JPS602704B2 - バッファメモリ装置 - Google Patents

バッファメモリ装置

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JPS602704B2
JPS602704B2 JP55092203A JP9220380A JPS602704B2 JP S602704 B2 JPS602704 B2 JP S602704B2 JP 55092203 A JP55092203 A JP 55092203A JP 9220380 A JP9220380 A JP 9220380A JP S602704 B2 JPS602704 B2 JP S602704B2
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
    • G06F12/0802Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
    • G06F12/0844Multiple simultaneous or quasi-simultaneous cache accessing
    • G06F12/0855Overlapped cache accessing, e.g. pipeline
    • G06F12/0859Overlapped cache accessing, e.g. pipeline with reload from main memory

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータ処理装直に於けるバッファメモリ装置に
関するものである。
最近のハードウェア技術の進歩に伴い、データ処理シス
テムの中央処理装置の処理能力が向上するにつれて、シ
ステムの処理能力のなかで演算時間に比して主記憶装置
をアクセスするための時間の占める比率が増え、全体の
処理能力が主記憶菱贋のアクセス時間により抑えられる
という問題が生じている。
この問題を解決する手段として小容量で高速にアクセス
できるメモリを持ち主記憶装置上のデー夕の写しを記憶
するキャッシュメモリ(CacheMemoびまたはバ
ッファメモリ)が採用されている。
キャッシュメモリを使用する場合、中央処理菱鷹が主記
憶装置から新たなデータを謙母す際に、その情報も含め
て前後の情報を謙出し、それを上記キャッシュメモリに
保持しておき、その後のアクセスで必要とする情報がキ
ャッシュメモリ内に保持されている場合には、キャッシ
ュメモリからデータを謙出すことにより、主記憶装置ま
でアクセスする必要をなくし、実質的な主記憶アクセス
タイムをキャッシュメモリアクセスの速さまで高速化す
るという方法が探られている。この場合、主記憶装置へ
のデータの書込みが必要なときには、この主記憶装置に
対するデータの書込みと同時に、キャッシュメモ川こそ
のアドレス上のデータが記憶されていると、そのキャッ
シュメモリの内容も書き換えている。
また主記憶装置に対する他の中央処理装置または入出力
転送制御装置からのアクセス要求とのぶつかりによりア
クセス要求が主記憶装置でただちに受付けられず、待合
わせさせられる場合があり、これにより性能低下をまね
くことになる。これを解決する方法として、中央処理装
置の性能は主に主記憶装置に対する書込みアクセスタイ
ムには依存せず読出しアクセスタイムに影響されること
から、書込みアクセス情報を一時的に保持する書込みバ
ッファを用意し、書込みアクセス要求が主記憶装鷹に受
付けられずに待合わせごせられている時に、中央処理装
置から主記憶装置に議出しアクセス要求が発生すると、
謙出しアクセス要求を、書込みバッファ上の書込みアク
セス要求に優先して処理する方法が探られている。
ところがこのとき、あとで発生した読出しアクセス要求
は上記書込みバッファに保持されている書込みアクセス
要求と同じ主記憶エリアに対して行なわれる可能性があ
り、その読出しアクセスは書込みアクセスが終り、主記
憶装置内が新しい内容に書換えられたのちに行なわなけ
ればならない。
これを処理するために従来用いられていた方法は、書込
みバッファの各ワードのアドレスと講出しアクセスのア
ドレスの一致を調べるための特別な比較回路を持つか、
または特別な連想記憶により書込みバッファのアドレス
格納部を構成することにより書込みバッファに保持され
ているアドレスと議出しアクセスによるアドレスの一致
を調べ、もし議出しアクセスが保留中の書込みアクセス
と同一のデータに対して行なわれたことを検出すると書
込みバッファ内の書込みアクセスを先に処理し、そのあ
とで議出しアクセスを行なっている。
しかしながら、上述のごとき、主記憶装置に対する議出
しアクセスと書込みバッファ内の書込みアクセスとが主
記憶装置の同一エリアをアクセスしているか否かを検出
するための回路は書込みバッファのワード数が増えるに
伴い、多大なハードウェア量を必要とし、書込みバッフ
ァ制御方式における大きな欠点となっていた。
また、書込みバッファに登録されているアクセスと同一
のアドレスに対して中央処理装置からの書込みアクセス
が発生した場合、その書込みバッファ内のアクセス情報
を更新して主記憶装置にアクセスを行なえば、主記憶装
置に対する2回のアクセスを1回で行なうことができ、
性能の向上を計ることができる。
これを実現するには中央処理装置からの書込みアクセス
に対しても上記同様に書込みバッファ内のアクセス情報
との一致を調べ、処理する必要がある。本発明の目的は
、書込みバッファ上に登録されている書込みアクセス情
報の管理をも、キャッシュメモリに具備されているアド
レス情報格納用のメモリを使用して行なうことにより、
上記欠点を解決し「書込みバッファ内の書込みアクセス
と主記憶装置への議出しおよび書込みアクセスとのぶつ
かりを検出する手段を、連想記憶等の特別なハードウェ
アを持つことなしに実現し、かつ、書込みバッファ上に
登録されている書込みアクセスと同一のアドレスに対す
る書込みアクセスを主記憶装置に対する1回の書込みア
クセスにまとめて行なう手段を容易に実現した書込みバ
ッファを持ったデータバッファ装置を提供することにあ
る。
本発明によれば、命令制御部からアクセスされ、ブロッ
ク単位で主記憶装置上のデータを記憶するデータ記憶手
段と、前記主記憶装置への書込みアクセス情報を保持す
る書込みバッファ手段と、前記データ記憶手段の各ブロ
ックに対応してブロックデータの主記憶装置上のアドレ
ス情報を示す第1の情報と、該ブロックデータが前記デ
ータ記憶手段に格納されている場合を示す第2の情報と
、該ブロックデータが前記書込みバッファ手股に登録さ
れているアクセス情報に対応している場合を示す第3の
情報と、該ブロックデータが前記書込みバッファ手段に
登録されているアクセス情報のうちどのアクセス情報に
対応するか対応するアクセス情報の前記書込みバッファ
手段内のワード位置を示す第4の情報とを、記憶するア
ドレス情報記憶手段と、前記書込みバッファ手段への書
込みアクセス情報登録時に前記アドレス情報記憶手段内
にそのブロックアドレスが登録されていない場合に前記
アドレス情報記憶手段に萱込みデータを含むブロックデ
ー外こ対応する前記第1の情報と前記第3の情報と前記
第4の情報とをセットする手段と、書込みアクセス時、
前記アドレス情報記憶手段にその前記第1の情報と前記
第3の情報とが登録されている場合に前記第4の情報に
より示される前記書込みバッファ手段内の書込みアクセ
ス情報を更新する手段と、前記書込みバッファ手段の内
容により前記主記憶装置への警込みアクセスを行なう書
込みアクセス手段と、該書込みアクセス手段の動作時に
前記アドレス情報記憶手段の対応する前記第3の情報を
リセットする手段と、前記命令制御部からの議出しアク
セス時、議出しアドレスに対応する前記アドレス情報記
憶手段の前記第3の情報がセットされていると、その第
3の情報がリセットされるのを待合わせて前記主記憶装
置への論出しアクセスを行なう手段とから構成されるこ
とを特徴とするバッファメモリ装置が得られる。次に本
発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図に示した本発明の一実施例であるキャッシュメモ
リ装置2は、主記憶装置3上のデータの写しをブロック
単位で記憶するデータ記憶手段であるデータ格納用メモ
リ(以下キャッシュメモリと記述する)とその周辺回路
とからなるデータ格納部21と、上記キャッシュメモリ
の各ブロックに対応して、そのブロックデータの有効性
(すなわちブロックデータがキャッシュメモIJ‘こ格
納されているかどうか)を示すビットA、該ブロックデ
ータの主記憶装置3上のアドレス、該ブロックデータが
書込みバッファ上に登録されているアクセス情報に対応
しているかどうかを示す有効ビットB、および該ブロッ
クデータが前記書込みバッファに登録されているアクセ
ス情報のうちどのアクセス情報に対応するか対応するア
クセス情報の前記書込みバッファ内のワード位直を示す
ビットCを記憶するアドレス情報記憶手段であるメモリ
(以下アドレスアレイと記述する)とその周辺回路とか
らなるアドレス情報格納制御部20と、主記憶装置3に
対する書込みアクセス情報を保持する書込みバッファを
含む書込みバッファ制御部23と、主記憶袋贋3に対す
るアクセス制御を行なう主記憶アクセス制御部24と、
命令制御部1からの議出しアクセス時にキャッシュメモ
リか主記憶装置3かのいずれかのデータを切換えて命令
制御部1に送る選択回路22とから構成される。
命令制御部1は主記憶装置3に記憶されている命令を議
出し、実行するものであり、命令またはオペランドの主
記憶装置3からのアクセスが必要になるとパス100お
よび101にアクセス情報を載せてアクセス要求を行な
う。議出しアクセスの場合、パス100により送られて
くる主記憶装置3のアドレス情報によりアドレス情報格
納制御部20のアドレスアレイを検索し、もしアドレス
が登録されており、かつ、有効ビットAが論理‘‘1”
だと目的とするデータがキャッシュメモリ上に格納され
ていることを示し(キャッシュヒットと言う)、キャッ
シュメモリからの議出しデータを選択回路22を介して
命令制御部1に送る。
アドレスアレイ上にアドレスが登録され、かつ、有効ビ
ットBが論理“1”の場合には書込みバッファ上に書込
みアクセスが登録されていることを示し、書込みバッフ
ァ制御部23からの有効ビットBのリセット動作により
対応する有効ビットBがリセットされるのを待合わせて
アクセス制御部24に対して主記憶装置3の議出しアク
セスを要求する。
またアドレスアレイ上にアドレスが登録されていない場
合は直ちにアクセス制御部24に対して講出しアクセス
を要求する。
上討議出しアクセスにより主記憶装置3からパス107
により議出しデータが送られると選択回路22を介して
命令制御部1にデータを送ると共にキャッシュメモリに
データを格納し、かつアドレスアレイ上のアドレスの設
定および有効ビットAをセットする。
命令制御部1からの書込みアクセスの場合、パス100
によりアドレス情報、パス101により書込みデータが
送られてくる。
アドレス情報により講出しアクセスの場合と同様にアド
レスアレイの検索を行ない、もしキャッシュヒットであ
ると、書込みデータによりキャッシュメモリ上に記憶さ
れているデータを更新すると共に書込みバッファ上に書
込みアクセス情報を登録する。
キャッシュメモリ上にデータが登録されていない(キャ
ッシュミスヒットという)場合には、アドレスアレイ上
にアドレス情報を登録し、その有効ビットBの論理“1
”にセットし、かつ登録すべき書込みバッファのワード
位置情報をビットCにセットすると共に、書込みバッフ
ァにアクセス情報を登録する。このとき、そのアクセス
のアドレスがアドレスアレイ上に登録されていることを
示す書込みバッファ上のビットEを論理“1”にセット
すると共に、アドレスアレイ上の位置を示す情報をビッ
トLOCに登録する。
また書込みアクセス時に、アドレスアレイの有効ビット
Bが論理“1”でそのブロックアドレスが登録されてい
ると、そのビットCにより示される書込みバッファの内
容を新たなアクセス情報により更新し、アドレスアレイ
への登録は行なわない。
書込みバッファ上に登録された書込みアクセス情報はF
m○(FirstlnFi岱tOut)方式により謙出
され、アクセス制御部24に送り主記憶装置の書込みア
クセスを送る。
書込みバッファから諸出された上記ビットEが論理“1
”の場合、書込みアクセスを行なうと同時に、パス10
4によりアドレスアレイの位置情報を送り、それにより
示されるアドレスアレイ上の有効ビット8を論理“0”
にリセットする。次に第2図〜第4図を参照しながら本
実施例の動作を詳細に説明する。
第2図はアドレスアレイ30とキャッシュメモリ50の
構成を示しており、本キャッシュメモリは4レベルのセ
ットアソシェィティブ方式の場合について示している。
各メモリは256セット×4個のェントリからなり、ア
ドレスアレイ30は各ェント川こ対して有効ビットA、
有効ビットB、書込みバッファのワード指定ビットCお
よびアドレスを格納するビットから構成され、キャッシ
ュメモリ50はデータを記憶する。有効ビットAが論理
“1”のときは、アドレスとデータ部が有効であり、有
効ビットBが論理“1”のときはビットCとアドレス部
が有効である。有効ビットAと有効ビットBとは排他的
にセットして使用する。第3図は書込みバッファ60の
構成を示しており、本バッファはFIFOで制御される
8ワードの構成である。各ワードには主記憶装置3に対
するアクセスコマンド、主記憶アドレス、書込みデータ
および部分書込み指定時の書込みバイト位置を示すマー
クビットからなるアクセス情報とアドレスアレイ30に
そのアドレスが登録されていることを示すビットEとビ
ットEが論理“1”のとき4個のブロックのどの位置か
を示すビットLOCとを持つ。アドレスアレイ30の有
効ビットBが論理“1”のとき、書込みバッファ60の
ビットEが論理“1”となっている。第4図は第1図に
示す本実施例の構成をさらに詳細に示すブロック図であ
る。
第4図において、命令制御部1は議出しアクセス要求時
には主記憶アドレスをレジスタ13に、アクセスコマン
ドをレジスタ1 1に設定し、書込みアクセス時にはア
ドレスをレジスタ13に、アクセスコマンドとマークビ
ット情報をレジスタ11に、さらに書込みデータをレジ
スタ12に設定してアクセスを要求してくる。議出しア
クセスの場合、レジスタ13のアドレス情報の下位ビッ
ト1002を選択回路31で選択し、パス201により
アドレスアレイ30の論出しアクセスを行なう。
アドレスアレイ30からの4個の各ブロックの議出しデ
ータ206,207,208および209の各々はビッ
ト検出回路36においてアドレスの上位ビット1001
と比較される。ヒット検出回路36においてアドレスア
レイ30からの4個のデータ各々について、その有効ビ
ットAが論理“1”で、かつ、そのアドレスとデータ1
001が一致しているか、有効ビットBが論理“1”で
、かつ、そのアドレスとデータ1001が一致している
か、または全てのデータについて上記一致が取れなかっ
たかについてチェックしている。
本動作と並行してアドレス1002によりキャッシュメ
モリ50と新規にデータを登録する時に4個のブロック
のうち、どのブロックデータを追い出すかを制御するり
プレースメント制御用のビットを記憶しているメモリ4
0の議出しアクセスを行なっている。もし、有効ビット
Aが論理“1”で、かつ、両アドレスデータが一致する
とキャッシュヒットを意味しており、ヒットしたブロッ
クを示す信号211によりキャッシュメモリ50から論
出した4個のブロックデータ221,222,223お
よび224のうちの1つを選択回賂53で選択し、レジ
ス夕54にセットしたのち選択回路22を「してパス1
09により命令制御部1に送る。有効ビットBが論理“
1”で、かつ、両アドレスデータが一致すると、そのブ
ロックデータにする書込みアクセス要求が書込みバッフ
ァ60に登録されていることを意味し、パス231のア
ドレスにより書込みバッファ制御部23からアドレスア
レイの書換えアクセスが行なわれるまで命令制御部1の
動作を停止する。書込みバッファ制御部23からのアク
セスが発生すると、それによりアドレスアレイが書換え
られた次のサイクルで命令制御部1からのアドレス情報
により前記同様にアドレスアレイ30のアクセスおよび
ヒット検出回路36でのチェックを行なう。
このチェックで再度有効ビットBが論理“1”の一致を
検出すると書込みバッファ制御部23からのアクセスを
再度待合わせ、同様の動作を繰り返す。
書込みバッファ制御部23の書換えにより有効ビットB
が論理“1”の一致が無くなると、命令制御部1からの
主記憶装置3のアクセスコマンドとアドレスを主記憶ア
クセス制御部24の選択回路75と72でそれぞれ選択
し、レジスタ74および73にセットしたのち主記憶装
贋3にアクセス要求を行なう。本要求に対して主記憶装
置3からの論出しデータがパス107により送られてく
ると、本データを選択回路22を介して命令制御部1に
送ると共に、選択回路51からしジスタ52にセットし
、キャッシュメモリ50内にも書込む。このとき、書込
むべきブロック位置は命令制御部1からのアドレスと、
メモリ40内のりプレースメント制御ビットの内容とに
より追い出すべきブロックを決定してそのブロック位置
のキャッシュメモリ50に前記主記憶装置からのデータ
を、アドレスアレイ3川こ主記憶アドレスの上位ビット
1001と有効ビットAを論理“1”および有効ビット
Bを論理“0”に設定する。このときメモリ40の内容
も書換えるが、その動作については本発明と関係が無い
ため省略する。命令制御部1からのアクセス時にいずれ
のブロックでも一致が検出されなかった時は、ただちに
上記同様主記憶装置3の謙出しアクセスを行なし、、命
令制御部1へのデータの送出およびキャッシュメモリへ
の登録を行なう。命令制御部1からの書込みアクセスの
場合、パス110,101および100のアクセス情報
は書込みバッファ6川こ送られ、本バッファの入力ワー
ド位直を示す十1の加算器付きのレジスタ61で示され
るワード位置に書込むと同時に、パス1002のアドレ
スにより論出しアクセスの場合と同様にアドレスアレイ
30の論出しを行ない、ヒット検出回路36での一致チ
ェックを行なう。
有効ビットAによる一致を検出すると、パス101の書
込みデータをキャッシュメモリ50のヒットしたブロッ
ク位置にも書込みパス212によりさ込みバッファのビ
ットEには論理“0”を書込む。有効ビットBによる一
致を検出した場合は、一致したブロックのビットC情報
を回路36からバス213により書込みバッファ制御部
23に送り、レジスタ61の代りにパス213の内容を
選択回路64で選択して書込みバッファ60の書込みワ
ード指定とする。
そして書込みバッファのマークビットと書込みデータ部
に対してのみ次の書込み処理を行なう。マークビット部
はパス110上のマークビットが論理“1”のビットに
ついてのみその値、すなわち、論理“1’’をセットす
る。
書込みデータ部は上記マークビット110の論理“1”
に対応するバイトデータについてのみ書込み動作を行な
い、バス101の対応するデータを書込む。
有効ビットAおよびBによる一致を検出しなかった場合
は、パス110,101および100の内容と、書込み
バッファ60に対するビットEは論理“1”データを、
ビットLOCは追い出しブロック決定回路42により決
定したブロックの位置を示すビットを回路37により発
生したパス212の内容を書込みバッファ60のレジス
タ61で示されるワードに書込む。
このとき、アドレスアレイ30の上記ブロック位置には
アドレス情報、有効ビットAには論理“0”データ、有
効ビットBには論理“1”データ、ビットCにはしジス
タ61の値をそれぞれ書込む。
書込みバッファ60にアクセス情報を書込むとしジスタ
61の内容は十1加算する。レジスタ62はバッファ6
0の議出し用のワード位置を保持するレジスタで、本レ
ジスタも十1の加算機能がついている。
両レジスタの内容235と236との内容によりバッフ
ァ制御回路63は書込みバッファ60ヘアクセス情報が
保持されていることを検出し、命令制御部1とは非同期
に主記憶アクセス制御部24へのアクセス要求を行なう
アクセス制御部24は、主記憶装置3への議出しアクセ
ス要求が有れば、それを優先して処理し、もし無ければ
書込みバッファ制御部23からの要求によりそのアクセ
ス情報をレジスタ74,71および73に設定して主記
憶装置3への書込みアクセスを行なう。
書込みバッファ制御部23が書込みアクセス要求を行な
うとき、そのワードのビットEが論理“1”であると、
主記憶アドレスの下位ビット231を選択回路31を介
してアドレスアレイ30のアドレス201を指定し、パ
ス230のビットLOCの内容を有効ビットB制御回路
34に、り、その内容で示されるアドレスアレイ30の
ブロックの有効ビットBを論理“0”にリセツトする。
上記動作によりキャッシュメモリ50に されていな
いブロックデータに対する書込みアクセスが書込みバッ
ファ60内に登録されているとき、そのデー外こ対する
命令制御部1からの議出し要求がくると、その主記憶装
置3に対する議出しアクセスは、書込みバッファ60の
書込みアクセスが終ったのちに行なうことになる。また
、書込みバッファ60に保持されている書込みアクセス
と同一のアドレスに対して、さらに書込みアクセスが発
生したとき、新アクセスデー夕により、その内容を更新
することにより、主記憶装置3への書込みアクセス回数
を減らすことができる。
本発明は以上説明したように、書込みバッファに登録さ
れているアドレス情報をアドレス情報記憶手段(アドレ
スアレイ)上に登録するように構成することにより、議
出しアクセス時のアドレス情報記憶手段のアクセス動作
だけにより主記憶装置の同一データに対する書込みと議
出しのアクセスの順序性を保証する機能を実現すると共
に、旨込みバッファでの同一アドレスに対する複数の書
込みアクセスを1つのアクセスにまとめる機能を少ない
ハードウェアで容易に実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本実施例で用いるアドレスアレイ30とキャッシュメモ
リ50の構成を示す図、第3図は本実施例で用いる書込
みバッファ60の構成を示す図、第4図は第1図の詳細
な構成を示すブロック図である。 第1図〜第4図において、1・・・・・・命令制御部、
2……キャッシュメモリ装置、3……主記憶菱贋、20
…・・・アドレス情報格納制御部、21・・・・・・デ
ータ格納部、22・・・…選択回路、23・・・・・・
書込みバッファ制御部、24・・・…主記憶アクセス制
御部、30……アドレスアレイ、40……メモリ、50
…・・・キャッシュメモリ、60・・・・・・書込みバ
ツフア、11,12,13,33,35,38,62,
54,61,62,71,73,74・…・・レジスタ
、31,51,53,64,72,75…・・・選択回
路、32・…・・有効ビットA制御部、35……有効ビ
ットB制御部、36・・・・・・ビット検出回路、37
・・・・・・ブロック位置作成回路、41……リブレー
スメントメモリ制御回路、42・…・・追い出しブロッ
ク決定回路、63・・・・・・書込みバッファ制御回聡
、101〜110,1001,1002,201〜21
7,219〜226,230〜231,239,241
,242,1060〜1062..・・・・接続ライン
。 第1図 第2図 第3図 図 イ 股

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 命令制御部からアクセスされ、ブロツク単位で主記
    憶装置上のデータを記憶するデータ記憶手段と、前記主
    記憶装置への書込みアクセス情報を保持する書込みバツ
    フア手段と、前記データ記憶手段の各ブロツクに対応し
    て、ブロツクデータの主記憶装置上のアドレス情報を示
    す第1の情報と、該ブロツクデータが前記データ記憶手
    段に格納されている場合を示す第2の情報と、該ブロツ
    クデータが前記書込みバツフア手段に登録されているア
    クセス情報に対応している場合を示す第3の情報と、該
    ブロツクデータが前記書込みバツフア手段に登録されて
    いるアクセス情報のうちどのアクセス情報に対応するか
    対応するアクセス情報の前記書込みバツフア手段内のワ
    ード位置を示す第4の情報とを、記憶するアドレス情報
    記憶手段と、前記書込みバツフア手段への書込みアクセ
    ス情報登録時に前記アドレス情報記憶手段内にそのブロ
    ツクアドレスが登録されていない場合に前記アドレス情
    報記憶手段に書込データを含むブロツクデータに対応す
    る前記第1の情報と前記第3の情報と前記第4の情報と
    をセツトする手段と、書込みアクセス時、前記アドレス
    情報記憶手段にその前記第1の情報と前記第3の情報と
    が登録されている場合に前記第4の情報により示される
    前記書込みバツフア手段内の書込みアクセス情報を更新
    する手段と、前記書込みバツフア手段の内容により前記
    主記憶装置への書込みアクセスを行なう書込みアクセス
    手段と、該書込みアクセス手段の動作時に前記アドレス
    情報記憶手段の対応する前記第3の情報をリセツトする
    手段と、前記命令制御部からの読出しアクセス時、読出
    しアドレスに対応する前記アドレス情報記憶手段の前記
    第3の情報がセツトされていると、その第3の情報がリ
    セツトされるのを待合わせて前記主記憶装置への読出し
    アクセスを行なう手段とから構成されることを特徴とす
    るバツフアメモリ装置。
JP55092203A 1980-07-08 1980-07-08 バッファメモリ装置 Expired JPS602704B2 (ja)

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JPS5718073A JPS5718073A (en) 1982-01-29
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