JPS6028163A - アルカリ蓄電池 - Google Patents
アルカリ蓄電池Info
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- JPS6028163A JPS6028163A JP58136345A JP13634583A JPS6028163A JP S6028163 A JPS6028163 A JP S6028163A JP 58136345 A JP58136345 A JP 58136345A JP 13634583 A JP13634583 A JP 13634583A JP S6028163 A JPS6028163 A JP S6028163A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/50—Current conducting connections for cells or batteries
- H01M50/531—Electrode connections inside a battery casing
- H01M50/538—Connection of several leads or tabs of wound or folded electrode stacks
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- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/50—Current conducting connections for cells or batteries
- H01M50/531—Electrode connections inside a battery casing
- H01M50/533—Electrode connections inside a battery casing characterised by the shape of the leads or tabs
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/50—Current conducting connections for cells or batteries
- H01M50/531—Electrode connections inside a battery casing
- H01M50/534—Electrode connections inside a battery casing characterised by the material of the leads or tabs
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はニッケルーカドミウム、ニツ々ルー亜鉛などの
アルカリ蓄電池の極板と端子間の接続構造に関Jるbの
であり、その目的は蓄電池のバラツキを是正して、性能
の安定性、信頼性の向−Fを31ると共に、高率で急速
な充放電が出来る優れたアルカリ蓄電池を得ることにあ
る。 アルカリ蓄電池、特に円筒形電池はその用途からみ−C
大ぎな電流−b急速に充電または放電できることが非常
に大さなメリットである。このような目的を達成1°る
ためには活物質のv1能向上などを泪ることも大切であ
るが、さらに次のJ、うな2つの条件を欠かしてはなら
ない。 (1)極板と端子間の接続不良によるバラツキがなく、
性能の安定性、信頼性の高いこと、(2)極板への電流
出入口が、巻回された極板全面が均質に働くよう、略均
−に分布していること。 さて第一条件である横板と端子間の接続不良をなくする
ためには、使用する接続片ど極板どの間の溶接が特に重
要なポインi〜になる。この種の接続方式については従
来より種々の提案がなされできたが、いずれも一長一短
があり、アルカリ蓄電池の特性を十分発揮させることの
できるものはなかった。 例えば米国特許第3,732,124号明tlllff
lによれば、端子への接続片の集電部は平面部より垂下
させたエツジを備えており、このエツジを極板の芯体露
山部と垂直に交叉させることによつ−C1溶接の確実性
の向上をδすることを提案しているが、実際に実施しC
みると前記エツジが溶接時の加圧力にJ、って部分的に
変形、あるいは1頃斜し、垂直に交叉しない箇所が生じ
てしまう。このlこめ全溶接点を常に同じ強さで溶接す
ることが出来ないとい−)欠点が発生した。また溶接条
件を種々!検討し−C溶接の強さのレベルを全体的に−
にげJ、うとJると、集電部が暗紫色に変化]ノて月賀
の脆化または一部溶断することがあった。 また米国時W[第3,960,603号明細書によれば
、接続片の集電部に無数の小孔を穿孔し、該小孔の周囲
にエツジまたは突起を形成させ、このエツジまたは突起
と極板の芯体露出部とを溶接Jることが提案されている
が、実際に実施しでみると溶接箇所が一定に定まらず、
しかも無数の1−ツジまたは突起を用いて溶接覆るため
、かえって全体的に溶接の強さが落ち、所要の溶接強度
を確保することが回動であり、極板群と接続片は千〇剥
がずことが出来るものが多いという状況であって、電池
↑(l能のバラツキの原因になっている。 第′1図43よび第2図はLiホした米国特許第3,7
32.124号明細i!口こみられる、従来の提案のう
ち最も優れていると言われている代表的な従来13式の
接続ハ、d3よび該接続片と梗板酊との接続構;告を示
しIこ6のである。接続片1は例えばニッケルメッキを
施した薄鋼板よりなり、電池の端子に接続され、るリー
ド部2と極板の芯体露出部に溶接される集電部33どを
備えている。4.4 ’ t、1.集電部3の水平部3
.3′に対1〕で垂直に立”Cられた1ツジCある。集
電部のエツジ4.4′は極板5の芯体露出部6の先端7
上に交叉さけて配直し、その上面に溶接電極を当接し、
加圧のもとて・溶接される。どころが実際に実施してみ
ると集電部の両端部に一対の溶接電極が押当された際、
溶接ハが厚さの薄い鋼板からなっており、且つ]−ツジ
が必ず1ノも重直になっていないため、あるいは匝直に
なっていても垂直のまJ、芯体露出部6の先端と交叉t
!す゛、溶接電極による加圧によって芯体露出部6の先
端7上を滑って外側又は内側に傾斜してしまい、芯体に
食い込まヂにエツジ側面と芯体露出部とが不完全に溶接
されてしまうことが多い。即ち、全ての溶接箇所で確実
に溶接出来るというわ
アルカリ蓄電池の極板と端子間の接続構造に関Jるbの
であり、その目的は蓄電池のバラツキを是正して、性能
の安定性、信頼性の向−Fを31ると共に、高率で急速
な充放電が出来る優れたアルカリ蓄電池を得ることにあ
る。 アルカリ蓄電池、特に円筒形電池はその用途からみ−C
大ぎな電流−b急速に充電または放電できることが非常
に大さなメリットである。このような目的を達成1°る
ためには活物質のv1能向上などを泪ることも大切であ
るが、さらに次のJ、うな2つの条件を欠かしてはなら
ない。 (1)極板と端子間の接続不良によるバラツキがなく、
性能の安定性、信頼性の高いこと、(2)極板への電流
出入口が、巻回された極板全面が均質に働くよう、略均
−に分布していること。 さて第一条件である横板と端子間の接続不良をなくする
ためには、使用する接続片ど極板どの間の溶接が特に重
要なポインi〜になる。この種の接続方式については従
来より種々の提案がなされできたが、いずれも一長一短
があり、アルカリ蓄電池の特性を十分発揮させることの
できるものはなかった。 例えば米国特許第3,732,124号明tlllff
lによれば、端子への接続片の集電部は平面部より垂下
させたエツジを備えており、このエツジを極板の芯体露
山部と垂直に交叉させることによつ−C1溶接の確実性
の向上をδすることを提案しているが、実際に実施しC
みると前記エツジが溶接時の加圧力にJ、って部分的に
変形、あるいは1頃斜し、垂直に交叉しない箇所が生じ
てしまう。このlこめ全溶接点を常に同じ強さで溶接す
ることが出来ないとい−)欠点が発生した。また溶接条
件を種々!検討し−C溶接の強さのレベルを全体的に−
にげJ、うとJると、集電部が暗紫色に変化]ノて月賀
の脆化または一部溶断することがあった。 また米国時W[第3,960,603号明細書によれば
、接続片の集電部に無数の小孔を穿孔し、該小孔の周囲
にエツジまたは突起を形成させ、このエツジまたは突起
と極板の芯体露出部とを溶接Jることが提案されている
が、実際に実施しでみると溶接箇所が一定に定まらず、
しかも無数の1−ツジまたは突起を用いて溶接覆るため
、かえって全体的に溶接の強さが落ち、所要の溶接強度
を確保することが回動であり、極板群と接続片は千〇剥
がずことが出来るものが多いという状況であって、電池
↑(l能のバラツキの原因になっている。 第′1図43よび第2図はLiホした米国特許第3,7
32.124号明細i!口こみられる、従来の提案のう
ち最も優れていると言われている代表的な従来13式の
接続ハ、d3よび該接続片と梗板酊との接続構;告を示
しIこ6のである。接続片1は例えばニッケルメッキを
施した薄鋼板よりなり、電池の端子に接続され、るリー
ド部2と極板の芯体露出部に溶接される集電部33どを
備えている。4.4 ’ t、1.集電部3の水平部3
.3′に対1〕で垂直に立”Cられた1ツジCある。集
電部のエツジ4.4′は極板5の芯体露出部6の先端7
上に交叉さけて配直し、その上面に溶接電極を当接し、
加圧のもとて・溶接される。どころが実際に実施してみ
ると集電部の両端部に一対の溶接電極が押当された際、
溶接ハが厚さの薄い鋼板からなっており、且つ]−ツジ
が必ず1ノも重直になっていないため、あるいは匝直に
なっていても垂直のまJ、芯体露出部6の先端と交叉t
!す゛、溶接電極による加圧によって芯体露出部6の先
端7上を滑って外側又は内側に傾斜してしまい、芯体に
食い込まヂにエツジ側面と芯体露出部とが不完全に溶接
されてしまうことが多い。即ち、全ての溶接箇所で確実
に溶接出来るというわ
【ノにはいかないという大きな欠
点があった。またこの改良対策として極板の芯体露出部
の先端を同じレベルに揃えたり、(1板の形状、接続片
の(4質、溶接条件などが種々検討されたが、確実な方
法はまだ見つ(−Jられていない状況にある。一方、エ
ツジの総高さは曲げ加工の関係もあり、通常、集電部肉
厚の2〜5倍程度に選択されるが、この総高さを大きク
シイ極板芯体への食込みを大きくし、上記の欠点を補う
とすれば極板の芯体露出部6の幅を大きくけねばならり
“、これは極板の有効面積を減少さけることになり、電
池時14を悪くする。また芯体露出部6への食込みを大
きく覆ると、極端な場合には反対極性の極板と接触する
ことになって、内部短絡の原因となり、不良電池を提供
する恐れがある。 次に大きな電流で急速に充電および放電が出来る電池を
得るための第2条件は極板への電流の出入]]が、巻回
された極板金体に均一分布していることである。渦巻形
極板群を用いる電池の場合、この問題は仲々厄介である
。米国特訂第3,960,603号明細円Uこ示される
ような提案があるが、溶接の強度がなく、しかも溶接箇
所が実質的には全面均一に分71というわl−Jにはい
かず、まだ適切【「解決がなされていないというのが現
状Cある。 本発明(J断面が山形状の集電部をY字形または]−字
形に配置した接続片を用いることにJ、す、これらの欠
点をことごとく解決して安定した高品位の電池の供給を
可fJtiにづるものて(1)る。Lス下木発明の実施
例を訂細に説明づる。 第3図は本発明蓄電池に使用りる接続片の基本的な形状
を示したもので、接続片1は電池端子に接続されるリー
ド部2と集電部3とからなる。集電部3はプレス加工に
よつC11!形に形成されでいる。この場合、集電部の
中火に長方形あるいは長楕円形の間口部8を設けること
ができる。山形を形成覆−る折曲げ角度は山形の安定1
j1から45°−・’) (’) ’ どじ、目つ山形
の2つの傾斜面の幅(、■略等しくするのがよい。基本
的にこのような形状の接続片の集電部を巻回された極板
の芯体露出部に当接し、一対の溶接型)にで垂直方向に
If力をかけ−C溶接するか、あるいは溶接電極の底面
を集電部背面と相似形の三角形にえぐって、これを集電
部2の−L面に押当し、電極に垂直方向の圧力をかけて
溶接する。その際、集電部の傾斜面はそれぞれ外側に聞
くように応力を受【′jるが、極板5の芯体露出部6の
上端7と接する点で1111−されて、食込む力が非常
に強められる。ために溶接電極からの電流がイこに集中
し易くなり、溶接が確実に行われるのぐ、バラツキが是
正ぐき、性能の安定した、信頼性の高い電池が19られ
る。 第4図は具体的に本発明に」、る高!r充放電特t’1
の優れたアルカリ蓄電池に用いられる接続片の実施例を
示1ものCある。即ち、接続片の集電部と電池の正また
は負極端子をつなぐリード片2の先を3つに分岐し、そ
の各々共に基本的に第3図で示したような山形の集電部
3a、3b、3cをそれらの外側端部が巻回した極板群
の外縁に位@するようにT字状も1ノくけY字状に配置
したちのて・ある。 この際、集電部の中央には開口部8 a、8 h、8
cを設置Jることが出来るし、さらにリードI”C2ど
集電部3a、3b、3cの境郷中火に三角形または丸形
の間口部10a、 10f)、 1 Qc ’a−ii
”IJ ”Cd3 < ト、山形(9a、9b ; 9
c、9d; 9e、9’r ) ヲ形成−d ルIsめ
のプレス加工が容易となる。尚、山形集電部の長さは3
a、31+、3cそれぞれ異にすることができる。この
ようにして形成された接続片1を、渦巻状に巻回した極
板の芯体露出部の−F面に当接すると、3つの長さの異
なる集電部3 a、 3 b、 3 Gの外側端部t、
】、巻回した極板群−の夕1縁に(1′l置りるのC2
芯体露出部を広く)Jバーりるように配置さ1′する。 こhらを一対の溶接電極、或いは−での底面を山形C9
a、9b・・・・・・)と相似形の二角形にえぐ−)だ
電極を用いて111形の上面に押当し、電極に垂直方向
の圧力をかtノで集電部3a、3J3c大々甲独に、又
は集電部3aと3b、、3aど30および3bと3c間
で溶接りるど、集電部3と極板の芯体露出部6どの間T
:食込/υで強い溶接がなされる。 従って大ぎな電流で急速に充電(13よび放電が出来る
電池を得るための第1条件Cある、極板と端子間の接続
が強固になされ、しかもバラツキがなく信頼性がづこぶ
る高い電池が提供できる。 次に第2条件である極板への電流の出入口が極板金体に
均一に分布しているかどうかについて述べる。第5図は
第1図に示されIc形状の従来方式による接続片を正ま
たは負極の芯体露出部に当接した状態を示したしのC・
ある。図中にa、b、c、d・・・・・・と記された個
所で接続片集電部の■ツジど芯体露出部の端部とが溶接
されている。この巻回された極板を外して展開した状態
を示すと第7図の如くになる。溶接個所は巻回の外側よ
りa、b、c、+l・・・・・・と並んでいるが、明ら
かに極板全体にわたって均一に分布しているとは言えな
い。特に巻回の内側はその横這に溶接個所がかなり広範
囲にわたー)で存在しCいない。即ち、極板への電流出
入口は(騙っており、これでは大きな電流での充放電に
おいて活物質が均一に作動することをIJ待するゎ1)
にはいかない。 これにλ=Jし第6図は本発明に。1、ろ接続片(第4
図〉を正またはC4極の芯体露゛山部に当接1)だ状態
を示したものである。極板への電流出入[1を極板金体
に均一に分niさUるためリード部2の先を3つに分岐
し、でれぞれに集電部を設(プ、これらが)l形または
T形になるよう配置してd3す、且つ3つの集電部3a
、3b、3cの長さ/ 1./ 2.73 Li ”f
れぞれ巻回しIど極板群の略半径長、略半径長×377
4および略半径長×1/2とじIこものひある。 図中のa、b、c、d、eJ・・・・・・・・・等ど記
された個所で接続片集電部の縁部ど芯体露出部の端部と
が、すでに説明したようにお互いに食込むように確実に
高い4Rfin性のもとで溶接されている。この巻回さ
れた極板を外して展開した状態を承りと第8図のJ、う
になる。溶接箇所は巻回の外側よりa、b、c・・・・
・・と並んでおり、明らかに極板全体に略均−に分イロ
していることがわかる。従っ−(電池を人Q1.>電流
で充電または放電を行なっても活物質が全面にわたって
略均−に作動づることがでさ、特性の優れた電池が得ら
れる。これは多くの実験結果をもとにして第4図に示し
たような長さの異イ【63つの集電部をY形にたはT形
に配置することによつC1ワられた効果に他ならない。 第9図は同じ大ぎさの円筒形アルカリ電池についで、従
来の接続片(第1図)を用いたもの(△)、と1本発明
による接続片(第4図)を用いたしの(B)について、
室渇く20℃)にJ3い−U0.IC(A)の電流で1
5時間充電した後、3C(△)の電流で放電した結果を
示したしのeあり、明らかに本発明電池の帰れているこ
とがわかる。 以上の如く、本発明にJれば、大きな電流で急速に充電
または放電の出来る電池を得る2つの条件(1)極板と
端子間の接続のバラツキをなくし、性能の安定、信頼性
を高めること、(2)極板への電流出入[1が、巻回さ
れた極板全面が均一にtlil+くよう略均−に分布し
ていること、を第4図に示すような断面が山形状で長さ
の異なる集電部をY字形またはT字形に配置した接続片
を用いることで解決しえたものであり、その工業的価値
は人である。
点があった。またこの改良対策として極板の芯体露出部
の先端を同じレベルに揃えたり、(1板の形状、接続片
の(4質、溶接条件などが種々検討されたが、確実な方
法はまだ見つ(−Jられていない状況にある。一方、エ
ツジの総高さは曲げ加工の関係もあり、通常、集電部肉
厚の2〜5倍程度に選択されるが、この総高さを大きク
シイ極板芯体への食込みを大きくし、上記の欠点を補う
とすれば極板の芯体露出部6の幅を大きくけねばならり
“、これは極板の有効面積を減少さけることになり、電
池時14を悪くする。また芯体露出部6への食込みを大
きく覆ると、極端な場合には反対極性の極板と接触する
ことになって、内部短絡の原因となり、不良電池を提供
する恐れがある。 次に大きな電流で急速に充電および放電が出来る電池を
得るための第2条件は極板への電流の出入]]が、巻回
された極板金体に均一分布していることである。渦巻形
極板群を用いる電池の場合、この問題は仲々厄介である
。米国特訂第3,960,603号明細円Uこ示される
ような提案があるが、溶接の強度がなく、しかも溶接箇
所が実質的には全面均一に分71というわl−Jにはい
かず、まだ適切【「解決がなされていないというのが現
状Cある。 本発明(J断面が山形状の集電部をY字形または]−字
形に配置した接続片を用いることにJ、す、これらの欠
点をことごとく解決して安定した高品位の電池の供給を
可fJtiにづるものて(1)る。Lス下木発明の実施
例を訂細に説明づる。 第3図は本発明蓄電池に使用りる接続片の基本的な形状
を示したもので、接続片1は電池端子に接続されるリー
ド部2と集電部3とからなる。集電部3はプレス加工に
よつC11!形に形成されでいる。この場合、集電部の
中火に長方形あるいは長楕円形の間口部8を設けること
ができる。山形を形成覆−る折曲げ角度は山形の安定1
j1から45°−・’) (’) ’ どじ、目つ山形
の2つの傾斜面の幅(、■略等しくするのがよい。基本
的にこのような形状の接続片の集電部を巻回された極板
の芯体露出部に当接し、一対の溶接型)にで垂直方向に
If力をかけ−C溶接するか、あるいは溶接電極の底面
を集電部背面と相似形の三角形にえぐって、これを集電
部2の−L面に押当し、電極に垂直方向の圧力をかけて
溶接する。その際、集電部の傾斜面はそれぞれ外側に聞
くように応力を受【′jるが、極板5の芯体露出部6の
上端7と接する点で1111−されて、食込む力が非常
に強められる。ために溶接電極からの電流がイこに集中
し易くなり、溶接が確実に行われるのぐ、バラツキが是
正ぐき、性能の安定した、信頼性の高い電池が19られ
る。 第4図は具体的に本発明に」、る高!r充放電特t’1
の優れたアルカリ蓄電池に用いられる接続片の実施例を
示1ものCある。即ち、接続片の集電部と電池の正また
は負極端子をつなぐリード片2の先を3つに分岐し、そ
の各々共に基本的に第3図で示したような山形の集電部
3a、3b、3cをそれらの外側端部が巻回した極板群
の外縁に位@するようにT字状も1ノくけY字状に配置
したちのて・ある。 この際、集電部の中央には開口部8 a、8 h、8
cを設置Jることが出来るし、さらにリードI”C2ど
集電部3a、3b、3cの境郷中火に三角形または丸形
の間口部10a、 10f)、 1 Qc ’a−ii
”IJ ”Cd3 < ト、山形(9a、9b ; 9
c、9d; 9e、9’r ) ヲ形成−d ルIsめ
のプレス加工が容易となる。尚、山形集電部の長さは3
a、31+、3cそれぞれ異にすることができる。この
ようにして形成された接続片1を、渦巻状に巻回した極
板の芯体露出部の−F面に当接すると、3つの長さの異
なる集電部3 a、 3 b、 3 Gの外側端部t、
】、巻回した極板群−の夕1縁に(1′l置りるのC2
芯体露出部を広く)Jバーりるように配置さ1′する。 こhらを一対の溶接電極、或いは−での底面を山形C9
a、9b・・・・・・)と相似形の二角形にえぐ−)だ
電極を用いて111形の上面に押当し、電極に垂直方向
の圧力をかtノで集電部3a、3J3c大々甲独に、又
は集電部3aと3b、、3aど30および3bと3c間
で溶接りるど、集電部3と極板の芯体露出部6どの間T
:食込/υで強い溶接がなされる。 従って大ぎな電流で急速に充電(13よび放電が出来る
電池を得るための第1条件Cある、極板と端子間の接続
が強固になされ、しかもバラツキがなく信頼性がづこぶ
る高い電池が提供できる。 次に第2条件である極板への電流の出入口が極板金体に
均一に分布しているかどうかについて述べる。第5図は
第1図に示されIc形状の従来方式による接続片を正ま
たは負極の芯体露出部に当接した状態を示したしのC・
ある。図中にa、b、c、d・・・・・・と記された個
所で接続片集電部の■ツジど芯体露出部の端部とが溶接
されている。この巻回された極板を外して展開した状態
を示すと第7図の如くになる。溶接個所は巻回の外側よ
りa、b、c、+l・・・・・・と並んでいるが、明ら
かに極板全体にわたって均一に分布しているとは言えな
い。特に巻回の内側はその横這に溶接個所がかなり広範
囲にわたー)で存在しCいない。即ち、極板への電流出
入口は(騙っており、これでは大きな電流での充放電に
おいて活物質が均一に作動することをIJ待するゎ1)
にはいかない。 これにλ=Jし第6図は本発明に。1、ろ接続片(第4
図〉を正またはC4極の芯体露゛山部に当接1)だ状態
を示したものである。極板への電流出入[1を極板金体
に均一に分niさUるためリード部2の先を3つに分岐
し、でれぞれに集電部を設(プ、これらが)l形または
T形になるよう配置してd3す、且つ3つの集電部3a
、3b、3cの長さ/ 1./ 2.73 Li ”f
れぞれ巻回しIど極板群の略半径長、略半径長×377
4および略半径長×1/2とじIこものひある。 図中のa、b、c、d、eJ・・・・・・・・・等ど記
された個所で接続片集電部の縁部ど芯体露出部の端部と
が、すでに説明したようにお互いに食込むように確実に
高い4Rfin性のもとで溶接されている。この巻回さ
れた極板を外して展開した状態を承りと第8図のJ、う
になる。溶接箇所は巻回の外側よりa、b、c・・・・
・・と並んでおり、明らかに極板全体に略均−に分イロ
していることがわかる。従っ−(電池を人Q1.>電流
で充電または放電を行なっても活物質が全面にわたって
略均−に作動づることがでさ、特性の優れた電池が得ら
れる。これは多くの実験結果をもとにして第4図に示し
たような長さの異イ【63つの集電部をY形にたはT形
に配置することによつC1ワられた効果に他ならない。 第9図は同じ大ぎさの円筒形アルカリ電池についで、従
来の接続片(第1図)を用いたもの(△)、と1本発明
による接続片(第4図)を用いたしの(B)について、
室渇く20℃)にJ3い−U0.IC(A)の電流で1
5時間充電した後、3C(△)の電流で放電した結果を
示したしのeあり、明らかに本発明電池の帰れているこ
とがわかる。 以上の如く、本発明にJれば、大きな電流で急速に充電
または放電の出来る電池を得る2つの条件(1)極板と
端子間の接続のバラツキをなくし、性能の安定、信頼性
を高めること、(2)極板への電流出入[1が、巻回さ
れた極板全面が均一にtlil+くよう略均−に分布し
ていること、を第4図に示すような断面が山形状で長さ
の異なる集電部をY字形またはT字形に配置した接続片
を用いることで解決しえたものであり、その工業的価値
は人である。
第1図は従来方式の接続片の斜視図、第2図は第1図に
示l)だ接続片を用いた従来の極板群の要部斜上9図4
VtS3図ば本発明に使用覆るlIc片の草木的な゛形
状を示1斜視図、第4図は本発明蓄電池に使用りる接続
片の一実施例を示J斜視図、第5図は従来の接続片を極
板の芯体露出部に溶接した状態を承り説明図、第6図は
本発明の接続)Yを極板の芯体露出部に溶接した状態を
示1説明図、第7図は従来形電池の溶接部の分(1i状
態を示1極板の展開図、第8図は本発明電池の溶接部の
分/li状態を示す極板の展開図、第9図は従来形電池
と本発明電池との高率放電特性図Cある。 1・・・・・・接続1°1 2・・・・・・リート部3
・・・・・・集電部 5・・・・・・極板6・・・・・
・芯イも露出部
示l)だ接続片を用いた従来の極板群の要部斜上9図4
VtS3図ば本発明に使用覆るlIc片の草木的な゛形
状を示1斜視図、第4図は本発明蓄電池に使用りる接続
片の一実施例を示J斜視図、第5図は従来の接続片を極
板の芯体露出部に溶接した状態を承り説明図、第6図は
本発明の接続)Yを極板の芯体露出部に溶接した状態を
示1説明図、第7図は従来形電池の溶接部の分(1i状
態を示1極板の展開図、第8図は本発明電池の溶接部の
分/li状態を示す極板の展開図、第9図は従来形電池
と本発明電池との高率放電特性図Cある。 1・・・・・・接続1°1 2・・・・・・リート部3
・・・・・・集電部 5・・・・・・極板6・・・・・
・芯イも露出部
Claims (1)
- 正・負極板を、その芯体の一部が上端または下端に突出
するようにセパレータを介して巻回した極板群と、断面
が山形状で長さの異なる集電部をY字形または1字形に
配置した接続片を備え、該接続片の集電部下縁と上記極
板群の上下端面にそれぞれ突出した極板の芯体上に当接
し、集電部の下縁ど前記芯体とがηいに交叉覆る各点C
゛互に食込む如く溶着したことを特徴とづるアルカリ蓄
電池。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58136345A JPS6028163A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | アルカリ蓄電池 |
US06/583,479 US4554227A (en) | 1983-07-18 | 1984-02-24 | Alkaline battery |
GB08417735A GB2146167B (en) | 1983-07-18 | 1984-07-12 | Alkaline battery and method of manufacturing same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58136345A JPS6028163A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | アルカリ蓄電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028163A true JPS6028163A (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=15173023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58136345A Pending JPS6028163A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-25 | アルカリ蓄電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028163A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009087835A (ja) * | 2007-10-02 | 2009-04-23 | Panasonic Corp | 蓄電池 |
JP2010055865A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 円筒型二次電池 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS533052A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-12 | Rca Corp | Method of checking crt window |
JPS5424097A (en) * | 1977-07-25 | 1979-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Production of contact combustion type inflammable gas detecting element |
-
1983
- 1983-07-25 JP JP58136345A patent/JPS6028163A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS533052A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-12 | Rca Corp | Method of checking crt window |
JPS5424097A (en) * | 1977-07-25 | 1979-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Production of contact combustion type inflammable gas detecting element |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009087835A (ja) * | 2007-10-02 | 2009-04-23 | Panasonic Corp | 蓄電池 |
JP2010055865A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 円筒型二次電池 |
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