JPS60261542A - モノエタノールアミンのアミノ化方法 - Google Patents

モノエタノールアミンのアミノ化方法

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JPS60261542A
JPS60261542A JP60108497A JP10849785A JPS60261542A JP S60261542 A JPS60261542 A JP S60261542A JP 60108497 A JP60108497 A JP 60108497A JP 10849785 A JP10849785 A JP 10849785A JP S60261542 A JPS60261542 A JP S60261542A
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    • B01J23/70Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 アミン生成物の製造に対する狸マの方法が提案され、そ
れらの多数が工業的に利用さnている。本発明try 
−価及び多価アルコール、アルコールアミンならびにと
nらのアルコールが訪導さnるエポキシド、ケトン、ア
ルキレンアミン及びアルキレンイミンを包含する化付物
のような低級脂肪族アルカン誘導体の接触アミン化によ
る低級アルキルアミンの製造に関する。
アルコール又はアミンの接触アミノ化は先行技術におい
て永く認識さnていた方法である。該方法は一般的に水
素比触媒の存在下、しかも通常にハ水素の存在下におけ
るアルコール又はアミンとアンモニア又は第一級もしく
は第二級アミンとの反応に関する。
上記及びその他の提案方法によるアミンの製造における
最も困難な問題は使用する化学合成反応1 が実質量の
副生物をも生成し、この副生物はかなりに価値が低く、
結果的に合成を非効率化し、工業的に利用できなくする
ということである。
一般的に最も好ましいアミン生成物はアルキル出発物質
の単数又は複数の非アミン官能基を、該出発物質をそn
以上なんら改質することなくアミン基に置換させたアミ
ン生成物である。これらの好マシいアルキルアミンから
最も重質な、より高度に置換さnたアミン及び複素環窒
素化付物を更に合成することができる。とnらの重質な
、置換アミン及び複素環式アミンをアルキル出発原料か
ら直接に合成する場合5通常には望ましくない他の副生
物が生成する。
本発明により生成さnるアミン生成物は多くの用途を有
する。他のfヒ学材料の合成のための中間体としての用
途のほかに、それら生成物は例えば殺真菌剤及び殺虫剤
に使用さnる。
以下において本発明の記述の便宜上、エチレングリコー
ル及びモノエタノールアミンのエチレンジアミン及びそ
の他の生成物へのアミン化を最も広範囲に論するけnど
本発明はとnらの出発原料に限定さnるものではない。
エチレングリコールのアミノ化において主要な生成物は
通常にはモノエタノールアミン(MEAL。
エチレンジアミン(El”IAJ、及びピペラジン〔ジ
エチレンジアミン(DECA)ともいう〕、及びアミノ
エチルエタノールアミン(AEE&Jである。
アルキルアミンの製造に対して多対のその他の化学反応
が知らnている。例えばエチレンジアミンの合成におい
て下記の反応が提案さ71ている。
すなわち:エチレン尿素の加水分解;ホルムアルデヒド
シアノヒドリンの還元アミノfヒ;シアノゲンの還元;
1.2−ジニトロエタンの還元:及びクロロアセチルク
ロリドのアミノ化に引続いての還元である。ゾロ七ス要
件及び原料費の理由から。
工業的規模において操粟さn、ていると思:bn、るこ
れら化学方法は一つもない。
今日、最も広く工業的に利用さnているエチレンジアミ
ンの製造方法の一つはエチレンジクロリドとアンモニア
水との反応を包含する。エチレンジアミンは30〜40
%アンモニア水とル応してアミンの冷水溶液を生成する
。次いで水酸化ナトリウムを添加して、骸アンモニアー
エチレンジクロリド反応において生成した塩酸を中和す
る。この中和工程は追加の水を生成し、副生物の塩化ナ
トリウムを増加させる。このような方法によって生成さ
nる生成物の大体の分布又はプロファイルを下記に例示
する 生 成 物 生成率重量係 エチレンジアミン(EDAJ 41% ジエチレントリアミン(DETA) 25%トリエチレ
ンテトラミン(’I’B’I’A)10 %テトラエチ
レンペンタミン(TEPAJ 8%ペンタエチレンへキ
サミン(PEH&、) 13%ポリアミン重質物(PA
H) 13係 ピペラジン(DErlA) 1.5係 アミノエチルピペラジン(AEPJ ]、55%生成ア
ミン1ボンドり塩fヒナトリウム約2.5ポンドが生成
される。
生成物分布は工業的に実施可能であるけnど系における
塩素の存在は、腐食形態の塩化水素を含めて保守費を高
価にする。更にその上、塩含有水溶液からの所望のアミ
ン生成物の回収は困難であリ、かつ大量の塩の処理は常
に環境問題を増大させる。串発原相の費用もまた悲観的
ファクターである。
最近、工業的に出現した方法はアミノアセトニトリルを
還元してエチレンジアミンを生成する方法である。この
方法は文献によfはアミン収率において90%もの大量
のエチレンジアミンを生成するように操作することがで
きるけnど出発原料が高価であること、及びその他の経
済的考慮から。
この方法は工業的に魅力がない。
上記に示したように脂肪族アルコール、アミノアルコー
ル又はアミンを包含するアルカン誘導体の接触アミノr
ヒは多くの探索の対象であった。このようなアミノtヒ
操作に対して触媒作用する能力を有する多数の物質が存
在するけj、ど単なる触媒能力は、工業的重要性を有す
る触媒と称するには遥かに不十分であることに注目すべ
きである。
;; 米国特許第2.861.995号明細書はニッケ
ル。
コバルト、クロム酸銅、触媒的貴金属(白金及びパラジ
ウムのようなり、ならびにラネーニッケル及びラネーコ
バルトより成る金属水素化触媒を使用することによりエ
タノールアミンを種々の窒!含有生成物に転化する方法
を記載している。それら触媒はアルミナのような相体上
に担持することができる。
米国特許第3.(l fi 8.290号明細書は自己
圧力下の液相中における反応において上記のような水素
化触媒を使用することによりエタノールアミンをエチレ
ンジアミンに転化する方法を記載している。該特許明細
書は共沈したニッケル及びマグネシウムのギ酸塩又はシ
ュウ酸塩の熱分解により得らnるニッケル及びマグネシ
ウム酸化物の組合せ(N+ −%0 ) である好まし
い触媒をも記載している。
米国特許第3,137.730号明細書はニッケル及び
銅より成る担持さf’Lfc触媒を使用することによる
エチレングリコールの転化を記載している。
米国特許第3.270.059号明細書はニッケル又は
コバルトのいず註かの酸素化合物を700℃以上のgA
変において焼結させ1次いで該焼結さ′nた金属化合物
を水素で処理して還元することにより生成させた相持触
媒の存在下におけるアミノ化方法を教示している。米国
特許第3.7 f’i fi、184号明細書はニッケ
ル、コバルト又はそれらの混合物のいずnかと共に鉄を
含有する触媒を記載している。この特許明細書及びその
他の特許明細書においてルテニウム触媒も4m脂肪族ア
ミンの生成のためのアミノ化方法において有用であると
して言及さ1.ている(例えば米国特許第2.754,
330号明細書参照す。
米国特許第4.2 fl 9.424号明細書はナトリ
ウム成分により安定化さ:n2アミン化触媒を開示して
いる。該特許明細書の実施例8I′iニツケル、ナトリ
ウム及びロジウムを含有する触媒に関し、該特許権者は
エタノールアミンのアミノ化における触媒の活性はロジ
ウムの存在の故に高いと結論している。
米国特許第4,123,462号はa−アルミナ。
シリカ、シリカ−アルミナ、シリカ−チタニア及びケイ
ソウ土から選択される材料上に相持さt″LLタニツク
゛ルレニウムを含有する触媒であって。
しかも脂肪族低級アルキル誘導体のアミン化に触媒作用
するとして従来公知のそnら触媒に優る改良さjた性質
を有する触媒を開示している(この特許明細書は参考と
して本明細書に組み入n、る〕。
該特許明却1書の実施例9〜12はニッケルー・々ラジ
ウム触媒に関する。一般的にこれらの触媒はニッケルー
レニウム触媒よりも劣り、1〜かもニッケル単独の使用
に優、b明らかな利点を示さない。
最近の工業的接触法は、より以上活性な触媒。
すなわちそnらが接触作用するfヒ学反応において高い
転化率を生ずる触媒を必要とする。多数の競争反応が起
きて多種の副生物が生ずるアミノ化法の場会においては
触媒が良好な選択性又は望ましくない生成物の小さな収
率と共に有用な生成物の高収率を与える能力を有するこ
とが重要である。
温変、圧力及び反応物の相対的割合、ならびに反応時間
を包含する最適反応条件は触媒によって定めることがで
き、そのようにするに当って最適条件が全操作の経済性
に影響する。触媒の費用、その製造方法及びその有効寿
命ならびにその物性が上首尾かつ効果的な方法の決定因
子であることがある。
英国特許出願第2.121.697号明細書は随意的ニ
モllフー5’ン、クロム、鉄、ニッケル、コバルト、
ジルコニウム、銅、銀又は白金族金属で改質さ”tLか
もその自然発火性を減少させるためのニトリル及び界面
活性剤と混合された、例えばニッケル、コバルト、クロ
ム、銅及び/又は鉄のようなラネー触媒の水素化触媒を
開示している。
発明の要約 本発明はα−アルミナ、シリカ、シリカ−アルミナ、ケ
イソウ土、多孔質ケインウ土(kieserguhr)
及びシリカ−チタニアを包含する種々の担体材料上にお
けるニッケルより成り、種々のアルカン誘導体をアミン
生成物に転化するに当って活性かつ選択的である強化触
媒に関する。本発明の触媒の、1 強化はイリジウム及
び白金の1種又はそれ以上の金属成分の強【ヒ量とニッ
ケルとの結合によって行われる。イリジウムは好ましい
強化剤である。こnらの強化ニッケル触媒は優nた転化
活性を示すのみならず1回時に所望のアミンの大量を生
成し。
しかも余り望ましくない副生物の比較的に少量を生成す
るに当って優t″L′fc選択性を有することがわかっ
た。
本発明の強fヒ剤はアミン化触媒としてニッケル以外の
ものを使用する場合には触媒の性能を強化しないように
思われる。ニッケルについて触媒性能を強化し、コバル
トのような他の金属について強化しない能力に関する独
特な現象に対する理由はわかっていない。
本発明のニッケル触媒は広範囲の大きさの触媒活性を有
し、比較的に低meにおいて使用することができ1反応
物のより良好な均衡の使用を可能とし、しかも該方法を
行うため適切な反応条件を使用することができる。
更にその上、触媒の製造及び接触アミノfヒ操作自体の
両方における成る種の変数を調節することによってアミ
ノ16反応の活性及び選択性を更に最適化し、かつ改良
することさえもできろ。
他金属がニッケル及び強化剤と混合して触媒中に存在し
てもよいこともわかった。
更に1本発明の強化ニッケル触媒は例えばエポキシド、
−価アルコール、多価アルコール、ケトン、アルキレン
イミン、アルキレンアミン及びアミノアルコールを包含
する広範囲のアルカン誘導体のアミノ化において活性及
び選択性會有することがわかった。
3」1 本発明によりアミノfヒ操作において高度な活性と選択
性とを有する新規な触媒が提供さn、@記触媒はアルミ
ナ、シリカ、シリカ−アルミナ、ケイソウ土、多孔質ケ
イソウ士、及びシリカ−チタニアから選択さnる担体材
料上において強化剤と共に含浸又はコーティングさnt
cニッケルより成り、この場合ニッケル対全強fヒ剤の
モル比は1:1又は2:1から約30:1までであり、
存在するニッケル金属及び強化剤の会計は担体の約1〜
30重fjtel)、例えば約1〜30重量係の範囲内
である。
本発明のもう一つの特色は前記強化ニッケル触媒の調製
方法であり、@配方性1l−1:(1)アルミナ、シリ
カ、シリカ−アルミナ、ケイソウ土、多孔質ケイソウ土
、及びシリカ−チタニアLり成る群から選択さnる担体
材料上に強fヒ剤イリジウムとニッケルとを包含する金
属の混合物を含浸し、次いで(11)該触媒を水素の存
在下に約200°〜600℃の湛変において約45分な
いし約4時間にわたって加熱することにより前記触媒を
活性化することより成る。
本発明の更にもう一つの特色はエポキシド、アルカンオ
ール、アルカンジオール、アルカノールアミン、ケトン
、イミノアルカン、アルキレンアミン及びイミノアルカ
ノールならびにそnらの混合物を包含する低級脂肪族ア
ルカン誘導体の接触アミノfヒによる低級アミノアルカ
ンの製造方法であり1MJ記方法は前記低級アルカン誘
導体と、アンモニア、g−級アミン及び第二級アミンノ
少くとも1種であるアミン化試薬とを、例えば125゜
〜350℃の温度を包含するアミノfヒ条件下、しかも
氷菓及び上述のようなニッケル触媒の存在下に接触させ
ることより成る。
該アミノfヒ操作は一連の水素化及び脱水素の接触反応
より成るものと思わnる。例えばエチレングリコール又
はモノエタノールアミンが出発原料である場合に反応混
合物中に最も屡々存在する生成物は; エチレングリコール(EG) モノエタノールアミン(MEAJ エチレンジアミン(EDA) ピペラジノ(DEr’)A ) ジエチレントリアミン(1) P T A )アミノエ
チルエタノールアミン(AEE&)アミノエチルビーミ
ラジン(ARP)及び高級ポリエチレンアミン を包含する。
より一属望ましいアミン生成物のft成における従来公
知の技術の主要な欠点の一つは実質量の。
余9望ましくない副生物の同時生成である。
望ましくない物質の過剰量の生成は原料の非効率的利用
と所望生成物を反応混合物から分離し、かつ廃生成物を
処理するに当って生ずる余分の問題とを意味する。
最も活性でかつ選択性であるアミノfヒ触媒を生成する
ことのわかっている担体材料はシ11力、シリカ−アル
ミナ、アルミナ、シリカ−チタニア。
ケイソウ土又は多孔質ケイソウ士から成る担体である。
殆んどのこnら担体材料は当業界に周知であり、しかも
市販さ看ている。
担体材料は活性ニッケル触媒を形成するぞnらの能力に
おいて同等ではない。例えばナショナルカーゼン社製の
OXOカーゼン金使用するカーゼン相持強化ニッケル触
媒は大きな表面積を有するにも拘らず、アミン化反応に
おいて評価し得る触媒活性を有しない。
活性な強化ニッケル触媒をもたらした上述の担体材料で
さえも同等ではない。より多く活性な触媒を形成する担
体は余り厳重でない反応条件1例えば低い反応温度にお
いて最適のアミン化転化をもたらす。そn故、上記に示
した群内のすべての試験さf17c担体はアミノ化反応
において若干の触媒活性を示すけれど一部的タイブ内の
いくつかの担体は強い工業的保証を有するものと考えら
れていなかった。なぜなら十分な転化を達成するために
は、よシ高い反応温度のような、より一層極端な反応条
件を採用しなけnばならないからである。
強化ニッケル触媒中における担体としての材料の実際の
効率は概して舵もって予言することはできない。しかし
ながら活性であることのわかつ穴。
上記に示した一般的なタイプの担体の中で、特定の担体
材料の触媒活性と表面積の量との間に若干の関係がある
と思われる。
触媒活性に対する表面積の効果についての一つの可能な
説明は触媒表面上においてアミノ比操作における多数の
反応が生起し、したがって該多数の反応が反応材料の吸
着−脱着平衡によって行わnるということである。した
がって強化ニッケル触媒の活性は、成る限度内において
、担体の表面積と担体の形状、細孔の大きさ、及び細孔
容積を包含する。その他の表面性質とを変動させること
により影響さnる。一般的に担体上におけるニッケル及
び強化剤の、より大きな分散が望ましい。
本発明の触媒用の、より一層活性な担体材料の若干の特
定例を下記の表に示すニ ガードラ−T1571 シリカ−アルミナ 〜150ガ
ードラーT372 0−アルミナ 〜40ガードラーT
373 シリカ−アルミナ 2〜3ガードラーに306
 シリカ−アルミナ 〜250ガードラーT2085 
シリカ−アルミナ 〜113ガードラーKIOシリカ−
アルミナ 〜268ガードラーT2045 多孔質ケイ
ソウ士ツートン(Nortor+JLA4102 α−
アルミナ 1グレース(GraceJ980−13 シ
リカ−アルミナ 〜375グレース 980−25 シ
リカ−アルミナ 〜375う?ラトリ=(Labora
tory] シリカ−チタニア 〜75〜115(8i
 02 /T i 02モル比 9:1〜1:9) 本発明のアミノ化反応においては表面積1−/2又はそ
れ以上を有する担体が好ましい。
触媒の製造に使用することのできる担体材料は任意の好
都合な形状及び大きさを有するものでよい。相体の形状
は通常には触媒の転fヒ反応を行うために使用さnる個
々の装置に要求される形状による。触媒は担体上におけ
る粉末1球状ペレット及び押出ストリップの形状で製造
することができる。直径が1/8インチから3/16 
インチまで範囲にわたる含浸さf′Lり球状ペレット及
び長さが1/32インチから1/2インチまでの範囲に
わたる円筒型形状を有する押出ス) IJツブが担体と
して使用することのできる典型的な触媒である。
担体材料上にニッケル及び強化剤を含浸させ。
又はコーティングする個々の方法がアミノ化操作におけ
る最終触媒の活性又は選択性に対して有音の効果を有す
ることは見出されていないけj−ど、! 含浸した触媒
は一般的にコーティングした触媒よりも良好に作用する
。担体材料上に供給される金属の量及び担体自体の性質
は触媒活性及び/又は選択性に影響を及はし、又はそれ
らを変動させることがある。
ニッケル及び強fヒ剤を担体上に含浸させる技術の一つ
はビヒクルとして金属塩の溶液を使用することである。
種々の有機又は無機のニッケル及び強化剤の塩を含浸溶
液に使用することができる。好適なニッケル含有塩の例
は無水及び水和した硝酸第一ニッケル〔水和物: Ni
(NO3)2・6H20〕及びニッケルーアセトニルア
七テート[Ni (05)1,0□〕2〕である。含浸
溶液に使用する好適な強化剤塩は塩fヒ白金(■)、白
金(IT)アセチルアセトネート、塩化イリジウムσn
)。
イリジウム[相] アセチルアセトネートである。ある
場合には溶媒液体を加熱して金属塩を溶液とすることが
好都合である。
塩溶液は二つの7アクターを考慮して調製すべきである
。第一のファクターは特定量の相体上に含浸させるべき
所望の全金属の量に関する。第二のファクターにニッケ
ル対強化剤の相対原子比に関する。両方のファクターが
触媒の最終的な性質に影響を及ぼすことがわかった。
若干の活性触媒はニッケル対強fヒ剤の原子比が1:1
と30:1との間であるものであることがわかった。殆
んどの場@−1約5=1と20=1との間であるこの比
において最大活性が生ずる。触媒の調製に当って、この
比は含浸溶液中に存在すべき金属塩の相当する相対的割
−8−ケ予め定めることによって得られる。
担体上に含浸させるべき全金属量もまた触媒の活性に影
響を及ぼす。
本発明の強化ニッケル触媒は担体材料の約1又は3ない
し30重量係、例えば約5ないし20重量係の範囲のニ
ッケルと強fヒ剤との合計含量を有する。
比較的に大量の金属を担体上に含浸させるべき場合は1
回の含浸工程では十分でない場合がある。
含浸溶液は金属塩を溶解するに要する溶媒の最小量を使
用して調製することができるけnど、含浸溶液の総量は
担体材料が吸収することのできる量よりも大きくてもよ
い。
このような場合には、最大吸収量よりも少量の含浸溶液
の一部を使用して最初に相体材料に接触させる。接触後
に、担体材料を乾燥し1次いで含浸溶液の追加量と接触
させる。溶液との接触及び乾燥の逐次工程をすべての含
浸溶液が使用さnるまで続ける。典型的な乾燥工程は含
浸さnた担体を数時間にわたって120℃の温度に加熱
することより成ることができる。真空乾燥を行うことも
できるが、この場合は担体を減圧下に冷却する。
担体ができるだけ多量の溶液を吸収することを確保する
ために、含浸に先立って相体拐料を乾燥することも有益
である。この乾燥工程ijまた含浸中に金属が相体中に
よシ一層深く浸透することを可能にする。担体中への金
属の浸透は、相体が溶液と接触する時間を増加させるこ
とによるような当業者に公知の技術によって更に増大さ
せることができる。
その他の含浸技術は当業界に周知であり、かつ本発明に
使用することができる。使用することのできるもう一つ
の技術は、屡々[糖コーティング(sugar coa
tingノ」技術として特徴づけらnるものであυ、こ
の場付担体材料の外部表面上に金属が優勢的に存在する
この糖コーティング技術は、含浸塩溶液が担体材料と接
触状態にある時に沈でん剤を添加する点において上述の
含浸法と異なる。該沈でん剤は金属塩溶液をスラリーに
変える。この含浸ビヒクルは担体材料の表面から遠くに
塩が浸透するのを減少させる。次いで、担体材料に接触
しているスラリーを蒸発乾個させて優勢的に担体表面に
接着している金属を残す・ 担体材料を所望量のニッケル及び強化剤により含浸させ
た後、該材料を完全に乾燥させ1次いで還元工程により
活性イヒする。
使用すべき乾燥工程は含浸溶液の揮発性成分を十分に蒸
発させる任意の技術でおる。該乾燥工程は触媒を約12
0℃の温度に加熱することより成ることができる。乾燥
は窒素のような不活性雰囲気・下に行うことができ、か
つ触媒を減圧下に冷却することができる。
次いで触媒を、含浸さnた金属を触媒的に活性な形態に
転化させる適当な工程により活性化する。
この活性化は合金の形成、金属の適当な位相配向(pr
oper phase orlentation)及び
/又は金属の織場本準の調整を包含することができる。
活性化工程は典型的な還元工程を包含することができる
好ましい活性化工程においては触媒と接触している雰囲
気は水素であり、該水素は200°〜600℃の程度の
篩めら7″した温度において約45分ないし約4時間に
わたり触媒上に供給する。還元に対する特定条件は活性
fヒされる個々の触媒組成物による。
活性工程に先立って触媒を随意的にか焼することができ
る。好ましいか焼工程においては、触媒を約300°〜
500℃の範囲の温度において45分ないし約3時間又
はそれ以上にわたって加熱する。か焼は空気中において
行うことが好ましい。
上述の乾燥工程は、か焼工程又は活性化工程により置き
換えることができる。
本発明の強化ニッケル触媒は、ニッケル及び強化剤と混
合しておシ、シかも触媒性に悪影響を及はさない種々の
他金属を含有する触媒を包含する。
こnらの追加の金属は成る種のアミン化操作において基
礎の強化ニッケル触媒の選択性及び活性を実際に改良す
ることがある。成る種のこれらの金属は触媒の活性寿命
及びその他の物性を伸張することができる。追加の金属
成分の例としてはランタン、ホウ素、マグネシウム、リ
チウム、カリウム、セシウム、セリウム、鉄、ルテニウ
ム、銅。
銀、!鉛、コバルト、ノぞラジウム、チタン、マンガン
、ロジウム、及びレニウムを包含する。このような触媒
を調製するためには、これら追加金属の塩を適当な量に
おいて、ニッケル及び強化剤を含有する含浸浴液に添加
する。ニッケル全基準とし、原子比として示さjる。上
記のような追加の金属の量は約0.001:1ないし1
:1であり、屡々には約0.01 : 1ないし0.5
 : lである。特に好ましい触媒はニッケル、イリジ
ウム及びレニウムより成る。これらの触媒において、レ
ニウムは一般的に約10;1ないし1:10のイリジウ
ムの原子比において供給する。
上記に示したようにアルカン誘導体のアミノ化は先行技
術において広く研究され、かつ十分に実証さnている操
作である。該操作が行わn、bための反応条件は一般的
に知られているけれど、存在するアミノ化触媒の活性及
び探求される生成物に特に関係する。
本発明によりアミン化することのできるアルカン誘導体
は1個又はそn以上の官能基を有する低級脂肪族アルカ
ン誘導体を包含する。好ましい低級脂肪族アルカン誘導
体は炭素工ないし6個を有するものを包含する。存在す
る官能基は第一級。
第二級又は第三級炭素原子上に存在することができる。
存在する官能基の少くとも1個は本発明の接触アミノf
ヒ方法においてアミン基により置換さnることかできる
べきである。好ましい官能基はヒドロキシ、アミノ、イ
ミノの各基及び前記各基の組付せである。好ましいアル
カン誘導体出発原料の例としてはエタノール、エチレン
グリコール(エタンジオール)、モノエタノールアミン
、工チレンイミン、エチレンジアミン、イソプロノぐノ
ール、フロノミノールアミン、フロノぐンジオール。
アセトン、ブタノール、ブタンジオール、アミノブタノ
ール、ペンタノール、ベンタンジオール。
アミノペンタノール、ヘキサノール、ヘキサンジオール
及びアミノブタノールを包含する。本発明において意図
さnる出発原料としては上記の化合物を誘導することの
できる化合物もまた包含さnる。出発原料中の該少くと
も1個の官能基は好ましくはヒPロキシ基である。アミ
ノ1ヒ中に置換さnることのできない、その他の官能基
が置換し得る官能基と組み合わさnて、又は余分にアル
カン出発原料中に存在することができる。
使用すべき個々のアルカン誘導体出発原料は勿論、生成
することが所望される個々のアミン生成物に関係する。
一般的に1所望さn−るアミノ1ヒ生成物は、出発原料
中に存在する非アミン官能基と] 置き換わるアミン基
によってアルカン出発原料と相違する。例えばエチレン
ジアミンの製造においては出発原料はエチレングリコー
ル及びモノエタノールアミンを包含する。ピペラジンの
製造においてはエチレングリコール、モノエタノールア
ミン、アミノエタノールアミン又はジエチレントリア1
這ミンもまた有用な出発アルカン誘導体である。
モルホリンを製造するためにはジエチレングリコールが
有用なアルカン誘導体出発材料であり、ジエチレントリ
アミンはアルカン誘導体としてのエチレンジアミンもし
くはモノエタノールアミン又はそnらの混合物から製造
することができる。
本発明のアミノ1ヒ中法においては、アルカン誘導体出
発原料を、高めらfした温度においてアンモニア、第一
級アミン及び第二級アミンの1種又はそn以上であるア
ミノfヒ反応物(例えば炭素原子約6個を有するもの)
と水素及び強化ニッケル触媒の存在下に反応させる。該
反応に対する温度は個々の出発原料5反応物化、使用す
る触媒の活性及び探求さnる生成物に関係する。一般的
に本発明方法においては125℃ないし350℃の範囲
内の温度が適当であるけnど、好ましい範囲は150°
〜225℃である。反応時における圧力は通常には約2
50又に500ないし約5000p”g、好ましくは8
00ないし約4500 psigの範囲内であるべきで
ある。反応は単相で、又は若干の例えばアンモニア及び
若干のアルカン誘導体が液相で、かつ若干が気相で存在
する2相において行うことができる。
反応に対する供給物は無水物で工く、又は若干量の水を
含有することができる。反応の転化率全最終混合物中に
おける水の存在により評価する場合はアンモニアと共に
反応混合物中に導入されるすべての水分を考慮すべきで
ある。
通常には該方法は過剰のアミノ化試薬中において行って
反応中、アミン生成物ではなくアミン化試薬との反応を
確保する。或ろ様の触媒系においては大過剰のアミン化
試薬、特にアンモニアt[在させなければならない。本
発明の一つの利点は本発明の強化ニッケル触媒の選択性
の故に比較的に小過剰のアミノ化試薬のみ全必要とする
ことである。
アミン化試薬対アルカン誘導体のモル比が増加すnばす
る程、成る種の反応系における反応の活性又は転fヒ速
変が減少することがわかった。この現象はアルカン誘導
体反応物を接近させるのに有効な触媒の表面積の量を過
剰量のアミノ化試薬が減少させるということに起因する
と思われる。
本発明のアミノ化操作にアンモニアが使用される場合に
は必要とされる化学量論量の2倍と30倍との間の量で
存在することが好ましい。
アンモニアはエチレンジアミンの製造においてアミノ1
ヒ中薬として好ましく使用される。エチレングリコール
、モノエタノールアミン又u(7n らの混合物からエ
チレンジアミンを製造するに当って、好ましくはアンモ
ニア全1:4ないし1:20〕範囲における全アルコー
ル対アンモニアのモル比を与える量において存在させる
通常には、触媒を活性状態に維持するのに十分な量の水
素ガスを添加する。アンモニア対水素のモル比が1より
も大きく、シかも好ましくは1000:1の比よりも小
さい量において水素が存在する場合に好ましいアミノ1
ヒ中作が行わf′Lゐ。
線状アルキレンアミンへの選択性がアミン比操作におけ
る主要な関心事である場合は該操作を高松fヒ率におい
て行わないことが好ましい。こnらのアミノアルカンに
対する選択性は転化率が増加するにつれて減少すること
がわかった。しかし、環式アルキレンアミンに対する高
選択性が主要な関心事であるならば本方法を高松fヒ率
において行うことが好ましい。
本発明のアミノfヒ方法は任意の慣用の装置において行
うことができる。該方法は連続法として。
又はパッチ法によって行うことができる。連続装置にお
いては、連続法の性質によって反応物が触媒材料と密に
接触して連続的な流nとなるのでかくはん手段は必要で
はない。アミノfヒ操作において高圧が望ましい場合に
は、該装置は高圧能力を有すべきである。
アミノfヒ操作において存在する触媒の量は反応j: 
物、反応物の相対的割合1反応条件、ならびに所望の転
化率及び選択率を包含する多くの変数に関係する。更に
その上、触媒の量は触媒自身の性質。
例えばその金属負荷及び活性及び使用期間(ageJに
も関係する。要するに触媒は、アミン化反応において所
望の反応を行うことができるのに十分な触媒量において
存在すべきである。パッチ法においては全供給物1−当
り触媒0.001ないしく)、5−が屡々供給され、連
続法においては全供給物を基準とするガスの毎時空間速
変は約5ないし100である。
典型的な触媒の調製 硝酸ニッケル6水和物N1(No3)。6H20(3,
95162)及びヘキサクロロイリジウム酸ナトリウム
(0,4682t )を蒸留水(18m/)に溶解した
。乾燥し、真空排気したガードラ−(Girdler)
 T−869担体(シリカアルミナ)を溶液9−により
スラリー化し、乾燥し、真空排気し1次いで残りの9−
の溶液により処理した。この含浸さfした触媒を125
℃において乾燥し、300℃において3時間か焼し5次
いで水素気流中で300℃において3時間還元した。該
還元さf’した触媒は暗灰色であった。
典型的なアミノ化反応試験 触媒fo、5tの揺動オートクレーブにおいて試験した
。それぞれの場合に、モノエタノールアミン(19F、
0.31モル)中にスラリー化しyc触媒(5F)’に
オートクレーブに仕込んだ。オートクレーブを水素によ
り200 psig とした。液体アンモニア(714
,4,17モル)をホーク(Hoke)シリンダーを経
てオートクレーブ中に圧入した。反応混合物を所要温度
に加熱し、特定時間にわたって維持した。結果を表■に
示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 アミン化条件下に低級脂肪族アルカン誘導体とア
    ンモニア及びアミンの少くとも1種とを、水素と、アル
    ミナ、シリカ、シリカ−アルミナ、ケイソウ土、多孔質
    ケイノウ土及びシリカ−チタニアより成る群から選択す
    る担体材料ならびにニッケルならびに白金及びイリジウ
    ムより成る群から選択する少くとも1種の強化剤を包含
    する触媒との存在下に反応させ、この場合前記触媒は担
    体の約1〜30重量係のニッケル及び強化剤の合計含量
    を有し、しかもニッケル対強化剤の原子比が約1:1な
    いし約30:1である。低級脂肪族アルカン誘導体を、
    担持触媒の存在下にアンモニア、第一級アミン又は第二
    級アミンの少くとも1種にエリアミノ化する方法。 2 担持触媒の存在下に、低級脂肪族アルカン誘導体を
    アンモニア、第一級アミン及び第二級アミンの少くとも
    1種であるアミノfヒ試薬によりアミノfヒする方法に
    おいて、アミノ化条件下に前記アルカン誘導体と帥配ア
    ミノfヒ反応物とを、水素と、、l−!1体材料及びニ
    ッケル及びイリジウムを包含する相持触媒との存在下に
    反応させ、この場合前記触媒が担体を基準にして約1〜
    30重量係のニッケル及びイリジウムの合計含量を有し
    、1.かもニッケル対イリジウムの原子比が約1:1な
    いし3゜:1であることを特徴とする前記方法。 3 アルカン誘導体が炭素原子1ないし6個と。 接触アミノ化操作によジアミノ基によって置換すること
    のできる官能基少くとも1個とを有するものである特許
    請求の範囲第2項記載の方法。 4、 アルカン誘導体が炭素原子1ないし6個と。 ヒト日キシ官能基少くとも1個とを有するものである特
    許請求の範囲第2項記載の方法。 5 アルカン誘導体がエチレングリコール、モノエタノ
    ールアミン及びそ九うの混合物全包含し、エチレンジア
    ミンを生成する特許請求の範囲第2項記載の方法。 6、 アルカン誘導体がモノエタノールアミンもしくは
    エチレンジアミン又はそnらの混合物を包含し、ジエチ
    レントリアミンヲ生成する特許請求の範囲第2項記載の
    方法。 7 アルカン誘導体がジエチレングリコールを包含し1
    モルホリンを生成する特許請求の範囲第2項記載の方法
    。 8、 アルカン誘導体がモノエタノールアミンもしくは
    エチレングリコール又はそnらの混合物を包含し、ピペ
    ラジンを生成する特許請求の範囲第2項記載の方法。 9 アルカン誘導体がモノエタノールアミンを包含し、
    アミノエチルエタノールアミンを生成する特許請求の範
    囲第2項記載の方法。 !10 担体材料がアルミナである特許請求の範囲第2
    項記載の方法。 11 担体材料がシリカ−アルミナである特許請求の範
    囲第2項記載の方法。 12、アンモニアを、存在するアルカン誘導体共反応物
    により必要とさnるfヒ学量論量よりも。 よシ犬量において存在させる特許請求の範囲第5項記載
    の方法。 13 アミノfヒ試薬を、アルカン誘導体共反応物によ
    り必要とされるfヒ学量論量の2〜15倍の範囲におけ
    る量において存在させる特許請求の範囲第12項記載の
    方法。 14 アミノflj条件が、約125℃〜350℃の温
    度及び約17.5〜350 kp/cnゲージ圧力(約
    250〜5000 psig)の圧力を包含する特許請
    求の範囲第5項記載の方法。 15 エチレングリコール、モノエタノールアミン、エ
    チレンオキシ1,4.エチレンイミン及ヒそnらの混合
    物より成る群から選択するfヒ台物の接触アミノfヒに
    よりエチレンジアミンを製造する方法において、前記f
    ヒ合物とアンモニアとを、水素と、アルミナ、シリカ、
    シリカ−アルミナ、ケイソウ土、多孔質ケイソウ王、及
    びシリカ−チタニアより成る群から選択する担体材料上
    に含浸させたイリジウム及びニッケルを包含するニッケ
    ル及びイリジウムの触媒との存在下に反応させ、ここに
    前記触媒は担体の約1〜30軍量係のニッケル及びイリ
    ジウム金属の合計含量と、約I:1ないし約30:1の
    範囲のニッケル対イリジウムの原子比とを有し、この場
    合前記触媒全水素の存在下に、高められた温度において
    活性化し、しかもこの場合アミン化反応の温度は125
    °〜350℃の範囲であり、圧力は約35〜350に囚
    ゲージ圧力(500〜5000psigJであり、存在
    するアンモニアの量は必要とされる化学量論量の2倍以
    上であることを特徴とする前記方法。 16、低級脂肪族アルカン誘導体の対応するアルキルア
    ミンへのアミン比において高度の活性及び選択性を有す
    る触媒組成物において、前記触媒がアルミナ、シリカ、
    シリカ−アルミナ、ケイソウ土、多孔質ケイソウ土及び
    シリカ−チタニアより成る群から選択する担体材料上に
    含浸させたニッケル及びイリジウムを包含し、この場合
    ニッケル対イリジウムの比が約1:1から約30:1ま
    での範囲にあり。 存在するニッケル及びイリジウムの合計が担体材料の約
    1ないし約30重量係の範囲にあシ、しかもこの場合前
    記触媒を水素の存在下に、高めら′n′fc温度におい
    て還元することにより活性fヒすることを特徴とする前
    記組成物。 17 担体材料が少くとも1rr?/?の表面積を有す
    るものである特許請求の範囲第16項記載の組成物。 18、ニッケル対イリジウムの原子比が約5:1から2
    0:1までの範囲内にある特許請求の範囲第17項記載
    の組成物。 19 担体材料上のニッケル及びイリジウムの合計量が
    担体材料の約5重量係から約20重量係までの範囲にあ
    る特許請求の範囲第17項記載の組成物。
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