JPS6028828A - 循環精穀機の除糠装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は循環精穀機の除糠装置に間する。

この種の循環精穀機は、臼型容器内に形成した精白室を
何回も通過して所定の角度になるまで精米を連続するの
で、精白部が摩耗して能率が低減しＬも、精米時間に制
限はないので所定の角度になるまで放置しておけば、遂
には目的が達成される便利な安易さがある。ただし、こ
の場合には循環行程を米粒が３ＩＩ！続的に密流するこ
とと、構造的に精白室の通風除糠作用が欠けているので
、米粒に付着した粘着性の糠粉が除去できず、貯蔵性の
ない汚れた不潔な白米が止むなく常用されていた。

本発明は上記の諸点に鑑み、臼型容器の底部に設けた除
糠用多孔壁底盤をほぼ摺鉢状に形成、づることにより、
精白室の除１？壁面を合理的に拡大延長しで通風除糠作
用を活発化すると共に、精白能率を向上し、また除Ｉｎ
装Ｒの構造を簡潔化して製作・組立を簡易にし、常に付
着糠のない良質精白米を確保する高性能な装置を開発し
て提供せんとするものである。

本発明を実施例図について説明する。臼型容器１の底部
に除糠用多孔壁底盤２を設番ノると共に、該多孔壁底ａ
Ｉ２の、中央部に竪軸３を回転自在に立設し、前記多孔
壁底盤２の上部位置の前記竪軸３に精白転子４を備え１
＝輸送転子５を軸装してその間に精白室６を形成し、前
記多孔壁底盤２の外周に除糠用固定外ｎ７を設けてその
間を除糠路８に形成すると共に、前記固定外筒７の外周
壁面に排米樋９と除糠用排風路１０をそれぞれ連結し、
前記多孔壁底盤２の底面一部に排米口１１を設けると共
に、該多孔壁底盤２下面に接して排出用間口１２と排米
弁１３とから成る調節用回動板１４を設番プ、該回動板
１４下部の前記竪軸３に排出用間車１５を軸装すると共
に、該翼車１５の周囲に回転内ｆ！ｉ１６を設けて前記
回動板１４と一体的に連結して除糠排風部となし、また
回転内ｆｌｌ１６を前記固定外筒７に摺動状に内接する
と共に、回転内筒１６の周壁に前記排米樋９に連通づる
排米用開口１７と前記除糠用排風路１０に連通する排紳
用間口１８をぞれぞれ設け、排糠作用中は前記多孔壁底
盤２の排米口１１と前記回転内１ｎ１６の排米用量Ｉ−
＋　１７がそれぞれ開成し、また、排米作用中は前記回
転内筒１６の排顛用開口１８が開成するように形成し、
１９は精穀１ｉ　（７）　Ｍ台、２０は回転内筒１６を
回動する同動杆、２１は回動杆２０を嵌挿する回動用長
溝、２２は臼型容器１の周壁に設けた通ＩＩＩ窓、２３
は臼型容器１の蓋体、２４は駆動用電動様、２５は固定
外筒７に設けた除糠用排風路１０に連絡する集糠￥、置
、２６は多孔壁底盤２を上下動づる作動杆、また前記集
糠装置２５は、糠箱２７の内部に除糠用フィルター２８
を装架すると共に、その上部の蓋体２９に通風除糠用排
Ｊ！１ｌｆｆｉ３０が設けである。

そして、本発明の除糠装置の除糠用多孔壁底盤２は、は
ぼ摺鉢状に形成し−（あり、（第１図ないし第３図参照
）特許請求の範囲第（２）項記載のものは、前記多孔壁
底盤２が逆切頭円錐体の周壁部Ａと円形底壁部Ｂとを垂
直面から成る筒壁部Ｃを介して一体ｉに連結しである。

また、第１図の多孔壁は円孔３３を無数に配設してあり
、第３図の多孔壁は長孔３４Ａをその円形底壁Ｂの中心
から周壁部Ａにかけて放射状に配設しである。

上述の構成であるから、搗精中に排糠作用を行う場合は
、前記回動杆２ｏを回動操作して固定外筒７に設けた除
糠用排風路１ｏと回転内局１６に設けた排糠用開口１８
を一致させると、多孔壁底盤２の排米口１１と回転内筒
１６の排米用同口１７とがそれぞれ開成するので、臼型
容器１に米粒（玄米）を投入すると共に、蓋体２３を開
成して該装置を起動すると、容器１の米粒は輸送転子５
によって下部の精白室６に送入され、精白転子４のすに
よって撹拌されながら精白して円周に振り出される。

この精白作用によって発生する糠粉は、通風除訃用排Ｊ
［３０の吸引力により臼型容器１の周壁に設けた通風窓
２２がら精白室６に流入する新鮮空気と共に、除―用多
孔壁底ＩＢ２および回動板１４の排出用間口１２を介し
て回転内筒１６内に吸収されて流出し、回転内筒１６内
に装架した排出用翼車１５によって除糠用排風路１０に
排出されｎ粉は含糖Ｐｌとなって集糠装置２５のせ箱２
７に流入し、そのυお粉は除訃用フィルター２８によっ
て分隙しく１ｉ！箱２７内に集積し、浄化された空気は
排風偶３０ぞ°升しｌ−外に排出される。

前記精白室６内の精白作用は、その多孔壁底盤２の円形
底壁部８面においＣ１米粒が精白転子４の回転によって
攪拌されながら精白して円周に振り出さ１１で垂直面か
ら成る筒壁ＰＩ！　Ｃに当接するので、その周壁部Ｃの
垂直面が抵抗となって米粒の密度は適宜に補正されＣ＾
串的な精白作用を実ＩＩＡ−！ｌると共に、剥離ηる糠
粉の一部は精白￥近傍に設けた通用窓から流入する凪と
共に、その多孔壁面から吸収排除され、続い−【該米粒
は逆切頭円錐体の周壁部Ｃに）Ｏっで上流づるので、徐
々に米粒密度は相聞して米粒の自転は促されて付着糠を
遊離すると共に、その糖粉は周壁部Ｃの多孔壁面から吸
収排除される。

したがって多孔壁面を摺鉢状に拡大延長した本除糠装置
は、前述した除糠作用を精白室に限定した従来装置の糠
粉で汚れた不潔な白米を生ずることなく、またその構造
は簡潔化して製作・組立を簡易にし、高率的な精白作用
を実施して常に付着糠のない良質精白米に加工できる等
の効果を奏するものである。

なお、前記多孔壁底盤２は、（第４図参照）多孔壁底盤
２を周壁部Ａと立上り周壁のある皿状底壁部りとを組合
わした構成にすると、その製作加工を簡単化することが
できる。また、前記多孔壁底盤２は、（第６図参照）そ
の盤面の要部に複数個の抵抗体３１を設けて精白室の内
部抵抗または米粒の流動状態を調節する場合がある。

特許請求の範囲第（３）項のものは、（第３図参照）前
記多孔壁底盤２の周壁部Ａが、扇形状板体３２に無数個
の長孔３４Ａを放射状に配設したので、周壁部Ａ面にお
ける米粒の接触摩擦力が全面的に均衡し【臼型容器内を
公転する米粒の偏流を防止し、米粒の全県を均一に搗精
できる効果がある。

特許請求の範囲第（４）項のものは、（第５図参照）前
記多孔壁底盤２の周壁部Ａが、扇形状板体３２に無数個
の長孔３４Ｂを任意角度に並列状に配設したので、周壁
部Ａ面におｔブる米粒の接触摩擦力が部分的に変化して
臼型容器内を公転する米粒に速流と遅流する部分を生じ
、その流動変化による粒々摩擦で米粒の付着伸の剥Ｓを
促して除糠作用を向上できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例図である。第１図は本装置の側断
面図、第２図は、その要部のＡ面図、第３図はその多孔
壁底盤の拡大斜視図、第４図は多孔壁底盤の別実施例の
斜視図、第５図はその扇形状板体の平面図、第６図は多
孔壁底盤の別実施例の斜視図である。 １・・・臼型容器　２・・・除糠用多孔壁底盤ζ３・・
・竪軸　４・・・精白転子 ５・・・輸送転子　６・・・精白室 ７・・・除糖用固定外筒　８・・・除糠路９・・・排米
樋　１ｏ・・・除糠用排風路１１・・・排米

【」　１２
・・・排出用間口１３・・・排米弁　１４・・・調節用
口ｌ１ＪＩ板１５・・・排出用買ｑ１　１６・・・回転
ｔＷ同１７・・・排米用間１」　１８・・・排沖用聞口
１９・・・基台　２ｏ・・・回動杆 ２１・・・回動用長溝　２２・・・通風窓２３・・・蓋
体　２４・・・回転機椙 ２５・・・集糠装置　２６・・・作動杆２７・・・１箱
　２８・・・除糠用フィルター２９・・・蓋体　３ｏ・
・・通風除糠用排ｆｉ機３１・・・抵抗体　３２・・・
扇形状板体３３・・・円孔　３４Ａ、３４Ｂ・・・長孔
Ａ・・・周壁部　Ｂ・・・円形底壁部 Ｃ・・・筒壁部　Ｄ・・・皿状底壁部 第１図 （１４） 第２図 第３図 第４図 （Ｊ４す ＦｉＳ　６　ｔｏ・′１ 、手続ンｒｌｉ正書　（自発） ′１．事件の表示 昭和５８年特許願第１３８７９０シシ ２、発明の名称　循環精穀機の除糠装置３、補正をする
者 事件との関係　特ｉ、′［出バで１人 住所　東京都台東区上野１−１−　Ｉｔ　’１９　Ｍｌ
　０号５、補正の対象　明細書全文。 ６、補正の内容 別紙のとおり。 補　正　明　ｍ　内 １、発明の名称　循環精穀機の除糠装置２、特許請求の
範囲 （＋１．旺容器の底部に設けた除糠用多孔壁底盤上−通
して精白転子を？Ｉｌ装した竪軸を回転自在に立設し、
前記多孔壁底盤とその上部に対口した前記精白転子の下
面との間に間隙を設けて精白室を形成すると共に、前記
多孔壁底盤を除糠排風部に連絡した精穀機において、前
記除糠用多孔壁底盤の周囲を上白し、かつ上方に拡大延
長して摺鉢状の　孔壁筒体に形成しＣ設けたことを特徴
とする循環精穀機の除糠装置。 （２）、前記多孔壁底盤の周囲を上白した多孔壁筒体に
＆特許請求の範囲第（１）項記載の循環精穀機の除糠装
置。 （３〉、前記　林状の多孔壁筒体は多数の長孔を放射状
に配設４厘特許請求の範囲第（１）項記載の循環精穀機
の除ｍ装置。 （４）、前記長孔を任意角度に並列状に配設した特許請
求の範囲第（３）項記載の循環精穀機の除Ｓ装置。 ３、発明の詳細な説明 本発明は循環精１１１機の除糠装置に関する。 この種の循環精穀機は、臼型容器内に形成した精白室を
何回も通過して所定の８度になるまで精米を連続づ−る
ので、精白部が摩耗して能率が低減しても、精米時間に
制限はないので所定の８度になるまで放置しておけば、
遂には目的が達成される便利な安易さがある。ただし、
この場合には循環行程を米粒が連続的に密流づることと
、構造的に精白室の通風除糠作用が欠けているので、米
粒に付着した粘着性の糠粉が除去できず、貯蔵性のない
汚れた不潔な白米が止むなく常用されていた。 本発明は上記の諸点に鑑み、臼型容器の底部に設けた除
糠用多孔壁底盤の周囲を上白し、かつ上方に拡大延長し
て摺鉢状の多孔！ｉ！ＩＦＷ体に形成することにより、
精白室の除帥壁面を合理的に拡大延長して通用除糠作用
を活発化すると共に、精白能率を向上し、また除１１ｉ
装買の構造を簡潔化して製作・組立を簡易にし、常に付
着糠のない良質精白米を確保する高性能な装置を開発し
て提供せんとするものである。 本発明を実施例図について説明りる。臼型容器１の底部
に除糠用の摺鉢状多孔壁筒体２を設けると共に、該多孔
壁筒体２の多孔壁底盤Ｂの中央部を霞通しＣ精白転子を
備えた輸送転子を軸装した竪軸３を回転自在に立設し、
前記多孔壁底盤Ｂとその上部に対向した前記精白転子４
の下面との間に間隙を設ＧＪて精白室６を形成し、前記
摺鉢状多孔壁筒体２の外周に除糠用固定外筒７を設けて
その間を除糠路８に形成づると共に、前記固定外筒７の
外周壁面に排米６１９と除糠用排風路１０をそれぞれ連
結し、前記多孔壁底盤Ｂ；力底而面一部に排米口１１を
設けると共に、該多孔壁底盤Ｂの下面に接して排出用間
口１２と排米弁１３とから成る調節用回動板１４を設け
、該回動機１４下部の前記竪＠３に排出用１４車１５を
軸装】゛ると共に、該謁ｆｆ１１５の周囲に回転内向１
６を設番プて前記回動板１４と一体的に連結して除糠排
風部となし、また回転内筒１６を前記固定外筒７に摺動
状に内接すると共に、回転内筒１６の周壁に前記排米ｕ
ｉ９に連通する排米用間口１１と前記除糠用排風路１０
に連通する排糠用開口１８をそれぞれ設け、排糠作用中
は前記多孔壁底盤Ｂの排米口１１と前記回転内筒１６の
排米用間口１７がそれぞれ開成し、また、排米作用中は
前記回転内？？）１６の排糠用開口１Ｂが閉成するよう
に形成し、１９は精穀機の基台、２０は回転内筒１６を
回動づる回動杆、２１は回動杆２０を嵌挿する回動用長
溝、２２は臼型容器１の周壁に設けた通風窓、２３は臼
型容器１の蓋体、２４は駆動用電動機、２５は固定外ｎ
７に設番ノた除糠用排風路１０に連絡する集糠装置、２
６は摺鉢状多孔壁筒体２を上下動する作動杆、また前記
集糠装置２５は、糠箱２７の内部に除糠用フィルター２
８を装架すると共に、その上部の蓋体２９に通風除糠用
排風機３０が設けである。そして、本発明の除Ｉ装置の
除糖用多孔壁筒体２は、１１針状に形成してあり、（第
１図ないし第３図参照）特許請求の範囲第（２）’Ｉｌ
ｌ記載のものは、前記多孔壁底盤Ｂの周囲を上凸した多
孔壁筒体の上端周縁と摺鉢状の多孔壁筒体の下端周縁と
を合致連結して曲折した内周縁を一体的に形成しである
。また、第１図の多孔壁は円孔３３を多数に配設し【あ
り、第３図の多孔壁は長孔３４　Ａ、をその底盤Ｂの中
心から摺鉢状周壁部Ａにか（Ｊて放射状に配設しＣある
。 上述の構成であるから、搗精中にｕ）１作用を行う場合
は、？／ｌ記回自回動杆２ｏ８操作して固定外筒７に設
けた除糠用排風路１ｏと回転内局１６に設けた排糠用開
口１８を一致さぼると、多孔壁筒体２のＪＪ）未口１１
と回転内筒］６の排米用ｒＦｉｌ　Ｄ　１７とがそれぞ
れ開成するの（、臼型容器１に米粒（玄米）を投入する
と共に、蓋体２３を開成して該装置を起動すると、容器
１の米粒は輸送転子５にょっ（下部の精白室６に送入さ
れ、精白転子４０回転にょっＣ撹拌されながら精白して
円周に振り出される。 この精白作用によって発生ずる糠粉は、通風除糠用排１
！Ｉｔ１３０の吸引力により臼型容器１の周壁に設けた
通用窓２２がら精白室６に流入する新鮮空気と共に、除
糖用多孔壁筒体２おＪ：び回動板１４の排出用間口１２
を介して回転内筒１６内に吸収されて流出し、回転内筒
１６内に装架した排出用翼車１５によって除糠用排風路
１０に排出されＷ粉は含Ｓ風となっ′（集糠装置２５の
糠箔２７に流入し、その糠粉は除額用フィルター２８に
よって分離して１箱２７内に集積し、浄化された空気は
排７Ｉ１機３ｏを介して機外に排出される。 前記精白室６内の精白作用は、その多孔壁筒体２の多孔
壁底盤８面において、米粒が精白転子４の回転によって
攪拌されながら精白して円周に振り出されて底盤２を上
凸して成る筒壁部Ｃに当接するので、そのｌ！Ｉｌ壁部
Ｃの多孔壁面が抵抗となって米粒の精白作用を実施する
と共に、剥離する糠粉の°一部は精白室近傍に設【プた
通用窓から流入する風と共に、その多孔壁面から吸収排
除され、続いて該米粒は摺鉢状ｎ体２周壁部Ｃに沿って
上流づるので、徐々に米粒密度は粗間して米粒の自転は
促されて付着糠を＠離すると共に、その糠粉は周壁部Ｃ
の多孔壁面から吸収排除される。したかっ−Ｃ多孔壁面
を摺鉢状に拡大延長した木除糠装置は、前述した除糠作
用を精白室に限定した従来装買の糠粉Ｃ汚れた不潔な白
米を□生ずることなく、またその構造は簡潔化して製作
・組立を簡易にし、ｈ率的な精白作用を実施して常に付
着糠のない良質精白米に加工できる等の効果を秦するも
のである。 なお、前記多孔壁筒体２は、（第４図参照）多孔壁底盤
Ｂを摺鉢状周壁部Ａと立上り周壁のある冊状底壁部りと
を組合わした開成にづると、その製作加工を簡単化する
ことができる。また、前記多孔壁筒体２は、（第６図参
照）その盤面の要部に複数個の抵抗体３１を段けＣ精白
室の内部抵抗または米粒の流動状態を調節する場合があ
る。 特許請求の範囲第（３）項のものは、（第３図参照）前
記多孔壁筒体２に多数の長孔３４Ａを放射状に配設した
ので、摺鉢状多孔壁筒体２における米粒の接触摩擦力が
全面的に均衡して臼型容器内を公転する米粒の偏流を防
止し、米粒の全量を均一に搗精できる効果がある。 特許請求の範囲第（４）項のものは、（第５図参照）前
記多孔壁筒体２の周壁部Ａの展ｌ７ｉ１図を示したもの
で、扇形状板体３２に多数の長孔３４Ｂを任意角度に並
列状に配設したので、周壁部Ａ面における米粒の接触ｒ
ｐ擦力が部分的に変化して臼型容器内を公転する米粒に
速流と遅流する部分を生じ、その流動変化による粒々摩
擦で米粒の付着糠の剥離を促して除糠作用を向上できる
効果がある。 ４、図面の簡単な説明 図面は本発明の実施例図である。第１図は本装置の側断
面図、第２図は、その要部の断面図、第３図はその多孔
壁底盤の拡大斜視図、第４図は多孔壁底盤の別実施例の
斜視図、第５図はその扇形状板体の平面図、第６図は多
孔壁底盤の別実施例の斜視図である。 １・・・臼型容器　２・・・除糠用多孔壁間係３・・・
杆軸　４・・・精白転子 ５・・・輸送転子　６・・・精白至 ７・・・除糖用１′＋１定外筒　８・・・除棟路９・・
・排水樋　１０・・・除沖用排Ｅｌｉｔ路１１・・・排
米口　１２・・・排出用開口１３・・・刊米弁　１４・
・・調節用回動様１５・・・排出用翼ｎ！　１６・・・
回転内筒１７・・・′Ｊ」１米川聞１」　１８・・・排
糠用開口１９・・・基台　２０・・・回動杆 ２１・・・回動用長）ｎ　２２・・・通風窓２３・・・
器体　２４・・・回転機構 ２５・・・・集糠装＠　２６・・・作ＩＦＵＪ社２７・
・・糠箱　２８・・・除糠用フィルター２９・・・蓋体
　３０・・・通風除沖用排出機３１・・・抵抗体　３２
・・・扇形状板体３３・・・円孔　３４△、３４Ｂ・・
・長孔Ａ・・・周壁部　Ｂ・・・底盤 Ｃ・・・筒壁部　Ｄ・・・冊状底壁部

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）、日影容器の底部に設けた除糠用多孔壁底盤に竪
   軸な回転自在に立設し、前記多孔壁底盤上部の前記竪軸
   に精白転子を軸装して精白室を形成すると共に、前記多
   孔壁底盤を除糠排風部に連絡した精穀機において、前記
   除糠用多孔壁底盤をほぼ摺鉢状に形成して設勝りたこと
   を特徴とする循環精穀機の除糠装置。
2. （２）、前記多孔壁底盤が、逆切顕円錐体の周壁部と円
   形底壁とを垂直面から成るＦ５１部を介して一体的に連
   結したものである特許請求の範囲第（１）項記載の循環
   精穀機の除［ｆｉ装置。
3. （３）、前記多孔壁底盤の周壁部が、扇形状板体に無数
   個の長孔を放射状に配設したものである特許請求の範囲
   第（１）項記載の循環精穀機の除糠装置（４）、前記多
   孔壁底盤の周壁部が、扇形状板体に無数個の長孔を任意
   角度に並列状に配設したものである特許請求の範囲第（
   １）項記載の循環精穀機の除糠装置。