JPS60272A - 差圧式低温庫 - Google Patents
差圧式低温庫Info
- Publication number
- JPS60272A JPS60272A JP10806983A JP10806983A JPS60272A JP S60272 A JPS60272 A JP S60272A JP 10806983 A JP10806983 A JP 10806983A JP 10806983 A JP10806983 A JP 10806983A JP S60272 A JPS60272 A JP S60272A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential pressure
- air outlet
- cold air
- partition wall
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は断熱板により構成され冷却装置により冷却され
る低温庫に関する0 (ロ)従来技術 従来から野菜等の青果物を例えば輸送する前には鮮度保
持のために予じめ冷却(以下予冷という)を行う。ここ
で、例えば断熱壁にて区画形成され庫内に冷却装置を備
えた低温庫例えばプレノ・プ冷蔵庫において、予冷を行
うために前記断熱壁に複数の差圧通風ユニットを組み込
み、庫内の冷気を貯蔵されている商品に強制循環させ予
冷を行っていた。しかし乍ら前記差圧通風ユニットは下
部に吸込口、上部に吹出口を開口して前記両日を連通す
る連通空間を外面側に形成し、この連通空間を通って前
記吸込口から前記吹出口へ冷気が流れるように吹出口に
差圧発生ファンを配設し、内面側の前記吸込口の上方に
差圧シート巻取機を設けたもので、前記連通空間が庫内
より低圧になり差圧が発生するが、前記差圧通風ユニッ
トは前記プレハブ冷蔵庫の断熱壁に組み込まれるため、
すでに建築されたプレノ・プ冷蔵庫に前記差圧通風ユニ
ットを設ける際には断熱壁に差圧通風ユニット用の開口
を形成し組み込む必要があり設置作業は極めて煩雑にな
り作業時間を長く要していた0又、差圧通風ユニットの
外面側に風胴パネルを取付具により取り付け、連通空間
を形成する必要があり差圧通風ユニットの部品点数は多
くなると共に、組立作業も煩雑になり差圧通風ユニット
の製造コストの上昇を招いていた。
る低温庫に関する0 (ロ)従来技術 従来から野菜等の青果物を例えば輸送する前には鮮度保
持のために予じめ冷却(以下予冷という)を行う。ここ
で、例えば断熱壁にて区画形成され庫内に冷却装置を備
えた低温庫例えばプレノ・プ冷蔵庫において、予冷を行
うために前記断熱壁に複数の差圧通風ユニットを組み込
み、庫内の冷気を貯蔵されている商品に強制循環させ予
冷を行っていた。しかし乍ら前記差圧通風ユニットは下
部に吸込口、上部に吹出口を開口して前記両日を連通す
る連通空間を外面側に形成し、この連通空間を通って前
記吸込口から前記吹出口へ冷気が流れるように吹出口に
差圧発生ファンを配設し、内面側の前記吸込口の上方に
差圧シート巻取機を設けたもので、前記連通空間が庫内
より低圧になり差圧が発生するが、前記差圧通風ユニッ
トは前記プレハブ冷蔵庫の断熱壁に組み込まれるため、
すでに建築されたプレノ・プ冷蔵庫に前記差圧通風ユニ
ットを設ける際には断熱壁に差圧通風ユニット用の開口
を形成し組み込む必要があり設置作業は極めて煩雑にな
り作業時間を長く要していた0又、差圧通風ユニットの
外面側に風胴パネルを取付具により取り付け、連通空間
を形成する必要があり差圧通風ユニットの部品点数は多
くなると共に、組立作業も煩雑になり差圧通風ユニット
の製造コストの上昇を招いていた。
(ハ)発明の目的
複数の差圧ユニットを連結して低温庫内に極めて容易に
又、短時間に予冷室及び負圧室を形成すると共に、前記
差圧ユニットの製造コストの低減を図ることを目的とす
る。
又、短時間に予冷室及び負圧室を形成すると共に、前記
差圧ユニットの製造コストの低減を図ることを目的とす
る。
に)発明の構成
本発明は上部に吹出口が形成され、該吹出口より下部に
ガード及びフィルターを備えた吸込口が形成された仕切
壁と、前記吹出口に取り付けられた冷気循環用の送風機
と、前記吹出口と前記吸込口との間の仕切壁の予冷室側
面に固定された差圧シート巻回機とを備えた複数の差圧
ユニットを低温庫の1側壁と所定間隔を在して連結具に
より連結し、前記側壁と前記差圧ユニットとの間に極め
て容易に且つ短時間に負圧室を形成すると共に、前記差
圧ユニットにより前記側壁との間に負圧室を形成するこ
とにより該差圧ユニットの構造を簡素化し、製造コスト
の低減を図ったものである0(ホ)実施例 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第8図に基づいて
説明する。
ガード及びフィルターを備えた吸込口が形成された仕切
壁と、前記吹出口に取り付けられた冷気循環用の送風機
と、前記吹出口と前記吸込口との間の仕切壁の予冷室側
面に固定された差圧シート巻回機とを備えた複数の差圧
ユニットを低温庫の1側壁と所定間隔を在して連結具に
より連結し、前記側壁と前記差圧ユニットとの間に極め
て容易に且つ短時間に負圧室を形成すると共に、前記差
圧ユニットにより前記側壁との間に負圧室を形成するこ
とにより該差圧ユニットの構造を簡素化し、製造コスト
の低減を図ったものである0(ホ)実施例 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第8図に基づいて
説明する。
(1)は天壁(2)、側壁(3)及び下壁(4)を断熱
板により形成された低温庫であるプレノ・プ冷蔵庫で、
側壁(3)の−面には開口(5)が形成され開閉自在な
扉(6)により閉塞されている。天壁(2)には内部に
冷却器、送風機(共に図示せず)が設けられた冷却装置
(7)が吊下されている。又、下壁(4)の上面には簀
子(8)が敷かれてイル。(9)、(10)、(11)
ハ第11第2、第3差圧ユニツトで、庫内(1)に側壁
(3)の−側面(3A)との間に所定間隔の負圧室(1
2)を形成すると共に予冷室(131を形成するように
金属製の第1〜第4連結具(14A)、(14B) 、
(14c) 、(14D)により連結されている。これ
ら、第1、第2、第3差圧ユニツト(9)、00)、0
Dは全て同様に構成され、以下第1差圧ユニツト(9)
により説明する。(l■は仕切壁で内部に発泡断熱材(
図示せず)が充填され、上部に予冷室03)と負圧室α
2とを連通させる吹出口a6)が形成され、この吹出口
06)より下方の略全面に枠部(Inを残し予冷室03
)と負圧室Ozとを連通させる吸込口時が形成されると
共に全高が庫内(1)の全高と略等しくなり全幅が複数
の差圧ユニットを連結することにより庫内(11の全幅
と等しくなるように形成されている。
板により形成された低温庫であるプレノ・プ冷蔵庫で、
側壁(3)の−面には開口(5)が形成され開閉自在な
扉(6)により閉塞されている。天壁(2)には内部に
冷却器、送風機(共に図示せず)が設けられた冷却装置
(7)が吊下されている。又、下壁(4)の上面には簀
子(8)が敷かれてイル。(9)、(10)、(11)
ハ第11第2、第3差圧ユニツトで、庫内(1)に側壁
(3)の−側面(3A)との間に所定間隔の負圧室(1
2)を形成すると共に予冷室(131を形成するように
金属製の第1〜第4連結具(14A)、(14B) 、
(14c) 、(14D)により連結されている。これ
ら、第1、第2、第3差圧ユニツト(9)、00)、0
Dは全て同様に構成され、以下第1差圧ユニツト(9)
により説明する。(l■は仕切壁で内部に発泡断熱材(
図示せず)が充填され、上部に予冷室03)と負圧室α
2とを連通させる吹出口a6)が形成され、この吹出口
06)より下方の略全面に枠部(Inを残し予冷室03
)と負圧室Ozとを連通させる吸込口時が形成されると
共に全高が庫内(1)の全高と略等しくなり全幅が複数
の差圧ユニットを連結することにより庫内(11の全幅
と等しくなるように形成されている。
吹出口(16)の予冷室(131側には内部に例えば軸
流型の送風積置が設けられた送風装置(20)が取り付
けられている。又、送風装置(20)と吸込口時との間
の仕切壁冷蔵室側面には例えば防水加工された布製の差
圧シート(2υが引き出し自在に巻回された差圧シート
巻回機(22が取り付けられている。さらに吸込口時の
全面には冷気中の塵埃等を取り去るフィルター(ハ)が
着脱自在に設けられ、このフィルターQ3)の予冷室叫
側には例えば金属性の棒状部材(2(イ)を組み合わせ
たガード(ハ)が仕切壁(151の冷気吹出側面すなわ
ち予冷室側面より突出しないように着脱自在に取り付け
られている。
流型の送風積置が設けられた送風装置(20)が取り付
けられている。又、送風装置(20)と吸込口時との間
の仕切壁冷蔵室側面には例えば防水加工された布製の差
圧シート(2υが引き出し自在に巻回された差圧シート
巻回機(22が取り付けられている。さらに吸込口時の
全面には冷気中の塵埃等を取り去るフィルター(ハ)が
着脱自在に設けられ、このフィルターQ3)の予冷室叫
側には例えば金属性の棒状部材(2(イ)を組み合わせ
たガード(ハ)が仕切壁(151の冷気吹出側面すなわ
ち予冷室側面より突出しないように着脱自在に取り付け
られている。
以下、第6図乃至第8図に基づいて第11第2、第3差
圧ユニツト(9L (10)、(11)の連結方法につ
いて説明スルo 第1 、 第4連結具(14A) 、
(14D)+’!断面U字状に形成されると共に上下寸
法が夫々の差圧ユニット(9)、(10)、(I])と
略同寸法に形成され、相対向した2側壁(3B) 、(
3C)に固定されている。まず、これら第1.第4連結
具(14A) 、(14D)に第1、第3差圧ユニツト
(9)、(11)の側端部が挿入固定され、次に断面H
状に形成されると共に第1連結具(14A)と上下寸法
が略等しく形成された第2連結具(14B)に第1、第
2差圧ユニツ)(91、QOIの側端部が挿入され、夫
々の差圧ユニット(9)、(1o)は連結される。
圧ユニツト(9L (10)、(11)の連結方法につ
いて説明スルo 第1 、 第4連結具(14A) 、
(14D)+’!断面U字状に形成されると共に上下寸
法が夫々の差圧ユニット(9)、(10)、(I])と
略同寸法に形成され、相対向した2側壁(3B) 、(
3C)に固定されている。まず、これら第1.第4連結
具(14A) 、(14D)に第1、第3差圧ユニツト
(9)、(11)の側端部が挿入固定され、次に断面H
状に形成されると共に第1連結具(14A)と上下寸法
が略等しく形成された第2連結具(14B)に第1、第
2差圧ユニツ)(91、QOIの側端部が挿入され、夫
々の差圧ユニット(9)、(1o)は連結される。
次に第3連結具(14C)のうち断面略T字状に形成さ
れ、立上片(14cυの先端には略直角に折曲した係止
片(14cI)が形成されると共に第1連結具(14A
)と上下寸法つ苫゛略等しいT字状連結具(14c、)
を第7図に示した様に第2差圧ユニツト<1010側端
部に嵌め込み、第2差圧ユニツHO+と第3差圧ユニツ
トαυとの相対向した側端部Go)、旧)を予冷室側へ
押圧し、側端部(10)、0])により立上片(14c
、)を挾持させ再び元の状態に戻し、次に係止片(14
c’l)と嵌合する溝(14c2)が形成された板状部
材(14c2)を第8図に示した様に係止片(14C,
)と溝(14C2)とを嵌合させ板状部材(14c2)
を位置決めしボルトとナツト等(図示せず)により板状
部側(14C2)を第2、第3差圧ユニツト00)、圓
に固定することにより連結作業は終了する。
れ、立上片(14cυの先端には略直角に折曲した係止
片(14cI)が形成されると共に第1連結具(14A
)と上下寸法つ苫゛略等しいT字状連結具(14c、)
を第7図に示した様に第2差圧ユニツト<1010側端
部に嵌め込み、第2差圧ユニツHO+と第3差圧ユニツ
トαυとの相対向した側端部Go)、旧)を予冷室側へ
押圧し、側端部(10)、0])により立上片(14c
、)を挾持させ再び元の状態に戻し、次に係止片(14
c’l)と嵌合する溝(14c2)が形成された板状部
材(14c2)を第8図に示した様に係止片(14C,
)と溝(14C2)とを嵌合させ板状部材(14c2)
を位置決めしボルトとナツト等(図示せず)により板状
部側(14C2)を第2、第3差圧ユニツト00)、圓
に固定することにより連結作業は終了する。
ここで第11第2、第3差圧ユニツト(9)、00)、
011により負圧室Q2+が形成されたプレハブ冷蔵庫
(1)に例えばくだもの等の青果が入り複数の通風用開
口(図示せず)が形成された被冷却物である複数のダン
ボール箱霞を収納し予冷する際には、第2図に示した様
に夫々の差圧ユニッ)(91、(LO+、0υの吸込1
賭の前方側壁(3B) (3C) 間に複数のダンボー
ル箱(4)を積み上げ、積み上げたダンボール箱■6)
の少なくとも上面を差圧シート巻回機(社)から引き出
した差圧シート(2υにより覆い冷気の吸込面を前面(
ハ)に限定し、送風装置(9)の運転にまり負圧室(1
21を予冷室(131より低圧にし冷気を矢印で示した
ように予冷室(I3)、ダンボール箱C26)内部、負
圧室(12)、送風装置(9)、再び予冷室Q、31の
サイクルで循環させることにより、ダンボール箱(26
)内の青果の予冷は確実に且つ速やかに行われる。
011により負圧室Q2+が形成されたプレハブ冷蔵庫
(1)に例えばくだもの等の青果が入り複数の通風用開
口(図示せず)が形成された被冷却物である複数のダン
ボール箱霞を収納し予冷する際には、第2図に示した様
に夫々の差圧ユニッ)(91、(LO+、0υの吸込1
賭の前方側壁(3B) (3C) 間に複数のダンボー
ル箱(4)を積み上げ、積み上げたダンボール箱■6)
の少なくとも上面を差圧シート巻回機(社)から引き出
した差圧シート(2υにより覆い冷気の吸込面を前面(
ハ)に限定し、送風装置(9)の運転にまり負圧室(1
21を予冷室(131より低圧にし冷気を矢印で示した
ように予冷室(I3)、ダンボール箱C26)内部、負
圧室(12)、送風装置(9)、再び予冷室Q、31の
サイクルで循環させることにより、ダンボール箱(26
)内の青果の予冷は確実に且つ速やかに行われる。
従って、プレハブ冷蔵庫(1)の庫内に1側壁と所定間
隔を存して第11第2、第3差圧ユニツト(9)、α〔
、αDを第1〜第4連結具(14A) 、(14B)
、(14c)、(14D)を用いて連結することにより
、極めて容易に負圧室O2及び予冷室a3を形成するこ
とができ、又、第1. 第2、第3差圧ユニツト(9)
、(10)、(113に風胴パネル等を取り付は連通空
間を予じめ形成する必要がないため極めて容易に且つ短
時間に夫々の差圧ユニット(9)、00)、αυを製造
することができると共に部品点数の削減を図ることがで
き、総合的な製造コストの削減を図ることができる。尚
、上記実施例において第11第2、第3差圧ユニツト(
9)、QL Ql)を連結して予冷室(131及び負圧
室α2を形成したプレハブ冷蔵庫(1)について説明し
たが、庫内面積又は左右方向の寸法の異なるプレハブ冷
蔵庫に対しては、差圧ユニットの連結板数を寸法に対応
□して増減させることにより、前記実施例と同様に極め
て容易に且つ短時間に予冷室及び負圧室を形成すること
ができる。
隔を存して第11第2、第3差圧ユニツト(9)、α〔
、αDを第1〜第4連結具(14A) 、(14B)
、(14c)、(14D)を用いて連結することにより
、極めて容易に負圧室O2及び予冷室a3を形成するこ
とができ、又、第1. 第2、第3差圧ユニツト(9)
、(10)、(113に風胴パネル等を取り付は連通空
間を予じめ形成する必要がないため極めて容易に且つ短
時間に夫々の差圧ユニット(9)、00)、αυを製造
することができると共に部品点数の削減を図ることがで
き、総合的な製造コストの削減を図ることができる。尚
、上記実施例において第11第2、第3差圧ユニツト(
9)、QL Ql)を連結して予冷室(131及び負圧
室α2を形成したプレハブ冷蔵庫(1)について説明し
たが、庫内面積又は左右方向の寸法の異なるプレハブ冷
蔵庫に対しては、差圧ユニットの連結板数を寸法に対応
□して増減させることにより、前記実施例と同様に極め
て容易に且つ短時間に予冷室及び負圧室を形成すること
ができる。
又、差圧シー)CI!I)により積み上げられたダンボ
ール箱c!6)上面を覆うことにより冷気が上面から吸
い込まれることを防止し冷気の吸込口を前面ψ6)に限
定し、さらに、吹出口(16)の下方仕切壁Q51の略
前面に吸込口Q8iを形成し、ガード(ハ)を仕切壁a
9の予冷室側面より突出しないように取り付けることに
より複数のダンボール箱(26)を夫々の差圧ユニット
(9)、(101、(11)の予冷室側面に整然と並べ
ることができ、冷気は複数のダンボール箱(ハ)を均一
に通過して負圧室(121へ吸い込まれ、ダンボール箱
C2fli)内の青果等の予冷を均一にまんべんなく行
うことができる0 尚、差圧シート(211はダンボール箱(ハ)の積み上
げ個数が少なく吸込口(1〜の上部に開口が形成された
ときその開口を閉塞するためにも使用され、予冷を効果
的に行うことができる。
ール箱c!6)上面を覆うことにより冷気が上面から吸
い込まれることを防止し冷気の吸込口を前面ψ6)に限
定し、さらに、吹出口(16)の下方仕切壁Q51の略
前面に吸込口Q8iを形成し、ガード(ハ)を仕切壁a
9の予冷室側面より突出しないように取り付けることに
より複数のダンボール箱(26)を夫々の差圧ユニット
(9)、(101、(11)の予冷室側面に整然と並べ
ることができ、冷気は複数のダンボール箱(ハ)を均一
に通過して負圧室(121へ吸い込まれ、ダンボール箱
C2fli)内の青果等の予冷を均一にまんべんなく行
うことができる0 尚、差圧シート(211はダンボール箱(ハ)の積み上
げ個数が少なく吸込口(1〜の上部に開口が形成された
ときその開口を閉塞するためにも使用され、予冷を効果
的に行うことができる。
(へ)発明の効果
冷却装置により冷却される低温庫において、上部に吹出
口が形成され該吹出口より下部に吸込口が形成された仕
切壁と、前記吹出口に取り付けられ冷気を循環させる送
風装置と、前記吹出口と吸込口との間の前記仕切壁の冷
気吹出側面に固定され被冷却物の冷気吸込面を限定する
差圧シートが引き出し自在に巻回された差圧シート巻回
機とを備えた複数の差圧ユニットを、前記低温庫の1側
壁と所定間隔を介して複数の連結具により横方向に連結
し、前記側壁と前記差圧ユニットとの間に負圧室が形成
され前記差圧ユニットを挾み該負圧ユニットの反対側に
予冷室が形成された差圧式低部属であるから、複数の、
差圧ユニットを連結することにより極めて容易に短時間
にて負圧室及び予冷室を形成することができ、又以前に
組み立てられたプレハブ冷蔵庫にも新たに前記差圧ユニ
ットを組み込むための開口等を形成する必要はな(極め
て容易に負圧室を形成することができる。又、夫々の差
圧ユニットに風胴パネル等を取り付は連通空間を予じめ
形成する必要はなく、極めて容易に且つ短時間にて差圧
ユニットを製造することができろと共に部品点数を削減
して総合的な製造コストの削減を図ることができる。さ
らに形状又は庫内面精の異なるプレハブ冷蔵庫において
も連結される差圧ユニットの板数を増減させることによ
り容易に対応することができる。
口が形成され該吹出口より下部に吸込口が形成された仕
切壁と、前記吹出口に取り付けられ冷気を循環させる送
風装置と、前記吹出口と吸込口との間の前記仕切壁の冷
気吹出側面に固定され被冷却物の冷気吸込面を限定する
差圧シートが引き出し自在に巻回された差圧シート巻回
機とを備えた複数の差圧ユニットを、前記低温庫の1側
壁と所定間隔を介して複数の連結具により横方向に連結
し、前記側壁と前記差圧ユニットとの間に負圧室が形成
され前記差圧ユニットを挾み該負圧ユニットの反対側に
予冷室が形成された差圧式低部属であるから、複数の、
差圧ユニットを連結することにより極めて容易に短時間
にて負圧室及び予冷室を形成することができ、又以前に
組み立てられたプレハブ冷蔵庫にも新たに前記差圧ユニ
ットを組み込むための開口等を形成する必要はな(極め
て容易に負圧室を形成することができる。又、夫々の差
圧ユニットに風胴パネル等を取り付は連通空間を予じめ
形成する必要はなく、極めて容易に且つ短時間にて差圧
ユニットを製造することができろと共に部品点数を削減
して総合的な製造コストの削減を図ることができる。さ
らに形状又は庫内面精の異なるプレハブ冷蔵庫において
も連結される差圧ユニットの板数を増減させることによ
り容易に対応することができる。
第1図乃至第8図は本発明の一実施例を示し、第1図は
プレハブ冷蔵庫の上面図、第2図はプレハブ冷蔵庫の側
面図、第3図は第1.第2、第3差圧ユニツトの正面図
、第4図は第1差圧ユニツトの正面図、第5図は第1差
圧ユニツトの側面図、第6図は差圧ユニットの連結方法
を示した斜視図、第7図及び第8図は第2、第3差圧ユ
ニツトの連結方法を示した要部上面図である。 (1)・・・プレハブ冷蔵庫、 (2)・・・天壁、
(3)・・・III壁、(7)・・・冷却装置、 (9
)、00)、+11+・・・第11第2、第3差圧ユニ
ツト、u21・・・負圧室、 (13)・・・予冷室、
(14A) 、(14B) 、(14c)、(14D)
・・・第1〜第4連結具、 (15)・・・仕切壁、(
I6)・・・吹出口、 08)・・・吸込口、囚・−・
送風装置、(2])・・・差圧シート、 (22)・・
・差圧シート巻回機、(23)・・・フィルター、+2
5)・・・ガード、(2fil・・・ダンボール箱。 第1図 竹8ぼ
プレハブ冷蔵庫の上面図、第2図はプレハブ冷蔵庫の側
面図、第3図は第1.第2、第3差圧ユニツトの正面図
、第4図は第1差圧ユニツトの正面図、第5図は第1差
圧ユニツトの側面図、第6図は差圧ユニットの連結方法
を示した斜視図、第7図及び第8図は第2、第3差圧ユ
ニツトの連結方法を示した要部上面図である。 (1)・・・プレハブ冷蔵庫、 (2)・・・天壁、
(3)・・・III壁、(7)・・・冷却装置、 (9
)、00)、+11+・・・第11第2、第3差圧ユニ
ツト、u21・・・負圧室、 (13)・・・予冷室、
(14A) 、(14B) 、(14c)、(14D)
・・・第1〜第4連結具、 (15)・・・仕切壁、(
I6)・・・吹出口、 08)・・・吸込口、囚・−・
送風装置、(2])・・・差圧シート、 (22)・・
・差圧シート巻回機、(23)・・・フィルター、+2
5)・・・ガード、(2fil・・・ダンボール箱。 第1図 竹8ぼ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも天壁及び側壁が断熱板により構成され冷
却装置により冷却される低温庫において、上部に吹出口
が形成され該吹出口より下部にガード及びフィルターを
備えた吸込口が形成された仕切壁と、前記吹出口に取り
付けられ該吸込口から前記低温庫内の冷気を吸い込み該
吹出口から冷気を吹き出し冷気を庫内に循環させる送風
装置と、前記吹出口と前記吸込口との間の前記仕切壁の
冷気吹出側面に固定され被冷却物の冷気吸込面を限定す
・る差圧シートが引き出し自在に巻回された差圧シート
巻回機とを備えた複数の差圧ユニットを前記低温庫の1
側壁と所定間隔を介して複数の連結具により横方向に連
結し、前記側壁と前記差圧ユニットとの間に負圧室が形
成され前記差圧ユニットを挾み該負圧室の反対側に予冷
室が形成されたことを特徴とする差圧式低温庫。 2、前記仕切壁に形成された吸込口は前記吹出口から下
方の略全面に枠部を残して形成され、前記ガードは前記
仕切壁の冷気吹出口側面より突出しないように該吹出口
に取り付けられたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の差圧式低温庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10806983A JPS60272A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 差圧式低温庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10806983A JPS60272A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 差圧式低温庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60272A true JPS60272A (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=14475089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10806983A Pending JPS60272A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 差圧式低温庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60272A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4960581A (en) * | 1988-03-16 | 1990-10-02 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Method for preparing gaseous metallic fluoride |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55110867A (en) * | 1979-02-20 | 1980-08-26 | Matsuhashi Reinetsu Kogyo Kk | Differential pressure ventilating refrigerator |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP10806983A patent/JPS60272A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55110867A (en) * | 1979-02-20 | 1980-08-26 | Matsuhashi Reinetsu Kogyo Kk | Differential pressure ventilating refrigerator |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4960581A (en) * | 1988-03-16 | 1990-10-02 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Method for preparing gaseous metallic fluoride |
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