JPS602809Y2 - レジヤ−パラソル兼用傘 - Google Patents

レジヤ−パラソル兼用傘

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Publication number
JPS602809Y2
JPS602809Y2 JP15443881U JP15443881U JPS602809Y2 JP S602809 Y2 JPS602809 Y2 JP S602809Y2 JP 15443881 U JP15443881 U JP 15443881U JP 15443881 U JP15443881 U JP 15443881U JP S602809 Y2 JPS602809 Y2 JP S602809Y2
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JP
Japan
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rod
umbrella
movable tube
inner rod
outer rod
Prior art date
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Expired
Application number
JP15443881U
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English (en)
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JPS5858716U (ja
Inventor
勉 片岡
一彦 片岡
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、レジャー用パラツルとして使用しやすいよう
に改良されたレジャパラソル兼用傘に関するものである
従来、野外にレジャ(海水浴、釣り等)に行くに際し、
天候の変ることが多いために、好天用のパラツルと雨天
用の傘の両方を携帯しなければならなかった。
また、レジャ、特に戸外で日光を浴びるところで行なう
海水浴、釣り等においては、日除けが必要となるが、従
来のビーチパラソル等は嵩張って重いために携帯に適さ
ず、レジャー客は特に日除は用のパラツルの軽量化、コ
ンパクト化を望んでいた。
本考案は、かかる事情に鑑みなされたもので、晴天時、
野外において日除は用のレジャーパラツルとして使用で
きる軽量でコンパクトなレジャーパラツル兼用車を提供
せんとするものである。
以下、本考案を図面に示した実施例に従って詳細に説明
する。
第1図および第2図は、本考案の一実施例の斜視図であ
る。
1は、中棒であり、管状の外棒2と、該外棒2の管内に
内棒3が摺動自在に嵌挿されてなり、その最下端には尖
鋭状金具4が固着されている。
そして、外棒1の雄ねじ2aに病体5の空洞5a内周面
に設けられた雌ねじ6を螺合して、尖鋭状金具4を病体
5の空洞5a内に収容するとともに外棒2に病体5を着
脱自在に固定する。
内棒3は、外棒2と同様に管状に形成され、第1図およ
び第2図に示す如く、外棒2より抜き出し伸長すること
ができ、その管内に収容された内棒係止爪7がスプリン
グ8の弾発力により突出し、外棒2の上部係止孔9に係
止させて、内棒3を外棒2の所定位置に固定する。
中棒1を収縮させるばあいは、スプリング8の弾発力に
抗して内棒係止爪7を押せば、係止が解除されて内棒3
を外棒2内に収容することができる。
傘体10は、その主骨11の基端部11aが、内棒3の
最上端に固定された上ロク(ff12に枢着されるとと
もに、該主骨11の中間部位に枢着された支骨13の基
端部が、外棒2の外側に摺動自在に固定された可動管1
4の下口クロ15に枢着されてなる。
而して、傘体10は、可動管14を上下に摺動させるこ
とにより、開閉することができる。
可動管14は、外棒2および内棒3に沿って摺動するよ
うに形成され、下口クロ15の固定位置より上部の管状
部14aは、第3図に示す如く、開傘状態において上ロ
クロ12の下端と密に接合する長さを有する。
そして、可動管14の下口クロ15の下側には、該可動
管14を外棒2および内棒3の所定位置に固定する係止
爪16が、その裏面に突設された押ボタン17が設けら
れている。
すなわち、押ボタン17は、軸18を枢点として揺動す
ることができるように、可動管14に軸着され、その上
端を押せばその下端の係止爪16が外棒2および内棒3
の係止円孔19,20との係止を解除することができる
ように構成されている。
而して、傘体10を開傘するには、可動管14を石突2
3側へ摺動させるとよく、可動管14の上端部が上ロク
ロ12下端に接合した位置において、係止爪16か外棒
2に穿設された係止円孔19あるいは内棒8に穿設され
た係止円孔20に係止固定すればよい。
すなわち、内棒3が伸長されていない中棒1の中間の長
さにおいて開傘するには、第4図に示す如く、係止爪1
6は外棒2の係止円孔19に係止され、さらに、内棒3
が外棒2より抜いた中棒1の最も長い位置において開傘
するには、第3図に示す如く、係止爪16を内棒3の上
端に穿設された係止内爪20に係止させて、可動管14
を所定位置に固定する。
なお、係止爪16は、押ボタン17の裏面に設けられた
バネ21の弾発力により、押ボタン17から指を離せば
自動的に係止されるように形成されている。
22は、可動管14を閉傘状態において中棒1の所定位
置に固定する固定爪であり、第6図に示す如く該固定爪
22は、柄側も石突23側と同様に弧状に形成されてい
る。
従って、傘体10の開閉時、可動管14の摺動に際し、
固定爪22を押・し沈めることなく可動管14を単に摺
動させるのみで開傘することができる。
そして、該固定爪22は、内棒3の下端に固定され、ス
プリング22aによって外棒2側に常時付勢され、閉傘
時には可動管14の固定孔14bに突出して係止される
ように形成されている。
すなわち、中棒1が収縮時には、第6図に示す如く、固
定爪22を中棒1の外側に突出させるための外棒2およ
び内棒3の貫通孔が、外棒2と内棒3において重なるた
めに、外棒2の外側下端に可動管14が固定され、中棒
1の伸長時には、内棒3の下端に可動管14が固定され
るように構成されている。
上記のように構成されたレジャーパラツル兼用車を使用
するに際しては、石突23側に可動管14を摺動させ、
外棒2の上端係止円孔19に係止爪16を係止させて、
固定すれば、中棒1が中間長の長さの開傘を得ることが
できる。
さらに、上:端の係止円孔19と係止爪16との係止を
解除し、可動管14を上方へ押し上げれば、内棒3が外
棒2より抜は出て、前記した如く内棒係止爪7を外棒2
の上部係止孔9に係止させ、さらにこの中棒1の伸長時
において開傘状態とするには、可動管14を摺動させ押
しボタン17の係止爪16を内棒3の上端の係止円孔2
0に係止させて、固定すればよい。
そして、中棒1が最長の長さにおいては、傘の支持が不
安定となるため、病体5を外棒2より外し、尖鋭状金具
4部分を砂浜等の比較的歌い所に突きさして用いるとよ
い。
なお、これでも不安定のばあいは、第8図に示すような
、補助脚24を外棒2に固定して、三脚となして使用し
てもよい。
なお、この補助脚24は、本例に限定されるものではな
いが、説明すると、二本の脚体25゜25からなり、脚
体25の挟着体26の挟着部27.27は、外棒2の形
状に対応して円弧状に形成され、脚棒28は挟着体26
に回動自在に固定され、二本の脚体25,25は挟着体
26の突出片29.29において回動自在に軸30をも
って軸着され、軸30に巻装された押圧バネ31により
両挟着部27,27が当接するように附勢されている。
中棒1に固定するには、押圧バネ31の弾発力に抗して
挟着部27.27を押し開き、中棒1の外表面に挟着す
るようにすればよい。
本考案は上記のように構成されているために、中間長の
長さの傘として用いることができるとともに、中棒がそ
の格の長さの傘として使用でき、ビーチパラソル等のレ
ジャーパラツルとして用いるには好適である。
しかも、海岸等で強い風を受けても、可動管の上端と上
ロクロの下端とが密接し、主骨、支骨および可動管をも
って強固な三角形を構成するため、主骨が上ロクロとの
接合部を支点として、中棒の軸線に対してU字形にそり
返ることを防止することができる。
このように、レジャーパラツルとして用いるには全く問
題がないばかりか、閉傘収縮状態においては通常の傘と
ほとんど変わらないコンパクトなパラツルとなり、しか
も軽量であり極めて便利である。
本考案は、上記のように種々の優れた効果を具有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本考案の一実施例を示す図で、第
1図は中棒の伸長時における斜視図、第2図は中棒の伸
縮状態を示す斜視図、第3図は中棒が伸長した状態にお
ける要部の正面図、第4図は中棒の収縮時における斜視
図、第5図はその要部の一部切欠正面図、第6図は閉傘
した状態における要部の断面図、第7図は病体付近の一
部切欠正面図であり、第8図は補助脚の一例の斜視図で
ある。 1・・・・・・中棒、2・・・・・・外棒、2a・・・
・・・雄ねじ、3・・・・・・内棒、4・・・・・・尖
鋭状金具、5・・・・・・病体、6・・・・・・雌ねじ
、7・・・・・・内棒係止爪、8・・・・・・スプリン
グ、9・・・・・・上部係止孔、10・・・・・・傘体
、11・・・・・・主骨、12・・・・・・上ロクロ、
13・・・・・・支骨、14・・・・・・可動管、15
・・・・・・下口クロ、16・・・・・・係止爪、17
・・・・・・押ボタン、19,20・・・・・・係止円
孔、21・・・・・・バネ、22・・・・・・固定爪、
23・・・・・・石突、24・・・・・・補助脚。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 病体が取着された筒状外棒と該筒状外棒の管内に摺動自
    在に収納された内棒とからなる中棒と外棒の外側に摺動
    自在に嵌挿された可動管とから構成され、該内棒には固
    定爪が設けられ、且つ、その下部には伸長させた場合に
    内棒を外棒の上端に固定する内棒係止爪が設けられ、さ
    らに内棒の上端には傘体の主骨の基端部が枢着される上
    ロクロが固定されるとともに可動管の下口クロに支骨の
    基端部が枢着され、可動管には該可動管を開傘状態にお
    いて固定する係止爪が設けられ、開傘時に可動管を中棒
    の所定位置に固定すべく内棒および外棒に係止孔が設け
    られたことを特徴とするレジャーパラツル兼用車。
JP15443881U 1981-10-16 1981-10-16 レジヤ−パラソル兼用傘 Expired JPS602809Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15443881U JPS602809Y2 (ja) 1981-10-16 1981-10-16 レジヤ−パラソル兼用傘

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15443881U JPS602809Y2 (ja) 1981-10-16 1981-10-16 レジヤ−パラソル兼用傘

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5858716U JPS5858716U (ja) 1983-04-20
JPS602809Y2 true JPS602809Y2 (ja) 1985-01-26

Family

ID=29947036

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15443881U Expired JPS602809Y2 (ja) 1981-10-16 1981-10-16 レジヤ−パラソル兼用傘

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JPS5858716U (ja) 1983-04-20

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