JPS60261683A - チタンクラツド鋼材およびその製造方法 - Google Patents
チタンクラツド鋼材およびその製造方法Info
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- JPS60261683A JPS60261683A JP11962784A JP11962784A JPS60261683A JP S60261683 A JPS60261683 A JP S60261683A JP 11962784 A JP11962784 A JP 11962784A JP 11962784 A JP11962784 A JP 11962784A JP S60261683 A JPS60261683 A JP S60261683A
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- steel
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K20/00—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
- B23K20/22—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating taking account of the properties of the materials to be welded
- B23K20/227—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating taking account of the properties of the materials to be welded with ferrous layer
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、母＋４としての鋼材と合せ＋Ａとしてのチタ
ン材とから成る千タンクランド鋼材およびその製造方法
に関する。
ン材とから成る千タンクランド鋼材およびその製造方法
に関する。
（従来の技術）
異種金属を層状に積層して一体化した、いわゆるクラッ
ド月εよ単独の金属では得られない性質を有し、１月１
それぞれの優れた特性を兼ね備えかつそれぞれの欠点を
補い合い、そして安価であるなどの理由から広く使用さ
れている。なかでも、チタン−鋼のクランド鋼）」はチ
タンの（夏れた耐食性が利用できること、クラン１、化
によるチタン刊の使用量の少量化によって型造コストの
低下が図れること等の見地から技術−］二および経済上
重要である。
ド月εよ単独の金属では得られない性質を有し、１月１
それぞれの優れた特性を兼ね備えかつそれぞれの欠点を
補い合い、そして安価であるなどの理由から広く使用さ
れている。なかでも、チタン−鋼のクランド鋼）」はチ
タンの（夏れた耐食性が利用できること、クラン１、化
によるチタン刊の使用量の少量化によって型造コストの
低下が図れること等の見地から技術−］二および経済上
重要である。
（発明がＩＷ決しようとする問題点）
チタン−鋼のクラッド月、ずなわらチタンフラノ１鋼祠
、特にチタンクラット鋼板を製造する各種方・・ 法の
うら、いわゆる圧延法あるいは爆着圧延法とい１） われる方法において６才、母）Ａと合せ祠の間に種々の
金属中間層を配置させて接合する方法が提案されている
。しかしながら、チタン材と鋼材との間に介在させる金
属中間層に、もろい金属間化合物が形成さ−れ、これが
チタンクラッド鋼の材質劣化をもたらすという問題点が
ある。その他、周囲環境からの水素および酸素と合せ材
としてのチタン材とが反応して材質劣化を生ずるといっ
た問題点もある。
、特にチタンクラット鋼板を製造する各種方・・ 法の
うら、いわゆる圧延法あるいは爆着圧延法とい１） われる方法において６才、母）Ａと合せ祠の間に種々の
金属中間層を配置させて接合する方法が提案されている
。しかしながら、チタン材と鋼材との間に介在させる金
属中間層に、もろい金属間化合物が形成さ−れ、これが
チタンクラッド鋼の材質劣化をもたらすという問題点が
ある。その他、周囲環境からの水素および酸素と合せ材
としてのチタン材とが反応して材質劣化を生ずるといっ
た問題点もある。
（発明の目的）
よって、本発明の目的は、前述のｔｊＬ来法の問題点を
解決した接合強度のすくれたチタンクラッド鋼材、特に
チタンクラッド鋼板およびその容易な製造方法を提供す
ることである。
解決した接合強度のすくれたチタンクラッド鋼材、特に
チタンクラッド鋼板およびその容易な製造方法を提供す
ることである。
（発明の要約）
ここに、本発明の要旨とするところは、母材としての鋼
材と、合せ材としてのチタン材と、これら両者の対向面
間に圧延接合された金属中間層とから成り、該金属中間
層が母＋４側に配置した銅層、チタン材側に配置したモ
リブデン層の２Ｎから構成されたことを特徴とするチタ
ンクラッド鋼材である。
材と、合せ材としてのチタン材と、これら両者の対向面
間に圧延接合された金属中間層とから成り、該金属中間
層が母＋４側に配置した銅層、チタン材側に配置したモ
リブデン層の２Ｎから構成されたことを特徴とするチタ
ンクラッド鋼材である。
さらに別の特徴によれば本発明は、母材としての鋼材と
合せ材としてのチタン材とで金属中間層を挟持接合して
クラッド組立素材とし、２（１１ｉ１の該クラッド組立
素材をチタン月例が対向するように、ｆ？、ｌｌｌ離合
介在させて合ゼ、かつ円外側の鋼材の全周縁部を密閉し
てサンドインチ状クラッド組立体となし、該Ａ、１１立
体の内部空隙部の排気処理を施した後、得られた排気済
の前記組立体に熱間圧延を加えることがら成り、前記金
属中間層は母材側に配置した銅層およびチタン材例に配
置したモリブデン層の２Ｎから構成し、かつ前記熱間圧
延は６５０〜９００ ’Ｃの温度範囲で行うことを特徴
とするチタンクラッド鋼材の製造方法である。
合せ材としてのチタン材とで金属中間層を挟持接合して
クラッド組立素材とし、２（１１ｉ１の該クラッド組立
素材をチタン月例が対向するように、ｆ？、ｌｌｌ離合
介在させて合ゼ、かつ円外側の鋼材の全周縁部を密閉し
てサンドインチ状クラッド組立体となし、該Ａ、１１立
体の内部空隙部の排気処理を施した後、得られた排気済
の前記組立体に熱間圧延を加えることがら成り、前記金
属中間層は母材側に配置した銅層およびチタン材例に配
置したモリブデン層の２Ｎから構成し、かつ前記熱間圧
延は６５０〜９００ ’Ｃの温度範囲で行うことを特徴
とするチタンクラッド鋼材の製造方法である。
さらにまた別の特徴によれば本発明にあっては、」二記
銅層と母材との間にニッケル層を介在させて上記金属中
間層を母材側から順に二、７ケル層、銅層およびモリブ
デン層の３層から構成してもよい。
銅層と母材との間にニッケル層を介在させて上記金属中
間層を母材側から順に二、７ケル層、銅層およびモリブ
デン層の３層から構成してもよい。
なお、本発明においては、母材と合ゼ材との間に上記金
属中間層を挟持接合するには、爆着によりこれを行うご
とが好ましい。しかし、他の従来法、例えば部分的ロウ
付番Ｊあるいはスポット溶接によっても行・うことがで
きる。
属中間層を挟持接合するには、爆着によりこれを行うご
とが好ましい。しかし、他の従来法、例えば部分的ロウ
付番Ｊあるいはスポット溶接によっても行・うことがで
きる。
本発明は、このよ・うに、母材と合せ材との間にモリブ
デンおよび銅またはモリブデン、銅およびニッケルを金
属中間層として使用することを特徴とするものであるが
、これば鋼とチタンとを接合する際に、モリブデンおよ
び銅またはモリブデン、銅およびニッケルを金属中間層
として使用し、６５０〜９００°Ｃの温度範囲で熱間圧
延をすることによってチタンと鋼との接合性が改善され
る、という新知見に基づくものである。
デンおよび銅またはモリブデン、銅およびニッケルを金
属中間層として使用することを特徴とするものであるが
、これば鋼とチタンとを接合する際に、モリブデンおよ
び銅またはモリブデン、銅およびニッケルを金属中間層
として使用し、６５０〜９００°Ｃの温度範囲で熱間圧
延をすることによってチタンと鋼との接合性が改善され
る、という新知見に基づくものである。
本発明にあっては、モリブデン層は、チタン材側に配置
することによってチタン材に対する金属中間層のヌレ性
を改善して強力な接合を可能にする。一方、銅層はモリ
ブデンの熱間加工性の不良による層切れをカバーして、
チタン材の母材である鋼またはニッケル層との接触を防
止し、もろい金属間化合物の形成によるチタンクラッド
鋼材の材質劣化を防１にすることができる。またニッケ
ル層は必要に応じて中間金属層の第３の成分として母材
側に配置するが、これは母材に対する金属中間層のヌレ
性を改善し、強力な接合を行うとともに、銅の拡散に対
するバリヤ層として作用させて、界面における銅による
母）］鋼の劣化を防止するためである。
することによってチタン材に対する金属中間層のヌレ性
を改善して強力な接合を可能にする。一方、銅層はモリ
ブデンの熱間加工性の不良による層切れをカバーして、
チタン材の母材である鋼またはニッケル層との接触を防
止し、もろい金属間化合物の形成によるチタンクラッド
鋼材の材質劣化を防１にすることができる。またニッケ
ル層は必要に応じて中間金属層の第３の成分として母材
側に配置するが、これは母材に対する金属中間層のヌレ
性を改善し、強力な接合を行うとともに、銅の拡散に対
するバリヤ層として作用させて、界面における銅による
母）］鋼の劣化を防止するためである。
ここに、−ヒ記モリブデン層は純モリブデンばがりでな
くチタン材に対するヌ゛し性改善に有効である限り、一
般のモリブデン合金をも包含するものである。
くチタン材に対するヌ゛し性改善に有効である限り、一
般のモリブデン合金をも包含するものである。
同様に銅層も純銅ばかりでなくヌレ性改善に有効である
限り一般の銅合金をも包含する。ニッケル層についても
同様である。
限り一般の銅合金をも包含する。ニッケル層についても
同様である。
なお、上記金属中間層は薄板状、あるいＣオフォイ月パ
） シ＜ ４：ｌフィルム状のものであってもよく、可
及的に薄いものが望ましい。
） シ＜ ４：ｌフィルム状のものであってもよく、可
及的に薄いものが望ましい。
本発明におむＪる母４Ａとしての！ｌ７ＩＪｒＡおよび
合・Ｕ材としてのチタン材は、その組成および形状にお
いて特に制限されることはなく、例えば、従来のチタン
クラット鋼４Ａに用いられているものであれば良い。
合・Ｕ材としてのチタン材は、その組成および形状にお
いて特に制限されることはなく、例えば、従来のチタン
クラット鋼４Ａに用いられているものであれば良い。
すでに述へたように、本発明においてｌＬ才、阻祠、金
属中間層および合−ＩＪ祠から成るフラノ１′組立素材
同志を合せ材（つまりチタン＋わカリ・ｊ向するように
絹の立て、一般には７１団１を剤を介在させて組み立て
、さらに上記組立素材の両件（にりの鋼材同志の全周縁
部を密閉して内部空隙から空気を排気する。これにより
、加ｆｆ、１，５・圧延時におりＪるチタンと鋼との接
合面でのチタンの窒化物および酸化物の生成が防止され
、またチタン材の周囲雰囲気からのガス吸収も防１１−
され、さらにはこのようにチタン材の劣化を考慮する；
（必要がないため、通常の鋼４Ａの加り！旨圧延雰囲気
と同一条件で熱間圧延できる等の利点がある。
属中間層および合−ＩＪ祠から成るフラノ１′組立素材
同志を合せ材（つまりチタン＋わカリ・ｊ向するように
絹の立て、一般には７１団１を剤を介在させて組み立て
、さらに上記組立素材の両件（にりの鋼材同志の全周縁
部を密閉して内部空隙から空気を排気する。これにより
、加ｆｆ、１，５・圧延時におりＪるチタンと鋼との接
合面でのチタンの窒化物および酸化物の生成が防止され
、またチタン材の周囲雰囲気からのガス吸収も防１１−
され、さらにはこのようにチタン材の劣化を考慮する；
（必要がないため、通常の鋼４Ａの加り！旨圧延雰囲気
と同一条件で熱間圧延できる等の利点がある。
本発明において圧延温度ば６５０’Ｃ〜９００°Ｃの温
度範囲に限定した。この理由は、６５０℃未満の圧延温
度では圧延が困ゲ１Ｆとなり、一方、９００°Ｃを越え
る温度で圧延を行うと熱間加工性の悪い中間層のモリブ
デン層に層切れを生じた場合、銅層とチタン材か接合し
てしまいチタン−泪の合金層が生じ、この合金層が溶は
出す恐れがあるために好ましくない（チタン−銅の合金
層の融点的９００°Ｃ）からである。したがって、圧延
温度を６５０〜９００°Ｃに限定し、好ましくは７５０
〜８５０°〔：の温度範囲である。熱間圧延の方法につ
いては従来のものでよく、それによって本発明が特に制
限されるものではない。
度範囲に限定した。この理由は、６５０℃未満の圧延温
度では圧延が困ゲ１Ｆとなり、一方、９００°Ｃを越え
る温度で圧延を行うと熱間加工性の悪い中間層のモリブ
デン層に層切れを生じた場合、銅層とチタン材か接合し
てしまいチタン−泪の合金層が生じ、この合金層が溶は
出す恐れがあるために好ましくない（チタン−銅の合金
層の融点的９００°Ｃ）からである。したがって、圧延
温度を６５０〜９００°Ｃに限定し、好ましくは７５０
〜８５０°〔：の温度範囲である。熱間圧延の方法につ
いては従来のものでよく、それによって本発明が特に制
限されるものではない。
次に、本発明を添イ４図面に関連さ−ｌ−ζさらに詳し
く説明するが、図示例はｔｊｊ ｌと説明のために示す
ものであって、本発明が特にそれのみに制限されるもの
ではない。
く説明するが、図示例はｔｊｊ ｌと説明のために示す
ものであって、本発明が特にそれのみに制限されるもの
ではない。
第１図および第２図は、本発明のチタンクランド鋼材を
示す略式断面図であり、第１図は中間金属層としてモリ
ブデン層および銅層の２層から構成されるものを使用し
た場合の、第２図は中間金属層としてモリブデン層、銅
層およびニッケル層の３層から構成されるものを使用し
た場合のチタンクラット鋼材を各々示す。図中、符号１
１および２層合（！祠としてのチタン４Ａ、１２および
２２は母材としての鋼板、１３および２３ばモリブデン
層、１４および２４は１層層ならびに２５は二・７ケル
層を各々示す。
示す略式断面図であり、第１図は中間金属層としてモリ
ブデン層および銅層の２層から構成されるものを使用し
た場合の、第２図は中間金属層としてモリブデン層、銅
層およびニッケル層の３層から構成されるものを使用し
た場合のチタンクラット鋼材を各々示す。図中、符号１
１および２層合（！祠としてのチタン４Ａ、１２および
２２は母材としての鋼板、１３および２３ばモリブデン
層、１４および２４は１層層ならびに２５は二・７ケル
層を各々示す。
すなわち、本発明のチタンクラ・ノド鋼材は、第１図お
よび第２図に示すように、チタン材比２１と、鋼板１２
．２２とこれらの対向面間にあって、第１図の場合には
チタン＋Ａ１１側に薄膜のモリブデンｌ１ｆ１３．、＆
１１坂１２側に薄膜の銅層１４を、あるいは第２図の場
合にばチタン材２１側に薄膜のモリブデン層２３、鋼板
２２（１１＋１に薄膜のニッケル層２５およびこの両層
間に銅層２４をそれぞれ配置して圧延接合した中間金属
層と力・ら成るものである。
よび第２図に示すように、チタン材比２１と、鋼板１２
．２２とこれらの対向面間にあって、第１図の場合には
チタン＋Ａ１１側に薄膜のモリブデンｌ１ｆ１３．、＆
１１坂１２側に薄膜の銅層１４を、あるいは第２図の場
合にばチタン材２１側に薄膜のモリブデン層２３、鋼板
２２（１１＋１に薄膜のニッケル層２５およびこの両層
間に銅層２４をそれぞれ配置して圧延接合した中間金属
層と力・ら成るものである。
第３図および第４図は、本発明のチタンクラ・ノド鋼Ｈ
の！！！造方法を説明するためのサンドイッチ状クラ・
７１・゛組立体を示す略式断面図である。第３図Ｇ土中
間金属層としてモリブデン層および銅層の２層カーら構
成されるものを使用した場合の、第４図むよ中間層１７
１Ｆｔｉとしてモリブデン層、銅層および二・フケ１１
層の３Ｎから構成されるものを使用した場合のサンドイ
ッチ状りラッド絹立体を各々示す。図中、符号３１〜３
４は第１図における符号１１〜１４に、４１〜４斜よ第
２図の２１〜２５に各々対応し、また符号３６および４
６番よ母材の全周縁部密閉のための溶接部、３７および
４７は当て板、３８および４８は剥離剤を各々示す。
の！！！造方法を説明するためのサンドイッチ状クラ・
７１・゛組立体を示す略式断面図である。第３図Ｇ土中
間金属層としてモリブデン層および銅層の２層カーら構
成されるものを使用した場合の、第４図むよ中間層１７
１Ｆｔｉとしてモリブデン層、銅層および二・フケ１１
層の３Ｎから構成されるものを使用した場合のサンドイ
ッチ状りラッド絹立体を各々示す。図中、符号３１〜３
４は第１図における符号１１〜１４に、４１〜４斜よ第
２図の２１〜２５に各々対応し、また符号３６および４
６番よ母材の全周縁部密閉のための溶接部、３７および
４７は当て板、３８および４８は剥離剤を各々示す。
すなわち、本発明のチタンクラ・メト鋼（］の関迅方法
によれば、図示例のように、まず、鋼板３２に銅層３４
およびモリブデン層３３を介してチタン材３１を、鋼板
４２にニソう二）し層４５、銅層４４およびモリブデン
層４３を介してチタン月月を、例えば爆着乙、二より予
め接合し、クランｌ”組立素材を形成する。ごのように
１ノで得たクラッド絹立素拐を２個用意して、第３図ま
たは第４図に示すよ・うに、チタン材側をグｌ向さ、（
Ｂで配置し、その間に、ｆａｌｌ離剤３８．４８として
、例えば酸化ジルコニウムパウダーを介在さ４！′て貼
着させ、リンドイッチ状クラッドＸ１１立体とし、υご
に、鋼板３２．４２の全周縁部に設けた当て坂３７．４
７を刊■して／８８層３６．４６を設げ、該溶接部３６
．４６を経て内部空隙部を排気した後、６５０〜９００
℃に加り１ｔｌ、て圧延を行う。
によれば、図示例のように、まず、鋼板３２に銅層３４
およびモリブデン層３３を介してチタン材３１を、鋼板
４２にニソう二）し層４５、銅層４４およびモリブデン
層４３を介してチタン月月を、例えば爆着乙、二より予
め接合し、クランｌ”組立素材を形成する。ごのように
１ノで得たクラッド絹立素拐を２個用意して、第３図ま
たは第４図に示すよ・うに、チタン材側をグｌ向さ、（
Ｂで配置し、その間に、ｆａｌｌ離剤３８．４８として
、例えば酸化ジルコニウムパウダーを介在さ４！′て貼
着させ、リンドイッチ状クラッドＸ１１立体とし、υご
に、鋼板３２．４２の全周縁部に設けた当て坂３７．４
７を刊■して／８８層３６．４６を設げ、該溶接部３６
．４６を経て内部空隙部を排気した後、６５０〜９００
℃に加り１ｔｌ、て圧延を行う。
放冷後、全周縁部の耳部を切断除去し、上下２枚の、す
なわち第１図および第２図に示すよ・うな１１面チタン
クランド鋼鋼板それぞれ分離する。
なわち第１図および第２図に示すよ・うな１１面チタン
クランド鋼鋼板それぞれ分離する。
以下、本発明を実施例によってさらルに説明１−る。
０
間金屈層としてモリブデン層および銅層の２層から構成
されるものを使用したチタンクラッド’ ６１ｉ１１４
反を製造した。母材として使用した鋼板および合せ４Ａ
として使用したチタン板の組成を第１表にまとめて示す
。
されるものを使用したチタンクラッド’ ６１ｉ１１４
反を製造した。母材として使用した鋼板および合せ４Ａ
として使用したチタン板の組成を第１表にまとめて示す
。
クラン１絹立素祠は鋼Ｆｊ、（厚さ１２（ｌ ｍｍ）
、チタン材測乙こ配置したモリブデン層（厚さ０．０５
酊）、は）Ａ側に配置し７た銅層（厚さ１．、Ｏｍ＋ｉ
）およびチタン板（厚さ３０ｎ）から成るのものであっ
た。これを第３図に示すように２個相合わせてサントイ
ンチ状クラッド組立体とした。このよ・うにしてサンド
インチ状りラソ１組立体を構成してから、全周縁部を当
て板を使って溶接により密閉し、内部空隙部を１０”−
２Ｔｏｒｒまで排気した後、８５０℃に加熱して圧延を
行った。これによりそれぞれ各層のｊ９さは１２ｍｍ、
０．００５鰭、Ｏｌｌ ｍｍおよび３龍とした。圧延
後、得られたチタンクラッド鋼板の超音波探傷試験を行
ったところ、本発明に係る方法により製造したチタンク
ラッド鋼１反の接合部での剥離は全くなかった。なお、
それらの機械的特性については第２表にまとめて示す。
、チタン材測乙こ配置したモリブデン層（厚さ０．０５
酊）、は）Ａ側に配置し７た銅層（厚さ１．、Ｏｍ＋ｉ
）およびチタン板（厚さ３０ｎ）から成るのものであっ
た。これを第３図に示すように２個相合わせてサントイ
ンチ状クラッド組立体とした。このよ・うにしてサンド
インチ状りラソ１組立体を構成してから、全周縁部を当
て板を使って溶接により密閉し、内部空隙部を１０”−
２Ｔｏｒｒまで排気した後、８５０℃に加熱して圧延を
行った。これによりそれぞれ各層のｊ９さは１２ｍｍ、
０．００５鰭、Ｏｌｌ ｍｍおよび３龍とした。圧延
後、得られたチタンクラッド鋼板の超音波探傷試験を行
ったところ、本発明に係る方法により製造したチタンク
ラッド鋼１反の接合部での剥離は全くなかった。なお、
それらの機械的特性については第２表にまとめて示す。
試験番、：ｉ 号１および２は本発明方法に従って−Ｌ
述の同し条件で製造したチタンクラッド鋼材を示し、両
者のデータの差は実験データのバラツキを示す。同様に
試験１ 番号３および４は比較例として中間金属層として銅単独
層を使用し、その他の製造条件は本発明方法に従ったチ
タンクラッド鋼材の製造例を各々示す。
述の同し条件で製造したチタンクラッド鋼材を示し、両
者のデータの差は実験データのバラツキを示す。同様に
試験１ 番号３および４は比較例として中間金属層として銅単独
層を使用し、その他の製造条件は本発明方法に従ったチ
タンクラッド鋼材の製造例を各々示す。
」Ｈ江り
本例にあっては、第４図ムこ示ず方法に従って、中間金
属層としてモリブデン層、銅層およびニッケル層の３層
から構成されるものを使用したチタンクラッド鋼板を製
造した。母−材として使用した鋼板および合せ材として
使用したチタン板は、実施例１で使用したものと同じ組
成てあっノこ。クラッド絹立素月は鋼板（厚さ１２０
ｍｍ） 、チタン材側に配置したモリブデン層（厚さ０
．０５ｍ） 、ＦＪＨ側に配置したニッケル層（厚さ１
．０關）、モリブデン層とニッケル層との間に配置した
銅層（厚さ１． 、０ ＋ｕ ）およびチタン板（厚さ
３（ｌａｍ）から成るものであった。これを第４図に示
すように２個組合せてサントインチ状クラッド組立体と
した。このようにしてサントインチ状クラッド組立体を
構成してから、全周縁部を当て板を使って溶接により密
閉し、内部空隙部を１Ｏ−２Ｔｏｒｒまで排気した後、
８５０°Ｃに加熱して圧延を行った。これによりそれぞ
れ各層の厚さば１２龍、０．００５ ＋ｉｎ、０゜Ｏｂ
ｎ、０．１ｕ＋および３１１となった。圧延後、得られ
Ｉま たチタンクラッド鋼板の超音波探傷試験を行ったところ
、本発明に係る方法により製造したチタンクラッド鋼板
の接合部での剥離は全くなかった。なお、それらの機械
的特性については第３表ｔこまとめて示す。試験番号５
および６は本発明方法に従って上述の同じ条件で製造し
たチタンクラッド鋼材の例を示し、両者のデータの差は
実験データのバラツキを示す。同様に試験番号７および
８は、比較例として中間金属層として母材側にニッケル
層およびチタン材側に銅層の２層から成る中間金属層を
使用し、他のり造条件は本発明方法に従って製造したチ
タンクラッド鋼゛鋼祠の例を示す。
属層としてモリブデン層、銅層およびニッケル層の３層
から構成されるものを使用したチタンクラッド鋼板を製
造した。母−材として使用した鋼板および合せ材として
使用したチタン板は、実施例１で使用したものと同じ組
成てあっノこ。クラッド絹立素月は鋼板（厚さ１２０
ｍｍ） 、チタン材側に配置したモリブデン層（厚さ０
．０５ｍ） 、ＦＪＨ側に配置したニッケル層（厚さ１
．０關）、モリブデン層とニッケル層との間に配置した
銅層（厚さ１． 、０ ＋ｕ ）およびチタン板（厚さ
３（ｌａｍ）から成るものであった。これを第４図に示
すように２個組合せてサントインチ状クラッド組立体と
した。このようにしてサントインチ状クラッド組立体を
構成してから、全周縁部を当て板を使って溶接により密
閉し、内部空隙部を１Ｏ−２Ｔｏｒｒまで排気した後、
８５０°Ｃに加熱して圧延を行った。これによりそれぞ
れ各層の厚さば１２龍、０．００５ ＋ｉｎ、０゜Ｏｂ
ｎ、０．１ｕ＋および３１１となった。圧延後、得られ
Ｉま たチタンクラッド鋼板の超音波探傷試験を行ったところ
、本発明に係る方法により製造したチタンクラッド鋼板
の接合部での剥離は全くなかった。なお、それらの機械
的特性については第３表ｔこまとめて示す。試験番号５
および６は本発明方法に従って上述の同じ条件で製造し
たチタンクラッド鋼材の例を示し、両者のデータの差は
実験データのバラツキを示す。同様に試験番号７および
８は、比較例として中間金属層として母材側にニッケル
層およびチタン材側に銅層の２層から成る中間金属層を
使用し、他のり造条件は本発明方法に従って製造したチ
タンクラッド鋼゛鋼祠の例を示す。
３
以上の試験結果より明らかなよ・うに、本発明方法によ
って！！！造したチタンクラッド鋼材は高い接合強度を
はじめとする優れた特性を示すものである。
って！！！造したチタンクラッド鋼材は高い接合強度を
はじめとする優れた特性を示すものである。
第１図し１、モリブデン層および銅層の２闇から構成さ
れる中間金属層を使用した場合の、本発明のチタンクラ
ン１鋼４Ａの略式断面図； 第２図番才、モリブデン層、銅層および二、ケル層の３
層から構成される中間金属層を使用した場合の、本発明
のチタンクラ・ノ１絹立体の略式断面図；第３図は、第
１図に示すチタンクラッド鋼材を製造するための、ザン
Ｆイソ千状りラット絹立体を示す略式断面図：および 第４図は、第２図に示ずチタンクラッド鋼材を製造する
ための、−り“ントインチ状クラ７１′組立体を示す略
式断面図である。 １１．２１．３１．４１：合ゼ材（チタン祠）１２．２
２．３２．４２：母材（鋼板）１３．２３．３３．４３
；中間金属層（モリブデン層）１４．２４．３４．４４
：中間金属層（銅層）□！２５．４５ ： ’？’ 、
１．Ｉｉｉ Ｎ （ｓ ｙケア、７ワ、５ 毒１図
れる中間金属層を使用した場合の、本発明のチタンクラ
ン１鋼４Ａの略式断面図； 第２図番才、モリブデン層、銅層および二、ケル層の３
層から構成される中間金属層を使用した場合の、本発明
のチタンクラ・ノ１絹立体の略式断面図；第３図は、第
１図に示すチタンクラッド鋼材を製造するための、ザン
Ｆイソ千状りラット絹立体を示す略式断面図：および 第４図は、第２図に示ずチタンクラッド鋼材を製造する
ための、−り“ントインチ状クラ７１′組立体を示す略
式断面図である。 １１．２１．３１．４１：合ゼ材（チタン祠）１２．２
２．３２．４２：母材（鋼板）１３．２３．３３．４３
；中間金属層（モリブデン層）１４．２４．３４．４４
：中間金属層（銅層）□！２５．４５ ： ’？’ 、
１．Ｉｉｉ Ｎ （ｓ ｙケア、７ワ、５ 毒１図
Claims (5)
- （１）母材としての鋼材と、合せ材としてのチタン＋４
と、ごれら両者の対向面間に圧延接合された金属中間層
とから成り、該金属中間層が母材（１１１に配置した銅
層、チタンＨ側に配置したモリブデン層の２層から構成
されたことを特徴とするチタンクラッド鋼）］。 - （２）母材としてのｔａ １４と、合せ祠としてのチタ
ン材と、これら両者の対向面間に圧延接合された金属中
間層とから成り、該金属中間層が母材側に配置したニッ
ケル層、チタン材側に配置したモリブデン層、およびこ
れら両層間に配置した銅層の３層から構成されたことを
特徴とするチタンクラッド鋼材。 - （３）母材としての鋼材と合せ材としてのチタン材とで
金属中間層を挟持接合してクラッド組立素）］とし、２
個の該クラッド組立素材をチタン材側が対向するように
、剥離剤を介在させて合せ、かつ円外側の鋼材の全周縁
部を密閉してザンドインチ状クラッド組立体となし、該
組立体の内部空隙部の排気処理を施した後、得られた排
気済の前記組立体に熱間圧延を加えることから成り、前
記金属中間層は母）」側に配置した銅層およびチタン材
側に配置したモリブデン層の２Ｎから構成し、かつ前記
熱間圧延は６５０〜９００℃の温度範囲で行うことを特
徴とするチタンクラッド鋼材の製造方法。 - （４）母材としての鋼材と合せ材としてのチタン材とで
金属中間層を挟持接合してクラッド組立素材とし、２個
の該クラッド組立累月をチタン材側が対向するように、
剥離剤を介在させて合ゼ、かつ円外側の鋼材の全周縁部
を密閉してザンドイノチ状クラッド組立体となし、該組
立体の内部空隙部の排気処理を施した後、得られた排気
済の前記組立体に熱間圧延を加えることから成り、前記
金属中間層ｔよ母材側に配置したニッケル層、チタン材
側に配置したモリブデン層、およびこれら両層間に配置
した銅層の３層から構成し、かつＭ記熱間圧延は６５０
〜９００°Ｃの温度範囲で行うことを特徴とするチタン
クラッド鋼材の製造方法。 - （５）前記金属中間層・を母材と合せ月とで挟持接合す
るにあたり、これを爆着により行う特許請求の範囲第（
３）項または第（４）項記載のチタンクラ、ド鋼材の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11962784A JPS60261683A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | チタンクラツド鋼材およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11962784A JPS60261683A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | チタンクラツド鋼材およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60261683A true JPS60261683A (ja) | 1985-12-24 |
Family
ID=14766121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11962784A Pending JPS60261683A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | チタンクラツド鋼材およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60261683A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2602446A1 (fr) * | 1984-10-30 | 1988-02-12 | Nippon Kokan Kk | Procede de production d'une tole d'acier plaquee au titane par laminage a chaud |
| WO2020154112A1 (en) * | 2019-01-22 | 2020-07-30 | Exxonmobil Research And Engineering Company | Multi-metallic articles of manufacture |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP11962784A patent/JPS60261683A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2602446A1 (fr) * | 1984-10-30 | 1988-02-12 | Nippon Kokan Kk | Procede de production d'une tole d'acier plaquee au titane par laminage a chaud |
| WO2020154112A1 (en) * | 2019-01-22 | 2020-07-30 | Exxonmobil Research And Engineering Company | Multi-metallic articles of manufacture |
| US11717889B2 (en) | 2019-01-22 | 2023-08-08 | Exxon Mobil Technology and Engineering Company | Multi-metallic articles of manufacture |
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