JPH0175925U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例の部分断面図、第
２図Ａ及びＢは第１図に示す第１実施例の全体構
成を示す斜視図、第３図Ａ及びＢは第１実施例の
動作を示す部分断面図、第４図Ａ及びＢは他の実
施例の概略説明図、第５図Ａ及びＢは更に他の実
施例の説明図、第６図及び第７図Ａ及びＢは従来
のエアコンスイツチの全体を示す斜視図である。 １０……ハウジング、１２……前面パネル、２
２……回動軸、２４……付勢バネ、２６……係止
突起、２７……突起受、２８……上側のプツシユ
ノブ列、３０……下側のプツシユノブ列。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) スイツチハウジングの前面に形成された前
   面パネルから複数のプツシユノブのプツシユ面を
   露出させ、押入動作及び復帰動作によりスイツチ
   のオンオフ切換えを行うプツシユ式スイツチにお
   いて、 前記前面パネルをプツシユ動作することによつ
   て前記ハウジング内方へ押入移動可能とするため
   のパネル保持手段と、 前面パネルの押入移動された状態を所定の戻し
   動作を行うまで維持するための係止部と、 を含み、前記前面パネルの押入移動動作及び戻
   し動作によつて各プツシユノブのプツシユ面の前
   面パネル面に対する相対位置が変更されるように
   したことを特徴とするプツシユ式スイツチ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載のプツ
   シユ式スイツチにおいて、 前記パネル保持部は、前面パネルの、最上部に
   回動軸を設けることにより形成し、 前記係止部は、前面パネルのプツシユ動作によ
   り前面パネルがハウジング内方へ回動押入された
   ときにハウジングの一部に係合して回動押入位置
   を維持し、再プツシユ動作によつて前記ハウジン
   グの一部から離脱し前面パネルに復帰動作させる
   ための係合突起を前面パネルの下部裏面側に設け
   ることによつて形成し、 前記複数のプツシユノブのうち一部のプツシユ
   ノブは、前面パネルが回動押入された時にプツシ
   ユ面が前面パネル面に対し所定長さだけ突出し、
   前面パネルの復帰状態では前面パネルのパネル面
   に対し非突出状態となるように配設したことを特
   徴とするプツシユ式スイツチ。