JPS6028213A - 蒸発冷却式変圧器 - Google Patents
蒸発冷却式変圧器Info
- Publication number
- JPS6028213A JPS6028213A JP13715883A JP13715883A JPS6028213A JP S6028213 A JPS6028213 A JP S6028213A JP 13715883 A JP13715883 A JP 13715883A JP 13715883 A JP13715883 A JP 13715883A JP S6028213 A JPS6028213 A JP S6028213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- liquid
- cooling type
- type transformer
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/08—Cooling; Ventilating
- H01F27/10—Liquid cooling
- H01F27/18—Liquid cooling by evaporating liquids
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
- F28D15/0275—Arrangements for coupling heat-pipes together or with other structures, e.g. with base blocks; Heat pipe cores
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、変圧器の鉄心とコイルに蒸発しうる絶縁性
の液体を散布して、この液体が蒸発する時の気化潜熱に
よって冷却する蒸発冷却式変圧器に関するものである。
の液体を散布して、この液体が蒸発する時の気化潜熱に
よって冷却する蒸発冷却式変圧器に関するものである。
このような絶縁性液体としテハ、フレオン、パークロー
ルエチレンオヨヒフルオロカーボン等がすでに周知であ
り、蒸発冷却式変圧器にも使用されている。そしてこれ
ら絶縁性液体が蒸発冷却式変圧器に適用される場合、蒸
気は熱交換器で冷却され、その凝縮液体を変圧器のコイ
ルや鉄心に散布する方法が一般的である。
ルエチレンオヨヒフルオロカーボン等がすでに周知であ
り、蒸発冷却式変圧器にも使用されている。そしてこれ
ら絶縁性液体が蒸発冷却式変圧器に適用される場合、蒸
気は熱交換器で冷却され、その凝縮液体を変圧器のコイ
ルや鉄心に散布する方法が一般的である。
したがって、その冷却サイケ7しには、絶縁性液体を循
環させるだめのポンプおよび配管類等が必要となり、構
造的に複雑かつ高価になる等の欠点を有している。
環させるだめのポンプおよび配管類等が必要となり、構
造的に複雑かつ高価になる等の欠点を有している。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を解消する
ために成されたもので、鉄心およびこの鉄心に巻回され
た巻線とを収納する容器と、この容器の底部に設けられ
且つ蒸発しつる絶縁性液体を貯溜する液溜と、容器の上
部において壁面を貫通して設けられるヒートパイプと、
上記液溜内の絶縁性液体を加熱するために設けられたヒ
ータとを備えることによシ、構造的に簡単かつ安価な蒸
全冷却式変圧器を提供することを目的としたものである
。
ために成されたもので、鉄心およびこの鉄心に巻回され
た巻線とを収納する容器と、この容器の底部に設けられ
且つ蒸発しつる絶縁性液体を貯溜する液溜と、容器の上
部において壁面を貫通して設けられるヒートパイプと、
上記液溜内の絶縁性液体を加熱するために設けられたヒ
ータとを備えることによシ、構造的に簡単かつ安価な蒸
全冷却式変圧器を提供することを目的としたものである
。
以下、この発明の一実施例における蒸発冷却式変圧器を
図に基づいて説明する。図において、(1)は鉄心、(
2)はこの鉄心(1)に巻回されるコイル、(3)はこ
れら(1)、(2)を収納する容器で、密閉構造になっ
ている。(4)はこの容器(3)の上部において器壁を
貫通してそれぞれ設けられる複数本のヒートパイプ、(
5)はこのヒートパイプ(4)の両端に設けられるフィ
ン、(6)はヒートパイプ(4)の容器(3)外側一端
を冷却するために設けられるファン、(7)は容器(3
)の底部に形成される液溜で、たとえばフレオン等の蒸
発しうる絶縁性液体(8)が貯溜されている。(9)は
この絶縁性液体(8)全加熱するために設けられるヒー
タである。
図に基づいて説明する。図において、(1)は鉄心、(
2)はこの鉄心(1)に巻回されるコイル、(3)はこ
れら(1)、(2)を収納する容器で、密閉構造になっ
ている。(4)はこの容器(3)の上部において器壁を
貫通してそれぞれ設けられる複数本のヒートパイプ、(
5)はこのヒートパイプ(4)の両端に設けられるフィ
ン、(6)はヒートパイプ(4)の容器(3)外側一端
を冷却するために設けられるファン、(7)は容器(3
)の底部に形成される液溜で、たとえばフレオン等の蒸
発しうる絶縁性液体(8)が貯溜されている。(9)は
この絶縁性液体(8)全加熱するために設けられるヒー
タである。
次に上記のように構成されるこの発明の一実施例におけ
る蒸発冷却式変圧器の冷却動作について説明する。まず
、変圧器の起動前は容器(3)の下部に設けられた液溜
(7)で絶縁性液体(8)が凝縮している。そこで変圧
器の努力前もしくは同時にヒータ(9)に通電して、絶
縁性液体(9)を蒸発させる。起動直後は、鉄心(1)
、コイル(2)及び容器(3)は冷ているので、蒸気は
上部に設けられているヒートパイプ(4)のブイーン(
5)に接触しても凝縮しないであろうが、やがて、鉄心
(1)とコイ/l/ (2)が発熱してくるとヒータ(
9)で蒸発された絶縁性液体(8)の蒸気は上昇し、フ
ィン(5)に接触してヒートパイプ(4)によ勺その熱
を奪われ再び凝縮液化して、鉄心(1)およびコイtv
(2)に降り注がれる。そして、この降フ注がれた絶
縁性液体(8)は鉄心(1)とコイ/l/ (2)の熱
で気化し。
る蒸発冷却式変圧器の冷却動作について説明する。まず
、変圧器の起動前は容器(3)の下部に設けられた液溜
(7)で絶縁性液体(8)が凝縮している。そこで変圧
器の努力前もしくは同時にヒータ(9)に通電して、絶
縁性液体(9)を蒸発させる。起動直後は、鉄心(1)
、コイル(2)及び容器(3)は冷ているので、蒸気は
上部に設けられているヒートパイプ(4)のブイーン(
5)に接触しても凝縮しないであろうが、やがて、鉄心
(1)とコイ/l/ (2)が発熱してくるとヒータ(
9)で蒸発された絶縁性液体(8)の蒸気は上昇し、フ
ィン(5)に接触してヒートパイプ(4)によ勺その熱
を奪われ再び凝縮液化して、鉄心(1)およびコイtv
(2)に降り注がれる。そして、この降フ注がれた絶
縁性液体(8)は鉄心(1)とコイ/l/ (2)の熱
で気化し。
その気化潜熱で鉄心(1)とコイ/L/ (2)を冷却
する。この気化した蒸気は再び上部のヒートパイプ(4
)のフィン(5)で凝縮液化する。従って、このサイク
ルが始まると、ヒータ(9)の通i−+停止することが
できる。もし凝縮した絶縁性液体(8)が液溜(7)に
たまるようであればヒータ(9)に若干のii@K ’
にしておけばよい。
する。この気化した蒸気は再び上部のヒートパイプ(4
)のフィン(5)で凝縮液化する。従って、このサイク
ルが始まると、ヒータ(9)の通i−+停止することが
できる。もし凝縮した絶縁性液体(8)が液溜(7)に
たまるようであればヒータ(9)に若干のii@K ’
にしておけばよい。
一方、前述のような冷却サイクルが始まっても、容器(
3)の壁は外気温で鉄心(1)やコイル(2)よシもか
なり低温になっているため、蒸気は容器(3)の壁で凝
縮する可能性があるので、できる限り凝縮液が鉄心(1
)やコイp(2)で気化するように、容器(3)の壁は
断熱しておくと効果的である。
3)の壁は外気温で鉄心(1)やコイル(2)よシもか
なり低温になっているため、蒸気は容器(3)の壁で凝
縮する可能性があるので、できる限り凝縮液が鉄心(1
)やコイp(2)で気化するように、容器(3)の壁は
断熱しておくと効果的である。
なお、冷却サイクルが自動的に反復するよう、タンク(
2)上部にヒートパイプ(4)を設けたが、既に強制油
冷却変圧器の絶縁油を冷却するために、ヒートパイプを
設けた変圧器がこれまでに公知である。この公知例では
絶縁油を冷却するのに対して、本発明は蒸気を凝縮する
ために用いられているので、両者の差異は明らかである
。
2)上部にヒートパイプ(4)を設けたが、既に強制油
冷却変圧器の絶縁油を冷却するために、ヒートパイプを
設けた変圧器がこれまでに公知である。この公知例では
絶縁油を冷却するのに対して、本発明は蒸気を凝縮する
ために用いられているので、両者の差異は明らかである
。
ところで、上記実施例ではこの発明を蒸発冷却式変圧器
に利用する場合について述べたが、その他の蒸発冷却式
機器に利用できることはいうまでもない。
に利用する場合について述べたが、その他の蒸発冷却式
機器に利用できることはいうまでもない。
以上のように、この発明によれば鉄心およびこの鉄心に
巻回された巻線とを収納する容器と、この容器の底部に
設けられ且つ蒸発しうる絶縁性液体を貯溜する液溜と、
容器の上部において壁面を貫通して設けられるヒートパ
イプと、上記液溜内の絶縁性液体を加熱するために設け
られたと−タとを備えることにより、構造的に簡単かつ
安価な蒸発冷却式変圧器を提供することができる。
巻回された巻線とを収納する容器と、この容器の底部に
設けられ且つ蒸発しうる絶縁性液体を貯溜する液溜と、
容器の上部において壁面を貫通して設けられるヒートパ
イプと、上記液溜内の絶縁性液体を加熱するために設け
られたと−タとを備えることにより、構造的に簡単かつ
安価な蒸発冷却式変圧器を提供することができる。
図はこの発明の一実施例における蒸発冷却式変圧器の概
略構成を示す図である。 図において、(1)は鉄心、(2)はコイル、(3)は
容器(4)はヒートパイプ、(5)はフィン、(6)は
ファン、(7)は液溜、(8)は絶縁性液体、(9)は
ヒータである。 代理人 大 岩 増 雄 第1頁の続き ■出 願 人 三菱電機株式会社 東京都千代田区丸の内2丁目2 番3号
略構成を示す図である。 図において、(1)は鉄心、(2)はコイル、(3)は
容器(4)はヒートパイプ、(5)はフィン、(6)は
ファン、(7)は液溜、(8)は絶縁性液体、(9)は
ヒータである。 代理人 大 岩 増 雄 第1頁の続き ■出 願 人 三菱電機株式会社 東京都千代田区丸の内2丁目2 番3号
Claims (3)
- (1)鉄心およびこの鉄心に巻回された巻線とを収納す
る容器と、上記容器の圧部に設けられ各つ蒸発しうる絶
縁性液体を貯溜する液溜と、上記容器の上部において器
壁を貫通して設けられるヒートパイプと、上記液溜内の
上記絶縁性液体を加熱するために設けられたヒータとを
備えたことを特徴とする蒸発冷却式変圧器。 - (2)ヒートパイプの両端にはフィンが設けられている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の蒸発冷却
式変圧器。 - (3)ヒートパイプの容器外側一端はファンによシ冷却
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項また
は第2項記戦の蒸発冷却式変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13715883A JPS6028213A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 蒸発冷却式変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13715883A JPS6028213A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 蒸発冷却式変圧器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028213A true JPS6028213A (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=15192173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13715883A Pending JPS6028213A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 蒸発冷却式変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028213A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01153617U (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-23 | ||
KR101089594B1 (ko) | 2009-12-17 | 2011-12-05 | 주식회사 케이피 일렉트릭 | 스마트 유입 변압기 |
-
1983
- 1983-07-27 JP JP13715883A patent/JPS6028213A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01153617U (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-23 | ||
KR101089594B1 (ko) | 2009-12-17 | 2011-12-05 | 주식회사 케이피 일렉트릭 | 스마트 유입 변압기 |
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