JPS6026710B2 - スクリ−ン印刷機におけるスクリ−ン版の清掃方法及びその装置 - Google Patents
スクリ−ン印刷機におけるスクリ−ン版の清掃方法及びその装置Info
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- JPS6026710B2 JPS6026710B2 JP5363881A JP5363881A JPS6026710B2 JP S6026710 B2 JPS6026710 B2 JP S6026710B2 JP 5363881 A JP5363881 A JP 5363881A JP 5363881 A JP5363881 A JP 5363881A JP S6026710 B2 JPS6026710 B2 JP S6026710B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- simulated
- workpiece
- screen
- screen plate
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F35/00—Cleaning arrangements or devices
- B41F35/003—Cleaning arrangements or devices for screen printers or parts thereof
- B41F35/005—Cleaning arrangements or devices for screen printers or parts thereof for flat screens
Landscapes
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
- Printing Methods (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Screen Printers (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、文字・絵等を描いたスクリーン版の上面に
印刷液を拡散し、これをワーク（被印刷物）に押圧する
ことにより、上記文字・絵等をワークに印刷するように
したスクリーン印刷機に関し、特にスクリーン印刷機に
おけるスクリーン版の清掃方法とその装置に関するもの
である。
印刷液を拡散し、これをワーク（被印刷物）に押圧する
ことにより、上記文字・絵等をワークに印刷するように
したスクリーン印刷機に関し、特にスクリーン印刷機に
おけるスクリーン版の清掃方法とその装置に関するもの
である。
従来では、スクリーン版に印刷液を拡散する工程と印刷
液を拡散したスクリーン版をワークに向けて押圧する工
程とを順次操返えして行なうものであった。このものは
、ワークに印刷した直後において、スクリーンの文字・
絵等をなす印刷液通過部分の周緑に前回の印刷液が滴状
となって残留する。このような場合、次回のワークに前
回と同様の工程で印刷すると、上記印刷液通過部分の周
縁部に過剰の印刷液が付着し、上記ワークへの印刷文字
はその周囲がにじんで不鮮明になる欠点があった。
液を拡散したスクリーン版をワークに向けて押圧する工
程とを順次操返えして行なうものであった。このものは
、ワークに印刷した直後において、スクリーンの文字・
絵等をなす印刷液通過部分の周緑に前回の印刷液が滴状
となって残留する。このような場合、次回のワークに前
回と同様の工程で印刷すると、上記印刷液通過部分の周
縁部に過剰の印刷液が付着し、上記ワークへの印刷文字
はその周囲がにじんで不鮮明になる欠点があった。
この発明は上記実情に鑑みなされたものであり、印刷工
程と模擬印刷工程とを交互に行なう方法を採用すること
により、またスクリーン版の下方で水平方向に往復勤す
る可動ベースに、模擬ワークおよびワ−クの往復敷に伴
なつて模擬紙を一方向に滋給する給紙機構を設け、上記
模擬紙の中途を上記模擬ワークの上面に迂回配置するこ
とにより、前述した従来の欠点を解消し得るようにした
スクリーン印刷機におけるスクリーン版の清掃方法及び
その装置を提供することにある。
程と模擬印刷工程とを交互に行なう方法を採用すること
により、またスクリーン版の下方で水平方向に往復勤す
る可動ベースに、模擬ワークおよびワ−クの往復敷に伴
なつて模擬紙を一方向に滋給する給紙機構を設け、上記
模擬紙の中途を上記模擬ワークの上面に迂回配置するこ
とにより、前述した従来の欠点を解消し得るようにした
スクリーン印刷機におけるスクリーン版の清掃方法及び
その装置を提供することにある。
以下この発明を、図示した実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第１図および第２図は、この発明による清掃菱贋を装着
したスクリーン印刷機の要部たて断面図および要部側断
面図であり、機台１の上方に．スクリーン版２およびイ
ンキ等からなる印刷液操作機構６を配置する。
したスクリーン印刷機の要部たて断面図および要部側断
面図であり、機台１の上方に．スクリーン版２およびイ
ンキ等からなる印刷液操作機構６を配置する。
スクリーン版２は長方形の枠３の下面に、印刷液の非通
過面内に文字あるいは絵等をなす印刷液通過部分を施し
たスクリ−ン４を張設してなり、縦付具５により、磯台
１の上面から所定距離上方に離間させてある。
過面内に文字あるいは絵等をなす印刷液通過部分を施し
たスクリ−ン４を張設してなり、縦付具５により、磯台
１の上面から所定距離上方に離間させてある。
上記印刷液操作機構６は、聯合１の左右両端にて起立す
る支柱７，７に架設した上下２本のクロスバー８，９に
て支持するものあり、上記クロスバー８，９に摺動体１
０を左右方向に摺動可能に隊挿し、この摺動体１０に、
油圧シリンダ１１によって左右方向に揺動される平行リ
ンク１２を垂下支持し、該平行リンク１２の右側揺動ア
ーム１３の下端に拡散体１９（スクレツパ−）を、また
左側揺動アーム１４の下端に押圧体２０（スキージー）
をそれぞれ垂設してなる。
る支柱７，７に架設した上下２本のクロスバー８，９に
て支持するものあり、上記クロスバー８，９に摺動体１
０を左右方向に摺動可能に隊挿し、この摺動体１０に、
油圧シリンダ１１によって左右方向に揺動される平行リ
ンク１２を垂下支持し、該平行リンク１２の右側揺動ア
ーム１３の下端に拡散体１９（スクレツパ−）を、また
左側揺動アーム１４の下端に押圧体２０（スキージー）
をそれぞれ垂設してなる。
上記平行リンク１２は、その上部アーム１５の中間部に
後方に向けて突出固定した軸１６を介して前述の情動体
１川こ枢着し、該軸１６に垂下固定した駆動アーム１７
の下端に前述した空圧シリンダ１１のロッド１１ａにピ
ン１８を介して連結してある。
後方に向けて突出固定した軸１６を介して前述の情動体
１川こ枢着し、該軸１６に垂下固定した駆動アーム１７
の下端に前述した空圧シリンダ１１のロッド１１ａにピ
ン１８を介して連結してある。
これにより、空圧シリンダ１１が伸長作動すれば、平行
リンク１２はピン１８を中心として第１図において右回
動、従って拡散体１９が降下するとともに押圧体２０は
上昇し、逆に空圧シリンダ１１が短縮作動すれば、平行
リンク１２はピン１８を中心として第１図において左回
動、従って押圧体２０が降下するとともに拡散体１９は
上昇するようにしている。ここで、上記拡散体１９は、
板ばねからなる腕１９ａの下端にゴム等からなる拡散へ
ら１９ｂを設け、また上記押圧体２川ま、比較的剛性の
高いゴム等により形成してある。
リンク１２はピン１８を中心として第１図において右回
動、従って拡散体１９が降下するとともに押圧体２０は
上昇し、逆に空圧シリンダ１１が短縮作動すれば、平行
リンク１２はピン１８を中心として第１図において左回
動、従って押圧体２０が降下するとともに拡散体１９は
上昇するようにしている。ここで、上記拡散体１９は、
板ばねからなる腕１９ａの下端にゴム等からなる拡散へ
ら１９ｂを設け、また上記押圧体２川ま、比較的剛性の
高いゴム等により形成してある。
次に、機台１の上部には、ワーク２１を載瞳する可動ベ
ース２２を前後方向に摺動可能に取付け、該可動ベース
２２にはもう一つの空圧シリング２３を連結する。
ース２２を前後方向に摺動可能に取付け、該可動ベース
２２にはもう一つの空圧シリング２３を連結する。
そして、上記可動ベース２２には、模擬ワーク２５およ
び給紙機構２６からなる清掃装置を設ける。
び給紙機構２６からなる清掃装置を設ける。
即ち、可動ベース２２の上面であって、かつワーク２１
後方（第２図において左方）に模擬ワーク２５を取付け
る。
後方（第２図において左方）に模擬ワーク２５を取付け
る。
この模擬ワーク２５は実物のワーク２１の外形寸法と略
同等にするとともに、前後方向の上端縁を曲面状に面取
り２５ａして、後述する模擬紙の送給を円滑に行なうよ
うにしておく。また、可動ベース２２の下部に給紙機構
２６を設ける。
同等にするとともに、前後方向の上端縁を曲面状に面取
り２５ａして、後述する模擬紙の送給を円滑に行なうよ
うにしておく。また、可動ベース２２の下部に給紙機構
２６を設ける。
この給紙機機２６は、可動ベース２２の模擬ワーク２５
と対向する下面部位に、逆ｒ字型の懸架ブラケット２７
を垂下固定し、該懸架ブラケット２７の後部に模擬紙３
２を巻出す給紙ドラム２８を、前部に上記模擬紙３２を
巻取る巻取りドラム２９を設け、供給ドラム２８部には
過回転防止用のブレーキ３０を、巻取りドラム２９部に
は一方何回転機横３１を設けてなる。上記ブレーキ３０
は、供給ドラム２８の回転軸に固定したブレーキシュウ
３０ａに、ブラケット２７側からブレーキライニング３
０ｂをばね３０Ｃにより弾圧付勢してなる。
と対向する下面部位に、逆ｒ字型の懸架ブラケット２７
を垂下固定し、該懸架ブラケット２７の後部に模擬紙３
２を巻出す給紙ドラム２８を、前部に上記模擬紙３２を
巻取る巻取りドラム２９を設け、供給ドラム２８部には
過回転防止用のブレーキ３０を、巻取りドラム２９部に
は一方何回転機横３１を設けてなる。上記ブレーキ３０
は、供給ドラム２８の回転軸に固定したブレーキシュウ
３０ａに、ブラケット２７側からブレーキライニング３
０ｂをばね３０Ｃにより弾圧付勢してなる。
また、上記一方向回転機構３１は、巻取りドラム２９の
回転軸に、該巻取側回転方向（第２図中左回転）のみの
トルク伝達を行なう一方向クラッチ（図示省略）を介し
て取付けたピニオンギヤ３１ａと、一体的に取付けたラ
チェットギヤ３１ｃとを並列配置し、上記ピニオンギャ
３１ａを聯合１に固定したラックギャ３１ｃに噛合させ
、上記ラチェットギャ３１ｃを懸架プラケットに枢着し
たラチェット３１ｄに係合さてなる。なお、このラチェ
ット３１ｄは、巻取りドラム２９の巻取方向（第２図中
左回転）の回転は許容するが、その逆方向の回転（第２
図中右回転）はラチェツトギャ３１ｃと係合しその回転
を阻止するように設定してある。そして、供給ドラム２
８から巻出された模擬紙３２は、前述した模擬ワーク２
５の上面をその後方から前方に向かって迂回して前部側
の巻取りドラム２９に左巻（巻取られる方向）に巻回さ
れている。
回転軸に、該巻取側回転方向（第２図中左回転）のみの
トルク伝達を行なう一方向クラッチ（図示省略）を介し
て取付けたピニオンギヤ３１ａと、一体的に取付けたラ
チェットギヤ３１ｃとを並列配置し、上記ピニオンギャ
３１ａを聯合１に固定したラックギャ３１ｃに噛合させ
、上記ラチェットギャ３１ｃを懸架プラケットに枢着し
たラチェット３１ｄに係合さてなる。なお、このラチェ
ット３１ｄは、巻取りドラム２９の巻取方向（第２図中
左回転）の回転は許容するが、その逆方向の回転（第２
図中右回転）はラチェツトギャ３１ｃと係合しその回転
を阻止するように設定してある。そして、供給ドラム２
８から巻出された模擬紙３２は、前述した模擬ワーク２
５の上面をその後方から前方に向かって迂回して前部側
の巻取りドラム２９に左巻（巻取られる方向）に巻回さ
れている。
次に上記構成の操作および作用について説明する。
まず、ワーク２１を可動ベース２２に較層して拡散体１
９に印刷液を供給した後、空圧シリンダ１１を伸長作動
すれば、平行リンク１２は第１図において右回動し、こ
れにより拡散体１９が降下・押圧体２０が上昇された状
態で、印刷液操作機構６は摺動体１０を介して第１図中
左方に移動することになる。
９に印刷液を供給した後、空圧シリンダ１１を伸長作動
すれば、平行リンク１２は第１図において右回動し、こ
れにより拡散体１９が降下・押圧体２０が上昇された状
態で、印刷液操作機構６は摺動体１０を介して第１図中
左方に移動することになる。
これにより、拡散体１９はスクリーン４上面に軽く接触
した状態で左方に移動し、該スクリーン４上面に印刷液
が拡散されることになる。次いで空圧シリンダー１を短
縮作動すれば、平行リンク１２は第１図中左回動し、こ
れにより押圧体２０が降下・拡散体１９が上昇された状
態で、印刷液操作機構６は摺動体１０を介して第１図中
右方に移動することになる。これにより押圧体２川まス
クリーン４上面を予め設定された押圧力でもつてスクリ
ーン４上面を押圧し、該スクリーン４をワーク２１上面
に押付けた状態で右方に移動することになる。これによ
り、スクリーン４に設けた文字・絵等がワーク２１上面
に印刷されることになる。
した状態で左方に移動し、該スクリーン４上面に印刷液
が拡散されることになる。次いで空圧シリンダー１を短
縮作動すれば、平行リンク１２は第１図中左回動し、こ
れにより押圧体２０が降下・拡散体１９が上昇された状
態で、印刷液操作機構６は摺動体１０を介して第１図中
右方に移動することになる。これにより押圧体２川まス
クリーン４上面を予め設定された押圧力でもつてスクリ
ーン４上面を押圧し、該スクリーン４をワーク２１上面
に押付けた状態で右方に移動することになる。これによ
り、スクリーン４に設けた文字・絵等がワーク２１上面
に印刷されることになる。
次いで、もう一つの空圧シリンダ２５を伸長作動して可
動ベース２２を前進すれば、上記印刷されたワーク２１
はスクリーン４から前方に移動するとともに、模擬ワー
ク２５が上記スクリーン４下面に対面することになる。
同時に、給紙機構２６が前進（第２図中右方）し、これ
によりピニオンギヤ３１ａはラックギヤ３１ｂにより右
回転されるが、この場合ピニオンギャ３１ａ側の一方向
クラッチはオフ状態となるので、巻取りドラムへのトル
ク伝達は行なわない。
動ベース２２を前進すれば、上記印刷されたワーク２１
はスクリーン４から前方に移動するとともに、模擬ワー
ク２５が上記スクリーン４下面に対面することになる。
同時に、給紙機構２６が前進（第２図中右方）し、これ
によりピニオンギヤ３１ａはラックギヤ３１ｂにより右
回転されるが、この場合ピニオンギャ３１ａ側の一方向
クラッチはオフ状態となるので、巻取りドラムへのトル
ク伝達は行なわない。
またラチェットギャ３１ｃは巻取りドラム２９の第２図
中右回転を阻止するので、核巻取りドラムは回転するこ
となく前進することになる。次に、模擬印刷作動を行な
わせる。即ち、拡散体１９への印刷液の供給を停止した
状態で前述の空圧シリンダ１１を伸長・次いで短縮作動
すれば、伸長時には、拡散体１９がスクリーン４に当援
するも、印刷液が存在していないので空作動し、短縮時
には、押圧体２０が前述と同様の動作を行ない、スクリ
ーン４を模擬ワーク２５に押し付けることになる。この
場合、模擬ワーク２５の上面には模擬紙３２が配置され
ており、上記スクリーン４は模擬紙３２に圧接され、こ
れにより、スクリーン４を付着していた前回の印刷液は
取り除かれる。上記作動中に、前回印刷されたワーク２
１を可動ベース２２から取出し、代わりに次の印刷すべ
きワーク２１′を上記ベース２２に取付けておく。
中右回転を阻止するので、核巻取りドラムは回転するこ
となく前進することになる。次に、模擬印刷作動を行な
わせる。即ち、拡散体１９への印刷液の供給を停止した
状態で前述の空圧シリンダ１１を伸長・次いで短縮作動
すれば、伸長時には、拡散体１９がスクリーン４に当援
するも、印刷液が存在していないので空作動し、短縮時
には、押圧体２０が前述と同様の動作を行ない、スクリ
ーン４を模擬ワーク２５に押し付けることになる。この
場合、模擬ワーク２５の上面には模擬紙３２が配置され
ており、上記スクリーン４は模擬紙３２に圧接され、こ
れにより、スクリーン４を付着していた前回の印刷液は
取り除かれる。上記作動中に、前回印刷されたワーク２
１を可動ベース２２から取出し、代わりに次の印刷すべ
きワーク２１′を上記ベース２２に取付けておく。
次いで、空圧シリンダ２３を短縮作動し、可動ベース２
２を後退させ、次のワーク２１′をスクリーン４の下部
に対面させる。
２を後退させ、次のワーク２１′をスクリーン４の下部
に対面させる。
この場合、可動ベース２２の後退に伴なつてピニオンギ
ヤ３１ａは、ラックギヤ３１ｂを介して左回転されるこ
とになる。
ヤ３１ａは、ラックギヤ３１ｂを介して左回転されるこ
とになる。
上記ピニオンギャ３１ａの左回転時には、そのトルクが
巻取りドラム２９に伝達されると同時に、ラチェット３
１ｄがラチェットギャ３１ｃから離脱されるので、上記
巻取りドラム２９は左回転され、模擬紙３２を巻取るこ
とになる。これにより、模擬ワーク２５上に位置してい
た部分の前回の模擬紙３２は、巻取りドラム２９側に移
動し、上記模擬ワーク２５上には給紙ドラム２８側から
新らしい模擬紙が移動することになる。
巻取りドラム２９に伝達されると同時に、ラチェット３
１ｄがラチェットギャ３１ｃから離脱されるので、上記
巻取りドラム２９は左回転され、模擬紙３２を巻取るこ
とになる。これにより、模擬ワーク２５上に位置してい
た部分の前回の模擬紙３２は、巻取りドラム２９側に移
動し、上記模擬ワーク２５上には給紙ドラム２８側から
新らしい模擬紙が移動することになる。
この発明は、以上説明したように、上面に印刷液が拡散
されたスクリーン版をワークに向け押圧した後、模擬紙
を上面に戦臆した模擬ワークを前記スクリーン版の下方
に配置し、次いで前記スクリーン版上面に印刷液を拡散
することなく、該スクリーン版を模擬ワークに向けて押
圧する方法であるから、前回使用した過剰の印刷液を模
擬紙で吸い取ることができ、次回のワークへの印刷を常
に鮮明に行なう効果を奏する。
されたスクリーン版をワークに向け押圧した後、模擬紙
を上面に戦臆した模擬ワークを前記スクリーン版の下方
に配置し、次いで前記スクリーン版上面に印刷液を拡散
することなく、該スクリーン版を模擬ワークに向けて押
圧する方法であるから、前回使用した過剰の印刷液を模
擬紙で吸い取ることができ、次回のワークへの印刷を常
に鮮明に行なう効果を奏する。
また、スクリーン版の下方で往復動する可動ベースに、
模擬ワークおよび模擬紙を一方向に送供する給紙機構を
設け、上記模擬紙の中途を上記模擬ワークの上面に配置
する構成としたから、前述の効果を得るとともに、模擬
印刷工程時に模擬紙の送給を自動的に行なうことができ
、作業の簡素化をなす効果を奏する。
模擬ワークおよび模擬紙を一方向に送供する給紙機構を
設け、上記模擬紙の中途を上記模擬ワークの上面に配置
する構成としたから、前述の効果を得るとともに、模擬
印刷工程時に模擬紙の送給を自動的に行なうことができ
、作業の簡素化をなす効果を奏する。
第１図はこの発明による清掃装置を適用した謄写型印刷
機の要部たて断面図、第２図はその要部側断面図である
。 〈要部符合の説明〉、１一聯合、２ースクリーソ版、４
ースクリーン、６一印刷液操作機構、１９一拡散体（ス
クレーパ）、２０−押圧体（スキージ）、２１ーワーク
、２２−可動ベース、２３一空圧シリンダ、２４一清掃
装置、２５−模擬ワーク、２６一給紙機構、２７一懸架
ブラケット、２８−給紙ドラム、２９一巻取りドラム、
３１−一方向回転機構、３２−模擬紙。 図 総 第２図
機の要部たて断面図、第２図はその要部側断面図である
。 〈要部符合の説明〉、１一聯合、２ースクリーソ版、４
ースクリーン、６一印刷液操作機構、１９一拡散体（ス
クレーパ）、２０−押圧体（スキージ）、２１ーワーク
、２２−可動ベース、２３一空圧シリンダ、２４一清掃
装置、２５−模擬ワーク、２６一給紙機構、２７一懸架
ブラケット、２８−給紙ドラム、２９一巻取りドラム、
３１−一方向回転機構、３２−模擬紙。 図 総 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 上面に印刷液が拡散されたスクリーン版をワークに
向けて押圧した後、模擬紙を上面に載置した模擬ワーク
を前記スクリーン版の下方に配置し、次いで前記スクリ
ーン版上面に印刷液を拡散することなく、該スクリーン
版を模擬ワークに向けて押圧してなるスクリーン印刷機
におけるスクリーン版の清掃方法。 ２ 機台に係止されたスクリーン版の上方に印刷液の拡
散体および押圧体を、下方に可動ベースをそれぞれ設け
、前記可動ベースの上面に模擬ワークを係止し、該可動
ベースの下部にこれの往復動時に模擬紙を一方向に送給
する給紙機構を設けるとともに、前記模擬の中途を前記
模擬ワークの上面に配置してなるスクリーン印刷機にお
けるスクリーン版の清掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5363881A JPS6026710B2 (ja) | 1981-04-09 | 1981-04-09 | スクリ−ン印刷機におけるスクリ−ン版の清掃方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5363881A JPS6026710B2 (ja) | 1981-04-09 | 1981-04-09 | スクリ−ン印刷機におけるスクリ−ン版の清掃方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57167269A JPS57167269A (en) | 1982-10-15 |
| JPS6026710B2 true JPS6026710B2 (ja) | 1985-06-25 |
Family
ID=12948442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5363881A Expired JPS6026710B2 (ja) | 1981-04-09 | 1981-04-09 | スクリ−ン印刷機におけるスクリ−ン版の清掃方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026710B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE460109B (sv) * | 1986-10-15 | 1989-09-11 | Svecia Silkscreen Maskiner Ab | Stenciltryckmaskin |
| DE10256326A1 (de) | 2002-11-27 | 2004-06-17 | Thieme Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Reinigung der Siebschablone einer Siebdruckeinrichtung und Siebdruckmaschine zur Durchführung des Verfahrens |
-
1981
- 1981-04-09 JP JP5363881A patent/JPS6026710B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57167269A (en) | 1982-10-15 |
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