JPS60261Y2 - ポストテンシヨン方式の多数のpc鋼棒の同時緊張装置 - Google Patents
ポストテンシヨン方式の多数のpc鋼棒の同時緊張装置Info
- Publication number
- JPS60261Y2 JPS60261Y2 JP14724580U JP14724580U JPS60261Y2 JP S60261 Y2 JPS60261 Y2 JP S60261Y2 JP 14724580 U JP14724580 U JP 14724580U JP 14724580 U JP14724580 U JP 14724580U JP S60261 Y2 JPS60261 Y2 JP S60261Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tension
- tensioning
- flange
- steel
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はポストテンション方式の小さい部材の多数のP
C鋼棒の同時緊張装置に関する。
C鋼棒の同時緊張装置に関する。
ポストテンション方式の小さい部材の多数のPC鋼棒は
同時に緊張することが原則であり、多数の鋼棒にそれぞ
れ油圧シリンダを結合し1個の油圧源から全シリンダを
同時に加圧する方法がとられている。
同時に緊張することが原則であり、多数の鋼棒にそれぞ
れ油圧シリンダを結合し1個の油圧源から全シリンダを
同時に加圧する方法がとられている。
本考案は、同時に緊張すべき多数のPC鋼棒が近接して
配列されているために、それぞれのPC鋼棒に油圧シリ
ンダを配設することができない小さい10部材のPC鋼
棒を同時に緊張することのてきる装置を提供することを
目的とする。
配列されているために、それぞれのPC鋼棒に油圧シリ
ンダを配設することができない小さい10部材のPC鋼
棒を同時に緊張することのてきる装置を提供することを
目的とする。
以下図面に従って本考案の実施例を説明する。
本考案は、同時緊張すべき多数のPC鋼棒2が狭小間隔
に配列されているポストテンション方式の小さいpc部
材1のPC鋼棒2を同時緊張する装置である。
に配列されているポストテンション方式の小さいpc部
材1のPC鋼棒2を同時緊張する装置である。
本装置は、支圧板5、多数のテンションパー4.1台の
油圧ジヤツキ10、緊張用フランジ12からなる緊張部
と、ホックススパナ22、転回機構23,24からなる
定着ナツト定着機構とを一体に組み込んて構成したもの
である。
油圧ジヤツキ10、緊張用フランジ12からなる緊張部
と、ホックススパナ22、転回機構23,24からなる
定着ナツト定着機構とを一体に組み込んて構成したもの
である。
本装置は、前端には16部材1のコンクリートと当接す
る支圧板5を備え、後端には緊張用フランジ12を配し
、16部材1の多数のPC鋼棒2と先端がそれぞれ螺合
する多数のテンションパー4を支圧板5を挿通して配設
し、このテンションパーの後端部は緊張用フランジ12
に定着可能としである。
る支圧板5を備え、後端には緊張用フランジ12を配し
、16部材1の多数のPC鋼棒2と先端がそれぞれ螺合
する多数のテンションパー4を支圧板5を挿通して配設
し、このテンションパーの後端部は緊張用フランジ12
に定着可能としである。
支圧板5はpc部材1と当接し緊張反力を支持するもの
である。
である。
テンションバー4は、PCJJ棒2を緊張するものて先
端部にはPC鋼棒2と螺合するめねじ3を形成してあり
、後端部にはダブルナツト8を備えて緊張用フランジ1
2に定着てき、多数のPC鋼棒2と同数を同一配列で配
設しである。
端部にはPC鋼棒2と螺合するめねじ3を形成してあり
、後端部にはダブルナツト8を備えて緊張用フランジ1
2に定着てき、多数のPC鋼棒2と同数を同一配列で配
設しである。
テンシコンバー4群の形成した空間内の中心部に1台の
ジヤツキ10を装線してあり、このジヤツキ10の本体
を支圧板5に固定腰ラム11の先端を緊張用フランジ1
2に当接させて、フランジ12、テンシコンバー4を介
してPCM棒2を同時緊張する緊張部を構成する。
ジヤツキ10を装線してあり、このジヤツキ10の本体
を支圧板5に固定腰ラム11の先端を緊張用フランジ1
2に当接させて、フランジ12、テンシコンバー4を介
してPCM棒2を同時緊張する緊張部を構成する。
一力、PC鋼棒2の定着ナツト21に係合するホックス
スパナ22をテンシコンバー4の先端部外Vに遊嵌して
おき、このボックススパナ22を転回させる機構として
歯車機構23、転回ロッド24を備えている。
スパナ22をテンシコンバー4の先端部外Vに遊嵌して
おき、このボックススパナ22を転回させる機構として
歯車機構23、転回ロッド24を備えている。
本考案は以上の支圧板、テンションバー、ジヤツキ、緊
張用フランジ、ホックススパナ、転回機構からなる全体
を一体に構成したことを特徴とするものである。
張用フランジ、ホックススパナ、転回機構からなる全体
を一体に構成したことを特徴とするものである。
本考案の装置の操作方法と作用を説明する。
本装置を吊具31,32て吊下げておき、pc部材1に
支圧板5を対向させて位置決めずれば、テンジニ1ンパ
ー4先端のめねじ3はそれぞれPC鋼棒2と対向しボッ
クススパナ22はPC定着ナツト21と係合する。
支圧板5を対向させて位置決めずれば、テンジニ1ンパ
ー4先端のめねじ3はそれぞれPC鋼棒2と対向しボッ
クススパナ22はPC定着ナツト21と係合する。
テンションバー4後端部の所定位置にタブルナツj〜8
を予め固定(−ておき、圧気、油圧等のレンチをテンシ
コンバー4の後端ソケット17に結合し一定のトルつて
テンションバー4をPC鋼棒2に螺合する。
を予め固定(−ておき、圧気、油圧等のレンチをテンシ
コンバー4の後端ソケット17に結合し一定のトルつて
テンションバー4をPC鋼棒2に螺合する。
フランジ12はうl、11に当接して固定され各PC鋼
棒2はテンションバー4に4よって一定トルつて均等に
初期緊張されてフランジ12に定着される。
棒2はテンションバー4に4よって一定トルつて均等に
初期緊張されてフランジ12に定着される。
次に油圧ジヤツキ10を一定圧力で加圧ずればラム11
は緊張用フランジ12を押し上け、PC鋼棒2はテンシ
ョンバー4を介して同時緊張される。
は緊張用フランジ12を押し上け、PC鋼棒2はテンシ
ョンバー4を介して同時緊張される。
油圧ジヤツキ10はテンションバー4群の中心に位置し
ており、フランジ12はジヤツキ10のシリンダに固着
されたガイド18に誘導されるロッド19により平行移
動し緊張力に片寄りを生ずることはない。
ており、フランジ12はジヤツキ10のシリンダに固着
されたガイド18に誘導されるロッド19により平行移
動し緊張力に片寄りを生ずることはない。
予め定められた緊張力に到達すれはジヤツキはそのまま
保持される。
保持される。
次に転回ロッド24をレンチを用いて転回し歯車機構2
3を介してボックススパナ22にトルクを伝達すれは、
ボックススパナ22とPCC定着ナラへ21とは既に係
合しているので、PC鋼棒2を容易に定着部に定着させ
ることがてきる。
3を介してボックススパナ22にトルクを伝達すれは、
ボックススパナ22とPCC定着ナラへ21とは既に係
合しているので、PC鋼棒2を容易に定着部に定着させ
ることがてきる。
本考案により、ポストテンション方式の小すい部材にお
いて多数のPC鋼棒が狭小間隔に配列されている場合に
北いても同時緊張をすることが可能となった。
いて多数のPC鋼棒が狭小間隔に配列されている場合に
北いても同時緊張をすることが可能となった。
また本考案は、PC鋼棒の緊張及び定着をする機構を小
形一体に組み込んてあり、操作、取扱が容易て簡易に同
時緊張、定着がてきる。
形一体に組み込んてあり、操作、取扱が容易て簡易に同
時緊張、定着がてきる。
図は本考案の実施例を示し、第1図は一部断面した側面
図、第2図は正面図て左下部は第1図のA−A矢視を示
す。 1・・・・・・pc部材、2・・・・・・PC鋼棒、3
・・・・・・めねじ、4・・・・・・テンションバー
5・・・・・・支圧板、10・・・・・・油圧ジヤツキ
、11・・・・・・ラム、12・・・・・・緊張用フラ
ンジ、21・・・・・・PCiiナツト、22・・・・
・・ホックススパナ、23・・・・・・歯車機構、24
・・・・・・転回ロッド。
図、第2図は正面図て左下部は第1図のA−A矢視を示
す。 1・・・・・・pc部材、2・・・・・・PC鋼棒、3
・・・・・・めねじ、4・・・・・・テンションバー
5・・・・・・支圧板、10・・・・・・油圧ジヤツキ
、11・・・・・・ラム、12・・・・・・緊張用フラ
ンジ、21・・・・・・PCiiナツト、22・・・・
・・ホックススパナ、23・・・・・・歯車機構、24
・・・・・・転回ロッド。
Claims (1)
- 同時緊張すべき多数のPC鋼棒が狭小間隔に配列されて
いるポストテンション方式の10部材のPCi棒を同時
緊張する一体の装置てあって、前端には前記pc部材と
当接する支圧板を備え、後端には緊張用フランジを配賦
前記多数のPC鋼棒と先端がそれぞれ螺合する多数のテ
ンションパーを前記支圧板を挿通して配設し、該テンシ
ョンパーの後端は前記緊張用フランジに定着可能にして
おき、該テンションバ一群の形成した串間内の中心部に
1台のジヤツキを装線し、該ジヤツキの本体を前記支圧
板に固定し、ラム先端を前記緊張用フランジに当接せし
めて、前記PCw4棒の同時緊張部を構成すると共に、
前記PC鋼棒の定着ナツトに係合するホックススパナを
前記テンションパー先端部外径に遊底しておき、該ホッ
クススパナを転回させる機構を備えてなることを特徴と
する、ポストテンション方式の多数のPC鋼棒の同時緊
張装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14724580U JPS60261Y2 (ja) | 1980-10-16 | 1980-10-16 | ポストテンシヨン方式の多数のpc鋼棒の同時緊張装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14724580U JPS60261Y2 (ja) | 1980-10-16 | 1980-10-16 | ポストテンシヨン方式の多数のpc鋼棒の同時緊張装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5770810U JPS5770810U (ja) | 1982-04-28 |
JPS60261Y2 true JPS60261Y2 (ja) | 1985-01-07 |
Family
ID=29506772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14724580U Expired JPS60261Y2 (ja) | 1980-10-16 | 1980-10-16 | ポストテンシヨン方式の多数のpc鋼棒の同時緊張装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60261Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-16 JP JP14724580U patent/JPS60261Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5770810U (ja) | 1982-04-28 |
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