JPS602645Y2 - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
- Publication number
- JPS602645Y2 JPS602645Y2 JP6473977U JP6473977U JPS602645Y2 JP S602645 Y2 JPS602645 Y2 JP S602645Y2 JP 6473977 U JP6473977 U JP 6473977U JP 6473977 U JP6473977 U JP 6473977U JP S602645 Y2 JPS602645 Y2 JP S602645Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- room
- main shaft
- antenna
- duct
- reflector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Transmitters (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はアンテナの反射鏡中心部又は反射鏡背面に設
置される電子機器等を収容する部屋の空調を行なうため
にアンテナの構造体を冷暖風の通路としたアンテナ装置
に関するものである。
置される電子機器等を収容する部屋の空調を行なうため
にアンテナの構造体を冷暖風の通路としたアンテナ装置
に関するものである。
アンテナは、反射鏡部、この反射鎖部中心部に設置され
た部屋、反射鏡部および部屋を二軸回りに回転させる回
転構造部AおよびB1およびこれらすべてを支持する固
定部とから構成されてい、゛る。
た部屋、反射鏡部および部屋を二軸回りに回転させる回
転構造部AおよびB1およびこれらすべてを支持する固
定部とから構成されてい、゛る。
空調装置は固定された状態でしか使用出来ない為例えば
方位軸−俯仰軸回りに回転するアンテナに於ては、方位
軸回りに回る構造部に空調装置を設置し、これよりダク
トにより部屋迄直接冷暖風を送る方法をとっているが、
この方法では俯仰軸回りの回転に伴ないダクトが回転移
動し、ダクトが長くなりかつ構造部およびベランダ等と
干渉する欠点があった。
方位軸−俯仰軸回りに回転するアンテナに於ては、方位
軸回りに回る構造部に空調装置を設置し、これよりダク
トにより部屋迄直接冷暖風を送る方法をとっているが、
この方法では俯仰軸回りの回転に伴ないダクトが回転移
動し、ダクトが長くなりかつ構造部およびベランダ等と
干渉する欠点があった。
この考案はこの点に鑑みてなされたもので、ダクト長さ
が短かく出来、しかもアンテナの回転に伴なうダクトの
回転運動が生じないアンテナ装置を提供するものである
。
が短かく出来、しかもアンテナの回転に伴なうダクトの
回転運動が生じないアンテナ装置を提供するものである
。
以下この考案の一実施例について図を用いて説明する。
図に於て1は反射鏡部、2は電子機器等を収容する部屋
、3は反射鏡部1および部屋2を支持する主軸部で、部
屋とつかる中空回転軸4を有する。
、3は反射鏡部1および部屋2を支持する主軸部で、部
屋とつかる中空回転軸4を有する。
5は反射鏡部1と部屋2を俯仰軸回りに回転させる俯仰
回転構造部、6は反射鏡部1より俯仰回転構造部(5)
迄を方位軸回りに回転させる方位軸回転構造部であり、
内部に空調装置8を内蔵しており方位軸回転構造部6の
内部は空調装置8からの冷暖風の通路を形成しており途
中に冷暖風を強制的に送風するファン10を有している
。
回転構造部、6は反射鏡部1より俯仰回転構造部(5)
迄を方位軸回りに回転させる方位軸回転構造部であり、
内部に空調装置8を内蔵しており方位軸回転構造部6の
内部は空調装置8からの冷暖風の通路を形成しており途
中に冷暖風を強制的に送風するファン10を有している
。
方位軸回転構造部6と主軸部3の間はダクト9で接続さ
れており、空調装置8よりの冷暖風は方位軸回転構造部
内、ダクト9および主軸部3の回転軸4内を通って部屋
2迄至る。
れており、空調装置8よりの冷暖風は方位軸回転構造部
内、ダクト9および主軸部3の回転軸4内を通って部屋
2迄至る。
なお7は反射鏡部1より方位軸回転構造部6迄支持する
固定部である。
固定部である。
なお以上は俯仰軸一方位軸タイプのアンテナについて述
べたが他のアンテナタイプ例えばX−Yマウントアンテ
ナ、HA−DECマウントアンテナにも使用出来る事は
明らかである。
べたが他のアンテナタイプ例えばX−Yマウントアンテ
ナ、HA−DECマウントアンテナにも使用出来る事は
明らかである。
また二軸回転タイプのアンテナだけでなく、二軸回りに
回転しないアンテナもしくは一軸回りのみ回転するアン
テナであっても、同等の効果が得られることは明らかで
ある。
回転しないアンテナもしくは一軸回りのみ回転するアン
テナであっても、同等の効果が得られることは明らかで
ある。
以上のようにこの考案によれば、アンテナの構造体を冷
暖風の通路として使用することにより、固定側と回転側
を結合するダクトの長さを短かくする事が出来かつアン
テナの回転に伴なうダクトの回転連動による必要スペー
スを最小にする事が出来る等の効果がある。
暖風の通路として使用することにより、固定側と回転側
を結合するダクトの長さを短かくする事が出来かつアン
テナの回転に伴なうダクトの回転連動による必要スペー
スを最小にする事が出来る等の効果がある。
図はこの考案の一実施例を示す概観図である。
図において1は反射鏡部、2は部屋、3は主軸部、4は
回転軸である。
回転軸である。
Claims (2)
- (1)反射鏡中心部又は反射鏡背面に設置された電子機
器を収容する部屋、この部屋と連通ずる中空回転軸を有
し、上記部屋を支持してなる主軸部、この主軸部を支持
し密封構造とされた構造部、この構造部内部と上記主軸
部の中空回転軸内部とを連通ずるダクトおよび上記構造
部内に設置された空調装置を備え、上記空調装置からの
冷・暖風を上記構造部内、ダクトおよび中空回転軸内を
通じて上記部屋に送るようにしたことを特徴とするアン
テナ装置。 - (2) 構造部が方位角回りに回転出来る構造部であ
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
のアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6473977U JPS602645Y2 (ja) | 1977-05-19 | 1977-05-19 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6473977U JPS602645Y2 (ja) | 1977-05-19 | 1977-05-19 | アンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53159142U JPS53159142U (ja) | 1978-12-13 |
JPS602645Y2 true JPS602645Y2 (ja) | 1985-01-25 |
Family
ID=28969132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6473977U Expired JPS602645Y2 (ja) | 1977-05-19 | 1977-05-19 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602645Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-05-19 JP JP6473977U patent/JPS602645Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53159142U (ja) | 1978-12-13 |
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