JPS6026348A - フォ−カルプレ−ンシャッタの秒時調整機構 - Google Patents
フォ−カルプレ−ンシャッタの秒時調整機構Info
- Publication number
- JPS6026348A JPS6026348A JP13415583A JP13415583A JPS6026348A JP S6026348 A JPS6026348 A JP S6026348A JP 13415583 A JP13415583 A JP 13415583A JP 13415583 A JP13415583 A JP 13415583A JP S6026348 A JPS6026348 A JP S6026348A
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- JP
- Japan
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- drive lever
- coil bobbin
- lever member
- blade group
- iron core
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- Granted
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 55
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 15
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 7
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 2
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 claims 1
- 210000004556 brain Anatomy 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B9/00—Exposure-making shutters; Diaphragms
- G03B9/08—Shutters
- G03B9/10—Blade or disc rotating or pivoting about axis normal to its plane
- G03B9/18—More than two members
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフォーカルブレーンシャッタの秒時調整機構、
詳細には、シャッタ羽根群を走行させるための駆動力源
を有する駆動レバ一部材を電磁石装置に直接に抑止する
様なフォーカルブレーンシャッタの秒時調整機構に関す
る。
詳細には、シャッタ羽根群を走行させるための駆動力源
を有する駆動レバ一部材を電磁石装置に直接に抑止する
様なフォーカルブレーンシャッタの秒時調整機構に関す
る。
例えば、シャッタ羽根の開閉時期の両方又はいずれかを
電磁石装RVCよって電磁制御する様なタイプのフォー
カルブレーンシャッタにおいては、電磁石装置に開き信
号又は閉じ信号が人力してから実際にシャッタ羽根が走
行を開始するまでに若干の遅れ(所謂Fメカ遅れ」と一
般に称されている)が生じるので、正確なシャツタ秒時
を得るためにいろいろな調整がなされている。
電磁石装RVCよって電磁制御する様なタイプのフォー
カルブレーンシャッタにおいては、電磁石装置に開き信
号又は閉じ信号が人力してから実際にシャッタ羽根が走
行を開始するまでに若干の遅れ(所謂Fメカ遅れ」と一
般に称されている)が生じるので、正確なシャツタ秒時
を得るためにいろいろな調整がなされている。
この調整の主なものとしては、メカ遅れ分を児込んで電
磁石装置への信号の人力が早めになる様に回路を構成す
ることがあるが、回路構成の調整だけ−では正確なシャ
ツタ秒時を得ることは固唾であった。
磁石装置への信号の人力が早めになる様に回路を構成す
ることがあるが、回路構成の調整だけ−では正確なシャ
ツタ秒時を得ることは固唾であった。
そのため、駆動レバ一部材を係合抑止している係止レバ
一部材の駆動レバ一部材に対する係合量を変化させて、
係止レバ一部材が電磁石装置のWt制御により駆動レバ
一部材の係合を解く場合においてその係合を解くタイミ
ングが変化するようにしたり、あるいは、係止レバ一部
材に作用するばねの力量全調整して、保合を解くタイミ
ングが変化するようにし、シャッタ羽根のスタート時期
を調整することが行なわれている。
一部材の駆動レバ一部材に対する係合量を変化させて、
係止レバ一部材が電磁石装置のWt制御により駆動レバ
一部材の係合を解く場合においてその係合を解くタイミ
ングが変化するようにしたり、あるいは、係止レバ一部
材に作用するばねの力量全調整して、保合を解くタイミ
ングが変化するようにし、シャッタ羽根のスタート時期
を調整することが行なわれている。
しかるに、上記の様なスタート時期’e #、V整する
ことは駆動レバ一部材を間接的に抑止するタイプ、つま
り、電磁石装置により制御される係止レバ一部材によっ
て駆動レバ一部材を保合抑止するタイーブI/Cおいて
は可能であるが、駆動レバ一部材が電、°磁石装置に直
接に抑止されるタイプのものでは不可能であった。
ことは駆動レバ一部材を間接的に抑止するタイプ、つま
り、電磁石装置により制御される係止レバ一部材によっ
て駆動レバ一部材を保合抑止するタイーブI/Cおいて
は可能であるが、駆動レバ一部材が電、°磁石装置に直
接に抑止されるタイプのものでは不可能であった。
そのため、m動しバ一部材を電磁石装置によってTfj
、接に抑止するタイプのフォーカルブレーンシャッタに
おいては従来から、回路構成によってメカ遅れ分を調整
することが行なわれていたが、構成が複tI!1.VC
なるという欠点を有していた。 “本発明はト述従来例
の欠点に鑑みてなされたもので、複雑な回路構成によら
ない簡単な手段でもってシャツタ秒時の調整が可能な調
整機構を提供することを目的とする。
、接に抑止するタイプのフォーカルブレーンシャッタに
おいては従来から、回路構成によってメカ遅れ分を調整
することが行なわれていたが、構成が複tI!1.VC
なるという欠点を有していた。 “本発明はト述従来例
の欠点に鑑みてなされたもので、複雑な回路構成によら
ない簡単な手段でもってシャツタ秒時の調整が可能な調
整機構を提供することを目的とする。
本発明の目的は、シャッタ羽根群を走行させるだめの駆
動力源を有する駆動レバ一部材を電磁石装置に直接に抑
止するフォーカルブレーンシャッタにおいて、電磁石装
置のコイルボビンを偏芯軸により変位させ、鉄芯の追従
変位によって駆動レバ一部材の動作のスタート位Wを変
化させ、この駆動レバ一部材の微動変位を介してシャッ
タ羽根のアパーチャに対するスタート位置を変化させる
ような構成とすることによって達成される。
動力源を有する駆動レバ一部材を電磁石装置に直接に抑
止するフォーカルブレーンシャッタにおいて、電磁石装
置のコイルボビンを偏芯軸により変位させ、鉄芯の追従
変位によって駆動レバ一部材の動作のスタート位Wを変
化させ、この駆動レバ一部材の微動変位を介してシャッ
タ羽根のアパーチャに対するスタート位置を変化させる
ような構成とすることによって達成される。
以下、第1図及び第2図に示した実施例に基づいて本発
明を説明する。
明を説明する。
尚、第1図はシャッタをセット状態(正確にはシャツタ
釦が押された直後の状態)で示す平面図であり、第2図
は第1図の主要部のA−A矢視方向の断面図であるが、
第1図では図面を簡略化するために一部部材(電磁石装
置2の取付板8.lO)を省略しである。
釦が押された直後の状態)で示す平面図であり、第2図
は第1図の主要部のA−A矢視方向の断面図であるが、
第1図では図面を簡略化するために一部部材(電磁石装
置2の取付板8.lO)を省略しである。
そして、図において、1は基板で、アパーチャ1aが形
成されている。
成されている。
2は開き用の電磁石装置で、プラスチック等の弾性体か
ら成るコイルボビン3、該コイルボビン3の中空部に対
してスライド可能な鉄芯、該鉄芯4を該コイルボビン3
に押しつけるばね5、該コイルポビン3VC巻きつけら
れているコイル6から構成されている。該げね5はセッ
ト時の後述駆動レバー13のオーバーランを吸収する。
ら成るコイルボビン3、該コイルボビン3の中空部に対
してスライド可能な鉄芯、該鉄芯4を該コイルボビン3
に押しつけるばね5、該コイルポビン3VC巻きつけら
れているコイル6から構成されている。該げね5はセッ
ト時の後述駆動レバー13のオーバーランを吸収する。
尚、該コイルボビン3の詳細な構造は第2図に示す通り
であって、足部3a+3by3cbつば部3d力;形成
されており、該足部3 a * 3 bの°軸部3 e
、 3fを取付板8の孔に嵌合することによって該取
付板8に組付けられる。また、該足部3cF!:はスロ
ット3gが形成されていて、このスロット3gには偏芯
軸9のピン部9aが嵌合している。該偏芯軸9け取付板
10に回転可能に支持されている0又、つば部3dの先
端は該取付板10に接触しているが、その接触面積が少
なくなるように加工されている。また、該ばね5の一端
はビン11を介して該足部3cK支持されている。
であって、足部3a+3by3cbつば部3d力;形成
されており、該足部3 a * 3 bの°軸部3 e
、 3fを取付板8の孔に嵌合することによって該取
付板8に組付けられる。また、該足部3cF!:はスロ
ット3gが形成されていて、このスロット3gには偏芯
軸9のピン部9aが嵌合している。該偏芯軸9け取付板
10に回転可能に支持されている0又、つば部3dの先
端は該取付板10に接触しているが、その接触面積が少
なくなるように加工されている。また、該ばね5の一端
はビン11を介して該足部3cK支持されている。
そして、該取付板8を該基板IVC固着することによっ
て該電磁石装置2が該基板IK爪取付られる。
て該電磁石装置2が該基板IK爪取付られる。
13は先羽根用の駆動レバーで、該基板1に形成される
スロット(図示せず)を介して後述の先羽根群19用の
レバー(図示せず)K連結している部材13a、被セッ
ト用ローラ13b5部材13C1該部材13CKダボ1
4を介して枢着されている鉄片15を備えていて、軸1
6全介して該基板IVC軸支されており、ばね17によ
って左旋性の駆動力が付勢されているが該鉄片15が該
鉄芯4に吸着保持されることによって抑市されている。
スロット(図示せず)を介して後述の先羽根群19用の
レバー(図示せず)K連結している部材13a、被セッ
ト用ローラ13b5部材13C1該部材13CKダボ1
4を介して枢着されている鉄片15を備えていて、軸1
6全介して該基板IVC軸支されており、ばね17によ
って左旋性の駆動力が付勢されているが該鉄片15が該
鉄芯4に吸着保持されることによって抑市されている。
19は先羽根群で、スリット形成羽根19a。
おおい羽根19b、19cから構成されていて、該アパ
ーチャlakおおっている。
ーチャlakおおっている。
尚、第1図の状態はシャツタ釦の押された直後の状態で
、ミラーの跳ねトがりと同時にセットレバ−が退避して
被セット用ローラ13I)の抑圧を解除する。
、ミラーの跳ねトがりと同時にセットレバ−が退避して
被セット用ローラ13I)の抑圧を解除する。
以りは先羽根用の構成の説明であるが、後羽根用の構成
についてもまったく同様であるので、後羽根用の構成は
先羽根用の構成符号にプラス20をした符号を付して説
明は省略する。
についてもまったく同様であるので、後羽根用の構成は
先羽根用の構成符号にプラス20をした符号を付して説
明は省略する。
続いてと述構成の動作を説明する。
先ス、コイルボビン3に巻かれたコイル6への通電が断
たれると鉄芯4の磁力は消滅し、駆動レバー13はばね
17の力によって鉄片15を伴って左旋する。そして、
駆動レバー13の左旋によって先羽根群19はアl;−
チャ1aをおおった展開状態から走行し、アノ(−チャ
1a’efJ放する(立置にたたまれる。
たれると鉄芯4の磁力は消滅し、駆動レバー13はばね
17の力によって鉄片15を伴って左旋する。そして、
駆動レバー13の左旋によって先羽根群19はアl;−
チャ1aをおおった展開状態から走行し、アノ(−チャ
1a’efJ放する(立置にたたまれる。
その後、所定の露出時間が経過すると、コイルボビン2
3に巻かれたコイル26への通電〃;断たれて鉄芯24
の磁力は消滅し、駆動しI<−33はばね37の力によ
って鉄片35を伴って左旋する。
3に巻かれたコイル26への通電〃;断たれて鉄芯24
の磁力は消滅し、駆動しI<−33はばね37の力によ
って鉄片35を伴って左旋する。
そして、駆動レバー33の左旋によって後羽根群39は
たたまれた状態から走行し、アノぐ一チャlaヶおおう
様に展開する。
たたまれた状態から走行し、アノぐ一チャlaヶおおう
様に展開する。
次に、先羽根群19、後羽根群39のスタート位置全調
整する場合について説明する。尚、この様な調整はシャ
ッタの組立調整時に主として行なわれる。
整する場合について説明する。尚、この様な調整はシャ
ッタの組立調整時に主として行なわれる。
そして、先羽根群19のスタート位置の調整のために第
2図の状態において偏芯軸9を回転させれば、ビン9a
’Th介してコイルボビン3がト下動(第2図において
)する。尚、このL下動はコイルボビン3を歪ませるこ
とによって行なわれる。
2図の状態において偏芯軸9を回転させれば、ビン9a
’Th介してコイルボビン3がト下動(第2図において
)する。尚、このL下動はコイルボビン3を歪ませるこ
とによって行なわれる。
従って、鉄芯4はばね5の作用によって追従し、鉄片1
5を介して駆動レバー13がわずかに左旋又は右旋する
。その結果、部材13a’e介して先羽根群19もわず
かに動作し、スリット形成羽根19aの下端縁19a′
とアパーチャ1aの下端縁1a’の距111Jが変化す
る。従って、駆動し・(−13が左旋を開始してから先
羽根群19がア)Z−チャ1aの開放全実際に開始する
までの時間が変化する。
5を介して駆動レバー13がわずかに左旋又は右旋する
。その結果、部材13a’e介して先羽根群19もわず
かに動作し、スリット形成羽根19aの下端縁19a′
とアパーチャ1aの下端縁1a’の距111Jが変化す
る。従って、駆動し・(−13が左旋を開始してから先
羽根群19がア)Z−チャ1aの開放全実際に開始する
までの時間が変化する。
後羽根群39についても同様であって、偏芯軸<29)
’e回転させることにより、スリット形成1明根39a
のと端縁39a ’とアパーチャ1aの下端縁1 a
/の距[Lが変化する。
’e回転させることにより、スリット形成1明根39a
のと端縁39a ’とアパーチャ1aの下端縁1 a
/の距[Lが変化する。
第3図は電磁石装置2を構成する鉄芯の他の実施例を示
す断面図である。本実施例において鉄芯104には円弧
状の突起部104aが形成されていて、該突起部104
aでコイルボビン3に接Mする。尚、該突起s104
aの頂点とばね5の断面中心点を通る仮想線が該取付板
8に対して平行になる様に該突起部104aが形成され
る。
す断面図である。本実施例において鉄芯104には円弧
状の突起部104aが形成されていて、該突起部104
aでコイルボビン3に接Mする。尚、該突起s104
aの頂点とばね5の断面中心点を通る仮想線が該取付板
8に対して平行になる様に該突起部104aが形成され
る。
従って、コイルボビン3が矢印B方向に変位しても常に
突起部104aの頂点でコイルボビン3に接触するので
、鉄芯104の左右のバランスを保つことができる。こ
のことは、コイルボビン3の方に突起部音形成する様に
しても同じである。
突起部104aの頂点でコイルボビン3に接触するので
、鉄芯104の左右のバランスを保つことができる。こ
のことは、コイルボビン3の方に突起部音形成する様に
しても同じである。
一方、第2図に示す様な構造であると、コイルボビン3
が矢印B方向に変位すると、コイルボビン3と鉄芯4の
接触点aが移動してあまり好ましくない。つま抄、接触
点がaの位置であると、鉄片15が矢印C方向に動作す
るとき(鉄芯4の磁力が消磁して離反するとき)、鉄芯
4が残留磁気の影響によって若干だけ引張られて右旋し
てしまう。従って、鉄片15が鉄芯4から完全に離反す
る時期がコイルボビン3の変位量によって微妙に変化し
てしまう。
が矢印B方向に変位すると、コイルボビン3と鉄芯4の
接触点aが移動してあまり好ましくない。つま抄、接触
点がaの位置であると、鉄片15が矢印C方向に動作す
るとき(鉄芯4の磁力が消磁して離反するとき)、鉄芯
4が残留磁気の影響によって若干だけ引張られて右旋し
てしまう。従って、鉄片15が鉄芯4から完全に離反す
る時期がコイルボビン3の変位量によって微妙に変化し
てしまう。
以J二が本発明に係る実施例の説明であるが、本発明に
′これらの実施例に限定されないことは勿論である。
′これらの実施例に限定されないことは勿論である。
例えば、電磁石装置はF述タイプに代えて、鉄芯4,2
4’r永久磁石で構成し、つイルVc通電して逆励磁さ
せることにより鉄片15.35の吸着保持を解除するタ
イプでも良い。
4’r永久磁石で構成し、つイルVc通電して逆励磁さ
せることにより鉄片15.35の吸着保持を解除するタ
イプでも良い。
また、先羽根群、後羽根群のいずれかを機械式レリーズ
とするものにおいても実施可能である。
とするものにおいても実施可能である。
本発明はと述の通りの構成であるので、駆動レバ一部材
が直接に電磁石装置に抑止されるタイプのフォーカルプ
レーンシャッタにおいても、簡単にシャツタ秒時の調整
ができるという効果がある。
が直接に電磁石装置に抑止されるタイプのフォーカルプ
レーンシャッタにおいても、簡単にシャツタ秒時の調整
ができるという効果がある。
第1図は本発明に係る実施例の平面図、第2図は第1図
のA−A矢視方向の断面図、第3図は本発明に係る他の
実施例の平面図である。 2・・先羽根用の電磁石装置、3・・コイルボビン、4
.104・・鉄芯、5・・ばね、9・・偏芯軸、13・
・駆動レバー、15・・鉄片、19・・先羽根群、19
a・・スリット形成羽根、22・・後羽根用の電磁石装
置、23・・コイルボビン、24・・鉄芯、25・・ば
ね、33・・駆動レバー、35・・鉄片、39・・後羽
根群、39a・・スリット形成羽根、1、L・・スター
ト位@までの耐熱。 特許出願人 ・ 株式会社コバル 第2図 第3図 −38:
のA−A矢視方向の断面図、第3図は本発明に係る他の
実施例の平面図である。 2・・先羽根用の電磁石装置、3・・コイルボビン、4
.104・・鉄芯、5・・ばね、9・・偏芯軸、13・
・駆動レバー、15・・鉄片、19・・先羽根群、19
a・・スリット形成羽根、22・・後羽根用の電磁石装
置、23・・コイルボビン、24・・鉄芯、25・・ば
ね、33・・駆動レバー、35・・鉄片、39・・後羽
根群、39a・・スリット形成羽根、1、L・・スター
ト位@までの耐熱。 特許出願人 ・ 株式会社コバル 第2図 第3図 −38:
Claims (2)
- (1) シャッタ羽根群を走行させるだめの駆動力源ケ
有する駆動レバ一部材と、 該駆動レバ一部材に枢着されている鉄片部材を吸着保持
することによって該駆動レバ一部材の動作を直接に抑止
する電磁石装置と、全備えていて、該電磁石装置の吸引
力を消失させることによって該駆動レバ一部材の抑止を
解除し、駆動レバ一部材の動作に連動して該シャッタ羽
根群がアパーチャを開放したり又はおおったりする様に
走行するフォーカルプレーンシャッタにおいて、該電磁
石装置は、該駆動レバ一部材を支持している基板に対し
て変位可能に組付けられているコイルボビンと、該コイ
ルボビンに対してスラスト該 方向にバネで押圧されている鉄芯とヒフイルボビンを変
位させる偏芯軸とを備えていて、該偏芯軸を回転させる
ことによって該コイルボビンを変位させ、該鉄芯及び該
鉄芯に吸着されている該鉄片部材の追従変位を介して該
駆動レバ一部材を微動させて、該シャッタ羽根群の該ア
パーチャに対するスタート位置を変化させる様にしたこ
とを特徴とする秒時調整機構。 - (2) シャッタ羽根群全走行させるための駆動力源を
有する駆動レバ一部材と、 該駆動レバ一部材に枢着されている鉄片部材を吸着保持
することによって該駆動1/バ一部材の動作を直接に抑
止する電磁石装置と、全備えていて、該電磁石装置の吸
引力を消失させることによって該駆動レバ一部材の抑止
を解除し、駆動レバ一部材の動作に連動して該シャッタ
羽根群がアパーチャを開放したり又はおおったりする様
に走行するフォーカルプレーンシャッタにおいて、該電
磁石装置は、該駆動レバ一部材全支持している基板に対
して変位可能に組付けられているコイルボビンと、該コ
イルボビンに対してスラスト方向にバネで押圧されてい
るが、該コイルボビンが変位して(常にバランスのとれ
た定点で接触するような鉄芯と、該コイルボビンを変位
させる偏芯軸とを備えていて、 該偏芯軸を回転させることによって該コイルボビン全変
位させ、該鉄芯及び該鉄芯に吸着されている該鉄片部材
の追従変位を介して該駆動レバ一部材を微動させて、該
シャッタ羽根群の該アパーチャに対するスタート位置を
変化させる様にしたこと全特徴とする秒時調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13415583A JPS6026348A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | フォ−カルプレ−ンシャッタの秒時調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13415583A JPS6026348A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | フォ−カルプレ−ンシャッタの秒時調整機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6026348A true JPS6026348A (ja) | 1985-02-09 |
| JPH043532B2 JPH043532B2 (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=15121750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13415583A Granted JPS6026348A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | フォ−カルプレ−ンシャッタの秒時調整機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026348A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62167230U (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-23 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6239374U (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-09 |
-
1983
- 1983-07-22 JP JP13415583A patent/JPS6026348A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6239374U (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-09 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62167230U (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH043532B2 (ja) | 1992-01-23 |
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