JPS6027402B2 - プログラム制御装置 - Google Patents

プログラム制御装置

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JPS6027402B2
JPS6027402B2 JP1512577A JP1512577A JPS6027402B2 JP S6027402 B2 JPS6027402 B2 JP S6027402B2 JP 1512577 A JP1512577 A JP 1512577A JP 1512577 A JP1512577 A JP 1512577A JP S6027402 B2 JPS6027402 B2 JP S6027402B2
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JP
Japan
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program
feed
roller
support plate
film
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JP1512577A
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JPS53100379A (en
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守 有家
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ZENKOSHA TOKEI KK
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ZENKOSHA TOKEI KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、各種電気機器及び産業機械等に使用され、
これら機器の電気的制御を所望のプログラムに従って行
なうプログラム制御装置に関するものである。
従来、各種機器に於いては自動制御化が進展し、特に洗
濯装置、乾燥器、自動プレス機械及びプラスチック成形
機等には、プログラムタイマー或いはシーケンスプログ
ラマ一等が広く使用されている。
一般的にこれらプログラム制御装置の機成としては、予
め設定されたプログラムに従って順次開閉する接点部と
、この接点部を動作させるカム装置と、このカム装置を
定速回転させるモータ等による駆動源とからなっている
が、前記各種機器は夫々独自のプログラムを使用してい
る関係上、プログラム制御装置としては各種機器の夫々
のプログラムに合わせて個別に設計、製造しているのが
実情である。従ってこれらプログラム制御装置は汎用性
を持たず、特にカム装置及び接点部は夫々別個にしかも
プログラム全体を1ブロックとして設計してあるものが
多く、使用目的毎に総体的に設計、製造しなければなら
ないから経済性に欠け、また若干のプログラム変更に際
しても、全く新たに設計を必要とする等、合理性に欠け
ていた。そこでこの発明では上記する従来の欠点を除去
する様になされたもので、環状のプラスチックフィルム
に所望プログラムに応じた孔を明け、このフィルムを順
次送ることによって孔に係合する複数個のスイッチを開
閉させる様にしLまた特にプログラムフィルムを制御装
置本体に容易に着脱可能とすることによって操作性の向
上を図ると共に、機構が簡単で廉価に成し得るプログラ
ム制御装置を提供するものである。
以下図面によりこの発明の実施例について説明すると、
1はセット軸で、上端にはセットッマミ2(第2図)が
固定され、中程には送りローラ3が固定され、この送り
ローラ3の上部には複数個の送り歯4が形成されている
また下端は第3図の様にスプリング5による所謂一方向
クラッチ6を介して、駆動歯車7を固定された駆動鞠8
に連結されている。この実施例では送り歯4は送り。ー
ラ3の上部にのみ設けられているが、これを送りローラ
3の上、下に設けてもよい。駆動鞠8の駆動歯車7は、
歯車系9を介して、例えば小形同期モータ、ゼンマイ時
計装置或いはパルスモータなどの駆動源Mに連繋され、
この駆動源Mの回転によって前記セット藤1及び送りロ
ーラ3が一定速度で矢印a方向へ回転するものであり、
また前記一方向クラッチ6によって、セットッマミ2は
矢印a方向へは駆動軸8に関係なくセット可能であるが
、その反対方向へはセット不可能になされている。10
(第1図)は、ゴム等の弾性材で創成され「外周に複数
個の凹凸11を有するテンションローラで、後述の支え
板12の一端に回動自在に軸支されている。
12はコの字状の支え板で、一端には既述のテンション
ローラ10が鞠支され、第4図に示す様に中程の角孔1
3及び14で基板24に固定された角状の支え柱15に
遊鼓され、上部はU字ピン16で上下位置決めされてい
る。
前記角孔13及び14の左右方向の幅は支え柱15の幅
よりも適宜広くなされているので、支え板12は左右方
向にスライドできる。また支え板12の一端部には板状
のリセット板17を形成している。18はスプリングで
、一端は前記支え板12に、他端は支え柱15に装着さ
れ、支え柱15に対して支え板12を常に矢印b方向(
第1,5図)へ趣勢しているものとする。
19,20は基板24に回動自在に軸支された補助ロー
ラで、上下のフランジ部により後述するプログラムフィ
ルム21を上下位置決めし、この補助。
ーラ19,20と、前記送りローラ3、1テンションロ
ーラ10は基板24の四隅に配置されている。Sは基板
24に固定されたスイッチ群で、例えば複数個のマイク
ロスイッチを積重ねて構成し、夫々のマイクロスイッチ
にはアクチェータSAが付設され、このアクチェータS
Aを押圧すると常開接点がオンし、押圧を解除すれば常
閉接点がオンする様に切替るものとし、またこのアクチ
ヱータSAの先端部は後述するプログラムフィルム21
と連係するものである。
21はプログラムフィルムで、例えばポリエチレンテレ
フタレートフイルムの様な硬質の帯状樹脂フィルムの両
端を接合して環状とし、上部或いは上下両方には前記送
りローラ3の送り歯4と順次鉄合する複数個の送り孔2
2を等間隔に関口し、また中程には複数列のトラック溝
23が閉口されている。
このトラック溝23の夫々は前記スイッチ群Sのアクチ
ェータSAの夫々と係説するもので、アクチェータSA
がトラック溝23と係合した時はスイッチSの常閉接点
がオンし、離脱した時、即ちプログラム21に神圧され
た時は常開接点がオンするもので、プログラムの設定時
には、そのプログラムに応じてプログラムフィルム21
にトラック溝23を開口すれば良く、この場合、プログ
ラムフィルム21の表面に単位時間当りの移動長さに応
じた目盛を印刷しておくことが望ましい。次にプログラ
ムフィルム21を制御装置本体に装着する場合について
説明すると、第5図に示す様に支え板11を矢印c方向
へ押圧すると、スプリング18を張引しながら支え板1
2がスライドし、リセット板17がァクチェータSAの
全部を押圧する。
そしてプログラムフィルム21補助ローラ19,2川こ
鉄め込み、また送り孔22を送りローラ3の送り歯4に
鉄合し、支え板12の神圧を解除すれば、スプリング1
8によって支え板12は元の位置へ復帰し、テンション
ローラ10がプログラムフィルム21を矢印b方向へ引
張るので、ゆるみなく装着される。また支え板12のリ
セット板17はアクチェータSAから離脱するので、ア
クチヱータSAがプログラムフイルム21と係合するこ
ととなる。またこのプログラムフィルム21を取りはず
す場合は、前記の装着の場合と同じく支え板12を矢印
c方向へスライドして、リセット板17でアクチェ−夕
SAを押圧し、プログラムフィルム21から離脱させ、
同時にプログラムフィルム21をゆるませて、容易に取
りはずすことができるものである。
次に作用について説明すれば、セットツマミ2によって
セット軸1を矢印a方向へ適宜にセットすると、送りロ
ーラ3の送り歯4によってプログラムフィフルム21が
矢印d方向へ送られ、スイッチSとプログラムフィルム
21との関係位置が所望位置にセットされる。
そして電源投入等により駆動部Mが始動して、セット軸
1は矢印a方向へ一定速度で回転し、送り歯4によって
プoグラムフィルム21は一定速度で矢印d方向へ送ら
れる(巡回)ので、これにアクチェータSAを介して連
係されたスイッチ群Sはプログラムフィルム21に設定
されたプログラム通りにオン、オフするものである。従
って各種機器にこのスイッチ群Sを接続することにより
所望のプログラムによる制御をすることができる。また
駆動源Mをパルスモータとすることにより高度の数値制
御装置としても使用することができる。以上の様にこの
発明では、駆動源により一定回転するセット軸に固定さ
れ複数個の送り歯を有する送りローラと、スプリングに
より一定方向へ付勢され−定範囲スライド可能に支承さ
れると共に一端にリセット板を形成された支え板と、該
支え板の一端に軸支されたテンションローラと、前記支
え板に形成されるIJセット板と係離するスイッチ群と
、基板に鞠支された補助ローラと、前記送りローラの送
り歯と係脱する複数個の送り孔及び前記スイッチ群と連
係する複数列のトラック溝を有する環状のプログラムフ
ィルムとからなり、前記支え板をスライドさせリセット
板にてプログラムフィルムに摺接するスイッチ群のアク
チェータを保持することにより、送りローラ、テンショ
ンローラ及び補助ローラからなる外郭にプログラムフィ
ルムを着脱自在としたので、プログラムフィルムの交換
を行なう際には、テンションローラが支承される支え板
をスライドさせるだけで、該支え板に形成されるリセッ
ト板がスイッチのアクチェータを保持すると共にテンシ
ョンローラが移動してプログラムフィルムの着脱を極め
て容易に行なうことが出釆、頗る操作性に優れるという
効果を有する。
また、機構が簡単であることから故障等の憂いもなく廉
価に成し得、更に簡単にプログラムの変更が出来ること
から、多様なプログラム設定に対応でき、従って汎用性
が高い等優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図は正面図
、第2図は斜視図、第3図は要部縦断面図、第4図は要
部分解斜視図であり、また第5図は作用説明図である。 1:セット軸、3;送りローラ、4;送り歯、10:テ
ンションローラ、12:支え板、18;スプリング、1
9,20;補助ローラ、21;プログラムフィルム、2
2:送り孔、23:トラック溝、24:基板、M;駆動
源、S;スイッチ群。第3図 第1図 第2図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 駆動源により一定回転するセツト軸に固定され複数
    個の送り歯を有する送りローラと、スプリングにより一
    定方向へ付勢され一定範囲スライド可能に支承されると
    共に一端にリセツト板を形成された支え板と、該支え板
    の一端に軸支されたテンシヨンローラと、前記支え板に
    形成されるリセツト板と係離するスイツチ群と、基板に
    軸支された補助ローラと、前記送りローラの送り歯と係
    脱する複数個の送り孔及び前記スイツチ群と連係する複
    数列のトラツク溝を有する環状のプログラムフイルムと
    からなり、前記支え板をスライドさせリセツト板にてプ
    ログラムフイルムに摺接するスイツチ群のアクチユエー
    タを保持することにより、送りローラ、テンシヨンロー
    ラ及び補助ローラからなる外郭にプログラムフイルムを
    着脱自在となしたことを特徴とするプログラム制御装置
JP1512577A 1977-02-15 1977-02-15 プログラム制御装置 Expired JPS6027402B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1512577A JPS6027402B2 (ja) 1977-02-15 1977-02-15 プログラム制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1512577A JPS6027402B2 (ja) 1977-02-15 1977-02-15 プログラム制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53100379A JPS53100379A (en) 1978-09-01
JPS6027402B2 true JPS6027402B2 (ja) 1985-06-28

Family

ID=11880093

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1512577A Expired JPS6027402B2 (ja) 1977-02-15 1977-02-15 プログラム制御装置

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JP (1) JPS6027402B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63127101U (ja) * 1987-02-12 1988-08-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63127101U (ja) * 1987-02-12 1988-08-19

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JPS53100379A (en) 1978-09-01

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