JPS6029574B2 - カン製造機 - Google Patents

カン製造機

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JPS6029574B2
JPS6029574B2 JP51029073A JP2907376A JPS6029574B2 JP S6029574 B2 JPS6029574 B2 JP S6029574B2 JP 51029073 A JP51029073 A JP 51029073A JP 2907376 A JP2907376 A JP 2907376A JP S6029574 B2 JPS6029574 B2 JP S6029574B2
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JP
Japan
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punch
cylindrical body
cylinder
cup
ejector
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ベント・エス・バツク
バンス・ビー・ゴールド
ハロルド・ジエイ・ジエツソン
フレデリツク・ジー・クダート
ハロルド・シー・レンク
ウイリアム・デイー・テイミンス
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American Can Co
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Publication of JPS6029574B2 publication Critical patent/JPS6029574B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D24/00Special deep-drawing arrangements in, or in connection with, presses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D45/00Ejecting or stripping-off devices arranged in machines or tools dealt with in this subclass
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D45/00Ejecting or stripping-off devices arranged in machines or tools dealt with in this subclass
    • B21D45/06Stripping-off devices
    • B21D45/08Stripping-off devices interrelated with motion of tool

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Forging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有底カン櫛形体製造機、特に各対向運動中にカ
ップをいまりかつしごくために有効な往復運動の複式端
部ポンチを有し、すぐに充填できる仕上げカンを完成さ
せるため更に加工される筒形体を成形させるカン製造機
に関するものである。
カンは一般に0.1側即ち0.004インチ以下の非常
に薄い壁部で製造されており、それはまず最初に中間の
長さの壁部を製造するためにカップの壁部をいまり、次
にそれより長くさせるためその壁部をしごくことによっ
て得られる。
しごかれた有底筒形体の自由端は均一ではなく〜多少耳
が付けられるか又は波状になる。
この不ぞろし、な端部は平らな端部に切断される。自由
機は最後に多少首を切り落され、その後詰めこむことが
できるように凸縁が付けられ、更にキャップが付けられ
る前に他の作動が行なわれる。いまり及びしごきにより
得られるカン筒形体はアルミニウム、鋼鉄又はスズメツ
キした鋼鉄より得られることができる。いまり及びしご
きは筒形体成形ステーション(以下ダイスステーション
と呼ぶこともある)においていまりダイス(1個又はそ
れ以上)及び一連のしごきダイスを通してカップを押圧
するポンチを使用することによって達成される。カン内
に最後に入れられる中味は相当の圧力を受けてしまうの
で、筒形体の底はその底部を強化させるためしごきの最
後で凹所を形成させることが好適である。ポンチ運動の
末端において筒形体成形ステーションの適当な工具に対
して筒形体の底部を押圧させることによってドームと称
するものが得られる。推察できる通り、しごかれた筒形
体がポンチ本体に非常に堅固に密接してしまうので、特
にダイスの下側切断部分が完成した筒形体の上部に作用
してしまう。その結果有効に筒形体を離脱させることが
重要な問題である。筒形体の壁部が変曲してしまうほど
非常に薄いため外面を他の装置と係合させることにより
筒形体を離脱させることは許容できない。従って、筒形
体に内側から付加させた圧力によって筒形体をポンチか
ら押出す内側離脱器を使用しなければならない。カン製
造機を離脱させるため又はポンチから独立して内側離脱
器を作動させるために圧力液体を使用することは新規で
はないが、これは圧力液体を付加させる時に内部制御機
構と結合して液体を操作させるための連結器を構成する
ホース、連結管又は摺動管に依存することによって一般
に達成される。公知の構造は耐久性がなく又正確な方法
で容易に制御できない。然して、本発明の目的は従来の
ものよりもより広範囲に亘つて内側離脱器を作動及び制
御させるもので、更に作動において離脱器の状態を調節
させて液体貯水槽に離脱器を開通させるためにポンチの
運動の固定地点に依存することによって圧力液体を供給
するところの連絡の仕損じの可能性を減少させるための
ものである。
この関係において更に詳細に言えば、ポンチが最終的に
その完全に前進した位置に致着した後に、ポンチを支持
し且つ案内するために必要な大型軸受け筒に、ポンチ本
体(ポンチ本体は管状である)に備えた排出口に流入し
て圧力を与える液体の貯蓄槽を備えることが本発明の目
的である。流入液体はポンチ本体の内側の室に圧力を与
え、ポンチ本体には離脱器のピストンを配設させ、それ
により筒形体が成形された後に、ポンチ本体を中心に延
伸する離脱器の状態を調節する。この方法において、軸
受け筒の貯蓄槽から離脱器に液体を供給するためには他
の連絡、又はホース、又は連結を必要としない。従って
、離脱器の液体の強力な送出はポンチ運動の適当な位置
において軸受け筒貯蓄槽に圧力を与えることだけが要求
されている。上述の目的の達成は重要である。
圧力液体が連絡しない場合(連結しそんじた時)、又は
確かな時期ではない場合に、筒形体は送出すべき時に離
脱されない。これは次の運動の工具内に内部欠点を生じ
させてしまう。カンがポンチに引つかかる場合に機械の
非稼働時間のために製造の損失は言うまでもなく、ポン
チとダイス機構(カーバイト又は鋼鉄金具)は高価であ
る。同機にカップはしぼりに対してポンチの中心線上に
正確に配設されず、カンには或種の損害を生じさせてし
まう。機械的に内側で連結された駆動シャフト、カム、
ベルクランク及び他の部材を有してはずみ車から動力が
発生させる機械において、内部欠点があったとしても、
その欠点を前もって予期することができ、まれに作用の
仕損じが生じても、はずみ車を停止させるだけでよい。
これは次の継続作動の完了にとって必要な各々の前の作
動の達成を感知することができるようにしてあり、前の
作動の達成が感知されない場合にポンチの運動を中断さ
せることができる。実際には筒形体が適切に成形された
ことを十分に保証する過剰の感知に依頼することができ
る。従って、本発明の他の目的は液圧作動のポンチを有
するカン製造機に、正確に位置されたカップと、正確に
成形された筒形体と、ポンチ運動を常に探知する機構と
組合せて離脱された筒形体とを見分けるための感知機構
を協働ことにあり、それ故え、該当カップの到達の感知
仕損じ、又はポンチ運動の継続又はポンチ運動の後退が
満足される状態を要求する時に筒形体の状態の感知の仕
損じがある場合に、ポンチを作動する圧力液体の送出が
停止され、それにより筒形体成形ステーションにおいて
事前の欠点を避けられる。この関係において、感知機構
の1つは短いカン検出器と称する特殊な形態をなしてい
る。
筒形体が短い場合に、最初のカップ又は未加工材にきず
があって、筒形体に破断を生じさせてしまい、ダイス地
域に破片を残してしまう可能性(多数の中の1つ)があ
るため、しごきの結果筒形体の側壁がポンチの後方に完
全に延伸されたかどうかを定めることが必要である。自
然接触の原理により作動する短いカン感知機構を備える
ことに不利点がある。多くの理由があるが、しかし冷却
剤の存在が物理接触を信頼しがたくさせてしまうことを
記載するだけで十分である。その結果、本発明の他の目
的はどちらのものも接触させないで、筒形体の金属組成
とポンチの金属組成との間を識別することによって短い
筒形体を感知することにある。特に本発明の目的は誘導
子の磁界がポンチの金属(短い筒形体)又は正しい寸法
の筒形体を意味する筒形体の金属によって制止されるか
どうかに依存して変化するィンダクタンス機構によって
短い筒形体を感知するか又は検査することにある。上述
の目的は液圧が使用され且つ基本的な作用の到達が本発
明の他の目的を構成する電気回路等によって探知される
場合にその運動のあらゆる部分でポンチを停止すること
ができるような特殊な問題を達成させることができる。
この関係において、本機械はダイスステーションにおい
て対機位置から準備即ち保持位置にカップを供給するた
めにカップ位置決めプランジャーを設けてあり、本発明
の他の目的はカップ位置決めプランジャーが前進された
場合そしてカップがポンチ運動の中心線上に正確に位置
されているかどうかを決定されている場合にのみ最初の
いまりダイスにポンチを接近できるようにすることにあ
る。ポンチを移動するラムに圧力液体を付加させること
ができるようにするため、これらの符合状態の満足が必
要である。ポンチはカップから筒形体を成形するため適
当な一方向にいまり及びしごき運動を通して前方に駆動
される。上述した通り、本機械は反対方向にポンチを移
動させるため複動ピストン又は複動ラムを必要とする複
式端部ポンチを形成してある。
一方の筒形体が一方のステーションにおいて(例えば右
側)前進ポンチによって成形されている間に、左側にお
ける筒形体がそのポンチから離脱される。本発明の他の
目的に従って、ポンチを右側に完全に前進させたことは
左側において短い筒形体が検出されるかどうかを生じさ
せるものではなく、右側にカップが供給されておらず又
ポンチ中心線上に位置されていない場合にポンチが右側
に完全に前進されたものでもない。従って本発明の目的
は複式端部ポンチを使用してカン筒形体を連続的に成形
すること及び第1ステーションにおいてカンが正確に成
形された場合にだけ、第2ステーションにおける準備位
置にカップがあったとしても第1成形ステーションから
第2成形ステ−ションにポンチの運動を許容することに
ある。常に維持される参照点はポンチの中心線上におい
て長さの長い薄い壁部の筒形体に再いまりされかつしご
かれるカップを備えることにある。
ポンチはシリンダーブロックの内側に配設された複式端
部ラムを有して液圧的に駆動される。ポンチが現想的状
況において、一分間に400個の櫛形体の製造を意味す
る、一分間に200回も後退することができるため圧力
液体が熱くなる。シリンダーブロックは水平軸である。
シリンダーブロックは約60qo(1400F)の熱さ
までになってしまうが、機械の他の部分、特にダイスリ
ングやその支持体は室温に保持されている。シリンダー
フロック(1400F)が受台(2100即ち700F
)の上部に支持されている場合に、シリンダーブロック
は上方に膨張し、その中心線がダイスステーションに関
して上昇する。それは対称ではなくなってしまう。その
結果、本発明の他の目的は筒形体成形ステーションにお
いてシリンダーブロックとダイスリング(及びしごきリ
ング)との間の温度の相違に関係なくシリンダーブロッ
クとポンチ軸との対称がダイス軸に関して有効に維持さ
れるような方法でシリンダーブロックを吊持することに
ある。その関連の目的はシリンダー軸と平行して同じ熱
膨張(又は収縮)を許容することにある。論理言語(2
進化符号)の派生は本発明の一部ではなく、これは分類
学のプログラミングの問題である。
しかしながら、アナログ電圧によってポンチとカップ位
置決め器の移動を追跡(探知)すること、特に線状可変
相違変圧器を使用することによってこれを行うことは他
の目的としての本発明の一部であり、該変圧器の出力は
ポンチの移動を連続させるため前の状態としての作用の
達成(ポンチ位置、カップ供給器の位置)を論理コント
ロールに表わす。それは位置の到達を物理的に検査する
種類のリミットスイッチを利用する必要を除去すること
にある。この目的の到達はスイッチ接触の開閉のため遅
延が生じないので、製造量の増大に寄与する。本発明の
他の目的は本機械によって製造される製品の危険状態が
機械の1つ又はそれ以上の作動状態に沿って探知させる
論理コントロール装置を発達させることにあり、製品の
状態と機械の状態の両方が連続して製造させるために達
成基準に従がわねばならない。
カン製造機において、カップから長くて薄い壁部の筒形
体に変形されている間に積層ダイスに熱が発生する。
この熱はもし除かなければ薄い壁部の筒形体を構成する
金属の再溶融艮0ちリフローを発生してしまい、更に積
層ダイスが熱し過ぎてしまう。或る場合において筒形体
が破壊しまい、他の場合においてはダイスの寿命が短く
なってしまう。従って、熱を抽出するために冷却剤を有
して積層ダイスを浸水させることが通例で、その処理は
本機械の作動中に利用できる。それでも、過熱に対して
耐えることの少ない材料を現在も又将来もカンに使用さ
れ、従来の方法によってはその熱を抽出することに莫大
な努力と巨額の費用を必要とされる。
この問題は、筒形体の製造能力が増大される場合に一つ
の手引としてポンチを迅速に作動させることにあるため
、一様の高製造能力の見地から相当に重要である。
しかしながら、はずみ車によって作動されるポンチの場
合において、最大速度は回転エネルギー(はずみ車)に
よって延伸し且つ後退するポンチの調和動作の性質によ
って積層ダイスの内側に到達される。実際に、カップを
変形する際のポンチ本体は単なる変形に必要なエネルギ
ーを超えた馬力入力を有している。カップは筒形体の壁
部を構成する或る材料又は将来筒形体に利用される或る
材料のリフロ−又は過度の柔軟性に耐え得ることを保証
するために必要と認められる速度で熱を抽出することに
不十分な時間にさせることができる速さで変形される。
従って本発明の他の目的はカップの所望の変形を行うた
めに十分な圧力でポンチ本体を作動させることにある。
過熱が生じないような速度で熱を経済的に抽出するため
の十分な時間を許容する均一の速度でダイスを通してポ
ンチ本体を押圧することが本発明の他の目的の1つであ
る。これはポンチ本体が積層ダイスを通してカップを駆
動する前に与えさせることができる最大速度を有して液
圧力でポンチ本体を作動させることにより達成される。
従ってカップを薄い壁部の筒形体に変形させ且つ延伸さ
せる際に積層ダイスの内側のポンチ本体の速度は実質的
に一定で、次のいまりリング(又はしごきリング)が対
抗するので抵抗としての特徴を有する揺動を除き直線状
である。本発明に基き、熱のための損傷の可能性は速度
を犠牲にすることによって除去でき、それにより低製造
率が生じてしまう。
それは少なくとも2つの理由で重要ではない。その1つ
は過度の熱によって発生された故障の修理(積層ダイス
の内側で損傷した筒形体を取除くこと)を達成するため
機械の非稼働時間が製造率を減ずる。第2の理由は理想
的なポンチ本体の運動の或る特徴を検討することを要す
る。
ポンチ本体の運動を始動させる理想的時点はポンチの端
部(カップの底部の内側と係合する)がポンチ端部又は
ダイスリングによって妨害されないポンチ本体の軸及び
実際に進行できる範囲におけるポンチ本体の軸にカップ
を供給するための間隔を与えるに十分な第1ダイスから
引戻される時点にされている。しかし従来のクランク軸
のはずみ車の原理によって駆動されるポンチ本体におい
て、これは引戻されるポンチの端部が理想的地点に到着
した際に調和サイクルそれ自体が未完成であるため他の
装置によって達成される場合を除き、実用的ではなく、
調和サイクルは底部死点中心(又は視界点に依存する頂
部死点中心)と呼ばれ、その場合にまだ到着されていな
い。この死点中心位置は理想的地点を越えて相当な距離
を後方に移動された時に到着され、この距離は次の調和
サイクルの関口部中に横断されなければならない。動作
を逸し且つ動作が行なわれない。しかし本発明に基〈ポ
ンチ本体はカップを位置させるため理想地点において停
止させることができ、従って運動を短くさせ、最大速度
ははずみ車の駆動と比較して少なく、又ポンチは一方に
おける時間の損失が他方に於いて得をすることを意味す
るわずかな距離を運動する。これらの説明は本発明の更
に別の目的のためのものであり、運動される距離の見地
から理想的なポンチ本体の運動により近くに到達するこ
とにあり、変形されるカップが以下詳細に説明される通
り、ポンチ本体の中心線上に位置させるために供給させ
ることがでる時に、各運動の端部においてポンチ本体を
停止させることができる。本発明の他の目的は特殊な方
法で作動液体を離脱器に弁作動させることにあり、ポン
チの引戻し中に崩壊に対して筒形体を支承するため特殊
な方法で離脱器を通して圧力空気を弁で調節すること、
筒形体が離脱された後にポンチ本体の引戻し中にエネル
ギーを蓄積するバネ機構によって高速度で離脱器を引戻
しその離脱器の引戻しの完了点において離脱器を本来の
位置に移動させること、離脱器を引戻す際にバネを援助
する圧縮空気を利用すること及びポンチ部材の取外し及
びその修理を簡単に行うことができることにある。
第1図の機械2川ま2つの対向した成形ステーション2
2L及び22R(左側及び右側)を有しており、そこで
は第8A図のカップ25が最初にいまられ、その後第8
B図の有底筒形体26を製造するために次の段階でしご
かれ、第8B図の筒形体26から、最後にカンが完成す
る。
筒形体は第8B図の不均斉な湾曲26Cの形状の波状又
は耳付自由端を有している。筒形体の上端におけるこの
部分は別のステーション(図示せず)において切断され
る(第8C図)が、これを達成する方法は本発明の一部
を構成するものではない。筒形体成形ステーション22
L及び22Rは第7図の複動ポンチ構造体30の対向端
に位置している。このポンチ30はポンチシリンダー3
2の内側に位置させたピストン組立体(又はラム)31
を有している。ポンチ構造体の右側の全範囲は管状の縦
長ポンチ本体33と、ポンチスリーブ35と、第9図に
示した端緑35Eとを有して第7図、第8図及び第9図
に連続して示してある。ラム31の左側のポンチ構造体
は同じ形状をなしており、又これはポンチ構造体の右側
範囲に関して以下に記載するいまりダイス及びしごきダ
イス、円蓋状工具及び筒形体排出ターレットについて同
様に配設してある。その結果、機械の右側範囲に明記さ
れたものはラム又はピストン組立体31の左側にも同様
に備えられている。いまり加工されるカップは第9図の
カップ保持体40の後に配設される。
その後方、パンチはしぼりダイス41を通ってカップを
最初に押圧するために前進し、更に一連のしごきダイス
42−1,42一2及び42−3を通って縦長カン筒形
体を製造する。全ての製造工程において、第9図の筒形
体の底部46は筒形体の底部を内側に湾曲させるために
円蓋工具50に対して押圧される。
ポンチスリ−ブ35から完成した筒形体を離脱させ且つ
除去するために、第9図の離脱器55がポンチス1」ー
フの内側に配設されている。ポンチが円蓋工具50に対
して筒形体の底部を押圧して、右側に対する前方行程に
おけるその最前端の前進位置に到着すると、ポンチ本体
33が引戻され、同時に圧力液体が除去榛57によって
支持されたピストン56に送出され、それにより成形ス
テーションにおいて節形体の底部が保持され同時にポン
チ本体が逆に移動し左側成形ステーション22L‘こお
いて、第2のカップを同様にいまり及びしごき加工する
。第9図の筒形体26が離脱された後、即ちポンチスリ
ーブ35が完全にそこから引戻された後に、離脱器も引
戻され、筒形体は、このしごかれた筒形体を保持してい
る装架台59を備えたターレツト58によって切断器へ
と送出される。
ポンチシリンダー32は第1図及び第7図のシリンダー
ブロック60内に位置している。シリンダーブロック6
0(第2図に図示せず)は第2図の側板61間に配設さ
れている。シリンダーブロックは第4図の一対の内側方
向アーム62によって吊持されており、該内側方向アー
ム62はシリンダーブロック60の側壁に形成された凹
所に隊合する。各アーム62は第2図の機械の両側の側
板61の内端間に配設された中心支持ブロック63の一
部をなしている。シリンダーブロック60の底部は以下
に説明される理由により直接支持されるものではない。
ポンチ本体を駆動するための加圧液体は第7図の内側排
出口マニホルド64を通って送出され、排出口64A又
は64Bを通ってシリンダーブロック中に形成された各
関係通路に案内され、論理統制がポンチ本体の左側又は
右側走行用のどちらかに依存して、ラム又はピストン組
立体31の右側又は左側のどちらかと連絡する送出し口
に送出される。
ポンチ本体の左側走行用の送出し口は第7図に符号65
Bによって示してある。第13図の同様の送出し口65
Aは対向ポンチ本体の走行用に備えられている。弁66
はポンチを駆動するための液体の流れる方向を定め、又
作動液体を送出するかどうかを決定する。
この関係において、第9図の完全にしごかれた筒形体を
検出するための感知器68が各成形ステーションに配談
してある。この感知器は制御機構の一部であって、筒形
体の金属組成とポンチスリーブ35の金属組成とを区別
できる。ポンチの走行が完成に引伸された筒形体を製造
した時にポンチスリーブの金属が検出されると、サーボ
弁66を零位置にセットポンチ本体の後退を防止する。
筒形体が鋼鉄又はスズを被覆した鋼鉄である場合に、ポ
ンチスリーブはタングステンカーバイトが好適であり、
離脱器の織部を鋼鉄にさせ、又筒形体がアルミニウムの
場合はポンチ部材を工具鋼とする。第9図の感知器69
がポンチの中心線上でカップを検出しない場合に、ポン
チ本体の走行は雫位置におけるサーボ弁によって停止さ
れる。ポンチの走行停止はその他の場合にも生じる。ポ
ンチ本体と離脱器はダイスステーションを通してカップ
を一方向に強制移動するように接続され筒形体の底部を
引込ませるため円蓋工具に対して織形体の座部を形成し
ており、離脱器が筒形体を保持すると、ポンチがその後
退行程の過程で引戻される。本発明のこの特徴及びその
作用はポンチと離脱器の複式作動以外の単式作動を有す
る機械にも適用できることは明らかである。複式作動ポ
ンチ構造体において、ラム又はピストン組立体31がシ
リンダースリーブ32の中心に位置しているかどうかに
関係なくポンチの後退又は復帰行程に対してステーショ
ン22L又は22Rで始動し、他方で停止するので、一
方向のポンチの前進行程を観察することができる。本発
明のこの特徴が単式作動ポンチに実施された場合に、ポ
ンチは筒形体を自由に送出させる以外、その後退行程中
に有益な作動を行うことはない。従って前進行程はダイ
スステーションにおいてカップから筒形体を形成するこ
とによって特徴づけられるものであり、後退則ち引房行
程は筒形体を離脱させることによって特徴づけられ、複
式作動の機械において、後退作動は第2のステーション
でも筒形体を連続的に成形する。シリンダーブロックの
吊特とポンチ構造体の支持ポンチの中心線とダイス構造
体の中心線との間に連続的な対称を保証し、これら2つ
の軸が全ての事実上の目的のために常に共通軸線をなす
ことを保証するため、シリンダーブロックがその幾何学
的中心で吊持され、その下側では支持されていない。
これを達成するため、第2図及び第5図の同じ形状の一
対の垂直支持柱72が機械の基台75上に順番に支持さ
れている。中心支持ブロック63は機械の幾何学的中心
に配設されている。各中心ブロック63は関連する支持
柱72に形成された透孔77に競合する第6図の外側延
伸アーム76を備えるように構成されている。各中心ブ
ロック63は内側延伸アーム62を備えている。
アーム62のそれぞれはシリンダーブロックを吊持する
ためのものであり、第4図のシリンダーブロックの対向
側に備えられた関係溝又は凹所81に延伸している。シ
リンダーブロックを安定させるため、第3図の一対の換
ブロック85及び86が各アーム62とシリンダープロ
ック取付凹所81の対向壁87との間に介在させてある
。これは第2図に示した通りシリンダーブロックの両側
において行なわれる。詰め金88はシリンダープロ、ソ
ク吊持アーム62の対向側に好適に固着される。各襖ブ
ロック86を下方に引戻ることによって、ボルト901
こよって対向襖ブロック85と堅固に係合し、シIJン
ダーブロックは有効で完全にその位置に繁締されるが、
第4図に示した通り、シリンダーブロックの表面と吊持
アーム62との間の接触は少ない。吊持アーム62の下
側に固着される一対の突起92は組立中にシリンダーブ
ロック60を一時的に支持するために使用される。従っ
て、シリンダーブロックはその底部では支持されておら
ず又機械の基台には直接支持されていないことが明らか
である。
機械の持続作動中に6000則ち1400Fの高温にさ
せることができるシリンダーブロックの温度に比較して
、通常機械の基台は室温にされる。その結果、シリンダ
ーブロックの幾何学的中心において吊持アーム62によ
って備えられた吊持点でシリンダーブロックを吊持する
ことによって、ダイス構造体の中心線の条件で考慮され
たシリンダーブロックの非対称的膨張は零である。側板
61は正確に藤方向に位置しており、又同様に第2図の
8個の連結榛94によって固定されている。
第1図の連結榛の外端は端板95によって堅固に支持さ
れており、その内端は第2図の中央支持ブロック63中
に94Tで螺着させてある。側板61の同じ熱による膨
張と収縮とを保証し且つ側板によって支持され、側板間
に備えられたダイス構造体の長手方向の対称を保証する
ため、第6図の側板の下面97は機械の基台上に順番に
支持された支持受け材98の対向面上に自由に配置され
る。実際の機械において、ポンチ構造体は比較的その長
さが長く、左側と右側のポンチ端間は約3.3仇則ち1
1フィート近くもある。
機械の基台は約4.8肌貝0ち16フィートの長さを有
している。ポンチ本体を支持し且つ案内するために、シ
リンダーフロックの内側でラムヘツドの対向側に備えた
1組の軸受けがあり「該軸受けの一方を第7図に符号9
9で示してある。更に第1図において1対の比較的大型
の軸受け筒100があり、該軸受け筒100はシリンダ
ーブロックの対向側上でポンチ本体を包囲している。軸
受け筒100は第8図に示した通り側板61によって備
えられた突起61Bを支持するために取付られている。
軸受け筒10川ま各軸受け筒によって支承された第1図
の弁101と協働する離脱器のピストン56に作動液体
を伝送するためにも利用される。
ポンチ本体と離脱器組立体及びそれらの作動最初にその
構造の詳細を記載し、次に全体しての作動を説明する。
ポンチ本体33は管形状をなしており、共通軸の離脱器
55を同中心的に包囲している。
ポンチ本体は第3図及び第8図のシリンダー村33Aに
連結しており、それらは継手33Cの分離した半裁部に
よって堅固に連結している。離脱器組立体は第9図に符
号55によって集合体として示されている。
特に離脱器は縦長ピストン杵則ち除去棒57に固着した
第8図のピストン56を有している。管状のポンチ本体
33の一端に別個に支承されているポンチスリーブ35
を補足するため、ピストン56と対向する離脱器のピス
トン杵57の端部は以下に説明する理由で中空状にして
ある締め材106によって離脱器用のピストン村57の
右側端部に締付けられた先端円錐状の第9図のポンチ部
村105を備えている。離脱器に装着されるポンチ部材
105の露出端又は自由端は円蓋工具50の凹緑部に係
合する第9図に符号105Cで示した凹部の形状をなし
ている。上述した通り、離脱器はポンチ本体と独立して
移動できるように支持され且つ配設されている。
離脱器はピストンヘッド56とポンチ本体33の内径と
の間に密接することによって案内され且つ部分的に支承
されている。これはポンチ本体の内側の内径縮少部分1
09に固着された第8図に示した青銅スリーブ形状の案
内軸受け筒108によつて補充される。軸受け筒108
は空気室110を形成するためその長さの全長に亘つて
その径を拡大させてあり、その両端は離脱器用のピスト
ン杵57の外径を空気室110を封止するようシール競
合状態に摺動可能に係合させる第8図及び第9図の2つ
の案内リング軸受け筒112及び113を形成するため
その径を縞少ざせてある。ポンチ部村を取替えるには第
9図の締め材106を取外すことが必要なだけである。
ポンチ部材105はその後引き抜かれ、摩耗したポンチ
を取替えるか、異なる形状のポンチに交換するか、又は
或る金属組成のポンチを他の組成のものに変えて、それ
に附随して同様にポンチスリーブ35をも取替えること
ができる。ポンチ本体と離脱器は第7図に示す通り前進
行程中に共に前進するために連結されており、ピストン
組立体艮0ちラム31の左側に加圧液体を送出する特徴
がある。
この関係において「それらの同時移動はポンチ本体上の
ポンチスリーブのカップ係合端35Eが離脱器用のピス
トン村57に固着された離脱器のポンチ部材105の背
面に補足的に接合することにより生じる。各軸受け筒支
持体IQOはポンチ本体33用の間隔軸承支持体を構成
する一対の液圧釣合軸承121及び122を備えている
液圧は拡大軸受け筒スリーブ125により包囲されてい
る供給室123から軸承121及び122に供給される
。液圧釣合軸承は好適であるが、しかし必要不可欠では
ない。離脱器を作動させるための圧力液体の送出を制御
するために、ポンチ本体33は軸受け筒支持体100に
よって形成された供給室131に関する第8図の排出口
130を備えている。
もちろん、この関係はポンチの両側に行なわれる、室1
31は軸受け筒支持体100に固着されたスリーブ13
2によって形成される。該スリーブ132は密接してポ
ンチ本体を被覆している2個の様リング133及び13
4を有している。排出口130は供給室131に関して
暴露された場合に、周囲の圧力に普通に露出される外側
端を有している。
排出ロー30の対向端、即ち内側端は離脱器用のピスト
ン→56のシリンダーを形成するポンチ本体の内側のシ
リンダー地域135と常に連絡している。離脱器用のピ
ストン杵56は以下に詳細に説明される多数の作用を有
する縦長後方延伸茎状部136を備えており、茎状部1
36がその移動用として離脱器用のピストン杵57に固
着されているので、茎状部136はポンチ本体の内側の
固定位置で支持スリーブ139によって装着された十分
な長さの案内軸受け筒138によって包囲されている。
軸受け筒支持体100とシリンダーブロックとの間のポ
ンチ本体の部分は普通、第1図の蓋体141によって包
囲され、蓋体141は排出ロー30から放出する油を補
い、放出された結果、以下に説明される通り離脱器の亭
l戻しが生じる。しかしながら、ハウジングの内側は周
囲の圧力と同じである。筒状体が離脱された場合、圧力
空気がポンチ部材105に供給される。
これを達成するため、圧力空気を離脱器に供給する第7
図及び第13図に記載のマニホルド145が第13図に
示す継手33Cに取付けられる。マニホルドはシリンダ
ーブロック6川こよって形成された室内を摺動する。マ
ニホルド‘こ供給される空気は連結排出口によって継手
33C内の室148(第8図)に連絡している。ピスト
ン56から後方に延伸する茎状部136は室148と連
絡する通路149を形成するため中空にしてある。ピス
トン好57は通路149と連絡する第1通路150を有
し、部分的に中空状にしてある。
ピストン杵はその壁部に通路150と連絡する第1排出
口151を有し、離脱器用のピストンの前面と青銅スリ
ーブ則ち軸受け筒108との間の空間152中のポンチ
本体の内側に圧力空気を集収することができる。ピスト
ン村57は中間中実部分154によって第1中空部分か
ら分離した第2中空部分則ち通路153を有している。
第2の空気排出口155は離脱器用のピストン村に形成
されている。この排出口は青銅スリーブ108の左側端
部の案内リング軸受け筒112によって包囲され、密封
されている。空気室110を形成するスリーブ108の
壁は排出ロー55が以下に説明される方法で排出口15
7に開通すると、ポンチ本体の内側の空気を通路153
の一端に連絡するようにした排出口157を有している
通路153の池端は第9図に示した中空状締め村106
中の通路159と連絡する。離脱器のポンチ端を構成す
る先端円錐部105には第9図に示した通り通路161
を形成してある。
これらの通路161は先端円錐部の凹所から先端円錐部
の背後に延伸している。以下に詳細に記載するように筒
形体が離脱される場合に、空気が前述の通路と排出口を
通って供給され、離脱器用の中空状のピストン村は先端
円錐部から空気を放出し、且つ筒形体の底部の内側に空
気を衝突させる導管としての作用をなす。
ポンチスリーブが引込むと、空気は先端円錐部の後方に
逃げ、筒形体を崩壊させるような真空状態を防止するた
め、ポンチスリーブの引戻し端によって開放された間隙
に充満する。離脱器を引戻すため、バネ案内167によ
って一体にされた2個のバネ165及び166を有する
縦長コイルバネ組立体は離脱器用のピストン杵に巻き付
けてある。
バネの一端はピストン56の前面側に保持されており、
バネの対向端は第8図に示した通り、ポンチ本体の内側
肩部に支承されている。従ってバネは筒形体が離脱され
た後に離脱器を引戻すために解放されるエネルギーを蓄
積して、ポンチ本体の後退運動の行程中に引戻される。
バネ作動は離脱器用のピストン56の前面に作用するポ
ンチ本体の室152の内側の圧力空気によって補助され
る。ポンチと離脱器の操作を第8図、第9図、第10図
、第11図及び第12図に連続的に示したポンチ本体と
離脱器の複数の異なる位置に関して要約し、更に詳細な
構造を離脱器の引房中に離脱器上に押圧する吸収バネに
関して説明する。
第9図に示した通り、ポンチはカップ保持体則ちカップ
設置ホルダー40に関して引戻される。
カップがカップ設置ホルダー40内に位置され、更に以
下に説明する他の作用が満たされると、前進運動がラム
31の左側に送出された圧力液体によってポンチ本体に
与えられ、そのため排出口130が軸受け筒支持体10
0中の供給室1311こ接近する。バネ165及び16
6は前述したように伸張され、この時には圧縮されない
。ポンチ本体と離脱器は第9図の先端円錐部がポンチス
リーブ35の端緑35Eに有効に連結しているため、同
じ速度で、共に前進方向、即ち右側に移動する。その結
果空気排出口155はポンチ本体に装着されたスリーブ
108の密封軸受け筒112によって密封されたままに
なっている。圧力空気が室152内に充満する。ポンチ
と離脱器の共同運動はポンチが引戻しが完了するまで持
続する。排出ロー3川ま最後には第】Q図に示した供給
室131と連絡する位置を占める。これはポンチがほと
んど完成した筒形体をしごきリング42一3を通して移
動させる時に生じる。空気は第10A図に示したように
まだ先端円錐部に排出されていない。ポンチと離脱器の
共同運動は同じ速度で第10図に示した位置を超えて継
続しト排出口13川ま供給室131の長さを移動し始め
、排出口155は密封されたままで、排出ロー57とは
連絡していない。
室131はこの時には圧力空気が送られていないが、排
出ロー30と連絡すると、室131には常時圧力空気が
送られることが明らかである。圧力液体はピストン56
の後側の室135に移動し、これは筒形体の底部が第1
1図に示す通り円蓋工具によって凹部が形成された後に
すぐに生じるように調節されているが、凹部が形成され
た後、多少(実際には40ミリ秒)停滞する。即ち他方
(左側)のステーションにカップを供給するに十分な時
間だけ停滞する。その結果ポンチシリンダーを作動させ
る第7図のサーボ弁66が逆動するか又は再セットされ
る。圧力液体はポンチの引戻しを生じさせるためにラム
の右側に送出され、この時に排出ロー3川ま第11図に
示す通り室131の右側末端にあり、同時に第1図の弁
亀01が開放され、圧力液体を室131に送出し、排出
ロー30を通してピストン56の後側のシリンダー13
5に圧送させる。
従って、ピストン56の後側に附加される圧力は筒形体
の底部に対して離脱器の先端円錐部又はポンチ部材10
5を把持するに十分な圧力で、ポンチが第11図に示す
通り後退するので、円蓋工具50に対してポンチ部材1
05を把持させる。ポンチが引戻されると、スリーブ1
08と離脱器用のピストン村57との間の関連移動が生
じる。従ってポンチが引戻されると、軸受け筒112が
第11A図に示した位置の左側に移動するようになり、
排出ロー57と連絡する位置に排出口155を位置させ
、圧力空気がポンチ本体の内側の室152から離脱器用
のピストン杵内の通路153に排出され、第12図中の
矢印の通路を経て、上述した目的のため先端円錐部で射
出される。室131とシリンダー135が圧力を受けて
いる限りt離脱器の先端円錐部は固定されたままであり
、排出口130が第12図に示した通路を引戻り室13
1を横断するまで、この状態が常時行なわれている。
この通路は第10図に符号×で示してあり、完成した筒
形体の長さとほぼ等しい室亀3軍の長さである。通路X
は筒形体の長さより短くしてはならず、しかし特に最長
の筒形体を適応させるため、更に長くすることができる
。この通路は実際には第10A図の空気室110に対し
て保持されており、又同機に符号×で示してある。一方
、後退行程中にポンチはエネルギーを蓄積するためにバ
ネ165,166を圧縮する。
空気室lioが第11A図及び第12A図に示す通り排
出口155を右側から左側に横断するので、空気が連続
して離脱器に供給される。最後に排出口130は供給室
の左端から離れ、排出ロー30の外側に圧力液体を射出
させ、この液体は第1図のハウジング141の内側に浸
入する。
ピストン56のシリンダーはもはや圧力が付加されない
ので、バネ165,i66のエネルギーが釈放される。
離脱器が迅速に引戻り(後退するポンチを把持する)、
軸受け筒リング112が空気排出ロー55を密閉する。
室152内の圧縮空気はもはや排出口157を通って逃
げることがなく、離脱器用のピストンの前面に作用し、
離脱器を引戻すバネを補助する。バネが離脱器を復帰さ
せる場合に第8図の案内軸受け筒138の圧着から離脱
器用のピストン56を保護するため、離脱器組立体の復
帰又は後退移動に対して衝突吸収機構を備えている。
これは離脱器用のピストンの茎状部136に第8図及び
第12図のプランジャー量70を備えることによって得
られる突進吸引作用を含む、プランジャー17川ま軸受
け筒軍38の拡張端延伸部172によって形成された室
171と普通に接合しており、軸受け筒138は共に移
動するためポンチ本体に固着されている。室171の後
方には第8図に示す通り、ピストンの茎状部136を包
囲している環状通路173が形成されている。バネ組立
体165−166が離脱器を引戻すため、空気の助けに
よって上述した通り膨張すると、離脱器は引込むポンチ
本体の方向の左側に迅速に促進する。
同時にプランジャー170が室171の内側の本来の位
置に到着し、残りの液体が突進吸引効果を構成するプラ
ンジャー170によって室171内に圧縮される。室1
71内に圧縮(移動)された液体の脱出は妨げられ、離
脱器を調節して容易に停止させることができる。室17
1から液体の移動は排出口130を通って漏出する。室
171内の或る移動液体はピストンの茎状部136と密
接する軸受け筒138の地域に沿って左側に漏出する。
漏出する液体は軸受け筒138の壁部に形成された排出
口175に到着し、支持スリーブ139の縞少部分によ
って形成された収容室176に移動する。収容室176
は排出口178によってハウジング141に開□してい
る。排出口13川ま室131に開通しており、排出ロー
30が室131を横断する限りは排出口シリンダー13
5を室131に閉口している。
排出ロ13川ま団定スIJーブ132上の密封リング1
33によって室131に自動調節弁を形成している。同
様に排出口155はポンチ本体の後退運動中に排出口1
55が空気室11川こよって横断される場合に常に空気
を通路153から排出ロー57に排出する。排出ロー5
5はスリーブ108上の密閉リング112によって自動
調節弁を形成する。密閉リング112は普通排出ロー5
5を閉鎖しているが、ポンチ本体の引戻しの始動におい
て、排出ロー55を室11川こ開通し、離脱器が引戻さ
れる場合に、密封リング112が再び排出口155を閉
鎖する。筒形体の底部を凹部を形成するための円蓋工具
の構造は公知である。
筒形体の成形及び移動を補助するために円蓋工具は或る
特徴を有している。第9図の筒形体26は送出ターレッ
ト58の台に載層されるようになるが、しかし、図示の
筒形体は前進行程の末端に近づくポンチの影響に基づき
、円蓋工具に向って右側に搬送中の状態である。円蓋工
具50‘ま停止板183によって位置された制止パッド
182から成り、その平垣面が円蓋工具の先端に向って
多少移動でき、軽量バネ185によってこの位置に作用
している。
バネ185は制止パッド182を装着した交差へット組
立体186−187に作用している。円蓋工具50の反
対側は円蓋工具50を支持する交差ヘッド188に作用
する重量バネ184によって前方向に押圧されている。
円蓋工具の前方位置は停止板189によって制限されて
いる。第9図に示した通り、筒形体の底部46が制止パ
ッド182から分離されるに十分な距離だけ移動すると
、櫛形体の底部46はポンチの端部と制止パッドとの間
に(重量バネ184の対抗力による)有効に把握される
。ポンチの前進運動において、移動が更に増大して行な
われると、制止パッド182が筒形体によって押圧され
、ポンチが円蓋工具に対して筒形体の底部をプレスする
。重量バネ184(バネ185)はポンチの前進に対抗
するが、ポンチを停止させない。ポンチが連続して前進
すると、筒形体の底部が内側に湾曲し、ポンチ部材が円
蓋工具50の半径を中心に筒形体の底部を湾曲させるの
で、制止パッド182と円蓋工具50の両方が連続して
凹部を成形する。円蓋工具5川ま凹部成形中に常にバネ
作用を受けており、固定停止片に底部を対援させて成形
するものではない。ポンチの端部はポンチが凹部を成形
するに十分な距離を移動した後に、プログラムされた信
号を生じさせるためにプログラムされる。前述した通り
、機械が多少停滞した後、第1図の弁101が開放し、
離脱器用の空気が上述した自己排出機構によって排出ロ
ー30を圧力室131に「排出口155を157にそれ
ぞれ適用される。重量バネ184の復帰力が離脱器用の
ピストンの把持力を超過する。
従ってポンチ本体が引戻ると、円蓋工具はそれが停止す
るまで、本来の位置に復帰する。このわずかの運動中に
、離脱器が多少後方に押圧されるが、しかし筒形体の底
部は円蓋工具50と離脱器のポンチ部材との間に引き続
き保持される。更に、筒形体の底部がドーム状に成形さ
れた後に、ポンチが引戻るので、筒形体はドーム状の成
形ステーションに引き続き保持され、筒形体の外側に把
持力を適用させるようになっている。
これは吸引力又は反対圧力を利用することによって達成
される。即ちこの圧力は導管190を通して附加され、
円蓋工具の先端で閉口している排出口191から排出さ
れるようになっている。円蓋工具は第1図に示す左右の
直立ドームハウジング192によって堅固に支持されて
おり、直立ドームハウジング192はその反対側を機械
の基台に支承されている。
いまりとしごさとを絹合せた左右の積層ダイスは側板か
ら内側に延伸した第2図及び第9図の−粗の突起194
に一体的に固着されている。
ポンチ本体の位置とカップの供給とを追跡し、製品の状
態を検出する探知装置機械の連続操作は右左両側の積層
ダイス入口に備えたカップ位置決め部材4川こコップを
同期して供給し、筒形体が十分な長さに成形されている
かどうか繰返し検出し、完成した筒形体を離脱させ、送
出の準備をなすことに関連してポンチ本体の連続往復移
動(複式作動)によって行なわれる。
種々の結果を実現する上に欠陥がある場合、ポンチ本体
が非常に早く停止される。ポンチの片側の製品が十分な
状態であるかどうか(十分な長さにいまられかつしごか
れているかどうか)、機械がポンチを十分に作動されて
いるかどうか(カップが反対側においてポンチの中心線
に正確に位置しているか、又はポンチ本体が十分に延伸
しているかどうか)、更にコップ供給器が連続的に作動
するかどうかを非常に簡単に明記する。前記の基本的な
作用は第15図に図表で示してある。機械の作用に関す
る情報は論理コントロールに送出され、論理コントロー
ルによって解析され且つ作動される。要求された情報が
デジタル又はアナログ形成のどちらが欠けている場合に
、論理コントロールが不満足な状態を検出し、操作弁を
零位置に位置させることによって、ポンチ本体を停止さ
せ、両コップ供給器を停止させる。更に筒形体の送出タ
ーレットを停止させて故障等を修理できるようにしてあ
る。上述した通り、ポンチ本体33(そこに連結された
シリンダー村33Aを含む)の移動(第13図)は変換
基によって探知される。
第13図に、この変換器は符号220‘こよって示され
ており、第13図のシリンダーブロック60とコアー村
222の内側の固定位置に配設されたスリーブ221内
で絶縁された一組のコイルと、第1次巻線と、2個の第
2次巻線とから成る線形可変差動変圧器から構成されて
いる。コアー村222はその外端を突起223に固着し
てあるので、ポンチ本体と共に移動し、突起223はそ
の他方側を断手33Cに取付け、継手33Cはポンチ本
体33をシリンダー村33Aに連結している。コア−杵
222の移動はポンチ本体の位置についてのアナログ電
圧を設定して、変換器の電圧を変える。
アナログ電圧は伝導ワイヤ220Wによって放射され、
ポンチ位置情報を第15図に示した論理コントロールに
帰環する代数統計増幅器に送出させる。零の統計はポン
チが全行程位置に到着したことを表わし、ポンチの後退
を許す多くの問題が満足された場合に、論理コントロー
ルが第7図のパイロットサーボ弁224に当該指令を送
出し、パイロットサーボ弁224は主シリンダー用の四
方弁66のスプールを位暦させる。
弁66とそのサーボ弁224はムーグィンコーポレーテ
ッド(Moog〜Inc.)の79系列の3段サーボで
ある。各カップ供給器は待機位置255Bから、駆動さ
れた際にカップがポンチの軸線上又は中心線上にあるこ
とを表わすところの近接感知器69と接触する準備位置
25Mこカップを前進させるに有効な第14図に示した
形式のものを使用している。いまり及びしごかれるカッ
プはシリンダーブロック228内に含有されたシリンダ
ー227内で液圧的に作動されるシリンダー村226に
固着されたプランジャー225によって準備位置に移動
される。
変換器230はカップ供給器を追跡するために備えられ
ており、上述の変換器220と類似し、シリンダー好2
26に固着されたコア−231を有し、線形可変差動変
圧器の電圧を変える作用をなし、該変圧器のコイルはシ
リンダーブロック228内に位置させた保護スリーブ2
32内に含有されている。
圧力液体は四方弁235によりシリンダー227に供給
される。
弁235のスプールはパイロットサーボ弁224の場合
と同様に論理コントロールから駆動された指令信号によ
って制御されるパィ。ットサーボ弁236によって位置
されている。故障はプログラムされた位置に到着するた
め欠陥時に変換器によって常に表示され、サーボ弁は弁
66又は弁235のスプールを関連のシリンダー村への
圧力液体の送出を中断する中心又は零&暦に位置される
ため論理コントロールによって命令される。弁66の前
記の雫位置はポンチ本体の各行程の末端において、カッ
プをポンチ本体の他端に供給することができるに十分な
時間だけポンチ本体を滞在させるようにする待機が定め
られている。従って、カップ供給位置とポンチ本体位置
を追跡するための変換器が機械の運転を常に探知する感
知器を構成し、該感知器が統計増幅器に関連して位置が
論理コントロール指令と合致しない場合にシリンダー駆
動を中断できるように備えられている。
第20図のタイミング図表に示した通り、ポンチは行程
の各末端において多少の停滞(速度なし)を有して各方
向に45肌則ち18インチ行程を有している。
論理コントロールプ。グラムによって要求された停滞の
理由は以下に説明する。ポンチ本体を作動するための主
シリンダーに送出される液体は常に一定の圧力のもので
ある。圧力液体のしごかれた筒形体が円蓋工具に対して
プレスされるので、パイロットサーボ弁224がポンチ
を停止させる零位置(中心位置)に主弁のスプールを移
動する際のポンチ本体の行程の末端近辺を除き一定(一
定量)であり、その上ポンチ本体が最高速度に再度加速
されるので、送出液体量はポンチ行程の始動において増
大する。エネルギー入力本発明による最高速度における
作動中の液圧駆動ポンチ本体によって表わされる入力エ
ネルギーはポンチ本体の行程と製造量が同一であると仮
定すると、最高速度におけるはずみ車駆動ポンチ本体の
入力エネルギーよりも少ない。
その結果、コップ変形中にカンが構成される材料の“再
溶融(リフロー)”と呼ばれるものを発生させて積層ダ
イスの内側に温度が与えないことが保証される。特に、
実際の装置によって冷却剤(図示せず)の流動を供聯合
するに十分な時間が保証され、その結果積層ダイス中に
変形を受けるコップの外側を溶融するものでも又、可塑
性を与えるものでもなく、その溶融と可塑性の両方は製
品を破壊し、又積層ダイスを不良にさせてしまう。例え
ばコップを抵溶融点の金属にさせるか、それをスズメッ
キさせるか、又は極度の柔軟性を受ける有機的被覆を備
えることができ、従ってそれは熱を注出するに十分な時
間を有しないで積層ダイス中で極度に作動された場合に
溶融される。これは本機械の製造量を同一にするために
意図した場合に高速度でポンチを機械的に作動させるこ
とによっていましば生じる。前述の情況は第16図に図
表的に説明してある。
鎖線は簡単な調和運動を描くはずみ車の原理で作動する
クランク軸駆動ポンチの速度の輪郭を現わしている。そ
のような種類の実際の機械において、ポンチは積層ダイ
スの内側で最高速度に到着し、速度は再溶融温度が簡単
に到着させることができる早さの溶融点の抵し、コップ
材料を変形できる最大電力量の特徴を表わす。事実、本
機械に匹適する製造量を有する機械的動力機のエネルギ
ー入力量に簡単に耐えられないカン形状の筒形体用の有
望な材料がある。不利点についての他の説明は機械的動
力(はずみ車の効果)機のピーク速度において生じた変
形量がこのサイクルの重大部分中に積層ダイスの寿命を
短くする超過加熱を生じさせて筒形体から逃げるための
加熱製造用の時間が不十分になるように早くしてある。
更に説明すると、製造の有意義な3つの段階が約45肌
貝0ち18インチである本機械のポンチ行程に関連して
第16図に示してある。
この運動の約1/3は完成した筒形体(切断されない筒
形体の長さは約14cの則ち5.5インチと仮定する)
を積層ダイスの外に、そして正確に排出させるために十
分な室を有する円蓋工具に対してて移動させるポンチに
よって表わされる。ポンチ行程の約1/2は積層ダイス
を通して行なわれる。残り(約7.5肌則ち3インチ)
はポンチ行程の開□部分中にポンチ移動量を表わす。こ
の残りの量はポンチをカップに鉄挿させることとカップ
をいまりダイス41と接触させる移動とから構成されて
いる。この関係において、第9図に関しポンチスリーブ
35Eは力ップ載層ホルダー40の入口の先端に示され
、即ちポンチの端部は準備位置におけるコップの自由端
から多少離れている。これは右側への移動が完了した行
程の“底部”でポンチの停滞位置であり、右側の筒形体
は離脱するための準備がなされている。それは新しいカ
ップが準備位置に供給される場合の停止期間中である。
成形工程の底部において停滞するポンチの能率ははずみ
車の原理で作動されるポンチと別の著しい相違を表わし
ており、はずみ車の原理では簡単な調和運動が含まれる
ため、底部の中心死点においてポンチが即時的に後退す
る(第16図に1/2の正弦波で示されている)。
即時的な後退があるので、不補償はずみ車被駆動ポンチ
の前進ポンチ行程が第9図に示された位置から始動する
ことは不可能であり、第9図に示した位置において、前
の行程を完了させたポンチの端部は変形される次のカッ
プの自由端とほとんど一致する。換言すれば、簡単な調
和運動が加わるポンチの場合において、ポンチはカップ
を準備位置に供給するために十分な時間を許容するため
に、一定の距離(第16図に点Aで示す)によって更に
引戻させねばならない。ポンチが更に引戻させられねば
ならないので(実際の行程の両端において)、製造量は
縮少され、高速度で作動させることによってのみ回復さ
せることができるが、しかしこれは積層ダイスの内側の
均一な最大最高速度を意味し、上述した通り、この速度
は避けねばならない。不補償機械的ポンチ用の速度曲線
が第16図に破線で示されている。
実際の状況において、ポンチの速度は再三再四にわたり
降下し、その後ダイス部材が再三再四いまり及びしごき
を行うので、回復する。本発明に基くポンチ本体用の理
想的速度曲線は第16図に実線で示されており、実際の
曲線は再三再四にわたり落ち、その後ダイス部材が第1
6図に陰影を付けた線によって示した通り対抗し、回復
する。
ポンチ本体を移動させるためピストン組立体31に適用
させる液圧力はカップを累進させた長さの筒形体に変形
させる間隔リングの抵抗のために多少変動して、積層ダ
イスを通してポンチの速度を一定に保持する方法でポン
チの荷重によって変化する。
速度は発達した馬力が再溶融温度に帰着する臨界値以下
に保持される。実際に、第16図に示した通り、ポンチ
本体の最高速度は積層ダイスの内側ではなく、外側に到
着する。短い筒形体の検出器 薄い壁部の筒形体において、正確な長さを決定するため
筒形体と物理的に接触する近接検出器は常に確実ではな
く、多少の維持を必要とする。
更にその上、物理的接触は筒形体の損傷を生じさせ作動
の休止を必要とする。本発明において備えられる短い筒
形体の検出器は電磁界における変化に基づき材料の金属
組成の相違を検出し且つ該当信号を放出させることによ
って作動する。
特別な形態のものにおいて、それは特別な感知コイルの
ィンダクタンスに依存する作動周波数をする発振器を含
んでいる。或る物質がコイルの磁界を制止させる場合に
、ィンダクタンスが特別な値になるが、しかし著しく異
なる磁気特性を有する他の物質が磁界を制止させると、
ィンダクタンスが異なる値になる。第17図に関し、短
い筒形体の検出器はコアー251とコイル252を備え
た誘導子250から構成され、発振器254の周波数決
定回路に連結されている。
位相施錠ループ周波数比較器255が発振器254と連
結している。コイル252のィンダクタンスはコイルの
下側が単に空気間隙であるかどうか、コイルに接近して
いるのがポンチ部材35E(タンダステン炭化物)だけ
であるかどうか、更に鋼鉄筒形体26がコイルの端部に
おいて磁界の間に突出しているかどうかに依存して変化
する。
第17図のィンダクタンス磁界においてポンチ又は筒形
体のどちらかを有する零状態において、発振器254の
周波数が空気間隔を意味するfoの値をとる。
論理コントロールにおける事態セット点スイッチは正確
な長さの筒形体の変形が行なわれる時に電子的に譲発さ
れる。
インダクタンス250の感知探り針は正確な長さの筒形
体が得られるかどうかを感知するために配設されており
、第18図の場合が事実である時に、ィンダクタンスの
変化が第18図の発振器の周波数f,に生じる。論理コ
ントロールに送出された位相施錠ループからの出力は“
無誤謬”を意味する。他方、感知コイル252のィンダ
クタンスは事態セット点スイッチの開閉時において第1
9図の発振器によって放射された周波数f2を生じさせ
てポンチ部材の材料がィンダクタンス磁界を制止させる
場合にのみ相違する。
この周波数は位相施錠ループの内部比較器によって検出
され、出力は誤謬の性質を現わす。誤謬について報告さ
れた論理コントロールは主シリンダー弁及びコップ供給
用弁を零位置にセットする上述のサーボ弁に信号を送る
。第17図B至第19図に示した短い筒形体の検出器に
おいて、感知器の周波数間のf2>ら>f,とその相違
は比較器255において一定で正確な検出のために十分
な大きさにさせることが容易である。
ポンチと筒形体の磁気特性を変える場合(例えば鋼鉄ポ
ンチでアルミニウムの筒形体)、又は感知器が誘導器に
代えて容量感知器を構成するために変形された場合に、
他の周波数の関係が得られることは明らかである。論理
コントロールにおける事態セット点スイッチと類似のも
のが十分に延伸したカップ供給杵「萩瞳されたカップ、
十分に延伸したポンチ本体、離脱される筒形体等、機械
の作動の“無誤謬”について使用される。
反復継続 第15図及び第20図 自動操作形態で左側に十分延伸した休止位置からポンチ
本体を始動させるものと仮定し、更に全ての外部作用、
例えば正確な基準の禾加工カップ、作動可能な送出装置
、作動可能な切断器等が満足しているものと仮定すると
、作動の継続が次の段階で要約される。
1 右側でのコップの供給、左側での離脱器の駆動第1
5図の論理装置300が右側のカップ戦層装置用の指令
信号転換器302に二成分信号を送出する。
転換器は信号を蓄積し、その信号をアナログ電圧に変換
し「更に右側カップ供給指令信号としてのアナログ電圧
をサーボ増幅器306の代数学総計ジャンクション(連
結器)305に送出し、サーボ増幅器306は第4図の
右側カップ供給シリンダー227用のサーボ弁236を
調節し、それによりシリンダー227が駆動される。右
側カップ供給シリンダー用のシリンダー杵の延伸がその
変換器23川こよって追跡され、変換器は帰環信号を代
数学総計連結器305に送出する。
この帰環情報(電圧)がカップ供給シリンダー杵の延伸
した位置を誘導する。同時に、論理装置が左側離脱器の
調節器3101こ信号を送出し、調節器31川まサーボ
増幅器311に電圧制御信号を送り、サーボ増幅器31
1は右側離脱器用の弁101(第1図)のサーボ弁31
2に供給する。2及び3 延伸したコップ供給器の照合
、カップの敦贋(右側)及び右側にカップの延伸サーボ
弁306が検出すると、帰環情報が転換器302からの
指令信号を取消し、この情報が論理コントロール30川
こ送られる。
その反対側は次の場合において、論理コントロールプロ
グラムを通して発生され指令信号が主シリンダー制御器
320から2個の総計連結器(ジャンクション)321
及び322を通って備えられ、外部感知器69がポンチ
本体の中心線上に配設した右側のカップを検出する。ポ
ンチ本体を右側に延伸させるための指令信号はサーボ増
幅器325からサーボ弁223に移送され、主シリンダ
ー60を駆動する。4 左側での離脱の照合 論理装置はポンチが3インチ右側に移動した後に筒形体
が左側で離脱されているかどうかを照合するためにプロ
グラムされる。
この関係において、筒形体がポンチ収縮中に凹所形成用
円蓋工具に対して保持されているかどうかを決定するた
めに近接検出器(図示せず、しかし感知器69と類似す
る)が各円蓋工具に配置されていることはすでに記載し
た通りであり、そのような保持作用は第1図に符号10
1で示した弁の連続的駆動に依るもので、左側の離脱器
を供給する。5 カップ供給器の収縮(右側)及び離脱
器(左側)の不作動ポンチ本体が右側に5インチ移動し
た後に、論理装置が右側のカップ供給器を引戻すように
要求し、左側離脱器を駆動するための弁が零位置に位置
される。
このプログラムされた照合はポンチ本体の移動によって
成形される筒形体の長に依存する。6 インデックス(
指標)に送出される左側の信号ポンチ本体が右側に12
インチ移動した後に、左側の送出機構(第9図、送出夕
−レット58)が完成した筒形体を切断器(図示せず)
に送出するように駆動を受ける。
論理装置が再びその場合に、左側送出ターレットの駆動
器(第15図)を制御する左側送出記憶器328に信号
を送る。7 短い筒形体の検出器(右側)の照合 検出器69及び凹部形成工具に対して支持される筒形体
を現わす検出器と同機の第9図の短い筒形体の検出器6
8は第15図の外部感知器の1つである。
ポンチ本体の運動のプログラムされる地点において(右
側に16.5インチ移動した後)、論理装置は筒形体が
正確な長さを有するかどうかを定めるために右側の短い
筒形体の検出器を照合する。仮りに、正確な長さである
と、論理コントロール300(他の探知する場合と同様
)は普通の循環進行を継続する。8 ポンチの完全な伸
張(右側)の照合 ポンチの右側の18インチの移動は変換器22川こよっ
て放出された該当電圧によって表示され、変換器によっ
て放出される電圧は論理装置と総計連結器321の両方
に送出される。
同時に、サーボ増幅器325は変換器の電圧が指令信号
電圧を取消したことを意味する電圧の零状態を検出する
。その場合、増幅器325は雲状態満足信号を論理コン
トロールに送る。9 雫状態におけるポンチの検出 増幅器325からの情報が右側に完全に延伸したポンチ
を現わす場合に、論理装置300内の事態セット点スイ
ッチはカップを供給させる十分な時間を左側に発生させ
ることができるように停止期間にポンチを零状態に保持
させるように要求する。
これはサーボ弁223のスプールを雫位置にセットする
ため主シリンダー制御器320からの新しい指令を必要
とし、その状態は増幅器325によって論理装置に復帰
した連続的“零”信号によって同意させるために照合さ
せることができる。10 左側カップ供給器の前進及び
右側離脱器の係合第7及び第8段階が完了次第、論理装
置の事態セット点スイッチが第15図の左側コップ供給
制御用の記憶及び指令器335に信号を送出する。
左側のカップは準備位置に供給される。新しい作動が上
述の第1番目の段階を行うが、それは後退し、同様に右
側の離脱器の作動が始まる。前述の右側において、段階
11乃至18は右側で離脱させる左側端部の筒形体を成
形する状況に対して継続する。
11 延伸したカップ供給器の照合及びコップの敦直(
左側)12 機械の左側に向うポンチの延伸 13 ポンチの3インチの移動において、カンを適切に
離脱させるための照合。
14 ポンチの5インチの移動において、左側コップ供
給器の引房及び右側離脱器の取外し。
15 ポンチの12インチの移動において、インデック
スに送母する右側信号16 ポンチの16.5インチの
移動において、適切な長さについて左側の筒形体の検査
17 ポンチの18インチの移動において、左側のポン
チの検出。
18 ポンチの18インチの移動において〜零状態にお
けるポンチの検出。
第15図の制御装置と第20図のタイミング図表関する
要約において、論理コントロール300、二成分のコー
ド及び公知の事態セット点スイッチは主シリンダ−と協
働するLVDT探知器用の外部感知器及び内部帰環と、
2個のカップ供給シリンダーとの両方に応答する。
従って、ポンチ本体は一度指令されると一方向又は他方
向に連続的に前進する。この前進は論理コントロール3
00からの適当な信号によって零位置にセットされる弁
66によって遮断され、その場合に、論理コントロール
30川ま現在の長さの銭形体が生じた時に正確な長さの
筒形体を誘発する感知器68からの信号(第19図)を
検出しそこなう。同様に、前進ポンチ本体の軸上で変形
されるカップの結果を表示する感知器69からの信号を
論理コントロールが受信しそこなう場合に、筒形体成形
ステ−ションの方向にポンチ本体が移動するのを遮断さ
せ(論理コントロールからの適当な信号によって弁66
が再び零にセットさせることにより)、カップ供給器が
十分に延伸された時にLVDT探知器がカップ供給指令
信号を取消しそこなう場合に上述のような中断が行なわ
れる。指令信号に応答して一度開放された弁66が指令
信号に従ってそのサーボ弁により調節され、その帰環信
号(ポンチ本体の位置を表わす)は総計連結器(第15
図)において指令信号に比較され、受入れ難い遅延又は
前進は弁66のオリフィスを調節するサーボ弁によって
訂正される。
ポンチが第11図の円蓋工具に対して筒形体の底部を押
圧する本来の位置に到着し、零信号が第15図の総計連
結器において放出され、同時に論理コントロールが複数
の指令を生じるような結果をLVDT感知器230が指
示すると、弁66が零位置に位置し、上記に説明した停
止期間中そこに保持され、弁101は機械の一端におい
て離脱器ピストン56に排出される第12図の室131
に圧力液体を与えるために駆動され、機械の池端におい
て、カップの供給が開始され、停止期間中に完了する。
第1図の各弁101はスプールをパイロット作動させる
一般的な四方弁である。停止期間継続後、弁66が続い
てポンチ本体を後退させる。
進行のそのような継続が行なわれるものではなく、弁6
6はLVDT感知器220が論理コントロールに帰環さ
せるのを防止するため零位置にセットされ、従って、ポ
ンチの運動中正確な長さの筒形体を形成仕損じる場合、
ポンチを本来の位置に移動仕損じる場合、弁66が停止
期間中に零位置にセットされない場合、機械の反対端に
おいてカップを供給仕損じる場合等に対して常に作動要
件が合致するものではない。機械の連続作動が満足され
る限り、事態セット点スイッチの開閉が連続し、弁66
及び弁235が左側と右側の連続作動を繰り返えして継
続させる。水平軸上に配設され且つポンチ本体上のラム
の対向側に交互に付加される液圧力によって一定の速度
で対向ダイスステーション間を往復運動する複式作動ポ
ンチ本体により好適な方法で縦長の底部密閉筒形体(カ
ン)が製造され、ポンチ本体が行程の末端で停止する時
に未加工材(カップ形状)がダイスステーションに供給
される。
ポンチがダイスステーションにおいてカップの中心に対
接する以前にポンチ本体が最高速度(最大)に到着する
ように液圧力を附加させることが好適であり、カップの
供給、カップの載層、ポンチ本体の運動及び正確な長さ
の筒形体の成形は探知(感知)され、機械の作動のプロ
グラムされた状態又は製造基準が満足されるものではな
いものと感知された場合に機械が停止される。筒形体が
一方のステーションにおいて成形された後、ポンチ本体
の復帰行程中に独特な排出機構によって圧力液体がポン
チの分離可能な部に附加され、それによりポンチの部分
がダイスステーションにおいて完成した筒形体を固定的
に保持させる作用をなし、反対にポンチ本体の残りの部
が筒形体から引込み、同時に筒形体の内側の真空地帯を
破壊するため圧力空気が特別な形態において排出される
筒形体を離脱させた後に、離脱器が加速度を有して引込
みポンチ本体と再び連結し、ポンチ本体と共に他のダイ
スステーションに向って移動する。主シリンダーは熱効
果がダイスに関するポンチ本体の整列を防害しないよう
に支持されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によって構成された機械の正面図、第2
図は明瞭にするため一部を取除いて示した平面図、第3
図は一部を断面で示した主シリンダー支持体の一部の断
片図、第4図は主シリンダー用支持体の特徴を示す断片
的な正面図、第5図は第2図の端面図、第6図は第2図
の6一6線に沿う断面図、第7図は主シリンダーを拡大
して示したその断面図、第8図は第7図の寸法で第7図
の右側の延長部であるポンチ本体の断面図、第8A図は
一部を断面で示したカップ形未加工材の詳細図、第8B
図は第8A図に示したカップから成形された筒形体を一
部断面で示したその詳細図、第8C図は一端を切断した
筒形体の詳細図、第9図は第8図の寸法で第8図の右側
端の延長部の断面図、第10図は右側延伸中凹都形成工
具に接近する拡大寸法のポンチ本体と離脱器の一部の断
面図、第10A図は駆動前に協働する離脱器の詳細を示
す第10図と同じ断面図、第11図は左側限定位置に完
全に延伸したポンチ本体を示す第10図と類似のポンチ
本体の断面図、第11A図は離脱器の前進位置を示す第
11図と同様の断面図、第12図は離脱器から収縮され
たポンチ本体を示す第11図と同様の断面図、第12A
図は離脱中に使用される空気の弁作動を示す第12図と
同様の断面図、第13図は変換器と主シリンダーの断面
図、第14図はカップ未加工材用の供給機構の正面図、
第15図は機械制御のブロック図表、第16図は比較関
係を示す図表、第17図、第18図及び第19図は短い
筒形体の検出機構の詳細図、第20図はタイミング図表
である。 22L及び22R・・・・・・成形ステーション、25
・・・・・・カップ、26…・・・筒形体、30・・・
・・・複動式ポンチ構造体、32…・・・ポンチシリン
ダー、31・・・・・・ピストン組立体、33・・・・
・・ポンチ本体、35・・・・・・ポンチスリーブ、4
0・・・・・・カップ保持体、41・・・・・・引抜ダ
イス、42・・・・・・打抜ダイス、50・…・・円蓋
工具、56・・・・・・ピストン、60・…・・シリン
ダースロック、66・・・・・・サーボ弁、68・・…
・感知器、105……ポンチ部材、108…・・・軸受
け筒、100・・・・・・軸受け筒支持体、110・…
・・空気室、112,113・・・・・・案内リング軸
受け筒、130……排出口、132……スリーブ、15
2…・・・室、165,166・・・…バネ、155…
・・・排出口、170……プランジャー。 FIG.3 FIG.4 FIG.6 FIG.8A FIG.88 ○ 山 〜 ○ い ぬ 9 U FIG.5 FIG8C FIG.16 FIG.l7 FIG.l8 FIG.l9 ト 9 ] の ○ 山 9 9 U き ○ 山 4 9 山 ○ U く N ○ u N 9 U り− ○ い 寸 9 山 心 〇 止 e 岸

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ブランクから有底の罐筒形体を成形するため成形ス
    テーシヨンにおいて協働するポンチとダイス機構とを有
    する罐製造機において、 往復移動するポンチ本体及び
    離脱器であつて、筒形体の成形に付随してダイス機構を
    通して前記ブランクを移動させるためポンチ本体の前進
    行程の間中該ブランクと係合可能な独立した補助ポンチ
    要素を互いに形成している管状の往復移動可能なポンチ
    本体と該ポンチ本体の内側にある離脱器と、 筒形体の
    成形を完成するのに十分な所定の前進行程を通してポン
    チ本体と離脱器とを前進させ且つ筒形体が成形された後
    にその後退行程を通してポンチ本体を引戻す機構と、
    ポンチ本体により提供される離脱器シリンダー内に配設
    されたピストンを有する杆によつて支持された前記離脱
    器のポンチ部材と、 ポンチ本体の前進及び後退行程の
    間中該ポンチ本体を支持しかつ案内しており且つ圧力流
    体を収容する室を有している軸受け筒と、 前記シリン
    ダー内に開口しているポンチ本体内の排出口であつてポ
    ンチ本体が前進行程の終端付近の前進移動の所定点に到
    着した後に前記室と連続的に連通する排出口と、 ポン
    チがその前進行程を完了した後に前記室に圧力液体を送
    出しその後離脱器が筒形体の底部との係合を保持してい
    る間中引戻しているポンチ本体を後退させこれによつて
    ポンチ本体から筒形体を離脱させる機構と、 筒形体が
    離脱された後に離脱器を引戻す機構でありポンチ本体の
    後退行程中に該ポンチ本体によつて圧縮されるバネであ
    つて排出口がポンチ本体の後退行程の際に軸受け筒の室
    を立ち去る時に離脱器を引戻すため伸長するバネを含み
    かつ離脱器を引戻す前記バネを補助するため離脱器ピス
    トンに圧力空気を供給する機構を有している離脱器引戻
    機構と、から成る罐製造機。 2 有底の筒形体を離脱中に離筒形体の内側に突き当て
    るため離脱器を通して圧力空気を供給する機構を有する
    特許請求の範囲第1項に記載の罐製造機。 3 短い有底の筒形体を検出するため筒形体の金属組成
    とポンチとの間を識別し且つ短い筒形体が存在する場合
    にポンチの運動を遮断させる機構を有する特許請求の範
    囲第1項に記載の罐製造機。 4 ポンチを複式作動させ、ポンチの両端部に成形ステ
    ーシヨンを形成し、ポンチ本体がシリンダーブロツクの
    内側に配設した中間配置のラムヘツドを備え、 ラムヘ
    ツドの両側に作動液体を交互に供給する弁機構と、 ポ
    ンチの金属組成と筒形体との間を区別することにより各
    ステーシヨンにおける短い筒形体の形成を検出する機構
    と、 どちらかのステーシヨンに短い筒形体がある場合
    又はブランクが他のステーシヨンにおいて整合していな
    い場合にポンチ本体の移動を阻止する制御機構と、から
    構成した特許請求の範囲第1項に記載の罐製造機。 5 ポンチを複式作動させ、ポンチの両端部に成形ステ
    ーシヨンを形成し、ポンチ本体がシリンダーブロツクの
    内側に配設した中間配置のラムヘツドを備え、 ラムヘ
    ツドの両側に作動液体を交互に供給する弁機構と、 ポ
    ンチの金属組成と筒形体との間を区別することにより各
    ステーシヨンにおける短い筒形体の形成を検出する機構
    と、 各成形ステーシヨンにおいて待機位置からポンチ
    の中心線上に整列された保持位置にブランクを供給する
    機構と、 各成形ステーシヨンにおいて保持位置に正確
    に整列されたブランクを検出する機構と、 どちらかの
    ステーシヨンに短い筒形体がある場合又はブランクが他
    のステーシヨンにおいて整合していない場合にポンチ本
    体の移動を阻止する機構と、から構成した特許請求の範
    囲第1項に記載の罐製造機。
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