JPS6027604B2 - 特に連続運動をなす処理装置のための物品運搬用キヤリヤ− - Google Patents

特に連続運動をなす処理装置のための物品運搬用キヤリヤ−

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JPS6027604B2
JPS6027604B2 JP53039302A JP3930278A JPS6027604B2 JP S6027604 B2 JPS6027604 B2 JP S6027604B2 JP 53039302 A JP53039302 A JP 53039302A JP 3930278 A JP3930278 A JP 3930278A JP S6027604 B2 JPS6027604 B2 JP S6027604B2
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carriers
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chain
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ジヤツク・ロ−ベル・リシヤ−ル
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MANYUFUAKUCHUURU DO MASHIN DEYU OO REN SA
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MANYUFUAKUCHUURU DO MASHIN DEYU OO REN SA
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67CCLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
    • B67C7/00Concurrent cleaning, filling, and closing of bottles; Processes or devices for at least two of these operations
    • B67C7/0006Conveying; Synchronising
    • B67C7/004Conveying; Synchronising the containers travelling along a circular path
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B9/00Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto 
    • B08B9/08Cleaning containers, e.g. tanks
    • B08B9/20Cleaning containers, e.g. tanks by using apparatus into or on to which containers, e.g. bottles, jars, cans are brought
    • B08B9/42Cleaning containers, e.g. tanks by using apparatus into or on to which containers, e.g. bottles, jars, cans are brought the apparatus being characterised by means for conveying or carrying containers therethrough
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G17/00Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface
    • B65G17/30Details; Auxiliary devices
    • B65G17/38Chains or like traction elements; Connections between traction elements and load-carriers
    • B65G17/40Chains acting as load-carriers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2201/00Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
    • B65G2201/02Articles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)
  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、被処理物品をその処理装置の1つのステーシ
ョンから他のステーションへ搬送するために処理装置を
通過する無端連鎖を形成するように他の同様なキャリャ
ーと結合されるようになっている、物品の連続運動中処
理装置に使用される物品用キャリャーに関する。
処理装置、特に処理の操作が一様な運動によって動かさ
れた物品の移動の間に行なわれる、いわゆる“連続運動
”をなす装置の中における物品の運搬を確保するために
、装置の全体またはその一部に用いられる濠端連鎖を形
成すべく相互に結合される“キャリャー”に入れて処理
すべき物品を処理することは公知となっている。
このような配置は、特にフランス特許第2,250,6
92号明細書に記載されている。しかしながら、これら
の公知のキャリャーの連鎖は、種々の欠点を伴なうが、
その最も重大な欠点の1つはキャリャーの相互間の方向
がただ1つの面内でしか変動することができないという
ことである。
例えば、その上で物品の処理操作が行なわれる操作筒の
うちの1つを他の1つにキャリャーの連鎖が結合してい
る連続運動をなす機械においては、キャリャー相互間の
方向が操作筒の軸に対して垂直の面内においてしか変動
することができないのである。換言すれば、もし操作筒
の軸が垂直であるならば、キャリャーによって形成され
る連鎖は、水平面内でしか曲げられない。もしキャリャ
ー内に入れられて蓮搬される目的物がキャリャ−内に立
てておかれたびんであるならば、このことはこれらのび
んをキャリヤーから取り出さなければ傾けたりあるいは
倒立させたりすることができないことを意味する。この
ことは特にびんを倒立させることを必要とする水切りの
操作の場合には不利である。更に、これらの公知のキャ
リャーの連鎖は、一般に複雑かつ操作の固難なそして費
用のかかる横造を有する。本発明は処理すべき物品を中
心に保持しながらキャリャーおよび物品を水平軸の回り
を180oだけ転倒せしめるような上記の型のキャリャ
ーを開発するという目的を有する。
このために、本発明は、キャリヤー相互を結合せしめて
、処理すべき物品を1つの操作ポストからもう1つの操
作ポストまで運搬するために装置を横断する無機連鎖を
形成するようになされた、特に連続運動をなす処理装置
のための物品運搬用キヤリャーにおいて、1方のキャリ
ャーが他方のキャリャーに対してキャリャーの移送軸線
方向のまわりに額動する少なくとも1つの自由度をもっ
て2個の連続するキャリャーを連続するようになされた
連結手段とキャリャー内に導かれた物品と協働するよう
になされたガイドおよび保持手段を備えた収容部とを包
含することを特徴とする上記物品運搬用キャリャーに関
する。
本発明によるキャリャーは、保持されそして中心を合わ
されたままである物品が抜出すことなく回転させること
のできる物品を運搬する連鎖にまとめられることができ
る。
物品保持手段が、それぞれのキャリャーに物品をを正確
に位置決めするために物品案内手段を含むことが特に重
要である。
これは、物品が回転体の形をしていてかつびんのような
円筒形である場合に特に重要である。実際に、キャリャ
ーに1つまたは2つの保持手段しか設けられていないと
きのように保持手段がキャリャーの収容部の周囲に規則
的に間隔をおいて配置されていない場合には、保持手段
を案内手段で補足することが必要である。保持手段がた
だ1個のみの場合には、2個のガイド手段を設けること
が必要である。なんとなれば、円筒形の物品は、収容部
に対して母線に沿ってのみしか支えられないからであり
、これでは不十分であり、更にこの物品は中心が合って
いないからであろう。もう1つの特徴に従えば、連結手
段は可操性に富んだ部材である。
ほう1つの特徴に従えば、連結手段は玉継手のボールを
有する突起部ならびにこの第1の突起部に対して正反対
の側に位置する第2の突起部から構成されており、可榛
性部材のボールがこれに直接隣接したキャリャーのソケ
ット内に鉄まってかつソケットにより包囲されている。
キャリャーを例えば合成樹脂で成形することにより単一
部品にすることは特に有利である。この組合わせ連結手
段は、キャリャ−が受ける力が小さいので特に実際的で
ある。実際に、連結部材のボールをソケットにスナップ
作用で蕨め込むことにより、連続するキャリャ−を容易
に連結したりまたは連鎖からキャリャーを外したりして
キャリャーの連鎖を被処理物品に適応させることができ
る。その場合、キャリャーの物品収容部を選択により被
処理物品の形状と大きさに適合させる。添付図面の参照
のもとに本発明を更に詳細に説明する。第1図は公知の
形式のキャリャーの連鎖を装備した、水平面内において
曲げることのできない、連続運動をなる装置の概略平面
図である。
図示された例においては、上記の装置は第1の操作筒1
および第2の操作筒1′を有する。図上ではそのうちの
1個のみが示されているキヤリャー群3から構成されて
いる無端連鎖2は、上記の2つの操作筒1および1′を
一緒に連結しかつ数個の中間筒4を通過しつつ、矢印F
の方向に等速運動で移動して、キャリャー3内に立てて
置かれているびんをまず操作筒1のところにもたらし、
次いで操作筒1′のところに運ぶ。キャリャー3内への
びんの装填は、びんの進行の方向について操作筒1の上
流に位置する連鎖の部分において手動または自動の手段
によって行なわれ、同様にびんの取出しは、それぞれこ
れらの2つの操作筒1および1′のおのおのにおいて実
施される処理操作、例えば充填および密栓をびんが受け
た後に、操作筒1′の下流において行なわれる。第1図
に示されたもののような装置の不利な点は、びん類がそ
の行程の全体に亘つて、キヤリャー内に立ててまま保持
されていて、記載された例の場合のように上方に向いた
口をもっているので、びんは傾けたり倒立させたりする
ことができないことである。
この不便さはある場合には重大である。例えば、もしび
んの充填の前に、洗総しそしてその口をもちろん下方に
向けて水切りをしなければならないならば、第2図の装
置において操作筒1の上流に図示されている補助操作筒
の上でこれらの操作を実施することは不可能であり、し
かも水切りの後続する洗練は、必然的に別の装置で実施
しなければならなくなり、このことは余分の投資と労力
費を伴なうという不都合が起る。一方、第1図における
が如く、水平面内でしか曲がらないキャリャーの連鎖の
場合においては、操作筒1および1′を司どろ連鎖の部
分および戻り部分は、必然的に同じ水平面内に配置され
、このことは多大の地面に接する空間を必要とする。こ
れらの不都合を取除くために、本発明はキャリヤーワー
クホルダおよびこれらのキヤリヤーが異なった面におい
て相互関係の位置を定めることができるように連鎖にま
とめる手段を提供する。第2aおよび2b図は本発明の
第1の実施例を示す。キャリャー3はプラスチック材料
のような材料から好ましくは鋳造によって得られた環状
の構造を有する。この環状構造体の中心のくり抜かれた
部分内に、IJブ5および6がこのキャリャー内に置か
れるびんを導くことを可能にする。びん3がキヤリヤー
の内部に滑ることなく保持されるように、リブ6は、9
においてキャリヤーの壁部にリベット締めされた板ばね
上に鋳造された止め金具7によって支持されている。板
ばね8は、止め金具7を、従ってリブ6をキャリャーの
o−o軸の方向に強力に押圧する。びんをキャリヤーの
中に導くためには、板ばね8の末端部10を矢印Gの方
向に引いて止め金具7を引込ませなければならず、次い
でびんが導入されるとこの板ばねは緩められて止め金具
7、あるいはより正確にはリブ6によって、びんの壁部
上に及ぼされる圧力は、キヤリヤーに与えられた方向が
どうあろうとびんが滑るのを防ぐ。第2a図において実
線で表わされたキャリャ−と並んで、可操性連結部材1
1によって第1のキャリャーに結合された連鎖の第2の
キャリャーが鎖線で表わされている。これらの可榛性連
結部材は、もちろん上記の2つのキヤリヤーの方向をそ
れらの軸に対して垂直な面内において変えることを可能
にし、第2a図に見られるように、これらの2つのキヤ
リヤーは、それらの間に30o程度でありうる角を形成
する。しかしながら、これらの可操性連結部材は、より
低い程度にではあるが、同様に、他の平面内におけるキ
ャリャ−の方向を変更することを可能にする。例えば、
もしキヤリヤーによって形成されている連鎖内において
、n番目のキャリャーおよび従ってそれが包含している
びんが垂直であるならば、鉛直線に関して5o程度の弱
い傾斜を(n十1)番目のキャリャーに与えることが可
能であろう。この傾斜は、上部の可榛・性連結部材11
と下部の可競性連結部材11とのこれらの2つの部材の
中間を通過する垂直面に関して反対の斜めの位置を示す
であろう。それはまたn番目および(n+1)番目のキ
ヤリャーを結合しているこれらの2つの可操性連続部村
の僅かなねじれを示しているであろう。同様に、(n十
2)番目のキャリヤ−は、(n+1)番目のキャリヤー
に関して、例え〜ば5oだけ、従ってn番目のキャリャ
ーに関して1ooだけ、;千そして同様に次から次へと
それ自体軽ミ煩斜していることができるので、従って、
この{キャリャーは、もしn番目のキャリャー内に入ら
れているぴんが頭部を上方に向けて垂直に置かれている
ならば、(n+36)番目のキヤリヤーは、n番目のキ
ャリャーに関して、そして従ってその中に頭部を下方に
垂直に置かれたびんに関して1800ずれていることが
できるであろう。かくして、第2aおよび2b図の単一
の配置に相当するキャリャーの連鎖を用いることによっ
て、びんを倒立させる操作が可能であり、そしてこのよ
うにして本発明の目的が達成される。びん14をその低
部から導きながらキャリヤーの中に袋入する仕方を以下
に塾べる。
同様に、第3d図の右の部分に示されているような位置
にまずもたらし、次いで同図の左の部分に示されている
位置にもたらすために、びんをその頚から導入しうろこ
とも全く明らかである。しかしながら、上述の解決法は
、びんの菱返しを行なうためには、比較的長大な連鎖(
例えば36個のキャリャ−に相当するもの)を必要とす
るという不都合をもたらす。
それ故、第3a〜3d図の参照の下に以下に記載する解
決法が好ましいであろう。この新しい解決法においては
、キャリャー3は、同様に、ポリアミドまたはアセター
ル樹脂のような、屈曲へのある程度の弾性を与えるプラ
スチック材料から好ましくは成形によって得られた全体
として環状の構造を有する。
しかしながら、第2aおよび2b図のキヤリヤーにおい
てびんの滑りを防ぐために設けられた止め金具7は、こ
こでは存在しない。それはキャリャーの内部への突出部
をなしている出縁13を.下端部に備えた、複数個の弾
性舌状片12によたて置換えられている。第3d図はな
かんくずキャリャー中のびん14が占めうる2つの鯛上
の位置を示している。底部を下方に垂直に向けられたこ
のびん14は、その上部の口によってキャリヤ−3の中
に導かれる。この導入は、キャリヤー3の内径がぴん1
4の外径よりも多少大きくなっているので、困難な〈行
.なわれる。次いで、びん14は、第3d図の左の部分
に示されているように、その自重によって舌状片12の
出縁13上に止まる。何故ならば、これらの出縁によっ
てキャリャー内に劃定される通路の直径は、びん14の
外径よりも小さいからである。びんはその時第3d図の
左半分に示された位置にある。上方から下方に向けられ
た十分な力をびん14の上に加えるならば、びんの底部
は、第3d図の右の部分に示されているように、舌状片
IY2の弾性的に変形させながら出縁13を外の方へ追
い出し、そしてびんは・次いで、例えば第3d図の右の
部分に示された位置まで下降するこ‐とができる。
この位置および傾いた位置において、びんは舌状′片1
2の弾性変形によってびんの壁部上に強く適用された出
縁13上に摩擦によって滑ることなく保持される。同様
に、第3d図には、キャリャー3相互間の連結方法が示
されている。
それぞれのキャリャーは突起部15および正反対の側に
突起部tl16を有する。突起部15は、玉継手ボール
17を有し、突起部16は、このボールのためのソケッ
ト181を有する。このソケット18は半球より少し大
きい球に対応するので、一方のキャリャーの玉継手のボ
ール17を、隣接するキャリャーの玉継手のソケット1
8へスナップ作用により鉄め込むことができる。これに
よって、引続く2つのキャリャーが連鎖の一部を形成す
る。キャリャーを弾性的なプラスチック材料で第3aな
いし3d図に示した単一の成形片の形に作ることにより
、玉継手のボール17に比較的弱い圧力を加えて玉継手
のソケット18に入れることができる。第3aないし3
d図による引掛け可能の玉継手装置を備えた引続く2つ
のキヤリャーによって得られる組立てによって、これら
のキャリヤーは、第2aおよび2b図に関して前述した
解決法よりもはるかに大きな相対的な方向づけの自由度
が得られる。
このようにして、もしn番目のキャリヤーおよびびんが
垂直であるならば、(n十1)番目のキャリャーおよび
びんは、少くとも150懐けることができ、その結果、
第2aおよび2b図による解決法の場合における3針固
のキャリャーの代わりに12個のみのキャリャーを使用
することによってびんを完全に倒立させることができる
。第3aないし3d図によるキヤリヤーは、突起部15
および16の面に対して垂直な直径面内に、2つの耳状
部19および19′そして正反対の側に2つの耳状部2
0および20′を有する。これらの耳状部は、本質的に
キャリャ−の進行中、耳状部19および20がその上に
載っているガイドレール21および22(第3c図参照
)の上であれば、またそれぞれ耳状部19および19′
と耳状部20および20′の間を通過するガイドレール
23および24との協働関係であれ、キャリャーの進行
中に、キャリャーの連鎖を導く役目を果す。これらの2
つの型のガイドレールのうちのどちらかを場合に応じて
使用することは、以下に説明する。第4aおよび4b図
は、本発明によるキャリャー連鎖を備えた、そして特に
第3aないし3d図に図示されたもののようなキャリャ
ーを使用する、連続運動をなす装置を概略説明図である
第1図において用いた参照符号は、この場合においても
第1図のそれと同一の装置の部分に再度用いられている
。第4aおよび4b図による装置は、びん14を収容し
たキヤリャー3からなる無端連鎖2と順次に協同して作
動する2つの操作筒1および1′を本質的に包含してい
る。この連鎖は、矢印Fの方向に進行する。図示されて
いる例においては、操作筒1は、びんが第4a図の石上
部に示されているように、垂直に倒立された位置におい
て進入する水切り筒であると考えられる。
連鎖2は、中間筒4によって操作筒1の入口および出口
において導かれる。上記の連鎖は、28において一対の
レールに遭遇しており、しかしこのレールは半らせん状
に伸びかつ第3c図のガイドレール23および24に対
応していて、いわゆるキヤリヤーワークホルダーの耳状
部19と19′および耳状部20と20′のそれぞれの
間において鉄合している。半らせん状のこれらのレール
の作用のもとに、連鎖2は、回転しながら進み、そして
びん14は、倒立した垂直の位置から立てた位置、すな
わち、びんが例えばここでは充填および密栓筒であると
考えられている操作筒1′の上で処理される位置まで通
過する。もちろん、28におけるガイドレールのらせん
のピッチは、びんの転倒が12個のキャリャーに相当す
る連鎖2の長さに亘つて行なわれるようなものとされる
。操作筒1′の出口において、充填されかつ密栓された
びん14は、キヤリヤ−3から引出される。次いで連鎖
2は、再び29において28に位置するものと類似のら
せん状のガイドレールと遭遇するが、半えせん上に伸び
ている代りにらせんの4分の1に亘つてのみしか伸びて
いない。これらのレール29によりキャリャーが直立し
た垂直位置から水平位置まで旋回し、これによって連鎖
2が水平軸心を有する戻り案内ロール26の周りを通過
し、かくして上方入口スパンの下および同一垂直面内に
位置している連鎖2の下方戻りスパンを有することがで
きる。このようにして、この実施例の装置によれば、第
1図に示した装置に比較して占有面積の重要な節約が可
能である。往路側の終りにおいて、連鎖2は、水平軸2
5において中間筒上を通り、次いで27においてキャリ
ャーの軸を鉛直線までもたらす4分の1のらせんを有す
る2本のレールにぶつかる。新たなびん14が次にキャ
リャー3内に導かれ、そして上述の操作の継続が行なわ
れる。位置24,28および29におけるらせん慈のレ
ールと接触しないかあるいは操作筒または中間筒によっ
て支持されていない連鎖のすべての部分は、第3cにお
いて参照番号21および22を付された型の樋状のレー
ルによって導かれそして支持されている。
もちろん、本発明は、上述の、そして図示された実施例
に限定されず、それから出発して本発明の範囲から逸脱
することなく、その他の変形および実施態様を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は水平面内においてのみ曲げることのできるキャ
リヤーの連鎖を備えた、連続運動をなす装置の概略平面
図であり、第2a図は、本発明によるキャリャーの第一
の実施例の平面図であり、第2b図は左半分においては
第2a図の1−1の線に沿って、そして右半分において
は0ーロの線に沿って切った麹上の縦断面図であり、第
3a図は本発明による第2の好ましい実施態様に対応す
る連結された2つのキャリャーの平面図であり、第3b
図は連鎖の案動の方向に対して垂直な方向に見た、第3
a図の2つのキャリャーの立面図であり、第3c図は第
3a図に示された2つのキャリャーのうちの1つのm−
mの線に沿って切った縦断面図であり、第3d図は第3
a図をW−Wの線で切った縦断面図であり、左の半断面
図は舌状片の突出部の上に戦った物品(ぴん)を示し、
右の半断面図は低い位置において舌状片によって保持さ
れた物品(びん)を示している。 第4a図は本発明に従うキャリャーの連鎖を備えた、連
続運動をなす装置の概略的立面図であり第4bは第4a
図による連続運動をなす装置の概略的平面図である。上
記各図において主要部分を符号をもって示せば下記の通
りである:1,1′・・・・・・操作筒、2・・・・・
・無端連鎖、3・・・・・・キヤ1」ヤー、4・・・・
・・中間筒、5,6・・・・・・リブ、7・・・・・・
止め金具、8・…・・板ばね、9・・・・・・リベット
締め部、10・・・・・・板ばねの末端部、11・・・
・・・連結部材、12・・・・・・舌状片、13…・・
・出縁、14・・…・びん、15,16・・・・・・突
起部、17・・・・・・ボール、18……ソケット、1
9,19′……耳状部、20,20′…・・・耳状部、
21,22・・・・・・ガイドレール、23,24……
ガイドレール、25……水平繭、26・・・・・・中間
筒、27,28,29・…・・半らせん状レール。 Fig.I Fig.2o Fig,2b Fig.3o Fig.3b Fi,3c Fig.3d 〇 寸 仇 山 ○ イ 印 山

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被処理物品をその処理装置の1つのステーシヨンか
    ら他のステーシヨンへ搬送するために処理装置を通過す
    る無端連鎖を形成するように他の同様なキヤリヤーと結
    合されるようになつている、物品の連続運動中処理装置
    に使用される物品用キヤリヤーにおいて、一方のキヤリ
    ヤーが他方のキヤリヤーに対して連鎖の移送方向のまわ
    りに角度をなす方向に傾動する少なくとも1つの自由度
    をもつて2つの引続くキヤリヤーを連結するようになつ
    ている手段と、物品を受け入れる収容部と、キヤリヤー
    の物品収容部に導入された物品のための案内および弾性
    的な保持手段とを備えたことを特徴とするキヤリヤー。 2 連結手段が可撓性の部材である、特許請求の範囲第
    1項記載のキヤリヤー。3 連結手段が玉継手のボール
    17を有する第1の突起部15ならびに上記第1の突起
    部に対して正反対の側に位置する第2の突起部16によ
    つて構成されており、上記第2の突起部16が玉継手の
    ソケツト18を有しており、1個のキヤリヤーの玉継手
    のボールが次の隣接するキヤリヤーの玉継手のソケツト
    内に嵌合して可撓性連結部を形成するようになつている
    、特許請求の範囲第1項記載のキヤリヤー。 4 特にポリアミドまたはアセタール樹脂のような、屈
    曲に対して弾性を有するプラスチツク材料から、一体的
    に成形されている、特許請求の範囲第1項ないし第3項
    のいずれかに記載のキヤリヤー。 5 案内および保持手段は、自由端が出縁13をなして
    いる弾性舌状片12の組合せによつて構成されており、
    上記出縁の上に、キヤリヤー3により移送される物品1
    4を支持するか、あるいは上記物品の一部分が出縁13
    より下に配置されるときに出縁が物品をその側壁との摩
    擦係合により保持するようになつている、特許請求の範
    囲第1ないし第5項のいずれかに記載のキヤリヤー。 6 正反対の両側にかつ突起部15,16が位置する面
    に対して垂直な面内に位置する少くとも2対の耳状部1
    9,19′;20,20′を有し、その際これらの耳状
    部19,19′;20,20′がガイドレール21,2
    2;23,24と協動するようになされている、特許請
    求の範囲第1ないし第4項のいずれかに記載のキヤリヤ
    ー。
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