JPS60150500A - フアン装置 - Google Patents
フアン装置Info
- Publication number
- JPS60150500A JPS60150500A JP537484A JP537484A JPS60150500A JP S60150500 A JPS60150500 A JP S60150500A JP 537484 A JP537484 A JP 537484A JP 537484 A JP537484 A JP 537484A JP S60150500 A JPS60150500 A JP S60150500A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blades
- angle
- memory alloy
- vane
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術うj野〕
この発明は、モーターにより羽根を回転させるファン装
置に関する。
置に関する。
従来、モーターにより羽根を回転させるファン装:i′
’jは、送風、換気および外気の吸入等を目的とし′C
1多力面に使用されている。第1図は一般的なファン装
置を示す。図中1はモーター、2ば羽411 3はカバ
ーである。これらの装置において、羽根は固定形状であ
り、送風9等の1l111整は、モーターの回転数を変
化さ〜lることによつ°(行われるのが一般的である。
’jは、送風、換気および外気の吸入等を目的とし′C
1多力面に使用されている。第1図は一般的なファン装
置を示す。図中1はモーター、2ば羽411 3はカバ
ーである。これらの装置において、羽根は固定形状であ
り、送風9等の1l111整は、モーターの回転数を変
化さ〜lることによつ°(行われるのが一般的である。
一方、より節単に送風量等を調整するために、モーター
の回転数を変化させないで羽根の角度を可変にする試み
が行われている。しかしながら、現状では、羽根の角度
を可変にするためにファン装置に取りイリげられる装置
が大きずぎて、小型化するのは困難な状況にある。
の回転数を変化させないで羽根の角度を可変にする試み
が行われている。しかしながら、現状では、羽根の角度
を可変にするためにファン装置に取りイリげられる装置
が大きずぎて、小型化するのは困難な状況にある。
この発明の目的は、上記のような現状に鑑みて、モータ
ーの回転数を変化させることなく、簡単に羽根の角度を
変化さ−Uることによって、必要に応して送風9等を調
整することのできるファン装:δを提供することにある
。
ーの回転数を変化させることなく、簡単に羽根の角度を
変化さ−Uることによって、必要に応して送風9等を調
整することのできるファン装:δを提供することにある
。
以上のような目的を達成するために、発明者は鋭意検削
を重ねた。そして、所定の温度に達すると以前に記憶さ
・lておいた形状に戻るという物性をイJする形状記1
0合金を用い”ζ羽根を構成することとすれば、この目
的が達成されることを見い出し、この発明を完成するに
至った。
を重ねた。そして、所定の温度に達すると以前に記憶さ
・lておいた形状に戻るという物性をイJする形状記1
0合金を用い”ζ羽根を構成することとすれば、この目
的が達成されることを見い出し、この発明を完成するに
至った。
ずなわら、この発明は、モーターにより羽根を回転させ
る装置であって、その羽根の少なくとも一部が形状記憶
合金より形成され、形状記1.r2合金の作用によって
羽根の角度が変化するファン装置をその要旨としている
。
る装置であって、その羽根の少なくとも一部が形状記憶
合金より形成され、形状記1.r2合金の作用によって
羽根の角度が変化するファン装置をその要旨としている
。
以下にこれを、その実施例をあられず図面に基づいて、
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第2図fat、 fblは、この発明にかかるファン装
置の1実施例において、その羽根の動きを説明している
。この場合、実施例は、室内の冷房を1」的とし′(、
冷風を室内に送るファン装置である。なお、第3図は室
内のi’AA度と、送風量の関係をモデル的にあられず
グラフごある。羽根4の3枚のブレー1−5・・・は、
それぞれすべて形状記10合金により形成され−Cいる
。この形状記憶合金6は、第2図の想像線で示すように
、よりブレード角を開いた形状において、第3図のx′
cで熱処理され、その後第2図の実線で示すブレード角
に形状を整えられて、羽根4となっている。
置の1実施例において、その羽根の動きを説明している
。この場合、実施例は、室内の冷房を1」的とし′(、
冷風を室内に送るファン装置である。なお、第3図は室
内のi’AA度と、送風量の関係をモデル的にあられず
グラフごある。羽根4の3枚のブレー1−5・・・は、
それぞれすべて形状記10合金により形成され−Cいる
。この形状記憶合金6は、第2図の想像線で示すように
、よりブレード角を開いた形状において、第3図のx′
cで熱処理され、その後第2図の実線で示すブレード角
に形状を整えられて、羽根4となっている。
室内の?:A瓜が上′J、′、L、てX ”Cに達する
と、ブレー1−5・・・は、−1記IQさせ°ζおいた
形状、ずなわらA!を像線で示す形状ムこブレード角を
変化させ、よりプレー1゛5・・・が開くようになるの
で、第3図にみるように、送風量が増加する。そして、
室内のlj+度がY℃に落ち着くと、再びブレード角を
変化さ−U、元の形状、ずなゎら第2図の実線でボした
形状にJ)Jす、ブレード5・・・の開き角を狭くする
ので、送風Qが減少する6以上のように温度の変化に応
して、ブレード角が変化するので、送風♀が調1とされ
、室内の/1111度は、自動的に一定Gこ保たれるの
でJ)る。
と、ブレー1−5・・・は、−1記IQさせ°ζおいた
形状、ずなわらA!を像線で示す形状ムこブレード角を
変化させ、よりプレー1゛5・・・が開くようになるの
で、第3図にみるように、送風量が増加する。そして、
室内のlj+度がY℃に落ち着くと、再びブレード角を
変化さ−U、元の形状、ずなゎら第2図の実線でボした
形状にJ)Jす、ブレード5・・・の開き角を狭くする
ので、送風Qが減少する6以上のように温度の変化に応
して、ブレード角が変化するので、送風♀が調1とされ
、室内の/1111度は、自動的に一定Gこ保たれるの
でJ)る。
上では、プレート全体が形状記1意合金で形成されてい
るファン装置について説明を行ったが、使用される形状
記11ff合金の割合は、これに限定されるものではな
い。たとえば、第4図は、プレーl′5の後縁部のめが
形状記憶合金6で形成された他の実施例をあられし、第
5図は、線状の形状記憶合金6が他の弾力性を有するプ
レートの素材とともに使用されている他の実施例をあら
れしているこの発明にかかるファン装置に使用される形
状記憶合金については、特に限定はなく、ニッケル・チ
タン合金、銅・アルミニウム・亜鉛合金等がそれぞれの
物性を考慮して、適lj′採用されてよい。たとえば、
ニッケル・チタン合金は、耐食、耐摩耗性2弾性に優れ
軽量であり、銅・アルミニウム・亜鉛合金は、比較的強
度があり、経済的である。
るファン装置について説明を行ったが、使用される形状
記11ff合金の割合は、これに限定されるものではな
い。たとえば、第4図は、プレーl′5の後縁部のめが
形状記憶合金6で形成された他の実施例をあられし、第
5図は、線状の形状記憶合金6が他の弾力性を有するプ
レートの素材とともに使用されている他の実施例をあら
れしているこの発明にかかるファン装置に使用される形
状記憶合金については、特に限定はなく、ニッケル・チ
タン合金、銅・アルミニウム・亜鉛合金等がそれぞれの
物性を考慮して、適lj′採用されてよい。たとえば、
ニッケル・チタン合金は、耐食、耐摩耗性2弾性に優れ
軽量であり、銅・アルミニウム・亜鉛合金は、比較的強
度があり、経済的である。
上では、送風を目的としたファン装−1について、その
送風量を調整するために、ブレード角を変化させる場合
について説明を行ったが、これに限られるものではなく
、たとえば、ブレード角を90度ツ上変化さ−1るよう
に形状記憶合金に記憶さ−U゛(おき、1111!1度
の変化に応じて、風向きを変化さ−L’′C,換気と外
気の吸入を一台のファン装置で行)ことができる、Lう
にしても構わない。
送風量を調整するために、ブレード角を変化させる場合
について説明を行ったが、これに限られるものではなく
、たとえば、ブレード角を90度ツ上変化さ−1るよう
に形状記憶合金に記憶さ−U゛(おき、1111!1度
の変化に応じて、風向きを変化さ−L’′C,換気と外
気の吸入を一台のファン装置で行)ことができる、Lう
にしても構わない。
また、ICは、−社の形状記1.α合金のみを使用し7
に場合に一部い゛(説明を行ったが、変!36情度の違
)数種の形状記1.α合金を併用して、それぞれの温度
にり1応U7(、ファン装置のブレード角を数種にわた
−2−(変化さ一部るごとのできるようにしても構わな
い。
に場合に一部い゛(説明を行ったが、変!36情度の違
)数種の形状記1.α合金を併用して、それぞれの温度
にり1応U7(、ファン装置のブレード角を数種にわた
−2−(変化さ一部るごとのできるようにしても構わな
い。
この発明は、ツ上のように構成されているので、モータ
ーの回転数を変化させることな(、容易に羽根の角度を
変化さ−Uることができる。形状記1.0合金を使用し
ているので、変化させたい温度への設定が自・1リノ的
になされるト、(=J屈的な装置をいっさい必要としな
いので、小型で場所をとらない
ーの回転数を変化させることな(、容易に羽根の角度を
変化さ−Uることができる。形状記1.0合金を使用し
ているので、変化させたい温度への設定が自・1リノ的
になされるト、(=J屈的な装置をいっさい必要としな
いので、小型で場所をとらない
第1図番5L一般に使用されているファン装置の構造を
示ずネ・181!図、第2図(alはこの発明にががる
ファン装:19″の要部のt1情度変化による動きをモ
デル的にあられず側面図、fblは同」二の背面図、第
3図はこの発明にかかるファン装置の送風♀と温度との
関係をcF)られずグラフ、第4図、第5し1はこの発
明にかかるファン装置の他の実施例をモデル的にあられ
ず背面図ごある。 2.4・・・羽根 5・・・ブレード 6・・・形状記
憶合金 第1図 温 度(0C) 第3図 第4図
示ずネ・181!図、第2図(alはこの発明にががる
ファン装:19″の要部のt1情度変化による動きをモ
デル的にあられず側面図、fblは同」二の背面図、第
3図はこの発明にかかるファン装置の送風♀と温度との
関係をcF)られずグラフ、第4図、第5し1はこの発
明にかかるファン装置の他の実施例をモデル的にあられ
ず背面図ごある。 2.4・・・羽根 5・・・ブレード 6・・・形状記
憶合金 第1図 温 度(0C) 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)モーターにより羽根を回転させる装置であって、
その羽根の少なくとも一部が形状記憶合金より形成され
、形状記憶合金の作用によって羽根の角度が変化するフ
ァン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP537484A JPS60150500A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | フアン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP537484A JPS60150500A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | フアン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60150500A true JPS60150500A (ja) | 1985-08-08 |
Family
ID=11609391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP537484A Pending JPS60150500A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | フアン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60150500A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63140895A (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-13 | Nippon Yusoki Co Ltd | 電動機用のフアン |
KR100469459B1 (ko) * | 2002-07-19 | 2005-02-02 | 엘지전자 주식회사 | 블레이드 변형 저감형 송풍기 및 그 제조방법 |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP537484A patent/JPS60150500A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63140895A (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-13 | Nippon Yusoki Co Ltd | 電動機用のフアン |
KR100469459B1 (ko) * | 2002-07-19 | 2005-02-02 | 엘지전자 주식회사 | 블레이드 변형 저감형 송풍기 및 그 제조방법 |
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