JPS602849B2 - アルミシ−スケ−ブルの終端部接続方法 - Google Patents
アルミシ−スケ−ブルの終端部接続方法Info
- Publication number
- JPS602849B2 JPS602849B2 JP2127181A JP2127181A JPS602849B2 JP S602849 B2 JPS602849 B2 JP S602849B2 JP 2127181 A JP2127181 A JP 2127181A JP 2127181 A JP2127181 A JP 2127181A JP S602849 B2 JPS602849 B2 JP S602849B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- aluminum sheath
- cable
- sheath
- metal fitting
- Prior art date
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- Expired
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- Cable Accessories (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば高圧架橋ポリエチレン絶縁アルミ被ビニ
ル防食ケーブル（以下ＣＡＷケーブルと言う）の終端部
接続方法の改良に関するものである。
ル防食ケーブル（以下ＣＡＷケーブルと言う）の終端部
接続方法の改良に関するものである。
従来ＣＡＺＶケーブルの終織部接続方法に於てアルミ被
の下部金具との連絡方法は第１図イに示す如くアルミシ
ース１の表面にアルミ半田メッキ１２を施し、その上に
座鉛工し線組線４を半田付すると言う方法であったが、
しやへし、層地絡容量が大きい系統では端末の下部金具
２とアルミシース１を連絡するためには数１止本の編組
線４を半田付しなければならない場合もあり作業性外観
の面からも良いとは言えなかった。
の下部金具との連絡方法は第１図イに示す如くアルミシ
ース１の表面にアルミ半田メッキ１２を施し、その上に
座鉛工し線組線４を半田付すると言う方法であったが、
しやへし、層地絡容量が大きい系統では端末の下部金具
２とアルミシース１を連絡するためには数１止本の編組
線４を半田付しなければならない場合もあり作業性外観
の面からも良いとは言えなかった。
なお図に於て４１は編組線を押える軟鋼線のパインドワ
ィヤ、５は接続部を覆うェポキシパテ〜６は防水テープ
、７は保護テープである。
ィヤ、５は接続部を覆うェポキシパテ〜６は防水テープ
、７は保護テープである。
また、第１図口に示す如くアルミ被ＣＦケーブルの鉛工
部と同じように、アルミシース１と下部金具２との間を
鉛工して鉛工部３を設けると、アルミシース１下の絶縁
体の温度が上りすぎる欠点があった（６磯ＶＣＡＺＶ１
×３２５柵の実施例では約１４０℃となった）。
部と同じように、アルミシース１と下部金具２との間を
鉛工して鉛工部３を設けると、アルミシース１下の絶縁
体の温度が上りすぎる欠点があった（６磯ＶＣＡＺＶ１
×３２５柵の実施例では約１４０℃となった）。
従って、地絡容量の小さい系統では、鉛工時の温度上昇
を抑えるため第１図イの如く、鉛工量が少ないので加熱
時間が短く、温度上昇が少ない座鉛工のみとし、糠組線
を半田付して接続していた。
を抑えるため第１図イの如く、鉛工量が少ないので加熱
時間が短く、温度上昇が少ない座鉛工のみとし、糠組線
を半田付して接続していた。
しかし、この方法においても前述の如き欠点があった。
本発明は以上の欠点を除く目的で下部金具を直接アルミ
シースと接続する方法を提供するものである。以下図面
に示す本発明の実施例により説顎する。
シースと接続する方法を提供するものである。以下図面
に示す本発明の実施例により説顎する。
まず第３図に示す如く接続部のアルミシース亀をＢの点
で複数に等分に縦害９したものを第２図に示す如く、ケ
ーブル保護金具２に合わせてアルミシースを叩いて添わ
せ、軟鋼線４１でバィンドする。
で複数に等分に縦害９したものを第２図に示す如く、ケ
ーブル保護金具２に合わせてアルミシースを叩いて添わ
せ、軟鋼線４１でバィンドする。
次に金具上のアルミシースにアルミ半田メッキ１２を施
す。アルミ半田メッキの際には手袋を用いて行ない熱い
うちはさわらない。次に金具２とアルミシース１とを鉛
工接続３する。このときの鉛工は手早く行うことが必要
である。鉛工部３が冷えたら金具２からアルミシース１
全面に亘りェポキシ舎浸ガラステ−プ巻により補強（Ｅ
Ｃ補強）６を施すものである。
す。アルミ半田メッキの際には手袋を用いて行ない熱い
うちはさわらない。次に金具２とアルミシース１とを鉛
工接続３する。このときの鉛工は手早く行うことが必要
である。鉛工部３が冷えたら金具２からアルミシース１
全面に亘りェポキシ舎浸ガラステ−プ巻により補強（Ｅ
Ｃ補強）６を施すものである。
なお縦割したアルミシース１１の内側はサンドペーパー
等で仕上げておき、また縦割したケーブルコア１０の内
面には保護テープ１３を巻いておくものである。
等で仕上げておき、また縦割したケーブルコア１０の内
面には保護テープ１３を巻いておくものである。
上記の方法により加熱部のケーブルアルミシースーを金
具２上に持ち上げるためアルミシースとコア間のクリア
ランスを大きく取れるので加熱部直下のケーブルコア（
第２図のＡ部）の温度上昇を９０ｑｏ以下に抑えられる
ので加熱による悪影響をコアに全く与えることなく作業
性が良くアルミシースと下部金具の接続が出来る。
具２上に持ち上げるためアルミシースとコア間のクリア
ランスを大きく取れるので加熱部直下のケーブルコア（
第２図のＡ部）の温度上昇を９０ｑｏ以下に抑えられる
ので加熱による悪影響をコアに全く与えることなく作業
性が良くアルミシースと下部金具の接続が出来る。
またケーブルコアとアルミシースが密接する位瞳（第２
図Ｂ部）を加熱部より遠くずらしているためアルミシー
スの熱伝導による温度上昇を９０００以下に抑えられる
。
図Ｂ部）を加熱部より遠くずらしているためアルミシー
スの熱伝導による温度上昇を９０００以下に抑えられる
。
ケーブルコア上で温度上昇が最も厳しいＡ，Ｂ部で温度
上昇が９０ｏｏ以下に抑えられるためケーブルコア全体
を通じて加熱により悪影響を与える心配が全く無い利点
がある。
上昇が９０ｏｏ以下に抑えられるためケーブルコア全体
を通じて加熱により悪影響を与える心配が全く無い利点
がある。
本発明による方法でアルミシースと下部金具の鉛工藤続
実験を実施し、鉛工時のケーブルコア表面温度を熱電対
により測定したところで、Ａ点では？が○，Ｂ点では８
び０であった。
実験を実施し、鉛工時のケーブルコア表面温度を熱電対
により測定したところで、Ａ点では？が○，Ｂ点では８
び０であった。
但しアルミシースの外径は６９０，内径は４９０，下部
金具の内径は８１め，鉛工部の中６仇亀 アルミシース
と金具の重り中３仇職，鉛工の厚さ１仇帆，鉛工所要時
間約３０分であった。
金具の内径は８１め，鉛工部の中６仇亀 アルミシース
と金具の重り中３仇職，鉛工の厚さ１仇帆，鉛工所要時
間約３０分であった。
本発明は直接接地系のため、しやへし、層に大地縦容量
が要求されるアルミシース付ＣＶケ−ブルの終端接続部
に適応されるものである。
が要求されるアルミシース付ＣＶケ−ブルの終端接続部
に適応されるものである。
図面の縦単な説明
第１図イ，口は従来の終端部接続方法の説明図、第２図
，第３図は本発明の方法の説明図を示す。
，第３図は本発明の方法の説明図を示す。
１はアルミシース「 ２は下部金具、３は鉛工部〜 ４
１はバィンド線、６はＥＧ補強。
１はバィンド線、６はＥＧ補強。
オヲ図
矛１図（ィ）
オー図（Ｄ）
オＺ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ アルミシース架橋ポリエチレン絶縁ケーブルの終端
部接続方法において、アルミシースを必要長複数に等分
に縦割し、該分割したアルミシースをケーブル保護金具
に沿わせてかぶせ、金具上のアルミシースにアルミ半田
メツキ後アルミシースと金具を鉛工接続し、鉛工部が冷
えた後、下部金具とアルミシース全面にわたりエポキシ
含浸ガラステープ巻を施して補強することを特徴とする
アルミシースケーブルの終端部接続方法。 ２ 上記アルミシース縦割り時にケーブルコア上に保護
テープを巻くことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載のアルミシースケーブルの終端部接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2127181A JPS602849B2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 | アルミシ−スケ−ブルの終端部接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2127181A JPS602849B2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 | アルミシ−スケ−ブルの終端部接続方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57135609A JPS57135609A (en) | 1982-08-21 |
| JPS602849B2 true JPS602849B2 (ja) | 1985-01-24 |
Family
ID=12050448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2127181A Expired JPS602849B2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 | アルミシ−スケ−ブルの終端部接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602849B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112670911B (zh) * | 2020-12-23 | 2023-01-03 | 长园电力技术有限公司 | 铝护套电缆与金属管的连接方法和连接结构 |
| CN113042865B (zh) * | 2021-03-12 | 2022-04-22 | 长园电力技术有限公司 | 一种过渡管焊接系统与工艺 |
-
1981
- 1981-02-16 JP JP2127181A patent/JPS602849B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57135609A (en) | 1982-08-21 |
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