JPS6026444B2 - 変位検出器 - Google Patents
変位検出器Info
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- JPS6026444B2 JPS6026444B2 JP11089479A JP11089479A JPS6026444B2 JP S6026444 B2 JPS6026444 B2 JP S6026444B2 JP 11089479 A JP11089479 A JP 11089479A JP 11089479 A JP11089479 A JP 11089479A JP S6026444 B2 JPS6026444 B2 JP S6026444B2
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- Japan
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- fixed
- electrode
- oscillator
- capacitance section
- metal ring
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えば圧力計等として利用して好適な変位検
出器に関し、特に構造が簡単で安価に作ることができる
変位検出器を提供しようとするものである。
出器に関し、特に構造が簡単で安価に作ることができる
変位検出器を提供しようとするものである。
従釆より圧力計には容量式変位検出器が用いられている
。
。
従来の容量式変位検出器は筒状容器の両端に受圧要素と
して例えばダイヤフラムが設けられこの受圧ダイヤフラ
ム間に連結軸が渡され、連結軸の中央に移動電極が取付
けられ移動電極を挟んでその両側に固定電極が容器から
絶縁されて保持され、移動電極と一方の固定電極間の容
量値及び移動電極と他方の固定電極間の容量値の差に対
応する電気信号を取出して一方の受圧ダイヤフラムと他
方の受圧ダイヤフラムとに掛る圧力の差を測定するよう
にしている。つまり従来の容量式変位検出器は差圧等の
構造となっている。
して例えばダイヤフラムが設けられこの受圧ダイヤフラ
ム間に連結軸が渡され、連結軸の中央に移動電極が取付
けられ移動電極を挟んでその両側に固定電極が容器から
絶縁されて保持され、移動電極と一方の固定電極間の容
量値及び移動電極と他方の固定電極間の容量値の差に対
応する電気信号を取出して一方の受圧ダイヤフラムと他
方の受圧ダイヤフラムとに掛る圧力の差を測定するよう
にしている。つまり従来の容量式変位検出器は差圧等の
構造となっている。
このため単に気体、液体等の圧力を測定する場合にも差
圧計構造の変位検出器を用いなければならない。差圧計
構造の容量式変位検出器は構造が複雑であり、且つ移動
電極と固定電極の初期ギャップが双方において一致する
ように調整するのがむずかしいためコスト高となってい
る。よって単に圧力を測定するだけの目的に使用するに
は不経済である。この発明の目的は簡単な構造によって
安価に作ることができる変位検出器を提供するにある。
圧計構造の変位検出器を用いなければならない。差圧計
構造の容量式変位検出器は構造が複雑であり、且つ移動
電極と固定電極の初期ギャップが双方において一致する
ように調整するのがむずかしいためコスト高となってい
る。よって単に圧力を測定するだけの目的に使用するに
は不経済である。この発明の目的は簡単な構造によって
安価に作ることができる変位検出器を提供するにある。
この発明では受圧要素を一つだけにすると共に移動電極
の一方の面だけに固定電極を設けるだけの構造とし構造
を簡素化すると共に移動電極と固定電極間の初期ギャッ
プの設定も容易に行うことができるように構成したもの
である。以下にこの発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。
の一方の面だけに固定電極を設けるだけの構造とし構造
を簡素化すると共に移動電極と固定電極間の初期ギャッ
プの設定も容易に行うことができるように構成したもの
である。以下にこの発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。
第1図にこの発明の一実施例における検出器部分を示す
。
。
この例では圧力計にこの発明を応用した例を示す。図中
1は金属ボディを示す。この金属ボディ1は非受圧部l
aと受圧部lbとの2つの部分から構成される。非受圧
部laは有底筒状体にて構成され、その閉口端面を受圧
部lbにて閉塞する構造とされる。受圧部lbにはその
軸芯位置に貫通孔2が形成される。貫通孔2は受圧要素
3によって閉塞されボディーの内部と被測定対象側とが
遮蔽される。この例では受圧要素3としてべローズを用
いた場合を示す。このため貫通孔2はその関口面側は閉
口面に向って漸次直径が大となるテーパが附されたテー
パ孔とされこのテーパ孔の直径が最も小さく絞られた部
分に受圧要素3としてのべローズの一端が取付けられる
。べローズ3の池端の内面には連結軸4の一端が取付け
られる。連結軸4はボディ1の中央に延長され、ボディ
1のほぼ中央部において板バネ5によって鞠芯方向に対
してのみ移動できるように支持される。連続軸4には移
動電極6が取付けられる。この発明においては移動電極
6をボディ1から電気的に絶縁して取付けるものである
。このためには移動電極6は連結軸4に対して絶縁して
取付けなければならない。このためこの例では連結軸4
にフランジ部4aとネジ4bを形成し、フランジ部4a
と及びネジ4bに螺合したナット7との間に絶縁ワッシ
ャ8−8を介して移動電極6と板バネ5を締付け、連結
軸4に対し電気的に絶縁した状態で板バネ5と移動電極
6を固定するように構成した場合を示す。移動電極6の
連結軸4を貫通させる孔の周縁には板バネ5側に突出す
るボス6aを形成し、このボス6aによって移動電極6
と板バネ5との間に間隙を形成し、この間隙によって板
バネ5が自由に変形できるようにしている。板バネ5の
周緑には金属リング9が取付けられる。金属リング9は
絶縁材10及び11によって挟まれてボディ1内におい
て絶縁されて固定される。絶縁材11は非受圧部laの
底面に密着して固定される。金属リング9には環状の突
起9aが形成され、この突起gaを絶縁材1!に対援さ
せる。この突起9aの突出量によって金属リング9と第
1及び第2固定電極12,13との間のギャップを設定
するようにしている。絶縁材10は受圧部lbに形成し
た環状の切欠に収納されバネ10aを介して金属リング
9に圧接される。このようにして板バネ5、移動電極6
、金属リング9はボディ1内に絶縁して支持される。こ
の発明においては更に移動電極6の一方の面と対向して
第1と第2固定電極12と13を設けるものである。こ
れら第1、第2固定電極12と13は絶縁材1 1の表
面に形成される。第1固定電極12は円板状とされその
大部分は移動電極6と対向し、その周緑は金属リング9
と対向する位鷹まで延長される。第2固定電極13はリ
ング状とされ金属リング9とのみ対向する。移動電極6
と第1、第2固定電極12及び13はそれぞれ気密端子
14,15,16を通じてボディ1の外部に導出される
。第1、第2固定電極12及び13は例えば第2図に示
すように絶縁材11のこれら第1、第2固定電極12,
13の形成面と同一面上に形成した導電パターン12a
と13aを通じて気密端子15及び16に接続される。
尚ボディ1の非受任部laの閉塞端面lcには貫通孔l
dが形成され、またこの貫通孔1dと蓮通して絶縁材1
1にも貫通孔が形成され、更に非受圧部laの閉塞端面
lcの外面側にダイヤフラム17が張られ受圧要素3と
ダイヤフラム17との間に形成される空室内に例えばシ
リコン油のような非圧縮性封液を封入し、受圧要素3の
伸縮に伴うボディ1内の容積変化をダイヤフラム17の
膨縮によって吸収するようにしている。
1は金属ボディを示す。この金属ボディ1は非受圧部l
aと受圧部lbとの2つの部分から構成される。非受圧
部laは有底筒状体にて構成され、その閉口端面を受圧
部lbにて閉塞する構造とされる。受圧部lbにはその
軸芯位置に貫通孔2が形成される。貫通孔2は受圧要素
3によって閉塞されボディーの内部と被測定対象側とが
遮蔽される。この例では受圧要素3としてべローズを用
いた場合を示す。このため貫通孔2はその関口面側は閉
口面に向って漸次直径が大となるテーパが附されたテー
パ孔とされこのテーパ孔の直径が最も小さく絞られた部
分に受圧要素3としてのべローズの一端が取付けられる
。べローズ3の池端の内面には連結軸4の一端が取付け
られる。連結軸4はボディ1の中央に延長され、ボディ
1のほぼ中央部において板バネ5によって鞠芯方向に対
してのみ移動できるように支持される。連続軸4には移
動電極6が取付けられる。この発明においては移動電極
6をボディ1から電気的に絶縁して取付けるものである
。このためには移動電極6は連結軸4に対して絶縁して
取付けなければならない。このためこの例では連結軸4
にフランジ部4aとネジ4bを形成し、フランジ部4a
と及びネジ4bに螺合したナット7との間に絶縁ワッシ
ャ8−8を介して移動電極6と板バネ5を締付け、連結
軸4に対し電気的に絶縁した状態で板バネ5と移動電極
6を固定するように構成した場合を示す。移動電極6の
連結軸4を貫通させる孔の周縁には板バネ5側に突出す
るボス6aを形成し、このボス6aによって移動電極6
と板バネ5との間に間隙を形成し、この間隙によって板
バネ5が自由に変形できるようにしている。板バネ5の
周緑には金属リング9が取付けられる。金属リング9は
絶縁材10及び11によって挟まれてボディ1内におい
て絶縁されて固定される。絶縁材11は非受圧部laの
底面に密着して固定される。金属リング9には環状の突
起9aが形成され、この突起gaを絶縁材1!に対援さ
せる。この突起9aの突出量によって金属リング9と第
1及び第2固定電極12,13との間のギャップを設定
するようにしている。絶縁材10は受圧部lbに形成し
た環状の切欠に収納されバネ10aを介して金属リング
9に圧接される。このようにして板バネ5、移動電極6
、金属リング9はボディ1内に絶縁して支持される。こ
の発明においては更に移動電極6の一方の面と対向して
第1と第2固定電極12と13を設けるものである。こ
れら第1、第2固定電極12と13は絶縁材1 1の表
面に形成される。第1固定電極12は円板状とされその
大部分は移動電極6と対向し、その周緑は金属リング9
と対向する位鷹まで延長される。第2固定電極13はリ
ング状とされ金属リング9とのみ対向する。移動電極6
と第1、第2固定電極12及び13はそれぞれ気密端子
14,15,16を通じてボディ1の外部に導出される
。第1、第2固定電極12及び13は例えば第2図に示
すように絶縁材11のこれら第1、第2固定電極12,
13の形成面と同一面上に形成した導電パターン12a
と13aを通じて気密端子15及び16に接続される。
尚ボディ1の非受任部laの閉塞端面lcには貫通孔l
dが形成され、またこの貫通孔1dと蓮通して絶縁材1
1にも貫通孔が形成され、更に非受圧部laの閉塞端面
lcの外面側にダイヤフラム17が張られ受圧要素3と
ダイヤフラム17との間に形成される空室内に例えばシ
リコン油のような非圧縮性封液を封入し、受圧要素3の
伸縮に伴うボディ1内の容積変化をダイヤフラム17の
膨縮によって吸収するようにしている。
また温度変化に伴う封液の膨張収縮に対してもダイヤフ
ラム17がこれを吸収するようにしている。上述したよ
うにこの発明による変位検出器の検出器部分の構造によ
れば受圧要素3を片側だけに設ければよいためそれだけ
部品点数が少なくて済み安価に作ることができる。
ラム17がこれを吸収するようにしている。上述したよ
うにこの発明による変位検出器の検出器部分の構造によ
れば受圧要素3を片側だけに設ければよいためそれだけ
部品点数が少なくて済み安価に作ることができる。
然も移動電極6に対しその片側の面にだけ固定電極12
と13を設けたから移動電極6と固定電極12との間の
初期ギャップの設定を一義的に設定することができきそ
の設定を容易に行うことができる。従って構造が簡単な
上に調整が容易なことから全体として従来の差圧型圧力
計と比較して安価に作ることができる利点がある。更に
この発明によれば移動電極6及び金属リング9がボディ
1から絶縁されていることから移動電極6の移動量に対
応する電気信号に変換する変換器の構成を簡単にするこ
とができる。
と13を設けたから移動電極6と固定電極12との間の
初期ギャップの設定を一義的に設定することができきそ
の設定を容易に行うことができる。従って構造が簡単な
上に調整が容易なことから全体として従来の差圧型圧力
計と比較して安価に作ることができる利点がある。更に
この発明によれば移動電極6及び金属リング9がボディ
1から絶縁されていることから移動電極6の移動量に対
応する電気信号に変換する変換器の構成を簡単にするこ
とができる。
つまり従来の差圧型変位検出器では移動電極はボディに
導通した状態で取付けられている。
導通した状態で取付けられている。
一方移動電極の移動量を電気信号に変換する変位変換器
では発振器によって交流信号を発生させ、その交流信号
を移動電極と固定電極間に印加し移動電極と固定電極間
の容量差を電流の変化により検出し、その差の電流値か
ら移動電極の移動量を知るようにしている。このため移
動電極がボディに電気的に接続された構造になっている
ことにより移動電極が共通電位点に強制的に接続されて
しまうため発振器の出力を移動電極に直接接続すること
ができない。このため発振器と移動電極との間にトラン
ス等を介挿し直流的に絶縁しなければならなくなり変換
器の回路構成が複雑になる欠点がある。従ってこの検出
器によれば移動電極6及び金属リング9を金属ボディ1
から絶縁して取付けたから発振器と移動電極6との間に
トランス等を介挿する必要がなく、それだけ変位変換器
の回路構成を簡素化できる。
では発振器によって交流信号を発生させ、その交流信号
を移動電極と固定電極間に印加し移動電極と固定電極間
の容量差を電流の変化により検出し、その差の電流値か
ら移動電極の移動量を知るようにしている。このため移
動電極がボディに電気的に接続された構造になっている
ことにより移動電極が共通電位点に強制的に接続されて
しまうため発振器の出力を移動電極に直接接続すること
ができない。このため発振器と移動電極との間にトラン
ス等を介挿し直流的に絶縁しなければならなくなり変換
器の回路構成が複雑になる欠点がある。従ってこの検出
器によれば移動電極6及び金属リング9を金属ボディ1
から絶縁して取付けたから発振器と移動電極6との間に
トランス等を介挿する必要がなく、それだけ変位変換器
の回路構成を簡素化できる。
第3図にこの発明の変位検出器中の変換器部分の一例を
示す。
示す。
この変換器によれば変位検出器に与えられる圧力の変化
に比例した電気信号を得ることができる。つまりこの発
明による変位検出器によれば移動電極6及び金属リング
9と固定電極12一13との間で形成される容量部は先
に説明したように第4図に示すように表わすことができ
る。第4図においてC,は金属リング9と固定電極13
との間で形成される固定容量部を示し、C2は移動電極
6及び金属リング9と固定電極12との間で形成される
可変容量部を示す。可変容量部C2は移動電極6と固定
電極12との間で形成される可変容量Cx及び金属リン
グ9と固定電極12との間で形成される固定容量C母と
の並列回路によって構成される。ここで各電極間の対向
面積が互に等しいとし移動電極6と固定電極12との間
の初期ギャップをム、圧力の変化△Pで移動電極6が△
d変位したとするとC.=C。
に比例した電気信号を得ることができる。つまりこの発
明による変位検出器によれば移動電極6及び金属リング
9と固定電極12一13との間で形成される容量部は先
に説明したように第4図に示すように表わすことができ
る。第4図においてC,は金属リング9と固定電極13
との間で形成される固定容量部を示し、C2は移動電極
6及び金属リング9と固定電極12との間で形成される
可変容量部を示す。可変容量部C2は移動電極6と固定
電極12との間で形成される可変容量Cx及び金属リン
グ9と固定電極12との間で形成される固定容量C母と
の並列回路によって構成される。ここで各電極間の対向
面積が互に等しいとし移動電極6と固定電極12との間
の初期ギャップをム、圧力の変化△Pで移動電極6が△
d変位したとするとC.=C。
…………【11C2=C
。十CM;き; ………■となる。
。十CM;き; ………■となる。
よって園容量部C,の容量値Coと可変容量部C2の容
量C。十Cw;きこの差を電気信号で取出すとその電気
信号はC。布三;に従って変化する。このため圧力Pと
電気出力との関係は非直線の関係となり表示が論取り驚
くなる欠点が生じる。第3図に示す変位変換器によれば
第1図で説明したような変位検出器を用いて圧力の変化
に対し直線的に変化する電気出力を得ることができる。
量C。十Cw;きこの差を電気信号で取出すとその電気
信号はC。布三;に従って変化する。このため圧力Pと
電気出力との関係は非直線の関係となり表示が論取り驚
くなる欠点が生じる。第3図に示す変位変換器によれば
第1図で説明したような変位検出器を用いて圧力の変化
に対し直線的に変化する電気出力を得ることができる。
この例では固定容量部C,と可変容量部C2に交流信号
を印加する発振器を設けると共に固定容量部と可変容量
部を流れる信号の差を取出し、その差信号が常に一定に
なるように発振器の出力振幅を制御する制御手段を設け
るものである。このように固定容量部C,と可変容量部
C2に交流信号を与える発振器の出力振幅を制御するこ
とにより可変容量部C2を流れる信号量は圧力変化△P
に比例して変化するように補正され、よって与えられた
圧力に対し直線的に変化する電気出力を得ることができ
る。
を印加する発振器を設けると共に固定容量部と可変容量
部を流れる信号の差を取出し、その差信号が常に一定に
なるように発振器の出力振幅を制御する制御手段を設け
るものである。このように固定容量部C,と可変容量部
C2に交流信号を与える発振器の出力振幅を制御するこ
とにより可変容量部C2を流れる信号量は圧力変化△P
に比例して変化するように補正され、よって与えられた
圧力に対し直線的に変化する電気出力を得ることができ
る。
以下にこの変位変換器の一例を第3図以下を用いて更に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第3図において18は第1図で説明した変位検出器を示
す。
す。
変位検出器18の端子14一15及び14−16間には
第3図で説明したように固定容量部C,と可変容量部C
2が接続される。変位検出器18の端子15と共通電位
点19との間にはダイオードD,と抵抗器R,の直列回
路を接続し、端子16と共通電位点19との間にはダイ
オードD2と抵抗器R2の直列回路を接続する。変位検
出器18の端子14と共通電位点19の間に発振器20
の出力端子を接続し、固定容量部C,ーダィオードD,
一抵抗器R,とから成る直列回路と可変容量部C2ーダ
ィオードD2−抵抗器R2とから成る直列回路のそれぞ
れの両端間に交流信号を印加する。従って固定容量部C
,と可変容量部C2を流れる交流信号はダイオードD,
とD2によってそれぞれ半波整流され抵抗器R,とR2
には固定容量部C,と可変容量部C2の容量値に比例し
た直流電圧が発生する。尚変位検出器18の端子15と
16にはダイオードD,,○2とは逆向のダイオードD
3,D4の一端が接続され、これらダイオードD3,D
4の他端が共通接続されて抵抗器R3を通じて共通電位
点19に接続される。これらダイオードD3,D4と抵
抗器R3とから成る回路によって固定容量部C,及び可
変容量部C2に正の半サイクルに充電された電荷を放電
させる回路を構成し、抵抗器R.とR2に例えば正の半
サイクルの半波整流電流が流れるようにしている。また
抵抗器R,,R2,R3にはそれぞれにコンデンサC3
,C4,C5を並列接続し抵抗器R,〜R3に発生する
半波整流電圧を平滑するようにしている。この変換器に
おいては固定容量部C,と可変容量部C2の容量の差に
対応した電気信号を検出し、その検出信号が常に一定の
値となるように発振器20の出力の振幅を制御する制御
手段21を設ける。
第3図で説明したように固定容量部C,と可変容量部C
2が接続される。変位検出器18の端子15と共通電位
点19との間にはダイオードD,と抵抗器R,の直列回
路を接続し、端子16と共通電位点19との間にはダイ
オードD2と抵抗器R2の直列回路を接続する。変位検
出器18の端子14と共通電位点19の間に発振器20
の出力端子を接続し、固定容量部C,ーダィオードD,
一抵抗器R,とから成る直列回路と可変容量部C2ーダ
ィオードD2−抵抗器R2とから成る直列回路のそれぞ
れの両端間に交流信号を印加する。従って固定容量部C
,と可変容量部C2を流れる交流信号はダイオードD,
とD2によってそれぞれ半波整流され抵抗器R,とR2
には固定容量部C,と可変容量部C2の容量値に比例し
た直流電圧が発生する。尚変位検出器18の端子15と
16にはダイオードD,,○2とは逆向のダイオードD
3,D4の一端が接続され、これらダイオードD3,D
4の他端が共通接続されて抵抗器R3を通じて共通電位
点19に接続される。これらダイオードD3,D4と抵
抗器R3とから成る回路によって固定容量部C,及び可
変容量部C2に正の半サイクルに充電された電荷を放電
させる回路を構成し、抵抗器R.とR2に例えば正の半
サイクルの半波整流電流が流れるようにしている。また
抵抗器R,,R2,R3にはそれぞれにコンデンサC3
,C4,C5を並列接続し抵抗器R,〜R3に発生する
半波整流電圧を平滑するようにしている。この変換器に
おいては固定容量部C,と可変容量部C2の容量の差に
対応した電気信号を検出し、その検出信号が常に一定の
値となるように発振器20の出力の振幅を制御する制御
手段21を設ける。
制御手段21はこの例では抵抗器R,とR2に発生する
直流電圧の差を演算する演算増幅器22とこの演算増幅
器22の出力と基準電圧Eoとを比較する増幅器23と
により構成した場合を示す。つまり抵抗器R,に発生す
る電圧は抵抗器R4を通じて演算増幅器22の例えば反
転入力端子に供給する。また抵抗器R2に発生する電圧
は抵抗器R6を通じて演算増幅器22の非反転入力端子
に供給する。この非反転入力端子は抵抗器R7を通じて
共通電位点19に俵続し演算増幅器22の出力は抵抗器
R5を介して反転入力端子に負帰還される。ここで抵抗
器R4,R5,R6,R7のそれぞれの抵抗値を等しく
選べばこの演算増幅器22は利得が1の減算回路として
動作し増幅器22の出力には抵抗器R,とR2の差電圧
が与えられる。この差電圧を増幅器23の例えば反転入
力端子に供給し基準電圧源24の基準電圧Eoと比較し
、その比較出力を発振器20の振幅制御端子20aに供
給する。この構成において初期状態、つまり圧力P=0
のとき抵抗器R,とR2に発生する電圧e,とe2の差
がe2一e,=e3となりe3=Eoとなるように固定
容量部C,と可変容量部C2の容量値、または抵抗器R
,,R2の値を選定する。
直流電圧の差を演算する演算増幅器22とこの演算増幅
器22の出力と基準電圧Eoとを比較する増幅器23と
により構成した場合を示す。つまり抵抗器R,に発生す
る電圧は抵抗器R4を通じて演算増幅器22の例えば反
転入力端子に供給する。また抵抗器R2に発生する電圧
は抵抗器R6を通じて演算増幅器22の非反転入力端子
に供給する。この非反転入力端子は抵抗器R7を通じて
共通電位点19に俵続し演算増幅器22の出力は抵抗器
R5を介して反転入力端子に負帰還される。ここで抵抗
器R4,R5,R6,R7のそれぞれの抵抗値を等しく
選べばこの演算増幅器22は利得が1の減算回路として
動作し増幅器22の出力には抵抗器R,とR2の差電圧
が与えられる。この差電圧を増幅器23の例えば反転入
力端子に供給し基準電圧源24の基準電圧Eoと比較し
、その比較出力を発振器20の振幅制御端子20aに供
給する。この構成において初期状態、つまり圧力P=0
のとき抵抗器R,とR2に発生する電圧e,とe2の差
がe2一e,=e3となりe3=Eoとなるように固定
容量部C,と可変容量部C2の容量値、または抵抗器R
,,R2の値を選定する。
この初期状態において圧力Pが受圧膜3に掛ると可変容
量部C2の可変容量Cxの容量値が大となる。よって抵
抗器R2を流れる電流値が大となり抵抗器R2に生じる
電圧e2が上昇する。この結果演算増幅器22の出力電
位はこの例では正極性の方向に偏移する。つまり演算増
幅器22の出力電圧e3はe3十△eだけ正方向に上昇
する。このため増幅器23の出力は−A△e(Aは増幅
器23の利得)となり負方向に偏俺する。よって発振器
20の出力振幅は小となる方向に制御され端子12と共
通電位点19との間に掛る交流信号の振幅が低下する。
この結果抵抗器R,とR2に発生する電圧e,とe2は
共に低下しその差e2−e,=e3がe3=Eoとなる
状態で安定する。この動作を第5図を用いて更に詳細に
説明する。第5図に示す直線Aは抵抗器R,に発生する
電圧e,の発振器20の出力電圧Eに対する変化特性を
示す。つまり抵抗器R,に発生する電圧e,は発振器2
0の出力電圧Eの変化に対し一定の傾斜を保持し直線的
に変化する。一方直線B,は圧力Pがゼロのときの抵抗
器R2に発生する電圧e2の発振器20の出力亀圧Eに
対する変化特性、&は受圧膜3に圧力が加えられたとき
に抵抗器R2に発生する電圧e2の発振器20の出力電
圧Eに対する特性を示す。即ち変位検出器18に圧力が
加えられると可変容量部C2の可変容量Cxの容量が増
加するから抵抗器R2に発生する電圧e2は発振器20
の出力電圧Eが同じであっても圧力がゼロのときより高
くなり懐斜が急になる。このため圧力がゼロのときe2
−e,=e3=Eoが得られる発振器20の出力電圧が
E,であったとすると圧力が加わったときはその出力電
圧E,より低いE2においてe2一e,=e3=Eoが
得られる。このように固定容量部C,と可変容量部C2
の差e2一e,が常に基準電圧Eoと一致するように発
振器20の出力電圧を制御することにより抵抗器R,と
R2に発生する直流電圧e,とe2は変位検出器18に
与えられる圧力に比例して変化する。その理由を以下に
説明する。ここでは説明を簡略化するために抵抗器R,
とR2の抵抗値は等しくR,二R2=Roとする。抵抗
器R.とR2に発生する電圧をそれぞれe,及びe2と
すると固定容量C,と可変容量C2の容量リアクタンス
がそれぞれ抵抗R,とR2に対して大きい場合にはe,
とe2とはそれぞれC,,C2の容量値及び発振器の出
力電圧Eと角周波数のとの積に比例するので次の{3}
■式が成り立つ。elニのECIR6・e2ニのBC2
R〇 ,..,.,{31」9−− のE
CIRO −一9− ,..{4,e2一el
のER。(C2−CI)一C2一CI‘1’、■式の関
係を‘州こ代入するとここでe2−e,‘ま一定値Eo
に制御されていることを利用すると‘5〕はe,=E。
量部C2の可変容量Cxの容量値が大となる。よって抵
抗器R2を流れる電流値が大となり抵抗器R2に生じる
電圧e2が上昇する。この結果演算増幅器22の出力電
位はこの例では正極性の方向に偏移する。つまり演算増
幅器22の出力電圧e3はe3十△eだけ正方向に上昇
する。このため増幅器23の出力は−A△e(Aは増幅
器23の利得)となり負方向に偏俺する。よって発振器
20の出力振幅は小となる方向に制御され端子12と共
通電位点19との間に掛る交流信号の振幅が低下する。
この結果抵抗器R,とR2に発生する電圧e,とe2は
共に低下しその差e2−e,=e3がe3=Eoとなる
状態で安定する。この動作を第5図を用いて更に詳細に
説明する。第5図に示す直線Aは抵抗器R,に発生する
電圧e,の発振器20の出力電圧Eに対する変化特性を
示す。つまり抵抗器R,に発生する電圧e,は発振器2
0の出力電圧Eの変化に対し一定の傾斜を保持し直線的
に変化する。一方直線B,は圧力Pがゼロのときの抵抗
器R2に発生する電圧e2の発振器20の出力亀圧Eに
対する変化特性、&は受圧膜3に圧力が加えられたとき
に抵抗器R2に発生する電圧e2の発振器20の出力電
圧Eに対する特性を示す。即ち変位検出器18に圧力が
加えられると可変容量部C2の可変容量Cxの容量が増
加するから抵抗器R2に発生する電圧e2は発振器20
の出力電圧Eが同じであっても圧力がゼロのときより高
くなり懐斜が急になる。このため圧力がゼロのときe2
−e,=e3=Eoが得られる発振器20の出力電圧が
E,であったとすると圧力が加わったときはその出力電
圧E,より低いE2においてe2一e,=e3=Eoが
得られる。このように固定容量部C,と可変容量部C2
の差e2一e,が常に基準電圧Eoと一致するように発
振器20の出力電圧を制御することにより抵抗器R,と
R2に発生する直流電圧e,とe2は変位検出器18に
与えられる圧力に比例して変化する。その理由を以下に
説明する。ここでは説明を簡略化するために抵抗器R,
とR2の抵抗値は等しくR,二R2=Roとする。抵抗
器R.とR2に発生する電圧をそれぞれe,及びe2と
すると固定容量C,と可変容量C2の容量リアクタンス
がそれぞれ抵抗R,とR2に対して大きい場合にはe,
とe2とはそれぞれC,,C2の容量値及び発振器の出
力電圧Eと角周波数のとの積に比例するので次の{3}
■式が成り立つ。elニのECIR6・e2ニのBC2
R〇 ,..,.,{31」9−− のE
CIRO −一9− ,..{4,e2一el
のER。(C2−CI)一C2一CI‘1’、■式の関
係を‘州こ代入するとここでe2−e,‘ま一定値Eo
に制御されていることを利用すると‘5〕はe,=E。
(・−鍔) ….・棚また
e2
より
e2=E。
(2−全) .・・.・・(7’‘6}、‘7’式
よりe,またはe2は移動電極6の変位量△dに正比例
する。尚上述ひま説明の便宜上士;、Jこう》R。
よりe,またはe2は移動電極6の変位量△dに正比例
する。尚上述ひま説明の便宜上士;、Jこう》R。
の条件を使用したが、実際回路上はこの条件を滴すこと
はできない。厳密には次のようになりe,は△dに直線
的に完全に比例しないとなる。
はできない。厳密には次のようになりe,は△dに直線
的に完全に比例しないとなる。
今f『5皿Hz R=4皿○ C,=10肥EC2=1
oo(1十;竺;)PF叱ニ0,3肋 △dニ0〜〇,I帆 の場合0.85%のノンニリアとなる。
oo(1十;竺;)PF叱ニ0,3肋 △dニ0〜〇,I帆 の場合0.85%のノンニリアとなる。
このノンリニアを補正するには次のようにする。今C,
=C。
=C。
C2=C。※十C。4−4△d=C。
(1十大畠;)としたがC2に含む固定容量値C。※を
次のようにする。つまりC2=(Q十1)C。
次のようにする。つまりC2=(Q十1)C。
十C竹;≦;にする。Qの値を任意に決めることにより
ノンリニアの値を変えることができる。上の定数による
Qとノンリニアの関係は次のようになる。
ノンリニアの値を変えることができる。上の定数による
Qとノンリニアの関係は次のようになる。
例えばノンリニア
Q=0 0.85%
Qニ0.1 0.10%
Q=0.2 一0.55%
第3図に示す実施例では抵抗器R2に発生する電圧e2
を抵抗器R6を通じて演算増幅器25の反転入力端子に
与え演算増幅器25の出力側に接続したトランジスタ2
6を制御し、二線式伝送路27一27の電流Lを変化さ
せ遠隔地点に設置した受信器28の受信抵抗RLに圧力
に比例した電圧を発生させるように構成した場合を示す
。
を抵抗器R6を通じて演算増幅器25の反転入力端子に
与え演算増幅器25の出力側に接続したトランジスタ2
6を制御し、二線式伝送路27一27の電流Lを変化さ
せ遠隔地点に設置した受信器28の受信抵抗RLに圧力
に比例した電圧を発生させるように構成した場合を示す
。
演算増幅器25の非反転入力端子側には抵抗器R,。と
R,.によって一定のバイアス電圧を与えている。また
抵抗器R,.の他端側は摺動抵抗器VR,の可動子に接
続し電流出力のスパンを設定できるように構成している
。尚第3図の実施例では制御回路21を演算増幅器22
と抵抗器R4,R5,R6,R7によって減算器を構成
し、更にその出力側に増幅器23を設けたが、その他の
例として第6図に示すように抵抗器R4,R6,R7と
演算増幅器22によって減算回路を構成し、この減算回
路の減算基準値を基準電圧源24から抵抗器R,2を通
じて供給することにより制御回路21を構成することが
できる。
R,.によって一定のバイアス電圧を与えている。また
抵抗器R,.の他端側は摺動抵抗器VR,の可動子に接
続し電流出力のスパンを設定できるように構成している
。尚第3図の実施例では制御回路21を演算増幅器22
と抵抗器R4,R5,R6,R7によって減算器を構成
し、更にその出力側に増幅器23を設けたが、その他の
例として第6図に示すように抵抗器R4,R6,R7と
演算増幅器22によって減算回路を構成し、この減算回
路の減算基準値を基準電圧源24から抵抗器R,2を通
じて供給することにより制御回路21を構成することが
できる。
その他の構成は第3図と全く同様であるからこれ以上の
重複説明は省略する。以上説明したところより明らかな
如く、この発明によれば変位検出器の構造を簡単にする
ことができ変位検出器を安価に提供することができる。
重複説明は省略する。以上説明したところより明らかな
如く、この発明によれば変位検出器の構造を簡単にする
ことができ変位検出器を安価に提供することができる。
然も第3図及び第6図で説明した変換器を用いれば変位
と電気出力の関係を比例関係として得ることができる。
よって従来の圧力計と同機に表示目盛が等分割された見
易い表示を行うことができる。尚上述の実施例では変位
検出器の一例として圧力計の場合を説明したが、その他
の計器例えば重量計等にも応用できることが容易に理解
できよつo
と電気出力の関係を比例関係として得ることができる。
よって従来の圧力計と同機に表示目盛が等分割された見
易い表示を行うことができる。尚上述の実施例では変位
検出器の一例として圧力計の場合を説明したが、その他
の計器例えば重量計等にも応用できることが容易に理解
できよつo
第1図はこの発明による変位変換器の一実施例を示す断
面図、第2図はこの発明に用いた固定電極の形状を説明
するための正面図、第3図はこの発明の変イq庚出器中
の変換器部分の一例を示す懐競図、第4図はこの発明に
よる変位検出器の電気的な構成を説明するための接続図
、第5図はその動作の説明に供するグラフ、第6図はこ
の発明の変位検出器中の変換器部分の他の実施例を示す
接続図である。 1:金属ボディ、3:受圧要素、4:連結軸、5:板バ
ネ、6:移動電極、9:金属リング、10,1 1:絶
縁材、12:第1固定電極、13:第2固定電極。 オー図 氷2図 氷3図 氷4図 光5図 氷6図
面図、第2図はこの発明に用いた固定電極の形状を説明
するための正面図、第3図はこの発明の変イq庚出器中
の変換器部分の一例を示す懐競図、第4図はこの発明に
よる変位検出器の電気的な構成を説明するための接続図
、第5図はその動作の説明に供するグラフ、第6図はこ
の発明の変位検出器中の変換器部分の他の実施例を示す
接続図である。 1:金属ボディ、3:受圧要素、4:連結軸、5:板バ
ネ、6:移動電極、9:金属リング、10,1 1:絶
縁材、12:第1固定電極、13:第2固定電極。 オー図 氷2図 氷3図 氷4図 光5図 氷6図
Claims (1)
- 1 検出すべき変位に対応して移動する移動電極と、前
記移動電極をボデイに対して移動自在に支持し前記移動
電極と電気的に接続された板バネと、前記板バネの周縁
部が固定された金属リングと、前記金属リングを前記ボ
デイに絶縁して支持する絶縁材と、前記移動電極と対向
しさらに周縁部が前記金属リングの一部と対向して前記
ボデイに絶縁して取付けられた第1固定電極と、前記第
1固定電極と同一側において前記金属リングのみと対向
して前記ボデイに絶縁して取付けられた第2固定電極と
、前記移動電極および第1固定電極間に形成され前記変
位に対応して容量値が変化する可変容量と前記金属リン
グおよび第1固定電極間に形成され前記変位に関係なく
一定の容量値を保持する固定容量部とで構成された検出
器と、前記可変容量部および前記固定容量部の各一端に
直接接続されこれ等に出力を印加する発振器と、前記可
変容量部および前記固定容量部の各他端と前記発振器と
の間に接続され前記可変容量部と前記固定容量部の各容
量に対応した電気信号をそれぞれ検出する検出回路と、
前記検出回路によつて検出された電気信号が供給されこ
れ等の差が常に一定値を保持するような前記発振器の出
力の振幅を制御する制御回路と、前記検出回路によつて
検出された電気信号の一方を前記変位に対応した信号と
して取り出す手段とを具備して成る変位検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11089479A JPS6026444B2 (ja) | 1979-08-30 | 1979-08-30 | 変位検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11089479A JPS6026444B2 (ja) | 1979-08-30 | 1979-08-30 | 変位検出器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5635036A JPS5635036A (en) | 1981-04-07 |
JPS6026444B2 true JPS6026444B2 (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=14547375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11089479A Expired JPS6026444B2 (ja) | 1979-08-30 | 1979-08-30 | 変位検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026444B2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-30 JP JP11089479A patent/JPS6026444B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5635036A (en) | 1981-04-07 |
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