JPS6028730B2 - 包装機におけるフイルム切断装置 - Google Patents

包装機におけるフイルム切断装置

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Publication number
JPS6028730B2
JPS6028730B2 JP4060280A JP4060280A JPS6028730B2 JP S6028730 B2 JPS6028730 B2 JP S6028730B2 JP 4060280 A JP4060280 A JP 4060280A JP 4060280 A JP4060280 A JP 4060280A JP S6028730 B2 JPS6028730 B2 JP S6028730B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging
film
bellows
suction
chamber
Prior art date
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Expired
Application number
JP4060280A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56142130A (en
Inventor
佳幸 高村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Pack System Ltd
Original Assignee
Fuji Pack System Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Pack System Ltd filed Critical Fuji Pack System Ltd
Priority to JP4060280A priority Critical patent/JPS6028730B2/ja
Publication of JPS56142130A publication Critical patent/JPS56142130A/ja
Publication of JPS6028730B2 publication Critical patent/JPS6028730B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Vacuum Packaging (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、包装容器の包装室内で吸気装置の吸引作用
により辰張状フィルムを袋状に成形保持している間に、
その中に投入され品物を受けながら包装し得るようにし
た包装機において、この吸気装置の吸引作用を利用して
袋状フィルム切断をなし得るようにしたフィルム切断装
置に関するものである。
目的 この発明の目的は、吸気装置の吸引作用を有効に利用す
るために、包装容器上を展張状フィルムで覆った状態で
包装室内の空気を吸気装置により吸引すると同時に、ベ
ローズ内の空気をも吸引し、この収縮体の変位に基づき
リンク機構を介してナイフを往復煩動させるようにした
フィルム切断装置を提供することにある。
実施例 以下、この発明を具体化した実施例を説明すると、第1
図及び第2図はこの実施例にかかる包装機の概要を示し
、図面中1は磯枠5の上面に凹設された包装容器収納部
であって、その内底壁には吸引口2及び導通□3が貫通
され、側壁の周緑角部にはシール用のゴム体4が取着さ
れている。
6はほぼ有底箱形に形成された包装容器であって、その
ほぼ下半分にて前記収納部1内に接合するように、外周
のフランジ部7において前記収納部1周緑のゴム体4上
に載層され、その内部には包装室8が形成されている。
12はこの包装容器6の装着状態において収納部1の内
面と包装容器6の下面との間に形成される通気室、9は
前記包装室8の内面全域にわたって貼着されたスポンジ
、10は包装容器6の底壁に貴設された複数個の吸気孔
であって、スポンジ9を通して前記通気室12と包装室
8とを蓮通させるようになっている。11は包装容器6
の関口縁に取着されたシール用のゴム体であって、その
上面がフィルムfで覆われるようになっている。
13は機枠5の底壁に固定された吸気装置であって、可
操管14を介して前記収納部1の一方の吸引口2に連結
され、この可操管14を通して通気室12並びに包装室
8内の空気を吸引するようになっている。
15は前記収納部1の下面に取着されたべローズであっ
て、その上部において前記収納部1のもう一方の導通口
3に蓮通され、内部の空気が前記吸気装置13の動作時
に通気室12及び可榛管14を通して吸引されて上方へ
収縮するようになつている。
16は機枠5に対して回動可能に支持された支軸であっ
て、その両側には一対のアーム17が上向きに固定され
ている。
18は両アーム17間に固定された鋸刃状のナイフであ
って、前記収納部1の一側緑に沿って機枠5上に設けら
れた刃受け台19に対し鉄入されるようになっている。
2川ま前記べローズ15の変位をナイフ18の往復運動
に変換するためのりンク機構であって、べローズ15の
下部に回動可能に連結された連結村21と一端にて回敷
軸22により機枠5に対し回動可能に支持されるととも
に池端にて連結杵21に回動可能に連結されたロッド2
3と、同じく一端にて前記回動軸22に固定されたく形
状の連結杵24と、前記支軸16の−側下部に固定され
た連結村25と、両連結村24,25間に設けられたロ
ッド26とからなっている。27は前記べローズ15の
下方において連結杵21の下端部と機枠5の底壁との間
に連結された引張りばねであって、ベローズ15を伸張
方向に付勢している。
28は前記回動軸22上方において機枠5に固定された
ストッパピンであって、前記<形状の連結村24と係合
してその煩動を規制するようになっている。
29は前記ナイフ18の下方位置に設けた挟持体であっ
て、フィルム巻体Fから引出されるフィルムfを挟特で
きるようになっている。
前記のように構成された包装機について、次に作用を説
明する。
さて、第1図は吸気装置13が作用しないでナイフ18
が上勤位置に保持された状態を示すものである。
この状態において、侠持体29に秋持されているフィル
ムfを包装容器6のゴム体11上に引き出すと、包装容
器6上にフィルムfが展張された状態となる。次に、こ
の展張状態にあるフィルムf上に品物Wを載せるととも
に吸気装置13を作動させると、ゴム体11上にフィル
ムfが密着された状態で包装室8内の空気並びにべロー
ズ15内の空気が通気室12及び可榛管14を通して吸
引され、第1図に鎖線で示すように、フィルムfが包装
室8の内方へ吸引されるとともに、べローズ15が引張
ばね27の付勢力に抗して上方へ収縮される。このよう
にべローズ15が収縮されると、リンク機構20の各部
材を介して支軸16が第1図の反時計回り方向に回敷さ
れ、同図に鎖線で示すようにアーム17が下方煩動され
る。
それにより、ナイフ18も下方煩動され、フィルムfの
一側緑を切断して刃受け台19上で止まる。そして、包
装室8内において袋状に変形されたフィルムf内に品物
Wが収容された状態で、すでに切断されたフィルムfの
各側綾部をそれぞれ内側に折返しながら品物Wの上面に
沿って張設することにより包装することができ、そのま
ま包装物として包装容器6の開口上面から取出すことが
できる。
又、フィルムfが切断された後、包装室8にその関口上
面より外気が流入すると、ベローズ15が引張ばね27
により下方へ伸張復帰され、リンク機構20の各部材を
介してアーム17が上方煩動される。
それにより、ナイフ18もアーム17とともに上方頃動
されて刃受け台19から離間し、リンク機構20中のく
形状連結村24がストツパピン28に係合したとき、前
記アーム17の回動が規制されてナイフ18が元の上動
位置に戻り、再びフィルムfを展張させることにより次
の包装作業を行なうことができる。他の実施例 次にこの発明の他の実施例を第3図に従って説明すると
、この実施例では、包装容器6Aの下面が開口され、そ
の閉口部に皿蓋形状の吸着保持体30が支麹31を中心
にして開閉可能に装着されている。
そして、この吸着保持体30の下部に形成された通気室
32が下坂部33中央の吸引口34及び前記可操管14
を介して吸気装置13に連結されており、包装室35の
下面を塞ぐ吸着保持体30の上板部36に設けられた複
数個の吸気孔37を介して、包装室35内の空気が吸引
されるようになっている。又、可榛管14には第一の実
施例において説明したべローズ15が連結され、吸気装
置13によって包装室35内の空気とこのべローズ15
内の空気とが同時に吸引されるようになっている。
さらに、可榛管14から分岐された分岐管14aには外
気を吸入する調節弁40が設けられ、吸気装置13によ
るフィルムfの吸引力を調節し得るようになっている。
従って、この吸引力調節により、フィルムfの種類に応
じてフィルムfの伸張度を調節することができ、吸引時
にフィルムfが破損するおそれを防止することができる
。又、この実施例においては、品物の形状、サイズ及び
量等に応じた適切な包装を行い得るように、包装室35
内の片側に包装可変機構の寄せ板38が設けられている
。この寄せ板38は外部のシリンダ39のロッド39a
に連結され、包装室35の中央に向けて前進されること
により、同室35の有効包装広さを調節できるようにな
っている。さて、このように構成された包装機において
は、包装容器6A内において品物Wが包装されるまでは
、第一の実施例の場合と同様な作動を行ない、その後、
吸着保持体30が第3図に鎖線で示すように下方へ回動
されて包装容器6Aの下面関口部が開放され、包装物が
この開口部から自然に落下される。
従って、この実施例の包装容器6Aはフィルムfの展張
が折返しを連続的に行う全自動式のものに利用すれば、
包装能率を大幅に向上させることができる。効果 以上詳述したように、この発明は辰張状フィルムfに覆
われた包装容器6,6Aの包装室8,35内の空気を吸
引する吸気装置13にべローズ15を連結し、このべロ
ーズ15の変位に基づきリンク機構20を介してナイフ
18を往復頃動させるようにしたので、包装容器6,6
Aの包装室8,35内で吸気装置13の吸引作用により
展張状フィルムfを袋状に成形保持している間に、同吸
気装置13の吸引作用を有効に利用して袋状フィルムf
の切断を自動的に行うことができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる包装機の概要を示す図、第2
図はその一部拡大斜視図、第3図は他の実施例を示す図
である。 収納部1、吸引口2、導通口3、包装容器6、包装室8
、吸気孔10、通気室12、吸気装置13、ベローズ1
5、ナイフ18、リンク機構20、ばね27、包装容器
6A、吸着保持体30、通気室32、吸引口34、包装
室35、吸気孔37、フィルムf、品物W。 第2図 第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 展張状フイルムfに覆われた包装容器6,6Aの包
    装室8,35内の空気を吸引する吸気装置13にベロー
    ズ15を連結し、このベローズ15の変位に基づきリン
    ク機構20を介してナイフ18を往復傾動させるように
    したことを特徴とする包装機におけるフイルム切断装置
    。 2 ベローズ15がばね27により伸張方向に付勢され
    ている特許請求の範囲第1項に記載の包装機におけるフ
    イルム切断装置。
JP4060280A 1980-03-28 1980-03-28 包装機におけるフイルム切断装置 Expired JPS6028730B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4060280A JPS6028730B2 (ja) 1980-03-28 1980-03-28 包装機におけるフイルム切断装置

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JP4060280A JPS6028730B2 (ja) 1980-03-28 1980-03-28 包装機におけるフイルム切断装置

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Publication Number Publication Date
JPS56142130A JPS56142130A (en) 1981-11-06
JPS6028730B2 true JPS6028730B2 (ja) 1985-07-06

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ID=12585057

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JP4060280A Expired JPS6028730B2 (ja) 1980-03-28 1980-03-28 包装機におけるフイルム切断装置

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JP (1) JPS6028730B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61150323U (ja) * 1985-03-08 1986-09-17
JPS61150325U (ja) * 1985-03-09 1986-09-17

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61150323U (ja) * 1985-03-08 1986-09-17
JPS61150325U (ja) * 1985-03-09 1986-09-17

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JPS56142130A (en) 1981-11-06

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