JPS60263582A - ゴ−スト信号輪郭補償回路 - Google Patents
ゴ−スト信号輪郭補償回路Info
- Publication number
- JPS60263582A JPS60263582A JP59118319A JP11831984A JPS60263582A JP S60263582 A JPS60263582 A JP S60263582A JP 59118319 A JP59118319 A JP 59118319A JP 11831984 A JP11831984 A JP 11831984A JP S60263582 A JPS60263582 A JP S60263582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ghost
- signal
- waveform
- circuit
- high frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、テレビジョン放送のゴースト受信障害の改善
に係るものであり、特にカラーテレビ受信機等の民生機
器に好適なゴースト信号輪郭補償回路に関するものであ
る。
に係るものであり、特にカラーテレビ受信機等の民生機
器に好適なゴースト信号輪郭補償回路に関するものであ
る。
ゴーストを軽減する方式としては、従来より種々提案さ
れているが、ゴースト信号の輪郭部の残留ゴーストが問
題となり、ゴースト除去効果が十分でないことが多い。
れているが、ゴースト信号の輪郭部の残留ゴーストが問
題となり、ゴースト除去効果が十分でないことが多い。
この改善策として特開昭54−82119号公報に示さ
れている様に、ゴーストの軽減された信号出力の高域成
分のみベースクリップ−回路を通過させ、残留ゴースト
を軽減する方式がある。しかし、この方式は、小振幅の
高域成分を除去するものであり、残留ゴーストだけでは
なく、希望信号の小振幅高域成分も除去されてしまい、
情報の欠落、鮮鋭度の低下等の欠点がある。
れている様に、ゴーストの軽減された信号出力の高域成
分のみベースクリップ−回路を通過させ、残留ゴースト
を軽減する方式がある。しかし、この方式は、小振幅の
高域成分を除去するものであり、残留ゴーストだけでは
なく、希望信号の小振幅高域成分も除去されてしまい、
情報の欠落、鮮鋭度の低下等の欠点がある。
本発明の目的は、前述の欠点をなくシ、残留ゴースト部
のみを波形処理して除去することができるゴースト輪郭
補償回路を提供するにある6〔発明の概要〕 上記目的を達成する為には、残留ゴーストの位置を検出
する事が必要であるが、この位置検出の為にゴースト補
償信号の変化の急な部分に着目すればよい。これを第1
図、第2図を用いて説明する。第1図は特開昭58−2
1475号公報に示されるようなトランスバーサルフィ
ルタ方式のゴースト軽減回路のブロック図を示すもので
第2図は各々の波形を示している。ゴースト成分を含ん
だ原信号は0点より入力され、ゴーストを補償する信号
は0点より出力され原信号と加算されて出力■となって
いる。
のみを波形処理して除去することができるゴースト輪郭
補償回路を提供するにある6〔発明の概要〕 上記目的を達成する為には、残留ゴーストの位置を検出
する事が必要であるが、この位置検出の為にゴースト補
償信号の変化の急な部分に着目すればよい。これを第1
図、第2図を用いて説明する。第1図は特開昭58−2
1475号公報に示されるようなトランスバーサルフィ
ルタ方式のゴースト軽減回路のブロック図を示すもので
第2図は各々の波形を示している。ゴースト成分を含ん
だ原信号は0点より入力され、ゴーストを補償する信号
は0点より出力され原信号と加算されて出力■となって
いる。
この図では、原信号■とゴースト補償信号■の時間が一
致しない事による残留ゴーストを示しているが、第3図
に示す様に、トランスバーサルフィルタ部の周波数特性
の帯域が狭く、ゴースト補償信号の高域成分が欠除した
場合にも残留ゴーストは生じる。
致しない事による残留ゴーストを示しているが、第3図
に示す様に、トランスバーサルフィルタ部の周波数特性
の帯域が狭く、ゴースト補償信号の高域成分が欠除した
場合にも残留ゴーストは生じる。
第1図では、ゴースト補償信号■の立ち上がり、立ち下
がり部分に残留ゴーストがある訳であり、ゴースト補償
信号■の微分波形■′は残留ゴーストの位置を示すもの
である。したがって、この検出位置において出力信号の
高域周波数成−分、を抑圧することによりゴースト成分
を抑圧できる。
がり部分に残留ゴーストがある訳であり、ゴースト補償
信号■の微分波形■′は残留ゴーストの位置を示すもの
である。したがって、この検出位置において出力信号の
高域周波数成−分、を抑圧することによりゴースト成分
を抑圧できる。
以下、本発明の一実施例を第3図〜第4図により説明す
る。第3図において、第1図に比較し増えた個所は波線
で囲んだ部分である。また第4図は第3図の主要部の電
圧波形図である。
る。第3図において、第1図に比較し増えた個所は波線
で囲んだ部分である。また第4図は第3図の主要部の電
圧波形図である。
波形処理回路1ぼ通常入力信号■をそのまま出力信号■
′として出力する。前述した通りトランスバーサルフィ
ルタ5から出力されるゴースト補償信号■を微分回路2
により微分した信号■′は、残留ゴーストに対応した位
置を示す波形でありこれを波形整形回路3により波形整
形して遅延時間を合わせる事により、残留ゴーストに対
応した位置の波形@を得る事ができる。
′として出力する。前述した通りトランスバーサルフィ
ルタ5から出力されるゴースト補償信号■を微分回路2
により微分した信号■′は、残留ゴーストに対応した位
置を示す波形でありこれを波形整形回路3により波形整
形して遅延時間を合わせる事により、残留ゴーストに対
応した位置の波形@を得る事ができる。
一方残留ゴースト成分は前述した通り高い周波数成分な
ので、この期間だけ波形処理回路1において出力信号■
中から高い周波数成分を減らす事が出来れば、残留ゴー
ストを軽減する事が出来る訳である。この波形処理回路
1としては、従来技術のベースクリップ回路又は、低域
ろ波器を用いればよく、この波形処理回路1は波形整形
出力波形■がHighの時のみベースクリップ回路又は
低域F波器が動作状態となるように構成される。例えば
波形処理回路1は第5図の如く構成される。トランジス
タ110ベースには加算器4の出力信号■が入力され、
トランジスタ120ベースには微分回路2の出力信号■
′が入力される。トランジスタ11のエミッタおよびコ
レクタには信号■の低域成分および高域成分がそれぞれ
取出され、再び加算されて出力端子13に供給される。
ので、この期間だけ波形処理回路1において出力信号■
中から高い周波数成分を減らす事が出来れば、残留ゴー
ストを軽減する事が出来る訳である。この波形処理回路
1としては、従来技術のベースクリップ回路又は、低域
ろ波器を用いればよく、この波形処理回路1は波形整形
出力波形■がHighの時のみベースクリップ回路又は
低域F波器が動作状態となるように構成される。例えば
波形処理回路1は第5図の如く構成される。トランジス
タ110ベースには加算器4の出力信号■が入力され、
トランジスタ120ベースには微分回路2の出力信号■
′が入力される。トランジスタ11のエミッタおよびコ
レクタには信号■の低域成分および高域成分がそれぞれ
取出され、再び加算されて出力端子13に供給される。
トランジスタ120オン時にはダイオード14.15が
オンするのでトランジスタ11の高域成分用コレクタ負
荷16が短給され、出力信号■の高域成分が抑圧されて
出力端子13に得られる。
オンするのでトランジスタ11の高域成分用コレクタ負
荷16が短給され、出力信号■の高域成分が抑圧されて
出力端子13に得られる。
以上述べたように本発明によればトランスバーサルフィ
ルタの(リタツブ間隔が従来より粗い、(2)帯域が狭
い等の理由で残留ゴーストが多い場合にもこの残留ゴー
ストを簡単な回路で軽減する事が出来、原価優先のテレ
ビジョン受信機等の民生機器にも適用出来る。
ルタの(リタツブ間隔が従来より粗い、(2)帯域が狭
い等の理由で残留ゴーストが多い場合にもこの残留ゴー
ストを簡単な回路で軽減する事が出来、原価優先のテレ
ビジョン受信機等の民生機器にも適用出来る。
第1図、第2図は本発明の詳細な説明するためのブロッ
ク図および波形図、第3図は本発明の一実施例を示すブ
ロック図、第4図はその主要部の波形図、第5図は第3
図の波形処理回路の具体例を示す回路図である。 1・・・波形処理回路 2・・・微分回路 3・・・波形整形回路 4・・・加算器 5・・・トランバーサルフィルタ 代理人弁理士 高 橋 明 夫 第7図 vJ 2 図 第 3 図 / 第4図
ク図および波形図、第3図は本発明の一実施例を示すブ
ロック図、第4図はその主要部の波形図、第5図は第3
図の波形処理回路の具体例を示す回路図である。 1・・・波形処理回路 2・・・微分回路 3・・・波形整形回路 4・・・加算器 5・・・トランバーサルフィルタ 代理人弁理士 高 橋 明 夫 第7図 vJ 2 図 第 3 図 / 第4図
Claims (1)
- ゴースト成分を含む原信号が入力されるトランスバーサ
ルフィルタと、トランスバーサルフィルタの出力信号と
原信号とを加算する加算手段と、上記トランスバーサル
フィルタの出力信号からゴースト成分の高域周波数成分
の位置を検出する検出手段と、検出手段の出力に応じて
加算手段の出力中の高域周波数成分を減衰させる減衰手
段とからなることを特徴とするゴースト信号輪郭補償回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59118319A JPS60263582A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | ゴ−スト信号輪郭補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59118319A JPS60263582A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | ゴ−スト信号輪郭補償回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60263582A true JPS60263582A (ja) | 1985-12-27 |
Family
ID=14733723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59118319A Pending JPS60263582A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | ゴ−スト信号輪郭補償回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60263582A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5311313A (en) * | 1990-05-18 | 1994-05-10 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Apparatus for removing ghost from television signals including a transversal filter using coefficient data with unnecessary high frequency components removed therefrom |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP59118319A patent/JPS60263582A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5311313A (en) * | 1990-05-18 | 1994-05-10 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Apparatus for removing ghost from television signals including a transversal filter using coefficient data with unnecessary high frequency components removed therefrom |
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