし、その底面は物置本体１部分および扉４．４′の張
出し部分の上部を覆う寸法をなし、物置本体１に重なる
部分の底下面には背面および両側面が下方に垂下して嵌
合部１３が形威しである。
なし、その底面は物置本体１部分および扉４．４′の張
出し部分の上部を覆う寸法をなし、物置本体１に重なる
部分の底下面には背面および両側面が下方に垂下して嵌
合部１３が形威しである。
この上部収納庫２はこの嵌合部１３は物置本体１の上部
に嵌合して取付け、取外しが自由にできる構造であり、
物置本体１との間には仕切板を配している。
に嵌合して取付け、取外しが自由にできる構造であり、
物置本体１との間には仕切板を配している。
上部収納庫２の間口は扉４，４′の上方にあり、平板の
２枚の扉１１．１１’が間口の両端の軸に枢着され、外
側に開閉自在となっている。
２枚の扉１１．１１’が間口の両端の軸に枢着され、外
側に開閉自在となっている。
上部収納庫上に取付けられている屋根１０は、上部収納
庫２を撤去した際には第４図のように物置本体１上に取
付は間口３より張出した扉４゜４′上をも覆うことがで
きる。
庫２を撤去した際には第４図のように物置本体１上に取
付は間口３より張出した扉４゜４′上をも覆うことがで
きる。
この屋根１０はデツキプレートからなり、例えば物置本
体または上部収納庫の外枠を嵌込み係止する等の周知の
手段によって取付けられる。
体または上部収納庫の外枠を嵌込み係止する等の周知の
手段によって取付けられる。
この考案は以上の構成よりなる。
この物置はＬ字形をした扉を開くと、複数の棚段を有す
る直方体形の棚が現われ、この棚を扉と同様に軸を中心
にして回動して開くとその奥に物置本体からなる収納部
が現われる。
る直方体形の棚が現われ、この棚を扉と同様に軸を中心
にして回動して開くとその奥に物置本体からなる収納部
が現われる。
このために、棚に収納する場合は扉を開閉するのみで収
納物の出し入れができ奥の収納部に収納する場合は扉と
棚を開閉することによって出し入れができる。
納物の出し入れができ奥の収納部に収納する場合は扉と
棚を開閉することによって出し入れができる。
従って例えば、頻繁に出し入れする小物類を棚に収納し
、棚に収納できない大物を比較的大きな収納容積をもつ
収納物に収納するならば、出し入れの能率がよく、整理
し易く、かつ、物置容積に対する収納容積の割合を高め
ることができる。
、棚に収納できない大物を比較的大きな収納容積をもつ
収納物に収納するならば、出し入れの能率がよく、整理
し易く、かつ、物置容積に対する収納容積の割合を高め
ることができる。
なお実施例の物置のごとく、上部に収納庫２を取付ける
ならば、さらに設置面積当りの収納量を増加させること
ができる。
ならば、さらに設置面積当りの収納量を増加させること
ができる。
この上部収納庫２は物置本体１部分と間口３より張出し
た扉４，４′部分の上部を覆って載置取付けられている
ので、扉４．４′内側への雨水等の浸水を防止すること
ができる。
た扉４，４′部分の上部を覆って載置取付けられている
ので、扉４．４′内側への雨水等の浸水を防止すること
ができる。
またこの上部収納庫２は取付け、取外しが自由で必要に
応じ利用することができるので便利である。
応じ利用することができるので便利である。
屋根１０は物置本体上にもあるいは上部収納庫２上にも
取付けることが可能で共用できるので２つの屋根を準備
する必要はない。
取付けることが可能で共用できるので２つの屋根を準備
する必要はない。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第１図第２図は
上部に収納部を取付けた物置の正面図、および側面図、
第３図、第４図は屋根を取付けた物置本体の正面図およ
び側面図、第５図ａｔ ｂｙＣはそれぞれ、扉を閉じ
た状態、扉を開いた状態および扉と棚を開いた状態の物
置の平面図および部分平面図、第６図、第７図は棚の正
面図および側面図、第８図ａ、 ｂは上部収納庫の正面
図および側面図である。 １・・・・・・物置本体、２・・・・・・上部収納庫、
２，３・・・・・・間口、４，４′・・・・・・扉、５
，５′・・・・・・軸、６゜６′・・・・・・棚、７，
７′・・・・・・稜、８・・・・・・棚板、９・・・・
・・キャスター、１０・・・・・・屋根、１１，１１’
・・・・・・上部収納扉、１２・・・・・・基面、１３
・・・・・・嵌合部。
上部に収納部を取付けた物置の正面図、および側面図、
第３図、第４図は屋根を取付けた物置本体の正面図およ
び側面図、第５図ａｔ ｂｙＣはそれぞれ、扉を閉じ
た状態、扉を開いた状態および扉と棚を開いた状態の物
置の平面図および部分平面図、第６図、第７図は棚の正
面図および側面図、第８図ａ、 ｂは上部収納庫の正面
図および側面図である。 １・・・・・・物置本体、２・・・・・・上部収納庫、
２，３・・・・・・間口、４，４′・・・・・・扉、５
，５′・・・・・・軸、６゜６′・・・・・・棚、７，
７′・・・・・・稜、８・・・・・・棚板、９・・・・
・・キャスター、１０・・・・・・屋根、１１，１１’
・・・・・・上部収納扉、１２・・・・・・基面、１３
・・・・・・嵌合部。
Claims (1)
- 所定の収納容積を有する直方体形の物置本体１の間口３
には横断面がＬ字形をなした２枚の扉４．４′が間口３
の両端部の軸５，５′に枢着され、間口３の面より外側
に張出して取付けられ、前記軸５，５′を中心にして外
側方向に開閉自在となしてあり、この張出した扉４，４
′と間口３との間には、直方体をなし複数の棚板を有す
る２つの棚６，６′が間口面に沿って配設され、それぞ
れ棚６，６′の室内側の稜７，７′は前記間口両端部の
軸５，５′より間口３の内側寄りに枢着されて外側に開
閉自在となしてあり、側底板下面には基面を転動するキ
ャスター９が装着され、間口前面の棚６，６′の後方に
は物置本体１からなる収納部が設けであることを特徴と
する物置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978004099U JPS6029577Y2 (ja) | 1978-01-18 | 1978-01-18 | 物置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978004099U JPS6029577Y2 (ja) | 1978-01-18 | 1978-01-18 | 物置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54107939U JPS54107939U (ja) | 1979-07-30 |
| JPS6029577Y2 true JPS6029577Y2 (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=28808720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978004099U Expired JPS6029577Y2 (ja) | 1978-01-18 | 1978-01-18 | 物置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029577Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5034907A (ja) * | 1973-07-25 | 1975-04-03 |
-
1978
- 1978-01-18 JP JP1978004099U patent/JPS6029577Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5034907A (ja) * | 1973-07-25 | 1975-04-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54107939U (ja) | 1979-07-30 |
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