JPS6028667B2 - 表示付タイプライタ - Google Patents

表示付タイプライタ

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Publication number
JPS6028667B2
JPS6028667B2 JP54083303A JP8330379A JPS6028667B2 JP S6028667 B2 JPS6028667 B2 JP S6028667B2 JP 54083303 A JP54083303 A JP 54083303A JP 8330379 A JP8330379 A JP 8330379A JP S6028667 B2 JPS6028667 B2 JP S6028667B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
data
typewriter
characters
word
Prior art date
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Expired
Application number
JP54083303A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS568277A (en
Inventor
文昭 向山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suwa Seikosha KK
Original Assignee
Suwa Seikosha KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Suwa Seikosha KK filed Critical Suwa Seikosha KK
Priority to JP54083303A priority Critical patent/JPS6028667B2/ja
Publication of JPS568277A publication Critical patent/JPS568277A/ja
Publication of JPS6028667B2 publication Critical patent/JPS6028667B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はキー入力されたデータ、記憶されてあるデータ
を表示パネルによって認識できる表示付タイプライタに
関する。
近年電子技術、とりわけマイクロプロセッサの出現によ
り、タイプラィタの電子化が進行している。
ラインフィード、キヤリツジ送り、インクリボン動作、
活字選択、印字ハンマ駆動等をステップモータ、電磁石
でブロック化して駆動制御し複雑な印字機能制御はマイ
クロプロセッサのソフトウェアで行なう方式によってタ
イプラィタの小型化、高速化、低パワー化、信頼性の向
上が図れる。しかも電子化により記憶機能、編集機能が
得られる事は大きなメリットである。
しかし記憶されてある文章データを呼び出し、その内容
を確認してから文章の削除、挿入といった事をするため
に複雑な表示機能を必要としてタイプラィタの大形化、
高価格化を招いていた。典型的なものがCRTを用いる
方法で、一度に大量のデータを見る事はできるが装置の
大形化、高価格化は大である。又逆に表示素子を全く特
別に付加せず印字させてみる事によって内容を確認する
方法もあるが、これは紙の交換が繁雑になると共に印字
によるためスピードが遅く、更に印字動作は消費電力が
大きくなるのでエネルギー的にも効率が悪い。これらの
中間的な発想として一行の表示パネルを用いる方法も行
なわれているが、最低8庇行位は必要として表示素子、
表示駆動回路のコストが非常に大きくなる。本発明は一
行より小さい表示パネルによって記憶されたデータを確
認し、表示パネルの低コスト化、小形化、低電力化を可
能にする方法を提供するものである。本発明により表示
パネルの桁数が大幅に減少し一字当たりの表示面積を大
きくして見易くする事ができる。
又表示パネルが小型化される事により、ガラス基板の精
度等で大形パネルを形成する事が困難であった液晶を表
示素子として用いる事も可能になりその秀れた低消費電
力特性を生かす事ができる。それにより電池駆動による
コードレスなタイプラィタに時計機能、電卓機能を付加
し、表示パネルに表示できる様な構成が可能になる事は
明らかである。そして機器自体の薄型化も液晶表示によ
り可能になる。以下図面により本発明の詳細な説明を行
なう。
第1図は本発明の実施例の制御部である。マイクロプロ
セッサーにデータバス(DATA)、アドレスバス(A
DDRESS)、ボートデコーダ6を通したコントロー
ルバス(CONTROL)が入出力され、読み出し専用
メモリ(ROM)2、書き換え可能メモリ(RAM)3
、入出力ボートを代表するボート4、出力ボートを代表
するボート5が接続される。入力ボートはキーボード入
力、各機械部の位置センサ、出力ボートは各ステップモ
ータ、電磁石、キーボードのスキャンデータ、表示手段
へのデータ出力を受け持つ。
各ボートの選択はコントロールバスのボートセレクト信
号による。尚、リアルタイム動作上マイクロプ。セッサ
1個で印字制御、キーボード入力制御、表示制御等全て
制御する事が出来ない場合は、各々マイクロプロセッサ
を割り当てたマルチシステムとすればよい。第2図は本
発明の実施例の表示付タイプラィ夕の平面図である。プ
ラテン7、プラテンを乗せたキヤリツジ8、キャリッジ
駆動用リニアステップモータ9、紙押え板10、印字ホ
イール11、印字ハンマ12、ハンマ用電磁石13、イ
ンクIJボンカートリツジ14、キーボード15、ライ
ンフイード用ステップモーター6、表示パネル17、表
示パネル制御キー18,19、表示パネル制御スイッチ
20より構成される。
印字は円周上に活字を具備したクラウンタイプのホイー
ルをステップモータにより回転選択し、リボンを上げた
後電磁石13が吸引されて印字ハンマ12がリボンを介
し用紙に活字をたたきつけ印字する。印字した後キャリ
ッジを1文字移動し、キャリツジリターンキーが押され
るとラインフイードモー夕16により行送りする。表示
パネル17は液晶を用いla行とする。
そのため低消費電力化されパターンを印字の字の大きさ
より大きく見易いものとなっている。発光ダイオードの
マトリクス表示も考えられるが消費電力、字の大きさ、
見易さでは液晶が好ましい。本発明では表示パネルを1
2行としたためRAM内に記憶された文章のデータ1行
を表示して認識するには何回かに分け表示する。そのた
めにはデータをスペース、記号等で区切られた単語単位
に分割し、それを単位として表示の制御を行なうものと
する。第1表 第2表 第一表は記憶されている文章の例であってィ〜ハの3行
の文を示す。
各文は記憶手段内でライン番号がつけられており、キー
入力により呼び出す事ができる。このライン番号は表示
パネルにも表示される。第2表は本発明の実施例の表示
例である。
第2表ニ〜へは、第1表のィの文章を、単語単位に分割
して表示した例を示す。ニは文章の先頭から4単語文だ
け表示した状態を示しており、ニからホに表示が変わる
時には、先頭のlfが消去され、その分の字数2個分表
示が移動され新しく右端にitが付加される。次にへに
なると、heが消去され、新しくwhenのwheまで
が付加される。第2表の場合、消去するのを単語単位と
したため、へに示すように、新しく付加される単語が途
中で切れたり、逆に2個にわたる場合もでてくるが、こ
れを新しく付加するのを単語単位として、新しく付加さ
れる単語の字数分だけ左端から消去する方法にしても良
い。表示桁が12桁あれば大体の単語は一度に表示でき
る。
次に上記の分割された単位データ毎に表示の移動、入れ
換えを行なう方法であるが、これには目動的に目走させ
る方法とキーボード上のキーを手動で押す毎に1単位づ
っ送る方法が考えられる。第2図のスイッチ2川ま自走
方法、手動方法を切り換えるスイッチである。AUTO
にすればタイプラィ夕の内部クロックにより例えば1秒
といった周期で自動的に表示を移動させる。そのため全
体を見たい時何ら移動させる操作が不用で便利である。
MANUAL‘こするとキー1 8(WORD)を押す
事に単位データを単語単位と、キー19(CHAR)を
押す事に単位データを文字単位として表示に移動させる
。使用者が欲する位置に表示を持っていくのに便利であ
る。今までの例として自動的にせよ、手動的にせよ順次
新しくデータが移動して表示される事としたが、逆に再
度前に表示されたデータを戻して見る事もできるよう逆
方向へ古いデータを表示させる方向も考えられ、修正の
時に便利である。第3図は本発明の実施例の表示素子及
び表示の制御駆動回路である。
52は14個のセグメントより成る液晶表示素子である
液晶表示素子にしてもセグメント駆動でなく、5×7、
7×9といったドットマトリクス表示も表示の融通性で
は秀れているが、マルチプレクス駆動が、不可欠となり
駆動回路が複雑化するといった問題がある。しかしセグ
メント駆動でも大文字、小文字の英字、数字、大部分の
記号を表示できる。そしてセグメント駆動にマルチプレ
クス駆動方式を用いれば、セグメントの引き出し線を減
少できる事は言うまでもない。21はマイクロプロセッ
サのデータバスに接続される出力ボート、22は7ビッ
トのASCII等の文字コードを14セグメントに変換
するデコーダ、24〜37は14ビットを1組とし、D
タイプフリツプ・フロツプより成る14ビット並列シフ
トレジスタである。
シフトレジスタのシフト制御は出力ボート21への書き
込み信号1/OWRを遅延回路23で遅延し波形整形し
たクロックによって行なわれる。第3図は表示の1桁分
を示したものであって、24〜37の出力53〜66が
同等の14ビット並列シフトレジス夕のデータに接続さ
れる事で何桁でも表示ができる。表示の移動は23の出
力が現われる毎にシフトレジスタの働きにより表示が1
桁づつ移動し最後の桁に表示されていた文字が消去され
、最初の桁に新らしいデータが表示される。従って表示
のデータ単位を文字単位とすれば23の出力1パルスが
その動きを成し、単語単位とすれば単語の切れ目まで2
3の出力を出し続ける事で表示の移動が成される。38
〜51は各排他的オアゲートで一方に表示セグメントデ
ータ、他方に液晶の共通桁電極に接続されるCOM信号
となる32HZが入力されていて32HZのスタティッ
ク形交流駆動をする。
第3図の回路で前に表示されたデータを戻して見る方向
へ移動表示させる場合は、表示させたい記憶手段内の先
頭データを逆に動かし表示用シフトレジスタを全桁分送
って入れ換えれば良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の制御部、第2図は本発明の実
施例の表示付タイプラィ夕の平面図、第3図は本発明の
実施例の表示素子及び表示の制御駆動の回路である。 、ケ 多lla 多Z函 句 心 つdミ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 データを入力するキーボードと入力されたデータを
    記憶する記憶手段、該記憶手段に記憶されたデータを表
    示する表示手段、該記憶手段に記憶されたデータを用紙
    上に印字する印字手段より構成される表示付タイプライ
    タにおいて、前記表示手段は表示桁数が印字可能な一行
    の文字数より小さな液晶表示素子で構成され、前記デー
    タをスペース、記号等によつて区切られた単語単位に分
    割し、表示されているデータの先頭の単語の字数分もし
    くは新しく付加される単語の字数分に対応する文字数だ
    け前記表示されているデータの先頭より消去し、新しい
    単語を付加して表示する動作を、一定周期で連続的もし
    くは前記キーボードからのキー入力毎にくり返すことに
    より、前記記憶手段に記憶されたデータを認識ならしめ
    る様構成されたことを特徴とする表示付タイプライタ。
JP54083303A 1979-06-29 1979-06-29 表示付タイプライタ Expired JPS6028667B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54083303A JPS6028667B2 (ja) 1979-06-29 1979-06-29 表示付タイプライタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54083303A JPS6028667B2 (ja) 1979-06-29 1979-06-29 表示付タイプライタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS568277A JPS568277A (en) 1981-01-28
JPS6028667B2 true JPS6028667B2 (ja) 1985-07-05

Family

ID=13798633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54083303A Expired JPS6028667B2 (ja) 1979-06-29 1979-06-29 表示付タイプライタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6028667B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS612582A (ja) * 1984-05-12 1986-01-08 Fujitsu Ltd 日本語電子タイプライタ
DE3851572T2 (de) * 1987-06-12 1995-05-24 Kuraray Co Polysulfon-Hohlfasermembran und Verfahren zu ihrer Herstellung.

Also Published As

Publication number Publication date
JPS568277A (en) 1981-01-28

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