JPS6027419Y2 - 表示板等の被取付け部材着脱装置 - Google Patents

表示板等の被取付け部材着脱装置

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JPS6027419Y2
JPS6027419Y2 JP9966180U JP9966180U JPS6027419Y2 JP S6027419 Y2 JPS6027419 Y2 JP S6027419Y2 JP 9966180 U JP9966180 U JP 9966180U JP 9966180 U JP9966180 U JP 9966180U JP S6027419 Y2 JPS6027419 Y2 JP S6027419Y2
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JP
Japan
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channel display
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groove
attaching
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Application number
JP9966180U
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English (en)
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JPS5722783U (ja
Inventor
靖 杉田
秀実 下田
Original Assignee
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は例えば電子チューナを備えたテレビジョン受像機
、VTRのチャンネル表示装置等に使用して最適な被取
付は部材の着脱装置に関する。
例えば電子チューナ付テレビジョン受像機は、一般に、
局部発振器の可変リアクタンス素子に印加する選局用同
調電圧を制御することによりその発振周波数を変え、テ
レビジョン電波から所望のチャンネルの信号を選択する
ものである。
か)る場合、チャンネル選択装置は、予め指定するチャ
ンネルに対応した選局用同調電圧に調整、設定可能な複
数のプリセット調整部と、該ブリット調整部の各々に隣
接し該ブリット調整部のいずれか1つを選択的に動作さ
せる選択操作部、及び該選択操作部の各々に隣接し各選
択操作部の対応するチャンネルを表示する板を交換可能
に装着するチャンネル表示部とより構成する。
コノチャンネル表示部は、チャンネル表示板の交換を容
易にする為、一枚の板で構威し、この一枚の板のチャン
ネル表示部を各選択操作部の全体にまたがって着脱可能
にし、前記チャンネル表示板の交換の際、チャンネル表
示部全体をキャビネットから外して行なうことを可能に
し、チャンネル表示板の交換を広い場所で比較的自由に
行なうことが可能にすることが考えられる。
そして、そのチャンネル表示部は、その両端部をキャビ
ネットに所定距離だけ離して対設した一対の溝部に着脱
可能な構造にすることが考えられる。
しかしながら、か)る構造のものによると、チャンネル
表示部を一対の溝部に着脱する操作性が悪くなる。
特にチャンネル表示部は、キャビネットの表面に設けら
れる為、キャビネットの表面に形成された凹部に着脱さ
れたり、小形、薄形にされ、大へんつかみ難くなる等の
欠点を有するものとなる。
本案はこの様な点に鑑み提案されたもので、一対の溝部
の一方における奥方に斜面等の隆起部を形成することに
よってチャンネル表示部の一端力その隆起部上に乗り上
げられた際、その一端を中心に所定角度回動され、その
他端が溝部の他方から浮上され、極めて簡単、確実に着
脱できるものを提供するものである。
以下本案の一実施例を図面とともに説明する。
第1図は電子チューナ付テレビジョン受像機のチャンネ
ル選局部に於ける斜視図で、テレビジョン受像機キャビ
ネット10のチャンネル選局部11に着脱可能な蓋体1
2を取外した際の斜視図、第2図は第1図A−A線に沿
う断面図、第3図は第2図の異なる状態の断面図、チャ
ンネル表示体13をその取付は凹部14に挿着又は離脱
する状態を示す。
第4図は第3図B部の拡大図、第5図はチャンネル表示
体13を取付は凹部14から離脱し、チャンネル表示体
13に着脱可能なチャンネル表示板15を離脱した状態
を示す斜視図である。
第1図に於て、蓋体12は係止片35.35を有し、チ
ャンネル選局部11に対応して穿設された嵌合部に各々
の係止片35.35を挿着することにより、蓋体12を
選局部11に取付は可能になっている。
各係止片35,35を嵌合部より離脱することにより蓋
体12は第1図の様に選局部11から取付すことが可能
になっている。
蓋体12は、選局部11に並設された選択操作部16a
、16b・・・と対応した開口17a、17b・・・と
該開口17a、17b・・・に隣接して並設された窓部
18a、18b・・・とを有する。
窓部18a、18b・・・は孔又は透明板等で構成され
る。
選択操作部16a、16b・・・は押釦スイッチ、タッ
チスイッチ等で、蓋体12が選局部11に装着された際
、開口17a、17b・・・に挿通され、選択操作部1
6a、16b・・・の先端部が開口17a、17bから
蓋体12の外側表面に突出され、外側表面から制御可能
になっている。
選局部11には選択操作部16a、16b・・・に隣接
しその操作部16a、16b・・・の全体にまたがって
延びた凹部14を有する。
凹部14の上端と下端には互いに対向した溝部19と2
0が形成されている。
チャンネル表示体13は、合成樹脂等で形成され、両端
に溝部19と20に挿脱可能な挿脱部21と22を有し
、中央部にチャンネル表示板15a、15b・・・が着
脱可能な孔部23a、23b・・・を有する。
この孔部23a、23b・・・は窓部18a、18b・
・・に対応している。
上端の溝部19は下端の溝部20より長い。
これに対応し上端の挿脱部21は下端の挿脱部22より
長い。
そして上端の溝部19の奥方で、取付は凹部14の開口
面37と反対面38に隆起部39が突設されている。
隆起部39は面38において下方から上方へ漸次高くな
る様に傾斜している。
溝部19において面38の反対面32には孔40が形成
されている。
チャンネル表示板15は、第4図に示す様に、合成樹脂
等の薄板で形成され、両端に突片24を有し、中央にチ
ャンネル文字25を有する。
このチャンネル表示板15は、その弾性を利用して孔部
23に着脱可能になっている。
孔部23の周壁には突片24が挿脱される段部26を有
する。
このチャンネル表示体13は、凹部14に挿着する際、
まず第3図の実線の様に上端の挿脱部21を上方の溝部
19に挿入する。
このとき挿脱部21は矢印27の上方へ移動するように
して挿入される。
次にチャンネル表示体13の下端挿脱部22を第3図の
二点鎖線の様に凹部14内へ押し込み、続いて矢印27
と逆方向の力をチャンネル表示体13に加える。
すると、チャンネル表示体13は下方へ移動され、下端
挿脱部22が下方の溝部20に挿入される。
第2図はその状態を示す。
このとき、下端挿脱部22が下方の溝20を下方へ移動
する量は、上端挿脱部21が上方の溝19より脱出しな
い様に段面30と31等の衝合で制限される。
チャンネル表示体13が第1図、第2図の様に凹部14
に挿着さた際孔部23a、23b・・・に装着されたチ
ャンネル表示板15a、15b・・・が選局部11に装
着された蓋体12の窓部18a、18b・・・に対向し
、蓋体12の外側から窓部18a、18b・・・を通し
てチャンネル表示板15a。
15b・・・の文字25を読み取ることができる。
凹部14の底面32には必要に応じて透光部34a、3
4b・・・を設け、その内側に発光部35a、35b・
・・を設け、この発光部35 a、 35 b・・・
を選択操作部16a、16b・・・の選局に応じてオン
、オフさせる様にする。
選局部11には又選択操作部16a、16b・・・に対
応したプリセット調整部36 a、 36 b・・・
が隣接、対応して設けられている。
このプリセト調整部36 a、 36 b・・・は対
応する選択操作部16a、16b・・・が選局するチャ
ンネルをプリセットするものであり、選択操作部16a
、16b・・・に対応するチャンネル表示体13の表示
板15a、15b・・・はそのプリセットされたチャン
ネルに対応したものが装着される。
このチャンネル表示体13の表示板15a、15b・・
・の交換はチャンネル表示体13を凹部14より離脱し
て行なわれる。
この場合蓋体12が選局部11から離脱して行なわれ、
又ブリット調整部36a、36b・・・の操作も蓋体1
2を離脱して行なわれることは勿論である。
チャンネル表示体13を凹部14から離脱する際、チャ
ンネル表示体13を矢印27方向へ移動する。
すると、上端の挿脱部21が隆起部39に乗り上がり、
孔40方向へ押しやられる。
このとき下端の挿脱部22が下端の溝部20から逸脱さ
れ、チャンネル表示部13が上端の挿脱部21を中心に
開口面37方向へ回動され、下端の挿脱部22が凹部1
4から浮上される。
第3図の実線と第4図はその状態を示す。
従ってチャンネル表示体13は隆起部39の作用によっ
て凹部14から反対側が飛び出る様に回動され、容易に
つまむことができ、離脱することができる。
隆起部39は、チャンネル表示体13が第2図の正規の
取付は状態に装着された場合において、上端の挿脱部2
1より少し上方に位置させることが好ましい。
そうすると、正規の取付は状態において、チャンネル表
示体13に応力が加わらず、又チャンネル表示体13が
振動等により上方へ移動することを隆起部39が防止す
る効果をはたす。
以上のように本案によると、チャンネル表示体等の被取
付は部材13は、一対の溝部の一方19の奥方に設けた
隆起部39によって着脱の際に凹部14から他端側か飛
び上がる様に回動されるから、操作性が良好となる。
そしてその隆起部39の位置を適当に選定することによ
って正規の取付は位置ではその回動力が付与されない様
にすることができ、かつ正規の取付は位置から振動等に
より移動しない様にすることができるという副次的効果
が期待できる。
又隆起部39を溝部19の奥方に新設すれは良く、改良
、構造が簡単で、安価に提供でき、外観の体裁を損うこ
ともない等の実用的効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案一実施例の電子チューナ付テレヒジョン受
像機のチャンネル選局部に於る蓋体を外した時の斜視図
、第2図は第1図A−A線に沿う断面図、第3図は第2
図の異なる状態の断面図で、チャンネル表示体を挿着又
は離脱状態を示す図、第4図は第3図B部の拡大図、第
5図はチャンネル表示体の斜視図で、チャンネル表示板
を1つ離脱した状態を示す図である。 10は取付は部材、19.20は一対の溝部、13は被
取付は部材、21.22は両端、39は隆起部を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キャビネット等の取付は本体と、該取付は本体に所定の
    間隔だけ離し互いに対向して設けられた一対の溝部と、
    該一対の溝部に両端が夫々挿脱可能であり、その一端が
    前記溝部の一方の奥方へ挿入後、その他端方向へ戻され
    た際、その他端が前記溝部の他方に挿着される表示板等
    の被取付は部材とより成るものにおいて、前記溝部の一
    方の奥方に、前記溝部の他方々向から前記奥方々向へ高
    くな隆起部を設け、前記一端が前記溝部の一方の奥方へ
    挿入された際、前記隆起部に衝合され、前記被取付は部
    材が前記一端を中心に回動されることを特長とする表示
    板等の被取付は部材着脱装置。
JP9966180U 1980-07-15 1980-07-15 表示板等の被取付け部材着脱装置 Expired JPS6027419Y2 (ja)

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JP9966180U JPS6027419Y2 (ja) 1980-07-15 1980-07-15 表示板等の被取付け部材着脱装置

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JP9966180U JPS6027419Y2 (ja) 1980-07-15 1980-07-15 表示板等の被取付け部材着脱装置

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JPS5722783U JPS5722783U (ja) 1982-02-05
JPS6027419Y2 true JPS6027419Y2 (ja) 1985-08-19

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ID=29461305

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JP9966180U Expired JPS6027419Y2 (ja) 1980-07-15 1980-07-15 表示板等の被取付け部材着脱装置

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JP6304106B2 (ja) * 2015-04-06 2018-04-04 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 給紙カセット、画像形成装置

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JPS5722783U (ja) 1982-02-05

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