JPS6029334A - 走行車両 - Google Patents
走行車両Info
- Publication number
- JPS6029334A JPS6029334A JP58059045A JP5904583A JPS6029334A JP S6029334 A JPS6029334 A JP S6029334A JP 58059045 A JP58059045 A JP 58059045A JP 5904583 A JP5904583 A JP 5904583A JP S6029334 A JPS6029334 A JP S6029334A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axis
- bearing
- wheel
- crankshaft
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K5/00—Cycles with handlebars, equipped with three or more main road wheels
- B62K5/02—Tricycles
- B62K5/027—Motorcycles with three wheels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K2202/00—Motorised scooters
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明線、エンジンのクランク軸線上に駆動輪の車軸を
配置する車両の駆動装置に関し、その目的とするところ
は、駆動輪とエンジンの間隔を小さくすると共に、この
駆動輪の車軸の長さを太きく設定できるようにしたコン
パクトな車両の駆動装置を提供することKあシ、その特
徴とするところは、エンジンのクランク軸線上に駆動輪
の車軸を配置するクランクケースに軸支されたクランク
軸の一端に該クランク軸の軸線に沿って中空部を設け、
該中空部に駆動輪の車軸の一端を回転自在に嵌入し支持
させたことにある。
配置する車両の駆動装置に関し、その目的とするところ
は、駆動輪とエンジンの間隔を小さくすると共に、この
駆動輪の車軸の長さを太きく設定できるようにしたコン
パクトな車両の駆動装置を提供することKあシ、その特
徴とするところは、エンジンのクランク軸線上に駆動輪
の車軸を配置するクランクケースに軸支されたクランク
軸の一端に該クランク軸の軸線に沿って中空部を設け、
該中空部に駆動輪の車軸の一端を回転自在に嵌入し支持
させたことにある。
以下2サイクルエンジンを搭載した自動三輪車に本発明
を適用した場合の一実施例を図面に基いて説明する。
を適用した場合の一実施例を図面に基いて説明する。
第1図乃至第4図は前記自動三輪車の外観を示す側面図
、後面図及びそのフレーム構造を示す側面図と平面図で
、この三輪車は、ハンドル1、前輪2.ステップフロア
3%シート4等からなる前部車体5と、本発明の駆動装
置6と左右の後輪7゜7′等からなる後部車体8とをス
イングジヨイント機構9を介して連結してなるもので、
スイングジヨイント機構9は自動二輪車と同様の走行状
態を得るため後部車体8に取付けられるアクタケースに
弾性体を介して回動可能に嵌挿したスイング軸を前部車
体5に揺動可能に支持し、コーナリング時に前部車体5
が後部車体8に対しバンクできる機構が採シ入れられて
いる。
、後面図及びそのフレーム構造を示す側面図と平面図で
、この三輪車は、ハンドル1、前輪2.ステップフロア
3%シート4等からなる前部車体5と、本発明の駆動装
置6と左右の後輪7゜7′等からなる後部車体8とをス
イングジヨイント機構9を介して連結してなるもので、
スイングジヨイント機構9は自動二輪車と同様の走行状
態を得るため後部車体8に取付けられるアクタケースに
弾性体を介して回動可能に嵌挿したスイング軸を前部車
体5に揺動可能に支持し、コーナリング時に前部車体5
が後部車体8に対しバンクできる機構が採シ入れられて
いる。
第5図乃至第7図は、前記エンジン部6の外観を示す側
面図、平面図及び正面図で、車体前側にスイングジヨイ
ント機構9のアウタケースと連結する連結アーム10を
、車体後側にシリンダ部11を夫々位置させ、後輪7.
7間に取付けられている。
面図、平面図及び正面図で、車体前側にスイングジヨイ
ント機構9のアウタケースと連結する連結アーム10を
、車体後側にシリンダ部11を夫々位置させ、後輪7.
7間に取付けられている。
駆動装置6の駆動機構を第8図の断面図に基づいて説明
すると、ピストン12の上下動によってコンロッド13
を介して回転されるクランク7ヤ7)14a、メタル1
5を介してコンロッド13の核部を支持するクランクピ
ン14a’i介して左右シャ7)14b、14Cを結合
して構成されておジ、左シャ7)14bは左クランクケ
ース16にベアリング17を介して支承され、ケース外
方に延出した端部には、内側にマグネット18を設けた
ジェネレータ19のアウタ19aがボス2゜を介してナ
ツト21にて締結され、ジェネレータ19のアウタ19
aにファン22がボルト23にて取付けられ、クランク
シャフト14の回転によって左クランクケース16に固
定されたコイル19bに電磁誘導作用による発電とシリ
ンダ110強制空冷を行なうようにしている。尚24は
シリンダボティ25に設けたフィン、26はシリンダヘ
ッド27に設けて、シリンダーoの燃焼室に臨ませたプ
ラグ、28は掃気ボートである。
すると、ピストン12の上下動によってコンロッド13
を介して回転されるクランク7ヤ7)14a、メタル1
5を介してコンロッド13の核部を支持するクランクピ
ン14a’i介して左右シャ7)14b、14Cを結合
して構成されておジ、左シャ7)14bは左クランクケ
ース16にベアリング17を介して支承され、ケース外
方に延出した端部には、内側にマグネット18を設けた
ジェネレータ19のアウタ19aがボス2゜を介してナ
ツト21にて締結され、ジェネレータ19のアウタ19
aにファン22がボルト23にて取付けられ、クランク
シャフト14の回転によって左クランクケース16に固
定されたコイル19bに電磁誘導作用による発電とシリ
ンダ110強制空冷を行なうようにしている。尚24は
シリンダボティ25に設けたフィン、26はシリンダヘ
ッド27に設けて、シリンダーoの燃焼室に臨ませたプ
ラグ、28は掃気ボートである。
一方布シャフ)1 acは連結アーム1oが一体形成さ
れた右クランクケース29にボールベアリング60’i
介して支持されておシ、さらに右7ヤフ)14Cはその
軸線に沿って中空部61が形成されている。62は中空
部61の混合気体の吹抜は防止用シールである。
れた右クランクケース29にボールベアリング60’i
介して支持されておシ、さらに右7ヤフ)14Cはその
軸線に沿って中空部61が形成されている。62は中空
部61の混合気体の吹抜は防止用シールである。
右クランクケース29の外方を覆う右クランクケースカ
バー66には、駆動輪となる右後輪7が取付けられるフ
ァイナルシャフトとなる駆動軸34の一端がボールベア
リング65を介して支持され、その他端は摺動抵抗を少
なくする為のニードルベアリング66を介して右7ヤフ
ト14Cの中空部31内に回転自在に嵌挿されてお)、
駆動軸64は、これらベアリング35とクランクシャフ
ト14の中空部61、即ちクランクシャフト14を支持
するベアリング60とによって支承され、クランクシャ
フト14と同一@線上に位置する様に構成されている。
バー66には、駆動輪となる右後輪7が取付けられるフ
ァイナルシャフトとなる駆動軸34の一端がボールベア
リング65を介して支持され、その他端は摺動抵抗を少
なくする為のニードルベアリング66を介して右7ヤフ
ト14Cの中空部31内に回転自在に嵌挿されてお)、
駆動軸64は、これらベアリング35とクランクシャフ
ト14の中空部61、即ちクランクシャフト14を支持
するベアリング60とによって支承され、クランクシャ
フト14と同一@線上に位置する様に構成されている。
67は右ブレーキドラムである。
また右クランクケースカバー66と右クランクケース2
91m1には、右7ヤノ)14cと端部に固設されたク
ラッチプレート68aと、駆動軸64の外周にニードル
ベアリング68ck介してポス38 ctKQ<回転i
iJ能に支持されたクラッチアウタ38bとKよって構
成されるクラッチ機構68と、また一端を右クランクケ
ースカバー66に回転可能に設けられたカウンタ7ヤ7
)39aと、クラツチアウタ38bと一体回転するギア
39b、カウンタシャ7)39aに固設したギア69C
,39d、駆動軸64に固設したギア59eで構成され
る変速機構69とが備えられており、駆動軸64はこれ
らクラッチ機構68、変速機構39を介してクランクシ
ャフトからの駆動力を受けて回転する。カウンタシャフ
ト39aの他端は基端をポル)40にて右クランクケー
スカバー36に固設したプレート41のプレート他端に
おいて支承されている。
91m1には、右7ヤノ)14cと端部に固設されたク
ラッチプレート68aと、駆動軸64の外周にニードル
ベアリング68ck介してポス38 ctKQ<回転i
iJ能に支持されたクラッチアウタ38bとKよって構
成されるクラッチ機構68と、また一端を右クランクケ
ースカバー66に回転可能に設けられたカウンタ7ヤ7
)39aと、クラツチアウタ38bと一体回転するギア
39b、カウンタシャ7)39aに固設したギア69C
,39d、駆動軸64に固設したギア59eで構成され
る変速機構69とが備えられており、駆動軸64はこれ
らクラッチ機構68、変速機構39を介してクランクシ
ャフトからの駆動力を受けて回転する。カウンタシャフ
ト39aの他端は基端をポル)40にて右クランクケー
スカバー36に固設したプレート41のプレート他端に
おいて支承されている。
左クランクケース29を覆う左クランクケースカバー4
2は、クランクシャフト14からの駆動力を受けない非
駆動輪7の車軸46の支承と、エンジン始動用のキック
軸44の一端の支持と、ファンカバーを兼ねるもので、
兼用することによりてエンジン全体をコンパクト化する
ことができる。
2は、クランクシャフト14からの駆動力を受けない非
駆動輪7の車軸46の支承と、エンジン始動用のキック
軸44の一端の支持と、ファンカバーを兼ねるもので、
兼用することによりてエンジン全体をコンパクト化する
ことができる。
左クランクケースカバー42の支承部45には、左後輪
7を端部に取イ」ける車軸46がベアリング46.47
を介して回転自在に支承されておシ、車輪側のベアリン
グ46の外側には、ベアリング抜止め用のスナップリン
グ48が嵌着され、一方車軸43の内端部には、ラビリ
ンスプレート49がナツト50によって締結されている
。このラビリンスプレート49は、内周部49aから一
旦7アン22側にせシ上つ”た後その縁部49bを支承
部45側に折曲げて屈曲部49Cを形成してなシ、その
屈曲部49Cと支承部45内壁との間隙Cは内側のベア
リング47の装着部51の幅Wよシ短かく設定される。
7を端部に取イ」ける車軸46がベアリング46.47
を介して回転自在に支承されておシ、車輪側のベアリン
グ46の外側には、ベアリング抜止め用のスナップリン
グ48が嵌着され、一方車軸43の内端部には、ラビリ
ンスプレート49がナツト50によって締結されている
。このラビリンスプレート49は、内周部49aから一
旦7アン22側にせシ上つ”た後その縁部49bを支承
部45側に折曲げて屈曲部49Cを形成してなシ、その
屈曲部49Cと支承部45内壁との間隙Cは内側のベア
リング47の装着部51の幅Wよシ短かく設定される。
52は左ブレーキドラムである。
車軸46の軸線ビ)は車体中心−に対し直交しているが
、車軸34の軸線(ハ)は右後輪7′ヲトウイン体前方
に頑けて設定ぜれておシ、したがって軸線f→と直交す
るシリンダ軸線に)は、車体前方で車体中心線(ロ)と
交るべく若干傾いている。この駆動軸の傾きによって、
片輪駆動における両輪の直進性を確保している。
、車軸34の軸線(ハ)は右後輪7′ヲトウイン体前方
に頑けて設定ぜれておシ、したがって軸線f→と直交す
るシリンダ軸線に)は、車体前方で車体中心線(ロ)と
交るべく若干傾いている。この駆動軸の傾きによって、
片輪駆動における両輪の直進性を確保している。
また、左クランクケースカバー42のブラケッ)56に
は、エンジン始動用のキック軸44の一端が回転可能に
支持され、キック軸44の他端は左クランクケース16
を貫通して右クランクケース29に回転iJ能に支持さ
れ、両クランクケース16、’29間のキック軸外周に
形成された早ねじ部54に螺合している飛込みギア55
がキック軸44にilL低されたギア56に噛合するよ
うに構成されている。このギア56は、左右のクランク
ケース16,29間に回転可能に支持されたカウンタシ
ャフト57に固設されたギア58と噛合し、またカウン
タシャフト57に固設したギア59が゛クランクシャフ
ト14の右シャ7)14cに固設されたギア60と噛合
し、キック軸44の回転によってギア56に飛び込んだ
ギア55の回転をクランクシャフト14に伝達してエン
ジンを始動する。61は飛込みギア55のリターンスプ
リング、62はキック軸44のリターンスプリングであ
る。
は、エンジン始動用のキック軸44の一端が回転可能に
支持され、キック軸44の他端は左クランクケース16
を貫通して右クランクケース29に回転iJ能に支持さ
れ、両クランクケース16、’29間のキック軸外周に
形成された早ねじ部54に螺合している飛込みギア55
がキック軸44にilL低されたギア56に噛合するよ
うに構成されている。このギア56は、左右のクランク
ケース16,29間に回転可能に支持されたカウンタシ
ャフト57に固設されたギア58と噛合し、またカウン
タシャフト57に固設したギア59が゛クランクシャフ
ト14の右シャ7)14cに固設されたギア60と噛合
し、キック軸44の回転によってギア56に飛び込んだ
ギア55の回転をクランクシャフト14に伝達してエン
ジンを始動する。61は飛込みギア55のリターンスプ
リング、62はキック軸44のリターンスプリングであ
る。
また、カウンタシャフト57にはウオームギア63が設
けられ、キック軸44とカウンタシャフト57の間の空
間部に配設されたオイルボングのドライビングギア64
を直交して噛合している。
けられ、キック軸44とカウンタシャフト57の間の空
間部に配設されたオイルボングのドライビングギア64
を直交して噛合している。
さらに、左クランクケースカバー42には空気吸引口6
5が設けられ77ン22の回転によって吸引もれた冷却
空気は左クランクケースカバー42内からシュラウド6
6にて覆われたシリンダ11を冷却した後、シュラウド
66と右クランクケースカバー66との隙間を等から排
出される。
5が設けられ77ン22の回転によって吸引もれた冷却
空気は左クランクケースカバー42内からシュラウド6
6にて覆われたシリンダ11を冷却した後、シュラウド
66と右クランクケースカバー66との隙間を等から排
出される。
而して、キックペダルを踏みつけキック軸44を回転さ
せるとアイドルギア56,58.59を介してクランク
シャフト14が回転しエンジンを始動させる。ピストン
12の上下運動に伴ないクランクシャフト14が継続回
転すると、遠心力によってクラッチグレート68aとク
ラッチアウタ38bが接続し、その回転力を変速歯車6
9に伝え駆動軸24に駆動力が伝達される。一方車軸4
(ロ)に直交させている為走行に支障をきfcすことは
ない@ ・この実施例では自動三輪車の駆動装置に本発明を適用
したので、その−輪のみがクランクシャフト11の駆動
を受けることとなるが、両輪間に調速機構等を必要とし
なくなる結果その分軽量、コンパクト化を図ることがで
き、また駆動I、ζ1164がクランクシャフト14の
中空部31間で支持される結果シリンダと駆動軸のオフ
セットnl k小さくできるのでトレッドを可及的に狭
めることができ二輪車感覚の三輪車を得ることができる
。
せるとアイドルギア56,58.59を介してクランク
シャフト14が回転しエンジンを始動させる。ピストン
12の上下運動に伴ないクランクシャフト14が継続回
転すると、遠心力によってクラッチグレート68aとク
ラッチアウタ38bが接続し、その回転力を変速歯車6
9に伝え駆動軸24に駆動力が伝達される。一方車軸4
(ロ)に直交させている為走行に支障をきfcすことは
ない@ ・この実施例では自動三輪車の駆動装置に本発明を適用
したので、その−輪のみがクランクシャフト11の駆動
を受けることとなるが、両輪間に調速機構等を必要とし
なくなる結果その分軽量、コンパクト化を図ることがで
き、また駆動I、ζ1164がクランクシャフト14の
中空部31間で支持される結果シリンダと駆動軸のオフ
セットnl k小さくできるのでトレッドを可及的に狭
めることができ二輪車感覚の三輪車を得ることができる
。
尚上記のように駆動軸の一端をエンジンカバーに支持し
、他端をクランクシャフトに嵌入するようにしているの
で駆動軸外間にクラッチの一部及び変速歯車群を取付け
た後駆動軸を嵌め込むようにしてカバーを取付けるだけ
で駆動軸側の組付を完了することができ、エンジンの組
立効率の向上を図ることができるものである。
、他端をクランクシャフトに嵌入するようにしているの
で駆動軸外間にクラッチの一部及び変速歯車群を取付け
た後駆動軸を嵌め込むようにしてカバーを取付けるだけ
で駆動軸側の組付を完了することができ、エンジンの組
立効率の向上を図ることができるものである。
尚本発明は同様にして駆動輪とエンジンのオフセットを
小さくできるからスクータ型の自動二輪の駆動装置に適
用した場合、車体重心が車体中心線に近づくように配置
できる利点がある。また、パンク式自動三輪車だけでな
く後二輪を府中る四輪車に適用できるものであるととれ
云うまでもないO 以上述べた様に本発明によれは、エンジンのクランク軸
線上に駆動輪の車軸を配置する駆動装置であって、クラ
ンクケースに軸支されたクランク軸の一端に該クランク
軸の軸線に沿って中空部を設け、前記車軸の一端を該中
空部に回転自在に嵌入し支持すると共に、前記クランク
ケースのIII方を覆うクランクケースカバーに、前記
車軸を貫通し回転自在に軸支させ、該車軸の他端に前記
駆動輪を装着したので、クランクケースに設けられたク
ランク軸の軸受と駆動輪の車軸の軸受を兼用させること
ができ、車軸の軸受を専用に設ける必要がないから、エ
ンジンと駆動輪の間隔葡小さくでき、駆動装置としてコ
ンパクト化が計れると共に駆動輪の車軸は長く、クラン
クケースカバーの軸受とクランクケースの軸受との間隔
も充分に大きく設定できるから軸受に作用する荷重を小
さくでき駆動輪の軸受として耐久性に優れる。
小さくできるからスクータ型の自動二輪の駆動装置に適
用した場合、車体重心が車体中心線に近づくように配置
できる利点がある。また、パンク式自動三輪車だけでな
く後二輪を府中る四輪車に適用できるものであるととれ
云うまでもないO 以上述べた様に本発明によれは、エンジンのクランク軸
線上に駆動輪の車軸を配置する駆動装置であって、クラ
ンクケースに軸支されたクランク軸の一端に該クランク
軸の軸線に沿って中空部を設け、前記車軸の一端を該中
空部に回転自在に嵌入し支持すると共に、前記クランク
ケースのIII方を覆うクランクケースカバーに、前記
車軸を貫通し回転自在に軸支させ、該車軸の他端に前記
駆動輪を装着したので、クランクケースに設けられたク
ランク軸の軸受と駆動輪の車軸の軸受を兼用させること
ができ、車軸の軸受を専用に設ける必要がないから、エ
ンジンと駆動輪の間隔葡小さくでき、駆動装置としてコ
ンパクト化が計れると共に駆動輪の車軸は長く、クラン
クケースカバーの軸受とクランクケースの軸受との間隔
も充分に大きく設定できるから軸受に作用する荷重を小
さくでき駆動輪の軸受として耐久性に優れる。
第1図及び第2図は本発明を適用したエンジンが搭載さ
れた自動三輪車の外観を示すもので、第1図は側面図、
第2図は後面図、第6図はそのフレーム構造を示す側面
図、第4図は同じく平面図、第5図乃至第7図はエンジ
ン部の外観を示すもので、第5図は側面図、第6図社平
面図、第7図は正側面図、第8図は駆動機構の断面図で
ある。 14はクランクシャフト、14bは右シャフト、29は
右クランクケース、31は中空部、33は右クランクケ
ースカバー、64は駆動軸、30゜65はボールベアリ
ング、36.38cはニードルベアリング、68はクラ
ッチ機構、69は変速機構である。 特許出願人 本田技研工業株式会社 −差2図 手続補正店 utイ和59年7月4日 特許庁長官 志 賀 学 殿 2、発明の名称 車両における駆動装置 3、?lfi正をJる者 事件との関係 特許出願人 (532)本田技研工業株式会社 4、代理人 東京都千代田区鍛冶町−T目9番′16号5、補正命令
の日付 自発提出 6、補正により増加す゛る発明の数 7、補正の対象 (1)明細書第5頁第2行の「10」を「11」と訂正
する。 (2)同書第7頁第11行の「29」を「16」と訂正
する。 (3)同書第11頁第13行の「24」を134」と訂
正する。 4) 同書第12頁第6行の「11」を「14」と訂正
する。 (5) 図面中第3図の符号r9a J 、r911
Jを添付図面の朱書の通り削除し、第8図の19号11
4b」を添付図面の朱書の通りr191)JにnJ止す
る。 以 上 手続補正冑 IMf和59年9月7日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第59045号 2、発明の名称 車両における駆動装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (532)本田技研工業株式会社 4、代理人 東京都千代田区鍛冶町−丁目9番16号5、補正命令の
日付 昭和59年8月28日 6、?lii正により増加する発明の数昭和59年7月
4日付捉出の手続補i[Piの補正の内容(5)を下記
の通り訂正し、濃墨を用いて作成した図面第3図を別紙
の通り添付する。 記 (5)図面中箱3図を別紙の通り訂正し、第8図の符号
r14bJを添付図面の朱書の通りr19bJに訂正す
る。 以上
れた自動三輪車の外観を示すもので、第1図は側面図、
第2図は後面図、第6図はそのフレーム構造を示す側面
図、第4図は同じく平面図、第5図乃至第7図はエンジ
ン部の外観を示すもので、第5図は側面図、第6図社平
面図、第7図は正側面図、第8図は駆動機構の断面図で
ある。 14はクランクシャフト、14bは右シャフト、29は
右クランクケース、31は中空部、33は右クランクケ
ースカバー、64は駆動軸、30゜65はボールベアリ
ング、36.38cはニードルベアリング、68はクラ
ッチ機構、69は変速機構である。 特許出願人 本田技研工業株式会社 −差2図 手続補正店 utイ和59年7月4日 特許庁長官 志 賀 学 殿 2、発明の名称 車両における駆動装置 3、?lfi正をJる者 事件との関係 特許出願人 (532)本田技研工業株式会社 4、代理人 東京都千代田区鍛冶町−T目9番′16号5、補正命令
の日付 自発提出 6、補正により増加す゛る発明の数 7、補正の対象 (1)明細書第5頁第2行の「10」を「11」と訂正
する。 (2)同書第7頁第11行の「29」を「16」と訂正
する。 (3)同書第11頁第13行の「24」を134」と訂
正する。 4) 同書第12頁第6行の「11」を「14」と訂正
する。 (5) 図面中第3図の符号r9a J 、r911
Jを添付図面の朱書の通り削除し、第8図の19号11
4b」を添付図面の朱書の通りr191)JにnJ止す
る。 以 上 手続補正冑 IMf和59年9月7日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第59045号 2、発明の名称 車両における駆動装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (532)本田技研工業株式会社 4、代理人 東京都千代田区鍛冶町−丁目9番16号5、補正命令の
日付 昭和59年8月28日 6、?lii正により増加する発明の数昭和59年7月
4日付捉出の手続補i[Piの補正の内容(5)を下記
の通り訂正し、濃墨を用いて作成した図面第3図を別紙
の通り添付する。 記 (5)図面中箱3図を別紙の通り訂正し、第8図の符号
r14bJを添付図面の朱書の通りr19bJに訂正す
る。 以上
Claims (1)
- 1、 クランク軸を軸支するクランクケース側部を被覆
するクランクケースカバーにその一端+回転自在に支持
させた車輪駆動軸の他端を、クランク軸の一端に該クラ
ンク軸の軸線に沿って設けた中空筒状部内に回転自在に
支持させたことを特徴とする車両における駆動装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58059045A JPS6029334A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 走行車両 |
US06/595,293 US4593785A (en) | 1983-04-04 | 1984-03-30 | Power unit for a vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58059045A JPS6029334A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 走行車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6029334A true JPS6029334A (ja) | 1985-02-14 |
JPH0420810B2 JPH0420810B2 (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=13101943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58059045A Granted JPS6029334A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 走行車両 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4593785A (ja) |
JP (1) | JPS6029334A (ja) |
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US6581713B2 (en) * | 2001-11-28 | 2003-06-24 | Aeon Motor Co., Ltd. | Engine suspension device of a beach buggy |
ES2386541T3 (es) | 2002-04-08 | 2012-08-22 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Motor |
WO2004018861A1 (en) * | 2002-08-20 | 2004-03-04 | Aprilia Spa | Family of power units comprising internal combuston engines of standardized dimensions and 2- and 3-wheeled vehicles equipped with said units |
US20040079571A1 (en) * | 2002-10-24 | 2004-04-29 | Erik Laver | Motorized scooter |
US7549494B1 (en) | 2005-04-02 | 2009-06-23 | Zichek Daniel A | Transverse mounted mid-engine three wheel vehicle |
US7726156B2 (en) * | 2007-11-21 | 2010-06-01 | Groz-Beckert Kg | Sinker for knitting system and knitting system showing reduced wear |
SE536376C2 (sv) * | 2011-10-21 | 2013-09-24 | Clean Motion Ab | Styranordning för ett trehjuligt fordon |
WO2013112982A1 (en) * | 2012-01-26 | 2013-08-01 | Ballard Lon R | Light-weight vehicle |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5551608A (en) * | 1978-10-12 | 1980-04-15 | Honda Motor Co Ltd | Running vehicle |
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US1979075A (en) * | 1930-11-06 | 1934-10-30 | Continental Motors Corp | Engine |
US3073291A (en) * | 1958-09-10 | 1963-01-15 | Gen Motors Corp | Accessory drive engine |
JPS54119125U (ja) * | 1978-02-07 | 1979-08-21 |
-
1983
- 1983-04-04 JP JP58059045A patent/JPS6029334A/ja active Granted
-
1984
- 1984-03-30 US US06/595,293 patent/US4593785A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5551608A (en) * | 1978-10-12 | 1980-04-15 | Honda Motor Co Ltd | Running vehicle |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0420810B2 (ja) | 1992-04-07 |
US4593785A (en) | 1986-06-10 |
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