JPS60292A - ホツトプレスの加熱冷却装置 - Google Patents

ホツトプレスの加熱冷却装置

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Publication number
JPS60292A
JPS60292A JP10888483A JP10888483A JPS60292A JP S60292 A JPS60292 A JP S60292A JP 10888483 A JP10888483 A JP 10888483A JP 10888483 A JP10888483 A JP 10888483A JP S60292 A JPS60292 A JP S60292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot
water
hot plate
temperature
cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10888483A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobumi Shimizu
清水 述史
Tadaaki Noro
野呂 忠章
Yoshiaki Higuchi
喜明 樋口
Tatsuya Ishihara
達也 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Plastics Inc filed Critical Mitsubishi Plastics Inc
Priority to JP10888483A priority Critical patent/JPS60292A/ja
Publication of JPS60292A publication Critical patent/JPS60292A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/34Heating or cooling presses or parts thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ホットプレスを交互に加熱/f却する方法と
装置に関し、特に安価で取扱いが簡単な蒸気加熱を使用
し、複む系列のホットプレスに対しても加熱冷却におけ
る熱エネルギーを有効に回収し全熱エネルギー消費量全
大幅に削減したものである。
従来、ホットプレスの加熱装Jiltとして幻安価で取
扱いが簡単な為蒸気加熱が使用されているが、蒸気加熱
匠おいて加熱冷却C(おけるエネルギーを有効に回収す
る装置としては、冷却時熱板から排水される温水をボイ
ラー原水へ返送し熱エネルギーを回収することが知らね
でいるが、回収量も少なくなく充分なものではな力・つ
た、又蒸気加熱においてはホットプレス等の熱板内に冷
却水が残留していると冷却水に潜熱を奪われ、蒸気が急
激に凝粕しノ・ンマー均象を起こし、熱板が破損する虞
ねがあるし、さらに蒸気消費量も増加するので経済的で
ない等の欠点があった。この場合空気を圧送して熱板内
の冷却水を予め排出させることも知られているが、この
間の時間損失もあり必ずしも良好なものではなかった。
本発明1d従来の蒸気加熱装置の欠点に鑑みなされたも
のであり、安価で取扱いの容易な蒸気加熱を用い、加熱
冷却時間が短かくしかも複数のホットプレス系列に対し
ても有効にエネルギーを回収することを目的としてなさ
れたものであって、以下本発明の実施例を図面に基づい
て説明する。
第1図σ本発明の加熱冷却装置を示す概略図であり、P
iホットプレス熱板であって、加熱明には約79θ℃、
冷却時には約30℃に加熱冷却が繰返えされる。ホット
プレス熱板Pの入口側にけバルブaを含む蒸気配管/、
バルブbを含む冷却水配管スさらにバルブCを含む熱水
配管3が接続されている。
Hけ熱水タンクであって、熱水タンクH内にはホットプ
レス熱板Pの最高温度、約790℃と最低温度、約3θ
℃のほぼ中間の温度ずなわち710〜790℃の熱水が
貯怪されている。
Lは冷水タンクであって、冷却水タンクL 内にはホッ
トプレス熱板Pの最低温度すなわち約30℃の冷却水が
貯留されている。
ホットプレス熱板Pの出口側はバルブd及び三方自動バ
ルブeを含む配管グにより熱水タンりHに接続されてい
る。Φは温度516j如計であってバルブdの出口0I
ljにk heされ、ホットプレス熱板P出口水の液温
を検出し三方自動パルプeを作動させる。すなわち、ホ
ットプレス熱&P出口水の液温か設定温度T℃より高い
場合、三方自動パルプeけ配管グ側へ切替り熱板出口水
は熱水タンクHへと導かれる。又ホットプレス熱板P出
口水の液温か設定温度T℃より低い場合、三方自動パル
プeは配管5仙へ切替9、熱板P出口水はクーラーWへ
導かれ冷却された後配管乙により冷却水タンクLへ送ら
hる。
上記設定温度Tとしては熱水タンクH内の熱水温度/7
0〜/グ0℃と冷却水タンクL内の冷却水温度約30℃
のほぼ中間の温度20〜90℃に設定する。
熱水タンクHUポンプUを含む配t 7 pζよってバ
ルブOK Jl続芒わ、熱水タンクH内の熱水がホット
プレス熱板Pへ送られ、熱イνPを予熱、予冷する。又
冷却水タンクLはポンプ幣を含む配管とによってバルブ
bに接続され、面却水タンクL内の冷却水はホットプレ
ス熱板Pへ送られ、熱板Pを冷却する。
なお、第1図において点線で示しだ箇所は複数系列あっ
ても良い。
熱水タンクHの容積は熱効率や実用上の経済性を考える
とホットプレス熱板Pの全容量の3〜j倍とするのが良
い。
第1図においてDidドレン水タンクであって、ホット
プレス熱板Pを蒸気で加熱する際に発生する高温のドレ
ン水を貯留する。すなわち、ホットプレス熱板Pから排
出されるドレン水dバルブdを閉とすることによりバル
ブf、トラップ1及び三方自動パルプ2を虐む配管2へ
等力・れる。kは温度調節計であってバルブfの入口側
に接続され、ホットプレス熱板Pから01出されるドレ
ン水の液温が設定温度以下であれは三方自動パルプ2け
配管//側へ切替シ配管3へ接続されドレン水はクーラ
ーWで玲却心ねた後冷却水タンクLに送られる。又排出
されるドレン水の液温か設定温度以上となると、三方自
動パルプgけ配管10側へ切替りトレンタンクDに高温
のドレンが回収される。回Jししたトレン水は配管/2
から低圧スチームとして使用し/こシ、トラップmを含
む配管/3からドレン水としてボイラーへ返送すると熱
回収することができ好適である。
次に本発明のホットプレスの/ザイクルの作動を説明す
る。
(1) ホットプレス熱板の予備加熱 バルブa% b及びfを閉、バルブC及びdを開とし、
熱水タンクHの熱水(約//θ〜/り0℃)?ポンプU
により熱板Pに導き、熱板Pを予熱する。熱板P出口水
の液温が温度訓価J削jの設定温度T、す々わち20〜
20℃に上昇する以前は自動三方バルブeが配管j仙に
切替えられ、熱板P出口水はクーラーWで約3θ℃に冷
却され、配管とを通って冷却水タンクL (rζ貯留さ
れる。熱板P出口水の液温が設定温度T、す斤1りち2
0〜9θ℃以上に上昇すると、三方自動バルブeけ温度
調ix1”i計Jの係号によシ作動して配管り側に切替
えられ熱板P出口水は熱水タンクH[貯留される。
(2) ホットプレス熱板の加熱 バルブb、c及びdを閉、バルブa及びfを開とし、バ
ルブaよシ蒸気を送り熱板Pを所定の温IW、例えば約
/9θ℃に加熱する。
この除熱&Pは熱水タンクHの熱水により予熱されてい
るから、蒸気が急激に凝縮し・・ンマー現象を起こすこ
ともなく熱板が破損するhれもなり0又従来の如く熱板
内に残留する冷却水に潜熱を奪わわ蒸気消費厭も増加す
ることなく経済的である。
加熱する際に凝縮したドレン水は温度調節計k[より設
定塩度以下であれば三方自動バルブ2け配管//側へ切
替えられドレン水dクーラーWで冷却もれて冷却水タン
クLに貯留さえする。熱板Pカ・ら排出されるドレン水
の温度が設定温度以上になると三方自動バルブ2け配管
10側へ切替えられトレン水はドレンタンクDK貯留さ
れ、ドレン水の熱回収ケ行う。
(3) ホットプレス熱板の予υm冷却バルブa、b及
びfを閉、バルブC及びdを開とし、熱水タンクHの熱
水をポンプUによシ熱板Pに導き、熱板Pを予冷する。
この際熱相P出口水は初期においては加熱さ′hた熱板
Pの塩度、約79θ℃とほぼ等しい温度を有するが次第
に温度が降下してゆ〈0熱板P出日水は配管りを通って
熱水タンクHK返送でれ熱板−Pの熱エネルギーを回収
する。
(4) ホットプレス熱板の冷却 バルブa、c及びfけ閉、バルブb及びdを冷却する。
熱板P出口水の液温が温度調節計jの設定温度T、すな
わら7θ〜ワθ℃に降下する寸では三方自動バルブeけ
配管Z側に切替えられ熱&P出口水は熱水タンクH[貯
留され、熱板Pの熱エネルギーを回収する。
その後熱板P出口水の敢温か設定温度T、すなわち20
〜90℃以下になると自IL!〃三方バルブeけ配%・
//側に切替えらね、配管lを通って、クーラーWで冷
却され冷却水タンクLに返送される。
なお、クーラーWで高温となった工業用水は配管/グを
通ってタンクO[貯留され、ポンプrによって送水され
ボイラー原水として使用すると熱回収することができ好
適である。
本発明は第1図に示したものに限定されない。
例えば第1図に示しだ熱水タンクHを検針に分割し、各
熱水タンクHK温度レベルの異なる熱水を貯留するよう
にし、熱水の温度レベルを細分化しても良い。この場合
熱回収効率が高まり好適であるが、反面設備が松雑とな
シ設(+iifコストが高くなり、又温度、制御の安定
性も考慮する必要がある。
以上述べた如く本発明のホットプレス加熱冷却装置は熱
板加熱時熱水タンクの熱水で予熱した後蒸気で所定温度
に加熱し、冷却時熱水タンクの熱水で予冷し、次に冷却
水で冷却する隙、熱板の有する熱エネルギーを熱水タン
クに回収するようにしだから、安価で増扱いが簡単な蒸
気加熱を用い、加熱冷却時間が短かぐし力・も複数のホ
ットプレス系列に対しても適用することができ、加熱冷
却における熱エネルギーを有効に回収し全熱エネルギー
を大幅に削減することができる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す概略図である。 図中、pHホットプレス熱板、H7,i熱水タンク、L
は冷却水タンク、Wけクーラー、a、b、c、d、、f
ldバルブ、e、sけ三方自動バルブ。 J]、k td温度調節計である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱板を蒸気により加熱する加熱系統と、熱板を冷却水r
    (よシ冷却する冷却系統とを倫え、熱板を交互に加熱冷
    却する装Hにおいて、熱水タンクと冷却水タンクを設け
    、熱板加熱時において熱水タンクの熱水を熱板ニ導いて
    予熱し、熱板出口水の温度が熱水タンクの熱水の温度と
    冷却水タンクの冷却水の温度の中間の温度T′Cに」二
    昇する以前(d熱板出口水をクーラーを介して冷却水タ
    ックυζ導き、上記温度TCすこ上昇後(lJ熱水夕7
    り(/C返送する予1,1シ加熱系統と、熱板冷却時に
    おいて熱水タンクの熱水を熱板に導いて熱板を冷却する
    予備冷却系統と、冷却水タンクの冷却水を熱板に導いて
    熱板を冷却し、熱板出し]水の温度が上記温度T℃に降
    下する以前は熱板出口水を熱水タンクに返送し、上記温
    度T℃に降下後はクーラーを介して冷却水タンクに導く
    冷却系統を有し、上記予備加熱移蒸気による加熱系統に
    切替えられ、」二記予備冷却後冷却系統に切替えられる
    ことを特徴とするホットプレスの加熱冷却装置。
JP10888483A 1983-06-17 1983-06-17 ホツトプレスの加熱冷却装置 Pending JPS60292A (ja)

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JP10888483A Pending JPS60292A (ja) 1983-06-17 1983-06-17 ホツトプレスの加熱冷却装置

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Cited By (5)

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