JPS6027872B2 - 埋設管の埋設方法 - Google Patents
埋設管の埋設方法Info
- Publication number
- JPS6027872B2 JPS6027872B2 JP55081024A JP8102480A JPS6027872B2 JP S6027872 B2 JPS6027872 B2 JP S6027872B2 JP 55081024 A JP55081024 A JP 55081024A JP 8102480 A JP8102480 A JP 8102480A JP S6027872 B2 JPS6027872 B2 JP S6027872B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- concrete
- buried
- plates
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は地盤内に埋設される上下水道用管、溝減水路
用管等の埋設管の埋設方法に関する。
用管等の埋設管の埋設方法に関する。
〔従来技術およびその問題点〕埋設管の埋設作業は世話
役一名、普通作業者三名の少なくとも計四名で行なうの
が一般的である。
役一名、普通作業者三名の少なくとも計四名で行なうの
が一般的である。
ところで、従来の埋設管の布設方法は第２図に示したよ
うに、まず掘削溝底部に埋設管を載暦するベースコンク
リート１８を打設し、次にベースコンクリート１８の硬
化後このベースコンクリート１８上に埋設管を位置、高
さおよび通りを調整しながら萩層し、かつその周辺に巻
コンクリートを充填して固定する方法である。しかし、
この種の埋設管の埋設方法は小規模なコンクリート工事
でありながら、ベースコンクリート１８を打ち込み養生
する型枠と、埋設管を固定するための巻コンクリートを
打ち込み、養生する型枠との２組の型枠を構成するため
多くの型枠資材や型枠大工を必要とし型枠工事のコスト
が嵩む。また、埋設管は数百メートルにもわたって埋設
されるため生コンクリートの運搬作業に余分な労力を費
いやし、作業がきわめて非能率的になりやすい。〔発明
の目的〕この発明は、前記従来の問題点を解消するため
に提案されたもので、型枠工事の省力化、型枠資材の低
減化が図れ、かつ作業性を著しく高めることができる埋
設管の埋設方法を提供することを目的とする。
うに、まず掘削溝底部に埋設管を載暦するベースコンク
リート１８を打設し、次にベースコンクリート１８の硬
化後このベースコンクリート１８上に埋設管を位置、高
さおよび通りを調整しながら萩層し、かつその周辺に巻
コンクリートを充填して固定する方法である。しかし、
この種の埋設管の埋設方法は小規模なコンクリート工事
でありながら、ベースコンクリート１８を打ち込み養生
する型枠と、埋設管を固定するための巻コンクリートを
打ち込み、養生する型枠との２組の型枠を構成するため
多くの型枠資材や型枠大工を必要とし型枠工事のコスト
が嵩む。また、埋設管は数百メートルにもわたって埋設
されるため生コンクリートの運搬作業に余分な労力を費
いやし、作業がきわめて非能率的になりやすい。〔発明
の目的〕この発明は、前記従来の問題点を解消するため
に提案されたもので、型枠工事の省力化、型枠資材の低
減化が図れ、かつ作業性を著しく高めることができる埋
設管の埋設方法を提供することを目的とする。
この発明は掘削溝底部にプレキャストコンクリート製の
管受台を堀削溝の長手方向に一定間隔おきに配し、この
管受台の上に埋設管を配し、この埋設管の両側にせき板
を前記管受台に沿わせて配し、このせき板間に門型架横
をその柱部を前記せき板の外側に蓮付けることにより埋
設管の長手方向に一定間隔おきに架設し、この門型架梶
間にレールを敷設し、かっこのレールの上にコンクリー
ト打設用ホッパーを走行自在に配し、このコンクリート
打設用ホッパ−より埋設管と左右せき板間にコンクリー
トを充填することによって前記目的を達成するものであ
る。
管受台を堀削溝の長手方向に一定間隔おきに配し、この
管受台の上に埋設管を配し、この埋設管の両側にせき板
を前記管受台に沿わせて配し、このせき板間に門型架横
をその柱部を前記せき板の外側に蓮付けることにより埋
設管の長手方向に一定間隔おきに架設し、この門型架梶
間にレールを敷設し、かっこのレールの上にコンクリー
ト打設用ホッパーを走行自在に配し、このコンクリート
打設用ホッパ−より埋設管と左右せき板間にコンクリー
トを充填することによって前記目的を達成するものであ
る。
以下、この発明を図示する実施例によって説明する。
帯状に掘削した掘削溝Ａ底部に複数個の管受台１を介在
して埋設管２（以下、鉄筋コンクリート管２という。
して埋設管２（以下、鉄筋コンクリート管２という。
）を配する。管受台１はプレキャストコンクリート製品
として工場で量産され、上面に鉄筋コンクリート管１を
戦置するための凹部ｌａが形成されている。また、管受
台１は掘削溝Ａ底部にモルタル３を介在して掘削溝Ａの
長手方向に一定間隔をおいて配されている。次に、鉄筋
コンクリート管２の両側に鉄筋コンクリート管２との間
に一定間隔を有してせき板４，４を配する。続いて、左
右せき板４，４間に門型架横５を鉄筋コンクリート管２
の長手方向に一定間隔おきに架設する。門型架横５はせ
き板４，４の外側に立設された柱部６，６と柱部６，６
上端部に横設された梁部７とで略門形架横状に形成され
ている。
として工場で量産され、上面に鉄筋コンクリート管１を
戦置するための凹部ｌａが形成されている。また、管受
台１は掘削溝Ａ底部にモルタル３を介在して掘削溝Ａの
長手方向に一定間隔をおいて配されている。次に、鉄筋
コンクリート管２の両側に鉄筋コンクリート管２との間
に一定間隔を有してせき板４，４を配する。続いて、左
右せき板４，４間に門型架横５を鉄筋コンクリート管２
の長手方向に一定間隔おきに架設する。門型架横５はせ
き板４，４の外側に立設された柱部６，６と柱部６，６
上端部に横設された梁部７とで略門形架横状に形成され
ている。
また、柱部６側にはパイプ８が丁番９により柱部６を中
心に回動自在に枢着され、柱部６とせき板４間に襖状に
介在され、せき板４を続付けている。符号１川まパイプ
８を固定するストッパーである。また、梁部７には鉄筋
コンクリ−ト管２側に垂下し、かつ鉄筋コンクリート管
２を挟持する垂直部１１，１１が形成されている。垂直
部１１はアングル材をそのフランジ両緑部が鉄筋コンク
リート管２側壁に当接するように配され、片側につき２
点で鉄筋コンクリート管２を支持している。このように
せき板４，４と門型架横５を配したら、門型架横５，５
の梁部７，７間に鉄筋コンクリート管２に沿ってレール
１５，１５を敷設し、このレール１５，１５の上にコン
クリート打設用ホツパー１２を走行自在に設置する。レ
ール１５には構造用鋼管が使用され、門型架横５に着脱
自在に固定する。コンクリート打設用ホッパー１２はそ
の移動方向に対して左右両側に鉄筋コンクリート管２と
せき板４，４との間隔部に対向して開閉自在なコンクリ
ート放出口１４，１４と、レール１５，１５上を走行し
得る車輪１６，１６とを備えている。
心に回動自在に枢着され、柱部６とせき板４間に襖状に
介在され、せき板４を続付けている。符号１川まパイプ
８を固定するストッパーである。また、梁部７には鉄筋
コンクリ−ト管２側に垂下し、かつ鉄筋コンクリート管
２を挟持する垂直部１１，１１が形成されている。垂直
部１１はアングル材をそのフランジ両緑部が鉄筋コンク
リート管２側壁に当接するように配され、片側につき２
点で鉄筋コンクリート管２を支持している。このように
せき板４，４と門型架横５を配したら、門型架横５，５
の梁部７，７間に鉄筋コンクリート管２に沿ってレール
１５，１５を敷設し、このレール１５，１５の上にコン
クリート打設用ホツパー１２を走行自在に設置する。レ
ール１５には構造用鋼管が使用され、門型架横５に着脱
自在に固定する。コンクリート打設用ホッパー１２はそ
の移動方向に対して左右両側に鉄筋コンクリート管２と
せき板４，４との間隔部に対向して開閉自在なコンクリ
ート放出口１４，１４と、レール１５，１５上を走行し
得る車輪１６，１６とを備えている。
続いて、コンクリート打設用ホツパー１２によって生コ
ンクリートを運搬し、鉄筋コンクリート管２と左右せき
板４，４間に遠い位置から順に巻コンクリート１３を打
設する。巻コンクリート１３が硬化し、充分な強度を発
現したらせき板４，４、門型架横５、レール１５および
コンクリート打設用ホツパ−１２を撤去する。
ンクリートを運搬し、鉄筋コンクリート管２と左右せき
板４，４間に遠い位置から順に巻コンクリート１３を打
設する。巻コンクリート１３が硬化し、充分な強度を発
現したらせき板４，４、門型架横５、レール１５および
コンクリート打設用ホツパ−１２を撤去する。
なお、鉄筋コンクリート管２の位置、高さおよび通りを
調整するには管受台１の設置位置および高さを適当に代
えて行なう。管受台１の高さはモルタル３の塗着厚を代
えて行なう。符号１７は割栗石である。〔発明の効果〕 この発明は以上の構成からなり、削溝底部にプレキャス
トコンクリート製管受台を介在して配されているので、
管受台を構成するための型枠工事が省略され工事の短縮
化がなされる。
調整するには管受台１の設置位置および高さを適当に代
えて行なう。管受台１の高さはモルタル３の塗着厚を代
えて行なう。符号１７は割栗石である。〔発明の効果〕 この発明は以上の構成からなり、削溝底部にプレキャス
トコンクリート製管受台を介在して配されているので、
管受台を構成するための型枠工事が省略され工事の短縮
化がなされる。
また、せき板は管受台と門型架横とで挟んで支持されて
いるから腹起こしや切張りが不用となり型枠資材や型枠
大工の労力が節約され、延し、ては型枠工事のコストを
最４・限に抑えることが可能である。また、生コンクリ
ートは埋設管上部に埋設管に沿って移動自在に配したコ
ンクリート打設用ホツパーによって目的の打込み場所に
運搬され、打設されるから生コンクリートの運搬経路が
最短で、コンクリート打設作業の作業性がきわめて高い
。
いるから腹起こしや切張りが不用となり型枠資材や型枠
大工の労力が節約され、延し、ては型枠工事のコストを
最４・限に抑えることが可能である。また、生コンクリ
ートは埋設管上部に埋設管に沿って移動自在に配したコ
ンクリート打設用ホツパーによって目的の打込み場所に
運搬され、打設されるから生コンクリートの運搬経路が
最短で、コンクリート打設作業の作業性がきわめて高い
。
第１図はこの発明の実施例を示すものであり、埋設管の
布設状態を示す縦断面図、第２図はこの発明の従来例を
示すものであり、同じく埋設管の布設状態を示す縦断面
図である。 １・・・・・・管受台、ｌａ・・・・・・凹部、２・・
・・・・鉄筋コンクリート管、３・・・…モルタル、４
・・・…せき板、５・・・・・・門型架機、６・・・・
・・柱部、７・…・・梁部、８・…・・パイプ、９・・
・・・・丁番、１０・・・・・・ストッパー、１１・・
・・・・垂直部、１２・・・・・・コンクリート打設用
ホッパー、１３……巻コンクリート、１４……コンクリ
ート放出口、１５・・・・・・レール、１６・・・・・
・車輪、１７・・・・・・割栗石、１８・・・・・・ベ
ースコンクリート。 第１図第２図
布設状態を示す縦断面図、第２図はこの発明の従来例を
示すものであり、同じく埋設管の布設状態を示す縦断面
図である。 １・・・・・・管受台、ｌａ・・・・・・凹部、２・・
・・・・鉄筋コンクリート管、３・・・…モルタル、４
・・・…せき板、５・・・・・・門型架機、６・・・・
・・柱部、７・…・・梁部、８・…・・パイプ、９・・
・・・・丁番、１０・・・・・・ストッパー、１１・・
・・・・垂直部、１２・・・・・・コンクリート打設用
ホッパー、１３……巻コンクリート、１４……コンクリ
ート放出口、１５・・・・・・レール、１６・・・・・
・車輪、１７・・・・・・割栗石、１８・・・・・・ベ
ースコンクリート。 第１図第２図
Claims (1)
- １ 堀削溝底部にプレキヤストコンクリート製の管受台
を堀削溝の長手方向に一定間隔おきに配し、この管受台
の上に埋設管を配し、この埋設管の両側にせき板を前記
管受台に沿わせて配し、このせき板間に門型架構をその
柱部を前記せき板の外側に建付けることにより埋設管の
長手方向に一定間隔おきに架設し、この門型架構間にレ
ールを敷設し、かつこのレールの上にコンクリート打設
用ホツパーを走行自在に配し、このコンクリート打設用
ホツパーより埋設管と左右せき板間にコンクリートを充
填することを特徴とする埋設管の埋設方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55081024A JPS6027872B2 (ja) | 1980-06-16 | 1980-06-16 | 埋設管の埋設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55081024A JPS6027872B2 (ja) | 1980-06-16 | 1980-06-16 | 埋設管の埋設方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS576177A JPS576177A (en) | 1982-01-13 |
| JPS6027872B2 true JPS6027872B2 (ja) | 1985-07-01 |
Family
ID=13734902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55081024A Expired JPS6027872B2 (ja) | 1980-06-16 | 1980-06-16 | 埋設管の埋設方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027872B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53123358A (en) * | 1977-04-04 | 1978-10-27 | Kawasaki Steel Co | Steel plate rolling method |
| JP2532209B2 (ja) * | 1986-04-04 | 1996-09-11 | ティーディーケイ株式会社 | 磁気記録媒体 |
| US4880687A (en) * | 1986-05-09 | 1989-11-14 | Tdk Corporation | Magnetic recording medium |
-
1980
- 1980-06-16 JP JP55081024A patent/JPS6027872B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS576177A (en) | 1982-01-13 |
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