JPS60260705A - 流体制御方法 - Google Patents

流体制御方法

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JPS60260705A
JPS60260705A JP8636085A JP8636085A JPS60260705A JP S60260705 A JPS60260705 A JP S60260705A JP 8636085 A JP8636085 A JP 8636085A JP 8636085 A JP8636085 A JP 8636085A JP S60260705 A JPS60260705 A JP S60260705A
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JP
Japan
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fluid
flow path
blocks
block
fluid control
Prior art date
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Pending
Application number
JP8636085A
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English (en)
Inventor
Susumu Komoriya
進 小森谷
Hiroshi Maejima
前島 央
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流体制御方法に関する。
流体回路の切換バルブ等の接続は、流体回路が複雑にな
ればなるほど接続用スペースが広くなり好ましくない。
本発明はこのような従来の欠点を解消するものであって
、その目的とするところは、流体回路の高密度実装を可
能とするとともに、仕様変更に即応できる構造とし、か
つ設計工数の低減を図ることなどにある。
このような目的を達成するために本発明の一実施例で用
いる流体回路装置は、第1流体系(たとえば真空系)を
有する第1端部入力用ブロック(真空人力ブロック)と
、第2流体系(たとえば、高圧空気系)を有する第2端
部入力用ブロック(高圧空気人力ブロック)との間に切
換バルブすなわち切換弁機構からなる回路ブロックすな
わち中間部用ブロックを複数並べ、これらを連結棒で密
着一体化してなるものであり、各回路ブロックはそれぞ
れ真空系および高圧空気系に繋がる互いに重なり合う連
通孔すなわち流路系を有するとともに、各回路ブロック
の流路系は真空系あるいは高圧空気系のうち少なくとも
一方と連通しかつ出力口を有している、また、真空人力
ブロックには真空ポンプに繋がる入力し1が一高圧空気
入力プロックにはコンプレッサに繋がる入力口がそれぞ
れ設けられている。
なお、制御弁を用いた流体制御方法については、特開昭
51−19238に記載されている。
以下、本発明を図面に示す実施例によって説明する。第
1図〜第3図は本発明の一実施例による並ぶ真空人カブ
ロック1,3個の回路ブロック2゜高圧空気入カブロッ
ク3からなり、これら各ブロックは2本の貫通する連結
棒4と両端のねじ部にねじ込まれたナツト5とによって
一体に固定されている。前記真空・高圧空気入カブロッ
ク1,3の外側面下部には側方に脚部6がそれぞれ設け
られ、これら脚部6には長孔からなる取付孔7が設 ・
 、(【 けられている。また、前記真空・高圧空気人力ブロック
1.3の背面から内部に向かってそれぞれ導孔8,9が
設けられている、これら導孔8,9は真空人力ブロック
IKあっては低い位置に深く、高圧空気人力ブロック3
にあっては高い位置に短かく設けられている。そして、
第2図に示すように、真空人力ブロック1の導孔8の先
端に位置する回路ブロック2との接触面(パーティング
面)には真空連通孔10が設けられている。また、高圧
空気入カブロック3の回路ブロック2との接触面 パー
ティング面)にも高圧空気連通孔11が設けられている
。この高圧空気連通孔11は高圧空気人力ブロック3の
導孔9と連通している。また、真空・高圧空気入カブロ
ック1.3の導孔8゜9の入口にはそれぞれ真空・高圧
空気接続継手12.13が螺合されている。
一方、各回路ブロック(この実施例では3個の回路ブロ
ックは全て同一構造となっているので、一つのみを説明
する。)は、前記真空・高圧空気連通孔10.11に対
応する貫通した連通孔14をそのパーティング面に有し
ている。また、パーティング面には前記連結棒4が挿入
される連結棒挿入孔15も設けられている。また、回路
ブロック2の上面にはそれぞれ並んで真空用流量調整機
構16.出力接続継手17.高圧空気用流量調整機構1
8が設けられている。前記真空・高圧空気用流量調整機
構16.18は先端がポペット19となる螺合される調
整ねじ20と、この調整ねじ20に螺合されて調整ねじ
20をロックするロックナツト21とからなっている。
そして、真空用流量調整機構16の円錐状ポペット19
は真空連通孔10に繋がる段付孔22の段付縁にその外
周を接触させる構造となり、調整ねじ20をねじ込むと
その外周全周は段付縁に密着して空気の流れを停止させ
、調整ねじ20を緩めるにしたがって。
ポペット外周面と段付縁との隙間は大きくなり空気の流
通は激しくなる。また1段付孔22の大径部23からは
真空通路(通路E)24が背面に延び、流体開閉器25
の開閉弁26に対面する△内壁に達している。
また、高圧空気用流量調整機構18の円錐状ポペット1
9も高圧空気連通孔11に繋がる段付孔27の段付縁に
その外周を臨ませる構造となり。
調整ねじの正逆回動によって流量を調整するようになっ
ている。そして、この段付孔27の小径部。
28と前記開閉弁26に対面する他の一内壁との間には
空気通路(通路5)29が設けられている。
着た、前記開閉弁26は一方にばね30によって常に押
圧され、常時は空気通路29の入l]部を塞ぐようにな
っているが、流体開閉器25のON動作によってソレノ
イド(図示せず)によってばね30に抗して開閉弁26
を動作させて空気通路29を開放させて逆に真空通路2
4の入口部を塞ぐようになっている。捷だ、開閉弁26
が移動す6る制御室31の一内壁と前記出力接続継手1
7を螺合した出力孔32との間には出力通路(通路C)
33が設けられている。なお、各ブロックの連通孔間に
あっては気密性が損なわれないように、0−リング34
が介在されている。
つぎに、このような流体制御回路装置の動作について説
明すると、使用時ノ(イブを用〜・て真空接続継手12
を真空ポンプに、高圧空気接続継手13をコンプレッサ
に、そして各回路ブロック2の出力接続継手17を各種
空圧機器に接続し、各回路ブロック2の流体開閉器25
を動作させて各種空圧機器を制御する、すなわち、第3
図に示すように、流体開閉器25がOFFとなっている
状態では真空流路系が動作して各種空圧機器は真空動作
し、逆に流体開閉器25をONすることによってパルプ
は切り変わり、高圧空気流路系が動作する。
そして、出力接続継手17に繋がる各種空圧機器は高圧
空気によって動作する。
このような本発明の一実施例によれば、連結棒4を交換
することによって、真空人力ブロック1と高圧空気入カ
ブロック3との間に所望数の各種回路ブロックを極めて
簡単に組み込むことができる。
また、各回路ブロックは薄型構造でかつコンパクトに作
られているため、高密度実装も可能となる。
iだ、各種回路ブロックは連結棒挿入孔15および連通
孔14の孔を標準化しておくことによって各種異なった
動作をする回路ブロックを組み込むことができるため、
設計変更(仕様変更)に即応できるとともに、設計工数
を低減することなどができる。
よって、流量の制御応答時間は短縮され、微調整が容易
で、安定した流量制御が行なえる、なお、本発明は前記
実施例に限定されな℃・。すなわち、入力ブロックは真
空用、高圧空気用の2種類に限定されるものではなく、
真空系あるいは高圧空気系の真空度あるいは圧力度を数
種類に分けてそれぞれに対応する入力ブロックを設けて
もよい。また、場合によっては一部の回路ブロック、あ
るいは単なる隔壁板を組み込んで流体制御回路の流路系
を数ブロックに区分してもよい、また、回路ブロックと
しては、第4図に示すよ5K、通路Eに繋がる段付孔2
2は連通孔14に連通させることなく大気中に繋がる逃
げ孔35に連通させてもよい。この場合は、調整ねじ2
0は大気との連通状態を調整するねじとなり各種空圧機
器をEC回路が形成された段階で出力を大気圧とする。
1だ、第5図で示すように1通路Eに繋がる段付孔22
を連通孔14に連通させず、かつこの段付孔22には入
力接続継手36を取り付け、他の空圧機器の出力に接続
して多段に用いてもよい。
捷だ、多段に使用する他の例としては、第6図に示すよ
うに、入力接続端子36を通路Sに繋がる段付孔27に
接続してもよい。この場合、この段付孔27は連通孔1
4には連通しない。なお、第5図の構造は高圧空気系と
他の空圧機器の出力を入力とし、第6図の構造は真空系
と他の空圧機器の出力を入力としている。
さらに、実施例では空圧系について説明したが、本発明
の流体制御方法は油圧系にも使用できる。
以上のように、本発明の流体制御方法によれば、使用変
更によって所望の構造を有する回路ブロックを組み変え
るだけでよいので、即応性がある。
また、その交換作業も極めて簡単である。
着た、各部はコンパクトにできていることから高密度実
装も可能である。
さらに、使用変更にあって全体を変えなくとも、一部の
回路ブロックを設計製造すればよいので設計工数の低減
が図れ、コストの軽減なども図れる。
よって、流量の制御応答時間は短縮され、微調整が容易
で、安定した流体制御などが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に用いる流体制御回路の平面
図、第2図は第1図の■−■線に沿う断面図、第3図は
第1図厘−■線に沿う断面図、第4図、第5図、第6図
はそれぞれ他の実施例を示す断面図である。 1・・・真空入カブロック、2・・・回路ブロック、3
・・・高圧空気入カブロック、4・・・連結棒、5・・
・ナツト、6・・・脚部、7・・・取付孔、8.9・・
・導孔、10・・・真空連通孔、11・・・高圧空気連
通孔、12・・・真空接続継手、13・・・高圧空気接
続継手、14・・・連通孔、15・・・連結棒挿入孔、
16・・・真空用流量調整機構、17・・・出力接続継
手、18・・・高圧空気用流量調整機構、19・・・ポ
ペット、20・・・調整ねじ、21・・・ロックナツト
、22・・・段付孔、23・・・大径部、24・・・真
空通路、25・・・流体開閉器、26・・・開閉弁、2
7・・・段付孔、28・・・小径部、29・・・空気通
路、30・・・ばね、31・・・制御室、32・・・出
力孔、33・・・出力通路、34・・・0−リング、3
5・・・逃げ孔、36・・・入力接続端子。 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 4 図 zo3zi’7 2゜ 2、/2 /S zz 27 /!;l δ 2ざ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 IJa)少なくとも1つの流路系をもつ端部用ブロック
    を用意する工程と。 (b)少なくとも1つの分岐された流路系を持つ中間部
    用ブロックを用意する工程と (C)上記端部用ブロックと中間部用ブロックなそれぞ
    れのブロックを密着連結して組み合わせ、流体制御回路
    を作る工程と (d)上記流体制御回路に流体を入力する工程と(e)
    上記流体制御回路から流体を出力させる工程と からなることを特徴とする流体制御方法、2、上記端部
    用ブロックの流路系が少なくとも2つの開孔部を持つ導
    孔が最低11つ設けられた流路系であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の流体制御方法。 3、上記中間部用ブロックのうちの少なくとも一種類は
    、流路を選択できる切換弁機構をその流路系に持ち、か
    つ、上記切換弁機構を流体を制御する一手段とすること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の流体制御方法
    。 4、上記端部用ブロックの流路系が少なくとも2つの開
    孔部を持つ導孔が最低1つ設けられた流路系であり、上
    記中間部用ブロックのうちの少なくとも一種類は、流路
    を選択できる切換弁機構をその流路系に持ち、かつ上記
    切換弁機構を流体を制御する一手段とすることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の流体制御方法。 5、上記端部用ブロックの流路系が少なくとも2つの開
    孔部を持つ導孔が最低1つ設けられた流路系であり、上
    記中間部用ブロックのうちの少なくとも一種類は流路な
    選択できる切換弁機構と流体の入出力圧を可変できる絞
    り弁とをその流路系に持ちかつ上記切換弁機構と上記絞
    り弁とを流体を制御する一手段とすることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の流体制御方法。
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