JPS6026484A - 誘導電動機の自動再始動装置 - Google Patents
誘導電動機の自動再始動装置Info
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- JPS6026484A JPS6026484A JP13106283A JP13106283A JPS6026484A JP S6026484 A JPS6026484 A JP S6026484A JP 13106283 A JP13106283 A JP 13106283A JP 13106283 A JP13106283 A JP 13106283A JP S6026484 A JPS6026484 A JP S6026484A
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- Japan
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- breaker
- transformer
- motors
- restart
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/16—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/54—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting two or more dynamo-electric motors
- H02P1/58—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting two or more dynamo-electric motors sequentially
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は瞬時停電の発生にさいし、復電後ただちＶｃ複
数台の誘導電動機を自動再始動させるようにした、改良
された誘導電動機の自動再始動装置に関する。
数台の誘導電動機を自動再始動させるようにした、改良
された誘導電動機の自動再始動装置に関する。
一般に、電力供給側での再閉路動作や、゛電力供給側、
又は需要家構内における短絡事故等によって瞬時停電と
いう状態が発生するが、需要家のシステムの性質上、復
電後、母線から給電され重要負荷と連結される複数台の
誘導電動機についてはただちに再始動させなければなら
ない。この場合、誘導電動機に給電している変圧器二次
側の電圧降下は訪Ｓ電動機が拘束したり、あるいは誘導
電動機が交流電磁接触器によって運転停止を制御されて
いる場合には、その接触器が落下することを防止するだ
めに、一般には定格の１０チ以内におさめなければなら
ないという条件がある。
又は需要家構内における短絡事故等によって瞬時停電と
いう状態が発生するが、需要家のシステムの性質上、復
電後、母線から給電され重要負荷と連結される複数台の
誘導電動機についてはただちに再始動させなければなら
ない。この場合、誘導電動機に給電している変圧器二次
側の電圧降下は訪Ｓ電動機が拘束したり、あるいは誘導
電動機が交流電磁接触器によって運転停止を制御されて
いる場合には、その接触器が落下することを防止するだ
めに、一般には定格の１０チ以内におさめなければなら
ないという条件がある。
以上のことから従来の瞬時停電時の誘導電動機の自動再
始動においては、第１図に示すように、例えば母線５０
に接続された電動機１，２，３．４が瞬時停電後ただち
に再始動をかけたい重要負荷で、電動機５，６，７．８
はそれら重要負荷始動完了後に再始動をかければ良い程
度の負荷である場合には、二次側の電圧降下が定格の１
０％以内となるように容量を増大させた変圧器を選定し
ておく。か、ちるいは変圧器９の容量は電動機１，２．
３，４，５，６，７．８の定格入力程度としておき、そ
の容量では電動機１，２，３．４と同時始動させると二
次側の電圧降下が定格の１０％をこえてしまうが、電動
機１，２と電動機３，４を別々に始動させれば１０％以
内におさまる場合には、瞬時停電後Ｖｒｃまず電動」、
２を再始動させ、それらが始動完了した後Ｖζ電動機３
，４を再始動させるといった方法がとられている。
始動においては、第１図に示すように、例えば母線５０
に接続された電動機１，２，３．４が瞬時停電後ただち
に再始動をかけたい重要負荷で、電動機５，６，７．８
はそれら重要負荷始動完了後に再始動をかければ良い程
度の負荷である場合には、二次側の電圧降下が定格の１
０％以内となるように容量を増大させた変圧器を選定し
ておく。か、ちるいは変圧器９の容量は電動機１，２．
３，４，５，６，７．８の定格入力程度としておき、そ
の容量では電動機１，２，３．４と同時始動させると二
次側の電圧降下が定格の１０％をこえてしまうが、電動
機１，２と電動機３，４を別々に始動させれば１０％以
内におさまる場合には、瞬時停電後Ｖｒｃまず電動」、
２を再始動させ、それらが始動完了した後Ｖζ電動機３
，４を再始動させるといった方法がとられている。
しかしながら前述したような変圧器容量を増大させるこ
とは、変圧器が高価になるばかシでなく、系統のしゃ断
容量が増大するため配電機器もまた高価になるという欠
点を有しておシ、また順序再始動をするということは、
システムによっては結局負荷を全停させ、−から再始動
をかけなければならないという欠点を有している。
とは、変圧器が高価になるばかシでなく、系統のしゃ断
容量が増大するため配電機器もまた高価になるという欠
点を有しておシ、また順序再始動をするということは、
システムによっては結局負荷を全停させ、−から再始動
をかけなければならないという欠点を有している。
本発明は上記事由に鑑みてなされ、安価な配電機器で、
かつ瞬時停電後、多くの台数の電動機を再始動させるこ
とのできる、前記欠点のない瞬時停電後の誘導電動機の
自動再始動装置δを提供することを目的とする。
かつ瞬時停電後、多くの台数の電動機を再始動させるこ
とのできる、前記欠点のない瞬時停電後の誘導電動機の
自動再始動装置δを提供することを目的とする。
前記の目的を達成さぜるためには再始動時の電圧降下を
抑制し、かつ通常運転状態ではしゃ断容量を低減させる
ようにすれば良い。従って、本発明は電動機に給電して
いる変圧器のインピーダンスをあらかじめ小さな値とし
、全容前しゃ断に必要な不足分のインピーダンスは直列
リアクトルによってもたせるような構成とし、電動機の
再始動時には直列リアクトルを短絡しておくことによっ
て電圧降下を抑制し、定格運転後は直列リアクトルの短
絡を解除して全容量しゃ断を可能にする装置を提供する
ものである。
抑制し、かつ通常運転状態ではしゃ断容量を低減させる
ようにすれば良い。従って、本発明は電動機に給電して
いる変圧器のインピーダンスをあらかじめ小さな値とし
、全容前しゃ断に必要な不足分のインピーダンスは直列
リアクトルによってもたせるような構成とし、電動機の
再始動時には直列リアクトルを短絡しておくことによっ
て電圧降下を抑制し、定格運転後は直列リアクトルの短
絡を解除して全容量しゃ断を可能にする装置を提供する
ものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第２
図は本発明の一実施例を示す自動再始動装置の系統図で
ある。今、電動機１，２，３．４は瞬時停電後ただちに
再始動させなければならない重要負荷で、電動機の合計
人力ＫＶＡが５００ＫＶＡであったとする。又、電動機
５，６，７．８は非重要負荷で合計人力ＫＶＡを１５０
（ｌ ＫＶＡとする。変圧器９の容量は２０００ ＫＶ
Ａとし、配腺用しゃ断器１０，１１．工２，１３，１４
，１５，１６，１７は設備を安価とするために、しゃ断
容量を５０ＫＡＯものを使用するものとする。また、変
圧器９の二次側の電圧降下は定格の１０％以内とするも
のとし、変圧器の二次定格電圧を３８０Ｖ、％インピー
ダンスを４．５係とする。又、直列リアクトル１８のチ
インピーダンスは２０００ ＫＶＡベースで３．０係と
する。
図は本発明の一実施例を示す自動再始動装置の系統図で
ある。今、電動機１，２，３．４は瞬時停電後ただちに
再始動させなければならない重要負荷で、電動機の合計
人力ＫＶＡが５００ＫＶＡであったとする。又、電動機
５，６，７．８は非重要負荷で合計人力ＫＶＡを１５０
（ｌ ＫＶＡとする。変圧器９の容量は２０００ ＫＶ
Ａとし、配腺用しゃ断器１０，１１．工２，１３，１４
，１５，１６，１７は設備を安価とするために、しゃ断
容量を５０ＫＡＯものを使用するものとする。また、変
圧器９の二次側の電圧降下は定格の１０％以内とするも
のとし、変圧器の二次定格電圧を３８０Ｖ、％インピー
ダンスを４．５係とする。又、直列リアクトル１８のチ
インピーダンスは２０００ ＫＶＡベースで３．０係と
する。
以上の構成で、通常の始動はしゃ断器１９を投入し、し
ゃ断＠２０を開とし、電磁接触器２１，２２，２３゜２
４・、ｚｓ、２６，２７．ｚｓ を順次投入してシステ
ムを立ち上げる。この状態において、瞬時停電が発生す
ると、電磁接触器２１，２２，２３，２４，２５，２６
，２７．２８が落下して開路する。その後、復電したこ
とを計器用変圧器２９の二次に接続された低電圧リレー
３０で検出し、しゃ断器２０を投入し、次いで電磁接触
器２１゜２２．２３．２４ を同時投入して重要負荷で
ある電動機１．２，３．４を再始動させる。
ゃ断＠２０を開とし、電磁接触器２１，２２，２３゜２
４・、ｚｓ、２６，２７．ｚｓ を順次投入してシステ
ムを立ち上げる。この状態において、瞬時停電が発生す
ると、電磁接触器２１，２２，２３，２４，２５，２６
，２７．２８が落下して開路する。その後、復電したこ
とを計器用変圧器２９の二次に接続された低電圧リレー
３０で検出し、しゃ断器２０を投入し、次いで電磁接触
器２１゜２２．２３．２４ を同時投入して重要負荷で
ある電動機１．２，３．４を再始動させる。
このようにすれば、自動再始動時の変圧器９０２次電圧
降下は多インピーダンスをチリアクタンス降下と同じと
仮定し、かつチ抵抗降下を無視すれば、また電動＠ １
、２ 、３ 、４の始動力率を２０係、始動ＫｖＡを
定格Ｋ Ｖ Ａの７．５倍と仮定すると、即ち８．２７
係となり１０％以下になる。また通常運転時のしゃ断容
量は 即ち、４０．５１６ ＫＡとなシ５０ ＫＡ以下となる
。
降下は多インピーダンスをチリアクタンス降下と同じと
仮定し、かつチ抵抗降下を無視すれば、また電動＠ １
、２ 、３ 、４の始動力率を２０係、始動ＫｖＡを
定格Ｋ Ｖ Ａの７．５倍と仮定すると、即ち８．２７
係となり１０％以下になる。また通常運転時のしゃ断容
量は 即ち、４０．５１６ ＫＡとなシ５０ ＫＡ以下となる
。
ここで再始動時のしゃ断容量は
即ち６７．５２６ ＫＡとなるが、この再始動時におけ
る完全短絡事故に対しては、変流器３１の二次側に通常
運転状態時の過電流保護をする過電流１） ｌ／ −３
２と直列に瞬時動作の過電流リレー３３を接続する。
る完全短絡事故に対しては、変流器３１の二次側に通常
運転状態時の過電流保護をする過電流１） ｌ／ −３
２と直列に瞬時動作の過電流リレー３３を接続する。
すなわち、第３図に示すようにその設定値を６０ＫＡと
し、しゃ断器１９のしゃ断容量を６７゜５２６■（Ａ以
上のものを適用する仁とによって過電流リレー３３が動
作した時には、しゃ断器１９を瞬断し、事故の拡大を防
止することができる。
し、しゃ断器１９のしゃ断容量を６７゜５２６■（Ａ以
上のものを適用する仁とによって過電流リレー３３が動
作した時には、しゃ断器１９を瞬断し、事故の拡大を防
止することができる。
しかし、以上のような電動ｉ１，２，３．４の始動時間
はせいぜい５秒程度であり、その間に完全短絡事故が発
生する確率は極めて低いものと考えられる。なお、第３
図において曲線Ｃ１は配線用工Ｔは変圧器９の定格電流
を表わしている。
はせいぜい５秒程度であり、その間に完全短絡事故が発
生する確率は極めて低いものと考えられる。なお、第３
図において曲線Ｃ１は配線用工Ｔは変圧器９の定格電流
を表わしている。
以上説明したように本発明によれば、通常運転状態時の
系統のインピーダンスは全容量しゃ断を可能とするよう
なインピーダンスとし、瞬時停電時の再始動時のインピ
ーダンスは小さくすることによって安価な設備費で、か
つ多くの台数の電動機を再始動させることができ、従っ
てシステムの信頼性が高い誘導電動・象の瞬時停電後の
自動再始動装置が提供できる。
系統のインピーダンスは全容量しゃ断を可能とするよう
なインピーダンスとし、瞬時停電時の再始動時のインピ
ーダンスは小さくすることによって安価な設備費で、か
つ多くの台数の電動機を再始動させることができ、従っ
てシステムの信頼性が高い誘導電動・象の瞬時停電後の
自動再始動装置が提供できる。
第１図は従来の自動再始動装置の構成図、第２図は本発
明の一実施例を示す自動再始動装置の構成図、第３図は
第２図の各部機器の動作説明図である。 １．２，３，４，５，６，７．８・・・誘導電動機、９
・・変圧器、 １０．１１，１２，１３，１４，１５，１６．１７・・
・配線用しゃ断器、１８・・・直列リアクトル、 １９．２０・・・しゃ断器、 ２１．２２，２３，２４，２５，２６，２７．２８・・
・電磁接触器、２９・・・計器用変圧器、 ３０・・低電圧リレー、 ３１・変流器、 ３２．３３・・・過電流リレー、 ５０ ・・・母線。 第１図 第２図
明の一実施例を示す自動再始動装置の構成図、第３図は
第２図の各部機器の動作説明図である。 １．２，３，４，５，６，７．８・・・誘導電動機、９
・・変圧器、 １０．１１，１２，１３，１４，１５，１６．１７・・
・配線用しゃ断器、１８・・・直列リアクトル、 １９．２０・・・しゃ断器、 ２１．２２，２３，２４，２５，２６，２７．２８・・
・電磁接触器、２９・・・計器用変圧器、 ３０・・低電圧リレー、 ３１・変流器、 ３２．３３・・・過電流リレー、 ５０ ・・・母線。 第１図 第２図
Claims (1)
- 母線を介して複数の誘導電動機が給電され瞬時停電の発
生にさいし復電後誘導電動機をただちに再始動をかけな
ければならないシステムにおいて、前記母線を介して前
記複数の誘導電動機に給電している変圧器のインピーダ
ンスを予めｌＪ′・さな値に選定し、全容量しゃ断に必
要なインピーダンスを補う直列リアクトルを設け、かつ
瞬時停電時に前記直列リアクトルを短絡して電圧降下を
低減させるしゃ断器を該直列リアクトルと並列に接続し
、定格運転後は前記直列リアクトルの短絡を解除して全
容量しゃ断することを特徴とした誘導電動機の自動再始
動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13106283A JPS6026484A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 誘導電動機の自動再始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13106283A JPS6026484A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 誘導電動機の自動再始動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6026484A true JPS6026484A (ja) | 1985-02-09 |
Family
ID=15049111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13106283A Pending JPS6026484A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 誘導電動機の自動再始動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026484A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013198231A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Corona Corp | 電動機駆動装置及び電力変換器 |
-
1983
- 1983-07-20 JP JP13106283A patent/JPS6026484A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013198231A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Corona Corp | 電動機駆動装置及び電力変換器 |
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