JPS6026416Y2 - ツマミ部保持装置 - Google Patents
ツマミ部保持装置Info
- Publication number
- JPS6026416Y2 JPS6026416Y2 JP10590779U JP10590779U JPS6026416Y2 JP S6026416 Y2 JPS6026416 Y2 JP S6026416Y2 JP 10590779 U JP10590779 U JP 10590779U JP 10590779 U JP10590779 U JP 10590779U JP S6026416 Y2 JPS6026416 Y2 JP S6026416Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- cabinet
- holding
- holding device
- holding rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は複数個の押釦スイッチを同一の保持棒で保持す
る押釦スイッチ保持装置に関し、その目的とする所は従
来の押釦スイッチ個々に保持材を設ける保持法に代って
、保持棒を複数個の押釦スイッチに連通させることによ
って容易に押釦スイッチの保持を行なうことにある。
る押釦スイッチ保持装置に関し、その目的とする所は従
来の押釦スイッチ個々に保持材を設ける保持法に代って
、保持棒を複数個の押釦スイッチに連通させることによ
って容易に押釦スイッチの保持を行なうことにある。
以下、図面に従って本考案の一実施例を説明する。
第１図は押釦スイッチのツマミ部の取り付は状態をキャ
ビネット内側から見た斜視図、第２図は取り付は完成後
の斜視図である。
ビネット内側から見た斜視図、第２図は取り付は完成後
の斜視図である。
キャビネット１の内側には複数個の押釦スイッチのツマ
ミ部２が嵌合する溝３と、溝３の中央付近にツマミ部２
先端の操作部４をキャビネット１の外側に突出させるた
めのツマミ穴５と、保持棒６が連通可能な透孔７ａ、７
ｂ、８ａ、８ｂを有する第１、第２の突起９ａ、９ｂ、
１０ａ、１０ｂと、保持棒を固定するためにキャビネッ
ト１の一部をコ字状に切り欠いて起立させたフック部１
１とが設けである。
ミ部２が嵌合する溝３と、溝３の中央付近にツマミ部２
先端の操作部４をキャビネット１の外側に突出させるた
めのツマミ穴５と、保持棒６が連通可能な透孔７ａ、７
ｂ、８ａ、８ｂを有する第１、第２の突起９ａ、９ｂ、
１０ａ、１０ｂと、保持棒を固定するためにキャビネッ
ト１の一部をコ字状に切り欠いて起立させたフック部１
１とが設けである。
ツマミ部ｌは先端にキャビネット１の溝３及びツマミ穴
５に挿入される操作部４と、保持棒６によって串差し状
に保持されかつキャビネット１の溝３に挿入可能なコ字
状のフランジ部１２と、スイッチ本体を押圧する押圧部
１３とを有している。
５に挿入される操作部４と、保持棒６によって串差し状
に保持されかつキャビネット１の溝３に挿入可能なコ字
状のフランジ部１２と、スイッチ本体を押圧する押圧部
１３とを有している。
次にツマミ部りの取り付けについて説明する。
第１図に示すように、ツマミ部２の操作部４をキャビネ
ット１のツマミ穴５に、フランジ部１２を溝３に挿入し
た後、コ字状に成形された保持棒６を第１の突起９ａ、
９ｂの透孔７ａ、７ｂに挿入し、直線的に配置した各ツ
マミ部上のフランジ部１２の内側を連通させ、第２の突
起１０ａ。
ット１のツマミ穴５に、フランジ部１２を溝３に挿入し
た後、コ字状に成形された保持棒６を第１の突起９ａ、
９ｂの透孔７ａ、７ｂに挿入し、直線的に配置した各ツ
マミ部上のフランジ部１２の内側を連通させ、第２の突
起１０ａ。
１０ｂの透孔８ａ、８ｂに挿入する。
尚、前記第１の突起９ａと第２の突起１０ａは、また第
１の突起９ｂと第２の突起１０ｂは、フランジ部１２．
１２・・・・・・の夫々を結ぶ線上に配置されている。
１の突起９ｂと第２の突起１０ｂは、フランジ部１２．
１２・・・・・・の夫々を結ぶ線上に配置されている。
保持棒６の終端部１４はキャビネット１に設けられたフ
ック部１１に係合すべくコ字状に突起しており保持棒６
を各透孔に挿入した後、第２図に示すように終端部１４
をフック１１に係合させて固定する。
ック部１１に係合すべくコ字状に突起しており保持棒６
を各透孔に挿入した後、第２図に示すように終端部１４
をフック１１に係合させて固定する。
こうすることによってツマミ部２はキャビネット１から
抜は落ちることはなく上下動可能である。
抜は落ちることはなく上下動可能である。
第３図は第２図の状態の部分断面図であり、同図に示す
ようにスイッチ本体取り付は前は自重によりフランジ部
１２が保持棒６に当接する位置まで下っており、フラン
ジ部１２と溝３の間の間隙はスイッチ動作に必要なスト
ロークより大きく設定しである。
ようにスイッチ本体取り付は前は自重によりフランジ部
１２が保持棒６に当接する位置まで下っており、フラン
ジ部１２と溝３の間の間隙はスイッチ動作に必要なスト
ロークより大きく設定しである。
第４図は、シャーシ１５に取り付けられているスイッチ
本体１６にツマミ部業を取り付けた状態の部分断面図で
ある。
本体１６にツマミ部業を取り付けた状態の部分断面図で
ある。
この状態でツマミ部２はスイッチ本体１６のバネによっ
て上へ押し上げられてオフ状態にセットされ、スイッチ
動作準備が完了する。
て上へ押し上げられてオフ状態にセットされ、スイッチ
動作準備が完了する。
上述のように本考案によれば複数個の押釦スイッチのツ
マミ部に保持棒を連通させることによって、ツマミ部の
保持を容易に行なうことができる。
マミ部に保持棒を連通させることによって、ツマミ部の
保持を容易に行なうことができる。
また、押釦スイッチの数が増えた場合でも保持棒を長く
することによって容易に行なうことができる。
することによって容易に行なうことができる。
図面はいずれも本考案の一実施例を示す図で、第１図は
ツマミ部の取り付は状態をキャビネット内側から見た斜
視図、第２図はツマミ部取り付は完成後のキャビネット
内側から見た斜視図、第３図は第２図の状態の部分断面
図、第４図はスイッチ動作準備完了後の部分断面図であ
る。 主な図番の説明、１・・・・・・キャビネット、２・・
・・・・ツマミ部、３・・・・・・溝、６・・・・・・
保持棒、７ａ、７ｂ、８ａ、８ｂ・・・・・・透孔、９
ａ、 ９ ｂ、 １０ ａｔｌｏｂ・・・・・・第
１、第２の突起、１１・・・・・・フック部、１２・・
・・・・フランジ部、１４・・・・・・終端部、１５・
・・・・・シャーシ、１６・・・・・・スイッチ本体。
ツマミ部の取り付は状態をキャビネット内側から見た斜
視図、第２図はツマミ部取り付は完成後のキャビネット
内側から見た斜視図、第３図は第２図の状態の部分断面
図、第４図はスイッチ動作準備完了後の部分断面図であ
る。 主な図番の説明、１・・・・・・キャビネット、２・・
・・・・ツマミ部、３・・・・・・溝、６・・・・・・
保持棒、７ａ、７ｂ、８ａ、８ｂ・・・・・・透孔、９
ａ、 ９ ｂ、 １０ ａｔｌｏｂ・・・・・・第
１、第２の突起、１１・・・・・・フック部、１２・・
・・・・フランジ部、１４・・・・・・終端部、１５・
・・・・・シャーシ、１６・・・・・・スイッチ本体。
Claims (1)
- シャーシに固定された複数の押釦スイッチ本体と、該押
釦スイッチに対向し、キャビネットに対して所定ストロ
ーク移動可能に保持される複数のツマミ部とから成るツ
マミ部保持装置において、前記複数のツマミ部に夫々一
体成形したフランジ部と、前記キャビネットに設けたツ
マミ穴に前記ツマミ部に一体成形された操作部を挿入す
ることにより直線的に配置した前記フランジ部を串差し
状に保持する保持部材と、該保持部材を嵌合保持し前記
キャビネット裏面に係止するために前記キャビネットに
一体成形される係止部材とを前記フランジ部を結ぶ線上
に設け、前記ツマミ部が前記キャビネット裏面に一体的
に保持されることを特徴とするツマミ部保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10590779U JPS6026416Y2 (ja) | 1979-07-30 | 1979-07-30 | ツマミ部保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10590779U JPS6026416Y2 (ja) | 1979-07-30 | 1979-07-30 | ツマミ部保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5622731U JPS5622731U (ja) | 1981-02-28 |
| JPS6026416Y2 true JPS6026416Y2 (ja) | 1985-08-09 |
Family
ID=29338556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10590779U Expired JPS6026416Y2 (ja) | 1979-07-30 | 1979-07-30 | ツマミ部保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026416Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-30 JP JP10590779U patent/JPS6026416Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5622731U (ja) | 1981-02-28 |
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