JPS6027555B2 - 全自動洗濯機 - Google Patents

全自動洗濯機

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JPS6027555B2
JPS6027555B2 JP52140685A JP14068577A JPS6027555B2 JP S6027555 B2 JPS6027555 B2 JP S6027555B2 JP 52140685 A JP52140685 A JP 52140685A JP 14068577 A JP14068577 A JP 14068577A JP S6027555 B2 JPS6027555 B2 JP S6027555B2
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JP
Japan
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washing machine
fully automatic
dehydration
remaining time
Prior art date
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JP52140685A
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JPS5475172A (en
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秀幸 飛田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマイクロコンピュータを利用した全自動洗濯機
に係る。
従来の全自動洗濯機における運転の指令は、カムスィツ
チ群により組まれたプログラムによっているが、そのた
めプログラムが固定され、応用動作及び制御の複数化が
困難であった。
これに対し、マイクロコンピュータなどの計算機を用い
てプログラムを組み、タイマー装置を電子化すると、洗
濯機本体との情報のやりとりが可能となり、より使い易
く、しかも最適な条件のプログラムを組んで円滑な作動
を期待することができる。
そこで本発明の目的は、全自動洗濯機の脱水工程におけ
る最適制御のために異常を判定しこれを解消するための
サブルーチン回路を設けるとともにサブルーチン回路で
制御中であることを使用者に知らせる表示部を設けるこ
とによりいわゆるタイマー装橿を電子化した全自動洗濯
機を提供するにある。
本発明の特徴は、設定された順序に従い各洗濯工程を行
なわせる指示制御部と、これと相関してその脱水工程を
表示すべくした進行表示部及び残時間表示部とを備えた
全自動洗濯機において、上記脱水工程の指示に従って脱
水運転が開始される時、脱水槽内の洗濯物が糟の一方に
片寄ったいわゆるアンバランス状態にあると、糟の振れ
が大きくて危険になり脱水運転を継続できない場合が発
生するので、糟の振れや正常か否かを感知するセンサー
を洗濯機本体に設けるとともに、センサーの入力で異常
を感知したときに異常を解消するためのサブルーチン回
路を併設し、自動的に布の片寄りをなくして安定した脱
水運転ができるようにし、万一サブルーチンの回路でも
布の片寄りが解消できない時は異常状態として報知およ
び表示のいずれか一方又は両方を行なうようにし、更に
異常解消用のサブルーチン回路で制御中には、そのこと
を使用者に知らせるための表示部を設けた点にある。
次に、本発明の一実施例を、図面を参照して説明する。
先ず、第1図に示すものは、本発明の全自動洗濯機にお
ける。例えばマイクロコンピュータのような計算機、す
なわち、計算機能を有し設定された順序に従い各工程を
行なわせる指示制御部Cの内部機能を、入出力端子との
関連で示すものである。なお、このような指示制御部C
は、例えば洗濯機の枠体内に組込まれ、また、これと相
関してその洗濯工程を表示するための後述の進行表示、
残時間表示部も、例えば、その枠体表面などに取着けら
れる。端子地.1(VGG)(以下、端子1という、他
も同じ)と端子1 4(GND)とは、指示制御部Cを
駆動する電源端子である。端子2〜9は、洗濯の設定順
序(プログラム)をプログラム設定部107へ入力する
めための様子である。端子10〜13は、上記設定順序
の進行状況を知らせる進行表表部D(第4図)及び各工
程の残時間を表示する数字表示部E(第4図)へ信号を
伝えるための動作表示部108からの出力端子である。
端子15〜17は、基準信号発生のための端子で、それ
ぞれ、リセット用、50/60HZの周波数切替及びク
ロック信号のためのパルス入力を、基準信号発生部10
2へ与えるためのものである。端子18〜28は、動作
制御部101の入出力端子であり出力動作に関するもの
として、洗濯機の主モータ、排水マグネット及び給水弁
用の制御信号端子を含み、更に、それらの出力との関連
及び異常時の入力を行なう。ふたスイッチ、アンバラン
ス発生信号並びに重量情報に係る重量センサー用の端子
が含まれている。しかして、これら入出力端子に直結し
ない構成としては、これは各部の同期を計り、プログラ
ムの進行状況を指示するタイマー回路を形成している。
更に、予じめ決められているプログラムや設定値を記憶
させておくリード・オンリー・メモリー(以下、ROM
という)104、プログラムの進行中に情報を得てこれ
を記憶しプログラムの設定や判断に情報を流すランダム
・アクセス・メモリー(以下、RAMという)103、
前述の各部の情報状況を把握し、その進行の総指令を出
すカウンタ制御部105が設けられている。
なお、上記に示すものはその様子数が28の指示制御部
であるが、必要に応じて任意容量のものを選択すればよ
い。
第2図は、洗濯のプログラムの一例を示すものであり、
洗い工程201、すすぎ1工程202、すすぎ2工程2
03及び脱水工程204より成っている。
各工程は、効率良くプログラムが進行できるように十分
な配慮がされており、すすぎ水の節約、所要時間の適切
化を、洗濯物の種類、量及び質に応じて、若干の変更を
しながら行えば、満足する仕上りが期待できるようにし
たものである。各工程の進行状況は第4図に示す進行表
表部Dにより洗い、すすぎ1、すすぎ2、脱水表示用の
4個の表示ランプにより表示される。すなわち、進行状
況を示す4個の表示ランプの所要の1個だけが点灯する
。第4図の数字表示部E‘ま、4分割された工程の残時
間を表示するもので例えば2桁の数字表示管が用いられ
る。進行表示と残時間表示は指示制御部Cの動作表示部
の信号端子10〜13をデコーダー変換器(以下デコー
ダという)401で処理する。端子10〜13は4本の
信号であるから4ビット処理でき、原理的にはデコーダ
ー401を通すとla困りの指示が可能になる。1桁の
数字は7つのセグメント(素子)の選択的付勢により表
示されるため7つの信号が必要となる。
10の位はプログラム上数字1しか存在しないため実際
に数字表示には7十2=11の信号が必要となる。
工程表示は4種類なので11十4=15となり4ビット
の信号で処理されるla重りの組合せで十分である。第
4図では指示制御部C個の信号をデューダー401で1
6重りの信号に変換し、これをドライバー402で増幅
して表示部Eの数字表示管及び表示部○の発光ダイオー
ドを点灯させる。次に、第3図は、脱水工程のフローチ
ャートを示すものである。
前のステップ301から脱水工程に入ると先ず303で
繰返し回数1を0に設定し303で排水及び304で脱
水が行なわれる。この工程が順調に進行して次のステッ
プ308へ移るまでは306の工程表示ランプが点灯し
て脱水工程にあることを表示する。更に脱水中は脱水時
間Tが設定時債m,になるまで307で判定し305で
残時間表示を数字表示管で行なう。脱水が始まるまでは
脱水時間T,を数字表示管に点灯しカウントがスタート
するのを待機している。脱水時間としてはT,=5分が
一般的である。残り時間が4〜5分の間は5分と表示し
、同様に1分以下のときは1分と表示する。脱水の初期
は、前述したごとく脱水槽内の洗濯物が一方に片寄った
いわゆるアンバランス状態になると糟の振れが大きくな
るため檀の振れを検知するセンサ(図示せず)でこれを
検知してアンバランスを解消するために設定したサブル
ーチン回路Aで自動制御する。サブルーチン回路Aは給
水や鷹梓を行なうので初め予想された残時間が大幅に狂
ってしまうため残時間表示の意味がなくなる。又使用者
にサブルーチン回路Aに入ったことを知らせないと脱水
のはずなのに給水や蝿枠をすることが異常動作として受
取られる必配がある。更に使用者がそばにいてアンバラ
ンスによりサブルーチン回路Aに入った事を知り、途中
で運転を停止してアンバランスを手で直して再び脱水し
たいときに、プログラムスイッチ等を合わせ直して再ス
タートする等の手間をかけない配慮が望まれず。本発明
は上記の問題のうちサブルーチン回路Aに入ったことを
報知して使用者にサブルーチン実行中であることを知ら
せようとするものである。
ここでサブルーチン回路Aについて説明すると脱水がア
ンバランスであることが304で判定されると、サブル
ーチン回路Aに移り、305の残時間表示が消えて31
0で制御中表示となる。この表示としてはC(CONT
ROLを表わす)を数字表示管で示すなどの方法が考え
られる。又この表示は正常運転でないことを示すために
点滅しながら表示してもよい。次に311で糟が漏水に
なるまで水を給水み漏水状態を313で圧力センサーに
より検出し、アンバランスをなくすために314でパル
セータによる損梓運動をして317で繰返し回数1の値
に1を加えた後サブルーチン回路Aから排水ステップ3
03へ戻り、脱水に再び挑戦することになる。この線返
しを行ない309で繰返し回数1がIZ3になると31
8で異常表示をして319で運転停止し、使用者が気づ
くまでこの状態を保持する。ただし、サブルーチン回路
Aのどの工程でも使用者が制御中だと気づいて312,
315又320でリセット動作(実際には洗濯機のむた
を開けるとふたスイッチよりリセット信号が指示制御部
Cの端子18から動作制御部101へ入力される。)を
してアンバランスを手で直せば手動制御することができ
る。この手動制御はマニアル操作であるが通常は全自動
制御が王となるからいちいち洗濯機に付いている必要は
ない。しかし、サブルーチン回路Aに入った事を示す制
御中表示を310で行なえば(この時にブザー等の音で
報知する動作を兼用すると有効である。)給水一渡梓の
工程を経ることなく節水することもできる。第5図は数
字表示の例を示す。
‘ィ〕‘ま洗い工程時の表示で残時間が14〜15分で
あることを示す。【〇ーは本発明の実施例で制御中を示
すC表示である。し一は自動制御運転にもかかわらずア
ンバランスが解消できなかった場合の異常表示としてE
(ERRORを表わす)を表示したものである。
第6図は制御中表示をするための論理回路の実施例であ
る。第1図の動作制御部Cの端子18から入ったアンバ
ランス信号608はカウンタ制御部105で第6図に示
す処理を受ける。第6図で601はインバータ、602
,603はナンド・ゲート、604は/ア・ゲート。6
06はインバータ、606はアンド・ゲート、607は
R−Sフリツプフロツプである。
アンバランス信号608はHレベルであり、通常の信号
はLレベルであり、また表示及び脱水信号609,61
川ま脱水工程中はHレベルである。そのためそれぞれが
ナンド・ゲート602,603で処理されるとノア・ゲ
ート604の出力はアンバランス信号608がLレベル
ならHレベルとなり、フリツプフロツプ607の出力は
Qが日となりQがLとなる。もしアンバランス信号60
8がHレベルとなるとアンド・ゲート606の出力が日
となりフリツプフロツプ607のQがL、Qが日となる
。つまりアンバランス信号608がLなら残時間表示6
11、日なら制御中表示612ということになる。それ
ぞれの信号は動作表示部108で処理される端子10〜
13が出力される。この出力は第4図で示す外付回路の
デコーダ401.で処理され、ドライバー402で増幅
されて教示表示部Eの各セグメントに伝達される。以上
のごとくサブルーチン回路に入ったり通常のプログラム
からはずれたことを表示し、これにより自動制御中であ
ることが使用者に知らされるので使用者が不審がること
もなく、又この表示を見て使用者が手動操作によりアン
バランスを解消することもできる。
そのため自動と手動の切替がスムーズでしかも使用者に
誤解等を与えることもなく円滑な使用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は指示制御部の内部機能説明図、第2図は洗濯プ
ログラムの流れの例示図、第3図は本発明の一実施例に
おける脱水工程のアンバランス解除サブルーチンフロー
チャートを含むフローチャート、第4図は本発明の一実
施例の表示部の回路及び表示例を示す図、第5図は数字
表示管の実示例を示す図、第6図は本発明の一実施例の
論理回路図である。 101・・・・・・動作表示部、102・・・・・・基
準信号発生部、103・・・・・・RAM、104・・
・・・・ROM、105・…・・カウンタ制御部、10
6・・・・・・カゥンタ、107・・・・・・プログラ
ム設定部、108・・・・・・動作表示部、401……
デコーダ、402……ドライバー−。 多ー図 努2図 多s図 茅3図 笑う図 茅49

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 設定された順序に従い各洗濯工程を行なわせる指示
    制御部と、これと相関してその洗濯工程を表示するため
    の進行表示部又は残時間表示部を含む表示手段を備えた
    全自動洗濯機において、前記指示制御部に特定の洗濯工
    程での異常の発生を判定する弁別手段及び上記異常の発
    生時にこれを解消するためのサブルーチン回路を設け、
    上記表示手段にサブルーチン回路で制御中であることを
    上記進行表示部又は残時間表示する手段を設けたことを
    特徴とする全自動洗濯機。
JP52140685A 1977-11-25 1977-11-25 全自動洗濯機 Expired JPS6027555B2 (ja)

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JP52140685A JPS6027555B2 (ja) 1977-11-25 1977-11-25 全自動洗濯機

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JP52140685A JPS6027555B2 (ja) 1977-11-25 1977-11-25 全自動洗濯機

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JPS5475172A JPS5475172A (en) 1979-06-15
JPS6027555B2 true JPS6027555B2 (ja) 1985-06-29

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JPS6359687A (ja) * 1986-07-25 1988-03-15 Pfu Ltd 画像入力装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6359687A (ja) * 1986-07-25 1988-03-15 Pfu Ltd 画像入力装置

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