JPS6028071Y2 - 入力接続装置 - Google Patents

入力接続装置

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JPS6028071Y2
JPS6028071Y2 JP8939679U JP8939679U JPS6028071Y2 JP S6028071 Y2 JPS6028071 Y2 JP S6028071Y2 JP 8939679 U JP8939679 U JP 8939679U JP 8939679 U JP8939679 U JP 8939679U JP S6028071 Y2 JPS6028071 Y2 JP S6028071Y2
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JP
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input
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power supply
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JP8939679U
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JPS567294U (ja
Inventor
幸男 竹田
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電源供給形外部機器および電源不要或は電源内
蔵形外部機器のいずれも接続することができる入力接続
装置に関する。
現在、テープレコーダのマイクロホンはテープデツキな
どを除きマイクロホンを筐体内に内蔵した、いわゆる内
蔵マイクロホンがほとんど備えられており、これは手軽
に録音を行うことができる反面、音源が離れていたり、
音源の畜牛さいとテープレコーダ内部のモータや機構部
の騒音、振動等に対して充分な信号対雑音比が得られな
い場合があり、このような時のために外部マイクロホン
接続端子が設けられ、ここにコード付の外部マイクロホ
ンを接続して録音を行うことができるようになっている
外部マイクロホンのうち、クイナミンクマイクロホンは
電源が不要であるが、小型・軽量にするのが難しい。
これに対してエレクトレットコンデンサマイクロホンは
小型軽量にしてもさほど感度や特性が低下しないという
利点がある一方、インピーダンス変換と増幅のために電
界効果型トランジスタ等の電源を必要とする素子が用い
られているため、小型化に限度があり、また電池の補給
や電源スィッチの切り忘れの注意など取扱いが面倒なも
のであった。
これを解決するためにテープレコーダ本体から電源を供
給すればよいが、従来の電源が不要ないしは電源を自蔵
しているマイクロホンを接続する場合にこの電源端子の
存在が支障を来たして互換性がなくなるため、新たな接
続端子を設けなければならず、その取付場所が必要なこ
と、材料費がかさむなど不都合である。
本考案は電源が必要なマイクロホン等に対しては本体側
より電源を供給するようにし、かつ電源の不要なマイク
ロホン或は電源を内蔵している従来のマイクロホン等も
1個の接続端子で支障なく接続でき、互換性をもたせる
ための入力接続装置に関し、特に既に市場にあるマイク
ロホン等を支障なく使用できることを最大の特徴とする
ものである。
以下本考案の実施例について図面を用いて説明しよう。
まず、第1図において、テープレコーダ等の本体機器回
路4の入力接続端子のうち、1は第1の入力接点、2は
第2の入力接点、3は第3の入力接点である。
5はコンデンサ、6,7.は抵抗であり、8は第1の入
力接点からコンデンサ5を介した増幅器の入力回路への
接続点、9は第2の入力接点2から抵抗6を介した電源
回路への接続点、10は第3の入力接点3に接続された
接地への接続点である。
抵抗7は第2、第3の入力接点2.3間に接続されてい
る。
15はエレクトレットコンデンサマイクロホンで、16
はエレクトレットコンデンサマイクロホンのユニット、
17は電界効果型トランジスタ(FET)、18は抵抗
、19.20はコンデンサーであり、このマイクロホン
の出力は出力接続端子14の第1の出力接点11、第2
の出力接点12、第3の出力接点13により前記本体回
路の第1、第2、第3の入力接点1. 2. 3に各々
接続されている。
前記接点11,12,13の間は各々絶縁されている。
以上のような構成において、電源接続点9よりの電圧は
抵抗6と7とで分割され、入力接点2には列えば1〜3
V程度の電圧が与えられ、この電圧は出力接点2、抵抗
18を経てFET17に加えられる。
エレクトレットコンデンサマイクロホンユニット16の
出力はFET17に加えられ、ここで増幅されて抵抗1
8の両端に出力が得られ、その出力はコンデンサ19.
出力接点11、入力接点1、コンデンサ5を経て入力接
点8に至る経路とコンデンサ20、出力接点13、入力
接点3を経て接地点10に至る経路で本体回路4内へ供
給され、信号処理される。
第2図は上記入力接続端子にマイクロホン以外の電源を
必要とする外部機器、例えばワイヤレスマイクロホンの
受信部を接続する場合の出力接続端子14を示したもの
で、24は受信回路、21は信号出力端子、22は接地
端子、23は電源端子で、これらの端子21〜23はそ
れぞれ第1、第2、第3の出力接点11〜13に接続さ
れている。
この出力接続端子14を本体の入力接続端子へ接続する
ことにより第1図の場合と同様に本体から電源端子23
に電源電流を得、また信号出力端子21と接地端子22
から本体へ出力信号を伝達することができる。
次に電源を必要としない従来のマイクロホンの場合を第
3図に示す。
25はダイナミックマイクロホンユニットである。
この場合の出力接続端子14′は入力接点2,3を短絡
する短絡接点13′を設け、その先端に第1の出力接点
11を設けたもので、入力接続端子にこの出力接続端子
14′を接続すると、電源の接続点9と接地の接続点1
0は抵抗6を介して第2の入力接点2、短絡接点13′
、第3の入力接点3の経路により接続され、したがって
マイクロホンユニット25へは電源は供給されず、マイ
クロホンの起電力のみが第11第3の入力接点1,3を
介して回路4へ供給される。
なお、この場合、出力接続端子14′の挿入途中で瞬間
的にマイクロホンユニットに電源電流が加えられること
があり得るが、抵抗6,7で制限される電流がマイクロ
ホンユニットに対して過熱、帯磁、破壊等の影響を与え
ないような値に設計するように注意すればよい。
以上の説明は、本体機器としてテープレコーダの場合を
説明したが、これは信号入力を外部から得るものであれ
ば、例えば高・低周波増幅器、ラジオ等に適用できるも
のであり、また外部機器としては例示のマイクロホン、
ワイヤレス受信部の他に前置増幅器等にも適用できるも
のである。
マタマイクロホンの場合についていうと内蔵マイクロホ
ンと外部マイクロホンの切換えは例えば第1の入力接続
点等への出力接点の接続に応動する別の接点或はスイッ
チによるいわゆる従来から周知の方法(図示せず)で行
えばよい。
以上説明した本考案によれば、電源を必要とする外部機
器に対して本体機器より電源を供給し得、そのため外部
機器は小型軽量で電池交換の手数もなくなり、また電源
不要或は電源内蔵の外部機器を何等支障なく接続できる
ものであり、簡単な構成で互換性にすぐれた実用効果の
大なるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の接続図、第2図は本考案の
他の実施例の外部機器の接続図、第3図は本考案の本体
機器に電源不要の外部機器を接続した状態の接続図であ
る。 1・・・・・・第1の入力接点、2・・・・・・第2の
入力接点、3・・・・・・第3の入力接点、4・・・・
・・本体機器回路、8・・・・・・入力回路への接続点
、9・・・・・・電源回路への接続点、10・・・・・
・接地への接続点、11,13・・・・・・接点、13
′・・・・・・短絡接点、14,14’・・・・・・出
力接続端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電源を内蔵した本体機器の入力接続端子に、電源供給を
    必要とする第1の外部機器の出力接続端子と、電源供給
    を必要としない第2の外部機器の出力接続端子を選択的
    に接続するよう構威し、本体機器の入力接続端子のうち
    第1の入力接点を本体機器回路の信号入力部に、第2の
    入力接点を電源回路に、第3の入力接点を接地部に各々
    接続し、前記入力接続端子に前記第1の外部機器の出力
    接続端子を接続するときは、この第1の外部機器の出力
    部に接続した第1の接点を前記第1の入力接点に接続し
    、電源回路に接続した第2の接点を前記第2の入力接点
    に接続腰接地部に接続した第3の接点を前記第3の入力
    接点に接続して本体機器から電源供給と本体機器への信
    号出力を行ない、一方、前記入力接続端子に前記第2の
    外部機器の出力接続端子を接続するときは、第1の信号
    出力端子を前記第1の入力接点に接続し、第2の信号出
    力端子を前記第2、第3の入力接点に同時に接続して本
    体機器への信号出力を行なうように構成したことを特徴
    とする入力接続装置。
JP8939679U 1979-06-27 1979-06-27 入力接続装置 Expired JPS6028071Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8939679U JPS6028071Y2 (ja) 1979-06-27 1979-06-27 入力接続装置

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JP8939679U JPS6028071Y2 (ja) 1979-06-27 1979-06-27 入力接続装置

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Publication Number Publication Date
JPS567294U JPS567294U (ja) 1981-01-22
JPS6028071Y2 true JPS6028071Y2 (ja) 1985-08-24

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ID=29322554

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